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トライアングル(全二十六話)
第十九話・第二十話

第1・第2話  第3話・第4話  第5話・第6話

 ~キャスト~
 
チャン・ドンス : イ・ボムス

ホ・ヨンダル(チャン・ドンチョル) : キム・ジェジュン

ユン・ヤンハ(チャン・ドンウ) : イム・シワン

ファン・シネ : オ・ヨンス

オ・ジョンヒ : ペク・ジニ

第十九話
うわー。せっかく書いたのが全部消えちゃったー(涙)ショックー!!

前半は、簡単に書きます(涙)

ハルモニは訪ねて来たシネに、ジョングクとジョンヒアボジが仲良かった事を話します。そして、ジョンヒとドンチョルも仲良しだったらしい。ジョングクとジョンヒアボジ、ドンチョルとジョンヒのうつった写真を渡します。

そしてハルモニは、ドンウの事を聞かれ、直接は見ていないが、ユン会長がドンウを養子にしたという噂があったことを教えます。あの頃、みんな生活が苦しくて、ドンス達を助けられなかったことに・・・ハルモニはいまでも胸を痛めてるよ。



シネはもらった写真をドンスに。ヤンハがドンウである可能性が高いというシネに、自分の殺した男の子供を養子にするなんて有り得ない、ユン会長に直接聞くまでは信用しないと断固拒否。

シネは、キム専務が、このことを知ってるはずだが、なかなか口を割ってくれないと話します。

ペチーフはヤンハに、ヨンダルがユジンに会ったことを報告。目的を探るよう言います。これをみてたあの後輩君は、ペチーフのスパイ行動を確信し、ヨンダルたちに報告を。ヨンダルは、気づいてないふりをするよう皆に言います。



ハルモニはジョンヒに、幼馴染のドンチョルを覚えてるかと聞きます。すっかり記憶にないジョンヒに、ドンチョルと一緒に写ってる写真を渡すハルモニ。二人はいつも結婚するって言ってたと教えます(笑)初恋だね。

ユン会長はボクテを呼び出し、もうボクテは自分の知ってるボクテではなくなったと、その無能さを遠まわしに責めます。ドンスとヨンダルの事でそう言ってるんだよね。自信がないなら降りるよういう会長に、自分が解決するから時間をくれというボクテ。

スチャンは早く処理するようミョンジェに催促を。ミョンジェは手下を舎北に呼びます。

ヨンダルはペチーフに、ラッキーカジノで自分と取引してくれる人を何人か紹介して欲しいと言います。ヤンハにやられたのを挽回するため、ラッキーカジノでの中国側のVIP顧客管理の内部事情が必要だといって。これはもちろん罠だ。

そんな中、ミン社長から、ミョンジェが組織の手下を全部舎北によびだしたという報告をうけるヨンダル。身を隠すようヨンダルに言うんだけど、逃げても仕方ない・・・仕返しをするのみだというヨンダル。



ジョンヒとヤンハが話をしてるところに、偶然通りかかったヨンダル。しかし・・・ジョンヒに何も声をかけず、そのまま行ってしまって・・・。ショックをうけるジョンヒ。そんな寂しそうなジョンヒを見つめるヤンハ。

ソウルに来て、ユジンに会うヨンダル。自分に近づく理由を言ってほしいと単刀直入に聞くユジン。ユジンのアボジのカジノが、望み通り中国人の出入りカジノになれるよう、手を貸すと、取引をもちかけるヨンダル。それが現実になるならおいしい話だというユジン。



ヨンダルは、次に、ドンスに会います。ミョンフェが手下を呼んだことをおしえ、テジョンカジノをつかってミョンフェに一発かまして丸裸にしてやるつもりだというヨンダル。



ドンスはヨンダルに、ハルモニからもらった写真をあげます。ヨンダルも、写真を見てもジョンヒのことを覚えてないよ。

ジャンスとチェリは、チャンマダムとマンガンに、ブラック(多分イカサマ)ができるディーラーを、ミョンジェにつかってほしいと言い出します。望み通りにしてくれたら、テジョンの客を流してやるいと言って。

ミョンジェをどんどん負けさせ、怒らせ、私設カジノから、テジョンカジノのVIPへとおびき寄せる作戦が始まった。

ヨンダルはミン社長とマンボンにも協力を求めます。私設カジノで負け続けてるミョンジェの元にいき、神経を逆なでするマンボク。案の定金がなくなり・・・ここは釜山じゃないから資金調達が簡単にできないミョンジェ。

チェリはジョンヒに、あの拉致の日、ヨンダルが言った言葉はヨンダルの本音ではなかったことをこっそり教えます。ジョンヒを助けるためにはそうするしかなかった事を教えます。驚くジョンヒ。

後輩君は、ジョンヒが持ってた幼い頃の写真を見たから、なんでヨンダルの机の上にもジョンヒの小さい頃の写真があるんだろう??と不思議そう。彼から、そのうち、事実が伝えられそうだね。

