あああ・・トルベが死んじゃったよー(涙)剣を手にし、皆を下げ1対1の勝負を挑みます。剣をまともに握る事もできないのに・・・。簡単に剣を吹き飛ばされてもまだ剣を握るチェヨン。副隊長に王を逃がすよう言うんだけど、王はチェヨンの後ろに居ると言い張ります。医仙を連れてこないと宮に居る者を一人ずつ殺す・・・それが自分の作戦だというキチョル。
やはり・・・壊れた手ではキチョルの相手にならないチェヨン。それでも決して退いたりしない。キチョルの剣を折った!!
気がついたウンス。熱も下がり脈も平常通りになってて。解毒が成功したみたい!!チェ尚宮に抱きつき泣くウンス。
最初は弱い人間だと思ったのに、王は政治に長けた人だったとし、チェヨンはこんな王に仕えてはいけない・・・猟犬のように使われるだけだとチェヨンに言うキチョル。名分をかざしていつでもチェヨンを沸き立つ湯に投げ込むと。民は王の名など知らないが、チェヨンの名前は知ってるとキチョルに言われ・・・昔の王が師匠に同じ事を言った事を思い出します。そしていままで王がやってきたことは何もなく、すべてチェヨンがやったことだ・・・王が持っているのは王という名前だけと王に言うキチョル。チェヨンが王になれとまで。元の勅書ももらってやるって。
その返事は王にするというチェヨン。7年前同じ質問をされた人がいたが、その質問が重すぎてその人は命を返事に代える他なかったが、その方が間違っていたと今分かった、その人は逃げたから間違っていたと言います。王になりたくないのかとキチョルに言われ、すでに王がいると答えたチェヨン・・・そんな話も結局はキチョルの時間稼ぎだったんだね。
この位時間を稼げば十分かといい部屋を出ていくキチョル。一人で追いかけるチェヨン。
ついにスインがウンスの元に。アンデーー!!テマンがスインの火功の生け贄に(涙)それを助けようとスインの前に来たチェ尚宮。テマンは濡れた手ぬぐいでスインの火功をふさぎ、チェ尚宮がスインを刺したー!!しかし・・・ウンスはキチョルの手下に連れさらわれたよ。
スインの死を知ったウムジャが切れたーー!!
ウンスが居なくなったときかされたチェヨン。キチョルを見失ったってことだよね?
王は自分の部屋に華陀の錆びついた道具が残っているのに気が付きます。そして手帳の一部も見つかった。
スインが気づくと、ウムジャに剣を突きつけられていた。師妹を殺したのは誰だと聞くウムジャ。殺そうとするんだけど、それを止めるキチョル。一緒に天の門に行き一緒に天の世界に行くんだとウンスに言います。華陀の3つ目の遺品に天の世界に行く方法があるといい箱を見せます。その中に入っていたものは・・・
キチョル達が西のほうに逃げたというスリバンの情報で追いかけるチェヨン。
ウンスは移動中、キチョルに、天の門とは太陽の黒点爆発と関係がありそうだと教えます。この門がいつどこに正確につながるのかは分からない。どこに行くか分からないと言われても、行くと言い張るキチョル。例えどこだったとしてもまた自分の心の穴をふさぐものを集めて病を治すって。ここに残るというウンスに、一緒に行くんだと命令するキチョル。
とある宿にたどりついたチェヨンは柱に「ケンチャナヨ」とウンスが教えてくれた天の文字が書いてあるのに気が付きます。ここにウンスが来たと確信。
検問に遭遇すれも検問の役人を斬り移動するきチョルたち。きゃー☆チェヨンがついにキチョルたちがかくれている宿に!!ウンスは隠し持っていた剣でキチョルの腕を傷つけ逃走。チェヨンは院師とウムジャをやっつけたよ!!
