戦ってる最中ムヒュルの声が!!ピョンの落とした書類を拾い追いかけるチェユンだったけど、途中でチョタクを刺されて・・・チョタクを助けるため追いかけるのをやめたチェユン。
チャンの遺体を探しに行くが・・・チャンの遺体はピョンに持ち去られていた・・・。
次の朝・・・慶会楼にチャンの遺体が!!遺体の下には、花はあくまで花 根にはなれぬと書かれたものが!!密本なのか・・・本当にギジュンが??悩むイ・ド。犯人は内部の協力を得て宮廷に入っている・・・誰が密本なのか分からない・・・疑いに苦しむイ・ド。
ソン・サンムンは休職届を。チャンに聞けなかった事を自力で探そうとしてるみたい。
ソイはチャンの持ってた書類を探しに山へ。チェユンの仲間ソクボがそれを見かけ追いかけいます。
うわ。右議政イ・シンジョクが礼曹佐郎のチャン・ウンソンに、自分は密本だったと話してるよ!!ギジュンに、朝廷で出世して足場を固め指令を待つよう言われたんだね・・・必ず帰ってくるからそれまでに朝廷の中枢になるよう言われたって。今まで組織が崩壊したと思ってたが・・・20年たって指令がきたらしい。
あまりに幼稚な拉致にわざとひっかかるチェユン。捜査で知ったことを全部話せという拉致犯は・・・すぐにソン・サンムンと分かりサンムンはチェユンの捜査日記を盗んでて・・・逆に捕まったソン・サンムン。サンムンにも刺青があるのを確認し、「君那弥欲」の意味を解いたら、チャンの持ってた書類をあげるといい、協力させます。
イ・ドは臣下と儒学生を全員集め会議を。誰もが今回の事件の事だと思ったのに「税法」を話しあうという。地方の世論調査を直提学 ナム・サチョルに一任すると言い出した。13年前調査したとき、調査員は調査の他に各地方の方言を収集していた・・・自分たちの事業をやつらに邪魔させないというイ・ド。
ソイは何日も山を捜索していた。チャンの本を探して。ソイに本を渡しどう動くか見張ることにしたチェユン。本を見つけたソイは全てのページを読み、その本を破り焼いてしまいます。焼きながら涙するソイ。
シム・ジョンスは主要な臣下や儒学者を集め地方の税が改正され踏験損実法が廃止されたら地方の儒林の財政基盤がゆらぎ、豪族や官吏を租税から切り離せば地方の儒林は民を統治できなくなる・・・それはすなわち性理学が朝鮮を統治できなくなることだと力説。
イ・ドは自分の反対勢力を探そうとしてるのね・・・それは=密本だと思ってて。そんなイ・ドの変わり始めた姿を心配するムヒュル。イ・ドは疑心の塊のようになってきてるよ・・・
本を焼き捨てたソイは、検死所に。ソイが来た理由をカリオンに聞くと・・・時々酸棗仁とエゴノキを取りに来ると答えたカリオン。酸棗仁はかくせい剤でエゴノキは麻酔薬だというチェユンが言うと、炒ると睡眠薬になると答えソイがひどい不眠で苦しんでることを教えます。薬を飲み過ぎようとしてるソイを止めるチェユン。「眠りが怖いんですか?」と言います。そこにイ・ドが。「なんで分かるんだ!!」と聞くイ・ドに「自分も飲んでいたからだ」と答えるチェユン。身が持たなくなる薬をなぜ飲んだのかと聞かれ「私の代わりに父が死にました。それ以来習慣で」って。「自分にとって父が全てだったから、一人になって恐くて・・・何の罪もない父を殺したこの世が恐かった・・・もし眠ったりしたら父が恐ろしい姿で現れ・・・死ななければならなかった理由を教えろと・・・」
克服したのは父を殺した人間への復讐を決意した時断ったというチェユン。決意のない自分など自分ではないというチェユンの言葉が自分の揺らいでる・・・若かりし頃の決意と重なるイ・ド。トルボクの決意がそれほどだったと知るイ・ド。「そなたの道をいくといい」と言うイ・ド。私は私の道を行くと心で思って。
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