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ソドンヨ(全五十五話)
第十一話~第ニ十話


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第三十一話~第四十話はこちら   (第四十一話~第五十話はこちら

第五十一話~最終話はこちら


 ~キャスト~
 
ソドン : チョ・ヒョンジェ

ソンファ : イ・ボヨン

サテッギル : リュ・ジン

モジン : チョン・ソンギョン


第十一話

9話から久々に見たので、筋が分からなくなってる所が多かったよーσ(^_^;)アセアセ...見てるうちに思い出すかなー。姫に言えない秘密って何だったのかな??自分が百済人だって事かしら??ラストの告白を聞くと、そうとも思えるんだけど、

ソンファとチャンの想いを知って、サテッギルったら切れちゃって、太学舎をつぶす!!なんて事を使者に伝えさせたりして。いやーん。悪者になっていっちゃうの?って思ったけど、結局チャンをころすチャンスはあったのに、逆に助けちゃって・・・

姫とチャンが隠れ家に行こうとしてるとき、姫がヘビにかまれちゃって。意識を失って、助けようとしたチャンも、毒のせいで倒れて。サテッギルは姫だけ助けるんだよねー。でもチャンは弱った体を駆使して、姫のために解毒剤になるムカデを必死で探して薬を作って・・・

結局サテッギルはそんなチャンに気づいてたのに、自分の手柄として姫を助けた事にして。目覚めた姫は「一緒に居た人を助けて・・・でないと私は生きていけない」って頼んで。

毒が回って瀕死のチャンを見つけたサテッギルは、このまま放置してチャンとの悪縁を絶とうとしたのに、姫の言葉を思いだして助けてくれて。

太学舎をつぶすつもりだったサテッギルだったけど、王との約束の博士になってから堂々と姫をもらいに行くことを決意します。そして、必死に功績をあげていくサテッギル。自分をさけるサテッギルをおかしいと思うチャン。

イネの研究をしてるとき、例のオンドルを作ってあげたおばあさんに再会したチャン。褒賞を受け取ってほしいと言われ、行くんだけど、そこで身分牌が偽物だとばれて、逆につかまってしまって・・・

でもここで宮の人がチャンを見つけて「国王も承知してる人だから釈放してあげろ」って助けるんだよね。この人って誰だっけ??最初、チャン達が新羅でつかまったとき、彫銀の腕をかって、宮専属の彫金師にしたひと??それとも、ボンセンが亡くなった時、新羅のために働けって言った人??あ!!もしかして、サテッギルの父とか??チャンの事がばれたら太学舎の事もばれちゃうからー。そうかも!そうかも!!なんだか後になってそう思えてきたー☆絶対そうだー。(´▽`) ホッなんかすっきり!

何とか助かったチャン。その頃、ソンファは、どうにかチャンに新羅人として身分を与えたいと思ってて・・・。このサテッギルの父が過去に隋のどれいを新羅人にした事があるのを聞いて、相談に行くんだけど、サテッギル父ったらしらばっくれてるよー。この10年前の話って・・・チャン達と関係あったっけ??そんな感じだよねー。かなり8話まで見てから間あいたからわすれちゃったー。

ソンファは、父に、チャンのミミズの事やオンドルの事の功績を話しして、身分を与えるようお願いしてあって・・・それを承諾してもらえて、喜んでチャンの元に!!ここの皆で新羅人になって、宮で仕事をしてほしいって伝えにきたんだけど、それは出来ないと答えるチャン。

そしてついに・・・自分は隋のどれいではなく、百済人だって事を告白したよーーー!!それを聞いてソンファはすごくショックを受けてるー!





