まみまみの愛☆ラブ☆韓国映画&ドラマ 韓国ドラマ目次 ホームへ戻る

Dr.JIN(全二十二話)
第十七話~最終話


第一話~第八話はこちら

第九話~第十六話はこちら

 ~キャスト~
 
チン・ヒョク : ソン・スンホン

イ・ハウン : イ・ボムス

キム・ギョンタク : キム・ジェジュン

ユ・ミナ(ホン・ヨンレ) : パク・ミニョン

チュノン : イ・ソヨン

第十七話
正四品の訓練都監??にチュバルを昇進させたハウン。

あの・・・腫瘍をもって「帰らないと」と言ってたあの患者の夢を見て目覚めたヒョク。私もあの人が気になってるのよーー!!あれは誰だったのーー??心配するヨンレに「私はここに居ます。どこにも行かないよ」というヒョク。いつかは帰らないといけないんですね・・・どうしても帰らないといけないの??と聞き・・・選択できるとしても帰るの?と聞くヨンレ。そうしないといけないというヒョク。

どうしても即位の儀式を成功させないといけない。味方につけたほうが良い人がいるというヨンフィ。ギョンタクだって!!!!結局ギョンタクを利用するの???助けるつもりで??もう・・・可哀相すぎてさー(涙)

ビョンヒ達は、御宝を盗む事を企ててるよ。王を証明するもので王権であり国の根本である御宝が即位の時なければ王となっても正当な王室とは言えなくなるとテギュンが言い出して。でも良い方法ではないと反論するギョンタク。成功したならまだいいが、失敗したら大変な事になるからむしろ機会を待ったほうが良いって。ギョンタクのことを味方なのか怪しいというテギュン。怪しいなら確かめればいいといい、ギョンタクに御宝を盗んでくるよう言うビョンヒ。

なんであんな庶子にやらせるんだ、アボニムなんて呼ばせてと文句を言うテギュン。ギョンタクのことを腹をすかせた犬に例え、肉を与えれば命がけで主人を守るものだと・・・・ギョンタクを犬扱いするビョンヒ!!(怒)利用できる男だし、例え失敗してもただの庶子だからどうでもいいなんて!!それを聞き・・ショックを受けるギョンタク・・・涙が・・・(涙)

そんなギョンタクの前にヨンフィが。再び、庶子でも南人でも差別のない新しい朝鮮を一緒に作ろうと誘います。自分はお前と戦いたくないんだって・・・。ビョンヒに利用されてるのがわからないのかって。ヨンフィは大切にしてた三人の内の一人だったが、もう全て失ってしまったから、自分には父しかいないと言い、行ってしまうギョンタク。

明日の即位式で歴史は予定通り元に戻り・・・痛みが強くなったのは帰れる兆しだとヒョクに教えるチュノン。ヨンレの未練は捨てるようにって。ヨンレとミナは本当に関係がないのかと聞くヒョク。ヒョクの前では平然としてたチュノンだけど、行った後、焦ってたよ。

腹心の部下を連れ、大妃殿に入るギョンタク。女官を外に出し、大妃の部屋に忍び込み・・・御宝を見つけ出しそれを手に外にでたところで・・・官軍に見つかった!!腹心に助けられ事なきを得ます。

即位式が始まった。ミョンボクが御宝の箱をあけると・・・そこにはちゃんと玉宝が!!ばれていて、偽物を盗まされたと気づくビョンヒ。こうしてミョンボクは王になった。

これを機に、家に帰ったヨンフィ。オモニ・・・お腹がすいた・・・ご飯をちょうだいというヨンフィの言葉にウルッときたよ。

ハウンは大院となり、職位は三議政以上、王の前でお辞儀をしない、「臣」と自称しない、王は「ウンジョン宮」と呼び、大臣はハウンを見れば馬から降りると・・・多くの力を身につけたよ。すべてはヒョクのおかげだと感謝するハウン。ヒョクがいるので何も心配はない・・・国の運命はヒョクの頭の中にある・・・その知識をこの国と民の為に使うと言われ・・・手伝えるのはここまでだというヒョク。自分はただの医員だから、国を導くのは自分ではなくハウンだと言って。

うわ!!なんで御宝が・・と思ったら、ギョンタクがハウンと手を組んでたよーーー!!偽物をビョンヒに届けさせ、本物をヨンフィの元に持ってきて、新しい朝鮮をつくるんじゃないのかって。ハウンに新しい朝鮮が自分に何をしてくれるのか知りたいだけだと言うギョンタク。自分が作った朝鮮では庶子でも三禅に座ることができるというハウン。てか・・・ハウンって良い人だけど、ギョンタクに庶子、庶子とメッチャ馬鹿にしたことばかり今まで言ってなかったっけ??(滝汗)その度違和感MAXだったんですけどーーー。

ヨンレに手術を厳しく教えるヒョク。内医院にいるヨンレに夢が叶ったことを祝ってあげ、朝鮮一の女医になってほしいと言うギョンタク。せ・・せ・・・切ないーー!!ギョンタカーーー!!(涙)ギョンタクにそう言われ元気になったヨンレは練習を再開。

今、実際に政治を動かしてるのは大妃で、いつかはミョンボクがしないといけないと話すハウン。これって大妃に、出しゃばらないでミョンボク(と自分)に任せろと暗にこめて言ってるのかな?大妃はちょっと気分を害したみたいだね。なんか・・・嫌な空気なんですがー。新しい大臣のリストを検討するよう大妃がハウンに渡すんだけど・・・アンドンキム氏を追い出せば王権を強化できるけど今度はチョ氏(大妃の家門)が執事になる人選だった。これは自分の願いではないと怒りをあらわにするハウン。的に回さないほうがよいと助言するヨンフィ。自分と大妃は志と信念が違うから進む道が違うというハウン。

大妃を追い出し自分で政事を握ろうとしてるハウンは、自分側の人間ではないとイ校理に言い、早く自分側の人間を寄越すよう言う大妃。チョ氏の勢力を見せてやるって。

医術を教える時間があまり残っていないとヨンレに言うヒョク。いつ帰るかわからないが、それまで一生懸命教えるというヒョク。そして暫くの間教会には行かないでほしいと頼みます。ヨンレが傷つくのを見たくない・・・ミレはとても重病で・・・ヨンレまで傷ついたら帰っても辛いといって。教会に行かないと約束するヨンレ。

イ校理に妻の出産の助産をしてほしいと頼まれたヒョク。ヨンレも一緒にって。ヨンレではなくホ医員を連れてきたヒョク。触診で表情が変わるヒョク。逆子だって。

頭痛に苦しみながら、ヨンレの為に・・・ハウンの為に・・・残せるものを手紙に綴るヒョク。

大妃の命令で、選んだ官職を発表するハウン。ハウンが発表したのはチェ氏ではなかった。一つの家門に偏らない人選だ。ハウンは激怒する大妃の元に。大妃も私情で選ぶ人ではないはずだって。年も出身も身分も関係なく国のために公平に人材を選んだから、誤解しないでほしいといいます。

観念してこれで良いという大妃。よく考えるとハウンのいうことが正論だといって。メラメラしてるけどね・・w

大妃が降参したのではない、戦争が始まったんだと楽しそうなビョンヒ。この機会に大妃と手を組むべきではとテギュンたちに言われたビョンヒは、待てば機会がくると嬉しそうに。

自分の知ってる歴史を書いた手紙をハウンに渡し、あとで自分が行ってしまったあと見て欲しいって。キリスト教信者でも乞食でも捨てないといった約束だけは守ってほしいと確認して。今すぐ読みたい気持ちを抑え、大事にしまうハウン。それをこっそり見てるギョンタク。

大妃に呼び出されたビョンヒ。うわ・・・大妃はビョンヒと手を組んだよ。ええーー!!大妃ってこんな人だったっけ??いきなり強欲な人になってない??ハウンを倒し、後継者はビョンヒが決め、政事は大妃がし、朝廷ではプヤンチェ氏とアンドンキム氏が手を握り合うって。

このことをギョンタクから聞き、驚くハウン。反逆だというハウンに、これを機会として利用できるかもと提案するギョンタク。ヨンフィは今からでも大妃に会って気持ちを戻させたらどうかと。

うわー。こんな普通にハウンとギョンタクが歩いてていいの??と心配した矢先、よりによってテギュンに見られちゃったよーー!!

