まみまみの愛☆ラブ☆韓国映画&ドラマ 韓国ドラマ目次 ホームへ戻る

エデンの東(全五十六話)
第一話~第十話


第十一話~第二十話はこちら

第ニ十一話~第三十話はこちら

第三十一話~第四十話はこちら


第四十一話~第五十話はこちら

(第五十一話~最終話はこちら)


 ~キャスト~
 
イ・ドンチョル : ソン・スンホン 
(ドンチョル15歳 : キム・ボム)

イ・ドンウク : ヨン・ジョンフン

ヘリン : イ・ダヘ

ヨンラン : イ・ヨニ

シン・ミョンフン : パク・ヘジン

ジヒョン : ハン・ジヘ


第一話

冒頭1981年マカオ。

 

父をころした仇であるテファンを、バイク隊を率いて追い詰めるドンチョル。ついにテファンとの対決。「親父をころしたのは自分だと言え」とすごくドンチョル。口をわらないテファンに最後のとどめをさそうとしたとき・・・・父の「本当に勇敢な人は、悪い人も良い人もうけいれなければいけない」といった言葉が脳裏をかすめて・・・

その隙に、テファンの手下が助けにやってきた。逃げようとしたドンチョルだったけど、逃げ遅れ、バイクの側面に、トラックが突っ込んできたーーー!!!  

1961年ファンジ。

テファンは、テソングループの娘婿で、炭坑所の所長をしてるのね。炭坑は、貧しく過酷な場所で、テファンもこんな仕事をしたくないけど、テソングループの後継者になるため、試練をあたえられてるみたい。

炭坑所の皆は、貧しく過酷な生活に苦しんでて、労働運動を起こそうとしてるみたい。その中でも、一番皆に人望があるのが、委員長をしてるドンチョルの父、ギチョルだった。テファンにとっては、ギチョルが目の上のたんこぶなわけねー。邪魔だから消そうと思ってるみたい。

そしてテファンは、嫁が妊娠中に、看護婦のユ・ミエと不倫し、妊娠したユ・ミエ。最低なんだよーー!!ユ・ミエをらちして、無理矢理お腹を切って赤ちゃんを摘出する手術をしやがったの!!その上、遠くの草むらに、手術したばかりのミエを捨ててーーー!!

ギチョルは人望もあり勇敢で、ドンチョルにとって、最高の父親なんだよねー。でも、このオンマってどうよ・・・。旦那が早く事故で死んでくれて、保証金が出てくれることだけ祈ってる感じ。お腹に子供がいるんだけど、初恋のギチョルを追って炭坑まできたチョンジャを、諦めさせる為に勝手にギチョルが作った子だとしか思ってなくて、あまり愛着ないみたいね。

で・・・このチョンジャが、ただギチョルと同じ空の下で暮らせればそれで幸せっていう、出来た女なんだよねー。なんでギチョル、この人と結婚しなくて、ドンチョルの母と結婚したんだろう・・・(苦笑)

ギチョルとテファンの闘いで、ギチョルが勝ったのに、汚いマネをして、ギチョルに襲いかかるテファン。それをみて、テファンにかみつくドンチョル。そんな息子に、「勇敢な人は、太白山を胸に抱く。悪い人も良い人も、受け入れなければならない」と教えるギチョル。ギチョルとドンチョルの、父子の合図なんだけど。。。「空に届くほど、父さんを愛してる、世界で俺の父さんが一番だ」って意味なんだねー。

で。。。産気づいたドンファンのオンマ。その病院には、神父の助けで戻ってきたミエが看護師として居て。「食ってくのも大変なのに、死んで生まれてくれた方が助かる」というドンファンオンマの言葉が、許せないミエ・・・自分の子は・・子の父親にころされたのに・・・

同じ日。テファンの妻も、産気づいて病院に。

どっちの子も男の子だったのね。

テファンはミエが戻ってきてるのに驚きます。そしてミエに「契約にはなかった子だ。ただ、抑えきれなかった欲望の果てなだけだ」なんてひどいことを。ミエは、テファンをころして、自分も死のうとするんだけど、失敗。

復讐を心に誓います。そして・・・奇しくも同じ日に生まれた、ギチョルの子とテファンの子をーー!!入れ替えたーーー!!!

 

初回は、いかにも、こてこての韓国ドラマって感じだねー。お約束の出生の秘密が初っぱなから出て来てー。でも、久々のお約束な話だから、なんだか楽しみなんですけど~♪さぁ、二話をみよーっと♪《《《《♪♪(*´▽`*)ノ゛うふふ~





第二話

退院の日・・・。子供がすり替わってるとは知らず、テファン妻は、子供とテファンと実父と一緒にヘリコプターで帰宅。一方、ギチョルの妻は、病院代が払えず、一ケンカして帰宅。正反対の人生を歩み出す子供達。

ギチョルの妻って、最悪な女だって思ってたけど、本当は誰よりも人の気持ちが分かる人で、ギチョルを愛してるんだね・・・。ただ口が、超わるいだけで。ギチョルの妻自ら、ギチョルとチョンジャが二人きりで夜をすごせるお膳立てしてあげて。。。。でも、結局明け方、車で帰ってきた二人。一緒に逃げようと言うチョンジャに、自分の道を行けというギチョル。どうも、二人は愛し合ってたけど、チョンジャの兄が亡くなった事を(思想の問題??って事は、学生運動とかの被害者なのかな?)自分のせいだと責めたギチョルが、チョンジャから昔、逃げたみたいだね。

テファンったら、本当に極悪だよ。ギチャンが邪魔だからって、爆破事故を起こしやがった!!!気ののらない爆破技術者チャン・ヒョンテを、大金で買収して。

その日は、ギチャンの誕生日だった。ドンチョルは、アボジへの誕生日プレゼントを、組合の秘密基地で作ってて。そこに、デモの証拠を探しにきたテファンが!!事故を起こして、アボジを閉じこめる計画を聞いてしまいます。

必死でお父さん、死なないでー!!と叫びながら、現場に向かうドンチョル。しかし・・・・ドンチョルの目の前で爆破事故が!!

