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ソドンヨ(全五十五話)
第五十一話~最終話


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 ~キャスト~
 
ソドン : チョ・ヒョンジェ

ソンファ : イ・ボヨン

サテッギル : リュ・ジン

モジン : チョン・ソンギョン


第五十一話

サテッギルはチャン達に捕まるんだよね。でも・・・サテッギルを搬送してる最中に、サテッギルの父が助け出しちゃったよーーー!!

ついに宮に侵入したチャン。貴族達は、皆、ブヨソンに見切りをつけ、チャンに投降して。それを受け入れるチャン。ブヨソンは、自分の妻と、貴族である父と一緒に逃げようとしたんだけど、家門を守りたい義父に裏切られて・・・・逃げ場を失ったブヨソンは、親衛隊長と、チャンが必ずやってくる宮の執事室の机の下に隠れ、最後のチャンスを待つんだよね。

案の定、チャンはそこに来て、部下に指示し、一人になって・・・そのすきを親衛隊長が狙ってチャンの首をきろうとするんだけど、いち早く気配に気づいたチャンの剣が、机の下のブヨソンの腕をつらぬいてて・・・

結局二人とも捕まってしまいます。

チャンの父である元陛下の、譲位の文書を公開し、ついに陛下と認められたムガン太子(チャン)。チャンは、ブヨソンたちを呼び出し、「民の前で、全てを告白し、謝罪しろ」と命令します。

民の前に立ったブヨソンの最後は、あまりにもみじめだったよ。阿佐太子と、威徳天皇の幻が見え、それに怯え、民の前で跪き、許しを請う姿で・・そんなブヨソンの姿が見ていられなかった親衛隊長は、縄をほどき、ブヨソンを刺します。「苦痛から解放してくれてありがとう」とお礼を言うブヨソン。「でも・・・あの世には、阿佐太子と懿徳天皇がいるはずだ・・・どうすればいいんだ」と涙するブヨソンに、「最後までおともします。ずっと陛下を守ります」といい、自分に剣を刺す親衛隊長・・・この人の忠誠心がとてもとても切なかったわ(T-T) ウルウル

結局サテッギルは、新羅のハヌルジェに逃げたのね。

新羅に戻ったソンファは、百済にはもう戻れないと思ってたのに・・・ムガン太子が陛下になったと知った百済の王は、即位式の後、すぐに使者としてソンファを百済に行かせるって行ってたよー!百済王の望み、新羅に協力してもらって高句麗を攻める話をするために。ソンファとチャンが再会できるのはいいけど・・・高句麗と闘わない限り、二人の幸せはないって事?確かチャンや阿佐太子は、三国統一を夢みてたよね??これってどうなんだろう。

そしてついにチャンの即位式が。滞りなく終わったチャン。最後に、きちんとモッラスにあやまりに行きたい・・・そう考えたチャンは、モジンをはじめとするハヌルジェのメンバーを連れて島に。モッラスが住んでた家につくんだけど。。。家から、煙が出てる!!これでモッラスが生きてた事にやっと気づくのかな??

そうそう、陛下になったチャンはやはり民のための政事をしようとしてて。それには土地が必要だと考えてるよ。これはモッラスの残した国策で。でも、これを実行するには貴族がとりあげた土地を民に返す事になるから、貴族との争いが起こりそう・・・




第五十二話

モッラスが生きていた!!喜ぶチャンとハヌルジェのメンバー。そして・・・モッラスはついにモジンに求婚を。全てが順調に見えるけど、これから問題が山積みで。

貴族は民から土地をうばい、税をとり私服をこやしてたから、チャンの民のための政事にはもちろん大反対で。それを阻止するため、どうにかウヨンと婚姻させようと画策します。

しかし・・・チャンは貴族から敵対されるのを覚悟で、貴族たちに土地を献上させ私兵を減らすよう言います。もちろん貴族は黙ってないんだけど、以前、威徳天皇や阿佐太子にやった行為は謀反になることをいい、その罪を問わない代わりに、そうするよう命令します。

