まみまみの愛☆ラブ☆韓国映画&ドラマ 韓国ドラマ目次 ホームへ戻る

会いたい(全二十一話)
第十七話~最終話


第一話~第八話はこちら

第九話~第十六話はこちら

 ~キャスト~
 
ハン・ジョンウ : パク・ユチョン

イ・スヨン(ジョイ) : ユン・ウネ

カン・ヒョンジュン(ハリー) : ユ・スンホ

キム・ウンジュ : チャンミ・インエ

第十七話

やっと分かったのか、遅かったなと言うハリー。なんか・・ハリー&ジョイと呼んでいいのか、ヒョンジュン&スヨンと呼んでいいのかレビューしてて分からなくなっちゃったよ。ヒョンジュン&スヨンに変えたほうが良いと思うので、一旦、こっちの書き方にします。

スヨンに、ハリーの本名を聞いたジョンウは先輩刑事にフランスでの記録を調べるよう電話を。そしてムン・ヘジュンという、テジュンが調べたハリーの本名も調べて欲しいって。

オンマから連れて来よう、ジョンウが助けてくれるはずだと説得するスヨン。ジョンウに14年前の事を話せば、テジュンに罪の代価を払わせる事ができるはずだって。自分の足をこうして、オンマを発狂させた代価がいくらだと思ってるんだといい、スヨンがジョンウを許したからって、俺にまで強要するなというヒョンジュン。

ジョンウは被害者だというスヨンに、ジョンウは自分からお前を奪った罪があるというヒョンジュン。自分にとってスヨンは世界の全部だった、スヨンが先に俺さえ居れば良いと言ったんだろうって。それを聞き・・・14年前の逃げた日の事は、何も覚えてないと言ってたのに、ヒョンジュンは全部覚えてたんだと確信したスヨン。スヨンの為にしたと言われても、オンマやジョンウが自分を探してることを知ってて言わなかった事に納得いかないスヨン。テジュンがスヨンの事を気づいたら殺すだろうと言うヒョンジュンに、だったらなんでテジュンに会わせたんだって。

もうヒョンジュンの嘘は聞きたくないと出て行こうとするスヨンを必死で止めるヒョンジュン。それに気づき、車の窓をたたくジョンウ。「サンテクは俺が殺したんだ」と突然告白したヒョンジュン。スヨンが望んだ事だったからって。

外に出て俺を捕まえるよう言えというヒョンジュン。どうせスヨンが居なければ死ぬと言って。ヒョンジュンの言葉なんか1つも信じないといい、ジョンウに家に帰りたいといい車を出るスヨン。

ジョンウがスヨンを連れてスヨンオンマの家に。ウンジュは最初難色をしめしたんだけど、やっぱ良い子だね、受け入れてあげたよ。ついにジョンウは二股か?とスヨンとスヨン母を抱きしめ喜ぶジョンウ。

対照的に荒れて暴れてるヒョンジュン。「オンマのせいだ、サンテクを殺したといったらジョイが行ってしまった・・・なんでジョイがそんなことできるんだ、俺はどうしたらいいんだ」と泣くヒョンジュン。ユン室長にも行けというんだけど、行くと一人になるから傍にいるというユン室長。

ジョンウに、今までの事を話すスヨン。韓国に居た頃の事はとぎれとぎれの記憶で・・・。フランスに行ってからは言葉が通じなくて、12歳と15歳の二人は互いに頼るしかなかった・・・ハリーが自分を捨てて行ってしまわないかと不安だった・・・一緒に住んでた叔母が怖かった事を。二度と、スヨンを置いて逃げたりしないと・・・一人で死んだりしないと約束するジョンウ。自分がkどこに行っても、ジョンウが探してくれると信じてると言うスヨン。

「私の頭が狂ったみたい。イ・スヨンを殺した殺人者の息子ハ・ジョンウ」といい眠ってるジョンウにキスするスヨン。寝ぼけてもう一度キスをし・・・スヨンだと気づいて驚くジョンウ(笑)スヨンの上に思わず覆いかぶさるんだけど、思い直し、横に避難するジョンウ(笑)アイグーアイグー!可愛い(笑)九九を唱えて我慢してるよ。

うわ。ミランがハリーのあの動揺を思い出し、カン・ヒョンジュンではと気づいたみたいだよ。そしてジョイがイ・スヨンだということも。ハリーのお陰でCO社の件がうまくいき、そこの代表が宿所を用意してくれるから、アルムとヒョンジュを連れて日本に行くようミランに言うテジュン。「母親の行方がわからなくなれば惜しみなく金を出すだろう」って。。。。テジュンもハリーがヒョンジュンだって気づいてるんだ!!(驚)金さえ手に入れればまた閉じ込めれば良いと言ってるのをジョンウも聞いたよ。

ジョンウは叔母の指紋をこっそり採取します。子供を探してあげようと思って。

眠ってるオンマに、今度はすぐに帰ってくるといい最後の挨拶をしたスヨン・・・

ハリー・ボリスンの本名はムン・ヘジュン。5歳でフランスに渡り農場を経営する夫婦の養子になった。ヒョンジュンは誰かの身分を盗んだって事かとジョンウ。カン・ヒョンジュンはハリーボリスンの事で、14年前にミシェル・キムと一緒にスヨンを連れて行ったと班長に説明するジョンウ。ユン室長の住民番号、学歴、全て偽造だった。

班長と先輩刑事と話し合ってるジョンウの写真をこっそり撮り、すぐに帰ってくると言うスヨン。

ミランの指示で、店にヒョンジュを連れだしたアルム。ミランはテジュンを出しぬいて家をでるつもりみたい。アルムのガギ型ネックレスを見て、ヒョンジュンの事を思い出したヒョンジュ。「私のヒョンジュンにあげるの」とそのネックレスを取り上げて。

ヒョンジュンの家に戻ったスヨン。ヒョンジュンは居なくて。スヨンとヒョンジュンの写真の額が粉々に・・・その後ろにあったボタンに気づいたスヨンは、それを押し、隠し部屋を発見します。そこにはジョンウの家族写真も。ヒョンジュンがオンマにもらったあの割れたネックレスも見つけた。自分がもらったあの鍵のネックレスに手を・・・。その時、部屋が閉まってしまった!!

