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ソドンヨ(全五十五話)
第一話~第十話


第十一話~第二十話はこちら  第二十一話~第三十話はこちら

第三十一話~第四十話はこちら   (第四十一話~第五十話はこちら

第五十一話~最終話はこちら


 ~キャスト~
 
ソドン : チョ・ヒョンジェ

ソンファ : イ・ボヨン

サテッギル : リュ・ジン

モジン : チョン・ソンギョン


第一話

一話から可哀想だったわー。これはソドンの出生の秘密って事なのかな?

西暦554年。百済の第26代聖王は、新羅の賎みんによって首をきられるという屈辱的な最後をとげ、その首は、新羅人が毎日あるく道の真ん中に埋められた。

そして27年後・・・27代威徳王は、王ではあるのだが、あまりカリスマ性はないみたい。27年ぶりに聖王の首を新羅から持って帰ることに成功した百済軍。

しかし・・・その首が戻った祭儀を取り仕切るべき威徳王は、首が戻る前日に、独舞の練習をしてた踊り子に一目惚れして、夜をともにしてしまってて。これは禁忌にあたり、許されない行為だった。王の反対勢力がそれを告げ口して追求します。

呼ばれた踊り子は、王を守るため・・・「他の男と一緒だった」と嘘をつき、王はなんとか祭儀を取り仕切る事ができます。

この踊り子が、ソドンの母って事なのかな?ヨンガモという名前なんだけど、思いを寄せ合ってるモッラスという技術士が居て。彼が一ヶ月の研究をし、博士になるのを待って必ず結婚しようと約束をしてたんだよね。

彼が研究の旅にでる前日に、王と寝室をともにすることになって。ヨンガモの身分じゃ、王の誘いは断れないよね・・・このことで、ヨンガモは、踊り子としての仕事も失ってしまうんだけど、恋人のモッラスは、ヨンガモがそんな事になってるなんて事を全然しらないまま、旅に出てしまって・・

三ヶ月後・・博士になる資格を得たモッラスが愛するヨンガモの元に行くと、ヨンガモは「長すぎて待ちきれなくて他の男に抱かれ、彼と遠くに行くことになった」と告げます。信じられないモッラス。しかし・・・実は、ヨンガモは妊娠してしまったんだよね。王の子を。それを知った王の部下から、男をあてがわれて、「こいつと結婚すると嘘をついて、宮中を去れ」と命令されてたんだよ・・・。

愛するモッラスに本当の事を言えないヨンガモは、宮中を後にするんだけど、実は、一緒に宮中を出た男に、毒をもられようとしてたんだよね。たまたまモッラスが宿に乱入してきたから、スープに毒が入ってるのに気づいたヨンガモは、驚いて王の元に。

事実を知った王は、何もしてあげれない無力な自分を詫び、「百済の王子だけがもてる『五色明珠』」をヨンガモに渡します。「これが私の子だという唯一のゆるぎない証拠になる。しかし・・・この証拠が、子どもにとって良いことなのか、悪いことなのかは何ともいえないが・・」と。

これで産まれる子がソドンなのかな??そういや、モッラスが何だか香のツボのようなものを見つけてたよねー。「あやまちから産まれた子は自ら香をたく。香をたいたものは、王になる。そして百済に再び栄光をもたらす」とかって意味深な言葉が書いてあった香壺を。なんだか暗示してるわー。





第二話

ヨンガモはモッラスに何も言わずそのまま姿を消して・・・。失意のモッラスは博士になり・・・

そして12年後。ヨンガモは、チャンという息子を産んで一人で育ててるんだけど、これが超悪ガキで(笑)勉強はしようとしないんだけど、悪知恵だけは天下一品で怖いもの知らず。母から父の話や、なぜ身分を隠してるのかを教えてもらえなくて、チャンはかなり荒れてるね。身分がわからないから、罪人かもしれないとか色々言われちゃったりするし。

ヨンガモは、このままではチャンをきちんと教育できないと考え、宮中の太学舎の首長となったモッラスに手紙を書いてチャンを託します。

消えて以来一度も連絡もなかったヨンガモから息子を送られて驚くモッラス。そのうえ、チャンには学もなくて。太学舎は、選ばれたものしか入れない場所だし、ヨンガモを許しきれない気持ちもあって、モッラスはチャンを太学舎から追い出します。

