ギョンタクーー!!(涙)手術しないと死ぬのか、彼女は死なせない・・とギョンタクに言われ、俺も同じだと言うヒョク。
夢だけど夢じゃなかった・・・と・・・あの事故の瞬間を覚えているヨンレ。ヒョクから離れられないって。ヨンレはこの世界の人間で、ヒョクはもう一つの世界の人間なのにどうするつもりだというチュノン。もう一つの世界ならそうできるかも・・・二人を守りたかった・・どうせ結ばれないなら、知らないほうがマシだから・・真実はそれを背負える人にしか価値がないとチュノンに言われ・・背負えないから知らないふりをして隠せというのかと聞くヨンレ。ヒョクが知れば、全て元に戻れなくなり、ヒョクは元の世界に永遠に戻れなくなるのを望んでるのかと聞くチュノン。どうすればいいのか分からないというヨンレ。恋する気持ちを隠して遠くで見ることがどんなに苦しいか知っている・・・でもこの気持を隠すしか無いといいます。絶対ヒョクに教えるなと念を押します。ヨンレが出ていった後、ヨンレを見晴らせるチュノン。
アイグーー!!ギョンタカーー!!!(号泣)なんて切ないのーーー(涙)
神父の元にいき、身を隠すヨンレ。
すぐにヨンレと母を捕まえ、奴隷にするよう言うビョンヒ。ヨンレが病気だと説明して・・・手術さえすれば回復するから時間がほしいと土下座して頼むギョンタク。正妻の生んだ子も家門の恥がかかれば捨てた・・・我慢にも限界があるというビョンヒ。
ハウンが系譜を整理していると聞いたビョンヒ。蛇も修行をすれば龍になる・・・根こそぎ取り除かないとというビョンヒ。
督源録を作り、王を自分たちが補佐し、皇室の力を見せる時だと皇室の皆に言うハウン。そしてビョンヒを打倒すると言います。これにはイ校理も驚きます。自分には大妃と陛下に支持されてるから、皇族が力を合わせて、外戚を打倒するときになったって。
その帰り・・・何者かがハウンに剣をつきつけた。ヨンフィだ!!ヨンフィはハウンに会うことにしたんだね。盗賊団に助けられたと説明するヨンフィ。生死をさまよい悟ったのは何も持っていなければ何も失わないということだといいます。同志も友人も失った・・・これからはハウンの道が自分の行くべき道だって!!ヨンレにも誰にも知らせないでほしい・・・そうすることが母と妹を救う事だと頼むヨンフィ。
ヨンレ・・・血が・・・
王はビョンヒに、晋州の民の暴動は汚職官員のせいであり、その背後にはビョンヒがいる・・・官職を売り左相の門前で官職を売買する人が大勢いる・・・左相をすぐにやめさせてくれ・・・などという左相の悪事を報告する上奏を次々と読む王。一日で数百も来る上奏・・・全て皇族からのものだ。宮廷の外で皇族が集まっているとの報告が。
誰が左相にいくらの金を送ったか詳しく調べろとチュバルに言うハウン。ヨンフィもスパイに調べさせると。ハウンはキム大監の元に。左相がどこまで威張れると思うか・・万一のために準備しないと・・・と持ちかけます。
自分のせいでヨンフィが消えたと恨んでるだろうとヒョクに言うチュノン。病気なんだというヒョクに、それが運命だったとしてもまた死ぬべき人を救うつもりか・・・そうすればまた生きてる人の命を奪うことになるとチュノン。どうして自分の気持ちを分かってくれないのか・・・全てヒョクのためなんだと泣き、全てが元に戻りつつあり、もうすぐ元の世界に戻れるからヨンレを探さないで欲しいと頼みます。運命も戻ることもいいが、それ以前にヨンレを見つけ手術をするといい行ってしまうヒョク。
ヨンレの女中が、そこにヨンレが居るのでは・・・と神父の話を。その頃、ヨンレの隠れる村でキリスト教信者を探す官軍が。官軍に怪我をさせられた少年をヒョクに習った通り治療するヨンレ。自分の夢を思い出します。そこにヒョクが!!
