まみまみの愛☆ラブ☆韓国映画&ドラマ 韓国ドラマ目次 ホームへ戻る

会いたい(全二十一話)
第九話~第十六話


第一話~第八話はこちら

第十七話~最終話はこちら

 ~キャスト~
 
ハン・ジョンウ : パク・ユチョン

イ・スヨン(ジョイ) : ユン・ウネ

カン・ヒョンジュン(ハリー) : ユ・スンホ

キム・ウンジュ : チャンミ・インエ

第九話
ブラックボックスの映像に、ジョイが映ってるのを見たジョンウは、ソヨン・・・と呟きながら涙を流します。そして、自分の車についてるジョイの指紋を採取します。手錠と銃を車に残し、ハリーのパーティに来たジョンウ。

ジョンウは入ってすぐに、父の元に行き、挨拶を。何の用かとジョンウに聞くハリー。しかし、父テジュンが、これ以上ハリーを待てないというので、先にテジュンと話すことにしたハリー。カンボジアの新都市計画に自分も投資したいと話すテジュン。日本のCO社からの投資金が500億遅れているから、投資金は相談して連絡すると答えるハリー。

その間に、ジョイに声をかけるジョンウ。昔したように両手を広げて。こっちに向かってるという先輩刑事からのメールが!!ハリーに、説明は後でする、時間がないからジョイを連れていくと電話で話し、君は殺人事件の容疑者でもうすぐ警察がくるとブラックボックスにジョイの姿が映ってた事を説明し、ジョイを連れて行こうとするジョンウ。自分を信じて真実を話してほしいって。しかし、覚えてハリーをさがし、見つけたハリーに抱きつくジョイ。

そこに警察が!!ジョンウはジョイの手を掴み、「ジョイ・ル、あなたをカン・サンテク殺人容疑で緊急逮捕します」といいます。「俺を信じてるだろう?連れにいくから」とジョイに言うハリー。ジョンウを信じてくれなかったのに、信じると頷くジョイ。近づいてきた警察。「俺が連れて行く!」といい、もうさ離さないというジョンウ。

ハリーと一緒に暮らす女は、フランスで認められた新人デザイナーだとナム理事に聞いたテジュン。会場で警察に連行され、サンテクの事件に関係がある・・・裏に何かあるはずだ・・・と言うテジュン。

スヨン母は捕まらなかったんだね。胸騒ぎがするからジョンウに電話するようウンジュに。ジョンウは電話中で。どうせあの初恋の代役と電話してるのよと言います。

警察前についたジョンウ。ジョイはハリーに電話したいと、ハリーのことばかり。そんなジョイに、透明になる呪文をかけたジャンバーだといい、着るよう言います。スヨンはあの日記に、透明人間になりたいと書いてあったんだね。誰にも見えないけどジョンウにだけ見える透明人間になりたいって。自分がそう透明マントに呪文をかけたからそうなるって。

無理やりコートを着せるジョンウに声をかけた掃除アジュンマ。アジュンマは、集まった報道陣に見つからないよう、ジョンウを警察内に連れて行ってくれます。ジョンウがジョイを犯人じゃないといったから、それを信じてるアジュンマ。もし殺してたとしても、あんなやつは殺しても罪にならない、自分が被害者のオンマだったら、ご飯でもおごっちゃうよと。それを聞き、涙を浮かべるジョイ。

取調室で、ブラックボックスに映ってた理由、サンテクとの関係を聞かれるジョイ。交通事故のCCTVも見たといい、サンテクを見て驚愕してたが、事故の時初めて会ったんじゃないだろうと聞く班長。

駆けつけてきたハリーに事情を話し、弁護士を早く連れてくるよう言うジョンウ。自分が起こした事故だから、ジョイは関係ない、ジョイがあいつを殺す理由がないと泣きながら言うハリーに、その通りだから、必ず連れ帰らないと、自分が犯人を捕まえればすべて解決するというジョンウ。

死ぬ直前までサンテクはジョイの携帯を使ってて、最後の番号もハリーにかけていると詰め寄る班長。班長の前で震えるジョイ。ジョンウが部屋に入ってきて、自分がやる!!犯人は必ず捕まえるといいます。脳裏に・・・あの忌まわしい事件が浮かんだジョイ。「何が問題なの?死んで当然よ。」なんて言い出したジョイ!!新聞でみた・・・幼い女学生を暴行して川に捨てたんでしょう?そんな奴は死なないと・・・誰でもそう思うわと。

そこに14年前の事件の時のスヨンの指紋はジョイの指紋と完全に違うとの連絡が班長に!このことでジョイの取り調べはジョンウがすることに。サインだけすれば帰れると言うジョンウ。しかし・・・筆跡でばれるのを恐れたのか、話をするというジョイ。すべて録音されてると忠告するジョンウ。

私がスヨンだと良いって思ってるのね?だから事件の日にたずねてきて名前を呼べといったのね?探りに来たのかとジョイ。スヨンだったら逮捕しようと思ってたのか、その後近づいたのもそのせい?殺人者の娘・・・暴行された女・・・自分がイ・スヨンなら、証拠も何も必要なくなる。

なんでそんなひねくれた考え方をするんだとジョンウ。殺人者の娘でも人を殺さない・・・暴行されても殺さない、スヨンは誰も殺さないといいます。そんなジョンウに、私がスヨンなら、あなたを先に殺したというジョイ。俺を殺しても、あなたがスヨンだといいというジョンウ。

ハリーが弁護士を通して保釈申請し、フランス大使まで身分保証したと、釈放するようジョンウに言う班長。あとは班長に任せ、出て行くジョンウ。そして・・・ジョンウは釈放され、待ってるハリーの元に。家に帰ろうと言い合い、手を繋ぐ二人。そこに、ジョンウを心配して弁当を持ってきたスヨン母が!!顔を隠すジョイ。スヨン母は、ジョイを見て驚きます。しかし、ジョイと呼ばれてる・・・。

ジョイの指紋はジョンウが差し替えてたみたいだね。するジョンウ。スヨン母は、ジョンウが心配で、さっきスヨンとそっくりな女を見たことを口にしないし、ジョンウがなんでそんな話をするのかも理解してる感じだね・・・。

ハリーが誰かとチャットを。「友達」というHNだよ。指紋はその友達が取り替えたって。そろそろ計画を急がないとと書き込むハリー。ハンテジュンを干してやるって・・・。金をやれ、金で目をくらませて終わらせようと。

先輩刑事にキムチを分けてあげ、ジョイがどこに住んでるのか聞き出すスヨン母。

ジョンウの元にハリーが。ジョイが昨夜いた取調室で話をする二人。三人がうまくいく方法を思いついたといい、三人で友達になろうとハリー。無理なようだ、俺はジョイに夢中だとジョンウ。だめだというハリーに、どうせ嫌われてるから片思いならいいよね?とジョンウ。俺が怒ると恐いんだけど・・・まだジョイがスヨンだと思ってるのか?とハリー。別人の理由を1つだけでも教えてみてというジョンウ・・・いつでもいいからって。

うわ!!スヨン母がハリーの家に!!門の前にいると・・・ジョイの運転する車が出てきた!!オンマを見て驚くジョイ。ジョイに近づいて来るオンマ。ジョイの顔を見て泣き出すオンマ・・「あんた・・・そうよね??あんたでしょう?」





第十話
私が分からない??スヨンのオンマよ・・・涙ながら訴えるオンマ。一旦。。。乗ってくださいとジョイはオンマを車に乗せます。

顔以外で、ジョイがスヨンでない理由を1つだけでも言ってくれとハリーに言うジョンウ。いつでもいいから。その時また話そう。そこにジョイに出国禁止命令が出たとの知らせが。まだジョイは容疑者で、犯人が捕まったら解除される。弁護士と協議するといい帰るハリー。

サンテクが盗んだジョイの携帯の、通話記録を見ると、携帯を盗んで最初に通話したのが・・・ジョンウ父だ。

ジョイが弁護士の元に来てないと知り、心配するハリー。家のCCTVで確認すると・・・ジョイがオンマと共に部屋に。ジョイを見て、苦労しないで育った事を良かったというオンマ・・・。ごめんなさいと謝るジョイ。お前の何が悪いのよと泣きながらジョイの手をにぎるオンマ。生きていたからいいのって。オンマと呼んだジョイは・・「私帰れない・・・私、イ・スヨンに戻りたくない」と。父の話もスヨンの出来事も誰も知らない事を確認し、「帰ってくるな」と言うオンマ。「私は誰にも会ってない。スヨンは死んだんだ。」スヨンの為にそうするって決めたんだね、オンマは。

