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風の国(全三十六話)
第九話~第十六話


第一話~第八話はこちら
第十六話~二十四話はこちら
(第二十四話~最終話はこちら)


 ~キャスト~
 
ムヒュル : ソン・イルグク

ヨン姫 : チェ・ジョンウォン

トジン : パク・コニョン

マロ : チャン・テソン

ユリ王 : チョン・ジニョン

マファン : キム・サンホ 


第九話

( ´ー`)フゥー...トジンがとめて、ムヒュルは危険な事しなかったよ。ここで騒ぎを起こしたら、黒影として来てる全員、死ぬしかなくなるもんね。

今回の作戦は、ムヒュル達が酒樽に毒をもり、ヨンが、酒杯に毒を塗る事。この毒は、単独では有毒にならず、両方が混じり合った時、毒性を持つらしいよ。だから、清の使者の酒杯だけ、有毒性を発するしかけ。

マファンは、サンガに、黒影が国内城に潜入してることを告げるんだけど、ペグクが聞かなかったことにしようと言います。

その頃ヘアプも、酒の倉庫の見張りが気絶させる毒を打たれてるのを発見し、ユリ王に、任命式を中止すべきだと進言。でも、中止はできないと、決行するユリ王。

式典がはじまり、用意した酒杯を差し出したとき・・・ヨジンが自分の作った酒杯を贈り、それで乾杯することに。計画は失敗と思ったら・・・ひぇー。清の使者に毒がもられ、血をはいたーーー!!これってヨンの機転だったのね。まさかのために毒の玉を用意してて、杯に酒を入れる酒瓶に毒を塗ったみたい。

怪我をしたヨンを気遣うトジン。二人は信頼しあってて・・・二人を見て複雑なムヒュル。そんなムヒュルに、マロは、ヨンとは身分違いだから諦めるよう言います。

今回の功労で、テソ王が、ムヒュル達に酒をふるまうんだけど、皆の前でトジンにだけ酒をつがなくて・・・。反逆罪の息子だから、受け入れてもらえないと落ち込むトジン。でも後で、王はトジンを呼び出し、自分の杯に酒をつぎのませます。「私のが後悔してることが二つある。一つはチュモン王を生かしたことで、もう一つは、お前の父をころしたことだ。でも、ころすしかなかった。お前の父にかけた期待と、お前を生かした事にかけた期待をみたしたとき、お前の杯に酒をつごう」と言う王。それをきき、感動するトジン。

今回、太子の任命式は無期延期に。ミユ王妃は、早くヨジンを太子にしたくて。今回流れそうになった清国との友好を、ヨジンに結ばせるという方法を、ペグクに入れ知恵されてたよ。

タンノクは、トジンに、王の信用を得たら、ヨンと結婚してほしいという意志をトジンに伝えます。

でも・・・・ひゃーー!!サグ(でいいのかな??名前。サグ将軍??)は、タンノクを失墜させようと前から邪魔してきてて、今回の黒影の事で、タンノクが王の信用を得たからといって・・・また汚い手にでたよーー!!

王に刺客が襲いかかり、その刺客が、タンノクの指示でやったと言ったって報告を!!それを聞いた王は激怒!!

ムヒュル達を四人を呼んで、「ころさなくてはいけない謀反者がいる」ってーーー!!まさかタンノク??すでに、この四人組のムヒュル、トジン、マロともう一人の中の「もう一人」に、サブは金を渡して意のままに出来るようにしてあるんだよねー。何が悔しいって・・・この「もう一人」って、全然ドラマの脇役だと思ってて、名前チェックしてなかったーーー!!なんて名前なんだーーー!!




