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清潭洞(チョンダムドン)アリス(全十六話)
第五話~第八話


第一話~第四話はこちら) 第九話~第十二話はこちら

第十三話~最終話はこちら


 ~キャスト~
 
ハン・セギョン : ムン・グニョン

チャ・スンジョ : パク・シフ

ソ・ユンジュ : ソ・イヒョン

タミ・ホン : キム・ジソク

第五話
謝るタミ・ホンに、アルテミスの会長に大きな間違いをするところだったというチャン会長。人を食って生きてる奴がその程度とは・・・と失望の言葉をタミ・ホンに。人を見る目があることで有名なタミ・ホンなのに、セギョンを見間違ってこんな失態を見せてしまったって事だよね。

最高の時間うさぎをうしなったとユンジュに言われたセギョンは、再びタミ・ホンの元に来て「謝罪を受けに来ました」って。

会場に来たセギョンが、(ユンジュに言われたとおり)入り口で堂々と人待ち顔で佇んでたが、誰とも待ち合わせしてなかった・・・そしてセギョンは会場にいる人達のプロフィールを把握してた・・・一番重要なのは、彼らと話をしながら、一番意識してたのは私だったとセギョンに指摘するタミ・ホン。

突然、セギョンの目を見て気づいたといい、謝るタミ・ホン。セギョンさんは清潭洞に入り込みたいみたいですねと見抜いた!!でもどうしますか?俺に全部ばれましたよって。

欲望が目に見えると言うタミ・ホンに、怒りや絶望は見えませんか?とセギョン。セギョンが出て行った後、数年前の誰かさんとセギョンは似ていると秘書に言うタミ・ホン。

ヒールが壊れて困ってるセギョンを路上で見つけたスンジョ。セギョンをアルテミスに連れてきて、アルテミスの会長ジャン・ティエリー・シャのスタイリングをするよう言うスンジョ。シャ会長がセギョンを個人スタイリストとして採用したいと望んでいるって。

会長は今日の出来事を全部知ってて、今もセギョンを助けたいと思ってくれていると話します。理由は知らないが、セギョンのプロフィールとポートフォリオを見て気に入ったみたいだって。走り回ることはあるだろうけど、使い走りではなくスタイリストとしてだって。

今日の事は、会長の名誉にも関わることだから、受けないほうが良いと思うというセギョン。受け入れるべきだと説得するスンジョ。結局・・・新しい時間うさぎを探せというユンジュの言葉を思い出し、これを受けるセギョン。GNの仕事が終わる3時の後・・・4時から仕事をするよう説明するスンジョ。

二週間後にアルテミス主催のクリスマスパーティがあるから、このパーティスタイルをコーディネートするよう最初の司令を。

会長にはいつ会えるんですかとセギョンに聞かれ、会長はセギョンに絶対会わない・・会長は人に会うことがメッチャ嫌いだからそのために自分がいるんだと説明するスンジョ(爆笑)自分の言うとおりにすればいいって

インターネットで調べても、最年少会長とは書かれてるけど写真は一枚もなくて・・・アジョンにも、就任早々売上をあげろと指示した最悪な人・・・悪魔みたいな会長だと教えられます。

このスタイリストにした話をドンウクに打ち明けるスンジョ。セギョンの事が知りたいんじゃなくて・・・自分の心が知りたいと本音を。完全に壊れたと思ってた自分の心が開いて来てるのを感じ、どこまで開くのか知りたいって・・・。

スンジョとセギョンのことを調べるよう言った理由は何かと スンジョ父であるチャ代表に聞くタミ・ホン。屈服させるためだという代表。屈服とはどういう意味か・・・考えるタミ・ホン。代表とスンジョには何か関係があるのではと。そして親子なのではないかと気づきます。さすが・・・すごい洞察力だね。

セギョンに、(会長のサイズを測るため)採寸の仕方を教わるスンジョなんだけど、すごく嬉しそうだねー(ぷぷw)ドキドキしちゃってるし(笑)

