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白い巨塔(全二十話)
第一話~第八話


第九話~第十六話はこちら

第十七話~最終話はこちら

 ~キャスト~

チャン・ジュンヒョク : キム・ミョンミン

チェ・ドヨン : イ・ソンギュン

ノ・ミングク : チャ・インピョ

イ・ユンジン : ソン・ソンミ

カン・ヒジェ : キム・ボギョン

イ外科部長 : イ・ジョンギル

ウ副院長 : キム・チャンワン

オ・ギョンファン : ピョン・ヒボン


第一話

ついに見始めました~☆日本の白い巨塔のイメージが鮮明に残ってるので、なかなか見るのをためらってたんだけど、コーヒープリンスで、ソンギュン良かったし~♪

ほとんど一話は、日本のドラマと同じ・・・っていうか設定やキャストがよく似てたよ。

まずはジュンヒョク。外科医として最高の腕を持った男。で、野心もあるのよね。時期外科長は確実と言われてる男だ。ジュンヒョクの義父は、彼が地位を得るためにお金をおしまない。妻も、奥様達の会で、現外科長の役を押しのけて役員になってたよ。

で・・・現外科部長のイ外科部長なんだけど、ジュンヒョクを後継者として育ててきたが、退職間際になって、ジュンヒョクの事がおもしろくなくなってきてるみたい。VIP手術もジュンヒョクを指名されるし、危険な手術も、外科部長の制止を無視してやっちゃって。もちろん成功させるんだけどね。段々外科といえばジュンヒョクって感じで、彼の方が有名になっていき、自分は用なしな感じを受けまくってて。そこで・・・ウ副院長に、ジュンヒョクは暴走しすぎてるから次期外科長にはふさわしくないと相談を。その内容をジュンヒョクの愛人であるワインバーのママが聞き、ジュンヒョクに教えます。

自分が次期科長だと信じてたジュンヒョクはそのイ科長の行動を裏切りだと思い、深い恨みを抱きます。

一方、ジュンヒョクと同期の 同じ助教授(でも内科)の地位に居るドヨン。彼は患者の命に対して誠実で、ジュンヒョクの様な出世欲はないみたいだね。妻も、奥様の会に出席してないみたいだし。ドヨンは、副院長が膵臓炎だと診断した患者が膵臓癌かもしれないと気づきます。副院長にそれを言うんだけど、副院長は相手にもせず、自分の患者を勝手に検査するなと言って・・・

それでもどうしても気になって、ドヨンは患者を入院させ、検査を。結果・・やはり膵臓癌だった。ドヨンは同期のジュンヒョクに手術を依頼するんだけど、ジュンヒョクは、副院長の患者だと知り、出世にひびくと、それを拒否します。

しかし・・・あのワインバーの話を聞いたジュンヒョクは、その患者の手術を、イ外科長の居ない時間にやると言い出したーー!!ドヨンは手術をすべきだと思ってるけど、内緒でやるのは良くないって言うんだけど、ジュンヒョクは無理矢理決行を。

そして手術がはじまるんだけど・・・ひゃーー!!その手術の見学に、副院長が来ちゃったよーー!




第二話

副院長は、自分の患者だと分かって見学にきたんだねー。で・・・結果癌だったってことは副院長の誤診って事になるのよ。ジュンヒョクは、なんとか副院長のご機嫌をとろうと「副院長が癌だと見抜いた」ことにするんだよね。勿論ドヨンは、そんな事に同調できなくて。まっすぐなのもいいけどちょっと頑固かなー。

ジュンヒョクがあの患者を手術したのって、何か他の理由があって・・なのかと思ったけど、純粋にやっただけだったんだねー。まー、医療に対する考え方がジュンヒョクとドヨンは違うけど、同期であり親友だからって事かー。今のところ、まだジュンヒョクにも、患者の命を一番に考える部分もあったということか??

でも、副院長はそんな事されたってこの二人を面白く思わない気持ちは変わらず。その隙を利用して、イ外科長は、ジュンヒョクを地方の病院に飛ばすことに。それをジュンヒョクに伝えたよー。ショックを受けるジュンヒョク。ドヨンもまた、副院長に報復されてたね。設備投資はもう予算で決まってたのに、それを先送りにされてしまって。

そんな中、イ外科長の娘ユンジンが急性胆嚢炎で緊急オペをすることに。イ外科長は不本意ながらもジュンヒョクに頼みます。もちろん手術は成功を。ユンジンとドヨンの嫁は大学の先輩後輩で仲が良いみたいね。