何とかもう一度宮中に入ろうとするチャンは、荷車に隠れるんだけど、そこには怪我をした男が先に乗ってて。検問にひっかかったその荷車は追っ手から逃げ始め、道に投げ出されてしまい・・・その怪我をした男はチャンに「侍従武将に渡してほしい」と手紙を託し息をひきとります。

チャンはその手紙を侍従武将に渡そうとするんだけど、簡単には渡さないんだよね(爆笑)すごく上手に侍従武将を呼び出して、その手紙と交換条件として、モッラスに土下座させろって。実はチャンはモッラスが父親だと思いこんでいて、あの扱いにひどく怒りを覚えててどうにか仕返しがしたかったんだよね。でもでも、そこでそれを阻止しようとするブヨゲの部下が邪魔を・・・

威徳王は、明日次期王の大帝即位式をすることになってて。威徳王の弟であるブヨゲが即位することになってるんだけど、実は阿佐太子が即位するはずなのを、ブヨゲの部下が、阿佐太子の乗った船を沈めて。阿佐太子は亡くなったからブヨゲが即位することになってたんだよねー。

しかし阿佐太子は実は生きてて、その旨を知らせる手紙をいたずらっこチャンが預かっちゃったってわけ。

その話をきいて、何とかチャンを探し出そうとするモッラス。その頃チャンったらまんまと太学舎に潜入してて、五行の相剋を真似たいたずらをして、モッラスに仕返しをするんだよね。それがチャンの仕業だって知ったモッラスはチャンを探し出し・・・

これはチャンの勝ちだね。チャンはモッラスに(まだ父だと思ってるから)「逢いたいとだけ手紙を書いてほしい」と、たのみ、預かった手紙をやっとモッラスに渡します。モッラスは太学舎にチャンが入ることを許可したよ。悪知恵だけど、その機転にちょっとだけ興味もったのかな?

手紙を急いで即位式に持って行こうとしたモッラスだったけど、オモ!!つかまっちゃったよー!うわー!もうブヨゲの式がはじまってクライマックスだよーと思ったら。。。いきなりすごい嵐が襲いかかります。なんで??って思ったけど、もしかして例の香の壺をチャンが手にして香をたいたからかも!!そこからなんだか煙でてたしー!




第三話

モッラスは、香がたいてあるのを見て、誰か百済を再建できるものが炊いたと気づき探すけどわからなくて・・・

チャンはブヨゲの甥たちが、今回の事件はモッラスたち太学舎の仕業だと決めつけモッラス達をころそうと計画してるのを耳にします。それをモッラスたちに教えたお陰で、モッラスたちは助かって。

でもまだ追われる身。チャンは母の住む村に隠れ家があるのでそこに行こうと声をかけます。母に会いにいってみると、母の住む家にはもう敵がやってきてて・・・敵から逃げる最中、モッラスは怪我をしてしまいます。

目覚めたモッラスは、目の前にヨンガモがいるのに驚きます。元気になったモッラスはヨンガモに、消えたときの訳を聞こうとするんだけど、どうしても教えないヨンガモ。

モッラス一行は新羅に逃げることに。ヨンガモも一緒に行こうとモッラスが言うんだけどヨンガモは「チャンだけを連れて行って欲しい」と頼んで。嫌がるチャンに「立派な人になれば20歳になったら父の事を教えてあげます。それまで誰にも見せずこの二つを大事に持ってて」と五色明珠と、自分の太学舎にいた頃の身分証を渡して。

モッラス一行の船が出る時・・・それまで隠し続けてたモッラスへの愛がどうしても切り捨てられなかったヨンガモは、思い直しモッラスとチャンとともに行く決心を!あと少しで船だってところで・・・追ってきた敵に矢でうたれて・・・モッラスとチャンの目の前でヨンガモが亡くなっちゃったよー(/□≦、)エーン!!

このシーン泣けたわ。

新羅についたモッラス一行だけど、チャンはモッラスのせいで母がしんだと思い、全然言うことをきかないで。ついには脱走を!!

その上脱走した町で知り合った手配中の隋のドレイとかかわったせいで、隋のドレイとして捕まってしまって。それを助けようとしたモッラス一行もドレイと間違われて捕まり隋に送られることに!