裸足のまま外に出たオンマ。我に返りジョンウの事を思い出します。ジョンウをどうしよう・・。ジョンウを思い泣くオンマ。

ジョイはオンマの靴を見つけて外に探しにいくんだけど、オンマは居なくて。そんなジョイを見つけ、声をかけようとしたハリー。しかし、ジョイはタクシーで行ってしまった。

ジョンウの父テジュンは、ユン室長からサンテク殺人の捜査報告書を受け取ります。サンテクは両親が事故で死に、知人の世話になってたみたい。ハリーとジョイの経歴はナム理事が調べると報告するユン室長に、ナム理事は信用できないから、直接ハリーとジョイの養子前の経歴を調べ、明日にでも家に連れて来いと命令を。

そんなテジュンの前にジョンウが。俺には息子などいないと行こうとするテジュンに、サンテクと5分通話したことを口にするジョンウ。なぜ最初に電話したのか教えてくれというジョンウに書類を投げつけるテジュン。中の警察の報告書をジョンウが見たか?お前ら警察にはイ・スヨンも死んでも探せないというテジュン。ついにアボジもイ・スヨンが生きてると認めるんだなとジョンウ。俺が嫌なら明日違う刑事に来させるといい去ろうとするジョンウに「狂った奴め」というテジュン。「俺はまだ狂ってない。俺とスヨンが拉致された倉庫に誰が放火したか・・・あの時燃えたはずの俺の携帯がなぜアボジの机の引き出しにあったか・・。生きてるスヨンをなぜアボジは死んだと言ったか・・・それは本当に俺のためだったか。本当に狂ったならアボジにその理由を聞くよ」

足が真っ赤になって、家で酒を飲んでるスヨンオンマ。ジョンウに、ジョンウのタンスの洋服を投げつけます。ジョイって子がスヨンじゃなかったから怒ってるのよというウンジュ。ジョンウはオンマがどれだけ悪態をついても、どれだけオンマがジョンウを好きかよくわかってくれてて、すべて受け止めてくれて・・・。そんなジョンウに泣きながら抱きつき・・・ジョンウ、私はどうすればいいのと泣くオンマ。そんなオンマを優しく抱きしめ、もう少し待とうよと言い、泣かせてくれるジョンウ。俺が泣く時も傍にいてくれよ、約束だよ。

オンマの靴を持って、懐かしい家の近くに来たジョイ。ジョンウを見つけ隠れます。蛍光灯に向かってスヨンの話をするジョンウ。思わず微笑むジョイ。二人がいつも会ってた公園でシーソーをして遊んでるジョンウを隠れて見てて・・・。ブランコを押すジョンウ・・。そこに携帯の着信が。これってアラーム?それともタイマーになってて、ジョンウがジョイに送ったの?「憎んでも良いから、1日1分だけでも俺のことを考えて」というメッセージがジョイの携帯に。音楽にあわせて、マポベソン(魔法の城)を歌い出すジョンウ。涙があふれるジョイ。

ジョンウがジョイを見つけた!!追いかけるんだけど、ジョイはタクシーで行ってしまって・・・。スヨンだと確信するジョンウ。

屋台で飲みながらオンマの靴をなおすジョイ。ハリーから連絡が。迎えに行くと言われ、あなたの嫌いな場所だから自分で帰るというジョイ。うわ・・・ハリー、屋台の外に居たんだね。常にジョイを見張ってる?てか・・・失いたくなくて、何をしてるのか分かってないと心配なのかな?

屋台でテーブルから落ちたオンマの靴直し隠れるジョンウ。ジョンウはジョイに隠れて着いてきてたんだ!ジョンウはジョイが笑ってるから、オンマに会ったんだと気づきます。そうやって悪い記憶は消して・・・新しく作ればいい・・良い記憶を。そして魔法をかけるジョンウ。それを見てるハリー。あの魔法はジョンウがやってた仕草だったと知り、嫉妬に燃えてる感じ。

ジョイの前ではいつもの冷静なハリーだね。次は屋台に一緒に行こうって。屋台は嫌いだけど、俺にはお前しか居ないからって。今日はあっちこっち歩いてたと嘘をつくジョイ。10日間出国禁止になった事をジョイを抱きしめ話すハリー。フランスに帰りたがってたのに、素直に受け入れてるジョイ。ある人に招待されたからジョイも一緒に行こうとハリー。どこかと聞かれ、俺も知らない・・・お前が会ったら教えて・・・良い人なのか悪い人なのか・・・。一人になり、オンマの靴を抱きしめ「ハリー、ごめんね」と呟くジョイ。10日あって良かった・・・

ジョイに、必ず真犯人を捕まえるというジョンウ。でも・・・捕まえたらスヨンがフランスに帰ってしまう・・・複雑な気分だね。ジョイの捜査協力要請にきた先輩は、ジョイは犯人じゃないって。犯人は痩せてたけど、ジョイはグラマーだからって(爆)ジョイも、映像の女性は、若い女じゃないみたいと教えます。

先輩刑事が預かったジョンウのコートを返してもらったジョンウ。そのポケットに、ジョンウのボタンが。

ドライアイスを買ったPCのIPが分かった。なんとジョンウのPCだ。監視カメラを調べるんだけど、その時間は映像が停止されてて。内部犯に違いない。

ジョイとハリーはテジュンの自宅に。二人に会えて喜ぶジョンウ義母。名前はミランって言うのね。自分でハリーを呼んだのに、気楽に話すハリーに生意気だと気分を害するテジュン。200億ほど投資をさせてあげるけど、金額が少ないのでCO社と合算して運用しては?と提案を。受け入れたテジュン。足はどうしたんだと聞かれ、「忘れましたか?会長がこうしたんじゃないですか」って言うから焦ったけど、自転車って。

ミランに、自分の服を勝手に店に飾るのはやめてくれ、写真で脅迫するのもというジョイ。テジュンに知られたら困るからなかったことにしてと頼むというミラン。アルムは自尊心もないのかと呆れ、ジョイに、ジョイの服が好きだから会えて嬉しかったと言います。「ジョンウオッパの家にもっていくからおかずを詰めて」とアルムが言ったのを聞いて顔色が変わるジョイ。もしかしてジョンウ刑事を知ってるのかと聞くミラン。そこにハリーが。何も言わず帰るジョイ。

当日の事件前後のCCTVを確認したら、掃除アジュンマの映像も。アジュンマに聞くんだけど、アジュンマは良く覚えてて。ジョンウが左の手首に包帯を巻いてくれた日だって。うわ・・あの犯人の映像にも左手首に白いものが見えてた・・・。まさか・・・と笑って関連を打ち消すジョンウ。しかし・・・他の映像に映った職員の話を聞いてると、どんどん掃除アジュンマと犯人の情報が頭の中で一致してきて・・。

アジュンマを追いかけるジョンウ。仲間にアジュンマを調べるよう電話して。

アルムを警察に送ったハリーとジョイ。アルムがジョンウの妹だと知り、驚くジョイ。ハン・ジョンウの家だって知ってたの?なんで連れていったの?と聞くジョイ。お前はジョイじゃないか、ジョイだって事を忘れるな。ここでの仕事が終わるまでフランスに行かずここに・・・俺の傍に居ろというハリー。

アジュンマをジョンウがつけてたんだけど、携帯の着信のせいで見失った・・・と思ったら隠れてて、ジョンウに声をかけた!!そのまま帰したら首になっちゃうから着いてきたんだ、警察に行こうとおどけて言うジョンウ。ボラのご飯だけ作らせてといいジョンウを家に入れます。

家に帰ったジョイは部屋に鍵をかけちゃって。必死で開けてくれと言うハリー。

アジュンマの家で・・・テープを取ってくれと言われたジョンウ。部屋には・・・ボラの中学校の時の服・・・そして・・・取ってくれといったテープは、サンテクの口に貼られてたテープと同じだ!そしてサンテクを縛ってた紐も!!ジョンウが振り向くとアジュンマがスタンガンでーー!!めっちゃびっくりしたーー!!!!!!