第十話

やっぱり・・・ころさなくてはいけない謀反者はタンノクだったよ・・・・。それを聞いたトジンは、何かの間違いだと必死で王に言うんだけど、証拠十分で・・・

黒影であるトジンは、タンノクを暗殺するしかない状態で。

タンノクは、自分が謀反者だということで狙われてるとしり、ヨン姫を使いにだし、逃がします。

タンノクの前に現れたトジンに、「私をころすことで、お前の忠誠心が証明されるから、お前がやりなさい。ヨンがどこにいっても必ず探し出し、守ると誓ってくれ」というタンノク。涙を流しながら、それを誓い、タンノクに剣をふるトジン。

ムヒュル達は、一族全員ころせとの命をうけてるんだけど、もちろんヨンを逃がすために探し出します。危機一髪を助けたムヒュルは、王にあって誤解をとくと言うヨンに、「もう遅いのです」と言い、タンノクが死んだことを告げ、無理矢理逃がします。タンノクはヨンに、遺言状を書いてて、「ブヨを離れたら全部忘れ、テソ王への恨みも持つな」と書いてあって・・・・。

サグは、黒影の担当となり、邪魔なトジンを、清国に送ります。この時、トジンは、信用してるムヒュルに、黒影の秘伝書を渡し、そのお礼として、兄弟だからといって、あの大事なネックレスを、トジンに譲るムヒュル・・・唯一、両親が残してくれたものだといって・・・。ひぇーー。これで、ムヒュルとトジンが、先行き入れ替わるってこと??Σ(゚Д゚ υ)

トジンは、清国に行かず、同行した黒影をころして、逃亡したよーーー!Σ(゚Д゚ υ)

望まぬ結婚をしたセリュ姫が、夫の死によって持ってきたよ。それも民の信頼を得て。そのお陰で、新族長も、ユリ王の味方であってくれて。

戻ったセリュは、クェユにたのみ、ヘアプにあいます。密偵を黒影に送ったから、彼と接触をとってくれと頼んだセリュ。しかし・・・その密偵は、気づいたムヒュルが阻止して、ヘアプには会えないんだよね。ここでヘアプと出会うかと期待したけど・・・まだ10話だから無理かー(苦笑)

密偵の話を聞いたテソ王はムヒュルとマロに、高句麗にいって、ユリ王をころせと指令を!!宝剣を二人に与えます。この剣でユリ王の心臓をさせば、貴族になれ、栄誉を与えるってーーー!!




第十一話

最初15分は、今までのあらすじだったよー。なんだか「そんな事あったわねー」とまだ11話なのに懐かしく思っちゃった(笑)

高句麗にきたムヒュル達だけど、仲間の元にいったが、すでに高句麗軍が占領してて。この指揮をとってるのがヘアプなんだよね。互いを知らず、高句麗軍と黒影として対立しちゃってるのがなんだか切ないわ・・・

で、マファンを訪ねようとするんだけど、マファンとペグクが組んでる事に気づきます。マファンはペグクに、「ヨジン王子が城外にお忍びででてる。それを拉致して後で、自分が見つけた事にすれば手柄がたてられる」と入れ知恵を。しかしペグクは、この際、ヨジンをころしてしまおうと画策します。

チュバルソといつも城外に出てたヨジンだけど、チュバルソはヘアプに見つかってこっぴどく叱られたから、出来ないと断って。ヨジンはヨナと二人でこっそり城外に。そこで、ペグクの送ったピリュ軍に襲われます。それを助けたのが、ムヒュル!!でも・・・助けたんじゃなくて拉致するんだよね。

ヘアプは王子を必死でさがすんだけど、王子の落とし物を見つけ、そこにピリュの短剣があった事から、ペグクの居るピリュ軍を捜索します。しかし・・・ヨジンはいなくて。コレ幸いと、ペグクはサンガを連れ、王の前に!この屈辱が許せないといい、ヘアプの解雇と、ピリュの監視をやめることを進言します。進言というより・・・そうしないと、国境の警備してる軍を撤退させると脅すんだよね。

これに対し、王は、王子が戻ってからの話しだといい、王子の捜索は全てピリュに一任し、王子に何かあればピリュの責任だと逆に追い込みます。

ひぇー。ヨン姫は、黄龍の奴隷としてマファンの元に送られてきたよーー!!マファンはヨン姫の素性に気づいた??と思ったら・・・ブヨの医局にいた娘だって事で気づいたのねー。高く売れると思ったのかしら??

