「俺の傍にいろ」とテジュンが言ったところにウンギョルがドアをあけてやってきた。
ウ「なんだよ・・居るのになんで答えないんだよ。携帯が入れ替わってたよ」
ジ「ああ。ごめん」
へんな雰囲気の中、部屋を出ていくテジュン。
チャン先生に学校まで送ってもらったテジュンとジェヒ。二人の後ろ姿を見ながら・・・何か気づいたみたいだね。
シャワーを譲りあうジェヒとテジュン。お前がこの部屋の主人だから先に入ってとジェヒに言われ、皮肉を言わないで、言うとおりに温かい水で疲れを取って来いとシャワーに行かせ「シャワーが終わって出てきたら、俺とちょっと話そう」というテジュン。「何の話?」とジェヒに聞かれ「秘密の話。取り敢えず、洗って出てこいよ」って。
「秘密の話なら・・・どうしよう!!もしかして私が女だって分かったのかな?」と気になるジェヒ。「これ以上、俺の気持ちを隠したりしない」とつぶやくテジュン。
チャン先生は、間違いなくテジュンに何かあったような気がすると考えます。ジェヒに「今後、テジュンの前で一層用心したほうが良い。皆お前みたいに馬鹿じゃないから」とメールをします。うわーー!!チャン先生に返信がきたと思ったら、テジュンからで、チャン先生ったら、ジェヒに送るメールをテジュンに送っちゃったみたいーー!!あせってテジュンの元に。
チ「おい、メールだけど、ちょっと手違いがあったみたいで」
テ「先生はもしかして・・・全部知ってるんでしょう?」
チ「え??何を??」
テ「ジェヒが男じゃないって事」
チ「こうなると思ってたよ。こんな事面倒だったのに。お前、いつから知ってたんだ?」
テ「もしかしてとは思ってたけど、ジェヒの兄って方がいらっしゃった時、確信したんです」
チ「それでこうなった(知った)って事か。なのになんで今まで秘密にしてたんだ?お前・・・ほんとにク・ジェヒ・・・女として考えてるんだな?」
テ「全部正直に打ち明けるつもりです」
テ「こうなった以上、これ以上隠す理由がないじゃないですか」
チ「それが最善か?お前にまでばれたと知ったら、ジェヒがどうすると思う?結局、去るしかないんじゃないか?俺は一日でも早く、彼女が学校を変わって出て行ったほうが良いが・・・それじゃ俺はやってた仕事をやってくるよ。」
部屋に戻ったテジュン。
ジ「どこに行ってきたの?」
テ「ただちょっと・・・」
ジ「話をしようって・・」
テ「大したことじゃなかったんだ。俺、ちょっとつかれたよ。」
ジ「すごく疲れてるんじゃないなら、俺と話そうよ」
テ「何の話?急ぐのか?」
ジ「昨日お前がおれにした話・・・どういう意味だったの?」
テ「何が?」
ジ「お前の前でウンギョルを気にするなって言ったじゃないか。」
テ「(チャン先生の言葉を思い出し)言った通りだよ。俺と話すときは、他人の事を気にかけるなって事。俺、前からそういうの大嫌いだから。」
ジ「だったら・・・米国に行くなって話は?」
テ「今更、ルームメイトが変わったら、面倒な気がして。どんな奴が来るか分からないし。このままお前が傍にいるのが、むしろマシだから。」
ジ「それだけ?」
テ「だったら何?それだけだ。」
ジ「ああ・・・分かった・・・」
行こうとするジェヒの腕をつかみ
テ「だから、余計な事考えないで、このまま俺の傍にいろ」
ジ「はいー。わかりましたよ。」
テ「このまま俺の傍に居ろって。」
ジ「うん・・・分かった。ガムみたいに横にぴったりくっついてるよ。」
テ「約束したよ。ガム」
朝、「空腹で運動したら、だめだめだめだめー♪面倒でも絶対に飲め」とジェヒからジュースが。お返しに、ジェヒの顔にテジュンからのメッセージが!!「ごちそうさま。お前も、食欲ないからって朝食を抜くな。P.Sいくら夢を見てるからって・・よだれをそんなに垂らしちゃだめだめだめだめー」だって。ラブラブじゃん(笑)
テジュンは高飛びも絶好調だし。ジェヒが応援してくれるから♪それに反して・・・ヒョンジェは絶不調だよ。積極的なのはいいけど、バーの近くで飛びすぎるから、ピーク前にバーに引っかかるんだとペク先生に注意されるヒョンジェ。もうすぐ全国体育大会で、オリンピック出場権がかかってるんだね・・・。今度の全国体育大会でどんな事をしてでもテジュンに勝てと、スポンサー(になるかもしれない相手)に言われたのを思い出してるヒョンジェ・・・。