第十二話

ショックを受けるソンファ。最初は、百済人だときいて、自分に近づいた喋者だと勘違いしてショックをうけて・・・必死で、自分はただの百済の技術者軍団で、新羅の事を百済に報告したりしてないし、国を追われて逃げてきただけだって話をして・・・

その話を信じたソンファだったけど、どうしても百済人を受け入れることができないんだよね。必死で引き留めるチャンに背を向け、「私はもうすべてを忘れて、姫として生きる」と言い残し、宮に帰ってしまって・・・

それを知ったサテッギルは、後は自分が戻るだけだと安心して。チャンはショックで落ち込んでて。元気のないチャンを励まそうとボンロ父が仲間を誘って気分転換に盛り上げてくれたりして。良い仲間だよねー。

ブヨソンは、王にもう一人息子が居ることに気づいたみたい。あの踊り子だったヨンガモの子に違いないと目星までつけちゃったよ。

モッラスが阿佐太子に頼まれ、大事な「百済神技」を追記して百済に送ることになって。まさにこれがサテッギルの欲しかったものなんだよね。博士になるとこれを手にすることができるから、博士を目指してて。サテッギルは、これを奪おうと、父に連絡して兵を送ってもらう手はずもととのえて。

宮に帰ったソンファは、宮の工房の仕事をまかされるんだけど、多くの功績を残したと記されてる「キム・ドハム」という名前の人が、太学舎で開発した色んな技術を新羅に伝えてる事に不振に思います。太学舎でオンドルを開発したその時期に、新羅にも伝えてて・・・

キム・ドハムを探すんだけどどこにも居なくて・・・王の秘密任務をやってると聞き、直接王に問います。王は、姫として(ドハムは内緒だけど婚約者だし)知っておくべきだと、本当の事をうちあけて・・・

知ったソンファは、この任務が終わるとチャンたちがころされることを知り、どうにかチャンに教えようと、太学舎に向かいます。

その頃・・・サテッギルが使者と連絡をとるために使っていた文のツボがみつかり、モッラスは、チャンとボンロに「ここに誰が来るのか見張れ」と命令を。でもその頃には、もうサテッギルはこのツボを使ってなくて、秘密の小屋で使者と密会するようになってて。サテッギルはモッラスの目をぬすんで必死で百済神技を探してるー。見つかるのも時間の問題だわ。

で、姫が真覚寺に戻ったと知って、チャンを助けようとしてる事に気づき、何とか止めようと探しはじめて。チャンの部屋の姫の「真覚寺にきてほしい」と書いた手紙をみつけます。

姫はチャンの部屋で待ってたけど、帰ってこないので置き手紙をして真覚寺に戻ろうとしてて・・・丁度例のツボの前で姫を見かけたチャンは、姫に駆け寄り・・・オモ!!それを太学舎の偉い女モジンに見つかったよーーー!!

このツボを使ってたのはチャンだって誤解されるんじゃない??オットケ!



第十三話

はまるわーーー!!面白すぎるわーー!!ソドンヨ!!チェゴ!!チェゴ!!

なんとかソンファは通りすがりの道に迷った人のふりをして誤魔化すんだけど、モジンはやっぱり怪しく思うんだよね。太学舎の女の子たちに真覚寺の女を調べろって命令をして、ボンロにはチャンを見張るよう指示します。

チャンはずっと、どうして姫が自分の元に来たのか気になって気になって・・・モッラスの指導を受けてる最中に、「用事がある」って言って、真覚寺に向かいます。ボンロは父から、チャンが真覚寺の女に心を寄せてることを聞いてて・・・真覚寺までチャンを追いかけ「お前は疑われている。ここには太学舎の女が来てるから、女には会ってはいけない」って止めて。

その頃、サテッギルは、百済神技を見つけたよーーー!!急いで使者の元にいき、兵に突入させるよう指示するんだけど、それが偽物だと気づいて。急いで使者に中止を伝えます。

太学舎では、偽物の百済神技が盗まれた事で大騒動になってて。サテッギルはチャンの部屋にその本をおいて・・・真覚寺から戻ったチャンは、見覚えのないその本を手にした所でモッラスたちが部屋に入ってきたーーー!!

完全に疑われたチャン。しかし、その本には秘密の粉(手がくろくなる)が塗ってあって、サテッギルの手にもついてた事から、二人が疑われます。しばられ、小屋に閉じこめられた二人。二人の部屋を調べると、「真覚寺に来て欲しい」というソンファの手紙がサテッギルの部屋から!!