ヨジンをさらったムヒュルは、ヨナだけ帰し、王に1人でヨジンを助けに来いと伝言させます。こなければヨジンは死ぬって。

どうしてヘミョンの警護兵がこんなことをするのかと問いただすヨジン。ムヒュルは「王は、我が子であるヘミョン太子を見捨てた。」といい、王は再び命惜しさに、ヨジンを見捨てるはずだと言います。王を試してるんだよね・・。でも、もし・・・万が一来たら・・・そのときは・・・・

「仇を討つ」と冷酷に言うムヒュル。



第十二話

ユリ王はたった1人でヨジンを助けに行きます。弓を構えるムヒョルは、「どうして太子を助けなかった。どうして太子の従侍までころそうとした。」と問います。そのせいで、黒影に捕まり、毒実験の奴隷になり、黒影になるまでどれだけ辛い思いをしたか語るムヒュル。

ユリ王は、ムヒュルのような民を助けることもできず、深い恨みを抱かせてしまった自分は王の資格がないといい、自分を殺すよう言います。

しかしそこに、事実を知ったヘアプ達がやってきて、ムヒュルに矢をーーー!!

王を助け出したヘアプは犯人がムヒュルであると知り、驚愕します。この時「ムヒュル」と名前を呼んだヘアプ。それを聞き、ついに・・・王が、ムヒュルが息子であることを知るんだよねーーー!!ひゃっほ~♪まだまだ先だと思ってたのに、ここで知るなんて~♪俄然面白くなってきたーー!!

ヨジンを助け出しにいったクェユとチュバルソも、マロを見て驚きます。

こっそりと宮殿に運ばれたムヒュル。目が覚め、ヘアプが王の元で働いてるとしり、大きな失望感を口にします。しかし・・・ヘアプから聞いた言葉は・・・あの時太子は、王の意志に背き、自分の意志でブヨに行ったと言う言葉。今まで何の為あの過酷な試練に耐えてきたのか・・・自分がやってきたことは太子の為だと思いたかったムヒュルは信じたくなかった。でもヘアプの「私とお前は、太子を愛していたら、太子が一番何を愛してるのか忘れていた。太子は・・・・高句麗と民を、一番愛しておられた。だから、陛下の命にそむいてまで、自ら死の道を行かれた。ブヨから高句麗と民を守るために」と言う言葉は、真実でしかなかった・・・

トジンなんだけど・・・なんで寄りによって・・・・ペグクの元に行っちゃうのよーー!(涙)高句麗で実権を持ってるのは王ではなくペグクだと思い、ペグクに、「助けてくれるなら忠僕を誓う」って言ってきたんだよねー。ここで・・・ここでもし、王の元に来てたら、きっとこの先ムヒュルと対立することもないのに・・・。このピリュで、トジンはヨンとニアミスだよ。互いに気づいてないけど。ヨンは、美貌とその腕を見込まれマファンの医員として、サンガに紹介されたんだよね。

ヘアプは王に、ムヒュルを王子として側に置くべきだと言うんだけど、王は、ムヒュルのためにも事実は伏せた方が良いといいます。そして・・・やはりお告げに背くわけにはいかないから、あの子は死んだ子なんだといって、回復したら他に行かせるよう言う王。

でも、ムヒュルは、傷がまだ深いのに、マロと一緒に宮廷から消えてしまうんだよね。自分たちの正体がばれれば、ヘアプに迷惑がかかると思って。ムヒュルは、太子の無念を晴らしたい一心でここまで来たのに・・・太子が守りたかった高句麗や陛下に刀をむけてしまい、どうしたらいいのか自分でも分からなくて苦悩します。