ジョンミンのタロットがとっても当たるらしくて、見てもらうウンギョル。三枚カードを選ぶんだけど、一枚目を見て「今回の国体で、お前は無条件ゴール」って♪二枚目を見て「近いうち、ただで何かもらえる」って。朝、500ウォン拾ったと興奮するウンギョル。三枚目をめくったジョンミンは「最近好きな人がいるのか??」って。「ノーコメント♪」と答えるウンギョル。ジェヒもしてよと頼むウンギョル。
嫌々ジェヒも占うジョンミン。ジェヒが選んだカードをみて・・「これは最悪だ!!ク・ジェヒ、用心しないといけないよ。お前の周りに暗い影が満ちてるよ。うわー。怖い。もってけよー、これ。」とカードを押し付けるジョンミン。
ウ「おい!!でたらめだよ。話になるかよ、ジョンミンがなんで未来が見れるんだよ。一寸先も見れないのしらない??信じるなよ。信じる必要ないよ」
ジ「心配なんかしてない」
ウ「当たり前だよ。そんなバカみたいな話気にしちゃダメだよー」
ジ「だけど、お前のボール(の事は)は、当たれば良いよ。お前今回の国体のゲームで1ゴール入れるんじゃないかー。」
ウ「いいよ。俺が嫌だ。」
ジ「なんで?入ればいいのに」
ウ「いや。無条件嫌だ。入れるとしても俺の実力で入れるよ。タロットなんかに頼るチャ・ウンギョルじゃないんだよ」
国体で初ゴールを決めた時のセレモニーをジェヒに見せるウンギョル♪からだで「ク・ジェヒのク」を表現してるし(爆)可愛すぎる♪だから期待してってジェヒに。
なんだか怪しげなヒョンジェを見かけたジェヒ。その直後、テジュンの頭の上に植木鉢が落ちてきたー。偶然ジェヒが声をかけたから当たらなかったけど。上を見ると・・・さっきヒョンジェが立ってた場所で・・・。
ジ「こんな話・・・していいのかわからないけど・・・さっき2階でヒョンジェを見たんだ。ヒョンジェが下を伺ってて・・。おれも違うって思うんだけど、もしかして・・・ヒョンジェがお前に恨みみたいなものを抱いて・・」
テ「ク・ジェヒ。お前、小説書くのか?だけど、お前才能ないよ、小説書くこと。」
ジ「俺、心配だからだよ。」
テ「ただ、偶然で、怪我した人がいないから良かったじゃないか。シャーロックジェヒさん♪(きゃーーー☆シャーロックの振り付きだーーー♪喜)」
ジ「シャーロックってなんだよ。やめたまえワトソンテジュン」
ジョンミンの占いを思い出し、「それでも。。。しばらく用心したほうが良いよ」というジェヒ。
インタビューを受けるハンナ。引退を考えた事はないって。横でテジュンが助けてくれてるのねと言われ、テジュンとはわかれたというハンナ。「テジュンオッパが、あまりにもシツコクて、一瞬付き合ったけど、たいくつなのは私のスタイルじゃないのよ。私はもっと面白い人がすきなの。だけどテジュンオッパは年寄りじみてて面白みのない人だから、私がふったのよ」だって(苦笑)記事にしてもいいわよってwでも・・・一人になったら・・・無理して忘れようとしてるんだねって分かるんだけどね。
何者かが・・・テジュンの自転車のブレーキを切ろうとしてるのを見つけたジェヒ。ヒョンジェだ。逃げたヒョンジェ。部屋に戻ると同室のウンギョルが誕生日プレゼントをくれます。クリーム??俺の誕生日まで182日だって念押しも忘れないウンギョル。
翌朝。。。自転車で学校に行こうとするテジュンを止め、一緒に歩いて行こうというジェヒ。これも運動だというテジュンに「一人でいくのは退屈なんだよ。」と説得します。「実は昨日・・・」と言いかけるんだけど、飲み込み、退屈だからと必死なんだけど「そんなに退屈じゃ音楽でもきけ」と自分のヘッドフォンをかそうとするテジュン。自転車を借りて行ってしまうジェヒ。それを心配そうに見るヒョンジェ。
自転車におかしなところもなくて、自分が敏感すぎてるのかな?と考えるジェヒ。しかし・・・突然ブレーキが切れて止まらなくなって!!そんなジェヒを追いかけるウンギョル!!全身でジェヒを抱きとめ助けます。しかし、このせいで足に怪我をするウンギョル。
チャン先生の元に行くんだけど、大怪我ではないみたい。だけど、試合が来週木曜だと聞き、その試合には出られないというチャン先生。当分無理せず絶対安静だって!!