部屋中に仕掛けられてるCCTVの映像から、ハリーを訪ねてミランがやってきたの状況を目にしす。

ハリーに「スヨンは?」と言うミラン。自分は全部知ってるって事をアピールし、カン・ヒョンジュンとハリーを呼ぶミラン。テジュンがオンマを日本に送ろうとしてるから、ここに連れてきてやると言うミラン。テジュンが、ヒョンジュンが人を殺したと言ってたけど違うでしょ?と聞くミラン。この足でそんな事できるはずがないと笑って否定するヒョンジュン。「金なんか必要ない、全部やるから、オンマを連れてこい」というヒョンジュン。

「イ・スヨンは、お前のオンマのせいでああなったことは知らないんでしょ?それも秘密なんでしょう?」とミラン。これを聞いてるスヨン。

いきなり顔色が変わり、「その言葉だけは言うべきじゃなかった」と言うヒョンジュン。「叔母はこの酒を飲んで水泳をするのが好きだった」と酒を勧めるヒョンジュン。ミランが酒を飲んだ!!!

テジュンを連れてハリーの元に連れて行くユン室長。尾行してる警察もまいて・・・。テジュンが連れて来られた場所には、またあの母子の絵が。ハリーからの電話をテジュンに渡すユン室長。

「カン・ヒョンジュン」と言うテジュンに「復讐の神は不自由な足で探しに来ると言う。罪を犯したのなら、時間がかかっても罰を受けるということだ。遅くなったな、ハン・テジュン。振り向くな、遅すぎだ」と言った時、ユン室長がテジュンを木で殴った!そこにジョンウが。ユン秘書を殴りつけるんだけど・・・なんで途中で手を止めたんだ?

ユン秘書を拘束したジョンウ。サンチョル、サンドゥク、ナム理事を殺したことを認めるユン室長。イ・スヨンに命令されたといいます。テジュンの他にも、ジョンウも殺してくれと頼まれたって。

そこにスヨンからの電話がジョンウに。「他人のふりをされたら、通り過ぎるべきだった。私がどんな思いでイ・スヨンを消したか。もう遅いと伝えたかったのに、あの時の事・・・記憶にある全てが死んでしまえばいい。もっと酷いことだってできる。」と言い電話を切った!

これはヒョンジュンがスヨンの声を編集して偽造したものみたい。

スヨンをあいつがはめたんだ・・・そう信じるジョンウはスヨンが危険だと先輩刑事の銃を奪い、警察を出て行った!!

スヨンはあの日記に、ハリーにもらってばかりで、何も返してない・・・でも愛だけは返したい・・・長くはかからないって約束すると書き置きして出てきたんだね。私が殺人者の娘でも関係ないと言ってくれたから、私も誰の息子でも関係ない、私と恋をしよう・・・再会出来たらその時は離れたりしないで愛しあおうと書いて。

隠し部屋のドアがあいた。出て行くと、倒れてるミランが!!起こそうと頭を触ると、血だらけで・・・。携帯で電話をしようとしたら・・・いきなり机の上のPCからピアノの音が!!

ヒョンジュンだ。「イ・スヨン。お前はこれから殺人者の娘ではなく、殺人者だ。逃れる方法はない。サンチョル、サンドゥク、ナム理事。そしてお前の前にいる女。皆、君が殺したと警察は信じている。だから悔しくても耐えろ。一度も俺を愛さなかった罰だ」

ジョンウからの電話が。私じゃないというスヨンの言葉を信じてるジョンウ。ジョンウどうしよう・・・人が死んでる・・・ハリーが居なくなった・・・ハリーが本当に人を殺した、信じられないと泣くスヨン。

ジョンウはハリーの家に。出てきたスヨン。そこに警察が!!あー・・・これが冒頭シーンなの??駆けつける先輩刑事達。

銃を出し、「ごめんヒョン」といい見逃してくれというジョンウ。スヨンを連れて行くならスヨンが犯人だという証拠を出せといい、自分の携帯を先輩刑事に。スヨンの声は捏造だと言って。

スヨンの手を取り、今度は俺の手を絶対に話すなといい、銃を突きつけ逃げ出します。




第十八話

オモ!!韓国のコインロッカーはこうやって使うんだね。コインロッカーに銃を預けたジョンウ。

ミランは死んでなかったみたいだね。秘密部屋の事を電話で先輩刑事に伝えるジョンウ。額が変わってると聞き、ハリーが変えたのかもしれないし、中に居るのかもしれないと言います。コインロッカーに銃を置いたことも言います。そんなジョンウに自分の家に行くよう言ってくれる先輩刑事。チェ班長が探してくれた缶だけは、ハリーの知らない証拠だから見つからないよう念をおします。