ギチャンの妻は、毒舌ながらも、この日に初めてありがとうとギチャンに言われ、市場で豚足を売った金でケーキを買って帰ってて・・・。駅長に話を聞き、信じられなくて。急いで現場に!!

テファンったら、自分がやったくせに、責任者として模範的に救助隊の先頭にたち、事故負傷者を助ける活動をしてて。あああ・・・ギチャンは、危篤でみつかったよーー!!

現場でテファンを見たドンチョルは、テファンを指さし、、、、、、全部犯行を告白すると思ったのに、何で言わない??とイライラしたけど、ショックで言葉を失ってしまったのね(T-T) ウルウル

哀しいのに、大声で泣けないドンチョル。

ギチャン妻は、救急車の中で、必死で目を覚ますよう呼びかけ、チョンジャに、もっと大声で泣いて、ギチャンの目を覚まさせてと言ったり。

病室でも「死のうとしてるんじゃない。生きようとしてるんだ」と言うギチャン妻。今まで、好きとか愛してるとかお互いに言ったことのない夫婦だった。意識不明のギチャンの手を掴み「チュンヒ(ギチャン妻の名)が好きだったと言って逝ってくれ」と頼むチュンヒ。自分はギチャンを愛してたと初めて告白して。するとギチャンが、返事のかわりに、チュンヒの手を握り替えした!!

チュンヒは、ギチャンは聞こえてると知り、最後にチョンジャにも手を握らせようとするんだけど・・・チョンジャが握る前に息絶えてしまったギチャン。

葬儀の時、誰もがテファンの仕業だと思ってるのに、何も証拠がなくて。ドンチョルはしゃべれないままだし。テファンは、またもや模範的な、所長のコメントをいけしゃーしゃーとしてて(怒)そんなテファンに、チュンヒは「この子供達が必ず父親の恨みをはらす」と、言い放った!!

しゃべれないドンチョルは、最後の父との別れで。。。「空くらい愛してる」のあの合図を何度も何度も送って(T-T) ウルウル

ドンチョルは、アボジと「父さんが居なくなったら、お前がドンウク(弟)の父親代わりだ」と言われてて。チュンヒはドンチョルに、アボジの言うとおり、お前が父親代わりだと、言います。

オモーー!!!汽車にのったチョンジャが帰ってきたーー!!ギチャンにあの夜、もし、自分に事故があったら、妻と子供を支えて欲しいって頼まれてたらしいんだよね。それでもチュンヒは、出て行くよう言うんだけど・・・あの夜、二人は、結ばれてて、チョンジャのお腹にはギチャンの子供がいるってー!!!ΣU゜Д゜;U チョンジャもチュンヒも、ギチャンを愛し、そして去られてしまったんだと言うチョンジャ。

そして10年後・・・ついに、ドンチョルとして、キム・ボム君、登場~パチパチパチ o(^ー^)o☆o(^ー^)oパチパ  弟のドンウクは、ミサのカルチねー♪たくましく、そして賢く成長した二人。あの、アボジとやってた合図を、今度は、ドンチョルとドンウクがやってたよー。なぜかうるうるしちゃったー(T-T) ウルウル




第三話

いつまでも、炭坑に居座って、出て行かないチュンヒ一家をおいだそうと、人をつかい、チュンヒを骨折させ、二度と歩けないかもしれないほどにしたテファン。

チュンヒは、「時はたてば仇が取れる」と、時期を見るよう教え、その時が来るまで、テファンに対する復讐心を押さえつけていた。

テファンの息子ミョンフンは、同じ病院で生まれたドンウクが好きなんだけど、ドンウクも、ドンウクの家族も全員、仇の息子だからとミョンフンを嫌ってて。ミョンフンは、駅長の孫ジヒョンが好きなんだけど、ジヒョンはドンウクが好きなのねー。

母は二人の息子が、ソウル大に入り、法科にいき、判事となって、仇をとることを望んでるんだねー。でも、ドンチョルは、その夢を、弟ドンウクに託し、働いて生活費を作りたかった。しかし、それを許さない母。

母を痛めつけたのは・・・もちろん黒幕はテファンだけど、元はギチャンの右腕だったチョン・ギョンテなんだよね。ギョンテはチュンヒに「今度は息子をころす」とおどしを。そして、反抗するチュンヒを再び痛めつけて。

それを知ったドンチョルは、恨みと悔しさで、父の遺品である服を抱きしめ泣いてて。駆け寄るドンウク。この日はドンウクの誕生日だったんだけど、自分は今日、10歳ではなく15歳(ドンチョルと同じ年)になった気がすると言うドンウクに、ドンチョルは、あの・・・父が亡くなった日の出来事を初めて話します。助けられなかった後悔と悔しさ。ドンウクは一段とテファンに対して恨みを募らせます。

ドンウクは、父の教えのように大きな山のような心を持てると信じてるといい、ドンウクと共に、山に向かって父にあの合図を。

ミョンフンは、狩りの帰り、ドンウクを見つけ、誕生プレゼントを渡します。しかしそれを、家畜の餌である残飯の中にすてたドンウク。それを見たテファンとギョンテは、ドンウクと、助けようとしたドンチョルを殴り、ドンウクをその残飯の中に顔をつけ、無理矢理ミョンフンに、ドンウクを殴れと命令を。強く殴れないミョンフン。テファンはドンウクに「跪いて、息子に謝れ」というが、殴られても拒否するドンウク。そこで・・・今までドンチョルも母も口にしなかったのに・・・怒りにまかせてドンウクは「父さんを殺した殺人魔」と口にしてしまいます。

母はそれを知り、ドンチョルを鞭でなぐって。。。。。母は、この土地を離れるときが来たと決意を。

そして、テファンの元に。テファンと、妻子がいる目の前で、保証金に火をつけます。そして、今でもギチャンを慕ってる仲間に「息子を立派に育てて必ず戻ってくる」と誓って。