イ校理の出産が始まる。ヨンレも一緒に行こうと誘うホ医員。

ハウンが大妃に会いに来たんだけど、体調不良を理由に会おうとしない。そこに先王が死ぬ前に跡継ぎのことで揉めた事で幻王の資格を疑うという上奏が次々と!!こうなったらイ校理を味方につけるしかないというヨンフィ。しかし・・・イ校理は大妃の姪婿だ。

イ校理の妻の出産。先に来たヨンレとホ医員が助産してるんだけど・・・突然ヒョクを呼ばないとというヨンレ。

うわー。テギュンがギョンタクとハウンの事をビョンヒに報告。あの御宝もギョンタクのせいだって。やってきたギョンタクに剣をつきつけ、ハウンの回し者かと聞くビョンヒ。と・・・思ったら、ビョンヒは全部知ってたんだねーー(涙)なんですとーー!!ギョンタクは二重スパイだったのーー(涙)どこまで怖い男なんだ・・・ビョンヒ・・・。ヨンフィにギョンタクが仲間にならないかと誘われた事も、知ってて。あの・・・犬扱いした話もわざとギョンタクに聞かせたんだよ。ギョンタクを試したんだね。そして御宝を渡したのもハウンを信用させるためのビョンヒの作戦だったんだーー(滝汗)

ギョンタクをつかってわざと大妃とハウンを戦わせ、あとは高みの見物のみってわけね。

イ校理の妻・・・逆子だったよ。ヒョクが来てなんとか子どもを出そうとしたのに、先にへその緒が出てしまい危険な状態に。このままでは子どもも母も危険だ・・・。産婦を救うにはお腹の子を諦めないといけないとイ校理に伝えるヒョク。どうにか方法はないかと聞かれ、帝王切開の方法もあるが今の麻酔は子どもに危なく使えないって・・。子どもを助けたいなら麻酔なしで手術するしかない。そこで、手術をしてほしいと言う妻。どんなに痛くても、子どもを助けられるなら良いといって。これ・・・オンマ心だよねー(涙)この世で一番強いのは母だというヨンレ。手術を決意するヒョク。

そこに心配して来たハウンが。

10分で終わらせないといけない。ヒョクなら出来るというヨンレ。

ハウンは子どもの無事を口にし・・・無罪の子どもは生まれた途端、反逆の家族になり命を失うだろうって!!「どうだ?ヒョクは子どもを救えるだろうが、私が反逆の罪からあなたの子を救えるなら」と言うハウン!!!


第十八話
うわーー。痛そう・・・麻酔なしの帝王切開・・・。てか・・・またグロいよ(涙)苦手ーー(涙)

大妃を裏切れないというイ校理。ついに子どもが生まれた!!しかし・・・仮死状態だった。すぐにヨンレが蘇生処理を。そのお陰で生き返った子ども。元気な男の子だった。すぐに妻に麻酔をし、手術を続けるヒョク。無事手術を終えます。

ハウンはイ校理を説得する手助けをしてほしいとヒョクに。子どもを使って脅すなんてできないとし、自分にもし何かあってもハウンとの友情は利用したりしない。自分が知ってる友情とはそういうものだというヒョク。

うわーー。ギョンタクはヒョクがハウンに渡した手紙を盗み出したよ。

ビョンヒはハウンがイ校理を仲間にしようとすることなどお見通しだ。でもうまくいかないはずだって。

ヨンフィはイ校理を捕まえて自供されるとハウンに。待っていれば変わるはずだというハウン。

イ校理はハウンに持ちかけられた話を夫人に。夫人は、ハウンの意志は正しいのかと聞き、子どもの将来を心配し・・・そしてイ校理の選択に従うといいます。イ校理はハウンと協力することに。これを見ていたギョンタク。

ハウンとイ校理は大妃の元に。王が在位中に跡取りの話をするなど・・・国家の主人として奸臣に惑わされて臣下としても認められない問題だと言うハウン。罪を償えと言ってるのではなく、遠まわしに宮に戻れと言うんだよね。イ校理もまたハウンの言葉を聞いて欲しいと懇願。大妃はビョンヒに会おうとするんだけど・・・何もしてないのに、会議で忙しいから明日行くと遠ざけるビョンヒ。もう大妃と関わらないほうがよいとビョンヒに言うギョンタク。計画が変わってしまったビョンヒは、ハウンの動きを観察し続けろとギョンタクに。

ビョンヒにまで見捨てられ、怒りで倒れる大妃。大事には至らなかったが・・・こうしてあっけなく大妃は第一線を退いたよ。

暗に込めて、後継者を作ろうとした噂を聞いた話をするハウンに不敵な笑いで余裕を見せながら、自分のように高貴な位の人間には噂はつきものだというビョンヒ。

ハウンには欲心はなかったか、権利のために大妃を追い詰めただろうというヒョクに、重要なのは何のための欲心かだといい、自分のために権利をてにいれるならこんなことは計画しないと、1つの計画書を見せます。

書院密蜜蜜調査の内容だった。成功するし人民も指示すると歴史上ではなっているが、時期が自分が知ってるより早すぎると助言するヒョク。あわてると失敗すると言っても、左相にやられる前にやらないといけないと聞く耳を持たなくて。不安になり、自分とのカトリックの約束を覚えてるかと聞くヒョク。守りたい人がいるって。

うわ・・・フランスから来たキリスト教の伝導師であるリドル神父が怪我を。ハウン妻がヨンレの医術を借りたくて助けを求めてきたよ。清国に行く途中、補庁に捕まりそうになり逃げる途中で傷を負ったって。活人署に薬を取りに行くヨンレ。

盗んだ手紙を読むギョンタク。旦那は権利が手に入るとすぐに大規模の書院廃棄行動をした。儒生たちが強く反撃しても結局民に支持されていたから大体の書院が廃棄するんだ。と書いてあって・・・それほど重要視してないみたいだね。

ヨンレが活人署に行くとヒョクが。誰にも言うなと言われてたから悩んだヨンレだったけど、敗血症の患者がいるといい、外人神父だといいます。

ヒョクは神父の元に。ペニシリンを打って様子を見るべきだといい注射しようとするんだけど、朝鮮医員が作った薬は信用しないと、拒否をします。キリスト教徒であるヨンレの説得で注射を受ける神父。次の注射は自分が来るからヨンレはもう来るなというヒョク。そうすると約束するヨンレ。

ハウンは王に、地方政府に損を与えた(税金を払ってない儒生が次々と国の金で書院を建ててるから)書院を全て消し去るよう上申を。なぜ儒生と対立するのかというアンドンキム派に、書院が民を迫害しているから排除するというハウン。国家の金で楽しみをつくるなら民ではなく盗賊だというヨンフィ。儒生も恐れず強行をするハウン。

