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トライアングル(全二十六話)
第十七話・第十八話

第1話・第2話  第3話・第4話  第5話・第6話


 ~キャスト~
 
チャン・ドンス : イ・ボムス

ホ・ヨンダル(チャン・ドンチョル) : キム・ジェジュン

ユン・ヤンハ(チャン・ドンウ) : イム・シワン

ファン・シネ : オ・ヨンス

オ・ジョンヒ : ペク・ジニ

第十七話
ソウルに戻り、ユン会長に呼ばれたヨンダル。素晴らしい戦略をたてたヨンダルを褒め、自分は個人の能力を最優先視する人間だと笑顔で話すユン会長。

ヨンダルはユン会長が、自分がドンスの弟だとわかってる事はドンスに聞いてて、承知してて、内心警戒を。

ヨンダルにまけたとユン会長に言われたことで落ち込んでるヤンハの元に、会長が、VVIPしか使うことをゆるされてないヴィラのスイートルームをヨンダルに使わせることにした事を聞き、一段とショックを。



広いヴィラを使えることで、舞い上がるジャンスとチェリ。でもヨンダルは、ユン会長は自分の正体を知ってるからこの待遇は、たんなる餌だと説明。



ヨンダルは、庭に料理を用意させ、お世話になった方々を呼んで、お礼のパーティを。楽しく時間がすぎるんだけど・・・終わった後、一番会いたい人を呼べない辛さを口に・・・。もちろんジョンヒね。そしてジョンヒの家族たちも・・・。



ディラーの控え室では、新理事になったヨンダルが、舎北のゴロツキだった頃と大違いで素敵だという話題で持ちきりで。そこに、新理事として挨拶にきたヨンダルが!!謙虚な挨拶に、沸き起こる拍手。



ミン社長の動きが怪しい・・・ボクテを狙ってるようだとボクテに報告するスチャン。そんなボクテに、ドンスから電話が!!ドンスが復活したとしり、焦るボクテ。ドンスはドンチョルに決して手を出すなと警告を。ボクテはスチャンに、釜山のミョンジェを呼ぶよう命令を。

シネが、ドンスが居た孤児院の院長を見つけたんだけど・・・・痴呆症で療養院に。当時の事は何も覚えてないらしくて・・・それをドンスに報告します。そして、ヨンダルが実母に会いに行った事も教えます。

来週、ジャンスがマカオの一番大きな業者を連れて帰国することをヨンダルに報告するチェリ。そこに、ヒョン室長がカジノんも本部長になるという知らせが!!

ヤンハは、販売促進チームでVIP顧客の管理をすることに・・・それは平社員になるということだ。これはヤンハを離縁するきっかけになるかもと嬉しそうに恋人に話すヒョン室長。

なんだかこうなると・・・ヤンハが可哀想になってくるね・・・。



ヨンダルはシネに、ヒョン室長がどんな人なのか聞きます。ヤンハがユン室長の養子だと教えるシネ。ヨンダルは初耳で。いつ捨てられるかわからないという恐怖心の中で生きてきたことも話します。ユン会長は、能力がないとわかると見捨てる人だって。

そしてヒョン室長は、能力以上に野心が大きい人で、ヤンハに変わって後継者になれると思ってると話すシネ。そのためなら、ユン会長でも裏切れる怖い男だと。

ドンスはマンボンを介して、ヨンダルが世話になったミン社長に初対面を。マンボンは、ミン社長と同じように、自分もヨンダルにオールインしたと話します。ボクテと戦うなら、全面戦は避けたほうが良いとアドバイスするドンス。そしてボクテの急所を攻撃しろと教えてあげます。

ボクテの元にミョンジェが。ミョンジェはボクテに恩があって、それを返せるなら命も差し出せるなんて言ってるよ。

オモ!!ヨンダルがジョンヒの家に、荷物を取りに。ヨンダルが来たと聞き、部屋に行くジョンヒ。

ずっと見守るつもりだったのにうまくいかないと話すジョンヒ。辛すぎるから、このまま気楽に付き合えないかと聞いて・・・。答えてくれないヨンダルに、拗ねるジョンヒ。そんなジョンヒを抱きしめるヨンダル・・・。




ひとり、落ち込み、飲んでるヤンハの前に、ペチーフが。ヒョン室長が本部長としてもう占領してる話をし、一度、ヤンハに勝負をかけようと思ってたと話します。これは大きなチャンスだと言い、自分と手を組んでくれるならヨンダルの全ての情報を渡すと持ちかけます。