第四話

隋に送られるところだったけど、その彫金術をかられて身分証をもらい新羅宮に出入りする隋国技術士として認められたモッラス一行。

その商品を宮に運搬したとき、チャンったら箪笥のなかにかくれて宮に侵入しちゃって。でもそこでいきなり踊り子の女の子にちゅーされちゃうんだよね(笑)それで恋におちちゃって(笑)

彼女に紅をプレゼントしたいんだけどなかなかうまくできなくて。それをボンセンが手伝ってくれるんだよね。子どもの中でも一番しっかりしてて、おとなとの会議にもいつも出席してるし、チャンがどんなに嫌な事しても、いつもボンセンだけは味方になってくれる良い兄貴なんだよねー。チャンもこれをきっかけにボンセンには心を許していきます。

でもこの踊り子がまた自由奔放って感じで(笑)可愛い小悪魔ちゃんってかんじ。チャンが口紅を渡しにいくんだけど、すっかり恥をかかされちゃって。やっとの思いで口紅をプレゼントし、「君の踊りがみたかったなー」っていうと、うまく祭に侵入する方法を教えてくれて。踊り子は、チャンの事を「ソドン」って名付けます。長いもを売る子って意味らしいよ。

でも行ってびっくり!!なんと彼女は王の三番目のお姫様だったんだよね。すっかり騙されたと思い、チャンらしく仕返しをしようと、町にソンファ姫に恥をかかす張り紙をしようと繰り出すんだけど・・・。姫ったらこっそり箪笥にかくれて町にやってきてて(笑)あのチャンがすっかりふりまわされちゃってて(笑)身分違いだし・・・自分は本当は百済人だし・・とか思いつつもかなりはまってるよ(笑)

大事な父とつなぐ五色明珠をみつけたソンファ姫は、それをほしがるんだけどさすがにあげれないよねー。すっかりスネたソンファ姫に・・えええーーー??チャンったら大事なオンマの身分証の方を「誰にも見せちゃダメだよ」なんていいながらあげちゃったよ!!どーするのよー。その上姫ったらその身分証をなくしちゃってるし( ´ー`)フゥー...

でもって、ボンセンも宮中の女の子に恋してて。お年頃なのよねー(笑)頭はいいけど奥手なボンセンにチャンが協力してあげたりして。

オモー!!新羅の貴族?の中でどうしてもモッラスの技術が欲しい人がいて。モッラス達が新羅に逃げたって話を聞いて、どうにか捕まえたいと躍起になってるよー。で、結局百済の太学舎に喋人として潜入してた男のせいで、見つかっちゃって。なんとか逃げたモッラスは皆に日年訓練通りに逃げるよう言って。間一髪で本拠地でつかまることはなかったんだけど・・・

それをボンセンに知らせにいったチャンったら「一言だけ彼女に言いにいかせてー」なんてーーー!!嫌な予感したのよー!!ちゃっかり兵士につけられちゃってて、ボンセンと待ち合わせした場所まで連れてきちゃって。皆兵士に囲まれちゃったよー。「ヒョン・・・オットケ・・・」じゃないよーーー!!チャンのせいだよーーー!




第五話

あああ。。。あの母の形見の身分証のせいで、ボンセンと二人の少年は子どもなのにゴウモンにかけられて・・・。どうしてチャンだけされないの??その辺よく分からないんだけど。最後の最後までモッラスを守り続けるボンセン。最後に、「もし新羅のために働くなら助けてやろう」と言われたのに・・・ボンセンはそれを拒否して死をえらび。

結局しんじゃったよー(/□≦、)エーン!!最後までチャンをうらまず、「お前もお前の方法で偉い人になれ」と言い残して。

結局チャンだけ生き残って。でもでももうモッラスも、チャンを追放するって宣言したよ。それでもどうしてボンセンがそこまでモッラスの為に出来たのかどうしても知りたくて。無理矢理ついていったチャン。

そして10年・・・

チャンは未だに太学舎の皆にうらまれてて、受け入れてもらえず、勉強もさせてもらえず口も聞いてもらえない状態で薪割りをして住み着いてる感じ。

大学舎では、サテッギルってすごく優秀な生徒が増えてて。ついに大学舎で一番乗りで技術士に昇格して。彼はその褒美として、何でも言えといわれ、「チャンに試験をうけさせてほしい」と頼みます。

サテッギルはボンセンのかわりに皆に愛されてきたみたい。ボンセンに対する罪悪感はすべてチャンにむけられてて。そんな状況をどうにかして、ボンセンを忘れて皆に二人を受け入れてほしいって。