しかし、テファンは、今度は、チュンヒが家にいるのに、家に火をつけるよう指示を。チュンヒは奇跡的に助かり、ドンチョルは、火の中から父の遺品である服と鳥かごを命からがら取りだして。

火が落ち着いたとき・・・気づくとドンウクが居ない。胸騒ぎがして、テファンの家に向かったドンチョル。しかし・・・ドンウクは、ガソリンをテファンの別荘にまき、火をつけてしまった。

逃げた二人。でもこのままでは二人とも捕まって放火犯にされてしまう。ドンチョルは、父との約束・・・ドンウクの父はドンチョルだという言葉を思いだし、全ての罪をかぶり一人で逃げることを決意します。泣きながら止めるドンウクに、「男同士の約束」として、自分の分も命がけで勉強することと、今日の事を誰にも言わないことを誓わせ、汽車に飛び乗ります。

ドンチョルは、逃げて、金を稼ぎ、家族を養いたかったんだよね。汽車で神父に会うドンチョル。神父が手をさしのべるけど、ドンチョルは、人間など誰も信じないと言い張って。

その頃駅では、テファンが大騒ぎ。チュンヒは、事情を聞くんだけど、ドンチョルがそんなことをするわけがないと言い張ってて。でも・・・本当の事が言えないドンウク。

最初の駅に着くとき、テファンの追っ手が駅に居て。ドンチョルは、神父が止めるのも聞かず、汽車から飛び降りたー!!




第四話

どうしてここまでテファンって性根が腐りきってる悪党なんだろう。ほんとムカツクわー!!

結局飛び降りたドンチョルは、テファンの手引きでやってきた警察につかまってしまいます。ドンチョルは神父に、あの・・・父が亡くなった日、洞窟できいたことを告白し、テファンはさつじん犯だと言います。ドンチョルの言葉を信じる神父。「いくら秘密裏にやった罪でも、結局は天下に知られるのが罪だ」とテファンに言う神父。

結局、チュンヒとチョンジャとドンウクとギスンは、炭坑村を離れる事に。泣いて別れを悔やむジヒョン。ミョンフンも陰でひっそりと泣いてて。泣いてるミョンフンを見つけたジヒョンは「あんたの父さんが、ドンウクの父をころし、家に火をつけ、ドンチョル兄さんが家にいられなくしたのになんであんたが泣くの?あんたの父さんがどれだけ悪人か分かってるの?」と責め立てて。

家に帰り、父に、あの地獄のようなドンウクの家の焼け跡は誰がやったのか、どうして人を傷つけるのか、どうして人を追い出すのかと責め立てるミョンフン。テファンは息子に「地獄はパパのせいではなく、この土地がすでに地獄であり、強い者だけが生き残れるんだ。弱い者は逃げるしかないんだ」と。そして、ドンウクに申し訳ないと言うミョンフンを激怒し、ソウルに戻るよう命令を。

テハン会長は、義息子テファンの悪事を知ったよ。ドンチョルの調書から、記者がスキャンダルをかぎつけたんだよね。その記事を押さえた事をテファンに言い、炭坑の帳尻をあわせ、港湾建設事業に参加するよう言います。汚名だけは許さないと釘をさして。

テファンは、記者を密かにころし、ドンチョルを消すよう指示を。その指示により、少年院におくられたドンチョルは、同じ少年院の荒くれ組「コアパ」のメンバーにリンチをうけます。すべては、テファンの、「ドンチョルを消せ」と少年院所長に命令した為だった。しかし、ドンチョルはどんなリンチにも屈しなかった。

そんなドンチョルの居場所を知った母達家族が面会に。そこで・・・母に「必ず生まれ変わって会いにいく」と誓うんだけど・・・門の外に倒れ込んだ母を見てしまいます。実は母・・・あの、バイク隊におそわれたとき、腎臓まで傷つけられてしまい、手術をしないと大事に至ってしまう状態なんだよね。それでも、入院代がないから・・・いや、息子達が豚を育てて作った金は絶対に使わないと言い張って、手術をうけなくて。それを知ったドンチョルは、

元々その根性をコアパのボス、ワンゴンに借られ、脱獄を一緒にしようと言われてたんだけど、自分は模範囚で出ると言い張り、拒否してたけど、金が手に入るなら、協力をすると約束します。

その頃テファンは、組合が100億の基金を持ってると知り、組合長に、不正を暴露すると脅しにいったり、港湾建設事業に、アジアカジノの(仁川の大統領とよばれてる大物)クク・テファ会長が参入してきて、テソンホテルの乗っ取りをたくらんでると耳に挟み、クク・テファ会長に接近していた。

脱獄結構の日。鉄線を切り、秘密の鉄橋に通じる通路を逃げるコアパメンバーとドンチョル。しかし記者が!!真っ暗な鉄橋のしたが水なのかジャリなのかわからない。一番に命がけで飛び込んだドンチョル。そこは水だった。全員飛び込み、なんとか逃げます。

コアパが脱獄した理由は、テヨン叔父から「宝の地図が見つかった」との知らせがあったからだった。すぐに宝を探そうと言うワンゴンだったけど、テヨンは、コアパを信用していなくて、予行演習として、密輸品を探し出すことを指示します。

テヨンに連れていかれたのは、真冬の海??川??だった。命をかけて潜水をしろと言われるメンバー。全員たじろぐんだけど、ドンチョルはそれをやると言った。もし、自分が生きて帰れなかったとしても、母の入院費を届けるようテヨンに約束させて。

潜水を始めたドンチョル。そして彼は、極寒の水中から、見事母を思う気持ち一つで密輸品を引き上げたのだった!




第五話

なんだか・・・またまた長々レビューになってるー(滝汗)これ、50話まであるんだよねー。でも、内容が濃くてさー!!

