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トライアングル（全二十六話）
第二十三話・第二十四話
第1話・第2話　第3話・第4話　第5話・第6話

 ～キャスト～
 
チャン・ドンス　：　イ・ボムス

ホ・ヨンダル（チャン・ドンチョル）　：　キム・ジェジュン

ユン・ヤンハ（チャン・ドンウ）　：　イム・シワン

ファン・シネ　：　オ・ヨンス

オ・ジョンヒ　：　ペク・ジニ

第二十三話
うわー！！ハラボジが交通事故で緊急手術に！！危篤との知らせがヨンダルの元に。朝の散歩中のひき逃げ・・・目撃者はいない・・・これはもちろんユン会長の仕業だ！！手を下したのはヒョン室長だ！そしてユン室長は、ヨンダルの処理をヤンハに任せます。

そうヤンハに言いつつ、ユン会長はヤンハを信用してなくて、キム専務に監視をさせ、報告するよう言ってる。

これはユン会長の仕業だとドンスにいうヨンダル。もしドンウがこのままユン会長の息子として同調するならドンウも許せないといって。



ハンチャングループがアンダーソンと投資協商中だという話がヤンハの耳に。１０兆の投資規模だ。内国人が出入りできるオープンカジノの許可さえ取れれば投資は確定だという。

ヨンダルがヤンハのへやに！！ヤンハがユン会長の犯した罪を認めないと、ヤンハも会長と一緒に罪を償うことになるだろうと警告を。ヤンハがユン会長の後ろに隠れている以上、自分とお前の縁なんかないと付け足して。



自分も同意見だと答えるヤンハ。近いうちに、臨時株主総会を開いて、ヨンダルを解任すると警告し返します。ヤンハとユン会長が退くまで俺は絶対にテジョンカジノを離れないとヨンダル。



そうは言ったヨンダルだけど、アンハラボジがいない今、株主総会を開かれたら一巻の終わりだ。

ヤンハはアンダーソンとの投資交渉にユジンが関わってるのか確かめようと、プレゼントの化粧品を持ってユジンを呼び出します。しかしユジンは、この交渉は、ヨンダルと進めていると話します。ヨンダルとはダメだというヤンハに、このプレゼントには真心を感じないから、本当に心をこめて感動させるなら、考えてみてあげるといい、帰るユジン。



ヒョン室長にチンピラ呼ばわりされたヨンダルは我慢できなくて、ヒョン室長をぶん殴ったよ！！ヒョン室長の女は、ヒョン室長に、ヨンダルを利用してヤンハを追い出せば良いといい、ヤンハとヨンダルが兄弟だと教えます。

ジョンヒをヨンダルに内緒で呼び出したドンス。自分の感情が制御できなくなってるヨンダルを心配して、ジョンヒにしか止められないと、お願いを。ジョンヒは、舎北に住んでた頃、東津炭座の社宅に住んでいなかったかとドンスに聞きます。

そして、幼い頃の自分とヨンダルの写真を見せます・・・。



その頃、ユン会長はシネを呼び出し、この辺で、ドンスとヨンダルとの悪縁を切りたいといい、二人がテジョングループから手を引くなら、自分はヤンハのためにすべてを忘れると話し、二人を説得して欲しいと頼みます。

そんな会長に、会長は精神科治療が必要だというシネ。息子のヤンハを利用するなんて深刻な状態だといって。

ジョンヒはヨンダルに会い、ドンスに会った事を話し、ドンスがヨンダルの怒りを制御できないことを心配してると教えます。そして・・・ヨンダルの初恋の事を聞くジョンヒ。そして自分の幼い頃の写真を見せ、ヨンダルの初恋の相手は私よ、って♪



シネはドンスに、ユン会長との話を報告します。そして・・・二か月前に、アメリカのFBIに二年間研修に行くよう言われた事を話し、一緒に行ってドンスも新しい人生を始めようと言います。

