イノクは、ハラボジに、「まさかギルドンが好きなのか?」と聞かれ、頬を赤めて「好き♪」なんて告白してるよー。ギルドンが、待ってればまた会いにきてくれるって言った言葉を信じて待ってるのよねー。
なんとか逃げ出したギルドンとチャンフィ。チャンフィは、ギルドンのせいで計画がダメになったって恨んでるみたいだね。王にチャンフィの存在がばれちゃったし。ヨンムンは、爆発騒ぎに、何も痕跡をのこしてないから、ギルドンのせいにすればいいって思ってるみたいだ。
ギルドンは、このままじゃ、トゥッチェ軍団をころしたのも、爆発も全部自分のせいになると思い、なんとか父に会って、真実を伝えようとします。盗賊達に手伝ってもらい、兄一人をおびき出して会い、父に真実を伝えてほしいと頼むギルドン。しかし、兄は、父は全部しってて、兄をかばうために、そのままギルドンのせいにしている、兄は大事な息子だけど、ギルドンはどうでもいい奴だからだなんて・・・・。ショックを受けるギルドン。それを偶然、スグンに会って、ギルドンに会いにきたイノクが聞いてしまいます。
どうして殴らなかったと聞くイノクに、「どれいの習性かな」と虚しく笑うギルドン。イノクは、「笑うともっと辛くなるから、泣いて!!隠してあげるし、私も見ないから」と、目を背けながらギルドンを隠してあげ泣いてて・・・ギルドンも、涙が溢れてきます。
王は、チャンフィを見て、辞任剣を使って自分を狙ってると恐れてて、信用できるのは、史判であるギルドン父だけだと自分の事を頼みます。
その頃ギルドンとイノクと盗賊達は麻谷寺に隠れてて。住職は日々無くなっていく食材に涙を流してるよ(笑)盗賊達に、イノクにはヨンムンの事を何も言うなと言うギルドン。盗賊達は、もしやギルドンは・・・とピンときます。一肌脱ごうと、相談し、マルリョがうまくイノクに酒を飲ませ、本心を聞き出します。イノクは、清国で白人が言ってた「アイラブユー」って言葉が、「好き」よりもはるかにもっと「好き」って意味だと話し、どうも自分は、ギルドンに「アイラブユー」の様だと相談を。マルリョは、告白して一緒に清国に行くべきだと助言します。酔った勢いで一大決心をして、ギルドンの前に行ったイノク。でも、ギルドンには意味不明の「アイラブユー」って言葉しか言えなくて(笑)やりを作ってるギルドンに「また獲物をとりに行くのか?」と聞き、自分も行くというイノク。トラを二匹捕まえて一緒に清国に行こうというギルドン。イノクは先に誘ってもらえて、超嬉しくて~♪もちろん「行く」と答えて、もう一度「アイラブユーー」って(笑)
うわー。ノ客主ったら、宮に爆発物を運び込んで爆発させたのはギルドンだと言って、似顔絵を見せたよーー。街中でも、ギルドンがやったと噂に。でも、ちょっと違って、「別宮建設の為、苦しんでる民の為立ち上がった」とか「庶子の反乱をおこした」など、完全英雄状態!!
