本部長、乗ってください。車に乗るダヘ。会社に到着すると、ファックスが。「チュ・ダヘ、7日後に出るぞ。待ってろよ。ーハリュー」。どんどん届く同じファックス。「たいしたことないわ。誰かがふざけたみたい。席に戻って。」
まだまだ送られるファックス。
刑務所に居るハリュ。今、ファックスが届いてるころかなとサンド。「おなかがすくと、気も弱くなるぞ。」と食べ物を渡すサンド。ファックスを送ってるのはテクべね。
このファックスを見たドギョン。ダヘへのファックスが間違ってここに届いた、誰かがいたずらしたみたいですが・・・と話すドギョン秘書。見せてごらんと見たドギョン。ハリュという人物をを調べろと秘書に言うドギョン。
来週出所のサンドに、出所後の生活保護をしてくれるボランティアの弁護士を受け入れていいですかと看守に言われ、このままでいいよとサンド。必ずつけるものじゃないけど・・・弁護士がとても綺麗と聞き、受け入れるサンド(爆)でも・・・そこに居たのは、ジェウンだ!!「うわ・・・部屋を間違ったみたい、私は女性弁護士に会いにきたのに・・」「男ですみません、座ってください。」
驚くサンド。「オム・サンドさんですか?」「はい。それより、もしかして弁護士さんにそっくりな人がもう一人いますか??顔がそっくりな人です。見た目がとても似てる人が居るんです。」「俺と顔がそっくりってことですか?俺と顔がそっくりな人知ってますか?」「はい、ここに居ます。この刑務所にいます。」「ここですか?」
ハリュの元に来たサンド。「どうしたんだよ?」「ハリュ、お前にアニキがいた。双子のアニキ。出生時の片方の写真」
ジェウンに会ったハリュ。ジェウンの方がでかいぞ(笑)「すわって。」「アニキですって?双子と知ってみたら不思議だね。すごく似てる。」生まれた頃の写真が一枚に。「やっぱりそうだ、写真が入れ替わってたんだ。おれこんな痣ないもん」「そうだ、俺の腕に痣がある」「この写真は俺で、この写真はお前だ。」「これで本物の主人をみつけたね。」抱き合う兄弟。
「誰がいる??オモニとアボジはどっちも生きてますか?」「アボジだけがいるよ。」「ヒョン以外に他の兄弟は?」「俺たち二人だけだ」「ごめんね・・・こんな姿を見せて・・・ごめんね・・・。」「すまない・・俺がすまなかった」「なんで今きたの?」「探してたんだ、ずっとさがしてたんだ。」
「アボジでも居てくれたら、ヒョンでも居てくれたら、こんな風にいきてなかっただろうに。俺がどう生きてきたか知ってるか?」「すまない。いままでずっと一人で生きてきたのか?」「今までずっとさがしてたの?俺、可愛い娘も生まれて生きてたのに・・可愛い娘も居たのに・・・。」ハリュの涙をふくジェウン。
「俺、ほんと悔しいよ。俺、ほんとくやしいよ。」抱きしめるジェウン。
一枚になった写真を嬉しそうに見るハリュ。「ほんとそっくりだね。」と実感。一緒に喜ぶサンド。
「なんで??刑務所になんで??ほんとに弟に刑務所で会ったの??」とスジョン。「刑務所にはなんで入ったの?」「事情を聞いてないんだ」「どうしよう・・弟が刑務所にいると知るとお父様ががショックをうけるわ。弟を探せなかったといわなくちゃ。」「おれもそう思う」「どうして刑務所に行くことになったんだろう・・ジェウンにはアボジがいたけど、弟は一人でどれほど大変だっただろう・・」涙するスジョン。
「生まれた時の写真だ。弟が持ってた写真と俺が持ってた写真が入れ替わってたみたい。見てみろ、ここの痣」「ジェウンさんが持ってた生まれた頃の写真には痣がなかったのに、ジェウンさん、ちょっと見せて。」あざをスジョンに見せる。「不思議だわ。赤ちゃんの頃からあった痣なのね。」「弟が出所したら、俺達がよくしてやろう。」「当たり前よ。義弟なんだもん。私は兄嫁様だ。だったら、義弟に敬語は使わなくていいのかな?私の旦那様はジェウンさんよ。」「いいよ、やめろよ。」「これは私の魅力♪」
サンドが出所の日。抱き合うハリュとサンド。「ハリュ、先にでるぞ、外で会おうな。」「ごくろう様でした。俺がでるまでゆっくり休んで。俺が出ると大変になるよ。やることが沢山あるから」「うん、分かった。行くぞ。」出て行くサンド。
「師匠様!!ありがとうございました。お元気で。ありがとう。」 ウィンクするサンド。
サンドが外に出ると、うわーー。大勢の893が兄貴ーって待ってるよーー!!大韓民国最高の??ソルゲサって言ってるけど、ソルゲサって何?詐欺師みたいなものかな?