第十一話
アジュンマの娘は五年前にご◯かんされて自殺してた、アジュンマが犯人だというメールが先輩刑事からジョンウに。しかしもうジョンウは気絶しててそれを見たのはアジュンマだった。

ジョンウの携帯が切られて、アジュンマは殺人犯だ、大騒ぎになる警察。泣いてるアルム。令状がでないと行けないと先輩刑事を待たせる班長。スヨン母の家にも、警察が。

ジョンウの携帯の追跡から、ゴミ捨て場に。魔法の城が流れて・・・ジョンウの携帯だ!!見つけた班長。その携帯には「娘は死んだ」と書かれてて。

気がついたジョンウは、アジュンマの家で口をテープで塞がれ、手足を縛られていた。ボラは死んだからもう逢えないけど、ジョンウはいいわね・・・イ・スヨンに会えたから良いでしょうといい、薬を飲ませようとします。声をもう一度だけ聞かせて欲しいと頼むジョンウ。ジョンウに薬を差し出し飲めというアジュンマ。

部屋に閉じこもってるジョイの携帯に着信が。ジョンウだ。薬を飲まされた後なんだね・・。「覚えてるだろう・・・あの街灯からスヨンの家まで15歩・・・もう点滅しないから、分かるだろう・・会い・・・たい・・スヨン・・」そこで倒れたジョンウ。

おかしく思い、先輩刑事に電話したジョイ。事情を聞き動揺します。ハリーが部屋に入ってくるんだけど、携帯を渡さず、街灯と言ったと伝えるジョイ。街灯から家まで280歩なのに15歩と言った・・・ハン・ジョンウが忘れるわけがない・・・点滅の街灯だ!!そこから15歩って。

ジョンウが行方不明だと聞き、心配して動揺してるジョイ!自分が拉致された時のことがシンクロしてて。一緒に行くというハリー。昔の記憶のトラウマのせいでジョイはこうなってるだけだって。俺が助けるから少しずつ忘れろ、もう15歳じゃないんだ。

テジュンに、ハリーの身元には問題ないと報告するナム理事。ユン室長は、ハリーの身元調査を提出し、本名ムン・ヘジュン、五歳でフランスに養子に。ジョイはアメリカで養子になり、養父母とフランスに渡ったと報告を。無能なナム理事に自分が呼ぶまで謹慎するよう言うテジュン。アルムにジョンウの失踪の話を聞くんだけど、警察に行ったならそのくらいの覚悟はあるはずだと探そうともしないで。

ジョンウが見つかった!!致死量じゃなかったんだね。部屋には食事の用意と、アジュンマからの手紙が。

現場についたジョイは、ジョンウに何かあったんじゃないかと心配してて。我慢しろ、俺も我慢してるんだと言うハリー。救急車で運ばれるジョンウを見て涙するジョイ。え??ボラを襲った犯人はサンテクじゃないんだね。まだ刑務所に居るみたい。

ジョンウの病室に来たジョイ。ジョンウは元気だよ。ジョンウと先輩刑事を見て笑うジョイ。そこにハリーが。
ジョンウと二人きりになり、ジョイがスヨンではない理由として俺が探してやろうかというハリー。もし見つけて帰るのを嫌がったら?と聞かれ、それがスヨンの本心か、ハリーの望みなのか聞かないといけないから連れて来てくれというジョンウ。俺は何があっても絶対にジョイを置いて逃げないというハリー。オンマが俺を捨てたから、捨てられることの恐さがよく分かる・・・もしオンマが戻ってきても、決して許さない・・・スヨンに会ったらあなたを心から許すか聞いて見ろって。彼女が許すまで一生傍にいるというジョンウ。

ジョイはジョンウとウンジュの会話で、オンマの家にジョンウが自分を待ちながら住んでる事を知ります。

焦ってるハリーは、ナム理事に早く裏金の帳簿を持ってくるよう催促を。そして、あのチャットの友人に、ジョイがジョンウの事で揺れてるから早くパリにかえりたいと送るんだけど、、友人は、ジョンウがテジュンの手で逮捕される日のことだけ考えろって書いてる??

ボラを襲った犯人は二人。一人は逮捕され、もう一人はすぐに釈放され外国に行ったが、今日帰国する。

帰国した男は、タクシーに。運転手は・・・アジュンマだ!!警察が追いかけてきて・・・車を止められてしまった。「アジュンマ・・」「私の娘婿・・」車の外でアジュンマを呼ぶジョンウの前で、アジュンマが犯人を殺した・・・。捕まって連行されるアジュンマ。ボラがアジュンマに書いた手紙・・・泣ける・・・(涙)押し寄せる記者の前で「私の娘が死んだの。あいつらはご◯かんじゃなくて、殺人を犯したんだ」と言うアジュンマ。

「真犯人を捕まえた。でもなんでこんなに心が痛いんだろう。ただ言いたいことは・・・生きててくれてありがとう。待たせてくれてありがとう」とジョイにメールしたジョンウ。

ジョイに、ジョンウの事で嫉妬で目が眩んでた事を告白するハリー。もうそんな事で時間を浪費しないから怒ってしまったことを忘れてとジョイに。俺はお前が居ないとダメなんだって。

そこに図々しくも、連絡もせずミランがハリーの家に。なんでジョンウを知ってるのか、ハリーが出かけた後聞くミラン。幼いのに女に狂って家出し、会長とも14年縁を切ってるって。

うわ・・・ハリー、スイス銀行から200億も引き出したみたいだよ。

テジュン不在の部屋からナム理事が出てきたのを見て、おかしく思うアルム。それをテジュンに伝えます。ナム理事を捕まえろという会長。帳簿を持っていったと気づいた!

ナム理事に金を渡し、帳簿を渡せと言うんだけど、「お前の大事なジョイ・・・イ・スヨンは知ってるのか?お前の母親のせいで事件に遭った事を」と言うナム理事。テジュンに殺される前に逃げろといい、帳簿を手に入れます。その話をスヨンに離すな、二度と俺の前に現れるな。

ナム理事は、ジョンウに、このメールを見る頃には俺は韓国に居ないはずだとメールを送ってるよ。

スヨン母は、ジョンウの荷物をもって警察に。自分の家に帰ってって。サンテクも死んだし、やれることは全部やったって。それを影で聞いてるジョイ。俺、恋人なしでは生きていけないよーとオンマを抱きしめるジョンウ。二度と心配させないからって。しかし・・・私を助けて、あんたを見たくない、あんたを見ると昔を思い出して早く忘れたいから行ってと泣きながら言うオンマ。泣きながらスヨンが帰って来るまで待ってるというジョンウ。

黙ってられず、あの子がスヨンとして生きるのが嫌だと言ってるんだと言うオンマ。スヨンを送り出して・・・私もそれが一番良いと思うから・・・。声を殺して泣くジョイ。

スヨン母が掃除アジュンマに面会に。こんな状況なのに、心が楽だというアジュンマ。こんな事をいっちゃいけないと分かってるけど・・・といい、泣きながらありがとうございましたと何度も言うスヨン母。手を握り合う二人。

荷物の中から、スヨンとジョンウの名札を出し、名前を呼ぶジョンウ・・・それを見てまた泣くジョイ。そこでジョイとジョンウの携帯に、魔法の城の着信音が!そこにスヨンがいるのに気づくジョンウ。「イ・スヨンがそんなに嫌か?」そう言われ、逃げ出すジョイ。ジョイを追いかけ、イ・スヨンがそんなに嫌かと再び言うジョンウ。でもジョイはそのまま行こうとして。「イ・スヨンが嫌い?俺は、待ってはいけない?」言葉に詰まるジョイを、ジョンウが抱きしめた!!「スヨン・・・俺は待ってはいけないのか?」

腕から抜けようとするジョイに「見るなな、見たくないんだろう?見れば、辛いだろう」




第十二話

抱擁してるジョンウは、オンマの言った、スヨンとして生きてるのが嫌だとスヨンが言ったという言葉を思い出します。俺を見ないで帰れというジョンウ。言われたとおり見ないで帰るスヨン。悲しくて泣くんじゃないんだ・・・風が目に染みたんだと・・・。ジョンウの今まで味わった苦しみを理解したジョイ。こっそりあのまじないをかけるジョイ。