アボジの知り合いに会い、キム専務の事を聞くドンス。キム専務とアボジは親しかったって!!ユン会長の忠僕なのは、才能を認められたからで、元々はアボジと兄弟のように仲が良かったと聞きます。



キム専務に会い、無理やり話を聞くドンス。キム専務がヤンハを養子縁組したのではないかって。ヤンハは自分の弟ドンウなのかと聞くドンス。

キム専務はついに重い口を開きます。ジョングクとは兄弟のような仲だったが、ジョングクが労働組合に入り、キム専務がユン会長に仕えるようになってからスレ違い始めた・・。ジョングクが死んだ後、それがユン会長の仕業だったと知ります。

孤児院にいくと、ドンスはいなくて、幼いドンチョルが泣き続けてるドンウの面倒を見てて・・・キム会長は、自分がジョングクにできる罪滅ぼしは、ドンウをユン会長の手で育てさせることだと思います。そしてドンウをヤンハにしたって・・・。

そんなのは罪滅ぼしになんかならないというドンスに、孤児院に捨てられて不幸に生きるより、会長に大事に育てられたほうが百倍マシだとおもったんだと答えるキム専務。今もその考えは変わってないし、ドンスたちが現れるまではヤンハの人生には何も問題はなかったと言います。本当に弟を思うなら、ユン会長に向けた刃を下ろすよう頼みます。会長はドンウを育てた親なんだって。

全てを知り、ショックをうけるドンス・・・。

少し話がしたいとヨンダルに頼むジョンヒ。ジョンヒと話すことなどないというヨンダルに、自分に言った言葉はヨンダルの本音じゃないことを知ってるというジョンヒ。もうこんな事はしないでって。何も言わず行ってしまうヨンダル・・・。



ジャンスとチェリは、知り合いを上手く使い、ミョンジェに金貸し業者だと、ジャンスの父を紹介させます。すごい高利で、担保もちゃんと出して、大金を借りるミョンジェ。このジョンス父が貸してる大金は、もちろんミン社長が出してるんだけどね。そして、作戦通り、大金を借りてテジョンカジノのVIPルームに行くと言い出します。

ヨンダルはミン社長とマンボンに、ミョンジェとゲームで勝負するよういいます。ミョンジェの逆をベットするだけで良いって。イカサマなしなんだけど、ミョンジェはきっとマキシマムベットをするだろうから、ミン社長はミニマムベットをすれば良いと、勝つ秘訣を教えます。

ユジンアボジ側から、テジョンと結んだ契約を破棄するとの連絡が!!ユジンに一体なにをしたんだとヤンハに激怒するユン会長。

ヤンハはヨンダルの胸ぐらを掴み、ユジンになにをしたんだと凄みます。ヤンハにやられたことを、利子をつけて返しただけだというヨンダル。



にらみ合ってる二人を見つけ、ヨンダルの名を呼ぶドンス。





第二十話
思い知らせてやるというヤンハに、自分とドンスを刑務所に送ったのはヤンハだって知ってるといい、変にあがいてもそれを何倍にもして返してやると言い返すヨンダル。

そのまま行ってしまうヤンハを見つめるドンス。ヨンダルに、ヤンハにやられた分をそのまま返してやっただけだという話を聞き。複雑そうで・・・。

後輩君はヨンダルの言ったとおり、控え室で予約がいっぱいだといいミョンジェをじらします。そこにヨンダルが。VIPで勝負することを許可したヨンダルは、ほかの客と同室になると説明を。その代わり、ほかの客と一緒ならマキシムベットの金額が無限大になるというシステムを聞き、快諾。

ドンスは再びヨンダルに会い、「好きな女と幸せに暮らして、兄弟を探す」というヨンダルの夢を必ず叶えるよう言います。自分もヨンダルも、取り返せないのに、過去に執着しすぎていたといって。



ここで諦めるのかと驚くヨンダル。自分は絶対に許せないと言い張って。

ヤンハは会長に、ユジンの事でひどく怒られます。ジョンヒとの関係を今すぐ整理して、ユジンに謝れという最後の警告を告げるユン会長。

しかし、ヤンハは、それは絶対にできないと拒否します。怒ったユン会長は、今すぐジョンヒを解雇しろと命令を!!ジョンヒを解雇するなら、自分もテジョンカジノをやめると言い出すヤンハ。

全ての権利を投げ出すというヤンハに、お前のような情けない奴にテジョングループの未来は託せないといい、すぐに辞めるよういうユン会長。そして、どこのどいつかわからない奴を引き取るんじゃなかったと呟いて。。。



ミョンジェの入った部屋のディーラーのひとりはジョンヒだよ!!後から部屋にはいってきた客は、もちろんミン社長とマンボン。



ミン社長は、こうやって勝負する事になったなら、お互いの拳を使わず今日の勝負で決着を付けようと言い出します。負けたほうが勝ったほうの言うことをきくという勝負だ。ミョンジェの要求は、ヨンダルを差し出すことだ。その要求を飲み、ミン社長側は、手下も全部含め、舎北から撤退することを要求。ミョンジェも要求を飲んだ。