ユンジュは義母に、義妹インファの結婚問題を任され、タミ・ホンの元に行くよう言われます。初めて義母に大事なことを任されて嬉しそうだね。

会社で偶然セギョンに会ったユンジュは、タミ・ホンが醤油をかけられた話をセギョンに。セギョンは、醤油をかけられたのは自分だっていうんだけど、確かにタミーがかけられたと聞いたとユンジュは話します。どっちにしろセギョンとの取引はこれで終わりだというユンジュ。そして友人として忠告を一つします。「あんたが立ち止まらなかったら、今後危機が三回来る」って。

そんなユンジュに、「あんたの時間うさぎは誰だったの?その時間うさぎの心をどうやって開いたの?」と聞くセギョン。

ユンジュの記憶・・・6年前のシーンだ!!

スンジョ父に、3千万を渡され、それを突き返し、二つの提案をしたユンジュ。一つ目の提案は、こっちの大学に最後まで通わせてもらうこと、そして2つ目は、卒業後監国に戻ったら、ユンジョ父の名で紹介状を書いてもらうことだった。その紹介状とは。。。韓国の上流社会の人と交流できる場の紹介状だ。

・・・そしてセギョンにユンジュがこの事を話してる現代のシーンに。

韓国の政財界夫人が常連の紹介状なしでは店員にすらなれない上流階級専用のブティックに入ったユンジュ。必死で奥様方の情報をあつめ、今の旦那の母・・・義母のお使い係になり、年上の離婚歴のある息子が居るのを知った・・・ってわけなんだね。

こんな事をきくなんて時間うさぎを見つけたみたいねと聞くユンジュに、見つけたけど顔も見れないと愚痴るセギョン。上流階級の人はそうだと笑うセギョン。秘書にしか会えないなら、秘書を味方にして、情緒攻撃をするよう教えます。人に会いたがらない人は、人に傷つけられた事があったり、傷つきやすかったりするから、負担を与えず、さりげなく、その人の感情を打ち明けてくれる方法を探せって。習慣のように馴染めば良いって。

いつもいくらスンジョが食事に誘ってもOKしなかったセギョンだったのに、今日は自分がおごると言い出して。嬉しそうなスンジョ。しかしセギョンは、スンジョに、会長に関する百問百答をしてほしいと言い出します。年齢・・・居住地・・・趣味・・・など。そして会長のドレスルームも写真に撮ってきてねって。

タミー・ホンの元に挨拶にきたユンジュは、義母が望んでいるインファの相手が、アルテミスコリアのジャン・ティエリー・シャだと聞き驚愕します。

この事を弟ホミンに話すユンジュ。ホミンは、数日前にチャ会長が、ロイヤルグループのプロジェクトとしてパン屋をここに就職させたと話します。実は久々にこの5話を見てて(滝汗)1-4話をかなり忘れてる私wホミンってどこに務めてるんだっけ??今まで出てきたっけ??チャ会長の下で働いてるって事??とにかくこのパン屋はセギョン父なんだけどね。セギョン父だと気づき驚くユンジュ。ホミンもセギョンの父だと聞き驚いてるよ。

インファが突然タミーの前に。シャ会長と(スンジョ)の婚姻話を進めないよう警告を。雇われ会長にすぎないから、GNをもっと大きく出来るよう流通業界の人を紹介してくれって。業界トップのデパート関係を希望します。JKデパートを推薦され、それは拒否。相手が見つかったら連絡するよういい、このことは二人だけの秘密にするよう念を押し帰っていくインファ。

ナが帰ろうとしたとき、一枚のファックスを見たタミー。帰ろうとしてるインファに「ロイヤルグループはいかがですか?」と!!スンジョがジャン・ティエリー・シャだと51%程確実になったというタミー。75%まで確実にしてほしいというインファ。

こっそり、卒業した女子大の作業室にスンジョを連れてきたセギョン。セギョンはたくさんうさぎのぬいぐるみを作ってて。感情ぬいぐるみだって。いろんな感情の表情をしたうさぎのぬいぐるみ。これを会長に渡して欲しいと頼みます。会長のその日の気分が知りたいからって。