掃除アジュンマの取り調べを変わったジョンウ。サンテクをなんで殺したんだと聞くジョンウ。

家に帰ったジョイ。寝てるハリーが風邪で寝てて。すごい熱なんだよね。40度って(滝汗)医者を呼んで薬を飲んだから大丈夫だ・・・屋台で焼酎を飲んでると思ったから、連絡しなかった・・・辛いから、魔法をサーッとかけてというハリー。それは私のものじゃない・・・返して来た・・ごめんねハリーというジョイ。ジョイが戻らないと思って怖かったと泣くハリー。「どこにも行かせない・・どこにも行かせない・・・」

ひゃー、掃除アジュンマ、サンテクを含めて3回も殺したことがあるとジョンウに告白。ゴミを捨てただけだといい、捕まってなかったらもっと殺したって。もう自分はここから出られないから、自分の代わりに刑務所から出てくる犯人を殺して復讐してほしいと頼みます。復讐はそうやってするものじゃない・・・自分がやった事を後悔させてやり、跪かせるべきだった・・・そのため14年我慢してたというジョンウ。

サンテクを殺した状況を説明するアジュンマ。殺した時だけ暖かいご飯が食べれたと話すアジュンマ。ドライアイスだけでも殺せたのに、なんでタオルをなぜ使ったのか聞くジョンウ。うわ・・・アジュンマが犯行したとき、誰かがサンテクの部屋に!!隠れてその様子を見てるアジュンマ!!誰が来たの?もしかしてジョイ?それを話さず、ジョイのことが好きか聞くアジュンマ・・・。そして早く殺すために自分がかけたと言うアジュンマ。

眠ってるジョイをスヨンと呼び、君が傍に居ても恐い・・二度と動揺しないでと話すハリー。うわ!!ハリーのPCにチングからのチャットが。裏金帳簿は手に入れたか?始めるか?って書いてる!

ナム理事が時間稼ぎに裏金帳簿の内部告発をしたみたい。家族をニュージーランドに行かせ、計画手ににやったようだとテジュンに報告するユン室長。そしてハリーに送る予定の投資金200億も消えたって!ナム理事が奪ったって。でもこれって実はナム理事の仕業じゃなさそうだね。

ジョンウを家に帰すと、荷物をつめるスヨンオンマ。ウンジュは、ジョンウは父の代わりなんだ、父を殺した犯人を探してくれると言ったから、絶対に帰さないとオンマに。自分が死んだ父の代わりをウンジュにしてあげるから、ジョンウを帰そう、帰ってこないスヨンを待つのをやめさせよう、ジョンウの為にと泣きながら説得するオンマ。

ジョンウはアジュンマに、刑は減らしてあげれないけど、もう少しボラが強くて生きてたら、本当に娘婿になってたかもしれないから、泣いていいよといいます。互いに忘れようか・・・アジュンマはボラを、俺はスヨンを・・・これは秘密だけど、刑事として早く気付けなくてごめんね・・・。自分にジョンウのような人がいてくれたら、こんな風にはならなかったよね?と涙するアジュンマ。ジョンウも涙を。一緒に忘れよう・・・ボラの為にも、アジュンマの為にも全部わすれようと泣きながらいうジョンウ。

ジョンウを生かした理由は、スヨンに悪い事が起こっても、待ってあげ、愛してあげて・・・私にとってありがたかったから・・・最後までその気持を変えないで・・・そういうアジュンマ。

酔って寝てる先輩刑事に、一度も忘れるなんて思った事がなかったと話すジョンウ。スヨンが待つなって・・・俺を見れば辛いって・・・俺はスヨンが一番好きなのに・・・スヨンが嫌だって・・・俺はどうすればいいんだ・・

そこにハリーから電話が。叔母の検死結果に疑問があるというハリー。気がすすまないが、ハリーの家に来たジョンウ。ジョイはジョンウとすれ違うとき、「お酒を飲んだの?飲めないはずなのに?」と聞きます。「そう思ってたけど、飲んでみれば飲めた・・やれば何でも出来る・・・それで少しずつ(スヨンを忘れるって意味ね)・・・」そう言い、後でちゃんと飲めるようになったら一緒に焼酎を飲もうと話します。

ジョンウに会ったハリーは、スヨンの家の近くの街灯から280歩の話をします。ジョイさえ悲しませないなら、自分はジョンウが好きだと話します。

CO社が投資に難色をしめしてると報告するユン室長。ナム理事が契約書のサインを狙って騒ぎを起こしたといい、ハリーの居場所を聞くテジュン。

ジョイがスヨン母の靴を持ってるのに気づいたジョンウ。「俺の彼女(スヨン母)。。。良いな・・」と呟きます。

ハリーに、ジョンウは星一貯蓄銀行の息子なの?と聞きます。テジュンがどんな人なのかと聞くハリー。叔母の死は星一貯蓄銀行と関係がありそうだから聞きたいといいます。息子なのは間違いないが、星一銀行とは関係ないというジョンウ。きちんと捜査できそうですねと、ミランがミッシェルキムを通してハリーの金を借りたという証拠の借用書を見せます。気にかかる名前はハリーだけ、ハリーに何かあったらジョイが辛いだろうからというジョンウ。

オンマに会いに来たジョイ(スヨン)。オンマに会いたかった話を正直にします。そしてデザイナーになったと報告を。知らないふりをして幸せに暮らすよういうオンマ。ハリーの仕事が終わるまで韓国にいるから、他の人に秘密で2人であおうと言うジョイ。それを拒否するオンマ。今、ジョンウが一番好きだから、家に帰る気がないなら、目の前に現れないでと泣きます。

このメールが届く頃には俺は韓国にいないだろうというナム理事からのメールがジョンウの元に!!自分はテジュンの忠実な犬にすぎない・・・スヨンを探すな、お前だけがまた傷つくと書かれている。

ミシェル・キムについてもう一度捜査しようと先輩刑事に連絡するジョンウ。賭博にも手を出してたようだって。借用書が出てきて、沢山の金を貸し、回収せずに亡くなった事を話します。

ジョンウがハリーの家の門を出たところに、父テジュンの車が!門をあけるようハリーに連絡するテジュン。「ハン・テジュン・・・天国に来たことを・・歓迎するよ」と呟くハリー。

CO社への釈明の時間が欲しいというテジュンに、仕事をきちんとしないと間に入った自分の信用に関わると拒否するハリー。自分がその金を貸そうか?と持ちかけます。200億を1週間で返す約束で。お返しのことを聞くんだけど、後で必要なときに話すというハリー。

ミランを訪ねて店に来たジョンウ。ミランの元に来てるジョイ。いつまでも店にジョイの服を飾ったままなので抗議しにきたんだね。そろそろ協力してくれてもいいんじゃない?と図々しいミラン。旦那がハリーに投資する金を部下が持ち逃げして大変だと話すミラン。そしてジョンウの話を。ジョンウが拉致されたことがあり、子供の頃から問題児で、家を出ても問題を起こすって。

サンチョルからテジュンに荷物が。「神でさえお前を救うことは出来ないだろう。待ってろ」と書かれたメッセージとともに・・・ビニールで作られた自転車??のおもちゃ??もう同じ物を持ってるテジュン。うわ!!ハリーの実母カン・ヒョンジュンが昔テジュンに投げつけたものだ。

同じ物をハリーも持ってるよ。ハリーが送ったのか?

ミランの作業場にきたジョイは、そこで寝てるジョンウを見つけます。近づいて寝顔を見つめるジョイ。ジョンウの手にはボタンが・・・。ジョンウに会う度に辛いと思うジョイ。目覚めたジョンウ。「スヨン」と呼び、君がなんでここにいるの?と聞くジョンウ。「あなたに会いたくて・・」と心で呟くジョイ。

そこにミランが。咄嗟にジョンウを隠すジョイ。

うわ!!ハリーの母、生きてるーー!!テジュンに閉じ込められたままなんだ!





第十三話

一日中テジュンを待って閉じ込められてる狂ったハリーの母。もうすぐ会いたい人がやってくるから、人間らしくさせろと部下に言うテジュン。うわ。今、ドラマ「野王」をリアル視聴してるんだけど、この人って会長の妹で、ドフン、ドギョンの叔母じゃん!!そして、先日までレビューを書いてた「五本の指」のヨンラン義母じゃないかー!!そして「紳士の品格」では、イスの母だったよね??