それを知ったギョンタクはあの手紙の通りの書院排除だと気づきます。

民はこの案をだしたハウンを讃えてるよ。儒生は案の定、大反対のデモを。しかし・・・すぐに抑えられてしまって。今回のことで民心はハウンの手のひらの中だ。忌々しく負うビョンヒ。これはチャンスかもしれない、ミスをおかすだろうというギョンタク。

ヒョクの治療を受けた神父は、大勢信者が捕まったから生きられても嬉しくないと言い出します。朝鮮は希望のない国だ、自分たちの信仰をいつまでも抑えるなら朝鮮が危ないって。神父の名前が朝鮮名でイ・ボクミョンだとしり、キリスト教信者が迫害されたという名分で軍隊をフランスから朝鮮につれてきた神父だと気づきます。この男がピョンインヤンヨ(朝鮮時代フランスと朝鮮の間で起こった戦争)の導火線となった。再びフラッシュが。ヒョクはここの人ではないはずだ・・・どこからきたのかと聞く神父。

帰ってきたヒョクは、神父が清国に帰るはずだと伝えたかったのに頭痛が。そこに現れたギョンタク。ギョンタクは、ヒョクに、何者なんだと聞きます。ハウンの友人でありヨンレに医術を教える平凡な医員だというヒョク。医術だけじゃない・・・未来も見れる事をいい忘れた・・・いつかこちらがわに来てもらう・・・それまでに何者か答えろとギョンタク!!

なぜギョンタクがそんな事を知ったのか。ヨンレではない・・・

キーセン楼で酒盛りをするハウン達。ハウンはすっかりゴキゲンで・・・つい・・・この席でビョンヒの元にスパイが居ることを陰にもらして・・・。

そこにチュノンを訪ねてヒョクが。ギョンタクが全部ではないがヒョクの正体に気づいた話をします。チュノンではないと分かり帰ろうとするとまたフラッシュバックが!!神父の元に行って戦争をしてはいけないと言うつもりなんだよね。どうにか神父の元に行こうとするんだけどついに気を失ってしまいます。

最後のミサにハウン妻に呼ばれたヨンレ。もう神父は清国に帰るって事で。薬を忘れたヨンレは近くに活人署があるから一緒に行こうと神父を連れだします。そこに禁軍が!!神父を連れているヨンレも声をかけられもう少しで見つかる・・・って所で運良く逃げられます。

しかし・・・ハウン妻が捕まってしまった。ヨンフィはギョンタクにこのことを伝え、ハウン妻だけでも助け出せないかと相談を。

左相が知る前になんとかしないとと考えたハウンは・・・何の名分もないのに無理やり大院君であるの命令で釈放するよう命令を出します。

気を失ってるヒョクはミナの夢を・・・ミナの容態が悪い夢で・・・。こんな夢は今までみたことがない、あまりに新鮮で不吉で・・・。ミナに対する気持ちが深いだけだと言うチュノン。

アンデーー!!あまりギョンタクを悪者にしないでーーー(涙)ギョンタクは、ハウンの妻がキリスト信者で今回捕まった中にいて、大院君の命令で釈放した事をビョンヒに。

国法ばかり言ってるくせに私事で力を使うとは・・・でも王の母だから一度釈放されたら捕まえるのは難しいというビョンヒに、世論でなんとかしてはどうかと提案するギョンタク。いきら民心を得ても、妻がキリスト教信者だと知れば民心はすぐに変わるはずだと嬉しそうなビョンヒ。

ビョンヒは、王や多くの臣下の前でキリスト教の話を。昨日のキリスト教罪人をハウンが解放した理由は・・・ハウンの妻がキリスト教信者だからですかって!!その上、もし違うならすぐにキリスト教信者を捕まえるべきだって!!朝廷だけではなく民も門の前に集まる事態に。民心を失ったら権力を失うというヨンフィ。そこに話を聞いたヒョクが。自分との約束だ、絶対ダメだと言います。

キリスト教側に着いたら実権を失ってしまうというハウン。ヨンレも危険なんだといい・・・ヨンレがキリスト教信者だというヒョク。なんだかヒョク・・・あの書院の時はそこまで反対しなかったのに・・・ビョンヒのやりたいようにさせればいいじゃないかとか・・・ヨンレさえ良ければ朝鮮がどうなってもいいのか??(滝汗)国家レベルとヨンレの問題を比べてヨンレのほうが大問題だなんて言ってるしw

残念だが左相にこの国家を奪わせることはできない、自分は朝鮮の為に難しい決断をするんだというハウンに、全ての政治家は国家のため民のためというが最後はやはり自分の利益のためだと責めるヒョク。

今回の迫害がハウンの第一のミスだ!!!次々ミスが続くだろうって。って。自分の歴史とヒョクが学んだ歴史は違う!!というハウンに、ハウンのやってること全ては自分が学んだ歴史だと言い返すヒョク。

あの・・・わけわかめなんですけど・・・。歴史を変えてはいけないんじゃなかったっけ??それこそ私利私欲で歴史を・・・ヨンレだけのために歴史を変えようとしてるヒョクって一体??

ハウンは王の元に。例えキリスト教信者だったとしても、彼らは王の子どもであり民だ。自分は厳しい父として拳を振るうって!!キリスト教信者をかなり厳しい条件で次々と捕まえることに。ヨンレの十字架に似たものを見て助けに行こうとしたヒョクはまたフラッシュバックが!!神父と逃げていたヨンレもまた官軍に捕まった!!

ものすごい痛みと・・・ミナの心拍数が0になった映像が脳裏に浮かぶヒョク。


第十九話
自分は自分の権力を必ず守るとビョンヒに言うハウン。余裕のビョンヒ。

牧師が両班の娘と逃げてるという報告を聞き、似顔絵を作って必ず捕まえるよう言うギョンタク。!!

ハウン達には自分のスパイ行為がばれてないとビョンヒに言うギョンタクに、アンドンキム氏とビョンヒの運命がギョンタクにかかってることを忘れるなと言うビョンヒ。

ヒョクとホ医員は、死体を城外に運ぶふりをしてヨンレと牧師を運びます。

ハウンはギョンタクとヨンフィに罠を仕掛けると話します。それは反逆罪だ。

後少しで門の外というところで・・・遺体の顔を見せろと言われ大ピンチのヒョク達。ヒョクの機転で、伝染病患者だといい、難を逃れます。

大妃とビョンヒの間で跡取りの話し合いをした時の契約書・・・。その契約書は左相は破棄しただろうが、一緒にいたイ校理が大妃の契約書を持ってるはずだと言うハウン。どんな手を使っても渡させるって。

宣教師達が待ち合わせをしていた場所に到着したヨンレ達。近いうちに朝鮮は戦争になる・・・そうすればヨンレは・・・どうしても阻止しないとと思うヒョク。

そこで、両親が捕まって泣いてる少年を見つけたヒョク。そんな少年に紙飛行機をつくってあげて笑わせてあげます。名前を聞くと「ジン・スニョン」って・・・・「アジョシもジンだよ」といいその手に触れたら静電気のようなものが!!!深く考えずヒョクはスルーしたけど、もしかしてヒョクのご先祖??

