スリバンの仲間に、近衛隊に王と王妃を守って宮の外に脱出させろとの伝言を頼むチェヨン。三回目の解毒剤を渡すときには王族に対して礼儀をわきまえろという条件をたすと言う徳興宮に、徳興宮が持ってるのは舌だけで、頭も悪い・・・自分だったら少なくともキチョルは敵にしなかっただろうといい、今から宮に行くというチェヨン。ウンスが死んだら徳興宮には何の牌も残らないから薬は渡すはずだと見ぬいて。スリバンのシウルに、解毒剤がなければ殺せといい部屋を出ていきます。
結局・・・徳興宮はシウルに解毒剤を。外で解毒剤を確保する合図を確認し、宮に向かうチェヨン。
宮にはイルシンの謀反に寝返った禁軍が!!どうやっても70人の近衛隊では王を逃がす方法はない。そこにテマンが!!チェヨンの命令だ、逃げろと!!全員逃げろとの合図を近衛隊に送るテマン。王妃を残して宮を出ることはできないという王に、チェヨンからの伝言、逃げろ!!生きていれば反撃できるとの言葉が。王妃はチェ尚宮が安全な所を見つけて守ってくれてるはずだといい、王を宮から出す近衛隊。
チェ尚宮が王妃を守ってるところに・・・でたーー!!チェヨン~♪素敵すぎる登場だわーーー☆
王と王妃が逃げたとしり、困るイルシン。王が急用で呼び出したとして重臣を集めていたから。王はどうしたと責められ、昨夜王が、キチョルの私邸を1500の禁軍で奇襲をかけ、その結果を待ってる所ですと余裕で話すんだけど、そこにキチョルの私兵が宮を包囲してるとの知らせが。そんなはずはない・・・そうは徳興宮が言ってなかったと焦るイルシン。そこに徳興宮が。
王が居ないと知り、徳興宮は、重臣の前で、イルシンから王の精神がまともではないと報告を受けたと嘘をつき口火を切ります。今回の玉璽を新しく作るという話も元に対して侵攻の口実を与えることだ・・・このままでは高麗の民のためにはならないから、キチョルを討ち、高麗の安寧のため自分を王すると「イルシンが」言ってきたと説明を。そして・・・すべての罪をイルシンに被せ、重臣の前でイルシンを刺し殺した!!イルシンの遺体で自分がキチョルの怒りを鎮めてみせると言う徳興宮。そして王は、怖がって一番先に宮から逃げた臆病者だと重臣に思わせるよう言葉巧みに話してるよ。
一緒に宮から出たトクマン達はスリバンの隠れ家に。二回目の解毒剤で目覚めたウンスは傷ついた近衛隊を治療してあげます。徳興宮が宮に入り、キチョルの私兵が宮を包囲してると知ったチェヨンは徳興宮とキチョルが取引をするはずだとにらみます。
うわ。形勢逆転で、キチョルと徳興宮が話し合いをしてるんだけど、徳興宮のほうが上って感じだわ。キチョルの家から華陀の遺品も盗まれてるんだよね。自分は王になり、キチョルは医仙を手に入れる。3日以内に約束通り手に入れると言う徳興宮。そのかわり、宮を出た王が二度と戻れないようにしろとキチョルに。
ウンスはチェヨンに、キチョルか徳興宮に会わないといけないと話します。あの手帳の後半がもしあるのなら・・・それは自分にあてた手紙のようだからって。ただの夢だと分かるまでは耐えられないって・・・。手帳というより・・・本当はあの、チェヨンが死んだように見えたあの夢が夢なのか何なのか・・・それが心配で仕方ないんだよね。絶対ダメだと譲らないチェヨン。
宮を出た王は、宮を出てしまうと自分が王であるなんて誰も知らないと気づきます。王なのは自分ではなく宮だったのかって。
徳興宮は医仙の遺品を手に入れたよ。その中には手帳の続きもある!!「どうかこれがあなたに届きますように。切実さが実を結ぶ。記憶だけがその瞬間を成し遂げる」と最初のページに書いてたよ。