ドンチョルは、ドンウクに母の手術代を渡しに。どうやって作った金なのか心配するドンウクとギスン。ワンゴンはギスンに、「俺が兄さんをたすけたんだ。天使だから安心しろ」とギスンに言ってあげて。

ワンゴンなんだけど、アジアカジノはワンゴンの亡くなった父のものだったらしいね。クク会長を恨んでて、必ず取り戻すと言ってたよ。

船に戻るとテヨンが刺されてて瀕死状態な上、地図が盗まれててーー。やっぱりコアパのトクサ(ドンチョルに、少年院で刃物をあげたあいつ)は裏切り者だったんだねー。寂れた賭博場を任されてる兄貴と組んで、横取りしようとしてて。

そこに警察のサイレンが!!逃げないと、汚名を着せられるのも顧みず、ワンゴンの制止もきかず、テヨンを背負い逃げるドンチョル。

病院でテヨンは、カジノに行き、労働組合会長のカン・ギマンに会うよう、虫の息で言います。カジノに潜り込み、ギマンに会い、事情を伝えたドンヒョンとワンゴン。兄貴とトクサ達が持って行った地図は、偽物だったんだねー。で。。。結局ギマンに捕まって。

ギマンは、無理に兄貴の手伝いをさせられたコアパの皆以外を警察に突き出します。その助かったメンバーの中にはトクサも・・・

チュンヒは、無事手術を受け、もう少し遅かったら命を落としてたという状態だったのに、助かったよ。同じく助かったテヨンは、ドンチョルに、母に会いにいくよういいます。そこで、ドンチョルは、テヨンにカジノで働きたいと頼んで・・・

家に行くとチョンジャが。手術を受けた事を聞き、安心します。ドンウクとギスンが勉強出来る金を稼ぎ、必ずいつか、チョンジャにも贅沢させてやると言うドンチョル。

そしてチュンヒの病室に。声を押し殺し、手を握り泣くドンチョル。ドンチョルはドンウクに、「母を助けて偉かった」と褒め称え、ドンウクだけを信じてるから、約束(兄の分も勉強を頑張って、母を支える事)を守るよう言い、去っていきます。

そしてこの日初めて、ワンゴンを「兄貴」と呼んだドンチョル。

でも母は、ドンチョルが助けた事も、少年院を脱走したことも知らないから、テファンの罠にかかったドンチョルをバカな奴だと嘆いてて・・・約束だから、何も言えないドンウク。

ドンチョルは、カジノのウェイターとして働き出して。そこでは、テソンのオ会長に会い、憎い相手なのにチップをもらうはめになることも。感情を押し殺し、仕事するドンチョル。

そんなドンチョルは、トクサの通報で、追っ手に殺されそうになり、トクサの元にいき「これからはこう生きる!!俺をころそうとする奴は俺が先にころしてやる」と半殺しの目にあわせて。

月日がたち、ドンチョルは、カジノのいかさまを覚え、フィリピンでディーラーをしてたテヨンに、イカサマを教えてほしいと頼みます。しかし、テヨンは「イカサマで最初からもうけようと考えてはダメだ、フェアプレーが基本だ」といい、ドンチョルに失望の声をかけます。

久々に、中学生になったドンウクに会いにいったドンチョル。ドンウクに通帳を渡そうとするんだけど、ドンウクは汚い金なんかいらないって。そんな金なら勉強もしないと。ドンチョルは、卑怯に生きても、頑張って家族を守るために禾生だ金だと怒って。ドンウクも分かってるんだよね。自分の罪(放火)をかばい、苦しんでる兄の気持ちを。

ドンチョルを恨んでるトクサは、テファン達と組んで、ドンウクを連れ去ったよーーー!!それを知ったドンチョルはトクサの指示した場所に。しかし、ドンチョルの指示で動いたワンゴンが、人質としてテファンを連れてきたから、ドンウクは助かって。でも、この乱闘で警察が出動し、捕まってしまいます。

捕まった搬送車で、ドンチョルだけが連れ出され海に。船の上で目隠しを外したら、そこにはテヨンが!!テヨンは一緒にマカオに行こうといいます。情報部員のテヨンは、マカオで海外秘密資金を作るよう命令されてて、向かうのに、ドンチョルを助け出し連れていくんだよね。

家族を捨てられないと、船から海に飛び込むドンチョル。そんなドンチョルに、テヨンは「お前が俺を背負って助けてくれた時から、お前に父がいないなら、父になろうと誓ってた」といい、今、戻ると弟も家族もころされるだけだと説得を。必ず家族を守れる力をつけさせてやると言うテヨン。ドンチョルは泣きながら、必ず戻ると心に誓ってマカオに・・・。

その頃母は、ドンウクを死にそうな目にあわせたドンチョルの事を、「もう息子じゃない」と家族に宣言。子供はドンウク一人だって・・・あああ・・なんか切ないわ・・そのドンウクが・・・実は仇のテファンの息子なんだもんねー。そのドンウクだけを息子と思って生きるなんて・・・。

マカオで仕事をしてたテヨンなんだけど、変な男達に連れさらわれたーー!!必死で追いかけたドンチョルだったけどい、見失ってしまって・・・。父を助けられなかった幼い記憶がよみがえるドンチョル。

そして・・・何年後なんだろう・・・ついに、ドンチョルが、ソン・スンホンになったーーー!!(☆∀☆)




第六話

マカオでのドンチョル。。。。えええーー!!奥さんが居て、お腹に子供までいるのーー??と思ったら、兄貴分のケンの奥さんだったよ(´▽`) ホッ

ドンチョルは、マカオで、怪我したケンの代わりに肉体労働をしたり、船上レストランで掃除夫の仕事をしたり、賭博場でディーラーのアルバイトをしたりして暮らしてるよ。なんせ・・・不法滞在者だから、仕事をするのも容易じゃないかんじだね。

韓国では、仁川港建設成功の竣工式が。もちろんテファンのお手柄で。その式典に、だしぬいたクク会長も呼んで。テファンは、今後、第四、第五埠頭をつくると同時に、海外進出を考えてて、マカ港湾建設に手を伸ばすことを表明します。しかし・・・・カジノで財をなしたクク会長は、カジノのメッカであるマカオに、テソン建設が手をだすのを、だまって見てる男ではなかった。。。