ギョンタクから契約書の事を聞いたビョンヒと取り巻き達。自分はただの医員だし、キム氏とも関係ないと、ずるいことを言うホンピル。その契約書をハウンの手に渡してはダメだというビョンヒ。

イ校理の元に来たハウン。契約書の話をするも、案の定そんなものはないと言うイ校理。左相がその契約書をまだイ校理が持ってると知ったらただじゃすまないだろう・・・もし自分に渡せば左相の脅迫から逃げられるし脅迫罪を問わないというハウン。それでもなくしたというイ校理に、生まれたばかりの子どもを危険に晒さなくてすんでよかったねーってwイ校理が持ってると確信してそう言ったんだね。会談の後、ハウンが唯一の盾だと思わせる必要があるというヨンフィ。チュバルの手下を使う時だというハウン。

もう歩けるとお墨付きをもらった牧師は、清国に帰って天津に駐屯してる艦隊にここの状況を伝えると言います。そんなことをしたら戦争になると驚くヨンレ。ヒョクにも歴史で戦争があったと聞き、説得するべきだと言います。今回件も、ハウンに頼んだけどこういう結果になったと説明するヒョク。ハウンもこんな事は望んでなかったと知ったヨンレは、戦争のことは知ってるのかと聞きます。戦争になるなら、ハウンも考えなおすはずだって。歴史であっても、助けられる人は助けるべきだ・・・それがいつもヒョクが自分に言ってる言葉だというヨンレ。

ギョンタクはイ校理の家に忍び込もうとするが、先に忍び込んで見つかった者が!!実はチュバルの部下なんだよね。契約書は見つからなかったけど・・・イ校理はビョンヒに狙われてると思い込みます。これがハウンの狙いだった。

ハウンの細工に気づいたビョンヒは驚いてて倒れそうになってるよ。チュバルの部下は他の泥棒も侵入しようとしてたと報告を。チュバルは左相に違いないと言います。ビョンヒも契約書の事を知ってると気づいたハウン。ビョンヒもまた、手遅れだといいます。契約書はもうハウンの元に行くに違いないって。そして・・・反逆になるといい・・・これを止める方法はないって。自分が必ず止めるというギョンタク。

ヒョクは戦争の事をハウンに。驚くヒョクだが・・・命令を取り下げる名分がないと・・・。名分と実力で手に入れたいのは結局権利だと責めるヒョクに、それを認めたハウン。権利より怖いのはその権力を誰が持っているかだ、再び国をアンドンキム氏に渡すのが正しいことなのかって。全ては言い訳だといい、「名分は戦争、実力は民心だ・・・戸布制を実施してください」というヒョク。戸布制とはハウンが足りない国庫を補充するため実施した改革政治の1つで、政権を脱ぎって免税されている両班達に税金を払わせる制度だ。どのみちこの先ハウンが実施する政策だから、時期は早いが、キリスト教のせいで怒ってる民心を収めることが出来ると提案します。

ハウンは内密に、ヒョクとともに神父の元に。こっそり部下につけさせるギョンタク。神父に会ったハウンは、強国朝鮮に、フランス軍が勝てるはずがないし、新王が即位したばかりで戦争を起こすのは喜ばしいことではないから双方にとって何のメリットもないとし、キリスト教信者の殺害を中止し朝鮮での宣教を許可する代わりに、許可なしに旅行通称貿易 任意進出国境??をしない・・・そしてもし朝鮮が危機に陥ったら手助けをするという契約書を互いに書きます。密契約だ。これにより戦争を止められ、この先やるはずだったハウンの鎖国も変えられこの国が早く近代化できる重要な出来事になる。歴史がこんなに変わって本当にいいのかと複雑なヒョク。

ヒョクとヨンレが国を救ったといい、宮に帰ったらすぐに殺害を中止すると約束するハウン。帰る時が段々怖くなってきたとヨンレに話すヒョク。自分が居ない時に大きな変化があったらって。最近、未来にいるミナの事もよく思い出して悪いことがあったのではないかと気になることも。

そこにスニョンが紙飛行機を取ろうとしてお腹に枝が刺さり大怪我をしたという知らせが!!手を触るとまたあの静電気が!!

ハウンが宮に帰ったら、イ校理が契約書を持ってきてたよ。ハウンを信じて契約書を渡すイ校理。

ギョンタクは、ヨンフィに、ハウンとヒョクが何をしに出かけたのか聞きます。ヨンフィを全く疑ってないヨンフィは・・・フランス神父に会いに行ったと言っちゃったよーーー!!聞かなかった事にするよと言い・・・・ひゃーーー!!!ギョンタクは神父を、契約書を奪ったよーーー!!牧師はそのままにして・・・。ヒョンタクのせいで戦争が起こっちゃうって事???

スニョンの手術をするヒョク。血液型のあうヨンレが輸血を。うまく枝を取り出血を止め、あとは縫合のみとなったとき・・・突然出血が!!その瞬間・・・ヒョクの体が消えそうに。体が動かない!!!代わりにホ医員とヨンレが処置を。どんどん消えていくヒョクの姿・・・スニョンの息が止まっている!!消えていくヒョク・・・一瞬未来の映像が・・・でもその目線はヒョクではない!!なんとか助けようと、スニョンに人工呼吸をするヨンレ。スニョンが息を吹き返した途端、ヒョクの体がはっきり見え始めて。

イ校理の契約書を手に意気揚々と王の元に向かうハウンとヨンフィの前にビョンヒが!!勝ち誇ってるハウンに・・・牧師との契約書を見せるビョンヒ。国法で禁止したカトリックと国王の父が外人と契約を繋ぐ方が大事では?って。国法を破って外人と契約を結ぶ国王の父だから、跡継ぎを選ぼうとしたと言えばどうだ?って。これによりイ校理の契約書は何の意味もなくなった。というか・・・ビョンヒの方が有利な立場に。

さっき自分は消えそうになった・・・現代でも存在してなかった・・・どうしてこんなことになったのかとショックを受けるヒョク。そして・・・(今頃やっと??)スニョンが自分の先祖ではと考えます。でもなぜかそんなはずはない・・・私はこの世界の人じゃないと考えなおして・・・。なんなの??ここが過去だって分かってるはずじゃん??ミナが言ってた並行宇宙・・・過去じゃなくて別の世界だと思ってるってこと??この世界にもう一人の自分が住んでるとしたら彼の朝鮮は?なんて言ってる。いつからそんな設定に??それとも今思いついたの?語学力がなくて・・・気づかなかったのならすみませんw

チュノンの元に生き、この世界にもう一人の自分が居るとしたら・・・そのもう一人の自分も同じ運命なのかと聞くヒョク。ミレが現代で心拍数0になった映像を思い出し、並行宇宙なら・・・ヨンレの運命は・・・。と言われ焦って違うというチュノク。なんで嘘をついたんだと責めるヒョク。「あなたを守るためです」と泣きながら言うチュノン。信用せず行ってしまうヒョク。ヒョクが行った後、真実を知ったら耐えられないはずだと泣くチュノン。

自分がここに来た理由は・・・ミナを助けるためだったのかと気づくヒョク。

ハウンはビョンヒとギョンタクの元にいき、ギョンタクの事が分かった話を。ハウンが切り札を公開すればビョンヒも切り札を公開し、ハウンが隠したとしてもビョンヒは公開すると。結局目的は自分なんだから、王だけは守ると約束しろというハウン。

ギョンタクと剣を交えないですみ、一緒に何かができて、最初ギョンタクが来た時世界を手に入れたように嬉しかったと話すヨンフィ。そして、自分がギョンタクに自分のことを隠してたとき、ギョンタクはどんな気持ちだったのかと最近よく考える・・・まだ謝ってなかったといい謝ろうとするヨンフィに、自分たちは守りたい世界が違うだけだ・・・全部理解できると謝罪を拒否したギョンタク。

これも信じてくれるかといい・・・・実はギョンタクを信じてなかった・・・ギョンタクを信じないんじゃなくて世界を信じてなかった・・・ギョンタクをまた失いたくないと心から思ってる言葉を口にするヨンフィ。そしてありがとうって。

そんなギョンタクの元に、神父と逃げた女を捕まえたとの報告が。見るとヨンレだ!!