ミョンジェがマンボンに会いに。すぐにミン社長に状況を伝えるマンボン。マンボンにとって兄貴に当たる人なのね。ミン社長はすぐにドンスに報告を。

ドンスはヨンダルに連絡し、ミョンジェのことを教えます。残忍だと有名な、893のボスだって。ボクテが呼んだはずだから、ヨンダルにも手を伸ばしてくるだろうから気をつけろと。

オンマの店に来たドンス。店番をしてるあの無礼な若者・・・ヨンホがあまりに失礼で、腕を抑えてるところにオンマが!!実の息子と気づかず、胸ぐらをつかむオンマに・・・ドンスだと名を名乗った!!



ドンスの顔が見れないオンマ・・・。自分にはそんな資格はないと泣いて・・・。

販売促進チームに来たヤンハ。ペチーフは、ヤンハに、ジャンスがマカオから、最大規模のローリング業者を連れてくると聞きます。この契約を、ヤンハの手柄にするか、逆に妨害したほうが良いのではとペチーフ。

心配してヤンハに声をかけるジョンヒ。ヨンダルに仕返しをしかける準備をしてるから見ててくれというヤンハ。その戦いをやめてくれないかと聞くジョンヒ。これ以上、ジョンヒにつきまとったりしないからほっといてほしいというヤンハ。

うわー。ゴルフ練習をしてるヨンダルの前に、ミョンジェが!!ヨンダルに、計画してることを全部やめろというミョンジェ。ボクテに借りがあるというミョンジェに、借りがあるなら他の物で返せといい、そんな脅迫には乗らないと拒否するヨンダル。

シネに、オンマから聞いた話をするドンス。アボジが亡くなって、兄弟が孤児院に送られたと聞き、孤児院を訪ねたオンマ・・・でもドンスとドンチョルは孤児院を去ってて、ドンウは養子になった後だったって・・・。ドンウを養子に迎えた人は、鉱山の金持ちだったが、鉱山がどこかはわからないとオンマが言ってたらしい。

その鉱山が東津炭座だったら?と、相変わらずするどいシネ。いくらなんでもユン会長が、殺した人間の息子を養子にはしないと、却下するドンス。

T-ARAのジヨンって、ラッキーカジノの会長の一人娘なんだね。他にもカジノを持ってて、 カジノ財閥だって。役名はユジンだったよ。



ヤンハはジヨンに、ジヨンの父であるソン会長の助けが必要だとお願いを。助けてくれたらユジンの思い通りにしてあげるといって。ペチーフとヤンハがこっそり親しそうに話してるのを見た、ジャンスたちの後輩君(名前忘れた・・・苦笑)。

ミョンジェのことをミン社長とマンボンに相談するヨンダル。マンボンは、ミョンジェのやり方だと、ヨンダルの一番近い人を片付けにかかるだろうと予想を。

ミョンジェはヒョンタク兄貴を裏切り者だと痛めつけ、ヒョンタクを思い通り操って、なにかを「片付けろ」と命令を。



うわ・・・マカオでジャンスが昨夜から連絡がとれないとの知らせが!!

その隙に、ヤンハが、マカオの業者と契約を。手柄を横取りした!!!

ジョンヒが何者かに連れさらわれた!!偶然それを見たヤンハ。追いかけるけど、車に無理やり乗せられて連れていかれてしまったジョンヒ。



ヨンダルはヤンハの契約の話を聞きます。業者はヤンハが連れてきたと。



第十八話
ヤンハはジョンヒを連れ去った車の番号を調べるんだけど、偽装ナンバーで。ボクテの仕業ではと、ボクテに電話を。

すぐに釈放しろと・・・自分の大事な人だというヤンハ。しかし、ボクテは自分は知らないと、電話を切って。ボクテはヤンハのことを、どうせ会長に離縁されるだけの養子だと、軽視してるよ。

ミョンジェの拉致した人を調べるようスチャンに。スチャンは、今回のことには関わらず、ミョンジェを信じて任せた方が良いとアドバイスを。

ミョンジェはヨンダルを怒らせて理性を失わせるため、ジョンヒを監禁。



ジャンスからヨンダルに連絡が!!ヤンハが、ユジンのアボジを通して、業者の会長を横取りしたと報告をします。ジャンスはマカオの893に拉致されてたらしい。

そこに張本人のヤンハがヨンダルの前に現れた!!ヤンハはヨンダルに、ジョンヒが拉致されたことを教えます。ミョンジェの仕業だと気づくヨンダル。ヨンダルがクズだからこうなったんだといい、ジョンヒを見つけろと言うヤンハ。