893の親分はサンドにもう一度協力してくれと頼むんだけど、俺は、手を洗ったんだと、謝り去っていきます。
馬場に来たダヘとドフン。乗馬が好きになったらヌナとすぐに仲良くなれると言うドフン。気乗りしないダヘにはこのままソウルに帰ろうって。ダヘに見せるものがあるとドフン。リサを見せます。「この子がリサだ。ヌナが子供みたいに可愛がってる。」「そう?私は常務がドフンさんを一番可愛がってると思ったのに」「リサが一番で、おれはこの程度。」「だったら私はこの程度。」「リサの事となると、ヌナはニューヨークのアメリカ出張を中止して、飛行機に乗って帰ってくるじゃないか。大ヒットだろう?」「羨ましいわ。」
「さわってごらん。怖がりだな。大丈夫だよ。」ダヘにリサを触らせるドフン。
ハリュの身上調査を受け取るドギョン。三年前のあの事件で服役中だと教える秘書。「なんですって?だったらファックスの7日後に出るというのはこの話なの?」「はい、あと3日で出所します。」
「チュダヘ・・・また何か隠してることがあるな。」と考えるドギョン。そこに遅れてごめんね、早く出かけようと叔母が。「何を見てるの??」「叔母さん、悪いけど、ショッピングはまた今度ね。急いで行かなきゃいけないところがあって」
ファックスと報告書を見る叔母は、ダヘが娘と居た事を思い出します。「子供のアッパを捜したのかな??もうこうなるのはだめなのにー。」
「どう、思ったより簡単だっただろう?次は本当にヌナと一緒に来よう。」とダヘにドフンが言った時、ドフンに客が。ドフンが席を外した時、ダヘの携帯に叔母から電話が。「はい、叔母様、今ドフンさんと乗馬場なんです」「私、今ドギョンの事務所なんだけど、一緒にショッピングしようと言ってたのに、あなたもダメみたいね。ところであなた、ハリュって知ってる??ドギョンの机の上に、この人があなたに送ったファックスとハリュって人の身上報告書があるわ。ドギョンとショッピングをしようと来たのに、ドギョンが・・・ビア洞かな?どこかの住所に出かけていったわ。」
「とにかく分かったわデート楽しんでまた会おうね。」と電話を切る叔母。「三時間離れてる乗馬場に居て、ドギョンを止めることができるかな?さあ、どんな男かみてみるかなー。」と楽しそう。
電話を切り焦るダヘ。
ドギョンは報告書にあったハリュの家に。乗馬場ではリサを見つめるダヘ・・・。
庭で掃除しているホン女史が「ハリュが出てくるんだけど。。。どれほど心が辛いか・・・。」と泣いてて。ハリュの家の前で声をかけようとした時、電話を受け「リサが??」、と言い急いで行ってしまうドギョン。
乗馬場に来たドギョン。リサが居なくなってて、「大丈夫だよ、ダヘ」とダヘの肩をだいてるドフンが。「なによ。どういうことなの?私が居ないのになんでリサが外にでたの??私が連れて出てないのになんで」「すみません・・・。」「あなたなの?あなたがやったの??」「息苦しそうに見えて・・・散歩してあげようと出かけたんだけど、急に走りだして・・・どうしようもなくて」 「お前がなんでリサに関わるんだ!!」「ヌナ・・・落ち着いて。今、従業員が探してる。リサ、すぐに帰ってくるはず・・・」「ドフン、あんた。。。口を閉じていなさい。」
そこに従業員が。「いらっしゃいましたか。リサを見つけました。でも・・・道路に出て事故にあった・・・。」「事故って?どうなったの?どうなったのよー!!」「その場で・・即死しました」
ダヘをひっぱたき、「お前がリサを殺した。すみませんだって?必要ないわ。私もあなたを殺して、すまないって言おうか?」と激怒のドギョン。
見つけたって??と喜ぶジェウン父。明日会えると報告するジェウン。宴会をしないとと大喜び。