ワンゴンだけど、あの時、ドンチョルは、テヨンとともに、金塊を猫ばばして、逃げたと思いこんでて裏切られたと思ってる見たい。クク会長に恨みもあるし、テファンの元で働かせてほしいと言いにきてた。

チュンヒは工事現場のボスの仕事をし、ドンウクは練炭運びの仕事をしながら勉強を頑張ってて。チュンヒは、ドンチョルの事を死んだとおもってるんだよね。誰かがドンチョルの名前を口に出すだけで、不機嫌になる。練炭を運びながら父を想い、勉強をしながら兄を想い生きてきたドンウク。

そんな中、ジヒョンに連れられ、神父が訪ねてきます。神父はずっとイタリアに留学してたんだけど、帰って見ると「家族に渡してほしい」と、ドンチョルから手紙とお金が大量に送られてるのに気づき、届けにきたんだよね。振込先はマカオ。兄が生きていた・・・約束を守ってくれていたと喜ぶドンウク。でも母は、このお金を汚い金だと言い、帰ってこないなら、死んだも同然だと、ドンチョルの事を受け入れてくれなくて・・・。

おおおーーー!!ドンウクが、ソウル大法学部に主席入学が決まった!!押し寄せる報道陣の前で、「父は炭坑の事故で死んだのではない。無念の死をとげた」と言うドンチョル。それを見たオ会長は、テソンに疑惑を持たれるのではと、テファンに釘をさして。

そしてクク会長の反撃が始まったーーー!!強大な力をもつクク会長を怒らせたことを謝ってこいと命令するオ会長。テファンは謝りにいくんだけど、クク会長は、マカオ港湾建設を自分に譲り、手を引くよう脅します。

これで手を引く・・・と思ったら、蛇の様な執念深さを持ったテファンは、自分の母が私債市場のマダムをしてる実母の元に、クク会長の秘書がきてたのを見かけてて、その秘書に、「クク会長は私債市場にあなたが通ってるのを知らないでしょう?」と暗におどして。こいつを使って、邪魔しそうだね。

ついにダニエル・ヘニーとイ・ヨニちゃんが出て来たよ。マイクは、以前、女と別れ話をしてるとき、ドンチョルが残飯をこぼしてくれたお陰で、後腐れなく別れられた事があり、軽くドンチョルと顔見知りで。マイクは、ドンチョルの働く(掃除夫として)船上レストランの社長みたい。で・・・・ドンチョルがディーラーをしてたとき、「船上レストランを爆破させる」とか話をしてた客が、レストランに入ってくるのを見て、このレストランが狙われてると気づきます。

このテロリスト達のターゲットは、マイクで、マイクに、不本意な契約書にサインをさせようと、銃で脅して強要してて。そこにドンチョルがやってきて、マイクと、マイクと一緒にいたヨンナンをうまく助け出そうとします。しかし、テロリストに、「あの時のディーラーだ」と気づかれ、銃を突きつけられた!!ドンチョルは、ガスボンベと火を使い、逆に「やってみろ」とすごんだーー!


第七話

ドンチョルは、神父から番号を教えてもらい、ドンウクに電話を。「ヒョーン」「ドンウガー」って言い合ってる姿にじーんときたわ。その後、ドンウクは、母に、あの時火をつけたのは自分だと告白を。兄の無実を伝えます。母は、幼いドンウクが、兄との約束をまもるため、どれほど辛かったか・・・罪を抱いて、どれほど苦しかったかと涙・・・

ファンジで、ドンウクの主席合格歓迎会をしてくれるということで、帰郷したドンウク一家。しかし、それを知ったミョンフンがヘリでかけつけて。ミョンフン、すっかり性格が変わっちゃったのね・・・あの父に育てられた子って感じになってて。愛してるジヒョンがドンウクを愛してるから、それもあって恨んでるのかな?無理矢理歓迎会場のグランドにヘリをおろし、「俺は跡継ぎだ」と言い、亡きギチョルをけなして、チュンヒを「きちがい女」と言って突き飛ばし、無理矢理ジヒョンを連れ去って。警察まで動員してたんだよね。不法集会だって。

家に帰ると、立ち退きの広告が・・・。そして家の前にはジヒョンが!!チュンヒは、二度とジヒョンに会うなとドンウクに言い、ジヒョンにもきついことを言って、追い返すんだよね。ミョンフンが自分の女だと炭坑の皆の前で宣言した女だって・・・。

泣きながら走り去るジヒョンを追いかけるドンウク。そっか・・・二人は愛し合ってるんだね。絶対別れないと誓い合ってたし。ジヒョンは、キスンと一緒にこっそり下宿の家に住んでるみたい。

マイクはドンチョルに、韓国人客の迎えを頼み、グレースと名乗ってるヨンランを家まで送るよう頼みます。マイクはヨンナンの事を今一番気に入ってるみたいだね。マイクは、マカオカジノ業界のボス、パッカーの息子なんだねー。

ヨンランは19歳で、実は、あのクク会長の娘だったよーΣヽ(゜Д゜; )ノ 会長に頼まれて、マイクに近付いてるのかな??ドンチョルのことを「乞食おじさん」と呼んでるんだけど、かなり気に入ってるみたいだね。ドンチョルの目ぢからを褒めたりしてたし。

ドンチョルが迎えに行ったのは、ジャンスという、女性なんだけど、パッカーの義娘らしい。でも・・・息子が居るのにどうして??ジャンスの後妻の連れ子なのか、養子縁組したのか、不明だー。パッカーは実の息子ではなくジャンスを後継者にしようとしてるみたいだよ。それで、マイクはジャンスの事を天敵だとドンチョルに教えてた。

迎えの代金はいらないというドンチョルに、見返りとしてカジノのゴミ回収の仕事をさせようとカジノにつれていったマイク。闇賭博場でバイトしてたし、ディーラーが出来ると言うドンチョルに、意図的に自分に近付いてきたのではと責めるマイク。マイクは立場が立場だし、すっかり人を信じられない人になってるのね。今までの事は全部ショーだったんじゃ??って。