隠し部屋を開くと、酒を飲んで酔って寝てるハリー@ヒョンジュンが。ミランにも会ってないし、ずっとあの部屋で寝ていたと証言するハリー@ヒョンジュン。ここで、スヨンとジョンウが一緒に逃げたことを初めて聞かされます。ジョイを探してくださいとハリウッド並みの演技で懇願するハリー@ヒョンジュン。

ユン室長と対面させらてたハリー@ヒョンジュン。イ・スヨンに命令された通りやっただけだと言うユン室長。ふたりきりにさせるんだけど、ただ水を飲むだけで何も話さない・・・と思ったら、チェ班長、最初ハリーの前でユン室長が身を乗り出した事と、ハリーが水を飲んだ後、ユン室長が飲むのを見て、ユン室長から好意の現れが出てると見抜きます。ハリーのコップと、キム刑事を殺した缶のDNA確認をするよう言います。

うわ、先輩刑事や班長達は、ジョンウの叔母が、カン・ヒョンジュンの母ヒョンジュだと指紋鑑定で暴きだしてるよ。

ジョンウに頼まれ、アルムと一緒にいるヒョンジュを連れに来たウンジュ。

意識を取り戻し帰ろうとするテジュンはミランが誰かに毒殺されそうになった事を医者に聞きます。駆けつけたアルムに、ミランの事は聞かず、ヒョンジュの事だけを聞き見舞いもせず行くテジュン。そんなテジュンに失望するアルム。

家に帰ったテジュンはヒョンジュを探すんだけどどこにも居なくて。。。金庫があけられている!自転車のおもちゃと一緒に送られてきたメッセージが開かれている。

釈放されたハリー@ヒョンジュン。ハリーの家からは何も出て来なかった。

ジョンウとスヨンは秘密作戦で来たということで、先輩刑事の実家のペンション?に。スヨンは、自分を死んだ人に仕立てたのはジョンウの父ハン・テジュンだと告白し、USBが届いた事を話します。そしてハリーがカン・サンドゥクを殺した事も。そしてジョンウの叔母だというあの女性はハリーのオンマだって事も。アボジとあの叔母の関係から調べるよう言い、ハリーの足をああしたのもジョンウの父だと話します。

ハリーの足の事はあり得ないと信じようとしないジョンウに、ミランがヒョンジュンに幼い頃数回会ったと言ってた事と、未シャルキムの事をチョン看護師と呼んでた事も教えます。14年前から知ってた関係だと知り驚くジョンウ。

アボジがハリーの母を発狂させ、ハリーの足をああして、スヨンを死人に仕立てたのが全部アボジの仕業だとしり・・・ショックを受けるんだよね。

ヒョンジュはスヨンオンマの家に。スヨン母はヒョンジュに、自分の娘スヨンの写真を見せた後、自分の息子だとジョンウの昔の写真を見せます。「ハン・ジョンウだ」といって。ジョンウの写真を見て「違う、違う」と発作を起こすヒョンジュ。

ジョンウに会えただけで十分だというスヨン。ジョンウさえ居れば良いって。ハリーを許すことも理解することもできないけど胸に何か詰まったみたいで息苦しいからジョンウが治して欲しいと頼みます。拉致はハリーのオンマがしたことだというのも教えたスヨン。カネ目当てでミランが言ってたって・・・。でもハリーの目的は金ではなく同じだけ苦しめたいだけだって。ジョンウの父、ジョンウ、スヨンを・・・。

ハリーを見張る刑事に、ジョンウにジョイを奪っただけではなく犯人に仕立てようとしてるのかと伝えてくれと言うハリー@ヒョンジュン。

自転車で刑事をまき、テジュンに会うヒョンジュン。妻が目覚めて自供すれば終わりだと言うテジュンに、自分の罪がばれたくなかったら黙らせろと言うヒョンジュン。自分の罪よりヒョンジュンの方が重く、オンマに会えなくなるぞというテジュンに、息子よりテジュンを探す母などいらないというヒョンジュン。テジュンは、ヒョンジュンの母が家から居なくなったことを教え、帳簿をヒョンジュンが奪ったと分かってると言います。

金を返せというテジュン。金などいらないし、ジョンウを自分と同じ目に合わせろと条件を出すヒョンジュン。足の事ではなく、自分からオンマを奪ったように、息子が一番大切なものを奪えって。イ・スヨンだ。

14年前のアボジの銀行の裏資金関連情報を集めて欲しいと先輩刑事に頼むジョンウ。カン・ヒョンジュンと関係があるはずだって。

気がついたミランに、ヒョンジュンがどんな奴かわかっただろうから、自分の言うとおりにしろというテジュン。

先輩刑事がジョンウの元に。ミランの意識が行ったり来たりしててまだ供述をとれていなくて、テジュンが付き添ってるって。ミランとテジュンとヒョンジュンの三人を揃わせてはいけないと言うテジュン。ムン・ヘジュンの養子記録を探すよう言います。ユン室長とヘリーの関係が鍵だって。ミランの供述に期待して、もし望む供述を得られなかったら、ヘリーとヒョンジュの親子関係を暴こうという先輩刑事。

うわ・・・ウンジュとスヨン母がヒョンジュを市場に連れだしたんだけど、ヒョンジュンがついてきてるーー!!ククス屋の屋台で隣の席に座ったよ。ククスをこぼしてヒョンジュが一人になった瞬間・・・ヒョンジュにあの壊れたネックレスの飾りを「もう必要ない」と渡すヒョンジュン。そのまま行ってしまいます。「アガ・・・ヒョンジュンにあげるんだ・・・アガ・・」と泣くヒョンジュ。