一気に形勢不利になるサテッギル。

チャンが心配なソンファは、平民の格好をして太学舎に忍び込みます。しかし見つけたのはしばられたサテッギル。サテッギルから、自分がキム・ドハムだったことを告白され、「自分を選ぶか、チャンを選ぶか決めてほしい。姫として、新羅を選ぶか百済を選ぶかなんだ。もし自分を選ぶなら、明日太学舎の女が真覚寺に行くから、チャンが喋者である証拠の書類を作ってほしい。もしチャンを選ぶなら、私が渡したものを部屋に置いておけばいい。そうすれば、密命でここに潜入した自分がしぬだけだから」って・・・

ソンファも困るよね。姫として、国を守らないといけないし、チャンは愛する男だし・・そして姫が下した決断は・・・ひーーーー・・・仕方ないけど、チャンが喋者だったという書類を作っちゃったよーーー!!このせいでチャンはころされてしまうことに・・・ボンロはチャンがやったんじゃないのを知ってるから、どうにか逃がそうと、自分がその罰をくだす役をやるって言ってて・・・しかし、サテッギルが「俺がやる」と、けんを持って小屋にむかったよーー!

ああ・・そういう事なのね。姫はチャンを逃がしてたよ。姫としてサテッギルを選んだけど、女としてはチャンを選んだのよー。それを知ってサテッギルはショックうけてる!姫に連れられ脱出したチャンをモッラスが見つめてルー。止めようとしてないよね??モッラスはチャンのせいじゃないって分かってたのかな?この先気になるーーー!





第十四話

ひゃー!!姫ったら、身分を捨ててチャンと暮らす覚悟だったのねー。チャンを助けるとき、モッラスに見つかって・・・もちろん姫だと言うことは言わなかったけど、百済神技も、一緒に逃げてくれないチャンを自分のものにするために、自分が盗んだって言って、すべての罪をかぶって。

愛してるから、どうしても一緒に逃げたくてって・・・それを聞いたモッラスは、ヨンガモと自分の若い頃に重なって、二人を逃がしたって訳。

チャンと姫が逃げたと知ったサテッギルは、必死で兵をひきいて捜すんだけど、二人は見つからなくて。チャンは、こんな事は間違ってると、なんとか姫を帰そうとするんだけど、姫は頑固で。

姫のお付きの子に「3日も平民の生活をすると、逃げたくなるから、しばらく待ってください」と言って、二人で民の生活を。とても厳しい環境なのに、頑固にがんばる姫。姫の指から血がにじんでることに心を痛めながらも、姫のため、早く逃げ出してほしくて冷たく厳しく接するチャン。

しかし、姫は逃げずに、泣きながらも必死で働いて。そんな姫の姿に心を打たれたチャンはついに姫と暮らしていく決意をします。

その頃・・・百済が新羅に攻め入ろうとしてて・・・ブヨソンは、すぐに応戦すべきだと言うんだけど、阿佐太子は、まずは高句麗と手を結んで新羅を追い込んでからにすべきだと意見が対立。高句麗の使者と話し合いをするんだけど、高句麗は「明光鎧を作って渡せば、取引をする」と無茶な事を!急いでモッラスにそれを作るよう指示するんだけど、どうしても作れなくて・・・どんどん阿佐太子の立場は危機が迫ってきてて・・・ああ・・こんなときチャンが居たらきっと良い案を出してくれるのにねー。

ついに姫の居所を掴んだサテッギル!二人は百済との国境近くで暮らし始めて。いつでも百済に行く覚悟を見せる姫。初めての夜・・・うふふ♪初夜だわー。布団の準備もして、ドキドキだわ。姫は自分が木で作った結婚指輪を互いの指にはめます。覚悟を決めたチャンは、「これからは姫のためだけに生きる。自分が何者なのか、追求したりもしない」と、あの父を捜すための大事なネックレスを姫に渡して・・・とはいえ、これは入れ替わった阿佐太子のものなんだけどね。

姫が先に部屋にはいり・・・うひょーー!!初夜だ!って時・・・あああーーー!!追っ手が乱入してきたよーーー!




第十五話

必死で逃げたチャンと姫だったけど、追っ手にかこまれてしまって・・・姫は「生きていれば必ず会えるから」といって、自分の命をたてにしてチャンに馬をあてがい逃げさせて・・・でもこのシーン、チャンはサテッギルが居ておかしいとおもわなかったのかしら??

