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愛の不時着(全十六話)
第七話・第八話


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~キャスト~
 
リ・ジョンヒョク : ヒョンビン

ユン・セリ : ソ・ジヘ

ソ・ダン : ソ・ジヘ

ク・スンジュン : キム・ジョンヒョン



第七話


セリは早くいかないと飛行機に間に合わないのを分かっていて・・・ジョンヒョクを車に乗せ、病院に向かうことを優先します。グァンボムが、空港に行くよう必死で言うんだけど、ジョンヒョクが心配で残り、自分の血を提供しジョンヒョクに輸血。手術を待ってる間に・・・ジョンヒョクが自分の写真をこっそり持ってるのに気づくセリ。

術後、夢で兄が亡くなった時の夢をみるジョンヒョク。ジョンヒョクがコンサートで成功した日・・兄の事故の知らせが。すぐにスイスから荷を運ぶジョンヒョク。船を待ってるのかな?桟橋にあるピアノを見た少女に弾いてほしいと頼まれ、最後の演奏になるだろうといい、兄のために作った曲を演奏するジョンヒョク。その音色の美しさに、その場に居た人はみな釘付けで・・・。

目が冷めたジョンヒョクは、あの計画に皆が命をかけたのに、なんで全部水の泡にして飛行機に乗らなかったんだと怒ります。

でも・・・後で先生に、ヘリが輸血してくれ、ずっと泣き続けていたことを聞きます。そして・・・ヘリの元に行き、さっきのは本心じゃなかったといい、謝ります。帰りたかったけど、帰れなかった・・・一度くらいジョンヒョクを守りたかったと言うヘリ。きゃー☆ジョンヒョクがーー!!キスしたーーーー♪♪

ジョンヒョクが武器を持ち出してる事に気づいたチョルガンは病院をしらみ潰しにあたらせてジョンヒョクを探します。チョルガンが私兵のトラック部隊を使って事故を起こさせ、ヘリの行方がわからないと知り、心配するスンジュン。

ダンとオンマが村に。ヨンエたちはヘリの仇を討つため立ちはだかります。新家を探しにきたんだけど、空きがないと断る人民班長。そこに、私は、ジョンヒョクの部隊の最高指導者である大佐の妻よ!!とヨンエが!!高飛車だったダン母は態度をガラッと変えます。しかし・・・デパートを経営してるダンの母は、どんどんワイロを配りだして(笑)結局、物欲に負け、新居を紹介するヨンエと人民班長らアジュンマ(笑)

ヘリが心配でジョンヒョクの家にきたスンジュンは、部屋の前のダンに声をかけます。ダンがジョンヒョクの婚約者だと聞いて驚きます。このダンの不器用なクールキャラ、私、大好きだわー(笑)一緒に車で待つんだけど、なかなか誰も帰ってこないからククスを食べに。来月結婚とはいえ、政略結婚だとしり、ときめく関係になる極意を教えるスンジュン。日取りを決めるより、心をつかむべきだって。日取りなんか先に決めたらときめかない」って。自分も経験あるって・・・破談になってからときめきだしたって・・・。ヘリのこと?

ヘリとジョンヒョクは寒いから同じベッドで就寝♪ヘリ、爆睡(笑)ジョンヒョク、寝れるわけないじゃんねー(笑)そっとヘリを一人で寝かせてあげて寝顔をいつまでも見つめて♪

ついにチョルガンが、ジョンヒョクの病院を探しだして病室に!!武器を持ち出し、工兵を撃ったのを認めるジョンヒョク。南のスパイを守るために撃ったのかと問いつめられ、故意に事故を起こされて自分の女を守ったんだと答えたジョンヒョク。ヘリを南のスパイだと言うチョルガンに、特別管理対象の11課についてチョルガンが内密に調べた事を引き合いに出します。チョルガンがジョンヒョクを連れて行くよう行ったとき・・・総政治局長のジョンヒョク父が登場!!

チョルガンを帰し、話が違うと怒鳴るジョンヒョク父。でも、オンマが必死に言い返し、かばってくれたよ。ダン母娘も駆けつけてきた。

ダンはヘリが看病してることに気づいてて・・・。二人きりになったとき、ヘリのことが好きだと告白するジョンヒョク。他の人が好きなまま結婚はできないって。もうすぐ会えなくなるから、ときめくだけだといい、結婚はすると言い張るダン。

ヘリは、アボジにヘリの消息を伝えてくれたか確認したくてスンジュンに連絡を。心配していたスンジュンがすぐに迎えに来ます。ヘリの家族には友人づてで連絡をして皆喜んでると嘘を教えます。秘密裏に帰す方法を探してるし、株主総会も延期するって。

でも実際、ソウルでは株主総会が。ヘリの死亡届を出したことを・・・伝える会長。結局、経営権は、セヒョンで可決されちゃったよ。

ダンは、ウェディングドレスを選びに行って・・・カタログの最新号に、ヘリの失踪が特集されてることに気づきます。

セリが居ないことに気づいたヒョンジョンは、CCTVをみて、スチャンとでかけたことを知り、車両番号が、保衛司令部の捜査局が使う車で、閉鎖されてるはずのゲストハウスに貸し出されていることを調べ上げます。まだ傷が治ってないのに・・・向かおうとしたところにダンが!!

あの女はユン・セリかと聞くダン。南の女だと分かってるし、セリのせいで死ぬかもしれないけど良いのかと詰め寄って!!