一人、屋台に来てみたハリー。君の好きな場所にいるから仕事が終わったら来いとジョイにメールを。

あのウェディングドレスはジョイの処女作なんだね。すごく下手だけど、でも今見ても良い・・・一つ一つ全部覚えてるというジョイ。あの頃は辛かったから二度と見たくなかったけど、見てみたら好きだって。このドレスに対する言葉が、ジョンウに対する気持ちにシンクロして聞こえるんだよねー。ここで仕事をすれば、たまには見られるの?とミランに聞くジョイ。一緒に働けるなら、この作業室の主人にすると喜んで言うミラン。ミランに水を取りにいってもらい、ふたりきりになってから、カーテン越しにジョンウに「あなたが苦しむのが終わるなら良い。私ももう大丈夫」というジョイ。そこにミランが。カーテンの中にジョイを入れるジョンウ。「明日忘れるから、今日だけ・・今日一日だけ・・・スヨン」といい顔を近づけるジョンウ。ミランに見つかりそうになり焦るんだけど、なんとかばれなかった。

「忘れられそうにないんだ。俺をどうにかしてくれ」とジョイに言うジョンウ。スヨンの家に行くバスに乗る時、心臓が爆発しそうでスヨンの前で倒れそうだった・・・食事中ずっとキスの話をされて・・・バスでスヨンと初キスをしたことを思い出して・・・お前は知らない・・・そう告白するジョンウ。だから、驚かないで・・・俺たち初めてじゃないからといい、ジョイにキスするジョンウ。

屋台でジョイを待つハリーの元にミランから電話が。ジョイがいきなり消えたという問い合わせで。急いで立ち上がったハリーは、杖を落として携帯を切り損ねます。ジョイ!!というミランの声が聞こえた。「ジョイ、ハン・ジョンウ」と声をかけたミラン。また来るといいジョイと手を繋いで出て行くジョンウ。

驚いてるミランに、電話で、ジョンウとジョイと自分は友人だと説明するハリー。ハリーがジョンウに電話を。家の近所の屋台だといい誘うハリーに、スヨンを見つけたと報告するジョンウ。ジョイに代わってといわれ、「ジョイは直接探してくれ」といい、明日電話すると切ります。面白いなと強がって呟くハリー。

何度もスヨンの名前を呼び、見つけたと喜ぶジョンウ。二人は思い出の公園に。ジョンウは1つも変わってないというジョイに、最初あった時本当に可愛かったのに。。今みたいにというジョンウ。ごめん・・・許してなんて言わない・・・「私はジョンウが好きだ、本当に好きだ、ジョンウ・・・あなたは?」と最後に日記に書いた言葉の答えがいいたい。。。君が好きだというジョンウ♪15歳からやっと時間が流れだしたようだって。ありがとう・・・まだ私を好きでいてくれてというジョイ。

私を嫌いで逃げたんじゃないってわかって力が出てきたというジョイ。最後までいい思い出を作ってくれてありがとう・・・ハリーは14年間私の唯一の家族で友達で、いつか結婚すると話します。ジョンウの好きなスヨンは、ハリーを一人残すことはできないって。私たちはここまでよ・・・。ハリーが待ってると行くジョイ。

友達になろうと突然言い出すジョンウ。イ・スヨンがダメならジョイとして友達になろうって。こう言えば、ジョイと会えると思うジョンウ。そしてスヨンをジョイと呼びます。

家の前まで車で戻ったけど・・バックするジョイを監視カメラで見てるハリー。ダメだジョイ・・・・・

ジョイはあの点滅する街灯に来てるよ。そして歩数を数えながら、自分の家の前に。もう123歩しかかからない。今日はここまでといい、去ろうとして・・・あの会いたいという落書きに色が付けられてるのに気づきます。そこにウンジュが。隠れたジョイ。キム刑事が崖で亡くなった事を話してるウンジュの会話を聞きます。街灯の前にずっとたたずんでるジョイを見つめるハリー。

ジョイが電話を・・・。ハリーにかけたんじゃなかった・・・。でなくて切ったジョイ。またジョイが電話を・・・またハリーじゃない・・・。おれはジョイさえ居ればいいのにと呟くハリー。

ジョンウは自分に友達になった事を褒め、見つけたなら良いんだと言い聞かせます。ジョイからの電話に朝になり気づきます。星一貯蓄銀行は何かが臭うという先輩刑事。アボジの銀行が借名名義で騒がせてるけど大丈夫かとジョンウを気遣う班長。スヨンを探すと自分が傷つくといった最後の債務者が気になると班長に言うジョンウ。

それらしく着替えたハリー母の写真を撮り、ハリー母の写真を載せ人探しの広告を新聞に乗せたテジュン。これを見ると驚くだろうって。そしてヒョンジュンが現れたから、用心するようミランに言います。

チングからのチャットで目を覚ましたハリー。チングが人探しの母の写真を送ってきます。驚くハリー。最近の写真家と聞くチング。テジュンは俺がまだ12歳だと勘違いしてる、こんな幼稚な話にのるな、オンマは死んだと返信するハリー。探せというメッセージかもというチングに、俺を捕まえる作戦だ、だからって死んだオンマを利用するのはダメだろうと返信。どうしてほしいとチングに聞かれ、テジュンとミラン、ナム理事、サンチョル、サンテク、ミッシェル・キム・・・ジョンウがテジュンを逮捕するよう助けてくれと書き込むハリー。

そこに部屋にきたジョイ。部屋にハリーがいなくて、出かけたと思います。ハリーと自分の写真を見つめるジョイ。その向こうの隠し部屋にはハリーが。隠しカメラで見てるハリー。そこにジョンウからの電話が。その電話を受けるジョイを見て笑うハリー。声をきき、風邪をひいたの??と気遣うジョイを見て・・・失笑するハリー。聞きたいことがあるから会おうというジョイ。

ジョイの家に来たジョンウと先輩刑事。ハリーに何か言われたら俺に言えとふざけていうジョウンに、「チャギ(彼氏などにいう言葉)がスーパーマンなの?」と言われ、喜んで、チングじゃなくてチャギにするか?と聞くジョンウ。

聞きたいことがあるとジョンウに、キム刑事が亡くなった事を聞くジョイ。悲しむなよといい、スヨンがいなくなり、サンテクが嘘を言いスヨンが死んだと思ったとき、ジョンウがスヨンから電話をもらった・・・生きてると確信した・・・アジョシに助けを求めたがすでにアジョシは知ってた・・生きてると言ったが、ほんとに知ってると言った・・・それから娘を探しに行くと言い、スヨンを見つけたと連絡をしてきて・・・それが最後だったと教えるジョンウ。自分のせいで死んだのか?と聞くジョイに、アジョシを殺した犯人を絶対捕まえるから協力してくれと言うジョンウ。そこにハリーが。

どこにいたの?と聞くジョイに、今、お前には俺が見えないじゃないかというハリー。ミッシェルキムの使ってた口座名義は、パク・ソンヒだといい聞いたことがあるか聞く先輩刑事、在京療養院で以前は精神病院の長期患者だと話します。それは病院で調べろというハリー。

先輩に借名前口座を調べるよう頼むジョンウ。自分はペルスを調べるって。

話をしようというジョイを追いだそうとするハリー。14年ぶりにオンマに会い、事情を知り、ジョンウが刑事になったのも驚きでキム刑事が自分を探そうとして死んで、そんな状況を理解してというジョイ。ウンジュはアッパを偲んでて、オンマはジョンウに悪くて自分を避けて・・・というジョイに「イ・スヨン」と怒鳴りつけたハリー。今頃皆に悪いと思って、今までジョイと暮らした俺は何なんだと聞くハリー。

なんでそんなに怒るんだ・・家族を探せたなら一緒に喜べばいいだけじゃないのというジョイ。その手を振り払い、一緒にいれてうれしいか?誰と?ハン・ジョンウと?と怒鳴るハリー。あなたの目の前にいる、ここにいるというジョイ。狂いそうか?苦しいなら俺が助けようか?とハリー。

ジョンウだけが14年間待ってたんじゃない・・・俺も同じだけ待ったと泣くハリー。ジョンウはダメだから忘れろって。

次の日になっても怒ってるハリーをなだめようとするジョイだけど、ハリーは口をきいてくれなくて・・・。

30億の借金の借用書をミランに見せるジョンウ。そんなものは知らない、ナム理事を訴えるというミランに行方不明だというジョンウ。ナム理事がアボジの金まで持って逃げたから捕まえてというミラン。初耳で驚くジョンウ。アボジには内緒だと家の問題を教えます。そこにハリーが。