ええ!!水と間違って、スンジョがベンジンを飲んじゃった!!救急車で運ばれるスンジョ。セギョンは一緒に病院に来たんだけど、「キム秘書」としか知らなくて・・・。ムン秘書に電話を。ムン秘書は・・・セギョンの話から、それがスンジョだと気づき驚きます。

この病院はドンウクの病院でもあって、看護婦がドンウクの友人であるシャ会長だと気づきドンウクに報告を。

応急処置をうけ、眠ってるスンジョに付き添ってるセギョン。スンジョの携帯に、タミーかたの着信があり、「醤油をかけられたタミー・ホンです。明日会長に直接お会いして謝罪したいと思います」というメッセージを読んだ!!まさかタミーに醤油をかけたのはキム秘書か??と思ってる所で・・・スンジョが、気がついた!!

そこに丁度ドンウクが駆けつけてきて・・・「アイグー、博士様、そうです、キム秘書ですー」って大声で声をかけて誤魔化すスンジョ(爆笑)セギョンに、シャ会長の友人の医者だと紹介を。

そこにムン秘書も!!またまた大声で誤魔化すスンジョに大爆笑(爆!!)その上、キム運転手まで現れて(爆笑!!爆笑!!)運転手にまで「アイグー」ってーー!!

退院したスンジョは、帰るより先に、うさぎの人形を取りに。嬉しそうだよー。可愛くなってきた。スンジョ♪名前をセギョンに聞かれ、「キム・スンジョ」だと答えるスンジョ。下の名前は本当の名前で覚えてて欲しかったんだね。

セギョンに感謝してると初めて言われ。。嬉しそうなスンジョ。何に感謝してるのか聞かれ、全部ありがとうと答えたセギョン。


第六話
セギョンの元に、ジャン・ティエリー・シャですと、うさぎの写真つきのメールが。ありがとうございますと書かれた返事を見て喜んでるスンジョ♪

そして会長から人形の写真が届いたとキム秘書であるスンジョに電話して嬉しそうに報告するセギョン。

うわ・・・アジョンにユンジュからもらった秘密の日記を見られちゃった!この日は借家への引越しの日・・・。セギョンは正直に、あのユンジュの結婚写真で取引をした話をアジョンにします。今までユンジュみたいな人を軽蔑してるふりをしてただけだ・・・これからは正直に生きると話すセギョン。そんなのセギョンらしくない、セギョンらしく生きるべきだというアジョン。しかし、ユンジュみたいに生きたいと言いはるセギョン。

結局・・・アジョンは、自分らしく生きてても辛かったセギョンの気持ちを理解し、協力してあげることにしたみたい。時間うさぎである会長のことを調べる協力。キム秘書の話を聞き、まずはキム秘書から調べると言います。

ぷぷ。わざわざ買ったくせに、ラッピングまでしたくせに、それをはずして、社員に貸与されるものだと、携帯とカメラをセギョンにプレゼントするスンジョ。ぶはは!!リボンだけ間違ってついてるし(爆)

セギョンがスンジョと会ってる最中、会社にはキム・スンジョという秘書なんかいないとアジョンからの報告電話が。スンジョに名刺をくださいと突然言い出すセギョン。「会長、非常事態です」というムン秘書からのラインもスンジョの携帯に。ムン秘書はそのとき、アジョンに呼び出されてるんだよね。

急いでムン秘書に電話をするスンジョ。

どう切り抜けるんだ・・・と思ったら。。。ぶははは!!実はスンジョはジャン・ティエリー・シャ会長の影武者だということで口裏を合わせてるよー。一種の秘密随行員のようなものだって。業務代行をしてると嘘を。

証明をしてと言い出すセギョン。そこに、アジョンから、ムン秘書がスンジョは影武者だと言ってるとの報告が。

その頃、タミーは、チャ・スンジョが1999年にイェール大経営学科に入学し2009年に卒業してることを突き止めてるよ。しかし・・・先にインファが、イェール大の先輩からスンジョの写真をゲットしてた!間違いなくジャン・ティエリー・シャだ!!確信するタミーとインファ。

インファは家族に、ロイヤルグループとクリスマス寄付イベントをすることを提案。乗り気のユンジュ夫と義母。動揺をかくせないユンジュ。ユンジュはスンジョに電話するかどうか悩んでて・・・。すると向かいのスンジョの部屋に明かりが。

スンジョは自分が影武者であると証明するため、セギョンを会長宅に連れて来たんだよね。セギョンはすっかりスンジョのことを信用したみたいだね。そこにチャイムが!!

