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ソドンヨ(全五十五話)
第ニ十一話~第三十話


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第五十一話~最終話はこちら


 ~キャスト~
 
ソドン : チョ・ヒョンジェ

ソンファ : イ・ボヨン

サテッギル : リュ・ジン

モジン : チョン・ソンギョン


第ニ十一話

ブヨソンは切った男がヨンガモの息子だと思ってるみたいね。チャンはどうしてブヨソンが自分をころそうとしてるのか分からなくて・・・父とどんな関係があるのかも。戻って阿佐太子や、モッラスに聞こうとするんだけど、言い出せなくて・・・

ブヨソンと妹は、モッラスと対立するのではなく、モッラスを利用した方が賢明だと判断。ブヨソンはチャンにも優しく声をかけ取り入ろうとしてるんだけど、チャンからするとモッラスは不振のかたまりだよねー。

新羅に戻ったサテッギルは、事情をすべて知ります。そして父が牢にいれられたことも・・・。自分が生きてることを知らせると、姫を窮地に追い込む事になるし、だからってこのまま隠れると父を見捨てる事になる。悩んだサテッギルは、王に密文を書き、逢おうとするんだよね。またもや自分を犠牲にして、家門さえ守ってくれれば、姫の名誉を守るため、しんだ事にして隠れて生きようと・・・

なのに、サテッギルが生きてて帰ってきたことを知った姫の姉の差し金で、貴族達がそれを知ってしまい、王に、「サテッギル一家を滅門にして、姫の権利を全部奪わないと、もう許せない」と進言して・・・

苦悩した王は、貴族の意見をのんでしまいます。サテッギル一家は滅門し、サテッギルの父はドレイの身分になり送検・・姫はすべての権利を剥奪され、尼になることに。その上、(姫の姉の差し金なんだけど)王を待つサテッギルを襲い、「これが王の答えだ」って・・・

サテッギルは父だけでも助けようと、部下を集めて、ドレイとして送検される父を助けにいくんだけど・・あああ・・・乱闘の末、父に矢があたってしまい・・・帰らぬ人となって・・・

家も両親も失ったサテッギル。姫だけは自分を見捨てることはできないはずだと、尼になる寺に行くんだけど、姫は逃亡をしたあとで。「百済に違いない!」そう思ったサテッギルは、太学舎に戻ります。

戻った早々、姫は必ずチャンに逢いに来ると、チャンに張り付いて。姫とチャンが出会う寸前の所で姫をつかまえ、「貴方や王のせいで、15年も忠誠をつくしてたのに、父も家門もなくなった。でも姫さえ一緒に逃げてくれるなら、王を許します。」って最後のお願いを!姫は「少し考えさせてほしい」って。

太学舎では、博士会議が催されて、モッラスが首長になるべきだと一件落着しそうだったその時、博士であるサテッギルが異論をとなえます!チャンを呼び寄せ、「新羅の女と恋慕をかよわせ、チャンは逃げた。それをモッラスは、黙認した。このような行為をとった人は首長には向かない」と!!突然のサテッギルの言葉に、驚くモッラスとチャン。それをきいていたモジンが、会議に入ってきて、「あれは百済人の女性です。新羅につかまった百済人です。それをチャンは助けようとしただけです」とかばって。

ブヨソンの妹は、真偽をモッラスとチャンにつめよってーー!





第ニ十二話

この状況を知ったソンファ姫は、密文を送り、サテッギルを呼び出します。どうにかサテッギルを説得しようとして。しかし、サテッギルがあまりにおかしいので、チャンが後をつけていって。

ソンファは、サテッギルに逢おうとするんだけど、そこにチャンがいるのを見て、サテッギルの前にいけなくて。サテッギルを選べばいいのか、チャンを選べばいいのか・・・どうしてもどっちの前にも姿を現す事ができない姫。いつまでたっても来ない姫に裏切りを感じ、大きな声で「これが最後なんですよ。これが答えなんですか」と、叫ぶサテッギル。