試験をしても文字も読めないチャンが合格するわけもないと皆が思ってたのに、なんと満点で!チャンは本を盗み見て、文字はわからないのに形で全て丸暗記してたみたい。満点でも字も分からないんじゃ認められないと、兄をころされて一番怒ってるモンセンの弟モンロは騒いだんだけど・・・多数決をとってみると僅差でチャンを受け入れることになって。

太学舎のメンバーになったチャンはサテッギルの弟子になります。一緒に町に出て、なんとか珪砂を手に入れようと、花郎のふりをして新羅の高官の元に行ったサテッギル。でもこの高官が実はボンセンをころしたあの高官だったんだよね。取引の方はサッギキルの巧妙な話術で成功して手にしたんだけど、

チャンはどうしてもボンセンの敵討ちをしたくて。町のうえた少年達に長いもをやって、移動中の高官をおそおうとしてて・・・その時、町の少年達が歌ってる歌が、昔チャンがソンファ姫に書いたあの仕返しのための恥をかかせる張り紙の文句で。それはチャンとソンファしかしらない言葉で。

これってソンファが子ども達に歌わせてるって事なのかな??チャンはゴウモンでしんだって聞かされ、私のせいだって泣いてたソンファだけど、生きてると信じてるって事なのかしら?



第六話

オットケーーー!!なになに??サテッギルって良いやつだと思ってたら、あのボンセンをころした高官の息子だったのーーー??びっくり!!モッラスの技術をぬすむため、太学舎に潜入してるんだってー。その上、幼い頃踊り子が姫だったと知ったあの式典で、チャンがやった役割を本当はするはずだった子がサテッギルだってーーー!!

姫に恋をしてて、この潜入が成功したら姫と結婚させてほしいって王と約束してるみたいだよー。

一方姫はというと、相変わらずのおてんばで、今回の子どもに広めた歌の件で、王はすっかりカンカンで!もう姫を外出禁止でとじこめるって言い出して。それを理解あるポリャン法師が助けて、寺に連れて行ってくれたよ。ここで修行をするという名目で寺に行ったんだけど、姫は新羅を散策してて。

あの歌にはチャンにはわかる、幼い頃一緒に行った洞穴で待ってるってメッセージがあって。姫はチャンに会いたいって手紙を書くんだよねー。それを見たチャンは・・・結局「俺を捜さないでくれ」って返事を。そう言われてもおてんばな姫が諦めるはずもなく、必死でさがしてるよ。

でもニアミスが!姫が寺に送られるとき、同じ宿に二人は泊まってたんだよね。その上、チャンは法師と相部屋だったから、障子を通して姫とも会話してるんだよー。互いに気づかなかったけど。あああ・・・。まぁ、長い話だからそんなに早くは会えないんだろうね。それに、ボンセンをしなせたって事もあって、チャンは姫に心は揺るがされるけど、会うのは控えたいって思ってるみたいだし。

日本の聖徳太子から、阿佐太子に強い剣の依頼があって。太学舎でそれを開発することに。苦悩するモッラス一行。しかし、チャンの片刃と、柔らかい柄のアイデアで見事強い剣ができあがって。チャンは初めてモッラスに褒められるんだよね。

それを運ぶ役なんだけど、いつもボンロがやってて。それをボンロの他にチャンとサテッギルも運ぶことになり・・・ひゃー☆サテッギルったら、それを新羅軍におしえて、没収させようとしてるよー。でもボンロが持ってたはずの剣は、ボンロの身を案じたボンロ父がチャンのかばんにいれてあって。結局新羅は剣を手に入れるのに失敗し、チャンは一人で無事届けて。

姫は、寺に出入りしてた業者の持ってきたうつわに、あの昔チャンにもらった口紅の入ってたケースの模様と同じ模様が入ってるのに気づきます。こっそり追いかけるソンファ姫。でも見張りがそれに気づいて、警告をだし、付けられてた太学舎のメンバーは姫をまいたよー。同じ山にチャンが居て。もしかして再会しちゃうとか??期待しちゃうよー!