自分のせいで・・・と謝るジェヒに、大丈夫、俺は昔から回復力が最高なんだよと笑うウンギョル。
ジ「なんであんなことしたんだよ。倒れるのも、俺が倒れて、怪我をするのも俺が怪我をすれば良かったのに」
ウ「おい!!お前だったら、俺が怪我しそうになっててほっといたか?これはお前が好きな事とは別の話だ。水が油に浮かぶ事みたいに、当然の話なんだよ。だから気にするな」
ジ「水が油にうかぶか?油が見ずに浮かぶんだろう。」
ウ「そうか??それ、いつ分かったの??あはは」
ジ「とにかく、当分は無理しないでよく休んで。わかったか?」
ウ「おいー。これがそんなに大怪我だと??見てみろよ。もう大丈夫だよ」
サッカー部に行くと強がるんだけど・・ジェヒが言った後、すごく痛そうだよ・・・「大丈夫、だけどジェヒの奴が怪我しなくてどれほど良かったか・・」って。
ヒョンジェを捕まえ、こんな話したくないけど、最近へんな事がおこるけど、お前と関係あるんだろう?と聞くジェヒ。「お前のせいでウンギョルが怪我をした」ときき、ジェヒの胸ぐらをつかんで「でたらめ言うな」というヒョンジェ。「心からデタラメだったら嬉しいよ。だけどもう一度こんな事があったら、そのデタラメが本当なのかどうなのか最後まで確認してやるからな」とジェヒが言ったところにウンギョルが!!「なんの話だ?俺が怪我したのがお前のせいだなんて」って!!「自転車、お前がやったのか?」と聞かれ・・・言葉につまったヒョンジェ。
ヒョンジェに失望したといい、弁解でもしてみろと言うウンギョルだけど、「すまない」としか答えられないヒョンジェ。「お前にはがっかりだ」と行ってしまうウンギョル。
自転車事故の話を聞き「大丈夫か?」とジェヒの元に来たテジュン。自分は大丈夫だけど、自分を助けてウンギョルが怪我をしたというジェヒ。
ジ「大怪我ではないけど・・・もしかしたら国体試合に出られないかもしれない」
テ「ウンギョルのやつ・・・心の傷が大きいだろうな・・・。どうやって獲得した国体の座だと・・・。ところで、自転車はどうしたんだ?整備してそれほど経ってないのに。」
ハンナを探して屋上に来たスンリ先輩。またまた偶然と言い張ってハンナに声をかけます(笑)再手術したところはどうかと聞かれ、鋼鉄のからだだと答えたスンリに「良いですねー。鋼鉄のからだで。ところで、頭も鋼鉄のようですね?私に親しく話す(タメ口をたたく)と言ってたのに」とハンナ。三年前に事故にあい、二度と運動できないと言われたけど・・・自分が証拠だ、運動をすぐにはじめて全国大会で1500mで優勝までしたと話すスンリ♪みますか?とフォームを見せようとしておしりをつきだして(笑)なんか良い感じじゃないかいー♪「ハンナさん、俺達友人だよ。他のことはわからないけど、ハンナさんに会うたびに、笑わせてあげるから」って♪「結構よ」と断った後「まぁ・・病院生活は退屈だから、安い雑誌程度なら」ってハンナらしい(苦笑)
テジュンとハンナが別れた記事を見るジョンミンたち。テジュンをからかうのを「よく知りもしないくせに」と非難するジェヒ。面白くない男は嫌だと書いてあって「老人スタイルだ」って「江南スタイル」のダンスをして(笑)からかうジェミン。
ペク先生の授業に・・・ヒョンジェが欠席。台風の日でも一人だけ来たヒョンジェなのに。スキャンダルなんて・・テジュンは何をしてるんだとペク先生に話すテジュン父。テジュンは記録もほぼ戻って以前のコンディションに戻ってきてるからテジュンを見守るよう言うペク先生。通りかかったジェヒをテジュンのルームメイトだと紹介します。