真偽を明らかにするため、ハヌルジェの人々を呼び出します。でも、全員がチャンとモッラスを庇う証言をしたため、サテッギルはすべての位をうばわれ、連れて行かれてしまって。サテッギルに心を寄せていた女と、ハヌルジェの皆は、その後けんかになってしまいます。

チャンは、どうしてもサテッギルの裏切りの原因が知りたくて、あとをつけるんだけど、サテッギルが、ブヨソンに取り入るため、そしてハヌルジェの結束をくずすため、そういう行動を取ったと知り、愕然とします。サテッギルはブヨソンに、「貴方の手下になるので、もし王になったら、新羅を攻め落とし、新羅を私にください。そのための協力はいたします」って。チャンに見つかったサテッギルは、悪びれもせず、「お前は人の為に目標をかえるが、俺は目標の為に人を変えただけだ。俺が主にすべき人がブヨソンだっただけだ」と言って行ってしまい・・・。

サテッギルを助けたいハヌルジェの女は・・・ひゃー!!本当の事を全部陳述書にしちゃったよ。そのせいで、今度はモッラスとチャンがすべての位を剥奪され、ソヨン島に島流しにされることに!ソヨン島は、二度と帰ってこれないと言われてる死の島なんだよね。

それを知った阿佐太子は、なんとか二人をたすけようと、二人と交換で、あの大事な「紙の技術」をブヨソンに売ろうとしてて・・・もちろん、それが目的でブヨソンの妹は、そんな刑をしょしたんだけどね。

ブヨソンの部屋の前までいった阿佐太子は、モジンに「モッラスが呼んでいる」と引き留められます。モッラスとチャンは、「自分たちを捨ててほしい。太子として、そうすべきだ」と説得を。阿佐太子にとって、心を許せる唯一の二人だったのに・・・苦悩した阿佐太子は、二人の気持ちをくんで、二人をソヨン島に送ると決定をくだしたよ。

ブヨソン妹の差し金で、その夜、ハヌルジェに挨拶をすることすら許さず、二人は島に送られる事になって。

そうそう、姫なんだけど、幼い頃から側に居た護衛武士に「もっと大人になるべきだ。時期が早い」といわれ、倭国に行って商売をする決意をかためてましたー☆




第ニ十三話

うわー。サテッギルがなかなかの策略士なんだよねー。うまくすすめていってるよ。

チャンとモッラスは、港にいくんだけど、風浪で船がでなくて。ソヨン島に運ぶ物資を港町で選んでて。そこで、あの一緒に新羅の城をおとした大将って呼ばれてた男に再会するんだよね。大きな商人になってて。彼は元々大きな豪族だったんだけど、謀反のうたがいをかけられて。ソヨン島にも送られた事もあるらしい。でもその才覚と、あのときの報奨金で、大きな商人になったみたい。

でも、実は、倭国に向かおうと、隋人だという嘘の身分碑をもったソンファ姫と大将も偶然会ってるんだよね。嘘の身分碑が大将の家門を没落させたカタキのものだったから。結局別人だと分かって、ソンファ姫たちは釈放されたんだけど、ソンファは、大将が信用できる商人だって直感的に気づいて。彼と一緒に仕事をしたいと、自分が新羅人だと分かる宝石をみせたんだけど、大将に関わりたくないと断って。

ソンファは、どうしても大将と手を組みたかったから、商品を買い占めたりして、大将の方から自分の所にくるよう仕向けて。自分の実力を見せ、どうしても手を組みたいと進言を。大将はそんなソンファの才覚に、結局手を組むことにしたよ。

このとき、チャンとソンファは互いにすれ違ってるんだけど、気づいてないんだよね。

サテッギルは、紙を手にいれられなくて困る果ててるブヨソンに、「チャンとモッラスを利用すればいい」と提案。港で船を待つモッラスとチャンは、太学舎の密研究をここでするよういわれ、絹の複雑な模様をつくる文印機を作るよういわれるんだよね。二人は、阿佐太子が結局紙をブヨソンに渡して、助けてくれようとしてると思いこみ、寝る暇も惜しんで文印機制作に没頭して・・・