先輩刑事からジョンウの携帯に電話が。電話に出たスヨン。ミランの意識がもどったんだけど・・・スヨンに薬を飲まされたと供述したって。ハリーの指図だろう・・・スヨンを追い詰めればジョンウがこうやって怒るから・・・ジョンウを怒らせるためだというスヨン。

約束通り銀行の金を戻すようヒョンジュンに電話をかけてきたテジュン。居場所を教えてやるからって。

次の朝・・自らソウルに帰る(スヨンは警察にいく)予定で、家の前には警察車が。そこにヒョンジュンの姿が。

スヨンを救える人は僕しかいないから跪けというヒョンジュン。「お前は俺が捕まえる」とジョンウが言った所でスヨンが外に。

「おいでジョイ、君が望む通りにしてあげる」と手を差し出すヒョンジュン。返すものがあるとあの鍵のネックレスをヒョンジュンに渡します。下に落ちるネックレス。「ジュン・・・私を助けた手で・・なんでどうして人を殺したの?」と言い、座り込みます。なんでそうしたのって。ネックレスを持ち「行ってしまえ!!」と言うヒョンジュン。ヒョンジュン、お前はスヨンが俺を恨んでる時、フランスに帰るべきだった・・・ハン・テジュンを恨むあまりに機会を失い、スヨンを失ったんだと言うジョンウ。「スヨンは今、お前の罪をかぶろうとしてるんだ」と教えます。「逃げろ、俺の手で捕まったら、死ぬぞ」






第十九話

ジョンウと手をつなぎ、警察に出頭してきたスヨンの前に警察署長が。ジョンウを責める警察署長に、サンイル銀行ハン・テジュンの裏口座リストを検察で直接捜査するそうだと言う班長。女一人の為に、アボジまで告発するとは狂ってるという警察署長。ハリーがジョンウの居場所を知ってた事。。。誰がリークしたんでしょうねと警察署長に言う先輩刑事。

自分のアボジは殺人者だったけど、自分は殺人者じゃないというスヨン。それを聞いた班長は、まだスヨンの父が殺人者じゃなかったと伝えてなかったのか?って。驚くスヨン。署長が良く知ってるから聞いて見れば良いという先輩刑事。

班長の立ち会いのもと、ユン室長と対面するスヨン。一年前マカオで会ったと嘘をつくユン室長。ハリーとは主従関係だと読むチェ班長。それも絶対服従だって。だからハリーと感情がシンクロしてるって。ハリーと友人ではないというユン室長に「そうでしょうね、友人には人を殺してなんてお願いをしないから」と痛いところをつくスヨン。自分はハリーに憎まれ殺人罪をかぶせられたけど、ユン室長はどんな悪いことをして、ハリーの代わりにここに来てるんだって。

ミランの元に来たジョンウ。脅迫したのはアボジかハリーかと聞きます。アルムの事を考えて、教えてほしいというんだけど・・・アボジに聞けとしか言えないミラン。オンマがこうなったのは金の為だろうと落ち込んでるアルムに、スヨンを見つけたと告白するジョンウ。ジョイだって。でもオンマがスヨンを嫌ってて、毒を盛ったのはスヨンだと嘘をついたと話します。犯人を捕まえるべきだから、アルムが責任をもってオンマに真実を言わせて欲しいと頼みます。真犯人はオンマだけ知ってて、アルムを信じてると。アルムもオッパだけ信じてるといいそれを引き受けます。

スヨンが戻ってきたなら、責任を取れと警察署長に言うテジュン。もうお前は必要ないって。

そこにヒョンジュンが。自分はテジュンを憎むあまりに全てを失ったらしいと杖を突きつけます。14年前のようにスヨンを連れてここを去れというテジュン。それは俺が決めるから、これからは俺の言うとおりにしろというヒョンジュン。

スヨン母の家に来たジョンウ。スヨン母が息子のハン・ジョンウだと紹介するんだけど、「違う・・・違う・・」と言いながら部屋に逃げるヒョンジュン母。中学生の頃のジョンウの写真をみてからああなったと説明するスヨン母。スヨンが殺人の濡れ衣を着せられたと告白するジョンウ。アボジと義母も14年前の事件に関わってたって。

ジョンウはヒョンジュン母の部屋に。ごめんなさいと言うヒョンジュン母。あなたの息子が苦しんでる・・・あなたのせいで・・・と話します。

キム刑事の缶のDNA検査が出た。ハリーと一致した。カン・ヒョンジュンだとこれで証明された。ヒョンジュンが12歳でキム刑事を殺したなら、フランスでも状況次第では人を殺したはずだというチェ班長。幼い頃殺人を犯したら、罪の意識が低い可能性が濃厚だって。ヒョンジュンのDNA結果をフランス警察に渡して協力を求めると言うジョンウ。ハリーボリスンの両親が事故で死んだ事件を調べるよう言う班長。

必死でスヨンを帰らせて母親らしいことをさせて欲しいと頼むスヨン母。班長は帰してやれって。感謝するスヨン母。

お金の為じゃないとアルムに言うミラン。アボジの性格から・・・殺されるって。ジョンウを信じて真実を話すよう言うアルム。今信じられる人はジョンウだけだって。

名前何だっけ??友人の弁護士とテレビ電話するヒョンジュン。自分が行動を起こす前にジョイは帰ったと伝える弁護士。出国禁止だが、方法を探して風の様にこの国を出させてくれというヒョンジュン。一人ではなくジョイとオンマも連れて行くって。家族全員の名前を変えるって。