誰がきたのかと、チャイムをならした相手を確認したスンジョだったが・・・ユンジュだ!ドアを開けた途端部屋にずけずけと入ってきたユンジュを、急いで外に連れて行くスンジョ。セギョンは声はかすかに聞こえたけど見なかったみたいだね。ユンジュは入り口にある女物の靴を見ます。

義妹インファと縁談があるのを知ってるかとスンジョに聞くユンジュ。ユンジュと関わることはない、全部終わったといい帰れというスンジョ。「今回は守りなさいよ・・・自分の感情だけじゃなく、相手が望むものが何かを考えてあげて」と忠告し帰るユンジュ。

部屋に戻ると。。。あのユンジュとのペアブレスレットを見つけたセギョンが、なんでS.J.シャと書いてるのか聞いてきます。知らないってごまかしてるw

アジョンが酔っ払って困ってるムン秘書。急いでかけつけるセギョンとスンジョ。酔っ払って、セギョンが清潭洞に入ろうとしてることを話そうとするアジョンを止めるセギョン。ブハハ。酔ってるムン秘書も、さすがに影武者だなんてと呆れてて・・・自分で後始末してくださいねとメールだけ残して帰っちゃったよ。

結局アジョンを背負ってセギョンの家に連れていくハメに。その上、アジョンはスンジョの背中で吐いちゃうし(爆)

そしてセギョンの部屋で例の日記を手にしたスンジョ・・・そこでセギョン父に見つかります。事情を聞き、なんでアルテミスの会長ともあろう人がセギョンを助けてくれるのか・・・感謝はするけど理解できないというアッパ。スンジョは、助けるのではなく、会長が助けられたんだと話します。セギョンの手紙に感動して癒されたって。そして今も一生懸命なセギョンを見て、こんな人がまだいるのかと感動してるって。良心のことをきかれたスンジョは、オモニは中学で死んで、アボジは消息がわからないと話します。

セギョン父はスンジョが気に入ったみたいで、色々スンジョのことを聞いてるよ。スンジョはアボジにパリ行きを反対され、自力で行ったんだね・・。向こうでもアルバイトしたり、学校のアトリエや道端でで寝たりもして。

セギョンにどうして、タミーに醤油をかけたのかと聞かれ、セギョンのためじゃなく会長の名誉を傷つけたから・・・と誤魔化すスンジョ。「よくやったわ」と声をかけるセギョン。ほめられて嬉しそうなスンジョ。ハイタッチして本当嬉しそう。可愛いね(笑)

アジョンは、セギョンがスンジョに惹かれ始めてることに気づいたよ。アジョンは、ムン秘書からキム秘書は、金持ちじゃないし借金も多いと聞いたと警告を。

インファとロイヤルの縁談のニュースを知り焦るユンジュとホミン。このまま話が進むと、ユンジュの事がチャ会長に知られるのも時間の問題だ。そこに・・・ユンジュ夫から、今夜のチャ会長との食事会の知らせが。

ユンジュは焦ってスンジョに電話するんだけど、スンジョはこの電話にでなくて。絶体絶命だ。

うわ・・・ユンジュはこの危機を、わざと交通事故を起こして回避したみたいだね。結局会食にはユンジュ夫とインファが。このホテルに丁度スンジョとセギョンも来てて、スンジョは偶然チャ会長に会います。セギョンを先に行かせ、GNと組んで何か企んだとしても無駄だというスンジョ。そんなスンジョに、スンジョが必要だからそろそろ戻ってくるよういうチャ会長。名分が必要で代価があるべきで自分が必要なんだろうと言うスンジョ。相続放棄書にサインした日もそうだったって。