ついにそれを完成させます。その文印機によって、ブヨソンは、名声を得て、阿佐太子は窮地においこまれ、実はブヨソンの差し金だったと知らされたチャンとモッラスは深く落ち込んで。ブヨソンから、「自分の下に付け」と言われるんだよね。モッラスは、チャンをこのままソヨン島に連れて行くべきではないとすごく悩んでて。もちろんチャンは、ブヨソンに、「屈服しない。屈服させてやる」って逆に言ってたけどね。

太学舎では、サテッギルは「両親を新羅のせいで失って、ふかいうらみがあるのに、そんな新羅人と内通したことが許せなかった」と、同情をあおり、モッラス顔負けの手腕で人望をあつめ、モジンまで奈率にさせてハヌルジェの人まで手中におさめる勢いで。

そんなサテッギルの元に、なんと亡くなったと思ってた父が現れて!!喜ぶサテッギル。ハヌルジェの女が一人、それをみかけて「両親はしんだはずなのにおかしいな・・」って思ったみたいだけど、この女ってサテッギルに恋してる子だからなー。




第ニ十四話

ついに、チャンとモッラスはソヨン島に。でも、行く前からモッラスの体調が悪くて。ソヨン島に着いたけど、そこには薬も何もなくてモッラスはしんでしまいそうで。チャンは、ブヨソンの手下に、「薬を取りに行かせてくれ」って頼むんだけど、手下たちは、チャンが「屈服します」と頭をさげるまで、何も聞き入れてはいけないって言われてて。

文印機で素晴らしい絹をつくれるようになったブヨソンは、すっかり隋との外交もまかされるよう動いて。阿佐太子のかわりに、今度は絹で隋との外交を有利にしようと、阿佐太子が止めるのもきかずに、強引な方法で取引しようとして。

でも隋の大使たちも、前回の紙の件もあるから、今回こそは自国の絹で有利な取引をしないと命がない状況で。必死なんだよね。だから、阿佐太子は、「せっかく紙の件が受け入れられたから、一度時間をおくべきだ」って思ってるのに、ブヨソンったら、その絹を無理矢理渡したりなんかして。

困った三人の大使に、まるでワイロのようなものを与えたり、接待したりするブヨソン。その強引さを利用され、一人、具合の悪い大使が居たんだけど、発作で亡くなる騒動があり、「ブヨソンにどくをもられた」と言いがかりをつけられるんだよね。

なんとか潔白を証明しようとしたブヨソンは、王の許しも得ずに、無理矢理亡くなった太子のなきがらを持ち出そうとして、それがばれて、外交は大変な事に。こうなったら絹も紙も向こうのものを輸入するって話までしたのに、それじゃ大使はあきたらず、隋の宮に使者を送り込んで、事の次第を王に報告する使者を送ってしまって・・・

百済の大ピンチになっちゃったよーーー。

それを耳に挟んだチャンは、どうしてもモッラスを助け出したくて「自分なら解決する方法をしってる」って、嘘をつくんだよね。百済宮に戻れることになったチャンは、モッラスだけでも助けたくて、「ここで静養させたい」と、大将にモッラスを託し、自分に何かあったらモッラスを逃がしてほしいと頼みます。

宮に戻ったチャン。ブヨソンに「方法を教えろ」と詰め寄られるんだけど、「今まで貴方には二度だまされたから、そう簡単には教えられない。まずは太学舎に戻してほしい」と提案します。




第ニ十五話

うわー。レビュー書いたのに消えちゃったよ(涙)ショックなので簡単に。チャンの申し出に怒ったブヨソン。サテッギルは、モッラスを逃がすための嘘だと言います。

大将はモッラスをチャンとの約束通り逃がそうとするんだけど、ブヨソンの手下に捕まっちゃって。ブヨソンはチャンにモッラスを見せ、「今、言わないとモッラスをころすぞ」とおどしをかけます。しかし、それに動じず、逆に「病床の博士を連れ出すなんて。こうなったら、博士を首長に、自分を技術工にしないと絶対言わない。ころしたければそうしろ。策は分からないままだ」とブヨソンをおどします。