スンジュンは、自分がいるからもうボディガードはいらないだろうとヘリにいいます。今日みたいな日は互いに一緒に居ないほうがいいし、ヘリのせいで彼が死ぬかもしれないって。


番外編だけど・・・スイスで、ヘリは、ジョンヒョクの最後の演奏を聞いてたんだね。そして絶望の中で慰められ、ずっと忘れられない曲としてきおくされてるみたい!!チョン・ギョンホがその話をする前彼として出演してましたー^^



第八話
最愛の人をなくす痛みを知ってるからこそ、死をもいとわないと・・・命がけでセリを守るとはっきりダンに言うジョンヒョク。自分も命がけでジョンヒョクを守るというダンを置いて、ヘリのもとへ向かいます。でも・・・見つからなかった・・・。

直った携帯にスンジュンから電話が!!安全だからもう探すな、セリもそう望んでると。セリはスンジュンに説得され、第五部隊や、ジョンヒョクの命を危険に晒すと・・・スンジュンのそばにいることにしたんだね。
ジョンヒョクがヤキモチ焼いたり、セリが自分の事を最高だと言ってた話を聞いてご機嫌になったりとか。超かわいい♪

ダンは、スンジュンに会い、セリの身元を確認します。通報するというダンに、スンジュンは協力して二人を引き離そうと話を持ちかけます。手を組んだ二人。

スンジュンは、外国籍の自分と結婚すれば、問題なくビジネスクラスで帰ることができるとヘリに提案を。セリの家族もそれを望んでると言って。スンジュンは指輪を贈り、今の緊迫したじょう状況だから、ジョンヒョクへの気持ちが愛だと錯覚してるだけで、それは愛じゃない・・・ソウルに戻ったらすぐに消えてしまう感情だと話し、指輪を指に入れてあげます。その時突然停電に・・・ジョンヒョクだ!!

駆けつけようとするセリに、ジョンヒョクのそばにセリがいれば、無事にセリが帰国するということは、ジョンヒョクが危険になるということだといい、ダンがセリの正体に気づき、これ以上続けるなら通報すると話し、引き止めます。セリがジョンヒョクの元に行くと。ジョンヒョクが死ぬことになるって。

セリはジョンヒョクの前に出ていき、スンジュンと婚姻申告して安全にソウルに帰るから邪魔をするなときつく言います。本心だと言われ、、、雪の中、歩いて山を帰っていくジョンヒョク。その後姿を涙を流して見送るセリ。結局、セリは心配で心配で、耐えきれず、車でジョンヒョクを探します。そして・・・見つけた途端・・・駆け寄り送るから乗ってとジョンヒョクに。ヘリを抱きしめるジョンヒョク。美しいわ・・・(涙)口でなんと言おうと、心が通じ合ってるのがわかるよね。家に送るだけで、さっきの本心は変わらないと言うヘリだったけど・・・まさかの吹雪の中でガス欠に!

二人は廃校に駆け込み、暖を取ります。書類上とはいえ、この結婚は間違ってるというジョンヒョク。ヘリも、ダンに正体がばれてジョンヒョクが破談になったらヒョンヒョクの人生がだめになるのが嫌だと話します。あー、ジョンヒョクは、ヘリが初恋なんだね。

夢を見るジョンヒョク・ムヒョクの時計は、ジョンヒョクが賞金で買ってプレゼントしたものだったんだね。

チョルガンは、総政治局長と敵対している党中央委員会の軍事部長と秘密裏に会い、手を組みます。ジョンヒョクが南の女を保護していて、11課に所属していると言い張ってるので・・・その女をスパイに仕立てて総政治局長を失脚させようと持ちかけます。証拠としてその南の女を連れてくるよう言う軍事部長。

チョルガンはスンジュンの元に行き、銃を突きつけセリがどこにいるのか聞きます。

ひゃーー!!チスったら、ダンのオンマとさしで酒を飲んで酔っ払って、ヘリの事全部言っちゃったらしいよ!!(滝汗)でも、ヘリの母も、情報を得るために酒で聞き出したのに、酔っ払いすぎて何も思い出せないらしい(笑)

セリとジョンヒョクが家に帰ってきて、ホッとする盗聴者マンボク。マンボクはチョルガンに、初めて、二人は帰ってないと嘘の報告をします。
久々にアジュンマ軍団に会ったセリは、ダンの新居の話を聞きます。ちょっと戻って、みんなにプレゼントをあげに来ただけだといい、超高級なスンジュンにもらった指輪を質屋に。でも、14万しかないし、そんものいらないって言われるんだけど、班長のおかげで、質屋にあるものと交換できることに。皆に好きなものをプレゼントし、ジョンヒョクには、例の高級な時計を買います。

ソウルでは、ホンチーム長とスチャンが、セリの無線の声を警察に持っていったのに、兄夫婦がセリの声じゃないと証言して、捜査してくれないことに。死亡申告も出されちゃったし。でも、この声はセリだと確信している二人。なんとか会長に会おうと画策するんだけど、セヒョンに邪魔されて。でも・・・熱意の勝利?会長が二人の前に!!

ジョンヒョク目覚めて、電話をうけると・・・セリだ。スンジュンともうソウルに帰る、もう向かってる途中だというセリ!!うわー!!実際には武装した軍人に銃をつきつけられてて。軍用車で移動してるよ!!

最後に「愛してる」とセリが言った瞬間・・・銃声が!!!!!!えええーーーー!!!!!


注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。