娘を救ってもらったイ外科長なのに、会議でなんとかジュンヒョクを地方にやるよううまく話をもっていって・・・。でも、結局、イ外科長の意見に今まで賛同してたはずの副院長が、今ジュンヒョクが居なくなると病院の看板が居なくなると考え、それを却下しちゃったんだよねー。

地方に行かなくていいと言われたジュンヒョクはすごく喜んでー。

で・・・嫁を通して、高価な有名画家の絵(副院長の嫁の一番好きな絵)を副院長の嫁に送るんだよねー。

これで出世は確実とでも思ってたのか・・・。自信満々なジュンヒョクだったけど、副院長に呼ばれ「これはワイロだ」と叱咤されます。焦ったジュンヒョクは、副院長に土下座して許しを請うんだけど・・・

副院長は、イ外科長に「ジュンヒョクが自ら地方行きを志願してきました」と報告しちゃったーーー。それを聞いたイ科長は慢心の笑みだねー。次の外科長も候補にあげて外部から呼ぶ準備が万端だしー。

それにしても・・・副院長ったら、他からはワイロもらってたじゃん??あんな偉そうに叱咤できる人間でもないっしょー。それとも現金しかもらわないとか?




第三話

おおおーー。そうきたか。ジュンヒョクは、妻の父に泣きつくんだよね。このアボジだけど、個人病院の院長なんだねー。で・・・副院長とは無二の親友である医師会会長に相談するアボジ。この会長は、俺にまかせろと言い・・・

副院長に頼みに行くんだけど、最初は拒否して大げんかになりそうになって、ダメか??とおもったけど、副院長が「院長になりたくないのか?」と言ったら、完全寝返ったー(爆)簡単すぎるー。自分は潔癖だから、絶対ワイロは認められないとか言ってたけど。。。あの前回のお金。。。何なのよーー。

副院長はジュンヒョクが気に入らなかったのに、院長の座につられてジュンヒョク側についたー。イ外科長はこの結びつきを怪しみだしたよ。まー、いきなりジュンヒョクが地方に行かなくなったと言われると、おかしいからねー。で、オ教授を味方につけるとか言ってたけど・・・うまくいくかなー。

危機をのがれたジュンヒョクは、喜寿会の主催者を誰にすべきかと悩むんだけど、原則に従ってイ科長にすることに。

しかしーー。学会でジュンヒョクが発表するんだけど、そこにミングクが来てて、ジュンヒョクに質問を。イ科長がミングクを後継として呼ぼうと企んでるのをジュンヒョクはしってるんだよね。それにミングクはジュンヒョクが唯一認める外科医で。そのミングクと親しそうに居るイ科長に、「喜寿会の主催者は誰にした?」と聞かれ「副院長にしました」と言ったよーー!!またイ科長は激怒してるよー。そんな事してると後継者として推薦出来ないかもしれないと脅され、「そんな事したら私も黙ってやられたりしません」と買って出たよーー!



第四話

うーん・・・ドヨンの出番少ないなー。なんだか良い先生ってだけな出番なんだけどー。この先、もっと動きがでるのかな?

それとは逆にミングクが、イ科長の期待の星として出て来たねー。イ科長はまだ手術後で外出できないのに、無理矢理ユンジンを連れ出してお見合いさせてるしー。

で、そのあと、医局の人たちがミングクに、科長選を辞退してほしいって直談判にいくんだよねー。こんな事初めてで、すごく驚いたミングクは、もうイ科長を信用できないし、協力できいないと断るんだけど・・・ひゃーー。イ科長ったらホテルまでいって土下座してまで頼んだよーー。で・・結局ミングクは、イ科長の熱意を信用して、協力するって事になったー。

ジュンヒョクは、科長になるため、なんとかオ教授の票をゲットしようとしてるんだけど、オ教授はそんな事に動じなくて。イ科長側は、オ教授がジュンヒョクを嫌ってるから大丈夫だと踏んでるみたいねー。でも・・・オ教授って、ほんとにジュンヒョクを嫌ってるのかな??可愛い教え子だからこそ、志が間違ってるといつも怒ってただけで、ドヨンと同じく心の中じゃ応援してるんじゃ・・・・ないかって気も・・・。

そんな中、三臓器同時移植をすることに。執刀はジュンヒョクとイ科長なんだよねー。でもイ科長ったら手術中に倒れちゃったよー。えええーーー!!これでイ科長のキャリアもまずいんじゃない??と思ったら、作戦かよーー!!命を何だと思ってるんだよーー。演技する余裕かまして(怒)