そんな中、隋の大使が、「宮からの伝言で、こうなった以上、九峰鉱山(百済で一番大きい鉱山)を渡すか、ブヨソンを隋に連れ帰るか、どちらか決めろ」と伝えてきて・・・

悩むブヨソンに、チャンには秘策などない。こうなったら高句麗に助けを求めるしかないと言うサテッギル。でも高句麗との外交はかねてから阿佐太子が言ってた事で、ブヨソンはずっと反対してた経緯があるからどうしてもそれをしたくなくて。

結局チャンの申し出をのんで、モッラスを首長に、チャンを技術工にしたよ。申し出を聞いてやったのに、チャンは余裕で仲間と酒ばかり飲んでて・・・

ついに隋の使者に決断を言う前日の夜、ブヨソンはチャンに問います。チャンはもうすべて、ブヨソンに教えたと言って。それが、ないものを有るように見せる兵法「無中生有」の兵法だった。チャンは自分に秘策がないことを認め、でも強い勇気で平然を装い、ブヨソンを信じ込ませ、自分の欲しい物まで手にいれた。ブヨソンがそういう強い意志を持てば、同じ事ができるはずだと。そして、これは実は、チャンのピンチを知ったソンファが、匿名でチャンに手紙を書いて教えたんだけど、「隋からの船は一隻もきてないから、隋の使者が王の言葉だと言ってきたのは嘘にちがいない。信じてほしい」と。

当日、覚悟を決めたブヨソンは、「隋との外交は断絶する」と戦争をも辞さない決意をつげ、使者たちをとらえます。そして・・・全員の首をきるといって、よびだして・・・さすがの大使も、すべて嘘だったことや、亡くなった大使が病死だったことを告白します。ブヨソンは、大使の立場を考慮して「絹と紙の金は渡すから、隋の百済人集落を受け渡して欲しい」と言います。そしたら大使は、感謝して、条件を受け入れて。

今回のチャンの功績で、チャンの新羅でのつみを問わない事になったよ。チャンのお陰で阿佐太子の立場も良くなって。

ソンファは、そろそろ自分の事をチャンに伝えても良い頃だと、手紙を託します。この手紙がなかなかチャンの手にとどかなくて。もしかしてサテッギルが手にしちゃうの?なんて不安になったりもしたけど、ちゃんと渡ってよかったー☆その手紙を見て、チャンはすごく驚いてるよー。



第ニ十六話

ついに再会を果たしたソンファとチャン。二人は抱き合い喜んで。でも、大将の元にソンファがいるのに気づいてたモッラスが、ウンジンとボンロを大将の元に送ってて・・・二人はソンファとチャンが再会したことを知り、モッラスに告げます。

それをモジンとボンロ父も知り、モジンは「決してあの二人を一緒にしてはいけない。そうすると、チャンだけではなく、またモッラス様やハヌルジェの皆、そして阿佐太子にまで危害が及ぶ」と・・・

モッラスとモジンはソンファの元に行き、別れるよう話をするんだけど、跪いて、「どうか引き裂かないで」と泣きながら頼まれて・・・

モジンは、何とかソンファを新羅にもどそうと、ごろつきを雇って、連れ帰るよう頼んで。でもそれを知ったウンジンは、チャンが好きだし、チャンのためにもこれでいいんだと思うんだけど、結局チャンに言っちゃって。

危機一髪のソンファを助けたチャン。そこにモジンをはじめ、モッラスやハヌルジェの皆が現れて。二人は皆の前で跪いて、「どうか引き裂かないで」と頼みます。モッラスは「だったら、二人でいますぐ逃げなさい」というんだけど・・・それじゃ、モッラスや皆も立場がわるくなるからと、「絶対だれにも知られてはいけない。約束してください」と、一番反対してたモジンが二人が隠れて逢うことを許すんだよね。他のハヌルジェの人も、二人の心にうたれ、二人を守ると誓ってくれて。