そんなだから傷ついたり弄ばれたりするんだ、この程度で復讐が出来たと思うのかといい、去っていくチャ会長。

スンジョはセギョンを屋台に誘い、一緒にお酒を飲みます。嘘をついていた・・・アボジが消息を絶っているといったけど。。。どこに住んでるのか知ってる・・・会わないだけだと告白を。なぜなのかと聞かないセギョン。スンジョとは似た所がたくさんあるから、理由は聞かなくても分かる気がすると言って。

アボジは一度も褒めてくれたことがないと話すスンジョ。会わずにいるアボジなのにいつも意識してて、出来なかったことは隠し、成功した所を見せたいって。そんなスンジョにハイタッチをして「うまくいくはずだ」と言うスンジョ。セギョンに客がぶつかって、スンジョに抱きしめられる形に。オモ・・・オモ・・・キスするかと思ったのに、セギョンが体を離しちゃったよ。

帰りながら・・・ユンジュに電話するセギョン。「三度の危機のことを言ってたけど、最初の危機って何なの?」と聞かれ、「愛・・・」と答えるユンジュ。セギョンが振り返るとそこには笑顔で手を振るスンジョが。



第七話
チャ会長との食事会で、複合ショッピングモールの提案をしたインファ。チャ会長はインファが気に入ったみたいで、インファが直接土地を探してはどうかって声をかけてるよ。

セギョンの為に、シャ会長のことを探り出そうとムン秘書を酒に誘ったアジョン。セギョンには、キム秘書には関わるなと忠告します。セギョンは可哀想な男に弱いからって。セギョンも二度と可哀想な男にかかわらないぞと心を決めます。

セギョンを抱き寄せた時のはなしをジェスチャー付きで説明し、びびってキスできなかったとドンウクに話すスンジョ。ドンウクは良い兆候だ、心が回復してきた証拠だといい、次回会ったら、ビビってもキスするのが治療法だとアドバイスを。ぶははは!!想像してるし(爆笑)

ぎゃはは!!どうしちゃったんだー!!パク・シフ、ここまで壊れちゃっていいの??(笑)この人今まで王子様タイプの役ばかりだったのに、正統派だったのに、イメチェンだねー(爆笑)

スタイリングの最終打ち合わせで・・・スンジョに対してよそよそしいセギョン。スンジョはなんとかキスしようと必死で近づいてるんだけどね。必死でキスのタイミングをつかもうと頑張ったスンジョだったけどうまくいかない。ってか・・・変な人になってるし(爆)

そしてシャ会長の指示だといい、スンジョはセギョンに洋服を選んであげます。綺麗にコーディネイトしてくれて靴まで履かせてくれたスンジョ・・・セギョンがよろめいてスンジョが抱きとめた!やったーーー!キスした!!!できたよ!!スンジョー!!ひゃっほー!!

でも・・元の服に着替えて帰ってしまったセギョン・・・。

アジョンとムン秘書なんだけど、互いに記憶がなくて、何かまずいことをばらしたような気がして探りを入れ合ってる(笑)お互いに記憶がないと分かり、安心を。

その頃。。。ドンウクにセギョンとのことを報告し、超落ち込んでるスンジョ。

一方セギョンは、可哀想な人はただ憐れめばいい・・・成功して彼を助けてあげればいいんだと自分に言い聞かせてるよ。

ロイヤルグループとGNとアルテミスという巨大な三企業を相手する縁談を請け負う事になったタミーは、チャ会長に、この縁談の成功と引き換えに、五輪団のユニフォーム受注権を・・・自分の将来の保証を要求。チャ会長は暗にその要求を飲みます。

ホミンがユンジュの見舞いに来て、帰ろうと病院を出るとそこでユンジュ夫に会います。話をしてたら、チャ会長がやってきた!!挨拶をするユンジュ。急いで隠れ、ユンジュに電話するホミン。連絡を受け、隠れるユンジュ。