ヒョンジュン母に会ったスヨン。ジュンが望んでるのはこんな人形じゃないから、早くジュンの元に戻ってあげてと言うスヨン。あの時なんであんな事が起こったのか・・・ただジョンウが好きで追いかけただけなのに、ジョンウになんであんな事が・・・ジュンがなんであんな事に。。。恨みの1つも言いたいから、早く戻って、このままじゃ怒れないって。

スヨン母とヒョンジュン母に靴を買ってあげるスヨン。そんな姿を隠れて見ているヒョンジュン。「バカが・・・オンマのせいでお前がどんな目にあったか」。杖と足が柱の影で見えてるのに気づくスヨン。ジュン、怖がらないで。隠そうとするほどあなたは寂しくなる・・・

ヒョンジュンは弁護士を使い、キム刑事の殺害から身分詐称まで全部ミシェルキムのせいにした。そこにフランスからファックスが。ボリスン夫婦の交通事故は未解決事件だった。そこにはブレーキにコーラの缶と書いてあって・・。その缶のDNAとジョンウが送ったDNAを検査してるところらしい。ボリスン夫婦は韓国からもらった養子を虐待してるということで現地の児童保護機関が調査してたらしい。もしこの韓国人養子がユン室長なら本物のハリーボリスンで、ヒョンジュンに虐待から助けられた事になる。

オモ!

ヒョンジュン母は、全部思い出したか??ヒョンジュンを探して町をさまようヒョンジュン母。

ヒョンジュン母が居ないことに気づいたスヨン達は町中探します。ジョンウも一緒に探します。スヨンとジョンウが見つけ出した。「ジュンに会いたい」と言うヒョンジュン母・・・。

スヨンとジョンウはヒョンジュンの家に。オンマが危篤だと知らせた二人。後悔しないように来るよう言って。オンマは居ない、同情するなというヒョンジュン。今行かないとオンマに二度と会えないかもしれないと言うスヨンに、ハン・ジョンウに寄り添いながら俺を心配するふりをするなというヒョンジュン。ずっとオンマはジュンの名前だけ呼んでたと教えるスヨン。俺がカンヒョンジュンだと言わせたいのか、お前達の企みにはだまされない行かない、俺は捕まらないと言いはるヒョンジュン。

「オンマオンマと泣いてたのに、結局自分可愛さに避けるのか?スヨンの望みどおりにするといって、殺人者に仕立てあげた腐ったゴミのようなお前に最後のチャンスを与えたスヨンにこれしかできないのか?スヨンは望んでない、スヨンが望んでるのは、今俺がお前を死ぬほど殴りたいのを我慢することだ」というジョンウ。

スヨンの責任感の為だったら、尚更行きたくないというヒョンジュン。俺はオンマじゃなくてスヨンに死んでほしい、スヨンのいない世界で生きたい・・・ここは(ヒョンジュンの家)天国だから、俺の許可なく足を踏み入れるなと言うヒョンジュン。

ここは地獄だというジョンウ。

ヒョンジュンからヒョンジュン母の危篤を知らされたテジュン。そこはミランの病室で。最後の取引?と話してる会話を・・・ミランは携帯を使ってジョンウに聴かせたか?

うわ・・・ヒョンジュン母が死んだよ・・。ヒョンジュンは見取りに行かなかったみたい。納骨堂に来たヒョンジュン。これがオンマが言ってた天国か??

ハリーボリスンの写真がフランスから送られて来た。DNAがヒョンジュンと一致し殺人だって。フランスにも韓国にももう逃げる場所はない。緊急逮捕すると先輩刑事から電話が。手錠を持って出て行こうとするジョンウを止めるスヨン。そこに自転車に乗ったヒョンジュンがジョンウの前に。

そこにアルムからメールが「オンマがスヨンオンニじゃないって。ハリーボリスンだって」という内容で。







第二十話
「ハン・ジョンウ、ついに証拠を掴んだか?」と呟き自転車を止めたヒョンジュン。そこに何台もの車が!!中からは武器を持った893が大量に出てきた!!

ジョンウの携帯に、ヒョンジュンからの着信が。スヨンに、先輩刑事にメールさせるジョンウ。そしてヒョンジュンからの電話に出ます。

ジョイを連れにきたというヒョンジュン。初めからやりなおそうとスヨンに言うヒョンジュン。「オンマが死んだ。俺はオンマが遺した金を持って逃げる。覚えてるだろう?君が行かないなら俺はどこにもいかない」

「そんな嘘に二度と騙されない」と答えるスヨン。「スヨンを取り戻したかったら、濡れ衣を着せた事を謝るべきだ」と言うジョンウに、自分をここに寄越したのはジョンウの父だと教えるヒョンジュン。「息子が死のうが生きようが、金のためなら何でもする人間。どうだ?まだアボジが可哀想か?」と聞きます。

「それが俺のアボジだ。俺はそんなアボジが可哀想だ」と答えるジョンウ。

ジョンウに車から降りるよう言われても絶対におりないスヨン。もうすぐ警察が来るから逃げるようヒョンジュンに言うジョンウ。「お前は俺が捕まえるから」って。

「ひきずりだせ」といい、893に車を鉄棒で殴らせるヒョンジュン。そんなヒョンジュンに「お前はただのクズだ」と言うジョンウ。そして強行突破で車を発進させたー!!