残るはキチョルだけだ。キチョルを探すチェヨンはついにウンスを見つけ出します。再会に・・・そして解毒できた事に喜ぶチェヨン。これからは自分の傍にいてくれるのかと確認し、ウンスを抱きしめます。キチョルにこの瞬間、襲われるんじゃないかってドキドキしてしまったけど良かった・・・無事だ。
天の門が開くのは明日だ。門の向こうの人に挨拶だけしてくるというウンスに一緒に連れていくというチェヨン。例えキチョルが来ても勝てる自信があるって。
一足早く天の門にたどり着いたキチョルはその中に。しかし、弾き飛ばされてしまいます。ウンスとチェ・ヨンは呆然としているキチョルを見つけます。どうやって入れば良いのかキチョルが聞くんだけど、ただ入るだけだと正直に答えるウンス。最後まで嘘をつくのかと襲ってくるキチョル。ついに・・・チェヨンの剣がキチョルに突き刺さった!!キチョルはチェヨンの腕をつかみ、一緒に死のうと武功を!!どんどん凍りついていくチェヨンの体!!キチョルは力尽き、倒れたチェヨンに駆け寄るウンス。
いやーーー(涙)チェヨンの心臓も止まってしまったみたい!!必死で蘇生しようとするウンス。えええーー!!キチョルはまだ生きてるよ!!剣を手にチェヨンを刺すんだけど・・・的がはずれたよ。心臓の止まったチェヨンをその場に残し、キチョルに無理やり連れていかれるウンス。チェヨン・・・体は動かないけどかすかに意識があるみたい・・・走馬灯のようにウンスとの記憶が蘇って・・・
無理やりウンスを天の門に連れてきたキチョルだけだったけど、天の門が受け入れたのはウンスだけだった。門の外に置き去りになって・・・。
「しかしあの人はこう答えるでしょう。大丈夫だ、何もかもうまくいくと・・・これが始まりなのだって」というチェヨンの声が聞こえるウンス。
門の外に行ったウンス・・・そこは元の世界だった。ウンスは大量の医療用具をカバンに詰め込みチェヨンを助けるため、再び天の門の中に!!
チェヨンが倒れた場所に行くが・・・そこにはチェヨンは居なかった。そして天の門は閉じてしまった。それは・・・やはり・・チェヨンを残した時代より100年前の世界だった。嫌だ、嫌だーー(涙)想像どおりの結末??嫌だよーー(涙)
華陀になったウンスはこんな状況になっても、あの時チェヨンは死んでいないと信じていた。華陀の最後の遺品って、映像の機械だったんだね。
時が来て再び天の門に入るウンス。そこはまた元の現代だ。すぐさま門に戻ったウンス。元と高麗が争い高麗が勝ったと聞きます。そこは、あの王が王位についてから五年後の世界だった。テマンがいたーーーー(涙)副隊長もーーー!!!!大将軍は木のところにいると話してる副隊長たち。それを聞いたウンスはチェヨンと離れ離れになった木の元に。そこにはチェヨンがーー!!
きゃーーー☆髭のあるチェヨンも素敵ーー!!きゃーーーー☆
このドラマにはカットされた台本部分があるそうです。それはカットしてほしくなかった・・・
チェヨンが生きてた理由なんです。キチョルとの戦いの後、死んだように横たわるチェヨンの額に一粒一粒と雨粒が落ちる・・・
雨の降り始めが好きだと言ったウンスの言葉を再現するかのように・・・
チェヨンが手を伸ばすとそこには 100年前にウンスが埋めたアスピリンの瓶が・・・
それを手に取り 花が入った自分のアスピリンの瓶と二つを見比べてるうちにチェヨンの心臓音が元に戻っていく・・・
雨のしずくの中 微笑みを浮かべるチェヨン・・・
彼は生き返った
このシーン、読んでるだけで泣けてくる(涙)絶対ステキなシーンだよね??
このドラマ、すっごくすっごく良かったです。100年前の華陀で終わったらどうしようかと思ったよ。ハッピーエンドで私もハッピーです!!!そしてチェヨン・・・本当にありがとう!!格好良かったーー!!
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