自分がお金をもらってないと必死でいうミラン。ナム理事の行方を聞くハリー。出国禁止にしたが、家族は移民してて、連絡の取りようがないというジョンウ。

在京精神病院を知ってるかとミランに聞くハリー。知らないと言うんだけど、明らかに嘘をついてるミラン。なんで知ってるのか聞くジョンウ。知らないと誤魔化すミラン。

ジョンウとふたりきりになり、星一貯蓄銀行と在京病院は関係があるようだがどうするつもりだとジョンウに聞くハリー。確認すると言い出て行くジョンウ。それが終わったら、スヨンと三人で焼酎を飲もうというハリー。三人ではなく先に二人で会ってなぜスヨンを隠したか話そうというジョンウ。スヨンが望んだからだというハリー。スヨンが望むなら何でもするというハリーに、是非そうしてください、以前の友人と会いたいと言ったら今のように怒らないで、スヨンの望むようにしてくれというジョンウ。二人ででも三人ででも、スヨンが望むなら全部一緒にやろうというハリー。

ジョンウが動き出した・・準備は大丈夫だろうなと誰かに電話するハリー。

ハリー母との面会を問い合わせた人を待つテジュン。しかし・・・時間にはこなかった・・・。14年前もお前が共犯だったのを忘れるなといい監視を医者に頼むテジュン。

在京病院に来たジョンウはテジュンの車を見かけ、驚きます。星一貯蓄の口座を一人の患者が持ってるが使用者じゃないと医師に話す先輩刑事。この医師は共犯だとテジュンに言われた医師だよ。さっき出て行ったテジュンについて聞くジョンウ。会ってないと嘘をつく医師。

病院を出たジョンウたち。いきなり飛び降りた患者が。そんなジョンウを微笑して見てるハリー。落ちて横たわってたのはサンチョルだ!!脈がない。サンチョルの胸元には・・・ジョンウの家族写真が。

俺を恨むな・・・俺たち三人がこうなったのは、お前の父テジュンのせいだ・・・ジョンウを見つめて呟くハリー。テジュンを捕まえろ・・・おれはこの足で走ることが出来ないからって・・

屋上を見上げ、怪しい覆面の男を見つけたジョンウ。追いかけて行きます。巧みに逃げたハリー。ハリーとこの男は別人だ。

キム刑事の亡くなった場所に行き、アジョシを殺した犯人を捕まえるため、消し去った記憶を再び呼び起こすと誓うジョイ。

怪しい男を取り逃がしたジョンウ。






第十四話

サンチョルの遺体と共にあったジョンウの家族写真・・・ジョンウを挑発している・・サンチョルの体は硬直してたから今死んだんじゃないと先輩刑事に話すジョンウ。そこに雪が!雪のせいで指紋やタイヤ痕などの証拠が消えてしまう・・!

ハリーにキム刑事に挨拶してくると書き置きを残し出かけたジョイ。

ジョンウは屋上で怪しい寝袋を見つけます。

サンチョルが死んだと医者に聞き、驚くテジュン。ジョンウが入院記録を持って行った。医者は一歩遅く、ジョンウの持っていった記録には、ハリー母であるカン・ヒョンジュの名前も載っている。ヒョンジュの病室にジョンウが入ろうとした所で声をかけた医者。退院したから空室だと嘘をつきます。患者の住民番号も保護者も連絡先も何も載ってない事を不審に思い、手書きでいいから患者情報を教えるよう言うジョンウ。中に入るんだけど・・誰もいなくて。そこに書いてある母と子の落書きを写真に撮ります。

ジョイが帰ると、まだハリーは機嫌が悪くて。どうやったら機嫌が治るの?と聞かれ・・・キスしようとするハリー。またもや顔をそむけるジョイ。無理やりキスしようとしてもまたもや拒否されて。これで傍にいるって言えるのかと文句を。こんなでも傍にいろといい行こうとするハローに、二度とこんな事はしないでというジョイ。仲直りがこんな事なら、次は耐えられるかどうか分からないって。

ハリーが傍に来るよう言うのに・・・出かけてしまったジョイ・・・。ハリーが戻って来いと言っても聞かないで・・。一人車で泣くジョイ・・・そこにあのアラームの魔法の城の音楽が・・・。同じ頃、そのアラーム音を聞きながらキスを思い出し喜ぶジョンウ。キム刑事を殺した奴とスヨンは死んだと言わせた奴とサンチョルを殺した奴は全部つながってるはずだと先輩刑事に話します。ジョンウを14年も恨んでる執念深い奴だと心配する先輩刑事。

スヨン母の店に来たジョンウは、新しい彼女が出来た・・・イ・スヨンっていう綺麗な人だと報告を。自分はスヨンに会えただけで十分だから、自分に気を使わないでスヨンに会ってと言います。そして・・・スヨンのアボジの話をしてやってほしいと頼みます。殺人者の娘じゃなかったって・・・。そこにジョイが!

逃げ出したジョイをこっそりつけていくジョンウ。ぶはは!!ジョイの買ったマフラーと同じのを買って巻いてるしー(爆)そしてジョイに声をかけたよ(笑)寒いからと、自分のマフラーもジョイに巻いてあげてタクシーで送るジョンウ。涙が止まらないジョイと、眠ったふりをして気づかないふりをするジョンウ。

家の門の前で、行かなきゃいけないのか?これが本当にお前が望んでる事なのかと聞くジョンウ。ウン・・・と言われ、送り出すジョンウ。「いつまでも俺が待ってると思うな・・・もう一度お前が泣いたらお前が来るまで、まったりしない。俺がお前を連れに来る」

家に帰ったジョイは、「考えてみたんだけど、オンマにもジョンウにも会うべきだと思う」とハリーに話します。キム刑事の犯人を捜すのも手伝いたいって。ジョンウが14年も探してみつからなかったのにジョイに何が出来るというハリー。キム刑事が自分を見つけたと連絡した時・・・自分は正常じゃなくて何も覚えてない・・・と言うジョイに、自分はスヨンと会った時から正常じゃなかった・・・自分の足をこうした奴から逃げる中で自分を心配してくれたのはスヨン(ジョイ)だけで、助けて守ろうとしか思っていなかったと話すハリー。

そしてオンマの写真を見せ、自分の足をこうした奴がオンマを殺し、今度は自分を殺そうとしたと話すハリー。その相手は、誰だかわからないけど、ヒョンジュン(ハリー)だけではなくスヨン(ジョイ)の事も知ってて・・・だから名前もかえたと話します。今でもそいつから逃げてるって。ジョイがスヨンになったら、自分もヒョンジュンになってしまう。ジョイに愛されてないことは知ってるけど、それでも離せないのは、最後までジョイを守りたいからだと話します。ジョイさえしっかりしてくれれば、俺達三人は友人としてうまくやっていける・・・。

次の朝・・・ジョイに戻ったジョイ・・・。今すぐじゃなく、自分たち三人が気楽に会えたら、その危険な人達を一緒に探そうとハリーに話します。一生逃げては暮らせないから・・・その時まで三人で友人になれるよう努力するって。

ジョイはミランの店ベルスで仕事をすることに。

先輩刑事は内緒でジョンウに、サンチョルの検死結果を教えます。死因は肺の水・・・溺死だった。一日以上屋上に放置されていたらしい・・・。ジョンウが病院に来るのを待ってたという事だ。病院の話を聞いたのはハリーの家だ。ハリーがミランに病院の話をしていたのを思い出したジョンウだったが、そんなはずはないと考えを打ち消します。

サンテクの兄サンチョルが死んだ話を掃除アジュンマに話すジョンウ。そしてサンチョルの服から出てきたと家族写真を見せます。水タオルをサンテクにかけたのはアジュンマじゃない事はわかってるといい、同じ犯人だったら連続殺人だと協力を要請します。スヨンがもし人を殺したら自分のように捕まえるのかとジョンウに聞くアジュンマ。連れて逃げるというジョンウ。

アジュンマは、顔は見えなかったが、コツコツとハイヒールの音だけ聞こえてスヨンかと思って黙ってたと話します。

ジョンウが父テジュンに会いに。外出中で・・・テジュンはヒョンジュの病室に来てるよ。壁の落書きを見たテジュン・・・。

テジュンの部屋で待ってるジョンウ。ユン室長と一緒に居て・・・そこに突然ハリーが。会長は不在だというユン室長。帰っていくハリーと一緒に外に出たジョンウは・・・ハリーの杖の音がコツコツと響いてるのに気づきます。その音はハイヒールの音にそっくりで・・・。なぜゴムではなく音がする杖なのか聞くジョンウに、ジョイが作ってくれたものだからジョイに聞くよう言うハリー。ジョンウがハリーを気に入ってる点は1つ・・・「スヨンの思う通りに」という所だとし、その通りにしないなら俺も怒るぞと笑顔で。