重臣は徳興宮に、宮が安全になったのにどうして王は戻ってこないんだと聞きます。何十年も傍にいた腹心が自分に謀反をはたらいたから、衝撃が大きすぎて宮が恐くなったんだろうと説明する徳興宮。そこに王からの命令が届いた!!届けたのはキチョル。それは当分、叔父である徳興宮に国政を任せるという内容だ。その文書には玉璽も押してある。玉璽を使わないと先日言ったはずだと異論を唱えるイ・ジェヒョンに、玉璽を持ってるのは王だけだから気が変わっただけだと説明するキチョル。代理として王座についた徳興宮。
王のもとにキチョルが!!先に王妃を隠れ家に送ったあと迎えにきたと報告を。
チャンビンはウンスにもられた毒を突き止めます。解毒剤を作るにはもう少し時間がかかるみたい。
隠れ家に向かう前に、ウンスに肩を貸して休ませるチェヨン。きゃー☆って感じ♪ウンスの説得で、結局チェヨンはウンスを連れてキチョルの元に。ウンスは天の門がいつ開くか分かったといい、一緒に行きますか?と言います。手帳の後半があるかと聞かれ、あると答えるキチョル。しかし徳興宮に奪われたって。後半の部分がないと天の門にいけないと聞き、必ず手に入れると焦るキチョル。3つ目の遺品も奪われたと話します。そしてチェヨンはウンスの命が危ないことを教えます。
王妃と再会した王。宮ではないこの場所で幸せそうな笑顔の王妃。王は今後ここで国事を司るから王が当分ここにとどまると広く知らしめて上訴したいものはここに来るよう伝えよと命令を。隠れず公表すれば下手に手出しはできないはずだと言って。
キチョルはチェヨンとウンスと共に徳興宮の元に。ウンスに毒をもった事を確認するキチョル。行った通り三日以内に自分で来ただろうと、ふてぶてしい徳興宮。うひゃー。だんだんキチョルが壊れてきてるよ(笑)チェヨンは徳興宮にウンスと同じ毒を飲ませます。すると徳興宮はウンスと共に二人で解毒剤のある場所にいき、二人きりで治すと言い出した!!それを受け入れ行くウンス。
徳興宮は今まで渡した解毒剤は偽物だといい本物の解毒剤を見せます。元々3日ごとに発作が起こる毒だったらしい。キチョルは天の門を信じてるから、徳興宮とウンスが手を組めばキチョルも高麗も手に出来るから手を組まないかと言い出す徳興宮。手帳の残りをもらうのが先だとし、チェヨンに手を出したらおしまいだと約束させ、薬を手に入れます。
そしてキチョルに、医仙が欲しいなら、チェヨンが邪魔だと話す徳興宮。
王を探すイ・セクが何でも話を聞いてくれる王の噂をききます。民は本物の王でないだろうと思いながらも、何でも聞いてくれるから正直に何でも相談しに来てて大人気なんだよね。
敵の情報をさぐる映画のようなマタハリ作戦をするため、ウンスは医典寺に残ったんだね。イ・セクから話を聞いたイ・ジェヒョンはチェヨンに会い、王がどこで何をしているか知ってるといい、玉璽を作ったから届けに行きたいと相談を玉璽をもって行く間護衛をして欲しいって。
徳興宮は約束した日記の半分ではなく、半分の半分をウンスの元に送ります。やはり自分の筆跡とそっくりだ。どうかこの手帳をあの人と一緒に読んでますように・・・どうか遅過ぎないことを・・・と書かれてる。でもほとんど消えかけてて読めないんだよね。
酒を飲みながらチャンビンに本音を話すウンス。あの人が誰なのかほんとに分からないって。でも・・・明らかにチェ・ヨンだよね・・・。そして・・・あの手帳に書かれてた出来事が・・・チェヨンがキチョルに殺されそうになったとき、チェ尚宮に頼まれ駆けつけたあの日の事だと気づきます。あの人とはチェヨンだ。そしてトキが薬壺を割り、菊の花が窓辺に咲いてた日(今日ってこと??)、彼を行かせてはいけない、罠だと書いてある!!ウンス、どうか彼を止めてって。
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