自分の代わりにミングクに手術してほしいってーーー。

何も知らないジュンヒョクは、臓器を他の病院で取り出し搬送してきて、手術室にスタンバってるんだけど、イ教授の代わりにミングクが手術室に入ってきてびっくりだよー。




第五話

ミングクとジュンヒョクは最初から手術方法で意見がぶつかります。ジュンヒョクが主導を握るのが当たり前だとおもってたら・・・イ科長が、手術はできないけど指示は自分がするって主導を首長し、ミングクの意見に従う結果に。

どちらも実力のある外科医だから、手術はうまくすすんでいくんだけど、イ科長のやった剥離があまりにめちゃくちゃで、ミングクの言う方法でやるのは、危険な状態で・・。でも科長のミスをかばうため、ミングクは問題ないと主張し、技術を駆使して、その手術をやりとげます。その上、不具合を見つけたミングクが綺麗にそれを修復し、もうこの手術の軍配はミングクだーって状態で。しかしーー!!誰も気づかなかったミングクのミスを見つけ、それを縫合するジュンヒョク!!このことで、この手術の功労者は、一転してジュンヒョクに!!

そのころ・・・ドヨンは、手術方法のない小児肝臓癌のチンジュの退院で心を痛めてるんだよね・・。最後まであきらめず治療しつづけようと思ってたんだけど、オ教授に「患者は体を痛めてるんだ」って、するどい一言をいわれるし、チンジュの母も、もうチンジュには色んな思い出を作ってあげたいって言って・・・去って行くチンジュに「必ず元気になって会おう」と約束し、自分の電話番号を持たせてあげて・・・。

今回の手術の成功で祝杯をあげるジュンヒョクは、すっかり酔っぱらってしまい、部下は嫁を呼び出し運転を頼みます。しかし・・・あああ・・・ジュンヒョクやっちゃったよー。酔っぱらって、運転してるのが愛人の彼女と勘違いし、「今日はお前の家で眠りたい」って・・・・これで、嫁は怪しみだしたよねー。

そして、ついに外科長選出委員会が発足!!イ科長は綿密に自分の側につける教授を増やしてて。副院長は今のところ、五分五分だと思ってて、オ教授がこの選挙に無関心であることに感謝してたんだけど・・・。その委員会になんとオ教授が出席!!それどころか、委員長になったよーーー!!イ科長は、当然自分側だとおもってるんだよねー。オ教授はジュンヒョクを嫌ってるから。そして、それとは対照的に、副院長は、まさかオ教授がイ科長と手を組んだのでは??と不安を隠しきれない様子だったよー。

さー。オ教授の考えはいかに?



第六話

こうなったらオ教授を説き伏せるしかないと義父に言われたジュンヒョクは、ドヨンに仲立ちを頼むんだけど、それを受け入れるわけがないドヨン。

イ科長派だった整形外科部長が、いきなり分院のムン医師を推薦したよー。これで候補は三人に。イ科長はジュンヒョクの票を分散させるためだと思い、賛成したんだけど、外科部長は、ムン医師を当選させると断言を。

ジュンヒョクは、シンポジウムを開こうと、科長に進言するんだけど、科長は、この選挙の時期に相応しくないと却下。でも、勝手にすすめちゃうジュンヒョク。そして、結局は、副院長が、自分がそれにGOを出したとかばってくれて、シンポジウムは開かれることになったねー。

今回、喜寿会があったんだけど、一世風靡した外科医も、年をとり、半身麻痺で、引退表明。。。なんだか人生の無常さを感じるよねー。

ジュンヒョクの義父は、ワイロ攻撃してるし、嫁も、同じくワイロ攻撃。いやー・・・・お金が飛びってルねー。裏で。

それに、イ科長と組んでるユ科長は、オ教授のもとにいき、手を組んでほしいと頼みにいったよー。やっぱ、オ教授が自分側なのか不安になってきてるんだよねー。でもオ教授は、「もっともふさわしい人に一票投じるだけだ」と言い、その心の内は絶対見せないよ。

そんな中、ドヨンは、チンジュが肺炎で緊急で運ばれてきて。チンジュはもう抗ガン剤も使えない状態で抗生剤で経過を見るしかないの。「助けてください」ってチンジュがドヨンに頼むシーンは可哀相で(T-T) ウルウルきちゃった・・・。医者は神様じゃないから、治せる物と治せない物があって・・・辛いよねー。ドヨンも。

そして・・・このままでは形勢不利と思ったイ科長。何か秘策を投じようとしてるよー。最後の手段みたいだけど。。。一体何をするんだろうーーーー(恐)

今回・・・浮気を怪しんでるジュンヒョク妻が店に来てあわてたジュンヒョクと愛人。でもこの愛人がすごく頭がよくてーー!!あの、細かな機転はあっぱれだよー。結局妻は、疑惑をぬぐいさったみたいだねー。



第七話

ついに投票の日!!!と思ったら、いきなりイ科長が棄権ーーー???「ジョンヒョクとム医師はどっちも教え子なので選べないし、ミングクを選ぶと二人に申し訳がない」ってーーー!!なんで??なんで??なんでこれが奥の手??と思ったらーー!!