ソンファの商才が、ブヨソンの耳にも届き、ブヨソンは、妹を逢いにいかせます。ブヨソンの妹は、ソンファをチン大人の娘(そういう身分碑)だと信じており、彼女の聡明さをブヨソンに伝え・・・

サテッギルは父を何とかしたいと、父を商人にしたてあげ、うまくブヨソンに面倒をみてもらえる商人にしたてあげたよ。あああ・・サテッギル父とソンファが会うのも時間の問題になっちゃったよーと思ってたら・・・

ひーーー!!いきなりブヨソンにソンファが呼ばれちゃったよ!!断れず百済宮に入るソンファ。ひぇーーー!!そこでサテッギルに逢っちゃったよーーー!!どうなるの?



第ニ十七話

あうー!!面白いわー☆面白くなってきた~♪

ソンファに逢ったサテッギルは、その夜、ソンファの元にいって、「どうして・・・」って話をしてて。ソンファは「もし貴方が私の事をばらしたら、私も貴方のことをばらします」と、互いに箝口する事を話してて・・・きゃー!!それをチャンが聞いちゃったよ!!

サテッギルを殴り、「お前が諜者だったことは、お前の忠誠心によることだから、許すとしても、命をかけてお前を守った博士や俺を利用してのしあがったのは許せない」と話をして・・・サテッギルは悔しそうに涙をながしながら、「お前は自分の恋慕は純粋だというが、本当は俺は姫と結婚する婚約者だったんだ。姫のため、ずっと忠誠をつらぬいてたのに、姫とお前のせいで、家門を失ったんだ」って・・・

どうしてもサテッギルを許せなかったチャンだったけど、それを聞いて「このことは口をつぐむことにする」って。

うーん・・・どうやら王は、出家しようと考えてるっぽいなー。誰にも言ってないんだけどね。

チャンの同郷の、チャンを捕まえようとしてた男達が、ブヨソンのもとにいき、あのしんだ男は、チャンじゃないって教えに行っちゃったよー。その上、チャンが逃がしたチャンの親友を捕まえてブヨソンに渡しちゃって。

チャンはそれを聞いて、ブヨソンの屋敷に忍び込み、友を助けて・・・でも、ブヨソンに見つかって「お前が俺の探してた男だな」って・・・ひーーー!!チャンは覆面してたんだけど、取られてばれちゃうーー!!って焦った所でなんとか逃げ延びて。チャンは太学舎に逃げ込むんだけど、普段私兵を送り込んではいけない太学舎に、ブヨソンは私兵を送り込み全員を尋問しようとして・・・

チャンったら袖に血がついてて、それを見つけたウンジンが、必死で隠そうとしてたんだけど、オットケーー!!みつかっちゃうよーーー!!って所で、うまく箱が落ちてくれて、「くせものがあっちに逃げたー」って事になり助かった(´▽`) ホッ

阿佐太子は、ブヨソンの様子がおかしいと、調べさせるんだけど、第四王子が生きてることを知ったよー!!その頃、ソンファも、あのチャンのネックレスの石を見つけ、それが王室しか手に入れられない石だと言うことを知るんだよね。

同郷の男達は、ブヨソンの命令で、市場をはることになって・・・でも、チャンは仕事で市場にいかないといけなくて。大将に協力してもらって、なんとか男達を捕まえます。大将に「どうしてブヨソンがチャンを探してるのか」って話をしてるとき・・・ソンファがチャンの前に現れて「私はその理由がわかりました」ってーーー!!きゃー☆これで自分が王子だって気づくって事?




第ニ十八話

自分が王子だったと知ったチャンは、頭の中が真っ白になって何も考えられなくて。そんなチャンに、「ゆっくり状況を見ながらかんがえればいい」と言うソンファ。

ブヨソンの兵は居なくなった男達をさがすため、市場でも派手に探し回ってて・・・大将は、うまく男達を荷物の中に入れて、隋へ送ろうとします。阿佐太子も、王子の顔を知るその男を捜すため、平民の格好をした兵を市場に送ってて・・・

チャンは、阿佐太子の元にいき、すべてを話そうとするんだけど、阿佐太子ったら第四王子の件で必死になってて、急ぎでないなら、後日にしてくれってーーー!!