ひゃー!!無理するから、ムヒュルが意識をうしなってるーー!!マロは、ヘアプに頼るわけにもいかず、マファンの元に!!マファンはずっと太子を裏切ったことに負い目を感じてて、太子の従侍をたすければ心が楽になると・・・ヨンを連れていきます。マロはヨンを見て、そりゃおどろくよねー。

で・・・洞窟で倒れてるムヒュルの元に来たヨン。ムヒュルの姿をみて涙を流して・・・




第十三話

ムヒュルはヨンのお陰で立てるように。どうしてこうなったのかと聞かれ、自分が太子の従侍だったことを話すムヒュル。この時、ヨンに、ヘミョンが亡くなった時の事を聞き、王が必死で止めようとしてたこと、太子が自分の意志で亡くなった事を確認し、自分は罪人だと嘆きます。太子が守ろうとした高句麗に刃をむけたと・・・。そんなムヒュルをそっと抱きしめるヨン。

ムヒュルは、ブヨの密偵と接触しようとするんだけど、密偵は、ピリュの軍に襲われて。これを指揮してるのはトジンなんだよね。トジンは、ペグクに、ムヒュルとマロをころすよう指示されてるの。ヨジンをさらったのが二人だと気づいたんだよね。

ムヒュルは結局、ヘアプの元にいき、ユリ王に会わせてもらいます。そして・・・自分の過ちをあやまり、自分の罪を償うため、自分を高句麗の間諜にしてほしいと頼みます。今度は、高句麗の為にブヨに行くことを決意したムヒュル。

ペグクは、ミユ王妃に会い、トジンを紹介し、ヨジンの警護にするよう言います。そこで、もうすぐ、ヨジンをさらった黒影をトジンが捕まえるから、その手柄をヨジンに渡すと言うペグク。ペグクは、ブヨと高句麗を戦わせ、どっちも自滅させて、ピリュが国を作るのを望んでるんだよね。そうするには無能なヨジンが必要だと考えたんだよね。

で・・・ここで、トジンは、セリュ姫にもあうんだけど、セリュはトジンのネックレスに気づいたよーー!!「親友にもらった」と言うトジン。セリュは、このネックレスが元々は、自分の弟のものだったと語ります。自分には生まれてすぐに亡くなった弟が居たと・・・。これを聞いて、トジンは何か気づいたかな??

ヨジンから、ペグクがムヒュルとマロを探してると聞いたヘアプはすぐにブヨに立つようムヒュルに言います。ムヒュルは、旅立つ直前にヨンに会い、「必ずお嬢様の無念も晴らしてきます」と。そして「自分の罪をつぐなったら、かならず戻って、お嬢さんを守ります」と約束します。

ムヒュルは間諜としてブヨへ。一月後に、クェユ達に会う約束をして。

ヨンとトジンも再会したね。トジンはヨンから、ムヒュル達が、朝鮮人としてブヨの間諜になりブヨに戻った事を聞かされます。うーん・・・これを聞いてドジンはどうするんだろう・・・。ってか、ヨンはトジンとムヒュルのどっちに心を寄せてるのかな??トジンに対しては実の兄の様な感情なのか・・・・でもトジンは違うよね??

ムヒュルは黒影に戻り、養成所の機密文書倉庫に侵入。機密文書を持ち出し、倉庫に火を放ちます。

内部犯行だということで、火薬が靴についてないか、湿気テストを受けるマロとムヒュル。まさかここでばれたりはしないと思うけど・・・・

あ、そうそう、王は、サンガのピリュ一族に圧力をかけはじめたよ。国境警備の任務を、ピリュじゃなくてキサン族にまかせることにして。サンガは激怒だねー





第十四話

うわーーー!!そうだったのかーー!!ドジンーー!!って回だったわ。

ムヒュルは機密書類を奪っただけじゃなく、任務外の・・・テソ王をころすことを決めます。王の警護兵になったムヒュルはマロと二人で、テソ王が内密に町にでるときを狙ってころそうと計画するんだけど・・・・二人だけ、今回の警備から外されちゃって。