第七話

ひゃーーー☆山で怪我したソンファ姫を助けたのは・・・チャンかと思ったらサテッギルじゃん( ´ー`)フゥー...チャンも悲鳴は聞くんだけど駆けつけた時には地面にソンファ姫の香袋が落ちてただけで。サテッギルは姫だって途中で気づいて超満足そうだよー。任務が終わったら俺の嫁だ。美しく成長してくれてありがとう。ってところかしら??王とのそんな約束はソンファ姫は知らないみたいだけどねー☆

チャンはちゃんと剣を渡したのに、阿佐太子の使者は受け取ってないって・・・。ひぇー!!ブヨソンに渡ってるよー!!ほら!!王の弟で継承者になりそこねた人の甥っ子!!モッラスをころそうとした奴!!この失態で、チャンはスパイだって見なされちゃって・・・その上貴族がもってる香袋持ってたからなおさら疑われて。ボンロなんか切れちゃってチャンをボコボコにしちゃってるよ。にくくて仕方ないんだけど、本人も気づいてないけどどこかでチャンが好きなんだよね・・。だって元々親友だったし。

結局多数決でチャンは追放されて。ああ・・・チャンどうするの??って思ってたら、オットケーー!!ソンファ姫に会ったよーー!!会ってすぐチャンは倒れるんだけどね。ソンファ姫の看病でなんとか意識は戻るんだけど、チャンったら生きてても無駄だって思ってるみたいで、ソンファを母と見間違えて「オンマ・・・俺も連れて行ってくれ」なんて言ってて。可哀想だわ。

意識が戻ったチャンはソンファによそよそしくて。ソンファはソンファらしいいたずらをして、チャンの心をひらき前のように笑いあって。でもこのいたずら、やりすぎだよーσ(^_^;)アセアセ...

行き場のないチャンの身の上を知ったソンファは、チャンに護衛武士になるよう命令したよー。チャンは一瞬ためらうんだけど、例えほほえみあえない仲になるとしても側に置いておきたいって、強制して。悩んだチャンは護衛武士になることにするんだけど・・・ええ??あの大事な五色明珠を捨ててなかった???マジすてたの??自分を捨てて全て忘れるとか言ってたけど??(ノ゜⊿゜)ノびっくり!!

護衛武士になったチャンだけど、そのせいでかえってソンファとは仲良くできなくなるんだよね。

そうそう、チャンが渡した剣なんだけど、ちゃんと阿佐太子にわたってたよ。これって使者をバイシュウして、ブヨソンが一度手にしたって事なのかな?それとも阿佐太子の使いだって事自体がブヨソンの差し金??とにかく使者はちゃんと受け取ってたって事が分かった太学舎の皆。皆はチャンに悪いことをしたって後悔してて。ボンロを責めて。ボンロ自体も、この事実が分かる前から、チャンが居なくなってかなり落ち込んでて。自分でもどうしてこんなに寂しいのか分かってないみたいなんだけどね。

サテッギルが町に出ると聞いて、ついていったボンロ。サテッギルはこのときソンファ姫に、矢をプレゼントします。別行動してたボンロは、偶然チャンに会って。誤解だったことをチャンに伝えるんだけど、もうチャンは縁を切ったから二度と戻らないって。

この矢を教えてほしいとソンファに頼まれたチャンは個人レッスンしてて、それを他の護衛武士にひどく責められバツをうけて。ソンファは、こんな事を望んでいたわけじゃないと思い、いつもの待女と、チャンだけをつれて、一緒に旅をすることに。そして流れ着いた場所は流民の民家。しかし、待女が「姫ー!!大変ですー」なんて言ってきたよーーー!!何??何?




第八話

うひゃー。ここは流民が反乱してる土地だったよ。流民に捕まった姫を助けるため、この痩せた土地を肥沃な土地にすると三日の猶予をもらったチャン。ボンセンの教えを思いだし必死で土地改良をするチャン。

姫は危険だったんだけど、チャンを信じて自らひとじちになって。三日後、信じない流民達を痩せた土地に。でもそこではミミズをつかって復活した土地が。驚く流民たち。でも、そこに姫の身を案じた護衛武士たちからのしゅうげきが!姫はチャンに言われ、その場を身をていして助けます。

反乱をはたらいたということで、バツを与える姫は、棒たたきの刑を処すんだけど、住民達は、土地で農作物を育てられて飢えない喜びで、喜んでその刑にしょして。

姫は、姫を危険に直面させたチャンに処分を与えないといけなくて。。。「新羅のために尽くせ」と言い渡すんだけど、チャンは兄貴ボンセンの誇りを思いだして。従えないと。行くべき道があると断ります。そして立ち去ったチャンは・・・えええーーー!!山に捨てた五色明珠をそんなに簡単にみつけちゃうの??(笑)そして自らの意志で大学舎に。「兄貴のような立派な人にここでなるべきだと分かりました。母とも約束をした事でした。私は自分の意志で格物に近づきます」って。