これは自分の運命だというヨンレに、ヨンレに会ったのも自分の運命だというヒョク。戻るべき人だと言われ、分かってるけど目の前に居るのはヨンレだって!!ヨンレを救う前にどこにもいけないと・・・。
ヨンレを見張らせてた妹分からこの報告を受け、ヒョクとはダメだとわなわなするチュノン。
皇族の座り込みが二日目となり・・・そろそろつかれた頃だろうから官軍を送れと余裕のビョンヒ。それを知ったハウンはに、ヨンフィが妙案を。
皇族たちの前に禁軍からきたギョンタクたちが。そこに、アンドンキム派の両班の格好をしたチュバルたちが現れ、皇族に悪態を。そのせいで、皇族とチュバル達が取っ組み合いの大げんかに。いきなり起こった予想外の事態に、ギョンタクは驚いてなすすべもなくただ見つめてて。
誰がそんな奴らを送ったんだと激怒すりビョンヒ。そこに噂を聞いて皇族がどんどん宮門に集まり、儒学生まで参列したとの報告が。王に呼び出されたビョンヒ。そこには大妃も。全部捕まえて国法で処罰すればよいというビョンヒに、この何百もの人を捕まえて全員監禁できるだけの監獄があると思うのかと聞く王。そこで大妃が、100人を捕まえるより一人を解決したほうが簡単だと進言を。
芝居じみてるけど、そこで左相か??と聞き、そんな事は自分にはできない・・・左相が自ら退くなら別だがと言う王。左大臣にもお考えがあるでしょうと意味深に言う大妃。
戻ったビョンヒはギョンタクに激怒。怒りに任せ、剣を取り出し、ハウンの名前を呼びながらでていこうとするビョンヒを必死で止めるホンピル達。すぐに兵を招集し、警戒するようギョンタクに言います。
ヨンレに本当に手術をして後悔しないかと聞かれ、ヨンレを助けてあげれなかったらもっと後悔するはずだというヒョク。もしも・・・もしも・・・と・・・自分の未来の記憶を言おうとしたヨンレだけど、チュノンの言葉を思い出して言うのをやめたよ。
チュノンはギョンタクにヨンレの居場所を教えます。絶対あの二人は一緒になれないといって。
ヨンレの手術が始まった。麻酔をかけるんだけど・・・この時ヨンレはまた未来の夢をみるんだよね。麻酔の効きが悪いようだと席をたち、麻酔を取りにいくヒョク。その時夢では、丁度手術室にミナが入る所で・・・あの時言った言葉「また会えるはずよ・・・私たち」という言葉をつぶやきます。でも・・・それを聞いていたのはその場に残ったホ医員だけ。
ギョンタクが活人署にかけつけ、必ずたすけてくれとヒョクに。【今度は】必ず助けるというヒョク。
順調に腫瘍を取り出したヒョク。ミナの手術が脳裏をよぎる。あとは縫合だけだと思った時・・・あのミナの手術の時のように、フラッシュバックが!!!頭を押さえ、苦しがります。そこで・・・ミナの時のように動脈から出血が!!なんとか縫合しようとするが、頭を押さえ手も震えるヒョク。その時、ホ医員が、自分も医員だ!!といい、変わってやってくれるんだよね。そのおかげで・・うまく縫合でき、手術は成功します。
ついに最後の札を使う時がきたというヨンフィ。チュバルの集めたビョンヒへの献上金リストだ。
苦悩してるビョンヒの元に、皇族たちを退散させて元に戻らせる良い方法があると持ちかけるホンピル。ハウンにそうさせればいいって。婚姻の日に逃げたヨンレとヒョクとの関係は簡単なものじゃないだろうからそこをつつけばいいと。ヨンレに何かあればヒョクが黙ってはいないって。
気がついたヨンレ。ミナを助けられなかったこと・・・気がつく前にここに来てしまったことを話すヒョク。今回もヨンレが目覚めなかったらどうしようと心配したって。ヒョクのせいじゃないから自分を責めないで・・・あの人もそう望んでるはずだというヨンレ。ヨンレにここに来た理由があるはずだといった事を手術中に考えたと話すヒョク。なぜ彼女に似たヨンレに会ったのか・・・ヨンレを救うためにきたのか・・って・・・。
うわ!!ヨンフィが逆賊だから、逆賊の家族を捕まえろとビョンヒが命令を出し、ヨンヒ母が捕まったのを見たヒョクは、ハウンの元に行き、ヨンヒ家族を奴隷にするとビョンヒが言ってる事をいい、助けて欲しいと頼みます。それを聞いているヨンフィ。
ヨンレに、無事に生き返ってくれたから全てを許すというギョンタク。もう一度父の元にいって結婚の申し出をしようと言われ・・・ムキーーー!!!!またここでギョンタクを傷つけるのか???
ギョンタクとの結婚が運命だったとしてももう屈服しないなんて言いやがったーー!!!心まで欲しいわけじゃないといい、ヨンレを部下に連れて来させるギョンタク。うわー。ついに自分の心に他の人がいるのを知ってるでしょうなんて、ウリギョンタクにいいやがった!!そこに偶然ヒョクが。ヒョクに剣を向けるギョンタク。その前に立ち、自分を斬ってくれというヨンレ。殺したいなら斬ってやるというギョンタクの剣を素手で握り、「殺したいなら殺せ・・・また俺が助けるから。それが私がここに来た理由だ」と言うヒョク。
ギョンタクーーーー(涙)なんて可哀相なのーー(涙)お前らも俺も狂ってるといい・・・ヨンレを待っていればいつか機会がくると思ってたのに・・・この果てのない事をここで終わらせるといい行ってしまうギョンタク。ひどすぎる!!こんなにギョンタクを傷つけてーー!!!(号泣)
ヨンレを救いたかったらビョンヒを許さないといけない・・・一体どうすればいいのかと苦悩するハウン。ヨンフィはハウンに土下座をし、自分の命をハウンに渡すから、家族を救って欲しいと頼みます。
ハウンはビョンヒの元に行き、献上金リストを見せます。皇族を撤退させビョンヒの官職を守り、長男追放も撤回してやるからヨンレ母を解放し奴隷にしないと約束させます。献上金リストを燃やすハウン。
ハウンのお陰で生き返ったのに・・・ビョンヒの奴、恥をかかされた報復として何かハウンにしようとしてるよ。
家に帰ったギョンタク・・・家に入れてもらえず、ビョンヒの命令で従事官を免職して家門から追い出されることになったと言われてしまいます・・・なんですとーーー!!!なんでギョンタクばっかこんな不幸の詰め合わせを背負わされるのよーーー(涙)
銃を使い、ビョンヒの元に行くギョンタク。可哀想過ぎる・・泣きながら跪くギョンタクに、冷酷にヨンレの事で家門に恥をかかせたといい、出て行けって。どうすればいいか聞くギョンタク。
うわ!!ビョンヒはギョンタクに、ハウンを殺すよう言ったんだーー(涙)ハウンを狙ってる所にヒョクが。再び銃をかまえ・・・ヒョクを狙うんだけど、ヨンレの自分を殺してくれという言葉が浮かび・・・ハウンを撃ったーー!!
胸を打たれ、倒れるハウンを抱きとめるヒョク。また死ぬ人を救うのか・・・そうするともともと生きるべき人が死ぬかもしれないというチュノンの声がよみがえるヒョク。
|