ウヨンは、貴族を守るべきだと進言するんだけど、チャンは貴族を的にまわすのではなく、民のための政事をしたいだけだとその意見を突き放して・・・ウヨンはチャンに自分との婚姻の意思がないことに失望します。

その頃、百済を逃げ出し、新羅にも戻れずハヌルジェに居るサテッギルは、チャンが皇帝になったと知り、絶対に倒してやると闘志を燃やしてて・・病的な程の。父が「もう負けを認めるべきだ」と言うのに、絶対に認めず、憎しみをあらわにするサテッギル。父はサテッギルに、「ソンファ姫とチャンはもう結ばれない。ソンファは新羅にもどっている」と話します。

その頃、密使としてモッラスは新羅の王に逢いにいっていた。そっかー。新羅の王は三国統一をのぞんでるのねー。(´▽`) ホッ ソンファを百済の使者にしようとしたけど、王位を狙ってる以前ソンファを陥れたソンファの姉チョンミョン姫の妨害でできなくなってて・・・悩んだ陛下は、モッラスに、ソンファとチャンの婚姻をみとめ、同盟を結ぶ密書を託します。

ああー。でも、百済に戻る途中で、モッラスとボンロは、懐かしいハヌルジェに一泊するんだよね。そこにサテッギルが居ると知らず・・・そして、サテッギルは、この新羅の王のくだした決断を知ってしまいます。

新羅からの密書に喜ぶチャン。5日後に、ソンファに接見できる。しかし・・・その頃、貴族達はどうにかチャンの政策を阻止しようと、新羅との戦をでっちあげようと相談してて。そこに丁度サテッギルがやってきたから、サテッギルに協力することに。そしてサテッギルは百済の貴族同様、ソンファとチャンの婚姻を望んでいないチョンミョン姫と手を組み、阻止する約束をしてるよー。百済の貴族とチョンミョン姫の橋渡しになった訳だー。

百済王と新羅王の会談。滞りなく、穏便に進んでたのに・・・互いの王の耳に、それぞれの家臣が、「新羅と百済の国境で戦争がおこった」と告げ・・・ひーーーー!!これで互いに互いが裏切ったとおもっちゃうのかな?




第五十三話

今回の会談は、この戦争で、中断されます。しかし、新羅の王もチャンも、互いに相手の王に戦争の意志はなかったと確信していた。それぞれ調べあげ、新羅ではチョンミョン姫。百済では貴族が糸をひいていたことに気づきます。

そんな中、チャンは正式な使者として、モッラスを新羅に送ります。新羅への謝罪文、そして、今後二国のパイプラインの確率。最後に、正式な求婚文を託して。これでもう、新羅では誰もこの婚姻に反対することはできなくなります。チャンのはからいで、幼い頃街で流行させた「ソドンヨ」の歌を、使節団の通り道で子ども達に教え歌わせた事から、民もこの婚姻と同盟を喜んで。

百済では、過去に新羅が同盟を偽った事から、コレは信用できないと貴族たちの反対が。国婚でもしない限りはこれは認められないって・・・そこにモッラスが戻ってきます。新羅の使者を連れて。その使者は、新羅のソンファ姫だった。ソンファが新羅の姫だったことに驚く家臣達。もちろんハヌルジェのメンバーも。

これで、ソンファとチャンの婚姻と、新羅と百済の同盟を誰も反対できなくなるんだよね。

つかの間の幸せを喜び合うチャンとソンファ。ウヨンは、挨拶に来たソンファに、「ほんとうに、百済のただの技術工のために姫の座をすてたのか?」と質問を。認めるソンファ。ショックで言葉も出ないウヨン・・・。

しかし、これをチョンミョン姫と百済の貴族がだまってる訳がなかった。互いにサテッギルを呼びます。ソンファは百済に居たから、何かつけいる事実があるはずだ。そう思ったサテッギルは、チョンミョンに聞きにいきます。あああ・・チョンミョンは、あの、ソンファを呼び戻した時、チャンの元に新羅の兵が行ったことを思いついちゃったよ。