結局、チャ会長はここで会うのは失礼だろうと、ユンジュに会わずに帰ったんだけどね。でも・・・もう本当にばれるのは時間の問題だ。避けられないね。

ユンジュはセギョンに電話をし、呼び出します。今日、危機を解決する・・・正面突破するとユンジュに報告するセギョン。ユンジュはどうやって乗り越えたんだと聞くんだけど・・・「乗り越えられなかった・・出来たと思ってたのに、できていなかった・・・だからあなたは必ず乗り越えるのよ」と答えるユンジュ。

そして二番目も三番目も、危機は「愛」だと教えます。ユンジュってスンジョを愛してたって事??

セギョンに会ったスンジョは、自分の真剣な気持ちを伝えようとするんだけど・・・「これ以上キム秘書を通じて会長の仕事をする事はできません。」と拒絶を。昨日の出来事のせいかと聞かれて・・・まるで何もなかったように気にもしていないセギョン。

自分が嫌いだからかと聞くスンジョに、「好き嫌いなんて関係ない、キム秘書と私は単に仕事をしてるだけだ」ときっぱり拒絶した。「キム秘書に感謝はしてるが、一緒に働くのは不愉快だ、会長に直接会って仕事できないなら、仕事はできない」とまではっきり言った。

ショックをうけるスンジョ。これでよかったんだと自分に言い聞かせるセギョン。

落ち込んで会社に戻ったスンジョは、ムン秘書に、アジョンに会ってセギョンとスンジョの話をしたんじゃないか?と問いただします。何を話したのか覚えてないんですと正直にはなすムン秘書。確かになにか会長の秘密を話したみたいなんだけど・・・って。

その頃アジョンも、セギョンに、ムン秘書に何を話したのか覚えてないことを告白。

スンジョは、ムン秘書が、自分が会長であるってことを話したんだと確信します。今までセギョンを騙してた狂人だと思われたはずだって。自分でちゃんと全て打ち明けるようアドバイスするドンウク。

アルテミスのパーティに会長がセギョンを招待した。着ていく服も送るといって。これをアジョンに電話で報告してるセギョンを見つけたタミー。行くよう背中を推すアジョン。「会長に会う前に、あの話(アジョンが言ったかもしれない時間うさぎの話)を知ったら大変な事になる」というセギョンの話をタミーが聞いてるよ!!

「会長の耳に入ったらおしまい」って何のことかと考えるタミー。

うわ・・・、ユンジュが、GNの嫁としてチャ会長に挨拶に来た!!ソ・ユンジュですと言われ、驚くチャ会長。

パーティ会場に到着したスンジョ。セギョンも到着した!!

偶然、ムン秘書があの酔っ払った日のことを思い出した!!アジョンも思い出した!!

会長にコーディネートした服を着た男をみかけ追いかけたセギョン。しかしエレベーターで見失って・・・。おくれてエレベーターに乗ったセギョン!!

このエレベーターの中で、お互いムン秘書とアジョンからの電話をうけるセギョンとスンジョ。どっちも思い出したって!!

でもお互いに自分が言ったことは思い出してなくて聞いたことだけ思い出したって事みたい。ムン秘書の報告を聞き、「セギョンが俺を??」と聞き返すスンジョ。もしかしてスンジョのことを好きだって話??

同じ頃、アジョンがセギョンに報告したのは・・・ひゃーー!!キム秘書が、ジャン・ティエリー・シャ会長だって事だーー!!


そして互いのエレベーターのドアがあき、対面したスンジョとセギョン!!