ひゃー！！ヒョン室長はペチーフを呼び出し、ヤンハとヨンダルが兄弟であることを確認し、ヤンハは長くもたないから自分側につくよう話します。ペチーフは、ヒョン室長の女から、ヒョン室長のアボジがテジョングループを会長と共に創設したから後継者になる資格は十分にあると聞きます。

ユン会長はヤンハに、株主総会を開いても、そんなものは解決策にはならないと呆れ、ヨンダルは会長自ら解決するからヨンダルには関わらなくて良いと言います。

ヨンダルの元にアンハラボジの弁護士が！ハラボジがテジョンカジノの大株主としての決議権をヨンダルに渡すという遺言を残しているって！！この遺言の事を知ったから、ユン会長はああ言ったんだね。

ハラボジの遺言には続きがあって、最終的には、ヨンダルの判断で良い時期になったら社会に還元しろという事も。

ジャンスアボジの店と、ミン社長の事務所、チャンマダムの私設カジノに家宅捜索が！！ボクテの仕業だ！！

ひゃー！！ユン会長は、ヒョン室長に、ヨンダルを処理するよう言ったよ！！ヒョン室長は、ヨンダルの処理を会長に任されたとヤンハに。ハンチャングループとヨンダルの事を会長は知らないようだけど、黙っててやるからその処理に専念するようヤンハに。



ドンスはシネを呼び出し、シネの言うとおり新しい人生を歩むべきだが、その前にドンウ（ヤンハ）の事を解決しないといけない、ドンウを会長の元から連れ戻すと話します。解決したら自分もシネを追いかけるって。

そんなドンスの元に、後輩刑事から、ハラボジの事件の犯人はヒョン室長らしいとの知らせが！！

ヤンハは、ヒョン室長が、ジョンヒを利用してヨンダルを呼び出し、二人共処理するようスチャンに話してるのを聞いた！！

ジョンヒの元に、ヨンダルから、仕事後、ホテルの裏口で会おうとのメッセージが！！ヨンダルにもジョンヒからの同じメールが届いてて。

ドンスからの電話で、ハラボジをやったのはヒョン室長だと聞き、ヨンダルはヒョン室長をボコボコに！！後悔させてやるというヒョン室長。



退勤するジョンヒに、ヨンダルとの待ち合わせ場所を聞くヤンハ。



その頃ヨンダルは裏口に。スチャンの運転する車が・・・ヨンダルめがけて急発進してきたー！！


第二十四話
スチャンの車がヨンダルに向かってきて・・・そこにジョンヒが駆けつけ、避けるよう言い、危機一髪助かります。

だれかが、偽のメールをおくって呼び出したんだろうと言うジョンヒ。そして・・・さっきヨンダルが危険だから早く行くようヤンハに言われた事を教えます。




ヨンダルはヤンハの元に。何か言いたいことがあるんじゃないかと言って。後になるとどんどん言いづらくなるものだと教えます。ヤンハが必死で守ろうともがいてるものがそこまで価値があるんだろう・・・そうじゃないとお前の人生が意味がなくなると。



ヨンダルは、懐かしいドンチョルとしてジョンヒのハルモニの元に。大喜びのハルモニ。ハルモニは、こどもを捨ててしまった実母を恨む気持ちもあるだろうけど、あの時、母は産後うつだったからあまり恨まないでと。



ヨンダルの事件を聞いたミン社長は、ボクテの仕業に違いないといい、ヒョンタクを使ってボクテを捕まえるようマンボンに言います。

ついにヒョン室長が、殺人未遂で逮捕されたよ！！それをヨンダルに伝えにきたドンウ。ドンウはシネとアメリカに行くことを話します。心置きなく去るには早くドンウ（ヤンハ）の問題を解決しないとって。

ボクテがミン社長の手下に捕まった！！！

ヒョン室長が捕まり、ヒョン室長の手下も供述してる状態なので会長の事を心配するヤンハ。しかし会長は「そのくらいの事」って・・・。ヒョン室長は絶対にテジョングループと会長の事を諦められないから、絶対に自分は拘束される事はないって。