ドンスに報告するヨンダル。辛いけど、絶対に興奮してはいけないと助言するドンス。ミン社長とマンボンも、今はミョンジェに弱みを見せてはいけないと言って。

ジョンヒの誘拐の話が、ヒョン室長の耳に。ボクテに確認するヒョン室長。ジョンヒは、ヨンダルもヤンハも惚れてる女だから、二兎を得られるかもしれないと話すヒョン室長。面白がるボクテ。

ジョンヒが拉致されたのは自分のせいだがヤンハのせいでもあるとヤンハにいうヨンダル。ボクテの仕業だったから、手を組んだヤンハには防げたはずだといって。そしてボクテがミョンジェを呼び出したことを話します。

ソウルに来たヨンダルに会うシネ。シネはヨンダルに、こういう場合、心理戦に負けると大変なことになると教えます。



ジョンヒの携帯から、ヨンダルに電話をかけるミョンジェ。絶対弱い姿を見せるな・・・言いなりになると、逆にジョンヒを助けるのが難しくなると言ったシネの言葉を思い出し、電話に出ます。

ジョンヒに、ヨンダルに助けを求めさせるんだけど、ヨンダルは、自分に恋人などいないと、冷静で。ショックをうけるジョンヒ。自分には関係ない女だから勝手にしろというヨンダル。

助けてと泣くジョンヒの声を、必死で耐え、自分には関係ない女だと言い張るヨンダル。自分はカジノの理事だから、ディーラーごときに構ってられないと冷たく電話を切ります。電話を切った後、苦しむヨンダル。



ヤンハがボクテの元に。ジョンヒをすぐに解放しろというヤンハ。テジョンカジノの株と永宗島の事業参加の権利を全部撤回すると脅して。後継者の座から追われるという噂のあるヤンハに何の権利があるんだと馬鹿にするボクテ。

そんな噂が本当か、直接確認してみろといい、ボクテとの取引に終止符をうつと宣言するヤンハ。引き止めたボクテに、マカオの財閥の会長が韓国にきてるから、マカオの財閥とテジョンが共にするローリング事業の株をボクテにもやるというヤンハ。

それをきき、ヨンダルの出方を聞くボクテ。無駄骨だったときき、ジョンヒを放すよう指示を。ヤンハはジョンヒの居場所を聞き、助けに行きます。ヤンハに助けられたジョンヒ・・・。



ジョンヒを抱きしめるヤンハ・・・・。ジョンヒも拒否しないよ・・・。そこに、ヨンダルが送ったマンボンたちが!!一足遅かったってわけね。



ジョンヒが助かったと知り、安心するヨンダル。ヤンハの事は知らないんだよね・・・。ジョンヒの家に来たヨンダルだったけど、ヤンハに送られ「悪夢が覚めて良かった」というジョンヒが・・・。



ジョンヒは、ヨンダルがミョンジェに言った言葉をそのまま、本音だと受け止めてるよ。

中国人客を捕まえられたテジョンカジノ。ユン会長は、ヤンハを高く評価。逆に、ヨンダルを無能扱いして。

ヤンハとラッキーカジノの関係は・・・ユジンとの政略結婚だと知るヨンダル。

ヒョン室長はユジンを呼び出し、幼い頃から知ってて妹のようなユジンが、ヤンハに利用されてるのがいたたまれないと話を切り出します・・・

ミョンジェが、ミン社長とマンボンの前に。二人に、ヨンダルから手を引くよういうミョンジェ。しかし、二人は拒否を。

うわ・・・ジョンヒは偶然社内で会ったヨンダルを無視。助けてくれたヤンハを食事に誘います仲良く食事に向かう二人を、切なく見つめるヨンダル・・・。




ヤンハとジョンヒを見て・・・ヒョン室長の言ってた、他に女がいて自分は利用されてるという話が本当だと気づくユジン。

ヨンダルはユジンを呼び出します。

シネは、東津炭座の頃からユン会長に仕えてるキム専務に、養子縁組のことを聞きます。何も話せないというキム専務。

シネは、ドンスを呼び出し、チャン・ドンウが誰だかわかったと話します。ドンウを養子にしたのはユン会長で、ヤンハがドンウだって!!!!!!





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