必死で逃げるチャン。そして国境を渡り百済に。もちろん追っ手も国境を渡ったんだけど、そこには新羅にせめいろうとスタンバイしてたブヨソン達が居て。新羅の追っ手は逃げ、無事百済に入れたチャン。でも、不振人物だということでゴウモンにかけられて。自分は百済人だと言っても信じてもらえず、ロウに閉じこめられてしまいます。

ブヨソンは手柄をたてたくて、国境近くの新羅の軍に奇襲攻撃をかけることに!しかし、それはワナで逆に新羅に攻め入られてしまい、城に逃げ込むんだけど、八方塞がりで。

何とか烽火をあげて援軍を呼びたいのに、烽火塔も新羅に占領されてしまって。窮地に!ブヨソンは罪人五人(チャンも含む)に「烽火塔の火をあげたら、お前達を釈放し、褒美もやる」といって、ダメもとで五人を烽火塔に向かわせます。チャンは「必ず生きます!必ず生きます!!」と姫に心の中で必死で語りかけながら戦って・・・やったーーーー!!火をつけたよーーー!!そのお陰で援軍に伝わり、新羅もにげて行って・・・

この戦いで五人のうち、チャンも含む三人が生き残ったよ。ブヨソンは、ちゃんと約束通り三人を助けてくれるといいんだけど・・・

一方宮に戻った姫は、チャンが忘れられずにふさいでて。王には姫のこと、ばれずにすんで、王は姫に、キム・ドハムがお前の結婚相手だって初めて伝えてたよー。そりゃ姫も驚くよねー。うーん・・・結婚することになるのかな?続きを楽しみにします!




第十六話

チャンたち三人に褒美をブヨソンが与えたから、ほっとしてたら・・・烽火をあげれば自由にするって言ったくせに、このまま負け将軍では帰れないと、チャンたち三人を先陣にして、新羅に攻め入るなんて言い出したよーー!!チャンはそんなブヨソンのために働くなら、しんだほうがましだと、その任務を断って・・・

丁度きられようとした時、阿佐太子がやってきたよー!阿佐太子は、チャンが居ることに驚きます。

その頃、新羅の宮では、どうにか百済より先に明光鎧を作って高句麗と手をくまなくてはと躍起になってて。姫は、姫の仕事の為、サテッギルに、「早く明光鎧を作って、博士になりなさい」と、最後の密任務をつげます。なんだかすっかりまわりは、サテッギルと姫が結婚するって事になっちゃってるみたいね。サテッギルも、「この任務がおわったらこれを付けて欲しい」と姫に指輪送ったよ。姫は複雑そうだけど。太学舎に戻ったサテッギルは、チャンの残した資料をもとに明光鎧をつくりあげ、博士に昇格!そしてそれを、先に百済宮に伝え、一足先に姫が高句麗と外交を結びます。

阿佐太子は、無謀なブヨソンの攻撃計画に真っ向から反対を。ブヨソンは、武器調達などを全然協力しないで、すべての責任を阿佐太子におしつけるため、阿佐太子を将軍にしたてあげます。

阿佐太子は、チャンに信頼を置いてるので、チャンに側で支えてほしいと頼むんだけど、チャンは考えてて・・・・でも阿佐太子の心に打たれ、阿佐太子に忠誠を誓うことに!阿佐太子は、明光鎧が届けられ、太学舎のものに、チャンが女のために太学舎を逃げ出した事を聞きます。チャンは阿佐太子に忠誠を誓うかわりに、もし太子が王になったら「三国統一をするという志を持ってほしい」と条件を。阿佐太子は「新羅の女のためにそういうのか?」と問うんだけど、「人は人によって夢を持ちます。自分はまちがってない」と真剣に言うチャン。阿佐太子はチャンと三国統一をするという約束をし、チャンを部下に任命。

やっとの思いで手にした明光鎧だったが、先に(姫が)百済が開発して高句麗と外交を結んだと聞き、外交による有利な戦闘は無理になって・・・でも、このまま帰ると阿佐太子の立場は微妙なものに。

どうしても勝って帰りたいと言う阿佐太子。チャンは、例の三人で敵陣にもぐりこみ、武器や食料をしらべに行くんだけど、どうにも形勢不利で・・しかし、チャンらしいアイデアで、武器調達を!