テファンは、あの秘書を利用して、クク会長の娘と、息子のミョンフンの見合いをうまく段取ってるみたい。クク会長に近付くなとオ会長に言われたのに、クク会長がハッカーに近付いてると知り、後継者である義娘に近づけるよう段取りをするよう秘書に依頼を。

ドンウクの入学式に、あの・・・自分が病気になっても使わなかった、大事な、兄が豚を育てて稼いだ金でスーツを買ってあげたチュンヒ。この服を着てると、大学にお前だけじゃなく兄も一緒に行ってる事になるって。そしてキスンは、一生懸命ためたお金で兄に革靴をプレゼントしてあげて。

入学式の日、ミョンフンと祖父であるオ会長とミョンフン母に会ったドンウク。会長はドンウクに、気持ちは理解するというんだけど、ドンウクは、「父をころし、家に火をつけられた事を理解するということですか?真実を明らかにするまで、長生きしてください」と挑戦的で。火をつけた話に驚く会長に「頭のおかしい奴の話などまともに聞かないでください」と言うミョンフン。ミョンフンは式が終わったら、不本意だけどすぐにマカオに見合いをするため行くみたいね。

ヨンランは、ドンヒョンに、恋人のふりをしてほしいと頼むんだけど(ミョンフンとの見合いの為かな?)、相手にしないミョンフン。

大学生になったドンウクは、学生運動の騒動に巻き込まれて、逃げようとしてるところで、同じように巻き込まれたヘリンに出会います。怪我したヘリンをかばうドンウク!




第八話

あの良い子だったミョンフンがなぜこうなったか・・・・。この親父に育てられたら、こうもなるよね。ソウル大の経営学科に入学したミョンフンだったけど、見合いの為マカオに。父に、学生運動に巻き込まれないようテソン開発の企画室長の仕事をするよう言われるんだけど・・・

ヨンランとの見合いでヨンランは「恋人がマカオにいる」といって、失礼な行動を。その後、酔ってホテルに現地の女にはこばれたミョンフン。目が覚めると、酔った所を女に襲われたあとだった???これは全部父の差し金で「女など特別じゃない」と教える為だったんだよね。心にジヒョンのいるミョンフンは、悔しくて・・・

ドンチョルは、マイクに少し信用され、カジノでディーラーをすることになります。ここでジャンスと話するんだけど、故郷の事とか聞かれて。私は家族も故郷もないっていってたけど・・・後妻の連れ子ではなく、やっぱ、パッカーと養子縁組したって事なのかな・・・

ジャンスはクク会長に会って。韓国の主要な人との橋渡しをクク会長がすることになるのね。で・・・テファンだけど、クク会長に会おうとして、相手にされず失望の言葉をあびせられ、あの秘書である、キム・テソンの言うとおりにしようと言ってた。何か企んでるみたいだね。

学生運動に巻き込まれたドンウクは、先に釈放されたヘリンの口沿いで釈放に。ヘリンにはバックがいるみたいだけど・・・もしかして大学の総長??ヘリンは、主席次点だったみたいで。バックを気にするドンウクに「女の癖に」と言われ、主席入学は奪われたけど、首席卒業は絶対譲らないと!!

ドンウクは、立ち退きの反対責任者になるんだよね。法律を理解してるから。でも、この立ち退きの業者の室長はミョンフンなんだよね。その部下に、ワンゴンがいるよ。ドンウクの住む地区の乳児院にヘリンが先生としてきたことで、二人はまた逢って。ヘリンは、この運動に参加するみたい。頭のいい主導者が居るって事で、テソン開発は、市庁を味方につけ、開発指定地区に認定されたから、立ち退けと、市庁に通達させたよ。

ミョンフンなんだけど、無理矢理「お前は俺の女だ。俺は前の俺とは違う。違う生き方をするときめたんだ」と、ジヒョンを連れ去って。オンマの誕生祝いの宝石を買いにいくのに付き合わせるんだけど、その姿をチュンヒが見ちゃうんだよねー。もちろんジヒョンは、嫌がって店から出るんだけど、そこにチュンヒが!!ジヒョンを責めるチュンヒにバカにした事を言ったり、下品な人とか、人間のクズとまで・・・・実の母子なのにと思うと、切なくなるよ(T-T) ウルウル

帰ったチュンヒは、ドンウクに、「ジヒョンに会うな」と強要して。でもドンウクは、ジヒョンを愛してるからきずつけないでくれって。こっそり会いに来たジヒョンに、「会えなくても君はいつもおれの心の中にいる」と言ってあげるドンウク。

ドンチョルとヨンランが会ってるのを、写真をとらせた人・・・それはテファンだった。テファンは、ヨンランの相手がドンチョルだと気づいたよーー!!で。。。テファンの指示かはわからないけど・・・

 

仕事が終わって、家にかえると、ケンが血まみれで倒れてて。ドンチョルは何者かにさらわれます。連れさらわれ、目隠しをとると、ケンの妻が、人質になってて。ヨンナンを誘拐しろと強要されます。

義姉(ケンの妻)を助けたくて、ヨンランを誘拐するドンチョル。最初、ヨンランはゲームだと思って楽しんでるんだけど、後で本当の誘拐だったと知り、ドンチョルを責めます。

誘拐して、見張られながら、ヨンランをナンタワ島に。島でもずっと見張られてて。でも・・・ドンチョルは、ヨンランを誘拐したことを後悔し、一緒に踊ってるふりをして、ボートの鍵をわたし、これで逃げろといいます。

なぜ助けるのか・・・私を愛し始めてるの?と聞くヨンラン。愛し始めてるとどうしても言って欲しいんだよね。言ってくれないと、鍵を海に捨てるとまでいって・・・。どうしても助けたいドンチョルはヨンランに「そうだ。愛しい。助かって生きてくれ」と・・・ヨンランは「二人たすかったら愛すると言って」といい、「うん、生きよう」と答えたドンチョルにキスをし、「約束をわすれないで。おじさん」って・・・