今まで弟を探そうしてくれたスジョンの苦労を労うジェウン。すごく幸せよーとスジョン。指輪をスジョンに!!「俺と結婚しよう。スジョン??泣いてるのか??」スジョンったら笑ってた(爆)「法廷では強心臓なのに、なんでそんなに緊張してるの?可愛い」といい、私、チャ・ジェウンと結婚するよーと大喜び。ジェウンさん、愛してる。キスする二人。
一人飲みながら涙するドギョン・・・。そこに叔母が。「びっくりした!!寝ないで酒なの?外で何かあったの?」「リサが死んだの・・・。」「え??」「チュダヘがリサをころしたの。」「ダヘがなんでリサを殺したの?」「そうすれば私が苦しむとわかってるから、そういう子よ。チュダヘ・・・許さないわ絶対・・・。」
一人になり「チュダヘ・・・だからって・・・馬を殺すの??」と叔母。
運転に気をつけろとジェウンに言うアボジ。スジョンがジェウンにキスしたの、アボジに聞かれてるし(笑)
サンドがジェウンにいつ来るのかと催促の電話を。
今、刑務所に行く途中だとダヘに報告するダヘオッパ。「心配するな。ハリュのやつ・・・確実に手を引っ込めさせてやるから」「分かったわ。ハリュが私の前に現れないように確実に言ってやってね」とダヘ。
「豆腐を買い忘れた!!」とジェウンに言い、車をおりて豆腐を買いにいくサンド。代金を・・・とお金をジェウンにもらって(笑)そのまま財布を車に置くジェウン。
刑務所前で一人待つジェウン。そこにダヘオッパが!!ダヘオッパが、ハンカチでジェウンの口を抑えて車で連れ去った。落ちた携帯。それを見たサンド。追いかけるけど行ってしまって。携帯を拾います。そこにハリュが出てきた。
サンドを見つけて声をかけます。「お前のアニキが、だれかが連れ去った!!黒い車だから急いで探さないと!!運転はお前がしろ。お前の兄貴に何か起こる前に急いで探さないと。早く出発しろ」ハリュの運転で探すサンドとハリュ。サンドは知り合いに電話をし、車を探してくれと頼みます。
ジェウンをハリュだと思い込んでるオッパ。気がついたジェウクは隙を見て逃げ出すんだけど、まだフラフラしててすぐに捕まって殴られて。「お前が脅迫するか?アボジをころしたくせに脅迫するか。」「一体何の話なんですか」「この殺人者め!!」といい殴るオッパ。
「一体誰を殺したっていうんだ」と聞くジェウンは、オッパに「ハリュ!!」と呼ばれ、驚きます。「お前が俺のアボジを殺しただろう!!」と言われショックを受けるジェウン。
強烈なパンチが・・・倒れたジェウンの頭の下には石が。「ハリュ、起きろ。おい、ハリュ、しっかりしろ」頭から流れる大量の血に気づいたオッパ。「起きろ!!」
「それでハリュオッパに会ったの??分かるように話してくれた?」と電話で聞くダヘ。「あいつ・・・ハリュの奴・・・死んだ・・・。」「何??」「ハリュが死んだんだよ。」そう電話で聞き、驚くダヘ。
ハリュとサンドは、ジェウンを連れ去ったナンバーの車を見つけます。「2334の車の住所がここだけど。見つけた、降りよう。この車の所有者がナイトクラブに居る」というサンド。二人は中に。
「ほんとに死んだの?」とオッパに聞くダヘ。「オッパ、狂ったの?人を殺してどうするの??」「殺したくて殺したんじゃない。運がなかったんだ・・・。」
ハリュとサンドが店に入ると、ダヘオッパが見えます。隠れるハリュとサンド。「ハリュは、罪を償ったんだ、お前を脅迫までしたじゃないか。」そこで・・ダヘが見えたハリュ達。「見た人は居ないの?死体は?」とダヘ。「死体はちゃんと処理した。見つかることはないよ。」「いくわ・・・しばらく連絡しないで・・・」飛び出そうとするハリュを抑えて外に出すサンド。
「ここで飛びかかってどうしようって?お前まで死にたいのか?落ち着け、ハリュ。」とサンド。見つからないよう逃げた二人。
漢江で優しく涙をふいて抱きしめてくれた兄を思い出し泣くハリュ。「ヒョンーー!!」と何度も。「チュ・ダヘ・・・」憎しみを込めた目。