霧のたちこめる谷にわらを沢山おいて、こっちが攻撃を仕掛けたと見せかけ、大量に敵に矢を放たせます。それによって、新羅の武器は激減し、百済の武器が増え、阿佐太子率いる部隊は新羅に勝って宮にもどってきます。

阿佐太子は、このチャンの功労を王に伝え、王は何でも褒美をやるから言ってみろと。そこで、チャンは、追放されたモッラス一行を百済に呼び戻してほしいと頼んだよー!



第十七話

ソドンヨ、面白すぎるんですけどーーー!!(*ノェノ)キャー

モッラスをなんとか呼びもどそうとした阿佐太子とチャンだったが、ブヨソンに妨害されてしまって。チャンスを失ってしまいます。自信をなくす阿佐太子に力強くはげますチャン。

新羅では、大事な城や土地が阿佐太子たちによって占領された事で困り果てて。だからって軍事で解決するのは不可能な状態で。姫は王に「20年前のアレをつかいましょう」と。

何かと思ったら、オットケ!!先代百済王の首はちゃんと新羅で保管されてたらしいよー。確か、ブヨソンがそれを持ち帰ってきて、そのお陰でブヨソンは民の信頼を得て、その式典のせいで、チャンは王の子として生まれることはできなくなったんだよね。

新羅は王のくびと城を取引したいと申し出てきて。しかし、ブヨソンは、自分がもってきたくびが王のくびに間違いないと言い張り、20年も前のくびを使って王のものかどうか識別するすべがみつからなく・・・

チャンはどうにかそれを識別しようと研究し、頭蓋骨には歯がついてあり、歯で識別出来ることに気づきます。そして前王の病床日誌から、王の王の抜けた歯の記載があることに注目して・・・

新羅との話し合いの場。新羅からはソンファ姫が、百済からは阿佐太子が謁見して。チャンはその頭蓋骨の絵を描くため同席。絹のカーテンの向こうとこっちに姫とチャンは居るんだよね。互いに「まさか・・」とは思うんだけどお互いに気づかなくて。

頭蓋骨と病床日誌の歯は一致することが発覚!前王のくびだったのだ!阿佐太子は、くびと城の取引に応じ、くびを受け取りにいくんだけど・・・その時ソンファは阿佐太子がチャンと同じネックレスをしてることに気づきます。それを聞きたかったけど口にだせなくて・・・

このことが民にばれるとブヨソンの信頼は全くなくなってしまう・・それを危惧したブヨソンは、このくびが戻ってきたことで慰霊祭をされると困るんだよね。だから、これを公にしないかわりにモッラス一行を連れ戻してもいいと、取引してきて。モッラスが戻ってこれる!チャンは喜んでモッラス一行を迎えに。

そんな中、サテッギルの博士の離任式が!これが終わると太学舎の皆はころされることになってて。兵士はサテッギルの手に「百済神技」が渡されるのを今か今かと待ってて・・・姫はモッラスが亡くなると、チャンの父の秘密が分からなくなってしまうと懸念し、なんとかモッラスだけでも助けようと太学舎に向かってて。

サテッギルの手に百済神技が渡った途端、兵士がモッラス一行を囲みます。絶体絶命!!そんななか、チャン一行があらわれ、兵士達と乱闘に!モッラスたちを逃がすんだけど、この時サテッギルに矢が当たっちゃうんだよね。逃げるモッラスから「サテッギルに矢が・・」と聞き、サテッギルを助け背負って逃げるチャン・・・・って・・あれーー??あの姫と別れた時、サテッギル居たよね?サテッギルが新羅の喋者だってチャンは気づいてるんじゃなかったの??

姫は、「チャンが現れた」と聞いて、居ても立っても居られず太学舎に!サテッギルを背負ったチャンを見つけ、追いかけようとするんだけど、護衛武士に止められて。




第十八話

10年家族のように暮らしたサテッギルをいくら虫の息だとはいえ、置いていけず、危険を承知で背負ってにげるチャン。やっぱ、サテッギルが新羅の花郎だとは気づいてないみたい・・・おかしいな・・。

もちろん兵士は追いかけるんだけど、どうしてもチャンを助けたい姫は、兵士を引き留めて・・・そのせいでサテッギルは百済に向かう船にのせられ、モッラスやチャンたちと百済に。