何も知らず、なぜ約束を守らないんだとハウンに文句を言いに来たヒョク。ミョンボクを王の座に座らせる時、民やヒョク達に沢山約束をした・・・アンドンキム氏の専制統制を終わらせる、失った王権を取り返す、苦痛を背負った民を救う、新しい朝鮮を作る・・・約束を守らないのではなく守れないんだとヒョクに。「私イ・ハウンは今日から全ての政治界からきっぱり退きます」といい、高笑いを。驚くヒョク。





第二十話

私の韓国語力のせいでしょうか・・・。このドラマは字幕なしで見てます。史劇だし、言い回しが難しい所も。だから理解できてないのか・・・なんだかヒョクの言い分が・・・主役なのに妙にむかついてしまいます。フランス人牧師との契約書をビョンヒに奪われた話をしたハウンに、なんで反攻しないんだというヒョク。しかしハウンは、自分が争ってしまうと王が孤立してしまうと・・・そうするしか幼い王を守れないんだって。するとヒョクはカトリック教徒をこのまま殺害させるのか!!って。えええーー!!!あの契約書のせいで・・・ヒョクが頼んだ密約のせいでこうなったのでは??ヒョクが歴史を変えたからじゃ??てか、歴史を変えろ!!と言っておき・・・そのせいで窮地に陥ったハウンに申し訳ないと思わずもっと戦え!!息子が危険でも、カトリック教徒を助けろと言うのは・・・・。ハウンが勝手な事をしたせいでこうなったなら、まだ言えるかもしれないけど・・・ヒョクが無理やり頼んだ故なのに・・・。カトリック教徒が信仰に命をかけるのと同じように、自分もこの国朝鮮に命をかけたと話すハウン・・・

もしかしてカトリックの迫害をやめると歴史が変わるのか?って・・・ヒョク、今頃気づいたの??(驚)

ビョンヒはキム大監の家の金庫に契約書をしまうよういい、ギョンタクに家に送るよういいます。

ハウンは家臣たちを呼び最後の宴会を企画。しかし・・・来たのはイ校理とチュバル達だけで。

ヨンレの元に言ったヨンフィは、自分が刀を抜いて変えようとした世界がヨンレをこうしてしまったんだなといい・・・退教さえすれば命が助かるから、退教しろと・・・そうなったとしても自分の心のなかの信仰は変わらないと・・・生きて守れというヨンフィ。

カトリック教徒をどうするのか・・・死ぬまでの罪ではないので助けてはというギョンタクに話にならないと一喝を。いつも不満ばかりで沸騰してる民のその不満を両班に向けさせるよりカトリックに背負わせたほうが良いとし、ハウンは自分たちを手伝ってくれたようなものだと笑うビョンヒと仲間たち。

酔っ払ってるハウンの元に来て、チュノンに絡んでるハウンを見て机をたたき「勝手にしろ!!酒によって女を買って負け犬のようにしれいればいい」というヒョク。幼い王を心配してるなら、王を生かす方法を考えろって。官職も権利もないのに何が出来るんだと言われ、元々力があってここまで来たのか、このまますませちゃいけない、どこが間違ってるのかわからないが私が知ってる歴史がこのままでは済まさないはずだといい席を立つヒョク。これ以上歴史に手をだしてはいけない・・・幼い私が再びこの世界に戻った理由はヒョクを守る為だったというチュノンの言葉を信用せず行くヒョク。

ヒョクはギョンタクの元に話があるって。自分が過去から来たことと戦争の事を言ったみたいね。再び手紙を見て確信するギョンタク。

ヒョクはヨンレの元に行き、退教を薦めます。ヒョクは医術を諦めて生きることが出来るかと聞くヨンレ。恥ずかしくても生きるというヒョク。ヨンレの運命はヨンレ一人のものじゃない・・・自分の為にもそうしてほしいと頼みます。

キム大監督を自宅に送るギョンタク達の前に覆面をしたヨンフィ達が!!ヨンフィ対ギョンタクの対決に。すると・・・自分を斬れ、そうすればビョンヒに怪しまれないというギョンタク!!!ギョンタクの腕を斬り、契約書を奪ったヨンフィ。

カトリック教徒の最後の機会が。聖書と十字架を踏めば助けるという。それを踏むもの・・・死を覚悟で十字架をきるもの・・・。そしてヨンレの選択は・・・十字架をきってしまった・・・。その瞬間、フラッシュバックが起こり、また心拍数0になるミレの映像が。

ヨンレの処刑が実行される瞬間・・・王命が!!カトリック教徒全員無罪で釈放し、これからカトリック教徒に対する逮捕や処刑の禁止だってーー!

余裕の顔で命令を取り消せと宮殿にいるハウンの前に来たビョンヒに、強気発言のハウン。まさかキム大監の契約書が?と気づくビョンヒ。

助かったヨンレはヒョクとの約束を守れなかったことを謝ります。どうして歴史を変えたのか・・・自分の運命が自分だけのものではないというあの言葉のせいですかと聞くヨンレ。歴史を帰ることを怖がってたヒョクがどうしてこんなに積極的に変えたのかと聞かれ・・・自分がこの世界にいる間だけでもヨンレを守りたいから、他の理由もあるけど今一番重要な人はヨンレだからというヒョク。

怪我をしたギョンタクを心配するビョンヒは全然疑ってないようだ。イ校理の契約書は心配しないで欲しいというギョンタク。昨日書斎にいって盗んできたとビョンヒに渡します。そっか・・・ギョンタクは契約書を事前に交換する約束をしてたって事だね。キム大監をヨンレが襲ったのはビョンヒに怪しまれないための計画だったのか。ハウンは自分たちを反逆罪にする証拠をうしなったとし、今回のことで民心を失ったから長くは続かないだろう・・・大臣たちを動かしてハウンを死地に追いやろうというビョンヒ。

今回のことで当然ながら民は門の外で抗議を。

朝廷ではビョンヒが、王と大院君に異論を唱える民が宮門の外でどんどん増えてることを進言。斬首すべきだというビョンヒ。しかし・・・突然ミョンボクが嫌です!!と意見を。母は信者で父は解放したのに、あなたは私に両親を捨てろというのかって。それに同意し、ここで戸布制を実施すると宣言するハウン。オモ!!!結局歴史通り動いてるね。

うわ・・・家にも虫がいるかもと・・・まさかビョンヒ、ギョンタクに気づいた??

自分の恩人だとヒョクに感謝するハウン。これからの朝鮮の政治は国内だけではなく周りの国の事も知らないといけないといい、未来を教えてほしいと頼むハウン。喋れないなら書いてくれって。もうすでにかなりかけ離れてしまったからできないというヒョク。ここに居る理由を考えたことはないか・・・歴史を変えられるからかもしれないというハウン

外に出てきたヒョクを呼び止め、これを処理しないとと契約書を見せるギョンタク。ヒョクはビョンヒに呼び出され往診に。そこでいきなり、ビョンヒが未来からヒョクが来たことを言い出したよ!!最初にここに来た時の服や靴を見せて。そこにギョンタクが。その衣装を見て驚くギョンタク。ヒョクの事を知っててなんで言わなかったとビョンヒに聞かれ、きちんと確認してから報告しようと思ってたといいます。

ハウンの急な出世の理由がわかったというビョンヒ。これは歴史で決まってた事だと答えるヒョク。今後のハウンとアンドンキム氏の事を聞かれ、わかってても教えられないというヒョク。もう誰にも未来のコトを言うつもりはないって。

なぜハウンにこんな事をさせたのかと聞かれ・・・黙ってるヒョクの代わりに戦争を止めるためだったことを言うギョンタク。自分の下につくよういうけど断られ、一旦ヒョクを返すビョンヒ。カトリックを追いやると軍隊を送ってくるか・・・といい、神父を探して連れてくるよう言うビョンヒ。

うわ・・・神父を見つけたよ!!

