ドンチョルは、テファンが不法取引をした土地の半分をドンチョルに譲る契約書にサインをさせます。もちろん、パク議員に渡した書類も、全てドンチョルの名義に書き換えさせて。そうしないと情報を全てばらすと言われ、サインをするしかないテファン。
この世界に、自分とそっくりな人間が居たと喜ぶクク社長。そして、ドンチョルに今後の資金運用を全てまかすと言います。
ミン会長は崖っぷちで。それを救ったのはソンヒョンだった。ソンヒョンの祖父が財務危機を全面的に支援すると言ってきたんだよね。そして、ヘリンにプロポーズするソンヒョン。
あらら。オンマ達は、ドンチョルが裏社会に戻ったことをしらないのね・・・。家族で、ドンウクの卒業式に参加して・・・。でもそこで、ドンチョルのポケベルが鳴った。偶然、ここでヘリンとドンチョルが会うんだけど、まだヘリンはドンチョルとドンウクが兄弟だとしらないのね。
ポケベルで呼び出された理由・・・えええーー!!ヨンランが、ドンチョルに会いに廃車工場に来てるよーーΣ(゜Д゜ υ) 抱きついて、「アシ゛ョシに会わないまま死ぬことができなかった」と言うヨンラン。
テファンは、全てワンゴンの密告のせいだと気づき、ワンゴンを痛めつけ、ワンゴンを通じて取引を持ちかけてきます。要求は、テファンが譲った土地と、パク議員に渡した契約書だった。つまり、ドンチョルが手にしたテファンの財産を返せって事だよね。そのうえ、預金証書もと言い出して。しかし、あっさりそれを受け入れるドンチョル。金よりワンゴンが大事だって事だよね。どうせ、テファンの汚い金などいらなかったって。取り戻せることになったけど、屈辱的な気分がぬぐえないテファン。なんとか金を無心させたいんだよね。ワンゴンを放棄して。でも、金に執着しないドンチョル。
ヨンランは、マイクがカジノの事でフィリピンに出張してる間に逃げ出したんだね。でも、マイク自身も、カジノの事で、ヨンランの世話が出来る状態じゃなくて・・・。ヨンランがドンチョルの元に居ると知り、逆に安心するマイク。しばらく・・・迎えにいくまでヨンランを頼むって。ドンチョルを信じてるって。俺を信じるなと言うドンチョルに、それでも信じてるとこころから言うマイク。クク会長には内緒にしててほしいって。
クク会長は、ドンチョルがテファンに全てを返すことを認めてくれるんだよね・・・。そして、クク会長を恨んでるワンゴンを仲間にすることも認めてくれて。「ヨンランに会いたいか?俺は・・・会いたい」というクク会長に、自宅(オンマのいえ)に居ると言えないドンチョル。この裏切り、ばれたら恐いんじゃない??心配だーー!!
そのヨンランだけど、オンマが、「食堂の下ごしらえと、朝ご飯の用意をするなら居ていい」と言ってくれたよ。ヨンランは、チュンヒのこと好きみたいだし、チュンヒもヨンランの事、ちょっと気に入ってるみたいだね。
取引の場所で・・・最後まで、これは罠に違いない・・・契約書は偽物にちがいない・・・いや、偽物であってほしいと思うテファン。数十億をワンゴンのために差し出すとは思いたくなかったんだよね。なんたってテファンの辞書にないことだから。しかし・・・ドンチョルがもってきたのは本物だった。ワンゴンを引き渡すテファン。ワンゴンが戻って来たシーンは、なんだか胸がじーんとしたわー。仲間が揃ったよねー。
全て取り戻したのに、気分がはれないテファン。酔ったテファンは、ミョンフンに、今まで話したことのない、孤児院で育った話しをします。そこで愛した人がいたが・・・残忍にその愛を葬ったことを。苦しい記憶だけど・・・今日の出来事も・・・もっと苦しい記憶として残るだろうって・・。ドンチョルが捨てた物を拾った記憶として。
父の話を聞き・・・やはり愛する人を父でも思い出したりするのかと思い、ジファンに「一日何回くらいドンウクの事を考えるんだ?」とストレートに聞くミョンフン。「テホアッパー・・」と言われ・・・「そうだ。俺はテホの父ってだけの存在だ。それだけで満足だ」と呟くミョンフン。
ドンチョルはワンゴンを連れて自宅に。「オモニ、今日、息子が1人ふえました。ワンゴンヒョンです。彼がオモニの命を助けた人です」と紹介するドンチョル。ワンゴンは、オンマに、ドンチョルは少年院で模範生だったこと・・・オンマを助けるため少年院を逃げ出し、何度も死にそうな思いをしたことを・・・家族に教えてあげます。
ドンチョルが帰ってきて嬉しそうなヨンラン。ずっとここで暮らしたいと言うヨンランに「マイクから電話がきた。すぐに迎えにくるだろう」と言うドンチョル。
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