ペグクは、認証されなければ命を自ら絶つと言ってるし、これから起こる不運は全部王室とムヒュルのせいになるから、ムヒュルが王子になるのはユリ王の負担になることだし一旦認める方が良いだろうとチェガの皆に言います。
混乱してるけどコレでヨンを守れるようになったと言うムヒュル。もし、ヨンがブヨの姫だとばれたら・・・と心配するヨンに、恐いものなどもう何もないと言うムヒュル。
ムヒュルはタンノクの娘だとヘアプだけに告白します。敵国の姫が王子の側にいるとチェガにばれたら、絶好の口実をつくってしまう・・・そうならないよう助けて欲しいと言って。
ペグクは、サンガやチェガ会議は無視して、勝手にテソ王と手を組み、ユリ王を倒そうと考えてるみたい。その頃、テソは、ムヒュルが第三王子だと知り、激怒。黒影に入ったのも、自分の命をねらったのも全部ユリ王の差し金だったのかって。その上ヨンを連れ戻すのもムヒュルのせいで失敗したと聞き、すぐにドジンを呼び戻すよう指示します。
脱穀を滞納してるピリュ部のサンガの元に行けと、初仕事を与える王。ムヒュルを王と認めてないサンガが脱穀を渡すわけがないのを分かってて、試験のつもりで王が与えた仕事なんだよね。ムヒュルは、サンガに陛下の命令に背き期日までに納品しなかったら、ピリュの交易権を剥奪するとおどします。やってみろと、余裕で言うペグク。ピリュが交易をしないと王室に被害が及ぶだけだって。
どうしてそうしたのか聞く王。ムヒュルは、交易は停止しない。ピリュにかわる商人を用意してある、ピリュが降参するしかないと言います。度胸も作戦もさすがだと言う部下に、「ムヒュルは今回負けるだろう。サンガとペグクの狡猾さをまだ知らない。自分自身でぶつかってこそわかることだ」と嬉しそうで。
ヘアプはヨンを宮殿の医員として呼びに行きます。自分の身分のせいで、ムヒュルに被害が及ぶのではと心配するヨンに、ブヨの姫だと言うことは、ヘアプが責任を持って処理すると言います。そして・・・「王子を思うなら、王子との過去は忘れてください。ブヨの姫である以上、二人は結ばれない運命だ」と付け加えます。
宮殿の医員になったヨン。街の人の治療も許されて。王には、チョルボンの医局の娘だったと嘘をつくヘアプ。ムヒュルは正直に言っても差し支えはないと言うんだけど、今のムヒュルにはささいな事でも命取りになるから、今はまだその時期ではないと止めるヘアプ。
ドジンは、ヨンが宮殿に行ったと知りショックを。そこに、テソ王からの呼び出しが。ドジンはテソと手を組みたがってるペグクを連れてブヨに戻ります。
テソ王に会ったペグクは、「自分は忠誠を誓いにきたのではない、陛下と同じ敵がいる。。。ユリ王を殺すことだ」と、度胸を見せていいます。テソはペグクと手を組んだみたいだよー。でも・・・ペグクがチョルボンに行ったはずなのに、チョルボンに行ってないのをサンガが怪しんでるみたいよー。
突然ブヨからの使者が!!サグだったーー!!サグは和解の伝言をしにやってきて、収穫祭に高句麗の使節団を呼びたいと言ってきます。王は、それを承諾し、ヨジンに行くよう命令を。
それを聞いたミユ王妃激怒!!陛下に文句を言いに。ムヒュルは王に「テソを刺激するだけだ(テソを殺そうとしたムヒュルだから)」と反対されるんだけど、チェガの信頼を得るためにも自分が行きたいと進言を。ヨジンが行かなくて良くなったんだけど・・・ヨジンの無能さを示してしまったと悔しがるミユ王妃。ミユ王妃の弟だっけ??あのピリュの人。あいつが、使節団に自分も行って、自分がムヒュルをころしてくると、ミユ王妃に言ってたよー。
そして・・・ムヒュルは王子として堂々とテソ王の前に。危険をかえりみずブヨに来たムヒュルはヘアプ達に、決して怖がってることを顔に出すなといい、他に目的があって来た事を口にします。「今、ブヨは戦争の準備をしていると思ってる。それが正しいか、テソ王を探る」ってー!!それが本当でムヒュルに気づかれたとなると・・・一段とムヒュルが危ないと心配するペグク。
ムヒュルはテソ王に「河伯神母(ユファ夫人)の神堂を参拝させて欲しい」と頼みます。さすがチュモンの孫だと言うテソに「私はチュモンの孫だから、血は争えないので、陛下もお気をつけください」ってーー!!それを聞いたサグが剣をぬき、ムヒョルの首にあてたよ!
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