朝鮮を支配してるのは自分だといい、朝鮮のカトリックの運命も自分が握ってると神父に言うビョンヒ。そして、清国に帰ったら軍隊を連れてこいなんていったーーー!!何発か爆弾を打てば、望み通り宣教を自由にしてやるって。同意しなければ、カトリック教徒や神父の命はないと脅して。

ビョンヒを見張ってたチュバルは、ビョンヒの屋敷から神父が出てきたのを見ます。

戦争を仕掛けさせ、まだ弱い王室を・・・ハウンを倒すとギョンタクに言うビョンヒ。その上ギョンタクに、その神父以外全員殺して、決心させろだなんてーー!!そして内密にテギュンに何かを命令してたよ。

チュバルから話を聞いたハウンもすぐに神父を探すよう言います。一体左相に何をしたんだとヒョクを責めるハウン。全てがこじれてしまったと頭を抱えるチュノン。変わった歴史と元に戻ろうとする歴史が互いにぶつかって壊しあっているって。これがヒョクの望みだったのかとヒョクに。

ギョンタクが神父を見つけたが・・・すでに神父の船は出てしまってて・・・。うわーー!!弓で同行する他の神父を殺したよ!!チュバルにはどうにもできなくて・・・・

朝鮮の未来やハウンの未来を左相に全部教えたのかとヒョクに聞くハウン。ずっと親友だと信じてたのにって・・・。疑われてショックを受けるヒョク。疑われても仕方ないじゃん・・・ちゃんとビョンヒに自分の正体がばれた話をしなきゃ。でも。。ショックを受け、どうせなら何も知らず何も言わなければよかった・・・最初からこんな世界に来るんじゃなかったといい去って行くヒョク。おいおい・・・間違いなくこじらせたのはヒョクじゃん??なのにそんなにショックを?

ヨンレを呼び出したチュノン。全てはヨンレのせいだと・・・。

荷造りをしてるヒョクを見つけたヨンレ。頭の中の癌の話と、歴史が変わったらヒョクが永遠に消える話を聞いたといいます。自分を助けるためにこうなったことを謝ります。ヨンレを守って医術を教えた事だけがここで唯一正解だったことだというヒョク。行かないでと引き止めるヨンレ。「俺達、またあえるはずだよ」と言うヒョクの言葉を聞き・・・その言葉がミナの言葉だと知ってる話をしようとしたヨンレだけど・・・言えなかったみたいだね。そして荷造りして出ていくヒョクの前にチュノンが。今まで言えなかった最後の真実を教えるというのに、ハウンを大院君にするため自分をチュノンが利用したと思い込んでるヒョクは聞く耳をもたないよ。

そんなヒョクを・・・二人の怪しい男がつけてる!!刺客だ!!うわーー!!ヒョクをかばってチュノんが斬られた!!必死で何か伝えたがってるチュノンだけど・・・手術が先だと手術を。心臓が深く刺されている!!ここでの手術は無理だ。しかし・・・可能性は低いが最後までやると決意。手術は無事成功したが・・・この時代では無理弁膜手術はできなかった・・・。もう一度血がでたら危険だ。気がついたチュノン。もう肺に血が流れたみたいだ。

やっと伝えたかった話をするチュノン。ヨンレの命はヒョクが救えるものではない・・・そのせいでヒョクが無駄に命を失わないため・・・ヒョクを守るため自分は朝鮮に帰ってきたと話すチュノン。ヒョクが離れた世界にいた・・・あの女性はもう死んでるって!!ミナの事だ!!ミナがどうしてと聞いてる所で・・・チュノンが死んじゃった!!





第二十一話

結局・・・チュノンはその言葉の謎を遺したまま逝ってしまった・・・。!!朝鮮最高の男になってほしいと言ったチュノンとの約束を必ず守ると心に誓うハウン。

ミナが死んだなんて信じられないヒョク。

チュノンを刺した刺客はテギュンの指示でヒョクを殺しに行った奴らだったよ。それを知ったギョンタクはまた軽率な事をしたなとテギュンに。ビョンヒをアボニムと呼ぶギョンタクに、ビョンヒには別の考えがあってそうしてると言います。自分だけに秘密命令を出してると思うのかって。両方のスパイをしてどっちの味方なんだと。

どうして自分はここに来たのか・・・。ミナを助けるためにここに来たと思ってたのに・・・ミナが居ないなら・・・帰ることにいったいどんな意味があるんだ・・・・涙するヒョク。ハウンと出会ったあの崖に行き飛び降りようとしたところにヨンレが!!ここに来るべきではなかった、消えるべき人は自分だと言うヒョク。ヒョクを待ってるミナの為にも帰らないといけないのではと言われ・・・もう帰る理由もここにいる理由もなくなったと・・・

軍艦が10艘もあらわれたという報告がハウンの元に!!

この世界ともう一つの世界が自分の運命なら・・・結局ヨンレもミナのように死ぬんだ・・・だから。。。ミナの死を口にできないヒョク。ミナの事故の事を聞かれ説明を。最後に言った言葉を聞かれ「また会えるはずだ」という言葉を教えるヒョク。ヒョクが帰ったらきっと目覚めて会えるはずだというヨンレ。

軍艦7艘、千人以上のフランス人が攻めてきた!こっちの人数は多くても500人。こんな数で戦えるのか??と勝ち誇ったように言い、ハウンの責任を問うビョンヒ達。敗戦したらハウンが責任を取れって。そこで自分が責任を取ると宣言するハウン。

なんとか戦争を負けさせないとと策を練るビョンヒ達に、もし負けると清国みたいにフランスに支配される、国を守らないとと異論を唱えるギョンタク。国の危機なのに・・・戦争に勝って自分たちに何の得があるんだ?と自分のことしか考えてないビョンヒ。

ビョンヒにヒョクがハウンに渡した密書の事を聞かれ・・・破棄したと嘘をつくギョンタク。戦争の結果を聞かれ、勝つと教えます。方法は戦争が終わる前に政権を終わらせるしか無いとつぶやくビョンヒ。アンドンキム氏の未来を聞かれ・・・黙るギョンタクを見て答えを読み取ります。ギョンタクはヒョクの知ってる歴史と自分たちが作る歴史は違うとギョンタクに、当然そうしないといけないというビョンヒ。

戦争が始まったと聞き、自分が神父に会って誤解を解くというヨンレを止めるヒョク。死ぬかもしれないから、これからは自分のことだけを考えてって。

ビョンヒは王を拉致し、ハウンを脅迫して王位を譲る契約書をつくると言い出したよ!!こんな状況で王に何かあったら国家はもっと混乱すると異論を唱えるギョンタク。そうしないと家門が破綻すると・・・相変わらず利己的なビョンヒ。

どうやって王を宮の外に出すのかと聞かれたビョンヒは、今夜今の王が毒殺されると偽の記録(ハウンの手紙)をつくれとギョンタクに。

異論などしたギョンタクの事を信用してはいけないとビョンヒに言うテギュン。ギョンタクは嘘だけはつかないと言うビョンヒ。それを聞いたテギュンはこのままじゃギョンタクが家門の実権を握るのではと疑います。ヨンピル達に煽られ対策を立てようとしてるよ。

偽の手紙か??本物の手紙か??ハウンの引き出しに手紙を戻したギョンタク。ギョンタクに会ったヨンフィは・・・ギョンタクを信じていいのかどうなのかは分からないんだけど、ギョンタクを守りたいという気持ちを伝えます。

ハウンが手紙に気づいたよ!!