チャンはモッラスの元にいき、どうして母と一緒になれなかったのか聞きます。そして・・・自分が望まれていない子だった事をしります。母をころそうとしてた婚約者のふりをした男は、誰のさしがねでそうしたのか・・・考えれば考えるほどわからなくて。

ついにチャンは、阿佐太子に直接聞く決意をソンファにします。もし、望まれないのであれば、自分が王子で有ることを忘れる覚悟で、太子がそうするなら、それなりの理由があるだろうから、それに従うと。

いいじゃーーん♪って思ってたら、ソンファのパボーーー!!確かに、ソンファ自身も実姉にこうされたって経緯はあるけど、「阿佐太子にころされるかもしれない。」なんて言い出してー!!私のためにも、やめてー。なんて!!!!もうもう!!

チャンは、ソンファの案で、太子に例の石を持つものですが、お会いしたいという手紙をだして。阿佐太子は、ブヨソンの目が光ってる中、出かけるのは危険な事を承知で、太学舎の服装で一人こっそり約束の場所に。でも、阿佐太子の変装を見破ったサテッギルが、それをブヨソンに言って、阿佐太子は密かに兵にかこまれるんだよね。

それを遠くで見てたソンファとチャンは、その太学舎の格好をした男が、阿佐太子だとは気づかず、兵にかこまれてるのをみて、「阿佐太子がころそうとしてる」なんて勘違いするんだよねー。

阿佐太子の意向を知ったチャンは(勘違いなんだけどねー)、阿佐太子の意志を尊重して、「自分が第四王子だということは忘れます」って心に誓っちゃったよ(/□≦、)エーン!!

やっぱり王は、退任して、阿佐太子を次期王にしようとしてたんだね。こっそりモッラスに受任式で使う「黄龍神石」を作ってほしい。と頼みます。モッラスは誰にもばれぬよう、モジンとウンジンとボンロとチャンだけを外に出し、黄龍神石の発掘場所に向かわせて・・・

あああ・・・でもその発掘場所にも、ブヨソンの息のかかった者が居て、それをブヨソンに教えちゃったよー!!王の考えを知ったブヨソンは、怒り狂ってるー!!

現場で自分の任務を知ったチャンは、おどろいてー!



第ニ十九話

久々に26話から視聴再開です。阿佐太子は、譲位されることに反発します。慣例ではなかったから。でも陛下が仏門に入ろうとしてて、色んな事に悔いていることを知り、それを受けることに。

東明祭の意味を知ったチャンは、胸騒ぎを覚え、ソンファに連絡をとり、ブヨソンの動きを見張ってもらいます。ブヨソンは、即位式の話をきき、兵でおさえるかどうするか悩むんだけど、全てをサテッギルに託します。サテッギルは、成功すれば、全てを・・・ソンファを取り戻すことができ、失敗すると、全て失うこのカケに乗ることに。サテッギルに任せたブヨソンは指令どうり、兵をつれ、国境の見張りにいきます。

ソンファは調べても、全くブヨソンの動きがないことに、逆に不安を覚えます。そして、阿佐太子一行が、儀式の為に移動を開始。その後、とある商人が、私兵を集めてることに気づきます。その商人に接見したソンファは驚きます。それはサテッギルの父だった。生きてた事を知ったソンファ。

そして、刺客はサテッギルだということにも同時に気づき、使者をチャンに送ります。

阿佐太子一行は、サテッギルのわなで、二人の不振な男が追いかけてるのに気づき、私兵を隠れ蓑にして、太学舎の面々と阿佐太子だけで移動することに。

この儀式は、身を清めた阿佐太子が一晩洞窟にこもるらしい。洞窟に入った阿佐太子。ソンファの使者は、チャンに伝言を伝えようとするけど、サテッギル一行の弓にさされてやられてしまいます。でも、太学舎側は、この使者を発見し、使者の持ってた文から、刺客が狙ってる事を察知。

