1609年8月25日江陵。15歳で、旦那の顔を一度もみることもなく未亡人になってしまった少女の御輿の前にUFOが!!吹き飛ばされる一行。少女の御輿も飛ばされ、崖から落ちる・・・その瞬間・・・時間が止まって・・・現れた男が一人!キム・スヒョン、格好いい♪きゃー☆
そしてその止まった時間の中で、少女の御輿を引き上げ、助けます。その後再び動き出す時間。御輿をあけて、少女に手を差し伸べる男・・・。
朝鮮王朝実録には、1609年に正体不明の飛行物体が各地で目撃されたと記録されている。その飛行物体に乗っていたのが、ト・ミンジュンってわけだ。彼は現在、大学教授をしているみたい。ト・ミンジュンの故郷の星を地球人は、KMT184.05と呼んでいて、地球と似てる星みたい。
ミンジュンは、朝鮮時代から今まで400年以上ここで暮らしてる。視力や聴力など全ての感覚は、人間より数段優れていて、地球人と唾液や血液が混ざるのは苦手だから食事は必ず一人で食べる。
「世紀の彗星」が三ヶ月後に地球で見れるとの報道が。これぞまさにミンジュンが400年待ち続けてた彗星だ。3ヶ月後にミンジュンは住んでいた星に帰れるのだ。
ソンイは人気女優なんだけど、とーっても無知でお馬鹿さん。SNSで勝手につぶやいちゃって、その無知さが世間に知れ渡って、笑いものに。なんとか事務所は、ソンイの機嫌を損ねないでSNSをやめさせようとするんだけど、話し相手がSNSだけのソンイは嫌がってて。ぷぷ、SNSで無知をさらけ出したのは、今回だけじゃないみたいだね(苦笑)
うるさくSNSを禁止しようとするマネージャーに激怒し、一人で引っ越したばかりの新しい部屋に戻るソンイは・・・エレベーターでミンジュンに会い、自分の追っかけだと勘違い。好き勝手、ミンジュンに文句を!ぶはは!!ミンジュンはソンイの隣の部屋の住人だったよ。
謝って誤魔化すソンイだけど、自分の事をミンジュンが知らないと知り面白くなさそうだね(苦笑)
うわ・・・。そんなソンイだけど、寄生虫のようなオンマが居るのね。縁を切っても、お金ばかりたかってきて・・・。
人間より聴力が優れてるミンジュンは・・・夜中に隣で大声で歌ってるソンイのせいで眠れなくて文句を言いに。騒音は犯罪だって。常識がないと言われ・・・SNSの事でソンイを馬鹿にして書き込まれてたひどい言葉をミンジュンに言われてる気がして逆ギレするソンイ。逆ギレするだけして被害者のように部屋に戻って(苦笑)あっけに取られるミンジュン
その後・・・ベッドで文句を言いながら泣き続けるソンイ。今度はその泣き声で眠れないミンジュン。眠れなくて、ノートに「地球での最後の三ヶ月の記録」を書き始めます。
次の日・・・匿名の情報提供者から、ソンイが数ヶ月の間大学に登校していないという情報がマスコミに。ソンイが全然学校に行けないのは仕事のせいだと事務所は答えたんだけど・・・あの、優雅にコーヒーを飲んでるSNSの写真の日も学校に来てなかったとつつく報道人。
報道されたからってすぐに学校なんか、行きたくないというソンイに、だからって行かなかったら魔女狩りの対象になってしまうと登校の説得をする事務所社長。
財閥であるS&Cグループの息子フィギョンが6ヶ月ぶりに帰国。すぐにソンイの元に。フィギョンは中二からずっとソンイが好きで、何度もプロポーズしてるけど、ソンイに相手にされてない感じだね。でも、ソンイと結婚するのは自分だと信じきってるよ(笑)
フィギョンに学校に送ってもらい、登校したソンイ。ぶははは!フィギョンがまるでボディガードみたい(爆笑)
そしてこの大学の教授が、ミンジュンってわけね(笑)ミンジュンが隣の住人だと聞き、この授業はどうしても単位が必要な授業だから知り合いで良かったと言うマネージャー。やばい・・・と思うソンイ(笑)失礼のオンパレードだったもんね(笑)
授業の後、報道のせいで学校に来たけど、レポートまでは無理だと、なんとか多めにみてくれないかミンジュンに掛け合うソンイ。しかし・・・それを拒否するミンジュン。
ミンジュンは、チャン弁護士に10年に一度、死亡診断書を書いてもらってるみたいね。三ヶ月後に、元の場所に戻るから、最後の死亡診断書を書いてほしいと頼みます。チャン弁護士が唯一の友人で、彼だけはミンジュンが異星人だって知ってるんだね。
なんで400年前に戻れなかったんだと聞くチャン弁護士に、「事故があって、もどれなくなり、一人の少女が死ぬことになったんだ・・・私に初めてプレゼントをくれた娘だった」と説明するミンジュン。
そのプレゼントとは・・あの日空に消えたUFOの絵を少女が書いてくれたものだった。そして・・・12年前の冬・・・クリスマス前日・・・その頃は外科医をしてたんだけど・・・突然、トラックに跳ねられそうになってるあの少女の姿が脳裏に浮かんだらすう!!400年前のあの少女と全く同じ顔の少女が。
ソンイとフィギョンと、いつも脇役女優のセミは幼なじみみたい。三人で食事してる席で、指輪を取り出しソンイにプロポーズをするフィギョン。しかし・・・即断ったソンイ。
理由を聞かれ、中二の頃の話をするソンイ。うわー!!400年前の少女と同じ顔の少女って、ソンイじゃん!!!
家から飛び出したソンイ。プレゼントを渡しに来て、ソンイをおいかけたフィギョン。すると目の前にトラックが!!その瞬間・・・ソンイが消えた!!と・・・思ったら、道路の向こうで、男に抱えられてるソンイが!その男は・・・ミンジュンだ!!
ソンイにとってその男が初恋で、だからフィギョンのプロポーズを受け入れられないって。なのにその男の顔が記憶にないらしい。
ミンジュンが時間を止めて助けたんだね。400年前助けたあの少女と同じように・・・ミンジュンの事を「死神なの?」と聞く幼いソンイ。地球を去る前に、もう一度会いたいとチャン弁護士に話すミンジュン。互いに再会してるのに、気づいてないんだね・・・。
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