結婚のお祝いに来たとごまかすタミー。セギョンがスンジョの視線をそらさせた瞬間・・・スンジョの携帯を手にし、部屋から出るタミー。
こっそり動画を削除します。削除した携帯を・・・またうまく部屋に入り込んでこっそり元に戻すタミー。
ユンジュがタミーの元に。削除するまえにインファがコピーをしたと話すタミー。また送るはずだと頭をかかえるユンジュ。そこにセギョンが。
動画をインファが持ってて、ユンジュ夫とスンジョに送った事を聞きます。そこにインファが現れた!!!!!これを探してるの?とPCタブレットを。
土下座をし、助けてと頼むユンジュ。タミーも、一度だけ考えなおして欲しいと頼んで。
こうやってどうにかして謝ろうとするのがあんたたちの生き方だとバカにし、失うんじゃなくて最初に戻るだけ、あんたはマネをして生きてみただけだと、二度と私に許しを請うなと冷酷に言うインファ。
「お前たちは私に失態したんじゃない、私が何の復讐をしてるかって?たかだか結婚がダメになったこと?うちの家門を甘く見た事?いいえ、私は道徳的な良心もなく、自分の身の程もわきまえず調子に乗ってる詐欺師に審判を下すだけなのよ。だから待ってて。正義が何なのかはっきりさせてあげるから。」
そういい出ていこうとするインファに言い返すセギョン。
「正義?何が正義なの?私が詐欺師だったら、あんたは何?あんたもその人の持ってるものを見て接近し、ビジネスで結婚しようとしてたんじゃない。私と何が違うの?」と。
止めるユンジュ。しかしセギョンは
「ああ・・・でも違うこともあったわね。あんたのビジネスは大きくて、私のは小さかったわね。あんたにはお金があって、私はないって事。それであんたが政略結婚と言われる時、私は詐欺師と言われること。あんたは絶対非難されないけど、私はこうやって非難されてるって事。それともうひとつ、あなたにとってチャ・スンジェは数多くのビジネスの一つだったけど、私には全世界だったって事。だけど、あなたは私に負けた。」
って。止めるユンジェ。でもインファは続けろと。
「あんたが言うとおり正義を実現させるなら、堂々と解明しないと。だけど匿名で送ったじゃない。なんで?事業をダメにしたのは私じゃない、オッパの愛する女を奪うのは私じゃない、その責任を取りたくなかったのが正義なの?お金、地位、家柄、すごいものを持ってたのに私に負けたの。負けて腹立たしくて狂いそうだからこうしてるんじゃない?」と言うセギョン。
「あんたたちと私がどう違うのか教えてやろうか?負けようが負けまいが、私の人生は変わらないでしょう。変わるものなど何もない。だけどあなたは違うわ。もうあんたはあんたの言う全世界を全て失うのよ。」
そう言い、部屋を出るインファ。
全部セギョンのせいだ・・・セギョンが現れるまでは何も問題がなかったと責めるユンジュ。タミーはセギョンに、インファが全部明かす前に、全て自白しないかと持ちかけます。
インファが明らかにしたらショックを受けるだろうけど、自分に会うまでに心の準備ができるだろうから、むしろそっちの方が良いというセギョン。スンジョには結論を出す時間が必要だと。
スンジョがどんな結論を下しても、スンジョの決断とその理由まで全部責任を取る。
チャ会長はセギョン父の店に。先に謝るチャ会長。セギョン父も謝って・・・。チャ会長は、セギョンが気に入ってると告白し、頭をさげてお願いしますと。家の問題が解決すたら、スンジョを受け入れてくれるか?って。。。でも逆ギレ気味に段々なってきてるし(爆)
二人の父は、それぞれ我が子の相手に電話をし、呼び出します。店の前でスンジョとセギョンは再会を。驚く二人。店に入ると仲良くカラオケしてるアボジ達(笑)
仲良くカラオケで過ごす四人・・・。自分にこんな日がくるなんてと嬉しそうなチャ会長。セギョンは・・・失う幸せを前に・・・辛そうだね・・。
心配して電話してきたタミーに、今日あった出来事を話すセギョン。セギョンが泣いてるのか心配するタミー・・・
パリでユンジュが去って、スンジョがどうなったのか詳しくユンジュに聞くセギョン。復讐のために韓国に戻ってきたことを知ってるでしょうと言い・・・・セギョンの場合、復讐すらできないと言います。でも何か生きるために探すだろうと。
ドンウクが、一番、自分が去った後のことを知ってるだろうと教えます。
ユンジュは夫に・・・全て告白しようとしてて・・・状況を察し、それを止めたインファ。
そして話があるとユンジュを呼び出します。告白するなんて生意気だというインファ。それは自分の計画とは合わないと言って。動画を削除したことには感謝してる、セギョンの言うとおり卑怯な方法だった、人生の汚点になるところをユンジュが止めてくれたと話します。
そのおかげでシン・インファに・・・事業だけ考えるシン・インファに戻れたと。そっか・・・ここでユンジェが全てばらしたら、事業がうまくいかないって事なのか。そして・・・インファはユンジュに何か言ったよ・・・何って言ったの??