太学舎にもどり、再び仲間になることを誓ったチャン。でもソンファ姫はそれをなかなか認めなくて、チャンの側に居るんだよねー。

そんな仲、百済王(チャンアボジ)が病気になり、どんどん悪くなる一方で。それをなんとか治したいモッラス。隠れてその病床日記を写し書きしてたサテッギルだったけど、その日記を偶然チャンがもっていってしまい・・

日誌を取り戻しに来たサテッギル。そこで、逃げ出した女をみかけるんだけど・・・・



第九話

久々にソドンヨみたら、背後関係全然覚えてなくてー(汗)でもやっぱ、このドラマ面白いです!なんとかサテッギルにソンファ姫は見つからなかったね。チャンはソンファ姫との会話で、木の年輪の幅には湿度が関係すること。そして、その湿度の高かった年に病人が増えてる事を見つけ出します。

太学舎では、病床日誌と天文日誌が消えた事で大騒ぎだったんだけど、このチャンの研究を聞いて皆びっくり!大発見だったんだよねー。モッラスは、ここで初めて皆に、この病床日誌が百済王の日誌であることを告白し、百済王が湿病だった事が分かった事、そしてその対策を皆で考えてほしいと頼みます。

サテッギルはこの百済王が湿病で危篤だと言うことを、自分の父、そして新羅王(ソンファ姫アボジ)に伝え、王からねぎらいの言葉をもらったよ。もうこれで、ソンファとの結婚話もだいぶ前に進んだって感じだね。

そのソンファ姫だけど、宮に連れ戻されて・・・怒られるのかと思いきや、流民の反乱をミミズをつかって収めた事で、王に褒められて。そのお陰で、外で格物を習うことを許されます。

湿病対策でもチャンが功績を!!ソンファ姫との思い出の中で、「オンドル」を思いつきます。オンドルって、石を焼いて、床下暖房にする方法で、これをすると、湿度が下がるんだよねー。この方法はあまりにも素晴らしくて・・・でも、チャンったら研究に没頭して、真覚寺の大事な石まで持って来ちゃって・・・そのせいで、太学舎のある山が調べられることに!!!!このままでは見つかってしまう!!って焦ったけど、サテッギルが、「自分がやった。風水にしたがって」って、名乗り出てくれたお陰で山に追っ手が入らなくなり、サテッギルが処罰されるところだったけど、ソンファ姫がそれを助けてくれて(´▽`) ホッ

一時はどうなるかと思ったけど、この「オンドル」を見つけ出したチャンの功績は大きく、モッラスはチャンを初めて認めてくれたー!!チャンは天国の母にその喜びを伝えて・・・

ソンファ姫は、チャンの元にいき、真覚寺に身を寄せることと、「口もきけない女に心を寄せることが出来ないというのなら、私が変わります。貴方を師として尊敬させてほしい」と、経学の先生になってほしいと頼むんだよねー。「来てくれるまで待ってます」そう言うソンファ姫。ずっとチャンを待ち続けてて・・・

チャンもソンファ姫の元に行く決意をしてでかけたんだけど、そこで怪しい二人組を見つけ、太学舎に連れて帰ります。なんとその一人は、威徳王の長男、阿佐太子だったんだよねー。阿佐太子は、モッラスに、軍事基地を作る手助けをしてほしいと頼むんだけど、モッラスはそれは受けれなくて・・・でも、自分の仕事として武器開発は力になることを約束。

折しも折り、どうやってこの「オンドル」を王に伝えに行くかを悩んでいた太学舎の面々。阿佐太子を送り届ける事も含め、一緒にチャンが百済に向かうことになります。(ソンファ姫花にも知らずに待ってるんだけどね・・・)

阿佐太子が新羅から百済に戻ってくる事を知ったブヨソンは、阿佐太子をどうにかころそうとしてて・・・立ち寄りそうな所を網羅し、自分の手下を張らせたー。何も知らない阿佐太子とチャンは、危ない目に遭うんだけど、チャンのお陰でなんとか命拾いを。この時、チャンのネックレスと阿佐太子のネックレスが入れ替わっちゃうんだよね。皇太子の印の。阿佐太子は自分のネックレスには【一】と書いてたはずなのに、【四】と書かれたネックレスを手にしていることに気づき、すごく不思議がってるよー。

最後の頼みの綱の阿佐太子の知り合いの所にまでブヨソンの手下がきてて・・・八方塞がりになったチャンは、ここでも機転をきかせ、亀を使って、村に「王と太子が亡くなったらそれはブヨソンの仕業だ」という噂をまいたよー。上手い!!亀の背中に文字を書いて、川に浮かせて!