第八話
やっぱり、ムン秘書が聞いたことは、「セギョンがキム秘書を好きなの」って言葉だったよ。喜んでるスンジョ。一方、キム秘書がジャン・ティエリー・シャ会長だと聞き、驚くセギョン。そしてエレベーターのドアがあき対面する二人!!でも、気づいたのはセギョンだけで隠れたよ。皆がスンジョを「会長」と呼んでるのをきき、本当だと確信します。

何度もムン秘書に「ほんとにほんとか??」と聞いてるスンジョが可愛すぎる(笑)ぶははは!!うけるーー!!この喜び方(爆)しかし・・・ひとしきり喜んだあと、セギョンが好きなのは、ジャン・ティエリー・シャ会長である自分ではなく「キム秘書だ」と気づいたスンジョ。またまたいつものように「オットカジ(どうしよう)」と動揺するスンジョに、「人間チャ・スンジョが好きな女に告白するだけだ」と、きちんと告白するようアドバイスするドンウク。

チャ会長の前に現れたユンジュは、会長のおかげでGNの嫁になったことを報告し、土下座をしながらもう一度助けてほしい・・・秘密を守ってほしいと頼みます。会長は、この縁談をうまくまとめるために、秘密にするとユンジュに。互いに口を閉ざせば結婚に問題はないと言うんだよね。止めてほしいと頼むユンジュに、ソンジュの時のように今もビジネスなんだろうと・・・割り切るよう言う会長。

一人になった会長は、このことをスンジョは知ってたんだと気づきます。

ユンジュ夫とパーティにきたインファは、セギョンに気づき声をかけます。シャ会長に招待をうけたと説明するセギョン。

会場に入れず、オットカジ、オットカジばっかいって動揺してるスンジョに思わず「真摯にしなさいよ」と言ってしまうムン秘書(笑)その通りだと乗っかるドンウク。セギョンに対して真摯になれって。やっと落ち着いたスンジョ。変だけど(爆笑)

会場のステージに、挨拶に立ったスンジョ。別人のように会長のクールな姿に変身して。前、セギョンの言ってた「悪いことは忘れて、幸運を願う希望のケーキ」の話をします。そして、会場の皆に向けてする演説の裏に、全てセギョンへのメッセージをふくませて。最後に個人的希望も付け加えさせてください・・・と「真摯であることが一番簡単な事でありますように」という言葉を付け加えて。しかし・・・拍手の中、会場が明るくなると・・・そこにセギョンは居なかった。

うわ・・・セギョンは会長がステージに発つ前に席を断って・・・その時セギョンが忘れた携帯を、タミーが手にしてる!!

会場を出たセギョンはアジョンに会います。(てか・・・携帯ないのにどうやってアジョンと連絡取ったんだ??)自分の好きな人が王子様だったんだから喜ばなきゃというアジョン。そしてムン秘書に、セギョンがキム秘書を好きだってことを言った話を告白。そして、スンジョが会長だと知らないふりをして、今までどおりキャンディのようにしてればいいとアドバイスを。一世一代の幸運だって。なぜか・・・涙が出るセギョン。

チャ・スンジョというロイヤルグループ会長の息子にシャ会長が似てると聞いたユンジュ夫。

スンジョは招待してないタミーがいるのに気づき、声をかけます。前回のお詫びにきたというタミー。ここでセギョンに会ったのかと聞くスンジョ。セギョンにもお詫びしようと思ってたんだけど、会長が登場する前に出て行ったと教えるタミー。二度とセギョンと自分の前に現れないよう釘を刺すスンジョ。

浮かない顔をしてたセギョンだったけど・・・そっか・・結局会長であるスンジョは、変わる前のセギョンを好きだって事で・・・セギョンが変わったことも知らないって事でひっかかってるんだね。以前の自分になりきって演技して会わないといけなくなったって・・・。キム秘書の事がすきだけど、自分が攻撃しなければいけないのはキム秘書ではなくジャン・ティエリー・シャ会長だ・・。

セギョンは以前の自分・・・キャンディを演じる決意をします。

ユンジュがセギョンの元に。泣いてるユンジュ。ユンジュは一晩500万のホテルの部屋にセギョンを連れて行き、本当に自分が羨ましいのか、本当にこの道を進みたいのかと聞きます。自分は実現したくせに、そうやって他人にはやめておけという人が一番キライだというセギョン。

そしてセギョンは、時間うさぎの秘書を好きになったことを告白し、それが危機だったんだけど、危機じゃなかった・・・その秘書が時間うさぎだったと話します。そして彼は自分を好きだって。