ダヘはマンションの屋上に行き・・・「後戻りするには遅すぎた・・・今、やめても、どうせ許してもらえないのはわかってる、ごめんね・・・ハリュオッパ・・・」
「事件を整理してみると、チュ・ダヘがお前を殺そうと殺人教唆し、チュ・ヤンホンはお前がチャ弁護士だと錯覚して殺したんじゃないか!ハリュ、警察に通報しよう」というサンドに首をふるハリュ。「ダヘはまたうまく逃げるだろう・・・以前そうだったように・・・。絶対またうまく逃げる。俺の娘と兄を殺したあの女を必ず俺の手で殺してやる。」とハリュ。
ジェウンの携帯にメールが。スジョンからだ。「なんで連絡とれないの?ジェウンさんと弟を待ってて、アボジが倒れそうよ」って。
アボジの家の前に来たハリュ。今まで待ってたんだから、この位まてるでしょとアボジに言うスジョン。
ジェウンの事務所に来たサンドとハリュ。ハリュ、来いよと、ハリュに見つけた焼酎をつぐサンド。
手を洗ったというサンドに、天国に居る娘のためにもそのまま暮らすよういうハリュ。一度だけ大きな詐欺をしようと思うとハリュに言うサンド。
「ハリュ、この時間からお前、ハリュじゃなく、チャ・ジェウン弁護士だ。ハリュは死んだ、この世の人ではない、もう。」「ハリュはダヘが殺した・・・」「そうだ。」「俺は俺のヒョン、チャ・ジェウン弁護士だ」「そうだ」「チャ・ジェウン弁護士の人生をしながら、チュ・ダヘを地獄に落とす工事(詐欺)をする。詐欺設計はサンド兄貴がやる。」
「それがまさに俺の最後の工事(詐欺)だ。」「ありがたいけどアニキはアニキの道を行ってください。危険だから。」「俺がお前と詐欺をする理由が何だと聞きたいだろう。俺の答えは簡単だ。ただ・・・お前が好きなだけだ。それにこんな詐欺は天国にいる娘にも恥ずかしくない。もしかしてそうじゃないか?ハリュの娘ウンビョルと俺の娘ソヨンは友達になってるかもしれない」
「明日から作戦実行だ。」というサンドと手を組むハリュ。
朝になった。ハリュにスーツを見せるサンド。スーツを着るハリュ。
ダヘが部下に食事をおごりに。そんなダヘは・・・外にスーツを来たハリュがいるのを見かけ驚きます。ダヘを見つめてさるハリュ・・・ダヘが外に出るとハリュは居ない・・・
オッパに会うダヘ。「オッパ・・ハリュはどうなってるの??ハリュが生きてるの。」「なんの話だ。ハリュは死んだ。」「いいえ、生きてる。少し前に私がこの目で見たの。」「ダヘ、しっかりしろ、確実に死んだんだ。」「死んだ人がなんで生きて戻ってくるの?私が幽霊でもみたというの??」「俺もあいつが生きてたら嬉しいよ、確実にハリュのやつは死んだんだ。」
ドギョンの部屋にヨン課長が。入社同期の人たちは皆出世し、出遅れてるヨン課長に、そろそろ出世するべきでしょうと話を持ちかけるドギョン。「ヨン課長に仕事を頼みたいんだけど・・・チュダヘ本部長のやってる事を私に報告して。できるかしら?」「はい、専務。」
「工事(詐欺)計画の最初のプロジェクト、ダヘをお前の前に呼んで座らせることだ。」とサンド。「ダヘが自分の足で俺の前に来るって事?」「もちろん、ジェウン弁護士の前に来るんだが、100%自分の足でお前の前に来るんだ。その為にも、俳優達が何人か必要だ。キャスティングからしないといけない」
ドフンのスケジュールを調べるとデザイナーとカフェでミーティング予定だ。デザイナーに車にはねられたふりをするサンドの手下。この事故で三時間程身動き取れないデザイナー。携帯もサンドの手下がこっそり盗んだ。
待ってるドフンの前にデザイナーの使いだと女が。「なんで来ないの?携帯も出ないけど。何かあったんですか?」「代表がとても申し訳ないって。事情があって少し遅れると、私に先にミーティングをしていてと言いました。光栄です。ペクハクの後継者だそうで、ミーティングの前に、セルフカメラを一緒に撮っても良いですか?」
いきなりキス写真を撮る女。美人局は、写真を撮ったら任務完了と説明するサンド。