それより問題なのは、ヨンダルを処理する人がいないことだと言います。そんな会長に、会長の危機に対する対処方法に同意も理解もできないと言うヤンハ。ヤンハの同意などいらない、そんな弱々しいことを言うなら俺の目の前から消えろと声を荒げる会長。

警察で尋問されるヒョン室長は、処理を頼んだ人の自白を突きつけられても、白を切ってるよ。困ってる後輩刑事に、一旦釈放するよういうドンス。

そんなドンスの元に、母が亡くなったという知らせが！！！

マンボンがヨンダルの元にきて、ボクテを捕まえたから一緒に今までの恨みを晴らそうと。しかし、自分はいいから適当にやって、帰らせるよういうヨンダル。



ボクテに対する恨みはそんな風に終わらせられるものじゃないから、自分の手でとどめをさすといって。

母の葬儀にきたドンス。誰にもいってなかったけど、すい臓がんだったって・・・。こんなふうに去るなんてひどいじゃないかと母の遺影に向かって悔み、泣きながら話すドンス。

母の死をヨンダルにも伝えるドンス。まだ自分がドンチョルだと言ってないのに・・・と涙するヨンダル。そして、兄の待つ葬儀場に・・・。

泣きながら母の遺影に、話したいことがあったのにと泣いて伝えるヨンダル。弔問客もいなくてあまりに質素な葬儀なので。。。ジャンスはミン社長に頼み、大勢弔問に来てもらいます。

駆けつけたジョンヒはヨンダルを抱きしめてあげて・・・。



釈放されたヒョン室長はすぐに会長の元に。テジョンの未来はお前にかかってるから、ヨンダルを早く処理してくれという会長。

シネはヤンハの元に来て、実母が亡くなった事を教えます。自分には関係ない、聞かなかったことにする、なんの未練も後悔もないというヤンハ。

夜中・・・皆が疲れて眠っている中・・・葬儀場にきたヤンハ。そっと母の遺影の前に座って・・・泣いて・・・。なんか・・・泣けるよ・・・。ヤンハも可哀想・・・（涙）



帰ろうとしたヤンハはジョンヒにすれ違って・・・。何も言わず帰るヤンハ。

シネは明後日アメリカに行くのね・・・。シネとドンスとジョンヒとヨンダルが一緒にお茶をしてるんだけど、出棺の日の夜明けに、ヤンハが葬儀場に来たと教えるジョンヒ。それを聞き、焦らずゆっくりヤンハを待てば良いとアドバイスするシネ。



ヒョン室長は、ボクテに、まずはヤンハを処理してくれと依頼を！！！ヤンハはドンスとヨンダルの実弟だって事も教えて。ヤンハはすでに見捨てられた状況だけど、ヒョン室長にとって邪魔な存在だから消せって事なんだね（怒）

ユン会長が、ハンチャングループとアンダーソンの１０億の投資契約の話を知ったよ！！自分がきちんと処理するから信じてほしいというヤンハ。早くなんとか出来ないなら、ヤンハにあげたすべてをヒョン室長に渡すしかなくなると脅す会長。

ヨンダルはミン社長たちに、僕てと争うのは避けて欲しいと頼みます。ハラボジがくれた切り札がもう一枚あるから、戦わずして、ボクテを処理できる方法があると言って。

会社でヤンハに会ったヨンダル。ジョンヒから葬儀場の事を聞いたと話します。ユン会長がヤンハを見限って、ヒョン室長にくら替えしたという噂を心配し、一人で絶えず、辛いなら言えと言ってあげます。

ヨンダルが行ったあとの「本当は辛いんだよ・・・」って感じの表情が切ないよー！！

女と非常階段で密会するヒョン室長。ヤンハにとどめを刺して確実に処理してやると話してるんだけど・・・これをヨンダルの後輩君が聞いたよ！！これをすぐヨンダルに伝えた後輩君。

その頃・・・うわー・・・スチャンがプロの殺し屋風の男にヤンハの写真を渡したよ！！！

ヤンハが危険だとすぐにドンスに連絡するヨンダル。

うわ・・・殺し屋がターゲットであるヤンハを見つけたよ！！


注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。