結局、刑務所に服役することになったヨンダル。ジャンスとチェリもだよ。心配してかけつけたジョンヒの目の前で刑務所に連れていかれたヨンダル・・・。
ジャンスは初めての刑務所暮らしで泣いてばかり。そんな中ヨンダルは、マンボン兄貴と呼ばれる男に呼び出されます。
マンボンは、キチャンの兄貴分だった!!キチャンの持ってたあの50億は、フィリピンに逃げたイ・ジョンスではなくこのマンボンのものだった!!
服役中のマンボンは、あと5年の懲役が残ってて、その50億を楽しみに日々生きてたのに、ヨンダルのせいで50億がボクテに渡ってしまったと責めるマンボン。
ヨンダルは謝罪し、どんなことをしてでも取り戻すから機会をくださいとマンボンに。マンボンは、それを認めてやるが、お仕置きとして、ヨンダルだけじゃなくジャンスとチェリの3人を痛めつけます。
ドンスは、ヤンハとボクテが手を組んだことに気づきます。さぐりを入れるため、ヤンハを誘い、ボクテの調査資料を渡すドンス。しかしヤンハは、もうこんなものは必要なくなったと話します。
そしてボクテに自分から手を差し伸べてやり、ボクテと手を組んだことを報告。テジョンカジノの株をあげて、永宗島複合リゾート事業にも参加させると言うのだ。もうドンスをスカウトした理由はなくなったけど、首にしないで働かせてやるというヤンハ。
手を組んだ理由は、ボクテのようなやつと戦うのは、プライドが傷つくし、餌をなげて飼い犬にしてやることにしたというヤンハ。ヨンダルも、簡単に刑務所に入れてくれたといって。
このことをシネに報告するドンス。身の振り方を考えてるドンスに、そのまま居るべきだとアドバイスするシネ。結局ドンスの戦いの先にはボクテではなくユン会長がいるから、ユン会長の側にいることがドンスにとって有利になるといって。
ボクテと手を組んだと聞き、激怒するユン会長。手を組んだのではなく、自分の言いなりになる人にしただけだから安心しろと説明するヤンハ。
ヒョン室長は、ヤンハの味方についたよ。風見鶏だねー。
シネは、ユン会長が永宗島複合リゾートの認可問題を解決しようと政治家に対するロビーの情報を刑事たちにわたし、確実な証拠を探し出すよう頼みます。ドンスの助けになると知り、引き受ける刑事たち。
オモ!!ジョンヒがヨンダルの面会に。ヨンダルにもらったネックレスをしてるよ♪ヨンダルに、自分たちはどんな関係なのかと聞くジョンヒ。何も関係なんかないから、自分の事は忘れてほしいというヨンダル。ここにはもう来ないでって。
ヨンダルに心を開きかけてる自分の気持ちはどうなるのかといい、無責任だと責めるジョンヒ。ある人に言われたといい、「ジョンヒに夢がないからヨンダルに会ってるんだ」と言われた話をし・・・ジョンヒは利益を考えて人に会ったりしないと言って、その人の言葉を否定します。
「ただ格好良くて優しければ・・・私の気持ちが惹かれたら、付き合ってきたの。私がヨンダルさんと会ったのも、それでだった。今、私はヨンダルさんのせいでとても悔しくて残念です。刑務所に行ったからじゃなく、ヨンダルさんが人生をあまりにも甘く見てるようで。あまりに簡単に成功しようとしてるようで。もう一度言いますが、ヨンダルさんは、ギャンブルに人生をかけないでほしい。私はヨンダルさんが、本当に恥ずかしくない人生を送ることをもう少しだけ見守ってるから、私に悪いなんて思わず、元気に過ごしてください。」
ジョンヒの帰ったあと、ジョンヒの言葉を一言一言噛み締めるヨンダル。
マンボンは再びヨンダルたちを呼び出し、金を取り戻す方法を見つけたかと聞きます。思いつくまで殴られろと、再び三人を殴らせるマンボン。恥ずかしく生きてきた自分への罰だと思い、暴力を受け入れ耐えるヨンダル。
ジョンヒの元に、誕生日プレゼントの花かごが。ヤンハからだ。
食事をもらえない同じ部屋のハラボジに食事をゆずるヨンダル。しかし・・・ハラボジは大便をもらしてしまって・・・。このせいで食事をもらえてなかったんだね。そんなハラボジを綺麗にあらってあげ、洋服も手洗いしてあげるヨンダル。
ドンスは知り合いに、テジョングループの会長室の金庫を荒らして欲しいと頼みます。
ミン社長は、ボクテがミン社長にも永宗島のリゾートに参加させてやるといったから今まで資金提供してあげてたのに、手のひらを返したのを見て激怒。すぐに自分の出した資金を回収するといい席を立ちます。
ドンスは知り合いの手助けで会長室に忍び込み、金庫をあけ、中の資金関連の機密文書を撮影します。
ユン会長のロビー活動の調査報告を聞くシネ。ロビー活動はすべてヒョン室長がしており、ヒョン室長の女性関係が複雑すぎて尋常じゃないことも。
ドンスはテジョングループの資金関連の機密文書を手に入れたし、シネはキム議員へのロビーの証拠が手に入りそうになっている・・・あとは公表するだけだというドンスにタイミングが重要だから焦るなとアドバイスするシネ。
ヨンダルはハラボジに、かなりの大金を失わせてしまったせいで毎日殴られてると話します。突然苦しがるハラボジ!!相手にしない警護官の首根っこを掴み、ハラボジを医務室に運びます。
ディーラーたちのワークショップがあるのね。この研修のカジノゲームの優勝賞金は1000万ウォンだって(滝汗)
朝、ジョンヒが家をでると、自分もワークショップにいくからと、ヤンハが車で待ってて。ヤンハの車で集合場所に向かうジョンヒ。
ドンスはユン会長の元に。父、ジョングクをボクテとユン会長が殺したことを知ってるといるといい、使えない法の代わりに自分がユン会長を裁いてやると宣戦布告。
ヤンハが連れてきた場所には誰もいなくて・・・。ジョンヒとヤンハの二人きりでワークショップをすると言い出すヤンハ。ジョンヒはヤンハをひっぱたき、ヤンハのお遊びにつきあうおもちゃじゃないんだと文句を。おもちゃだなんて思ったことはないから、一日だけ自分にくれと真剣に言うヤンハ。
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