ドギョンは、子供のように可愛がってた愛馬が死んで、空になった馬場にいつもきてる。そこにハリュが。「こんにちは。お久しぶりです。」そこにアナウンスが。ジェウン弁護士を探すアナウンス。「客が訪ねてきたようです。失礼します」と行くハリュ。
車が故障して困ってるハリュを見つけたドギョン。クラクションを鳴らすドギョン。「ソウルに帰る途中ですか??タイヤの前輪二本がパンクしてしまって・・・。スペアタイヤが1つしかないのに・・・どうやら人を呼ばないといけないようです。」「少し行くとカーセンターがありますよ。」「すみませんが、そこまで連れて行ってくれませんか?」
車に乗るハリュ。「リサを見ないけど。。。別の牧場に行ったんですか??」「少し前に亡くなったんです・・・。」「どうして??ほんとに良い馬だったのに残念だ・・・。すみません。心も安らかじゃないだないだろうに、俺が余計な話をしましたよね」「いいえ。弁護士ですって?」
乗馬場で仕事をしながら、勉強を準備をして、どうにか合格したんですと説明するハリュ。
「リサのこと・・・ほんとご愁傷様です。」「そう言ってくれてありがとうございます。」
カーセンターに。「ありがとうございました。」車で行くドギョン。
そこに車を牽引したサンドが。
家に帰ってきたドギョンは、ハリュの財布が落ちてるのに気づきます。もちろんジェウンの財布なんだけどね。身分証を確認するドギョン。
ドフンの事でお客様がきましたとドギョン秘書。「誰??」あのドフンにキスした女だ。「はじめまして。ドフンさんのお姉さんですか?」「はい。そうですが。取り敢えず座ってください。」
ドフンとのキス写真を見せる女。恥ずかしくてどこにも言えないだろう・・と笑うサンド。
しかし・・・ドギョンから連絡がない。待ってるサンドとハリュ。財布の中には確実に電話番号が入ってる名刺を入れてあるのに。サンドが水をとりに行ってる間にサンドのラーメンを食べるハリュ。そこにドギョンが!!
「食事中、失礼だったかしら??」「いえ、座ってください。驚きました。ここにはどうして来たんですか??」
「この前、私の車に忘れました。」「そうだったんですか。そうだとも知らず、タイヤを取り替えてる時、外で無くしたと思ってました。ありがとうございます。」「私は大丈夫ですから、食事してください。」「いいえ、全部食べました。ところで・・・これの為にここまで来たんですか?」「財布をお返しして、チャ弁護士に事件を1つお願いしたくてやってきました。お願いしても大丈夫ですか??」「言ってみてください。どんな事件ですか??」
「私の弟が言うのも恥ずかしい事件に巻き込まれて・・・。外部に公開されたくないんですが、可能ですか?」「弁護士は依頼人の秘密保護の義務があります。言ってみてください」
美人局はドフンにインターネットに公開すると言ったから、ドフンは苦悩していた。ドフンの携帯に電話が。「もちろん綺麗に解決します・・・なぜって??美人局は俺たちの味方だから」とサンドのナレーション。「本当ですか??綺麗に解決してくれたんですか??」
ハリュにお礼を言いに来たドフン。「本当にありがとうございます。チャ弁護士。俺がどれほど悩んだかわかりますか?なんでもないのに彼女にバレたらとすごく大変でした。」「彼女が怖い人みたいですね。」「ものすごく恐いですよ。チャ弁護士、食事を一緒にしましょうよ。さあ、出かけましょう。僕がおごりますよ。ああ、僕の彼女も呼びましょうか??どれだけ恐いか一度見てみますか??」
ハリュ・・・ついにダヘがお前の前に到着したとサンド。
ドフンの元にやってきたダヘ。チャ。ジェウン弁護士だと紹介するドフン。驚くダヘ。「はじめまして」とハリュ。
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