ヨンレは、ミナが死んだことを知って、自分も死ぬと気が付きます。死ぬ運命の自分の為に救おうとしてるなんて・・・このままにしてはいけないと思い立ちます。

手紙の内容をヨンフィに相談。確認しても違うと言うに違いないし・・・事実なら宮は危険だ・・・違ったとしても避けて損はないとし、母に会いに私邸に生かせることを決めます。

それを知ったビョンヒはギョンタクに王を連れてくるよう命令を。それでも考えなおして欲しいと進言するギョンタク。フランス牧師の手紙をなくしたのはお前の独断かと聞き、父が心配だからというギョンタクに、ギョンタクの心配など不要でギョンタクの忠心だけが必要だというビョンヒ。結局ギョンタクはやるって・・・。

ヒョクを呼び出し、ミョンボクは天寿を全うするか聞くハウン。そうなると聞き、言葉だけでもありがたいと言うハウン。

ヨンレは誰にも・・特にヒョクに内緒で戦地に医員として行くとヨンピルに志願。

私邸に向かうミョンボク。そこに覆面のギョンタクたちが!!しかし・・・かごの中は空だった。そこにチュバルたちが!!逃げるギョンタク。と・・・思ったら、ギョンタクは先にハウンに手紙が嘘でわなだとばらしてたよ。

さすがギョンタクーーー☆と思ったら・・・こ・・・これもビョンヒの指示だった!!もうーー!!ギョンタク、スパイすぎる。あっちにこっちに。いったいどっちの味方なんだよwまー・・・今のところ、ハウンに近寄った時も、いつも、ビョンヒの指示だったけどね。あのフランス牧師の契約書の時だけ単独だったって事??このままじゃ・・・ギョンタクは、ハウンにもビョンヒにも信用されなくなるような・・・すでに信用されなくなってる気もするけど。

ハウンが宮に一人だと確認し、ギョンタクとともにビョンヒ自ら出かけます。ハウンの元に行くと・・・ハウンが居ない!!そこに官軍が!!ビョンヒを逃し、ヨンフィと戦うギョンタク。そんなギョンタクに官軍の放った矢が!!

矢に貫かれたまま逃げたギョンタク。そんなギョンタクを見つけたヨンフィ。

こ・・・これをハウンに教えたのは、な・・なんとテギュンだよ!!どうなってるんだ、このドラマは。テギュンは家門の財産と地位は保証してほしいと言います。つまり・・・ビョンヒを倒してアンドンキム氏の頭になりたいと言ってるんだね。

ヨンフィはヒョクの元にギョンタクを。貫通症だ。自分を殺そうとしたギョンタクだけど、重要な命だから必ず助けるというヒョク。ヨンレの為にもギョンタクが生きないとといって。どうしても治療を拒否するギョンタク。それなら死んだほうが良いって。

ヨンレにギョンタクの治療を頼むヒョク。

逃げ帰ったビョンヒ。どの取り巻きに連絡をしても・・・誰も返事がなくて・・・。すっかり見捨てられたね。そこにチュバルが。そしてハウンが現れた。

全て終わった・・・世の中が変わったんだと説得するヨンフィ。左相の影から出て自分と朝鮮を作ろう・・・今まで左相に利用されたんだから、もう十分じゃないかって。今度はハウンの犬になれというのか・・・どうせ誰かに理由されるなら親を選ぶというギョンタク。ビョンヒの手を握ってあの家に来た時から自分の運命なんだって。

そこにヨンレが。自分の言葉と血で何度もギョンタクを死なせたことはわかってるけど、だから、こんどこそギョンタクを助けたいというヨンレ。心の治療をしてあげるのが自分の罪償いだ・・・機会をくださいと最後のお願いを。麻酔なしでの手術を希望するギョンタク。

ハウンはビョンヒに、命を助けるから静かに政界から引退するよう言います。

腹膜は傷ついておらず、縫合を麻酔なしでうけるギョンタク。ヨンレの治療を受け・・・ヨンレが医員になりたがった意味が分かるギョンタク。

手術が終わり戻ったギョンタク。自分を訪ねてくれるのはギョンタクしか居ない・・・ギョンタクの言うことを聞いておけば良かったというビョンヒ。傷ついた体でそれでも、ビョンヒの為にハウンをどうするか指示をあおぐギョンタク。もう遅い・・・ハウンの言うとおり花を育てて生きるべきか・・・ここで死ぬべきかとギョンタクに聞くビョンヒ。ギョンタクは・・・・生きてくださいと泣いて頼みます。

ずっとギョンタクを犬のように思ってたというビョンヒに、だから父の心を得ようと何でもしてきたと泣きながら言うギョンタク。ビョンヒが生きることをなぜ望むと聞かれ・・・アボニムは自分(ギョンタク)が生きる最後の理由だからだと答えます。その理由まで失いたくない・・・生きてください・・・自分が面倒を見るから・・・自分がアボニムが死ぬまで守るとビョンヒに(涙)それも悪くないと初めてギョンタクを受け入れたビョンヒ。

立たせてくれと言われ・・・ビョンヒを立たせると・・・ギョンタクの胸から銃を取り出し・・・ええーーー!!!ギョンタクの目の前で自殺したビョンヒ!!!!!なんでーーー!!なんで最後までギョンタクにこんな思いをーーーー???(涙)「お前と俺は違うが、沢山似てる所があるんだ・・・だから・・・おまえが一番恐かった。私がお前の生きる理由といったが・・・これからは自分の為に生きろ」と言い息絶えるビョンヒ。

ヨンレが戦地に行ったと聞いたヒョク。

戦争はあまりに不利な状況に。全てはハウンのせいだと言うテギュン。自分が責任をとって、援軍を連れ戦地に行くと言い出すハウン。自ら処理して、民心を安定させるって。




第二十二話

途中まで書いたレビューが消えちゃったので書きなおしです(涙)ラストなのに(涙)

自ら戦地に行くと宣言したハウン。もし自分が勝ったら、テギュンは困った事になるだろうと強気発言を。

ヨンフィは、ハウンが戦地に行く事で、民心が王室に集まるだろうし、もし勝てば名分もできると話します。そこにヒョクが。自分も連れて行ってほしい、ヨンレがいるからって。えええーーー!!国の存続をかけて、自ら出陣する国の未来を背負った人に、同レベルの重大出来事のようにキジべ一人の為に一緒に連れて行ってというヒョクにびっくりしたんですが・・・(滝汗)

ヨンフィは、父の冥福を祈りながら酒を飲んでるギョンタクに、一緒に江華島に行かないかと持ちかけます。ハウンは結局自分と自分の家門を弄んだというギョンタクに、自分で選択するんだ・・・アンドンキム氏の汚名を拭い、尊敬される名門になる道を自分で決めるんだというヨンフィ。ハウンの名を恨みを込めてつぶやくギョンタク・・。

出陣するハウン達。ハウンが戦地に行くなんて記述は歴史にはない。歴史はどう流れるのかと考えるヒョク。そこにギョンタクも加わります。!!

ハウンの成功を心配するホンピルに、もう対策は練ってるとし、フランス宣教師を呼んでこいというテギュン。彼は自分の味方だからって。ハウンには知能戦をさせればいいって。

最後の城に攻めてくるだろう500人の軍人に対し、朝鮮には100人もいない・・・。食糧難で、患者の食料を奪おうと押しかける民。!!