うわ!!テジュンはジョンジュを家に連れて来たみたい!!カンヒョンジュンが人を殺したから、万一に備えて傍にヒョンジュを置くとミランに話します。

アルムがジョンウに電話をし、ジョンウの叔母が家にいると教えます。ジョンウの実母の妹だって。「叔母」と聞き、運転してたハリーも反応を。精神が少しおかしいけどオッパに似てると話すアルム。

ジョンウを家に連れて帰ったハリー。家にはジョイも。一人部屋に入ったハリーは、チングに、テジュンがジョンウの叔母を連れてきたか確認するよう頼みます。オンマか確認してくれって。

酒を飲みながら、可愛いだろうと、病院で撮った親子の絵を見せるジョンウ。オンマの首にネックレスもある、可愛いだろうと言われ・・・何かに気づき、自分のネックレスを触るジョイ。ハリーもその写真を見るんだけど、別に反応しないね。

そこにチングから、テジュンの家でがおかしい・・・入れなかったとチャット連絡が。直接確認するよう打ち込むハリー。オンマだったらどうする?とチングに言われ「面白いね。オンマはハン・テジュンの手の中で、ハン・ジョンウは俺の目の前だ、オンマの状況を確認しろ。同じ目に合わせてやる」と打ち込んだ。

そこでアルムからジョンウに電話が「叔母の写真?今?」と言い電話を切るジョンウ。妹が叔母の写真を送ってくれると言ったとハリーに話すジョンウ。実は母親は昔亡くなって、継母が来てアボジが捨てたのか写真もなく・・・オンマの顔も知らない・・叔母が俺に似てるって・・・綺麗だって・・・と話した時、メールが。

あ、そっか、この前ハリーはジョイにオンマの写真を見せたから、ジョイに見られたら困ると思ってるんだね。叔母の写真を見て「本当に綺麗だな・・」と呟くジョンウ。みてみるか?とジョイに見せた時・・・杖で携帯をたたき落としたハリー。



第十五話

怪我をたジョンウ。初恋ごっこはやめて出て行けというハリー。自分が卑怯に逃げたからまだ恋も始める事も出来なかったというジョンウ。ちゃんと恋する為に捜したんだって。遅すぎた、これ以上自分を怒らせる前にやめろというハリー。そこにジョイが。ジョイに、ジョンウを帰らせるよういうハリー。「スヨンもジョイももうたくさんだ」と出て行くジョイ。「どんな事をしてもスヨンを奪い返す・・・ここまでだ、待たないでくれ、帰すつもりはない」といい出て行くジョンウ。

ジョイを見つけて声をかけたジョンウ。ジョイは、ジョイもスヨンも両方嫌いだと言うんだけど、これ以上ハリーの顔色を窺いながら暮らすのを見てられないといい、家に帰れない本当の理由を言えというジョンウ。そしてついに「俺を好きだろう」って・・・。ジョイはジョンウを叩き「あなたに何が分かるの」と泣きます。ジョンウが居なくてどれほそ死にそうだったかと言いながら・・・。そんなジョイを抱きしめるジョンウ。謝りながら泣かないでといって・・・。

行く宛がなく、ミランの店に泊まることにしたジョイ。ジョンウも同じ部屋に無理やり泊まろうとするんだけど、仕方なく外の部屋に出たよ。

自分の傍を離れたら危険だから帰ってくるようジョイにメールするハリー。

眠ってるジョイに昔のようにピンをつけ、謝り、二度と逃げたりしないと約束するジョンウ。そのまま寝てしまったジョンウの手の傷に絆創膏を貼るジョイ(スヨンの方が良いか?)。

店を訪ねてきたアルムを送って、久々に実家に来たジョンウ。叔母ヒョンジュに会います。チューブで作った人形をジョンウに渡そうとしていたずらで手を引っ込めるヒョンジュ。そこに出て行け!!と現れたテジュン。そこに悲鳴が!!叔母の部屋にかけつけると、叔母からあのチューブの人形を取り上げにげようとする黒尽くめの男が!追いかけるジョンウ。サンチョルを殺したのはお前だろう!!

アルムを盾にして逃げる男。逃げた男は、ハリーの前に行き、人形を渡します。ジョイを連れて来いと命令するハリー。

ジョイの元に宅配が。誰から来たの?と聞いた所で、ウンジュが店にやってきた!うちまで街灯から280歩を何故知ってるのかと聞くウンジュ。ジョイのデザインの隅に書いてある渦巻きの絵を見てスヨンだと確信したか?「本当にスヨンじゃないんでしょう」と聞き、「はい」と答えたジョイ。「本当に良かった。一人だけこんな暮らしをするのは反則よね。あの子を探しに行って、亡くなったんです、私の父は。違うと言われてよかった」というウンジュ。スヨンが幸せに暮らしてたら腹が立つといって。もう会うこともないだろうと帰っていくウンジュ。

死んだサンチョルの死体から発見されたと、家族写真をテジュンに見せるジョンウ。14年間自分に隠してた秘密を教えてくださいといい、さっきの男はサンチョルを殺した人で、家族が危険だって。隠せば隠すほどアボジを疑うしか無いというジョンウをテジュンがひっぱたいた!!ジョンウを追い出すテジュン。

キム刑事の事件記録を見せて欲しいと電話でジョンウに頼むジョイ。事故の記憶が戻ったら、犯人を捕まえて言えに帰れると思うと言われ、すぐに行くというジョンウ。

そこにナム理事の死体がダムで見つかったという電話がジョンウに!!ここはサンテクがスヨンを沈めたと偽証した場所だから・・・サンチョルの時もそうだったし、自分に見せるためにここに死体を置いたんだ・・・連続殺人だといい、犯人を今日アボジの家で取り逃がしたと先輩刑事に話すジョンウ。サンテクの濡れタオルは掃除アジュンマじゃない、犯人は犯行に水を使う、サンテクの水タオル、サンチョルの水攻め、今回も溺死だから、連続殺人だって。そしてナム理事の口の中からUSBファイルを見つけ出します。

それは裏金リストだった。警察署長から、長官、次官・・・。今回の事で犯人のターゲットは、父はん・テジュンだとはっきりしたと皆の前ではっきり班長に言うジョンウ。自分を外してでも、チームで最後まで捜査してほしいと頼みます。

そこに、掃除アジュンマの自白を無効にしたのはお前か?と、警察所長。連続殺人だと主張するジョンウに、この事件は他の班に移すという警察署長。ジョンウがテジュンの息子だからという名目で。ジョンウは警察署長に、リストの事を。確認もとれてないだろうという警察署長に、テジュンにサンテクの検死報告書を渡したことをいうジョンウ。14年前、ナム理事の発見されたダムで、スヨンが死んだと警察署長が捏造したんだと!自分も外れるから、所長も外れろというジョンウに、所長の権限でジョンウを首にするという所長。ジョンウは警察手帳や銃を所長に私出て行きます。

ジョイの元に来た宅配はUSBだった。見ようとしたとき、店で物音が。店に行ったジョイ。その隙に、何者かがジョイの携帯を持ち出してるよ。

心配する先輩刑事と班長に、不正な首は、30日以内に復職申請すればいいから、その間にわるいやつらを捕まえてやるというジョンウ。ウンジュとスヨン母には秘密だよって。

スヨンの携帯からジョンウに電話が。302号室の患者の問い合わせの事を話す担当医師に、お前も14年前の共犯者だと話すテジュンの声が。

その頃・・・USBを聴き始めたジョイ。イ・スヨンを殺してない・・・テジュンの命令でやった・・・サンテクにスヨンを殺したと言えと言われた・・・14年間ジョンウを見張れ、ジョンウより先にスヨンを見つけろと・・・テジュンの言うとおりにしたと、命乞いをするサンチョルの声の録音だ!!