待従のふりをして、阿佐太子の洞窟に、角を運んだ刺客。その角で太子を刺そうとしたら、それは太子のふりをしたチャンだった。太子は刺客に「誰の差し金だ」と問いつめるんだけど、その隙に短剣で刺されてしまって・・・

チャンによって角で刺された刺客はサテッギルの元に。失敗したと聞いたサテッギルは、刺客軍団を、送り込みます。太子を連れて逃げるチャンたち。ついには兵もやられてしまい、チャンとモッラスだけになって・・・モッラスは自分がおとりになってチャンと阿佐太子を逃がします。

しかし、阿佐太子の容態が急変・・・チャンは阿佐太子を救うためには薬が必要だと、洞窟に戻るんだよね。でも、ソンファも、自体の悪化に気づいて洞窟に来てたんだけど入れ違ってしまいます。

チャンはどんな事をしても絶対阿佐太子をしなせないと、必死に治療して・・・おおおーーー!!ついにここで、チャンは自分が第四王子だと名乗ったよーーーーキャッキャo('-'*)oo(*'-')oキャッキャ




第三十話

そっか。名乗り出たのは、阿佐太子が、三人目の弟に会いたがってる気持ちを知ったからだね。望まれてたと分かったから。阿佐太子はすごく喜び、陛下が譲位する理由をチャンに話し、これを知ると陛下はもっと喜ぶはずだと言われます。自分の持ってた第一王子のネックレスを阿佐太子に返したチャン。でもそこにあった第四王子のネックレスがなくなってることに気づきます。これは、サテッギルが持って行ったんだよね・・・

宮では、モッラスだけが戻ってきて、陛下は阿佐太子の安否を心配し、兵を送って調べるよう指示して。

ああ・・・サテッギルが血痕から、洞窟に居ると気づいたよ。どうしても東明祭に出席し、譲位をうけ、チャンが第四王子だと発表するべきだと言い張る阿佐太子をつれ、洞窟を出ようとしたとき、刺客が!!陛下の親衛隊が洞窟に来るんだけど、もうチャンたちが逃げた後で。

そして東明祭の日。戻ってこない阿佐太子を心配する陛下。モッラスは、チャンが必ず東明祭に連れてくるはずだと言います。

民のふりをして、東明祭にもぐりこんだチャンと阿佐太子。あああ・・・そこにソンファの姿をみつけ、チャンがちょっと目をそらしたすきに、阿佐太子が刺されちゃったよー(/□≦、)エーン!!「せっかく嬉しい知らせを陛下にもってきたのに。お前に会えたのに。兄らしいことを何もしてやれずすまない。百済を頼む」と言い残して、息をひきとったよー(/□≦、)エーン!!

陛下を狙った刺客の身分碑を持っていたチャンはそれをソンファ以外の誰にもおしえず、自分で見つけようとします。やっと見つけた持ち主は、その身分碑をなくしてた男で、下佐平の召使いだった。これもサテッギルの策略の一つだった。そして、全ては新羅人の仕業にして、戦争をおこし、民の疑いをブヨソンからそらそうと・・・

でも、最初の洞窟の時の刺客をモジンがみつけて、治療してたんだよね!この者を尋問するのに、ブヨソンと親衛隊が対立して・・・陛下がそれに割り込み、自らやると言い出します。

ゴウモンにかける陛下。ブヨソンは、この自白も心配するが、同時に、阿佐太子の胸にネックレスがあったのに、サテッギルが第四王子のネックレスを持ち帰った事で、阿佐太子が第四王子と会ったのではないかとの心配もあった。そこでサテッギルが両方とも解決する方法があると言い出します。

うわー。ゴウモンをかけてる男に密かに文を渡したサテッギル。男は、「第四王子の差し金です」なんて言いやがったよーーー!



注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。