セギョンと自分はよく似てるというユンジュ。過去の・・・スンジョと結婚した時のシーンに。スンジョをやっぱり愛してたんだね。ビジネスだと信じたかったけど愛だった・・・愛が先だったって。
でも・・・彼は自分を愛してるという理由で全てを捨ててしまい・・・結局ユンジュは彼を捨てることに。愛とビジネスは共存できないと話します。

次の日、スンジョが会社に行くとセギョンから荷物が・・・。それはパーティ用に送った服などだった。

タミーは、スンジョがセギョンに出会った経緯を知り、スンジョはけなげなキャンディに好感を持ったと読みます。しかし。。。もうキャンディじゃないと気づくタミー。上流階級に入り込みたくてタミーに接近した女だ。タミーは、セギョンの携帯のロックを解除し、中を見ます。

セギョンが送り返した品物には手紙もついてて・・。ひゃーー!!なんて計算高いことを書いてるんだ!!もうこれ以上スタイリストの仕事ができない、なぜなら、会長の秘書であるキム・スンジョを好きになってしまったからだなんて書いてあるーー!!そしてその後、キャンディのように健気な気持ちも綴ってあって。

手紙を見ながら涙をながすスンジョ。そしてGNに向かった!!セギョンに電話するスンジョ。

いきなり「キム秘書」からの着信があり、無言で出てみたタミー。ジャン・ティエリー・シャだと気づきます。そして。。。アジョンとのラインをみて、ジャン・ティエリー・シャを秘書だと思ってた事に気づきます。

セギョンが病欠をとっていて、セギョンの家に来たスンジョ。セギョンの母と妹に会い、病欠を取った事と、最近セギョンがおかしかったことを聞きます。ひー!!セギョン妹もグルだったんだ!!アジョンとセギョンはチムジルバンでくつろいでて、アジョンは妹の連絡をうけ、「おっけー、よくやった」なんて!!

これはスンジョの心をがっつり掴むために、わざと距離をおいて恋しさを募らせる作戦なんだね・・・。なんか・・スンジョ可哀想・・・。完全に、作戦通り、思いを募らせてるし。

タミーは、セギョンがスンジョがシャ会長だと知ってることをスンジョに隠してると気づいてる。そしてこのタイミングで身を隠したということは・・・セギョンがスンジョを利用し始めたって事だと見ぬいた!

シャ会長と、ロイヤルグループの息子が似てるという話を母にするユンジュ夫。もし本当ならインファが乗り気なのにも納得がいく、インファは最初から知ってたんじゃないかって。これは悪いことじゃない、インファがロイヤルの流通ルートを手に入れたら、兄妹で争うこともなくなると母に話す夫。それをきき、動揺をかくすユンジュ。

落ち込み苦しんでるスンジョをみて・・・ドンウクがセギョンの実家に。セギョンの妹はドンウクに名刺を出させるんだけど、神経精神科の専任医だと知り。大ヒット!!と目をつけたよ。セギョンを訪ねてきたのに、自分のバイトしてるメガネ店に連れてきて、会わせてあげるから買えと、一週間日替わりのメガネを無理やり買わせてる(爆)結局スパの場所を教えちゃったよ。

ドンウクから連絡をうけ、カスパランドに向かうスンジョ。潜入させてる手下からその話をきくタミー。

セギョン妹から連絡をうけたアジョンは、セギョンに逃げるよう電話を。

駐車場でにげてるセギョンを見つけたスンジョは追いかけます。そんなスンジョを見つけたタミー。

隠れたセギョンを見つけ出せないスンジョ。「そのまま話を聞いてください」といい、「実は俺が・・」と言いかけた所で・・・今はまだ告白されてはこまるセギョンだから、スンジョの前に現れた!!

実は僕が、アルテミス会長、ジャン・ティエリー・シャですというスンジョ。それを聞いてる間、自分に、うまくやるよう・・・自然に驚くよう暗示をかけるセギョン。そしてその話をきいて・・・呆然とした表情を見せるセギョン。


注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。