師匠はどうするつもりだと聞くけどギルドンは「清国に行くし関係ない」と答えます。師匠は「たとえ父がお前をすてても、お前に父が捨てられるかな?父はお前のせいで厳しい状況にいるはずだ」と言い、揺れるギルドン。
ギルドン父は、王にギルドンの事を問いただされ、「すべては辞任剣を盗んだ者の仕業でギルドンはそれに巻き込まれただけだ。辞任剣の存在を明かすことができないので、ギルドンを捨てるしかなかったけど、あの子はかならず、何か見つけてくれる。自分を信じて待って欲しい」と言います。ギルドンの事信じてたんだねー。でも王は、過去に親友と王妃をころした史判を信用したいから、今度は息子(ギルドン)をころして忠誠を見せろって言ったよーーーΣ(゚Д゚
υ)
清国に行ったら、しばらく母に会えなくなるからこれを・・・と手作りのぞうきんのような(笑)巾着に入ったギルドン母の墓の土を渡すイノク。ギルドンは恥ずかしがってメガネをかけてるイノクの手を握り一緒に歩きながら「明日、用事があって都城にいくけど、待っててほしい・・・もし、戻ってこなくても、探さないでほしい」と言います。
ノ客主は、仲間の重臣に、辞任剣の刻印の版画を渡し、重臣は、大勢の重臣達の前で「科拳の試験用紙の中から見つかった」と、その紙をみせます。皆の前で事実が明らかになり、怒り狂う王。その頃町中でも、その版画が次々とばらまかれてて。
怒った王は義禁府に、科拳に出たものと、労働者達をかんきんし、首謀者のホン・ギルドンがみつかるまで、ごうもんをしろとの命令をーー!!なんか知れば知るほど、この浅はかな王の為に・・・頭の良い史判が忠誠を誓って親友までころしたんだろう・・・(T-T)
ウルウル ノ刺客は、王への不満をつのらせ、民が嫡子であるチャンフィを探し求めるようしかけたのに、まんまとそれにのっちゃって、狂人ぶりを見せちゃって・・・(;´д`)トホホ
このままではいけないと・・・史判は、人夫の数名がギルドンと結託してやったとの自供書を捏造して、その者達を処罰し、両班の息子達を解放します。
無実を訴える人夫と、泣きながらすがる家族・・・すべては父である史判が、身分の低い人夫に責任をおしつけたと知るギルドン。たまりかねて、ヨンムンの本拠地に行き、ノ客主に会うギルドン。すべてはお前の父のせいだと言う客主に、「そうさせたのはお前達だ」と言うギルドン。ギルドンは辞任剣の意味を問いただすけど、客主はお前の主人に聞けと言い、客主が死をもおそれていないのを知ります。
しょけい場に着くと、あまりに残忍な光景が・・・そこには知らせを聞き、駆けつけたチャンフィも居て。チャンフィに気づいたギルドンは、チャンフィを睨み続け、「おれがしんで終わりにしよう。お前は終わらせ方をしってるはずだ」と言うギルドン。
止めるノ客主に「民をしなせては、私の大義名分もなくなる」といい、辞任剣をもち、ギルドンの前に行くチャンフィ。辞任剣を渡し、「これを使って、あの者(人夫達)達の命をたすけろ。そして、ヨンムンの事は口にするな。知られるともっと多くの人がしぬ。そして・・・お前は、助けたあと、しぬしかない」と言います。
そしてギルドンは史判の元に。「辞任剣は自分が持っていて、全部自分一人でやったことだ」と言うギルドン。そんなはずがない、背後に居るのはだれだと聞く史判に、自分だけがやったから、自分を罰してほしいと言うギルドン・・・。とらわれてる人達を全員解放してくれたら、辞任剣と自分のいる場所をおしえるから、史判が自分を捕らえて罰してほしいって。史判は初めて、ギルドンを息子だと言い、「親としての命令だ。息子は答えなければいけない」と、辞任剣を本当に盗んだはんにんを聞こうとします。でも、ギルドンは「もう私は旦那様の息子ではありません。もし捕まっても何も言うつもりはないから、自分を助けようなんてしないで欲しい」と言い立ち去ります。
王に、ギルドンをとらえ、辞任剣を見つけたと報告する史判。史判は官軍に、「辞任剣を取り戻したら、すぐにギルドンをころせ」と指示を。イノクとの思い出の川で、官軍を待つギルドンの元にイノクが!!官軍が来るから早くにげろって。でも、イノクを巻き込みたくないギルドンは、イノクの意識を失わせ「一緒にいけなくてごめん」と言い、イノクを隠して官軍の前に。官軍に追いかけられ、逃げるギルドン。気がついたイノクは、泣きながら「一緒に行こうよ」と言い、ギルドンを探して。
崖に追い詰められたギルドン。辞任剣を官軍の方に投げた途端、官軍の槍がギルドンの胸に!!そのまま川に落ちた・・・???
・・・・・・きっと。。。イノクのくれたあの土の袋に当たったってオチな気が・・・・(あああ・・・なんで私ってこんなに素直じゃないんだろう・・・。でもギルドンがしんだらドラマにならないもんねー)
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