ユジンを呼び出したヤンハ。ヨンダルとはどんな条件で取引したのかと聞くヤンハ。何の条件もないただのビジネスだと答えるユジン。

ユジンはヤンハに、本気なんか望んでなかったけど、ユジンのプライドを傷つけるべきじゃなかった・・・ただのディーラーを胸に秘めながらユジンを弄ぶのはゆるせないと言います。ジョンヒを侮辱され、ユジンに帰れというヤンハ。もうちょっとだけ対価を払ってもらうといい去るユジン。



なんだかミョンジェは負けがかさんでるみたいだね。手下がジャンス父にもう10億借りに。ミョンジェはどんどんベットが大きくなってきててすでに30億を使ってて。

それでも足りなくなったミョンジェは、ボクテに30億を要求。使用理由が、ヨンダルを片付けるためだと聞き、それならと金を送るボクテ。

ミョンジェは、最後に掛け金30億をの一発勝負をしようとミン社長に。これにはミン社長も同額程度を賭けないといけない・・・。さすがのミン社長も考える時間がほしいと別室に。



自信がないと本音をヨンダルに伝えるミン社長。

話し合いが終り、VIPルームに戻ったミン社長は・・なんとこのミョンジェの申し出を受け入れ、勝負すると言い出した!!

緊張の中、この莫大な金額のかかった勝負が・・・結果はなんと奇跡的にミン社長が勝利!!



ミョンジェがたった一回で30億を負けたときき、激怒というより、ショックをうけるボクテ。そりゃそうだよね。

ミョンジェはこの結果を潔く受け入れ、舎北から完全撤退を。完全に撤退したら、金を借りるとき担保にしたミョンジェのビルの担保を外してやるよう言うヨンダル。

キム専務から全部聞いて、ヤンハがドンウだったとシネに言うドンス。ドンウはこのまま幸せに生きたほうが良いのではと、ドンチョルに事実を言うのをためらってるドンスに、ヤンハがどれだけ苦しんで生きてきたかを教えるシネ。ヤンハはユン会長の息子としてより、ドンスの弟ドンウとして生きる方がずっと幸せだって。

酔って、ジョンヒを待ってたヤンハ。自分は全部してて、もうジョンヒしか残ってない・・・ジョンヒまで僕をすてたら・・・と・・・淋しい心を伝えようとしたんだけどやめて、そのまま行ってしまいます。

ユン会長はついに、ヤンハを会社から退かせ、ジョンヒを解雇するようヒョン室長に。

いきなり解雇だと言われ、驚くジョンヒ。

この知らせは、ペチーフや、ヨンダルの元にも。理由を聞きに、ヒョン室長の元にきたヨンダルは、ヤンハのせいでジョンヒが解雇になった・・・会長の決定だと聞かされます。

キム専務はシネの元に来て、この状況を伝え、以前ヤンハが養子だと知ったとき、命を絶とうとしたことがあって・・・また極端な選択をしないか心配だと相談を。

ヤンハに賭けてたペチーフはヤンハの元にきて、なんとかヤンハのやる気を出させようとするんだけど・・・。

シネからヤンハの話を聞いたドンス。ヤンハは捨てられるかもしれない・・・極端な選択をするかもと・・・。

ジョンヒはヒョン室長の元にきて、この解雇は納得できないし、訴訟も辞さないと警告を。



ヨンダルは、出社してきたヤンハを、ジョンヒの事で責め立てます。力がないくせになんで他人の夢をへし折るんだと言って。自分がジョンヒを好きになった理由は、ヨンダルのようなゴロツキを思ってるジョンヒを見てられなかったからだと言い返すヤンハ。

誰に無責任と言われようが、ヨンダルだけには言わせないというヤンハを、ヨンダルが殴った!!!そこにジョンヒが現れ、ヨンダルを止めます。自分はこのまま夢を諦めたりしないから、ヨンダルが悔しがることなどないと堂々と言うジョンヒ。そしてヤンハには、ヤンハの事を恨んだりしないから、これ以上ジョンヒのことで苦しむのはやめてと。

ヨンダルはその夜、ジョンヒに会いに家の前に来ます。きゃーー☆ジョンヒを抱きしめて、キスしたー!!!!



ヤンハが後継者から除外されるのは間違いないとボクテに話すヒョン室長。テジョングループは自分が継ぐから、ボクテに力をかしてほしいと言い、それを受け入れたボクテ。

ヤンハにあったシネは、身の振り方で悩んでるヤンハに、ヤンハには能力が十分にあり、それを確信できないユン会長に問題があるだけで、ヤンハには何も問題がないと言ってあげます。味方がいないというヤンハに、味方になってくれる人は確実にいると教えます。



ミョンジェを片付けたし、ヤンハも追い出したと嬉しそうに話すヨンダルに、ドンウを見つけたと話すドンス。そしてついに、ヤンハがドンウだと教えたーー!!!



注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。