ショックで・・・昔のことを思い出すジョイ。「誰かがきた」といい、シーッと駅で行ったハリーの事も・・・。

ハリーの前に黒尽くめの男が。ユン室長だ!!ジョイはすぐ戻ってくるというユン室長。ハリーは、ユン室長の事を「ハリー」と呼んでるよ。ここまでしてもジョイが戻らなかったら、殺してでも俺の前に連れてこいというハリー。俺の物にならないなら誰にも渡さないって!!

店に駆けつけたジョンウ。スヨンはいなくて携帯だけがそこに・・・。

ジョイがハリーの家に帰ってきた。「ジュン・・あなたの足をそうした人が誰なのか、本当に知らないの?」と聞くジョイの足にすがりつき泣くハリー・・・。何も知らない・・・恐いとジョイに抱きついて泣くハリー。そこにジョンウが。「君が帰ってくると思ってたよ。」とジョンウを見つめ言うハリー。




第十六話

スヨン・・・お前に何かあったんだろうと聞くジョンウ。無事で良かった、行こうと言って。俺に話があるんだろうと引き止めるハリー。くらくらすると嘘をつき、人形を手に隠すハリー。今日はハリーに話があるから帰ってとジョンウに言うジョイ。ソファを借りてここに居るというジョンウ。

「あなたをこうした人を知ってて知らないふりをしてるんじゃないの?」と二人きりになってハリーに聞くジョイ。「知ってたら、ほっとくと思うのか?こうした上にオンマを殺した奴を・・・」といい、ジョンウはジョイを目の前で追いかけて行けたけど、自分は足のせいで追いかけられなくて・・・惨めだったと同情心をあおり、知ってたら殺してると話すハリー。オンマと同じ思いをさせて、子供がいるなら俺と同じ目に合わせるって。

ハリーらしくないと怖がるジョイに、俺じゃなく、ジョイが変わったんだと言うハリー。ハリーは、そいつを捜すまで自分の傍に居るようジョイに言います。そうしたらジョイの望む所に送り出してあげるからって。

明日実家に帰るとジョイに話すジョンウ。理由は、二人だけの時に話すよって。ジョンウに、ジョンウのアボジはどんな人か聞くジョイ。「金が一番好きで、その金を守るためにに何もできない・・・旅行も高級車も・・・息子が家を出ても、その金を守るために探す時間もない・・それが俺の父親だ。俺はそんなアボジが気の毒だ・・」というジョンウに「目に染みて涙がでたらいつもで私の所に来て、慰めてあげるから」と声をかけるジョイ。

ジョンウは同期の安刑事を店に行かせてジョイの事を守らせます。

先輩刑事と班長に、盗聴器と超小型カメラ、ガス銃をもらい、アボジに、302号室の患者カン・ヒョンシュが誰なのか調べる事にしたんだね。班長は手錠もジョンウに渡します。自分の行動は、たとえアボジに手錠をかけることになっても正しい事ですよねと聞くジョンウ。

叔母の事を調べたとジョンウに話す先輩刑事。フロリダでピアノ教授をしてるって。家に入れた叔母って、誰なんだろう・・・調べようがないという先輩刑事。

刑事を首になったといい、無理やり帰ってきたジョンウ。叔母の他にジョンウまで家に入れるなら自分は出て行くというミラン。しかしテジュンはミランに「出て行け」って。ジョンウをちゃんと育てるためにミランを家に入れたのに、そうできなかったことを責めて。なぜ乳母じゃなく妻を入れたのかと逆に責めるミランの口を閉じさせ「カン・ヒョンジュンが何人殺したか知ってるか?ナム理事も死んだ」と教えるテジュン。カン・ヒョンジュンが自分の母の罪も知らずテジュンを殺しにくるなら、ジョンウが家に居るのも良いことだと話します。

フランスの農場に帰るようユン室長に言うハリー。直接テジュンに同じ目に合わせてやるというハリーに、家に入れるようテジュンを誘い出すというユン室長。

叔母の部屋に来たジョンウ。手にしてる新しい人形を「アガ・・・(坊や)」と呼んでて・・・。「アガに会いたいですか?」と聞いたところにテジュンが。

ウンジュは先輩刑事に、なぜスヨンの事を話さなかったのかと責めます。先輩刑事は、ウンジュの父を殺した犯人を捕まえ、連続殺人犯も捕まえる為、アボジを逮捕することになるかもしれないのに、命がけで家に帰った事を教えます。それを聞いてしまったスヨン母。

この話で、先輩刑事もジョイがスヨンだと知ったんだね。ジョンウに電話をして俺には言わないといけないだろうと責める先輩刑事。自分たちと同じように養老院の14年前の職員を調べてた男の話をするんだけど、元刑事でビリヤード場をやってるチェ班長だって。それは、昔キム刑事と会ったあの元班長のハラボジだ。

ユン室長が肩に怪我をしてることに気づくジョンウ。あの黒尽くめの男が来た時、どこに行ってたのか聞きます。何か気づいたか?班長に、ユン室長の事を調べるよう頼みます。

いいなー(いきなり本音な私w)トッポキ、スンデ、サイダーと言いながらジョイにキスするジョンウ。これからはずっと一緒にいるから返すと、日記を返します。この日記帳があったから耐えられた・・・いつまでもこうやって好きでいてくれよとジョイを抱きしめるジョンウ。

ハリーの餌だとは知らず、日本の投資家ホリに会うテジュン。ハリーから200億の返済期限を延期するとの連絡をユン室長から受けるテジュン。ホリの提案に乗るみたいだよ。

ジョイに、連続殺人事件があって、被害者は14年前の自分たちの事件に関わった人達で、犯人はジョンウの家を恨んでる人間だから家に入ったと事実を話すジョンウ。そして、叔母は本当の叔母じゃないみたいなんだけど自分に似てると言い、ジョイに叔母の写真を見せます。ハリーの母親だと気づくジョイ。

今やってる仕事をやめてほしいというジョイ。ハリーの仕業だと気づいたんだね。ミランから、ハリーが家に来たとの電話がジョイに。ハリーはジョイの電話に出てくれない。ハリーはミランに資金融資をしに来たんだね。

チェ班長のビリアード場に来たジョンウ。チェ班長はずっと、14年前の事件を調べてたみたい。今までの事件は全てスソン区で起こったと、ジェウンが見落としてる点を口にするチェ班長。スヨンが消える前に居た場所もその地域だって。練炭工場のことを気づいてたのはジョンウとチェ班長だけだった。しかし・・・その練炭工場も、ジョンウ達が拉致された倉庫と同じように火事でなくなっていた。倉庫に火をつけたのは自分のアボジだと知ってると話すジョンウ。

書類をミランに渡し、家をでる途中・・・母の部屋を見つけドアをあけようとするハリー。その頃心配して、テジュンの家にやってきたジョイ。

ハリーがオンマに再会したー!!「オンマなの?オンマ・・・ジュンだよ・・・ヒョンジュンだよ・・オンマがオンマがこの世で一番愛してるジュンだよ」でも・・・ヒョンジュは分かってくれないんだね。ハン・テジュンを呼んでと怖がって大声を出して。そこにジョイが!!ハリーの耳を押さえて聞こえないようにします。号泣するハリー。ミランは何かに気づいたか?

キム刑事の車のブレーキに挟まってたコーラの缶をチェ班長の集めた物の中から見つけたジョンウ。そしてミッシェル・キムの写真も。パスポートを作った時の写真だね。事故の時からこの女がスヨンを連れて行ったのかと聞くジョンウ。そしてもう一枚写真が・・・ヒョンジュンだ!あの時助けた少年だと気づくジョンウ。ハリーがヒョンジュンだと気づきます。

車の指名手配を先輩刑事に頼むジョンウ。

車で遠くまで来て大声で泣き、ハリーじゃなく、俺はカン・ヒョンジュンだとジョイに言うハリー。もうやめようというジョイに、テジュンのせいでオンマは自分をわからなかったというハリー。しかし・・冷静に家に帰って話そうというジョイを見て、ジョイが全て知ってたことに気づきます。ハリーの足をこんな風にして、ハリーのオンマをあんな風にして、スヨンを死んだことにした人は全部ハンテジュンだというジョイ。ハリーも知ってたから会いに行ったんだろうというジョイに、知らなかったと嘘をつくハリー。しかし今更信用しないジョイ。「俺がハン・ジョンウを殺すかと恐いのか?」と聞いた所にジョンウが!!

ドアを閉めろというハリーに「相変わらず気が強い、14年前と同じだな。久しぶりだな、チビ」と言うジョンウ!!



注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。