このことで、姫は、王に問いつめられるんだけど、白状しなくて・・・そしたら、今度は姫の腹心三人をゴウモンにかけて口を割らせようとする王。それを知った姫は、正直に「太学舎の百済人に恋慕して、彼を逃がしたくて兵をとめました」と白状したよー。そのせいで姫は独房にいれられて。どうもこの姫の姉妹でも勢力争いがあるみたいで、姫の姉がチャンスとばかりにほくそ笑んでたよ。

やっと百済宮に戻れたモッラス一行。心から帰還を喜び合います。阿佐太子は、モッラスに首長として太学舎を立て直してほしいと熱望します。ボンロの父は、戻ってみるとボンセンを思いだして一人すすり泣いてて・・そんな彼に、チャンは「ボンセンの代わりに貴方の息子になって必ず立派になります」と誓います。

ほっとしたのもつかの間。なんと太学舎はすでにブヨソン一行に占領されていた。首長はボンセンの妹だし、他にも二人の博士が居て、すべてブヨソンの配下で。そのうえ、ブヨソン関連の者は、他の技術工の研究をぬすんで、どんどん昇格してるのが、通例となっているのだ。新羅での太学舎「ハヌルジェ」のメンバーは、全く歓迎されていなくて・・・何も仕事を任せてもらえない状況で。そのうえ、モッラスにまで下働きをさせ、ブヨソンの妹が首長に君臨したままで。

どうしてそれに甘んじるのかとチャンはモッラスを責めるんだけど、モッラスは何も言ってくれなくて・・・そんな中、阿佐太子に呼び出されたチャンは「太学舎の奈率」という役職を与えられます。これは太学舎の人事みたいなものらしい。それを聞いたチャンはモッラスの元にいき、「やっと博士のお考えがわかりましたー」って目を輝かせて言って。どういう事なのかな?次回見ればわかるかな?

そうそう、サテッギルなんだけど、太学舎の医学技術のお陰で意識が戻ったけど、まだ動けなくて。そして新羅の腹心から「まずは体を大事にして、動けるようになったら旅館にきてほしい」との密文を受け取ってたよ。



第十九話

そういう事かー。阿佐太子の権力でモッラスが首長になっても、結局権力あるものの力でしか物事が決めれないって事の証明になってしまうから、正当に太学舎を立て直すべきだって事ね。

チャンは首長であるブヨソンの妹に、うとんじられて、他の皆も全然協力してくれなくて・・・それでも、技術上納の事実を突き止めます。なんとかそれをあばこうとするけど、皆口をつぐんでて。

そこで、首長にハヌルジェのメンバーに試験をする(チャンもふくめて)といわれ、だったら、10年以上技術工をしてる人にも試験をうけさせることを条件にします。

ハヌルジェのメンバーは、これで落ちたらどうしようって不安になるんだけど、今こそ団結して皆で合格しようと誓い合って。考え方はうまかったんだよねー。公開試験で、皆の前で図面をかかせ、(技術上納で不当に昇進した)各工房の長にその場で回答をかかせて。これによって、各工房の長が図面を正確にかけないことが露見します。これで不正があばかれると思ったら・・・技術を盗まれた技術工達は誰も技術上納を認めなくて・・・

このせいでチャンを含め、ハヌルジェのメンバーは一段と孤立し、危機をむかえます。チャンは必死で技術工達を説得するんだけど、誰もしゃべってくれなくて。一段とひどい扱いになったハヌルジェのメンバーには、なんとかチャンをやめさせて共存していくべきだと考える者もでてきて・・・

そんな中、技術工たちが口を割らないのは、報酬としてお金をもらってるからだという事実を見つけます。それを知ったチャンは、見つかった技術工たちにおそわれそうになって・・・それをハヌルジェの仲間が、強い団結力で守ってくれるんだよね。うるうるきたわ。それを見てた技術工の老婆が、「実は紙を作る原料になりそうな糊を作ってたけど、太学舎で発表するのが嫌で・・・本当にコレが紙になったら、自分も百済神技に名前が乗るんですか?」とチャンに声をかけてきたんだよね。