第九話

ヨンランをこっそり逃がすドンチョル。ドンチョルはその後、ハンニン達に「お前が娘をころすよう命令がきた」と言われます。しかし、ヨンランが逃げたのが見つかって、ハンニン達は銃をヨンナンに向かって打ちながら捕まえに。危険をかえりみず、ヨヨンランを逃がそうと闘うドンチョル。そして銃弾をうけ、ヨンランが船に乗った後、ハンニン達に殴られて・・・ヨンランは船で出るんだけど、心配で去れないんだよね。

そしてとどめをさされそうになったところで、マイクの登場!!海上警察をつれて。助かったヨンランは、ドンチョルの元にいき、泣きながら死なないでと・・・。

パーカーの誕生パーティに出席したテファンは、湾港責任者としてジャンスを紹介され、驚きます。うーん・・・この二人、ただの知り合いじゃなさそうだよ。なんだか・・・幼い頃・・・施設??で一緒に育った幼なじみ??でも、テファンには母がいるよね?どこなんだろう・・・。とにかく二人は愛し合ってたっぽいね。テファンにとっても、唯一愛した人っぽいなー。でも、テファンがジャンス(テファンはジェヒと呼んでる)を裏切ったみたいだね。

後でジャンスと二人で話をするんだけど、俺が裏切ったから、スティーブパッカーの嫁になれて福となったんじゃないかとか言ってたけど・・・嫁??義娘じゃないの??あれれ??訳分からなくなってきた。(注:後でチングに聞きました。彼女は、多分、マイクの亡くなった??兄の嫁ということです。だから、パッカーの義娘なのねー。あー。すっきり♪)ジャニスは「私を売り飛ばした人に感謝しろと?」って皮肉ってたけどね。テファンは、テソンの事を「君と引き替えにした全てだ」って言ってたね。

助かったドンチョルは、ケンの嫁から、背後にテファンが居ることを聞き、再び怒りの炎に火がつきます。そしてケンと共に復讐することを決めて・・・

マイクはヨンランに母の形見の指輪を渡してプロポーズを。でもそれを断ったみたい。ドンチョルに「助かったら愛し合うと約束したじゃない」と言って、無理矢理父を紹介するんだよね。ドンチョルは、ヨンランの父がクク会長だと知り驚きます。クク会長は、ドンチョルのディーラーとしての腕前をためすんだけど、なかなかで。「ディーラーになるのが夢か?」ときかれ、「どうせならオーナーになりたい」というドンチョル。

クク会長は、娘を助けたお礼をしたいと言うんだけど、不法滞在者のドンチョルは旅券がほしいと言います。それを承諾するクク会長。韓国に戻ったら、自分のカジノで働かせてやってもいいって。その代わり、娘の心を盗むなと条件をだします。

それを聞いたドンチョルは、そんな条件がつくなら、放棄しますと拒否を。自分の心は自分のものでありたいと言って・・・。喜ぶヨンランなんだけど、でもヨンランに、「お前の言葉は一つも綺麗じゃない。でも目はとても綺麗だ。汚したくないから、二度と会わないようにしよう」と言い、去っていきます。

韓国では、ドンウクの家に、建設者の代表としてミョンフンが行き、家中壊すんだよね。そんなミョンフンを見て「父親より悪党だ」と言うチュンヒ。

ミョンフンは、ジヒョンを呼びつけ、ドンウクとヘリンの写真を見せます。そこで奇襲撤去の話を耳にしたジヒョン。ミョンフンはジヒョンに「ドンウクのスパイになって言ったりするな。お前まで裏切ったら、絶対に許さない」と言うミョンフン。

しかし、ジヒョンはドンウクの元に。でも会う前に、チュンヒに会い、またひどいこと言われて。「ドンウクを愛してるから」と言い、振り切って行くジヒョン。しかし・・・ドンウクの所に行くと、そこにはヘリンも居て。

ジヒョンは嫉妬し、「キャンパスカップルとままごとでもしてるの?」って。そして、貧民運動などして、英雄心を発揮したいのか?と責めます。目を覚ませと言うジヒョン。でもドンウクは、英雄心などではなく、人々の生存が奪われるのを黙ってられないと言って・・

今夜の奇襲攻撃の事を伝え、行こうとするんだけど、そんなジヒョンに「英雄心で、闘争するほど、私たち(ウリ)は愚かじゃない」と言い返します。でもこの「私たち(ウリ)」に過剰に反応するジヒョン。ジヒョンはヘリンを運動家だと決めつけ、ドンウクをそそのかさないでと言い返します。

ジヒョンは、自分でさえこの土地に足を踏み入れることをチュンヒに許されてないのに、ヘリンが許されてるのが、耐えられないんだよね。不安で。ジヒョンを抱きしめ「母が許すまで我慢しよう」と優しく言うドンウク。

しかし、帰り道に再びチュンヒに会ったジヒョンは、感情的になって、自分は絶対諦めないって言って。そんな言い方じゃ、チュンヒの反感かうだけなのに・・・。チュンヒもつい「血は争えないね。お前の母がどうやってお前をはらんで、お前を産んだか祖父にきいてみろ」なんて言っちゃって。

 

最後に、あの、ドンチョルがケンたちと、テファンを襲う、一話冒頭のシーンになったよ。あの時、テファンは、クク会長の秘書であるキム・テソンに会いにいってたのね。キム・テソンは、会長に内緒で賭博してて、身体放棄書を書かされそうになり、テファンになきついてきて。マカオ港湾の入札価格を売って、お金を持ってくるよう言ってた。

で・・・あの、ドンチョルがトラックに引きずられるシーン。。。ひゃーー!!ガソリンがもれて、爆発して、ドンチョルは吹っ飛ばされちゃったよーー!