実際には、新羅兵はチャンの戦を手伝ってはないんだけど、新羅兵が国境を渡りチャンの元に来たって事だけでも、チャンの地位を奪うほどのスキャンダルで・・・

それを聞いた貴族達は、ウヨンにも声をかけ、どうにかウヨンと婚姻させるため、この不祥事の上奏文をチャンに提出します。

こうなると、会議にかけられ、チャンが廃位になる可能性が高くて・・・国策を実施しようとしてたチャンに、モッラスたちは、今は時期ではない。時期を待つしかない。だから今回だけは陛下が折れてほしいと頼みます。

再集結案を出すのは、ウヨンの母、元皇后の権限。ウヨンの母は、ウヨンに、「チャンに廃位をするか、国策を諦めてウヨンと婚姻するか決めさせなさい」と言います。

チャンの元にいき「もうひとつしか方法は残ってない」というウヨンに、「こんな婚姻がしたいならしてやる。余の志をまげ、民の希望をなくし、長年の余の恋慕を裏切り、それでいいならしよう。いや、かならずしてやる」ってーー!





第五十四話

求婚書と引き替えに政治厳問責案を提出しろと元皇太后に要求したチャン。そんなチャンに「どうして」と詰め寄るウヨンに、「この婚姻は取引だ。これから、何をするときも、常に取引をしていく」って・・・怒りがこみ上げ、どんな事をしても婚姻を結ぶ決意をしたウヨン。

ウヨンは、政治厳問責案を作るから、求婚書を作るようチャンに言い渡します。そして、サテッギルと連絡をとった貴族に、サテッギルと直接会えるよう指示。サテッギルに逢ったウヨンは、「これからは私が指揮をとる」といい、かくまいます。

求婚書をチャンから受けとり、政治厳問責案を渡したウヨン。

ついに、今回のチャンの行為の賛否を問う会議が。思った通り全て賛成だった。満場一致なので、婚姻は決定した。その決議の会の時・・・・

突然皆の前でウヨンは「婚姻はしない」と宣言!理由を問いただす貴族たちに「チョンミョン姫との密約の証拠をサテッギルから受けとった。これを陛下に見せれば、お前達の地位はなくなるだろう。それに、罪人のサテッギルと密通した事実は、家門をも破綻するだろう」と・・・

どうしていきなり心変わりを??って思ってたら・・・そうだったんだ・・・ウヨンは、チャンに、「結婚する。そのかわり一生この婚姻の責任を背負え」って言われた時・・・ひとり泣いてたんだよね。そこにチャンがやってきて、一度だけ抱きしめてほしいって頼んだのに・・・チャンは最後までできなかったんだよね。そこで、チャンの意志が決して変わらないことを悟ったみたい。

ウヨンのお陰で、婚姻もなくなり、貴族も国策に協力するようになり、初めてウヨンに「すまない・・・ありがとう」と伝えたチャン。そして命の次に大事な五色明珠を渡そうとするんだけど、ウヨンは受け取れないって・・・。ただ・・・次の世か・・・それでもダメなら次の次か、次の次の次の世で、自分を受け入れてほしいって・・・切ないわー(T-T) ウルウル そんなウヨンのおでこに感謝のキスをするチャン。

なんだかおかしい!そう気づいたサテッギルは、隠れ家から逃げようとしてウヨンの護衛武士に襲われ、ウヨンに裏切られた事を知ります。それを助けたのが、密通してた貴族の私兵で・・・助かったと思ったら、その私兵に襲われたサテッギル。こうなった以上、貴族はサテッギルと密通してたことを隠したくてサテッギルを消そうとしたんだよね。

チョンミョン姫に助けを求めるんだけど、チョンミョン姫にとってももうサテッギルは危険な存在で・・・刺客を送るんだよね。刺客に襲われ父を連れ逃げるサテッギル。しかし、刺客のなげた剣が父に刺さって・・・「私が何をしたっていうんですか。どうしてこんな仕打ちを・・・」って・・・・おいおい。何をしたって、メッチャ色々やりすぎるくらいやってるジャン、ヽ`アセ(;~▼~;)アセ、ヽ`

ついにソンファとチャンの婚姻が!百済の宮にやってきたソンファだけど一週間、夫婦は会えないしきたりで。連日その婚姻の日まで宴会が催されるみたい。その初日・・・宴の芸人に紛れサテッギルが!!