少し先で警察と合流し、警察に護衛させ、893達と抗争だ!!さっきの場所に戻ったけど、ヒョンジュンは逃げた後だった。

その逃げたヒョンジュンは・・・自転車でジョイの乗ってる車の元に。「私を殺しに来たのね、あっちに行って!!」と怯えて叫ぶスヨン。そんなスヨンを見てショックを受けるヒョンジュン。そこにジョンウが!!逃げ出すヒョンジュン。結局・・ジョンウはヒョンジュンのカバンだけを手にして、取り逃がしてしまいます。

水を使って殺人をしたのは、結局母性愛に飢えてたからだ(羊水)という先輩刑事。母への執着が今はスヨンへの執着に移り変わっている。ヒョンジュンは解離性人格障害が疑われている。公開指名手配をするジョンウ。

アッパを殺した奴が見つかったんだって?と聞くウンジュ。必ずそいつを捕まえてとジョンウに頼みます。

スヨンはジョンウに、「義母とアボジの両方に会ってきて、辛くなったらここ(スヨン母の家)に来て」と言ってあげます。実はアボジの過ちを暴露するのは恐いと本音を言うジョンウ。それでも行くジョンウ・・・どうやらアボジはヒョンジュンの居場所を知ってるようだから、今回だけでも一度だけでも自分の味方になってくれるといいんだけど・・・と言って。

幼い頃、閉じ込められてたあのスヨンの家の近くの部屋に逃げ込んだヒョンジュン。約束のものが届かないぞというテジュンからの電話が。望みのものが手に入ってないからだというヒョンジュン。自分が捕まったら金はなくなるから、どんな手を使ってでも自分の前にスヨンを連れて来いと言うヒョンジュン。

ミランは離婚届をテジュンに渡したみたいだよ。ミランは面会に来たジョンウに、最初からお金の為に結婚したわけじゃない、良い母になろうと思ってたと本音を話し、謝ります。アルムと自分が今信じられるのはジョンウだけしかいないというミラン。離婚したとしても、テジュンが恐い・・・ヒョンジュンはもっと恐いと泣くミラン。

14年前にアボジが刑務所に入った理由はハラボジが隠した秘密資金のためで、カン・ヒョンジュがジョンウを拉致した目的は金で、アボジはヒョンジュンの足をああしたのは金だけの為とは思えない・・・と真実を聞き出そうとするジョンウ。法的措置は取られないと確認して、カン・ヒョンジュとカン・ヒョンジュンが誰なのか全てを話すミラン。

ついに、アボジの前に現れたジョンウ。自分には二人のアボジがいると話し出します。キム刑事は、こう生きろと教えてくれた人で、アボジはこう生きてはいけないと見せてくれたと。そして今までのテジュンの犯した数々の罪を口にします。そんなジョンウをひっぱたくテジュン。「アボジは人間ですか?俺は本当に人間の子供ですか。アボジの息子であることが恥ずかしいです」

隠れていたヒョンジュンだったけど、スヨンに会いたくて、スヨン自宅の前に・・。でも・・パトカーが巡回してて、逃げるようにその場を去るヒョンジュン。

実家を出たジョンウはスヨンに電話を。「会いたい」というジョンウ。ジョンウが会いたいと言った時は、何かあった時だとオンマに教えてもらっていたスヨンは、電話でジョンウを慰め、会いたかったらすぐにローストチキンを買って来るよう言います。

家の塀の「ポゴシプタ」と書いた落書きの前で待つスヨン。そこにジョンウが。二人は思い出の公園に。何もかもアボジの仕業だったと話すジョンウ。そしてハリーがハラボジの子供だったと話します。あうあうあう・・・JYJのコンサートに行った後だから、めっちゃジョンウが素敵すぎる・・・あうあうあう(まみまみの独り言)w

ペアリングを用意してるスヨン。プロポーズするつもりなんだね。そんなスヨンの前にジョンウが。懐かしいあの黄色い傘を見せて「雨の日に、一つしか無い傘をくれたのは、全部くれたって事だ。そうだろう?俺たちの子供が生まれたら教えてやろう。愛はそうやってするものだと」と言って、跪き、「イ・スヨン・・花がらのワンピース、狂ったうさぎの恋人、ハン・ジョンウの初恋」といいながら、指輪を出したー!!きゃー☆

「俺と結婚しよう。次の冬、初雪の日に」って・・きゃー☆きゃー☆私に言ってーー!!(あ・・つい・・。失礼しました)

ぶはは。そこで、自分が用意した指輪をバツが悪そうにジョンウに渡すスヨン(笑)ジョンウに抱きついて「私が準備したのは本当の結婚式場で一緒につけましょ。今日はここまで」って♪

俺の秘書だ、俺の代わりにお前に張り付くんだと、スヨンに発信機みたいなものを渡し、ほっぺにチュ♪っとジョンウ。いいなーーー。

拘束されているユン室長と対面したスヨン。ヒョンジュンが追い詰められていることを教える先輩刑事。スヨンがヒョンジュンを捨てられたとしても、自分は捨てないというユン秘書に、「あなたはジュンに捨てられたと思わないの?」と核心をつくスヨン。ヒョンジュンは自分を助けにくるはずだと言い張るユン室長。

その頃、昔ヒョンジュンが閉じ込められてた部屋の壁に、あの、母子の絵が描かれてるのに気づいたジョンウ。鍵を無理やりあけて中に。壁に描かれた絵は、母子の絵かと思ったら、スヨンとヒョンジュンの絵なんだね。その時、家に帰ってくるヒョンジュンの杖の音が。鍵が開けられてることに気づいたヒョンジュンはそのまま鍵を締め、ジョンウを閉じ込めます。窓越しにジョンウと話すヒョンジュン。