同情票を集める作戦だったのかーーー!!!そして開票の結果は、一票差でミングクが勝った!しかし・・・過半数をとってないので、一位と二位で、再投票って事になるんだよねー。ここですかさずユ科長が、「いますぐやりましょう」ってーーー!!今だったら同情票が集まってて、ムン医師にいれた人も、他の二人から選ぶとなると、同情票でミングクにいくと、そこまで読んでたんだよねー!!

でも、一人の医師が学会で欠席で。彼がいないから、延期・・・となるかと思ったら、その医師は一時間で戻ってこれるってーー!!一時間後に再開って事になるんだよねー。

こうなると整形外科部長のパク科長を必死で探す両サイド。しかし・・・がっちりオ教授がパク科長を足止めさせて、不正をさせないようにしたよー。

困ったジュンヒョクは、義父に連絡を。義父ったら、学会からもどる医師の車に、雇った男に事故をおこさせたよーー!!Σヽ(゚Д゚; )ノ これにより、投票は次の月曜日に持ち越されます。

ミングクに決まらなかったって事で、ミングクを紹介した外科学会長は、イ科長に激怒!!このままだと自分の顔に泥をぬられると、自ら動く宣言をしたよー。

義父は、副院長に、過去のワイロを送った事実をつきつけ、自分を裏切れないよう念をおしたし。完全ドロドロだよー。

さー、どうやってパク科長の気をひくつもりか・・・。

ドヨンは、チンジュの検査結果から、もしかしたら抗ガン剤が効いたかもという可能性を見いだします。あまりにチンジュに執着するから、他の部下もすっかり呆れかえってて。でも、その抗ガン剤は、大人用のものを薄めて使ってたから、実際つかうとなると・・・かなりの負担で命まで危ない可能性があるんだよね・・・。抗ガン剤は命を縮めるらしい・・・。

ドヨンは親友であるジュンヒョクに、それをしようと思ってる事を告白。しかし、ジュンヒョクは、そんなことをして、もし効かなくて命を奪ったらどうするんだと、ドヨンらしくないといって大反対します。お前はドヨンなんだ、俺じゃないんだと言って。そしてドヨンに「お前は奇跡を信じたいだけなんだ」と注意を。

おおおーー!!ジュンヒョクは、ホテルに泊まってるミングクの元にいき、棄権してほしいと頼んだよーー!!ミングクは頼みをきけないって断るんだけど、ジュンヒョクはミングクに土下座をーー!!そこに丁度、外科学会長が入ってきたーー!




第八話

おおおーー。ついにジュンヒョクが科長になったねー。

ジュンヒョクがミングクを訪ねた事が、脅迫したってことになって、オ教授の耳に入る所だったんだけど、ジュンヒョクは、イ科長に、ミングクを推薦されたときの履歴書を見せ、これを公表すると脅迫を。だから必死で隠したイ科長。

こうなったらパク科長をひきいれないとと、イ科長は、学会理事の地位で誘い、副院長は、スポーツセンター長の地位で誘って。他のメンバーにも、学会長と義父で札束がたんまり詰まった箱を配る配るーーー!!

で・・義父にどうしてもオ教授の票をとれと言われた学会長は、札束ぎっしり大箱持って訪ねるんだけど激怒をかったんだよねー。これでもうダメかと思ったヨー。

でも結局は二票差で、ジュンヒョクの勝ち。パク科長ったら、どっちにもいい顔してるよー。自分は約束を守ったって。でも・・・今回の敗戦で、イ科長は、外科学会長に絶縁されちゃったんだよねー。再就職の話ももうボツだね・・・。人生転落したよねー。

で・・・その娘のユンジンだけど、ずっとチンジュに付き添ってて。何もチンジュにできなくて、最後に手品師を呼んで・・・。それを見ながら息を引き取ったチンジュ。落ち込むドヨンに、チンジュは分かってるし、同じ苦しみを味わってくれてる人が側にいてくれるのが一番嬉しかったはずだと、勇気づけてくれて・・・。

そして、ジュンヒョクの科長人生が始まるのよねー。


注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。