ギョンタクはすきを見てハウンを斬ろうとしたけどタイミングを逃して。そこで、ヨンレが城の中に居ることを知ります。

フランス牧師と軍の副官に会ったテギュンは、ハウンが江華島に行った事を話し、このままじゃ負けて逃げるか大戦争になるだろうといいます。そして・・・金品を贈り、江華島の地図に朝鮮軍の数を書き込んだものを渡し、これがあればハウンを倒せると。そうしてテギュンが得るものはと聞かれ、この国の実権を握るというテギュン。そうなればフランスにもメリットがあるって。

ギョンタクがハウンを殺そうとしたのを偶然居合わせたヒョクが止めた!!こうなると分かってたといい、自分の胸に剣を刺せというハウン。先に自分を刺せというヒョク。そこで大砲の音が!!その隙に取り押さえられたギョンタク。

大砲の音は、朝鮮の船が撃たれた音だった。なぜ場所が分かったのか・・・。この戦争では一回でフランス軍を全滅させないといけない・・・弱点は何かと考えます。火薬が足りないなら、陽動作戦はどうかと提案するヒョク。城内外を同時に攻撃するって。城内の軍人の数を敵が知らないなら成功する可能性があると言うヨンフィ。ヒョクが城内に知らせに行くと。そして・・・ギョンタクも一緒に連れて行かせて欲しいと頼んだみたい。

ヒョクはヨンレを助け、ギョンタクは重要な情報を城の兵士に伝えてほしいとギョンタクに言うヒョク。ヨンレを助ける手助けをして欲しいといい・・・自分にも愛する人が居たと話します。今帰ってももう逢えない・・・その彼女とヨンレの運命は繋がっていると告白をするヒョク。自分とハウンが殺したいくらい憎いだろうが、自分のめちゃめちゃになったヨンレの運命がまで嫌わないで欲しいと頼みます。

朝鮮の未来が自分にかかっていて怖くないかとハウンに聞かれたヒョクは、歴史は人が作ったものだから、ハウンと出会った事も自分のしたことも後悔しないと答えます。この戦争で朝鮮の歴史が是正されたら私も後悔しない政治をすると約束するハウン。

うまく城内に入れたってこと??朝鮮軍に見つかったヒョクとギョンタク。しかし敵国のスパイと間違えられ連行されて・・そこでヨンレと再開を。ヨンレのお陰でスパイ容疑がはれます。

ミナが死んだ事を知ってると話すヨンレ。死ぬ運命なら医員として死にたいという覚悟で来たと言います。自分はその運命を信じない、ミナがそうなったことも、ヨンレの事も信じないというヒョク。自分もヨンレが戻らないなら残るって。

作戦を伝え、サインの旗をあげさせたギョンタク。それを確認し、かならず勝つと誓うハウン。銃撃戦が始まった!!どんどん増える負傷兵。必死で治療するヨンレとヒョク。ギョンタクは先陣で指揮を。城外からも攻撃が始まった!!

城門が破られた。城に侵入するフランス軍。戦い負傷し・・・ヨンレを心配するギョンタク。ヒョクとヨンレは必死で患者を移動してて。

城にフランス軍が入った所で、ハウンは援軍を指揮し、追い込んだフランス軍を絶滅させるため出動。

ヨンレは・・・ヒョクに預かった指輪を取りに行くため再び戻ってて。助けに来たヒョクと共にフランス兵士に囲まれます。そこに負傷したギョンタクが!!自分が盾になり、ヒョクとヨンレを逃します。うわ・・・刺されたギョンタク!!!ヒョクは・・・初めて剣を持ち、フランス軍を刺した!!!

必死で止血するヨンレ。ヨンレの手を取り・・・人がどういっても・・・ヨンレは自分の人・・・自分の女だと言い・・・ええええーーーー!!!!!!ギョンタクが死んじゃったよーーー!!!!!

えええええええええええーーーーーー!!!!!!!!!!!そして・・・砲撃の破片が刺さり・・・ヨンレも出血を。ええええーーーー!!!こ・・・ここで緊急手術???これは自分の運命だからやめてというヨンレ。運命に逆らわないで・・・自分のせいで消えないでと言うヨンレ。絶対ヨンレを救うと言い張り、このままヨンレを送ればここに来た意味が何もなくなる・・・ミレは失ったがヨンレだけは絶対守るというヒョク。ヒョクに会えて本当に良かったというヨンレに、ヨンレに会えて本当に良かったと答えるヒョク。

ま・・・マジですか??ここで手術することにしたよ(滝汗)えええーーー!!!

朝鮮軍は勝利を。

ヒョクが手術を始めようとすると頭痛と「帰らないと」というここに来た時の声が!!今はダメだと耐え、銃弾を取りあとは縫合するだけになって・・・

ギョンタクの遺体を見たヨンフィは・・・ギョンタクを抱き、一緒に帰らないと・・・といい号泣・・・(涙)

無事縫合が終わったヒョクは井戸の水を汲みに来て、フランス兵に刺された!!そして・・・意識を失い城壁から落ちた所で・・・現代に!!そこはベッドの上で。手術は成功したと言われるヒョク。

ミナの病室に行くと、ミナはまだ生きていた。ま・・・まさかミナも眠りながらヨンレになってた・・二人は生死をさまよう中で同じ世界に居たという落ちじゃないだろうな・・・w

屋上に行ったヒョク。夢じゃない・・・戻ったんだと思うヒョク。ヒョクは病院で消えて江華道で一日後に見つかったと後輩から聞かされます。変な服を着てたって。そして脳手術を二回もしたみたい。変な腫瘍を取ったと聞き、自分が胎児の腫瘍を取った患者はどうなったか聞きます。そんな患者はいないという後輩。胎児の腫瘍を取ったのはヒョクの頭だって。そして・・・ヒョクの服に入ってたと指輪を渡されます。

これはまた別の世界なのかと思うヒョク。だったら・・・ミナは・・・と考えた時、幼いチュノンが!!そこにミナの呼吸が止まったとの知らせが!!必死で蘇生するヒョク。チュノンのミナが死んだという言葉を思い出すヒョク。それでも諦めず蘇生しようとします。その・・・除細動器をやった数が・・・ヨンレが死にかけた数と同じで・・・

朝鮮時代のヨンレが目覚めた。すると・・・ミナの心拍数も戻った。

幼いチュノンを呼び止めたヒョク。君の名前はチュノンだろう?遠くから来た・・・と声をかけます。帰れるよといい、後で大人になったらまた叔父さんと会えるかもしれないから、再び会ったら、ミナって人は無事に起きたと言ってくれ・・・そしてありがとうといい、あの時誤解したことを謝ります。

ん??あの・・・「トラガヤデ・・」と屋上にいたあの男が、幼いチュノンにミナが死んだと言ったの??そして彼もヨンレを救うためにここに来た??あの男がもう一人のヒョクだったって事らしい。

歴史を調べるヒョク。活人署の記述に時代のリーダーである女医が居るとの内容が。無事を確認します。そしてミナが目覚めた!!「おっぱ・・・私、長くて変な夢を見たの・・・とても新鮮で・・・」その後・・・ヨンレが呼んでた「ジンイウォン」って!!夢の中で自分がそう呼んだと!!うひゃ・・・私の思った通りの結末じゃんw

オッパに言っても信じてくれないはずというミナに、信じるよと泣きながら言うヒョク。

150年後の朝鮮に来たハウンと話すヒョク。朝鮮がどうなったかもう一度来て見ればいいというハウンに、ここで守りたい人がいるから無理だって。そうだな・・君はここの人間だからといい、お前が恋しいと言うハウンに、自分も一生わすれませんというヒョク。

そしてミナに指輪を渡しプロポーズするヒョク。ハッピーエンドで終了でした。

てか・・・最後のNG映像が面白い(爆)



注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。