もう「チビ」と呼ばなくなったジョンウが、自分が誰なのか気づいたと悟ったヒョンジュン。俺たちはお互いのことをもっと知るべきだった・・・全部テジュンのせいだというヒョンジュン。「人のせいにするな、また最初から始めればいい、今度は必ずお前だと分かってやるから。チビ・・・叔父さん・・一緒に行こう」そういうジョンウを拒否し、「ジョイを連れてこい。そうしたらもうお前を嫌わない」といい、その場を去るヒョンジュン。

部屋をなんとか出てヒョンジュンを探すジョンウと刑事たち。ついに追い詰めた!!一人の刑事がヒョンジュンに向かって発砲し、足を撃たれ怪我をおい、車でにげたヒョンジュン。うう・・やっぱり、スンホ君って演技がうまいわー。一人で笑いながら泣いてて・・・ジョイとの幸せだった思い出を思い出してるよ・・。

そこに密売人が。品物を受け取り金を渡したヒョンジュン。その品物は・・・銃だ。

ヒョンジュンが銃弾を受け逃げていると先輩刑事に聞き、動揺してるスヨンの携帯に知らない番号から電話が。スヨンに電話にでさせ、逆探知しようとする先輩刑事。しかしそれは、テジュンからの電話だった。ベロスの前の車で待ってるから会おうというテジュン。

スヨンはこのことをジョンウに電話で伝えます。その時警察に、テジュンの帳簿が送られてきてて。アボジの利用価値は終わったって事だと、アボジの元にいくのを止めるジョンウ。でも「今を逃したら、長くかかるかもしれない、ジュンもあなたに捕まりたいはずだ」といい、スヨンはテジュンの車に。

スヨンを車に乗せ、移動するテジュン。追いかける先輩刑事。「お前とカン・ヒョンジュンが静かに消えてくれたら、すべてが元に戻る」というテジュンに「ジョンウが可哀想です。でもジョンウはアボジが可哀想だと。一度だけジョンウのためにやめてください」と頼むスヨン。

うわ。テジュンはうまく先輩刑事を一瞬まいて、先輩刑事がテジュンを見つけると、助手席にはもうスヨンは居なかった!!テジュンに手錠をかけるよういう先輩刑事。ジョンウがあげたあの発信機のお陰でスヨンの位置が確認できているジョンウ。郊外ぼスソンに向かっていると先輩刑事に教えます。そしてジョンウがたどり着いたのは・・・あの、ジョンウとスヨンが拉致された工場だ。工場のドアをあけたジョンウ!





第二十一話
ついに最終回です。19話のレビューを書いてから、20.21話を書くまで・・・かなり間があいてしまいました。スンホ君目線で書いてた私ですが・・・JYJコンサートで再びユチョン熱がアップしてしまい、20.21話は完全ユチョン@ジョンウ目線で見てます(笑)

中に入ったジョンウ。そこには正面の椅子に座らされたスヨンと、壁際に座ってるヒョンジュンが。ジョンウに発信機を投げるヒョンジュン。彼はジョンウが来るのを待ってたんだ。

銃をジョンウに向け指示を出すヒョンジュン。ジョンウを二人の正面に座らせます。

手錠をかけられたテジュンは傲慢な態度で。「連続殺人犯との共謀だってわかってるのか?おまえの息子ジョンウはスヨンを救うために素手で現場に向かった」と話す班長。その会話を聞いてしまったスヨンオンマは「私の子どもたちを返せ」とテジュンに掴みかかります。

「ジョンウは14年間自分が育てた私の息子だ」と言われ、鼻で笑うテジュン。スヨンを死人にしておいて、この14年どんな思いで生きてきたか、娘がどんな地獄をみてきたか、お前は人間か!!と責めるオンマ。

ジョンウに「また(工場に)戻ってきた気分はどうだ」と聞くヒョンジュン。ここでの記憶がないスヨン。「スヨンと俺の傷をえぐることがお前の最終目的だったのか」と聞くジョンウ。「お前を捨てて逃げたジョンウを許すほど愛してるのか」とジョイに聞くヒョンジュン。

ついにあの日の忌々しい記憶がスヨンに戻ってきて怯えるスヨンに「顔をあげろ、スヨン」と声をかけるジョンウ。「そうだ、顔をあげろ、お前を捨てて逃げたやつだ。こんなヤツのために俺をすてるのか」とヒョンジュン。

「15歳のジョンウじゃない、俺を見ろ、何があってもお前を置いてどこにも行かない。顔をあげろ」とジョンウが言った時・・・スヨンに、あのジョンウが逃げた記憶が蘇った。

あの日・・あの日自分が見たものはこれだった・・スヨンの涙だ。思い出す度恥ずかしくて悔しくて・・・何も出来ずスヨンを置いて逃げた自分が恥ずかしくて仕方ない・・・と、正直に話すジョンウ。

ヒョンジュンがサンドクを殺してスヨンの涙が止まったか、お前は俺のアボジを恨むあまりスヨンを失った、今度は俺への憎しみのためにスヨンをまた傷つけた、お前はまたミスをした、ここまでする必要はなかったんだ、こんなことをしなくても俺は俺をまだ許せないでいるんだと言うジョンウ。

今度はスヨンに銃口を向け、「俺を見てくれ、俺を許してくれ、一人になりたくない、恐い・・・刑務所にいくのも嫌だ・・頼むから俺を見てくれ」と頼み、スヨンに手を差し出すヒョンジュン。

工場の外には大勢の警察が。先輩刑事は小型カメラで中の様子を探り、ヒョンジュンが銃を持ってる事を知ります。銃を下ろすよう言うジョンウの言葉を遮るため、銃を発砲するヒョンジュン。