チャンスを狙い、チャンの首に剣を!止めようとする家臣たちに、「二人で解決する」と言い、部屋に入ったチャンとサテッギル。「ころしに来たのか?しにに来たのか?」そう聞くチャンに「両方だ」と言い、襲いかかるサテッギル。

「お前さえ居なければ・・お前が俺の全てをうばったんだ。だから道連れにしてやる。俺が何の罪をおかしたというのだ」そういうサテッギルに、「お前の罪は、何も愛さなかったことだ。最初から、お前のいう恋慕は、王との取引だった。愛ではない。いつでも逃げられたのに、この道を進んだのは、お前の意志だ。だから、ころすか死ぬか自分で決めろ」と答えるチャン。

やっと自分の過ちに気づいたのかな?サテッギルは剣を床に落として・・・・「一人で逝く」と言い、兵士たちが囲んでる部屋の外に、兵士が弓を放つ・・・「アンデー(ダメだ)」そう叫び、追いかけるチャン・・・・




第五十五話

矢を体にうけたサテッギルは、モッラスに「博士が生きていてくれてよかった」と言い、ソンファには、自分が確かにソンファに恋慕してた事があったのを信じてほしいって・・・それが間違いとは知らず、恋心を隠して王の指示に従うのが恋慕の方法だと思ってしまった事を・・・そして、ソンファの幸せを願いながら息を引き取って。

ついに婚礼の朝が。緊張しまくってる二人が可愛いよ~☆幸せな婚礼が終わり・・・きゃー☆初夜~☆このシーンも可愛くて笑っちゃったよ(*≧m≦*)ププッ

国策も実行され、皆、身分をもらい、土地もあたえられ、私兵だったものは、貯水池や水路作りに励み、国は再建されて・・・

 

ここで終わって良いんじゃない??続きがー!!まさかこれでコケちゃう??とか心配になっちゃったよ。まぁ・・・ラストまで見て悪くは無かったけど、ここまで描く理由は・・・良く分からない(笑)いや、悪くはなかったの。ほんとに。

でもねー、三年後に新羅王の裏切りで、ソンファや百済に居る新羅の家臣に、「百済の軍事情報や、太学舎の技術をぬすめ」という密書を送ってきたり、新羅に送った百済人がころされ・・・家臣たちは皆、ソンファを処遇しろって言い出して・・・。このままじゃ家臣だけじゃなく、民も納得しない状況で。でも、チャンはソンファを守り、自ら新羅に兵を率いて戦争をするんだよね。

毎回百済が勝つんだけど、10年たっても、その戦乱は続いてて・・・心労で心臓を患ったソンファ。でもそれをチャンには内緒にして、思い出の場所へ二人きりで行きたいって・・・

チャンもソンファの病気に気づいてて、二人が出逢わなければ、ソンファがこんな病気にならなかったと悔やむんだけど、ソンファは、後悔していないし、自分が選んだ道だって。幸せだって。そして・・・もし自分がしんでも泣かないでほしいと。

二人きりで幸せな時間をすごしながら息を引き取るソンファ。「笑ってください。笑った顔が一番素敵です」と言いながら・・・そして、モッラスに制作を頼んだ、香炉を残して・・・

二人の愛の深さに感動って感じなんでしょうか??でも・・・いやー、しつこいようだけど、悪くはないんだけど、ココまで描く必要あったのかなー?結婚式で終わりでも良かったような・・・。

よくドラマを見てて「ああ・・・この続きを見たい」とか思うんだけど、その続きをみてしまって、それが思ったようなハッピーじゃなくて「ああ・・見なきゃ良かった」って感じで。

最後の最後・・・「皇后だけは避けられなかった道」なんて言ってたけど。。。後を追うっていみじゃないよね??そうじゃないことを切に願います。気のせいだよね?心にずっと思い続け、逢いたい気持ちを持ち続け生きるって意味だよね~☆

でも、まぁ・・・コケなくてよかったー。このドラマはほんと、とってもはまって面白かったです。




注意 

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