危険だから無理だというマロを無理矢理引き連れ、テソ王を狙います。ムヒュルの矢がテソ王の胸に突き刺さったーーー!!逃げるムヒュルとマロの前に黒影が!!戦うムヒュル。でもその時、覆面の男が突然あらわれ、ムヒュル達を襲ってきたーー!!絶体絶命だったんだけど、丁度ムヒュルを探しにきたヘアプ達に助けられます。

で・・・この黒覆面なんだけど、なんとドジンだったよーー!!ドジンは、テソ王の命令で、高句麗に来てたんだよーーΣ(゚Д゚ υ) 間諜って訳じゃなく、高句麗人として高句麗にいることが任務で。もし、大志をなしとげたら、時期王として世継ぎにしてもいいと言われたんだよね。トジンカラすると、王になりたいからじゃなく、「謀反者の家系」という呪縛から解き放たれたくて、高句麗に来たんだね。

だから、ヨンからムヒョルの事を聞いて、即座にブヨに駆けつけたんだね。王に死なれてはこまるのよ。自分の背負った罪を王に払拭してもらわなければ、いつまでも謀反者のレッテルを貼られてしまう人生になるから。

もちろんペグクにはちゃんとうまく出かけられるように話しをしてるんだよね。キサン族の首長の首をとってくるって。事実、その首をとってきて、また一段とペグクの信用を得るトジン。

セリュはトジンの事をヘアプに調べるよう言ってたよ。何せ弟のネックレスを持ってた男だから、その素性が気になるんだろうね。ヨジンは、もう1人兄が居たと知らなかったみたい。もちろん死んだという前提で、兄が居たことをセリュに聞かされ驚きます。

高句麗に戻ったムヒュルはヨンの元に。仇を少し討ったこを話し、ヨンの父の遺品を持って帰ったムヒュル。心境は・・・複雑なのか涙するヨンを抱きしめるムヒュル。ひゃーー!!そ・・・それをトジンが見つけてメラメラしてるよーーーー!!



第十五話

あーー!!面白い!!面白すぎて止まらないーーー!!只今、夜中の四時です・・・。これは完全徹夜の予感・・・。頭働いてないけど、レビューかかないと、また放置してしまいそうなので、頑張って覚えてる事だけ書きますー。

トジンなんだけど、ヨンに、ヨンの父タンノクに、ヨンとの結婚を望まれてた事を話したね。そして、これからは、ヨンを守るとはっきり言ったよ。

そして、トジンに会いたがってたムヒュルとマロがトジンに会い、酒を交わすんだけど、そこでも、タンノクとの約束を話し、これからは自分がヨンの面倒をみるとはっきり言ったよ。ショックを受けるムヒュル・・・・トジンもかけがえのない親友だからねー。

で・・・トジンなんだけど、ムヒュルをすごく恨んでるのかな・・と心配になったけど、結局命の助かったテソ王に、ムヒュルとヨンをころすよう命令をうけて・・・でも、丁度、ヘアプ達に目をつけられて国内城からしばらく遠ざかることになってたから、それを理由に時間稼ぎしてるね。やっぱ。。。二人をころしたくないのかな。

今回、クェユが、ムヒュルが実は王子だと知ったよ。セリュがあまりにトジンを気にするから理由をきいたとき・・・あの、ムヒュルの持ってたネックレスを見せ、死んだ弟の話をしたからさー。

ヨジンはムヒュルに会い、自分を兄ヘミョンと同じように支えて欲しいと頼んだよ。自分はまだ未熟で、未熟を認めるから、その部分をムヒュルに補ってほしいって。血なのかな・・・ムヒュルを信頼してる感じだね。