「なんで俺を殺さない。俺が家族だからか?一度も会った事がないだろう?ハン・テジュンのためか?俺もアボジを許せない。だから情けをかけたのか?可哀想で?」と自分に関心を向けようとするジョンウ。しかしそんな手には乗らず、フランスでジョイと幸せだったこと、また、戻りたいことをスヨンに告げるヒョンジュン。

「あなたの望む愛じゃなかっただけで、私はいつもあなたを愛していた。お互いがたったひとりの家族だった・・・私もあなたを騙してた・・ごめんなさい・・・」そう謝るスヨン。

ジョンウが、赤外線を見つけ警察がヒョンジュンを標的として狙ってる事に気づきます。ヒョンジュンも気づいた!!スヨンと一緒に天国に行くと、スヨンの頭に銃口をつきつけるヒョンジュン。

特殊部隊に襲撃命令がでた!!ジョンウが連れて出てくるはずだから5分だけ待ってくれと頼む先輩刑事。

ジョンウが羨ましかったというヒョンジュンに「オンマが捨てた?俺はオンマの顔もしらない。お前がスヨンを撃ち殺したとしても俺達の愛が終わったわけじゃない。会いたくて恋しくて深まるだけだ。それでもいいのか?」というジョンウ。ヒョンジュンがジョンウに銃口を向けた!!するとジョンウをかばおうと、ジョンウの前にスヨンが立ちはだかった。

「ジョンウ・・・今まで待っててくれてありがとう。今度は私が先に行って待ってる。ジュン。。。あなたがとっても好きよ。でも愛はこういうものなのよ」といい、自ら銃を胸につきつけ「ジョンウを傷つけないで」というスヨン。

「違う・・・違う・・・嘘だ」と後ずさり銃を撃ったヒョンジュン。スヨンを庇って銃弾を受け、倒れるジョンウ。そこに警察が突入してきた!!

ジョンウに駆け寄り泣きながら心配するスヨン。自分の頭に銃口を向けるヒョンジュン。「ジョイ・・・俺も、俺も・・・君のために死ねる・・」そういっても、スヨンはジョンウが心配でヒョンジュンの声など聞こえず見向きもしない。「俺だって君の為に死ねるのに、なのに俺には機会すらくれない・・・頼むから俺を見てくれ・・」それでもジョンウを助けてと泣いてて、見てくれないスヨン。

結局ヒョンジュンは警察に撃たれた!!「僕を抱きしめて・・」そう言いながら意識を失うヒョンジュン。

病院に運ばれた二人。緊急手術だ!手術は成功したが、銃弾による傷とショックのため・・脳に損傷をうけたヒョンジュン。脳損傷のせいで目覚めても、裁判にはならないだろうと医師。最高刑を受けるべきヒョンジュンはこのままじゃ無罪判決が出るんじゃないかという先輩刑事に、犯行時には正常だったから、意識が戻ろうが戻るまいが判決が下されるだろうと班長。

なんか・・・ヒョンジュン・・可哀想だ(涙)すごく可哀想な子だよね・・(涙)こんな寂しい子になってしまって・・・。

10日後・・・。テジュンが重刑をうけたというニュースが。意識が戻らないジョンウの元に毎日通ってるスヨン。突然「スヨン・・・」と言われ振り向くと、ジョンウが目覚めていた!!自分の名前を呼んでもらうスヨン。


10ヶ月後・・・

アルムとミランは、スヨン一家と家族同様に仲良くしてるんだね(笑)イ・スヨンの住民登録証を家族の前でスヨンにプレゼントするジョンウ。

アボジの面会に来たジョンウ。自分たちにはまだ機会がある、次回はアボジが自分を呼んでほしい、それまで待つと話します。無表情なまま戻るアボジ。去り際「馬鹿な息子め・・・」と忌々しそうに言って・・・。まだまだ時間がかかりそうだね。

ヒョンジュンは、言葉はいくつか話せるけど、学習能力は皆無、ずっと精神病院に置くわけにもいかず、近々刑務所に移送されるらしい・・・無期懲役囚として。ジョンウとスヨンが面会に。何も分からず、天使のようなほほ笑みを見せるヒョンジュン。そんなヒョンジュンにあの魔法をかけて「これからは良い記憶だけ作れば良い」というスヨン。

その帰り・・・初雪が。二人は急いで教会に。約束通り二人きりで結婚式をあげます。そして結婚写真をその場で撮って、ウンジュに送信を。

それを見たウンジュとはびっくり。スヨン母は大喜び。ミランとアルムの元にもこの写真が。こんな結婚なんてと呆れるミランだけど・・・ちょっと格好いいかもって(笑)やっぱりたった一人の私の息子だって(笑)

そして・・・お祝いの電話をしてくれたスヨン母に、育ててくれて、恋人になってくれて、かわいい娘を産んでくれた事を感謝するジョンウ。

幼い頃の映像に。あの、ジョンウがスヨンに傘を借りたシーン。約束通り傘を返しに来たジョンウは、一緒にチビ叔父さんを連れてきます。そう、ヒョンジュンだ。今日初めて会った叔父さんだと説明するジョンウ。

三人がこんな出会いだったらどうだろう・・・というジョンウのナレーション。どんな出会い方をしても俺たちは愛し合っただろうって。あの日雨が振ってくれて良かったというジョンウに「オンマが寝てるのを邪魔してまで捜した傘」だというスヨンに「やっぱり俺の恋人!お前と俺を育ててくれた人」という言葉でドラマがしめくくられてましたー^^ハッピーエンドです♪





注意 

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