ジェヒにちょっと話がしたいというテジュン父。スキャンダルの事など、何を考えてるのかわからないというテジュン父に、テジュンには自分の考えがあるから信じてほしいと言うジェヒ。「自分の息子を信じない親はいない」と話すテジュン父。あいつじゃなくて自分が間違いをおこしたから、もしかして自分のせいでそうなんじゃないかと思って・・・って。テジュンは父のせいでオンマが死んだと思ってる・・・間違いじゃない・・・と話す父。
ウンギョルは怪我の事を監督に「お前にこんな機会がまた来るとおもってるのか?」とすごく怒られて凹んでるよ・・・。ヒョンジェはなんであんなことを・・・と考えてると、テジュンを探す幼い女の子と出会います。テジュンの妹??と考えつつテジュンに電話するんだけど、出なくて。リトルカンテジュン(笑)に帰るよう言うんだけど嫌がって。
ジェヒの部屋にきて、テジュンの妹がきたと、バックからさっきの少女を出すウンギョル。「私、テジュンオッパの妹じゃないよ。テジュンオッパは私の恋人で、私のオッパの名前は・・・」と少女が言ったところでペク先生が!!少女を隠すジェヒとウンギョル。
テジュンは?と聞かれジェヒは「体育館」ウンギョルは「図書館」と同時に(笑)「図書館に行くと出かけて、たったいま体育館にいると電話がきました」と誤魔化すウンギョル。「テジュンが帰ってきたらヒョンジェの問題を話そうと伝えてくれ。ヒョンジェが来たら、俺のところに連れてこい」と言い出ていくペク先生。
少女は、ヒョンジェの妹だったよ!!
そのヒョンジェなんだけど・・・理由は個人的事情として退部届けを用意して悩んでるよーー!!
偶然部室でテジュンを見つけたペク先生は、ヒョンジェの事で(家のこととか彼女の事とか)なにか知らないか聞くけど、知らないと答えたテジュン。アボジが学校にきてテジュンの事を心配してたと聞き、部屋を出るテジュン。
部屋に戻ったヒョンジェ。ウンギョル、ジェヒと共に妹ヒョンジがいてびっくりするヒョンジェ。ヒョンジェがテジュンとすごく親しいということになってるみたいで・・・話をあわせてあげるウンギョルとジェヒ。
ヒョンジを家におくるヒョンジェ。
「いつ金メダルを取るの??オッパが金メダルを取ったら、家族が皆一緒に暮らせる」と話すヒョンジ。ヒョンジはオンマが仕事から帰るまで、一人で留守番してるのね・・・。早くオンマが仕事をしないで一緒にいてくれるようになるよう・・・オッパの金メダルを信じてまってるんだね・・・。
寮に帰ってきたヒョンジェ・・。なんであんな事したんだときかれ・・・勝たなければいけない理由があってと話すヒョンジェ。ずっと努力を信じてきたヒョンジェ・・・努力さえすればどんな壁も乗り越えられるって・・・でも・・・テジュンを見て、初めて努力が通じないことを知った・・・自分の努力はテジュンの才能に比べたらみずぼらしいものだった・・・テジュンは越えられない壁だった・・・こんな自分の底までみてしまったと泣きながら話すヒョンジェ。
みずぼらしい努力なんてない、テジュンを超えるかどうかは知らないが、努力は必ず補償がついてくる、最善の努力だけにはと言うウンギョル。ウンギョルの怪我に責任を負うというヒョンジェに、「当たり前だ。俺の怪我な治るまでわかってるな?お前の奴隷生活の始まりだぞ。これから、少しずつかわいがってやるから、しっかりしてくれよ」と言うウンギョル。なんて良い奴なんだーーー(涙)
試合までもう少しだからと、夕食後も一生懸命練習するテジュンの元にきたジェヒ。自転車の事・・・ヒョンジェがしたんだろうと聞くテジュン。(きゃーーー☆オニュのソロだわ~♪さらんへ~♪今日、ラジオスターを見たから、ト、さらんへ~♪)
ジ「あ??さあ・・・」
テ「お前、それを知ってても、俺の自転車にわざと乗って行って・・・俺が怪我をするかもって・・」
