「逃げるなんて二度と言わず、やりたいようにやれ。後はオレがやる」と、ウンジョを落ち着かせた後言うキフン。自分の罪の事は自分がよく分かってるけど、キフンはいったいどんな罪をおかしてこの家に入り込んだのかと聞くウンジョ。「返したい物があるんだ」と答えるキフン。それが何なのかは言う事が出来ないって。そして・・・どうしても一人で逃げたいなら手伝ってやるというキフン。
次の朝、出て行こうとするウンジョ。門の前には送ってやるというキフンが。そのまま行こうとしたんだけど・・・結局行けないんだよね。工場にいくと、職人達が朝早くから、祀りの準備をしててウンジョを「小さい社長さん」と笑顔で呼んでくれて。涙があふれるウンジョ。
ジョンウったら、ウンジョの会社が大変な時だし、なんとしてもウンジョを食べさせないと・・・と、一人工事現場でけなげに仕事してるよー。
ヒョソンの初恋のドンス・・・記者になったのね。ドンスに会って、テソン酒造の事を記事にとりあげてほしいと頼むキフン。
オンマに邪険にされても、めげずにオンマに尽くそうとするヒョソン。オンマも、ウンジョに、ヒョソン父とヒョソンの気持ちを聞いたし、少しは揺れてるのかな??と思ったら・・・全然じゃん!!ヒョソンの事を狐みたいな女だなんてつぶやいてるし。追い出したハルモニとアジュンマが、醸造所にいると聞き、ヒョソンには「一言もしゃべるな!!お前の声をきくと気絶する」なんてひどいことを言い、ハルモニとアジュンマを見つけた上、叔父までいるのを見つけたー!!ヒョソンを突き飛ばしののしるオンマ。
そんなオンマに「オンマは私の味方よね?オンマとジュンスと私で、ヒョソンの三倍もらえるのよね?ヒョソンにそんなに沢山あげないといけないかしら?ヒョソンはバカだから、うまく吹き込めばもっと取れる」と話を持ちかけます。テソンの株を親戚に譲った事をいい、ヒョソンの親戚を怒らせたら何も取れなくなるって。ヒョソンはむしりとれる物を沢山もってるって。うまくオンマに話したよねー。でも・・・この言葉をヒョソンが知ったら・・・誤解するんだろうな・・・
ヒョソンは、つらい思いをするたび、胸が苦しくなることをキフンに教えます。ウンジョが泣くなと言ったから、泣かないんだって。そんなヒョソンを泣かせてあげるキフン。そんなヒョソンを抱きしめて、謝りながら泣くキフン。
ジョンウが帰ってきたよー。でも、ジョンウがどうしてたのか聞いてくれないウンジョ。でも、あのパンはちゃんと身につけているんだよね。そんなウンジョに稼いだ金を渡し、ご飯をたべに連れていくジョンウ。その店には、キフンとヒョソンも居て・・・。ウンジョとジョンウが親しい理由がきになるヒョソンとキフン。
オンマったら人が変わったようにヒョソンに優しく接してるよ(苦笑)それを素直に喜んでるヒョソンを見て、心が痛んでるジョンウ。
酒が出来上がるんだけど、同じ味なのは・・・一甕だけなんだよね・・・
ホン酒造が契約した三浦が、契約破棄を。先日テソンが日本におろした酒の半分が日本市場に流出してて、反応が爆発的なんだよね。日本の若者がテソン酒造の事をネットで検索するのが大流行になってるらしい。ヒョソンの動画や、ウンジョの投稿文があちこちで取り上げられてるってー。そしてキフンが三浦と交渉したとの知らせがキジョンに。
キフンは、これは機会だから、味を均一にする研究をして、やろうとウンジョに。しかし、失敗をおそれるウンジョ。自分を信じろというキフン。「お前にはこうやって罪を報いる方法がある。俺にはないんだ。羨ましい」と言って手をウンジョの肩に。しかし・・・・肩におかれた手を拒否するウンジョ。
ついにウンジュは、前回の詐欺がだれの仕業だったのか調べてないことに気づくんだよね。「俺がやる。俺がなぜやらないといけないのかをいつか話してやる」と止め、研究に集中するよう言うキフン。
ウンジョを研究所におくったあと、「もしも・・・あの詐欺を誰がやったのか、なぜやったのかわかったとしたら、どうするつもりだ?」ときくキフンに「さぁ・・・。一生生きていく力になるでしょう。そいつらの顔を思い浮かべれば、力がわきでるはず。憎む力で、死ぬまでいきてやる」と言うウンジョ。
帰りに、ウンジョに会いに来た父を見つけ、止めるキフン。キフンがやったことを全部話しに来たと言う父。妻が離婚訴訟の準備をしてるらしい。日本の成功は、キフンの仕業だと気づいてて、自分とウンジョを会わせたくないなら、自分の駒になれと言う父。テソン酒造を父に差し出せってーー!!!それがホン酒造に潰されない、父に残った唯一の方法だって。
ウンジョに告白しようとするんだけど・・・・言えないキフン。
オンマったら、ハルモニとアジュンマを、家の家政婦に戻したよ。そして、以前のように、ヒョソンを傍に置いて・・・。「チャン・テックンって男の人、知らない?」といきなりヒョソンに言われ驚くオンマ。ヒョソンは家の前で見知らぬ男に声をかけられ、「ここはチャン・テックンさんの親戚の孫・ガンスクさんの家ですか」と聞かれたんだよね。「オンマには親戚はいないから、間違いです」と言ったと言うヒョソン。全然疑ってないね。ヒョソン。オンマを抱きしめ、「オンマにとって私が、たいして可愛くない事も知ってる。なのに優しくしてくれてありがとう」と言うヒョソン。
一人酒を飲むキフン。父に電話をし、「アボジが言う前に、俺が全部先に話して終わらせます。俺が先に話したら、アボジだけが潰れます。おれはすっきりして、処分を待てばいい。アボジもヒョンもテソンに手を出させない方法はそれだけだということに気がつきませんでした。今からウンジョの元に行く。アボジは終わりです」と告げ、ウンジョの元に。「ウンジョ!!門をあけろーー!!」と門の前で叫ぶキフン。
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