第十話

チャンの流した噂の機転で、ブヨソンは阿佐太子に手がだせなくなって。民の信用を得るために、自ら迎えに来たよ。そう仕向けるための作戦だったから大成功!!

阿佐太子は、どうしても【四】と書かれたネックレスが気になって。チャンの作ったオンドルに入った王に問いただします。これで、あの時の子どもを捜すことになるのかしら??っておもったら・・・ひゃー!!阿佐太子ったら、ブヨソンの手下が落としていったからって、自分がおそわれる前に、ブヨソンにころされたって思ったみたいで、それを王に伝えちゃったよーー!!あうあうあう・・・目の前に居るチャンがそうなのにーーー!!

チャンのお陰で、王の病気も好転し、阿佐太子はチャンに側に居て欲しいって頼むんだけど、チャンはソンファ姫との約束があるので断ったよー!

その頃ソンファ姫は、何日もチャンを待ち続けてて、来ないチャンに不安になってて。百済に行ってる事を知らないのよねー。「使臣祭」っていう大事な集まりがあるのに、宮に帰ろうとしないソンファ姫。サテッギルの父はサテッギルに逢いにきて、この使臣祭までに、サテッギルの本当の身分を伝えて、姫をなんとか出席させるようにと言います。姫の姉が結婚したことで、ソンファ姫に求婚する男も増えてきたから、急いで手を打たないとって事なんだよねー。

そしてソンファの元に行くんだけど、ソンファには待ってる男が居る事に気づきます。

宮を出たチャンは急いで帰ろうとするんだけど、湿病に苦しむ民にいきあって・・・どうにか助けたいと、その民のためにオンドルを作ってあげて。そのせいでまた何日もソンファは苦しみながら待ってて・・・

やっと帰ってきたチャン。すぐにソンファの元に行くんだけど、ソンファとすれ違っちゃって(ノД`)シクシク でも、自分も姫の事を愛してるって事を手紙に託します。実はソンファはチャンの部屋で待ってたんだけど、部屋に戻ったチャンと入れ違いになっちゃって・・・すれ違いすぎーーー!!んで嫌な予感すると思ったら・・・あああー!!やっぱりー!!

サテッギルが、「自分はあの幼い日に、祭で水を渡せず、その時から姫に恋をしてた少年なんだ」って告白の手紙を書いてて・・・姫に渡そうと寺にいき、チャンの手紙をみちゃったよーーー!!

チャンだとは気づいてないんだけど、メラメラしちゃって、その男が誰なのか手下にしらべさせて・・・「ミミズ」と「ソドンヨ」ってキーワードが分かるんだけど、誰かわからなくて・・・

チャンは今回の功績で技術工になれたよー。そのお祝いをしてくれる仲間たち。でもほんとはソンファの元に行きたいのに足止めされてる状態で、すごくそわそわしてるんだけどね。幸せの絶頂だったチャンは・・・新羅の民にオンドルを作った事がばれて、これは百済の秘密技術なのに、新羅に教えてしまった事になって・・・モッラスからおしかりを受けてしまいます。

しかし、チャンは「自分は間違ってない。新羅人でも同じ人間だ!人間を助ける事が一番尊い」といって、許しを請わなくて・・・これは身分も国も違う姫に思いを寄せてる自分と、そして何より姫のためにも認められない事で。一晩中立たされても意見を変えないチャン。そんなチャンを破門にして、阿佐太子の元に行かせようとモッラスがするんだけど・・・チャンはどうしても、母との約束、そして父を見つけるためにも、モッラスに認められないといけないんだ!!って頑としてうごかなくて。そんなチャンをモッラスはもう一度受け入れることに。

ひゃー☆ついにサテッギルが、ソンファの思ってる男がチャンだって気づいちゃったよー!!ソンファは、諦めて宮に戻ることにして・・・あああーーー。もうやだーーー!!またこれですれ違っちゃうの?って思ったら・・・よかった(/□≦、)エーン!!

ぎりぎりの所でやっと二人は会えて気持ちを確認しあって抱き合えたよーーー!!!でも、それを物陰からサテッギルが見てるーーー!!邪魔してきそうだわーー!



注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。