もちろんだと励ますチャンとハヌルジェのメンバー。実は紙は隋からの輸入のみで補充してて。百済には紙を作る技術がまだなかったんだよね。そのせいで、国でも困り果ててて。かねてから、太学舎に開発するよう太子が言ってるのに、腐敗した太学舎ではそんな研究が開発されるはずもなくて・・・

それを知った、チャンを襲った技術工は、「実は紙を作れそうな機械の案がある。本当に貴方を信じていいのか?」って勇気をだして声をかけてきたよー。

太学舎の皆に分からないように、隠れて紙を研究する、ハヌルジェのメンバーと、技術工の老婆と男。これを完成させたら、国王からも褒美が出るほどの大成功で・・・でも・・オットケ!!雨から紙を守ろうと集まったメンバーをつけてきた首長に見つかっちゃったよーー!!「何をしてるのだ」と問いつめられてるー!!ピンチーー!

そうそう、サテッギルは、なんとか無理して旅館にいき、腹心に会います。そこで、自分が百済にきてしまったのは、姫が兵を止めたせいだって事を知ってショックをうけてたよー。姫はというと、姫の姉君が、色々調べて、実は百済の男とソンファ姫が一緒に暮らしたこともあることを突き止め、噂を流し、王にもそれを伝えて・・・あああ・・・こっちのピンチの方がでかいわー。このせいで、サテッギルの父も(知ってて黙ってたから)、つかまったっぽいねー。どうなるのかな?




第ニ十話

首長にみつかったー。と思ったら、そこには阿佐太子も居たのね(´▽`) ホッ問いつめられ、阿佐太子に紙を作ることに成功した事を伝えるチャン。これは、ハヌルジェの力ではなく、技術工の老婆と男の功績だと言って。

このことで、技術工の老婆と男は百済神技に名前が載せられます。それを見た他の技術工は、やっと、阿佐太子に今まで技術上納してたことを伝え、詫びて・・

このお陰で不正に昇進したものは、それが取り消され、首長も自らその座を退くと言うハメに。やったー☆新しい首長は、今から皆で決めることに。

このことで太学舎は、息を吹き返すんだけど、まだまだ貴族に対する力はブヨソンが強くて、元々王は貴族達にちょっと見下されてるところがあって・・その息子の阿佐太子もしかりで、太学舎が息を吹き返しても、まだまだ問題はあるのね。そうそう、モジンの娘、ウンジンったら、どうもチャンに恋をしたみたいだよー。

新羅では、ソンファ姫のことで、サテッギル父は窮地においやられて・・・このままではすべてを失ってしまうと、ついにすべてをソンファに押しつけて助かる方法を実行することに。サテッギルが国のためつくしたのに、ソンファが百済人を助けてしまい、亡くなってしまったことにしたんだよね。団結力の強い花郎たちは、怒り心頭して、ソンファと王に反感をあらわにして・・・

もうソンファと王もやばいよーって思ったら・・おしよせた花郎たちに、王は「サテッギルは、国務で百済に行ったのではない。百済に亡命したんだ」とサテッギルが亡くなった以上庇う必要がないので、姫を庇う決断をして口にしたよーー。

でもでもその頃、ハヌルジェのメンバーは休暇をもらって皆故郷に戻れることになって・・・父と姫がピンチだと知ったサテッギルは、自分がしんだことになってるなんて知らなくて、父から「絶対に帰ってくるな」との伝言を無視して新羅に向かってるよー!!やばいよ!!

そしてチャンも、故郷に戻るんだよね。でもチャンの生家はブヨソンの手下が張ってて。チャンを見つけたものには報奨金を与えるって事になってて、懐かしい昔の知り合いに会っても、皆、チャンを捕まえようと躍起になってて。「もしや・・・父が探してるのでは?」と思い、昔の友達にその探してる人の家まで連れていってもらうと・・・

なんとそこはブヨソンの家でびっくり!まさかブヨソンが父?それとも父の知り合い?ブヨソンを警戒して、友達に、チャンのふりをして行ってもらい、「五色明珠」のことを聞いてもらおおうとするんだけど・・・五色明珠を知ってるということは、この男がヨンガモの息子だと思ったブヨソンの手下は・・・いきなりその男を斬りつけて!それを影から見てたチャンは驚いて瓦を落としてしまい、皆がそっちを見たー!!オットケ!



注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。