ジ「えっと・・・」
きゃーー☆オニュの素敵な歌声の中。。。。ジェヒを後ろから抱きしめたテジュン~♪
テ「ありがとう。お前にはいつも良くしてもらってる」
ジ「おい!!なんだよ。」
テ「でも、もうそうするな。お前が俺のために怪我するのは、ほんとに嫌だから。」「お前、初めて抱きしめられたの??米国出身なのになんでそんなにダサい?」
ジ「え??ああ・・・」
テ「腹減った。うまいもの食いに行こう」
テジュンを呼び出したヒョンジェ。今までの事は自分がやったと告白し、
ヒ「責任をとって陸上部をやめるべきだと分かってるけど・・・できなかった・・・。お前がやめろというならやめる。」
テ「何かあったのか?」
ヒ「全部聞いただろう?自転車の事は全部オレがやったんだ。全部」
テ「何の話かわからないな。それはそうとして、試合まであまり時間がないのに、そんなに余裕を持っていいのか?今日の陸上部の練習も、さぼったな。おれは夕方、個人練習までしたのに。この前お前がおれにした話じゃないか?あまりつまらないふりをするなって。おれ最近、つまらなくないようにしてるんだ。訓練が出来なくて負けたって話は、特に嫌だから。話がそれだけなら、行くよ。」
部屋に戻ったテジュン。アボジの電話に出ないテジュン。皆、週末ごとに実家に行くのに、なんで実家にいかないのか聞くジェヒ。
テ「行ったり来たり、面倒なだけだよ」
ジ「面倒でも、お前のアボジがすごく待ってるのに」
テ「お前・・・もしかして・・・俺の父に会ったの??」
ジ「あ・・・だから・・・」
テ「会ったんだな・・」
ジ「うん・・さっき昼に・・・。おこがましいと思うけど、ちょっとおこがましくなるよ。おれはお前がアボジと和解してくれたらいいと思うよ。いつまでアボジと何も話さないつもりなんだよ。それでもたった一人のアボジなのに。」
テ「やめろ。その話はしたくない。」
ジ「アボジの話を聞いてみると、お前が誤解してるところもあるみたいだ。それから・・・お前のお母さんが亡くなった事も・・・」
ジ「お前がやめないなら、俺が出ていく。」
出ていくテジュン・・・。
サンチュの元に行き、「俺も分かってる・・・ジェヒが間違ってないこと」とつぶやくテジュン・・・。
幼い頃から・・・オンマの誕生日でも会議だと、花だけ送って帰って来なかった父・・・。オンマが救急車で運ばれた日でも。。。酒を飲んで帰って来た父・・・。オンマの咳があまりに長いのに、テジュンが病院に行くよういっても・・・オンマは父の食事の用意がと言って病院にいかなくて・・・テジュンは父に、病院に行くよう言ってほしいと頼んだのに・・・風邪って言われたじゃないかと相手にしない父。大きな病院にいって検査をすべきだとテジュンが言ったのに・・・。分かったって確かに父は言ったのに・・・テジュンが試合に行ってる間に・・・父が病院に連れて行かなくてオンマは亡くなった・・・
葬式の日・・・なんで嘘をついたんだと聞くテジュン。たいした病気じゃないと言った・・なんで嘘をついたんだ・・。謝る父に「何度も機会があったじゃないか。最初に俺が言った時・・・その時病院にさえ行ってたら・・病院で検査をちゃんと受けてたら・・・最初に手術をちゃんと受けてたら・・・アッパが仕事くらいオンマに関心があったら・・・オンマはアボジが殺したんです!!」
部屋にいるジェヒは、テジュンの携帯が鳴ってるのに気づいて・・・それはテジュン父からの電話だった。テジュンを探しに行き、「お前すぐに行かなきゃいけない」といい、携帯を渡すジェヒ。「お前のお父さんが倒れたそうだ」
驚くテジュン!!
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