でも、ヨジンが、自分をさらった黒影に会いに行ったこと、その黒影は元ヘミョンの従侍で、今はヘアプの元にかくまわれてることを、ミユ王妃とその弟が知ってしまいます。そして・・・ひゃーーー!!ペグクを使いムヒュルとマロを捕まえて、拷問し、二人をヘアプがかくまってるのは、ヘアプがブヨと通じてるからじゃないのか??と迫ってるよーーー!!やってるのはペグクとミユ王妃の弟である、どこぞの城主なんだけどね。

それを止めに来たヘアプやクェユ。ペグクは、ヘアプがかばうのは怪しいと、ヘアプ達まで捕らえようとします。そこにーーー!!ユリ王がやってきたーーー!!つ・・・ついに、ムヒュルの素性を明かすのか??((o(*^^*)o))わくわく




第十六話

オモモ!!陛下ったらうまいわー。結局、素性はばらさなかったけど、ユリ王の命令で黒影になってたといい、今まで秘密裏にやってた事だが、ペグク達のせいでばれたから隠す必要はないと、ヘアプの兵士に正式に任命したよ。そして、秘密がばれたことによって不都合があったら、こうやって秘密をばらさないといけなくしたペグク達の責任になるとしたー!!

王は、王子だとは認められないけど、本当にヘアプの言うとおり、悪い運命に打ち勝つ力を持ってるかどうか見守ることにしたってヘアプに言ったよー。

そんな中、王の信頼してる主要大臣が二人、相次いでころされる事件が!犯人はたった一人で、傷をみてみると、黒影の仕業ではないらしく・・・・。

それを聞いたユリ王は、ピリュの仕業に違いないと、チェガ会議を開きます。激怒してるユリ王はこの中に犯人が居るはずだと断言して。それに食ってかかったのがペグクだった。ヨジン王子の時も、チェガに濡れ衣をかぶせたことを持ち出し、王を脅すような事を言って・・・

実はこの事件、起こしたのはもちろんドジンなんだよね。でも、ペグクの差し金かと思ったら、ペグクの指示じゃないのね・・・。なんだかドジンが王に手紙を託してて、王が「面白いことがおこりそうだ」って言ってたけど、これの事かー!!

でも、ムヒュルだけがドジンの仕業だと見抜きます。あの・・ドジンと別れたときもらった秘密の兵器の秘伝書にその武器の作り方が書いてたんだよねー。

でもマロに口止めし、ヘアプにも言わずドジンに会うムヒュル。ドジンの仕業だと分かってる事を言い、ピリュから出るよう説得します。このままだとドジンとムヒュルが刀を向け合う事になるかもしれないと。でもドジンは、それを拒否し、刀を向け合う事になるならそれに従うまでだと言って席を立ちます。

ひゃーー!!その足で、ドジンったらムヒュルの事をペグクに売っちゃったよーー!!ドジンにとってムヒュルってどういう存在なんだろう・・・掴みきれないわ。でも、大臣をころして混乱をおこしたのも、ムヒュルとマロをころせという指令の代わりにやったことっぽいんだけどな・・・

ドジンはペグクにネックレスの事を話し、ムヒュルが王子である可能性が高い事を話します。それを聞いたサンガは、あの・・・ムヒュルが生まれた時とおなじように、烏の死骸を宮廷に巻いたり、井戸の血を赤く染めたりと、不吉な怪奇現象を起こします。

しかし、ムヒュルの機転で、井戸の水の謎をとき、民にそれを説明したんだけど、深刻なのは、幽霊の話しだった。それを早く阻止しないと大変な事になると王に話すムヒュル。王はその内容をムヒュルに聞くんだけど、ムヒュルの口から出た話は、「20年前に死んだ王子の幽霊の話しだ」という内容でーーΣ(゚Д゚ υ)

ってか・・・ムヒュルって20歳だったんかいーーーー!!!Σ(゚Д゚ υ) ←そこかよ!!(爆)


注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。