求婚書と引き替えに政治厳問責案を提出しろと元皇太后に要求したチャン。そんなチャンに「どうして」と詰め寄るウヨンに、「この婚姻は取引だ。これから、何をするときも、常に取引をしていく」って・・・怒りがこみ上げ、どんな事をしても婚姻を結ぶ決意をしたウヨン。
ウヨンは、政治厳問責案を作るから、求婚書を作るようチャンに言い渡します。そして、サテッギルと連絡をとった貴族に、サテッギルと直接会えるよう指示。サテッギルに逢ったウヨンは、「これからは私が指揮をとる」といい、かくまいます。
求婚書をチャンから受けとり、政治厳問責案を渡したウヨン。
ついに、今回のチャンの行為の賛否を問う会議が。思った通り全て賛成だった。満場一致なので、婚姻は決定した。その決議の会の時・・・・
突然皆の前でウヨンは「婚姻はしない」と宣言!理由を問いただす貴族たちに「チョンミョン姫との密約の証拠をサテッギルから受けとった。これを陛下に見せれば、お前達の地位はなくなるだろう。それに、罪人のサテッギルと密通した事実は、家門をも破綻するだろう」と・・・
どうしていきなり心変わりを??って思ってたら・・・そうだったんだ・・・ウヨンは、チャンに、「結婚する。そのかわり一生この婚姻の責任を背負え」って言われた時・・・ひとり泣いてたんだよね。そこにチャンがやってきて、一度だけ抱きしめてほしいって頼んだのに・・・チャンは最後までできなかったんだよね。そこで、チャンの意志が決して変わらないことを悟ったみたい。
ウヨンのお陰で、婚姻もなくなり、貴族も国策に協力するようになり、初めてウヨンに「すまない・・・ありがとう」と伝えたチャン。そして命の次に大事な五色明珠を渡そうとするんだけど、ウヨンは受け取れないって・・・。ただ・・・次の世か・・・それでもダメなら次の次か、次の次の次の世で、自分を受け入れてほしいって・・・切ないわー(T-T)
ウルウル そんなウヨンのおでこに感謝のキスをするチャン。
なんだかおかしい!そう気づいたサテッギルは、隠れ家から逃げようとしてウヨンの護衛武士に襲われ、ウヨンに裏切られた事を知ります。それを助けたのが、密通してた貴族の私兵で・・・助かったと思ったら、その私兵に襲われたサテッギル。こうなった以上、貴族はサテッギルと密通してたことを隠したくてサテッギルを消そうとしたんだよね。
チョンミョン姫に助けを求めるんだけど、チョンミョン姫にとってももうサテッギルは危険な存在で・・・刺客を送るんだよね。刺客に襲われ父を連れ逃げるサテッギル。しかし、刺客のなげた剣が父に刺さって・・・「私が何をしたっていうんですか。どうしてこんな仕打ちを・・・」って・・・・おいおい。何をしたって、メッチャ色々やりすぎるくらいやってるジャン、ヽ`アセ(;~▼~;)アセ、ヽ`
ついにソンファとチャンの婚姻が!百済の宮にやってきたソンファだけど一週間、夫婦は会えないしきたりで。連日その婚姻の日まで宴会が催されるみたい。その初日・・・宴の芸人に紛れサテッギルが!!
チャンスを狙い、チャンの首に剣を!止めようとする家臣たちに、「二人で解決する」と言い、部屋に入ったチャンとサテッギル。「ころしに来たのか?しにに来たのか?」そう聞くチャンに「両方だ」と言い、襲いかかるサテッギル。
「お前さえ居なければ・・お前が俺の全てをうばったんだ。だから道連れにしてやる。俺が何の罪をおかしたというのだ」そういうサテッギルに、「お前の罪は、何も愛さなかったことだ。最初から、お前のいう恋慕は、王との取引だった。愛ではない。いつでも逃げられたのに、この道を進んだのは、お前の意志だ。だから、ころすか死ぬか自分で決めろ」と答えるチャン。
やっと自分の過ちに気づいたのかな?サテッギルは剣を床に落として・・・・「一人で逝く」と言い、兵士たちが囲んでる部屋の外に、兵士が弓を放つ・・・「アンデー(ダメだ)」そう叫び、追いかけるチャン・・・・
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