ユンジュは、ここで言わなければ・・・と夫に言おうとするんだけど・・・愛してると抱きしめられ・・・言い出せない・・・。
インファはチャ会長の元に。見せたいものがあるってあの動画を見せた!!!セギョンをロイヤルグループに入れたら、会長とスンジョの名誉に大打撃を与えるって。
自分は会長の事業パートナーだから黙ってられなかったと。パートナーというなら、この事はなかったことにしてほしいと頼むチャ会長。これはスンジョ父としての頼みだって。
スンジョには耐えられないから、事業もスンジョ次第だし、スンジョをダメにして良いことはないと。
会長宅で食事するスンジョとセギョン。複雑な気分で二人を見る会長。会長がセギョンに、別荘を案内すると。
以前、医者に、スンジョに毎日愛してると言うよう言われたが、自分にはできなかったといい、スンジョに一笑そう言ってあげれるかとセギョンに聞く会長。一笑ばれない自信もあるかと聞き、インファの事を話します。
毎回ダマされる情けないやつ。。。もっと情けないのは耐えられないことだと。。。スンジョの事を言う会長。
違うと信じたいのに・・・と本音を言い、一生だまってスンジョのそばにいろ、自分が楽になるために本当の事を言ったら許さないと言う会長。
スンジョに知られないよう、一生罪を償いながら生きると約束するセギョン。
スンジョに泊まっていくよういう会長。。。そうするよういい帰るセギョン。会長はスンジョと初めて酒を酌み交わします。
このことをタミーに報告するセギョン。タミーとの約束も守れそうだって。もう私さえ頑張れば、スンジョと会長は何も問題ないというセギョンに、今からでもパリにいかないかと言うタミー。
費用は全部タミーが出すからって。この状況も全部タミーが責任をもって整理するとまで。自分を道具として使ったりしないと言ってたのに今はどうなんだと・・・これでうまく行かなかったらセギョンはどうなるのかって・・・。
失敗の後など考えない、意味が無いというタミーの昔の言葉を。自分も同じ気持だといい帰ります。
酔った会長は・・・自分があまりに冷たいから、スンジョのオンマがそうしたんだ・・・スンジョがにくいからじゃなく、自分が憎くて・・・といい初めて謝ります。
アルテミスに書類を持っていく事になってるユンジュ夫。ユンジュは書類を持って行って担当するのは夫デあることを確認。出かけようとした夫だったけど・・・直前に自分が行くと言い出したインファ。
セギョンはドンウクの元に。スンジョの昔を聞きます。
タミーはセギョンの話をユンジュに話します。そこでタミーに着信が・・・大声をだし驚いてるタミー!!インファがアルテミスに来たとの報告だ!!
インファの手にはあのPCタブレットが!!あのインファとユンジュが話してた時、インファが小声で言ってた言葉は・・・「私が事業化だからこうしてると思う?」だったんだ。それを思い出し、私達は失敗したようだと話すユンジュ。インファが女だということを忘れていたと。
スンジョの前にインファが!!婚姻の事を正式に謝るスンジョ。土地のことで、動画を見ながら話そうと言うインファ。
うわ・・・インファったら・・・仕事の映像の合間にあの動画を流した!!スンジョが動画を見ちゃったよーー!!!!(涙)
しかし・・・・ショックをうけるのではなく一笑してこれはなにかと表情も替えず言うスンジョ。自分が知ってる人と似てる人が二人居ますねと。
2006年のクリスマスにドンウクはパリでスンジョと楽しく游んだ・・・2週間くらい遊んで帰って来て・・・韓国に帰ってから分かった・・・その彼女が急に去ったのが半月前だったって事を・・・スンジョは言わなかったわけじゃない・・・スンジョは・・・現実を受け入れられなかった・・・現実を受け入れると生きていけなかった・・・とセギョンに教えるドンウク。
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