第十話

秘書テソンの入札情報により、ククより安く入札できたテファンは、湾港工事を手にします。クク会長は、カジノリゾートホテルの方をまかされて。納得できないよねー。

ミョンフン率いる撤去班は、夜やってきた。しかし、住民はバリケードをつくり、チュンヒは自ら、クレーン車の前に寝ころび妨害を。乱闘にもなったけど、結局撤去班は退散していきます。

しかし・・・ドンウクが妹のように可愛がってたヨソプが、乳児院のがれきの下敷きになってるのが見つかって・・・急いで病院に連れていくけど、手術をしないといけない重症で。

現場に戻ってきたミョンフンに、幼い命を犠牲にしようとしたと責めるんだけど、「お前の英雄心が、幼い命を奪おうとしたんだ、お前のせいだ」と逆に責め立てて。そこに、ヨソプの臨終の知らせが!!あああ・・・亡くなっちゃったよ・・・。

この事を海外メディアも報道するんだよね。「不法に奪われる土地。奇襲殺人撤去したテソン。幼い命をうばった」と訴えるドンウク。しかし・・・ミョンフンに、自分のせいで幼い命が奪われたと言われた言葉が頭からはなれあなくて・・・。

 

そこに、ドンチョルからの電話が!!ドンチョルは生きてたんだねー。撤去の記事を読んで、電話してきたドンチョルに、「ミョンフンの言うとおりなら、俺のせいかもしれない。なんで俺はこうなんだ。兄が追われたのも俺のせいだ。もう自信がない、一人で頑張れない」と泣くドンウクに、もうすぐ帰る事を約束するドンチョル。またここでも、「ヒョンー」「ドンウガー」と大声で叫び合ってたけど・・・w

ドンチョルなんだけど、クク会長に旅券をもらうんだよね。クク会長は、ドンチョルに、御願いをします。どうしてもテソンをつぶしたいみたい。マイクの情報で、海外の巨大なヘッジファンド社が香港に進出することになり、その会社が取得したい香港投資銀行が、テソンの資金源らしい。マイクの指示に従って、クク会長の弁護士のふりをして、ある物を渡してほしいと頼むんだよね。クク会長は、ドンチョルを信じるに値する人間だと認めたみたい。

そんな会長に、仕事が終わったら、会長の元に戻り、自分を育ててほしいと頼むドンチョル。クク会長は、以前言った、娘の心を盗むなという条件を再び口にし、今回はそれを受け入れたドンチョル。「父の猟犬になる気?」と責めるヨンランに「俺は猟犬だ。皇帝の娘に似合う王子を探せ」と言うドンチョル。

ヘッジファンド社の担当は・・・・以前、ジャンスを空港に迎えにいったとき、間違って声をかけた女だったんだけど・・・これって、ミエじゃない??そうだよね??違う??Σヽ(゜Д゜; )ノ

ミョンフンったら・・・ジヒョンが、ドンウクにちくったことを責めるんだけど「ドンウクの為なら何でもできるから、何でもしてみろ」と言われ・・・えええーーー!!拷問されるの分かってて、当局に、ジヒョンを売ったよーーー!!ジヒョンの部屋には、ドンウクが隠してた、運動の本もあって・・・。

ジヒョンをミョンフンが売ったと知ったミョンフン母は、愛してるならなんでそんな事ができたんだ、その程度の愛だったら、あきらめろと言うんだよね。このオンマ、かなりまともだよね。昔から。でも、ミョンフンは、「ジヒョンは絶対ドンウクから奪う」と言い張って。

あああ・・・ついにドンウクも、当局に囲まれた。そこに現れたのがミョンフン。ドンウクは、ジヒョンが捕まったことを知らなかったんだよね。ドンウクが、自主的に連行されればジヒョンを助けてやるって。でも、自主的に連行されるって事は罪を認めた事になるんだよね。そして、ジヒョンを諦めるなら、連行も免除してやると言うミョンフン。ドンウクは、結局連行されることを選びます。

連行されたミョンフンは、拷問出来ずだらけのジヒョンに会って。でもジヒョンは、拷問の辛さから、自白書にサインをしてしまったんだよね。ドンウクを売ってしまったことを謝るジヒョン。でもドンウクはそれを受け入れてあげて。

釈放されたジヒョンは、ミョンフンの車に入れられて。ジヒョンが抵抗してハンドルを動かしたから、事故にあってしまいます。意識を失ったジヒョン。泣きながらジヒョンを抱きしめるミョンフン。どうなったのと思ったら・・・

ひゃーー!!ミョンフンったら、ジヒョンを部屋に監禁して、「俺の物にしてやるー」ってーーΣヽ(゜Д゜; )ノ もちろん抵抗するジヒョン。そして・・・その場にあった果物ナイフをつかみ「あなたを殺して私も死ぬ」って。でも、ミョンフンにとってはそれも本望で。「刺せ」と言うミョンフン。結局ジヒョンは刺せないんだよね。泣きじゃくるジヒョンを泣きながら抱きしめるミョンフン。しかし、それをふりほどき、ミョンフンを引っぱたいたジヒョン。

そうそう、ヘリンってハンセ日報のミン会長の娘だったんだよね。でも、金持ちの為の新聞であり、独裁のラッパふきと呼ばれてるこの仕事を軽蔑してて、独立してたみたい。でも、初めて父に「ドンウクを助けて」とお願い事をしたヘリン。まだこの家族の詳しい状態は分からないけど、ヘリンの母に頭があがらないみたいで、ヘリンの母にこの件は頼んだという父。ヘリンは母に会うんだけど・・うーん・・・実の母子なのか良く分からないわ。上流社会の貴族血統を重んじる結婚を押しつける母に嫌気がさしてるみたいで。母の言うとおり私は例外だと思ってなんて言ってたよ。

で・・・ドンウクの事だけど、ヘリンの前では、釈放するよう手助けするような言い方して・・・ヘリンにとって邪魔な男だと判断した母は、そのままドンウクをナミョン洞(拷問してる当局)に老いておくべきだと父に言ってたよー




続きへ(十一話~)
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