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海神(ヘジン) ーチャン・ボゴー(全五十一話)
第ニ十一話~第三十話


第一話~第十話はこちら  (第十一話~第ニ十話はこちら

第三十一話~第四十話はこちら)  第四十一話~最終話はこちら


 ~キャスト~
 
チャン・ボゴ(グンボク) : チェ・スジョン

ジャミ婦人 : チェ・シラ

ヨムジャン : ソン・イルグク

ジョンファ : スエ 


第ニ十一話

チャン・ボゴの作戦通りイザドから突破し、米と塩を運べたソル商団。しかし・・・相手は今は金がないから無料でわたせという。チャン・ボゴは悩んだ挙げ句、利益より先を見越して渡すことに。チャン・ボゴのせいで長安の敵を飢えさせようとしてたイザドは激怒!チャン・ボゴを生け捕りにしろとヨンムンに命じます。

今はまだジャミ夫人からの食料も届いてないし、ここで大きな戦が勃発したら不利だと考えたヨンムンは、チャンボゴ達が食料を運んでる間の手薄のソル商団からチェリョンを連れ去ってきます。そして、「お嬢さんを帰してほしければ、チャン・ボゴ一人でイザドにこい」と伝言を・・・

チェリョンを助けるため、ヨンや師匠に内緒でイザドに行き、捕虜となったチャン・ボゴ。チャン・ボゴを見かけたスンジョン親子は、チャン・ボゴにジョンファに言うなと言われたが、耐えられず、揚州に戻る直前にジョンファに真実を伝えます。

ここから辛かったわ(ToT)ジョンファったら、ヨンムンに「彼を助けてください」って御願いに行くんだけど、ヨンムンが捕まえたんだし、そんな事出来るほどの信用もまだイザドから得てないのに!!そしたら「何でも言うことを聞きます。貴方の女になります」ってーーー!!そりゃいくらなんでもひどいんじゃないの??ヨンムンの気持ちも知ってるし、今まで何度もヨンムンに助けてもらってて!!ヨンムンはあまりの屈辱に「心が得られないなら体をずっと側においておきましょう。私が死ぬまでお嬢さんを離しません。チャン・ボゴには渡しません」ってすごく怒って言ってたーーーー!!そりゃそうだよ!!他の男を助ける変わりに結婚してやるなんてさーーー!!これじゃ、死んだ気持ちで嫁いでやるよって言ってるようなもんじゃんーーーー!!アガシーーーーーε=(=`・´=) プンスカプン!

結局ヨンムンはチャン・ボゴを助けるんだけど、ジョンファを嫁になんて事のためにやったんじゃないんだよね。なのにジョンファったら、「約束通り女になります」なんて押しつけがましい言い方しちゃってーーー!!こんなんで側に居られたら、ジョンファ見るたび、「チャンボゴの命とひきかえにいる」って言うの痛感しちゃうじゃんーーー!!それに、ヨンムンは「帰ってください」って言ってるんだよーーーー!!なのに、一人居残って、もう嫁風ふかせて軍人の世話しちゃってて。どーよ!!!

揚州に戻ったチャン・ボゴはスンジョンから、ジョンファがチャンボゴの命と引き替えにヨンフンの妻になるってきかされて・・・これじゃ、ヨンフンが、「助けてやるから妻になれ」って言ったみたいじゃんーーー!!もうーーーー!!そう思うのは私だけ??ダメだわ・・・どうしてもヨンフンよりでみちゃうわ・・・。

そういややっぱりチェリョンはチャン・ボゴを愛してるっぽいね。病気で寝てるソル大人に「どうして、心を隠す事を私に教えたんですか?一人で隠すには辛すぎます」って泣いてたし・・・。





第ニ十二話

だめだー。純情可憐で正義感が強いっていうのを描きたいのかもしれないけど、ジョンファがむかつくー。だってさー。ジョンファの事を聞いたチャン・ボゴは、ジャミ夫人に、「ジョンファを連れ戻さないと、敵の軍商になったことを教える」って交換条件だしてきたし、ジョンファがチャン・ボゴのためにヨンムンと一緒になるって言った事を知ったジャミ夫人は、怒ってジョンファ兄に、ジョンファを迎えにいかすんだけど、すっかり意地になって「かえりません」なんて言ってるし、だいたいその前に、ヨンムンが何度も帰るよう説得してるのに、帰らないし!!こんなんでここに居てもらっても、ヨンムンの気持ちが落ち込むだけで、何も助けにならないんだってばさーーーー!!

ジョンファが帰って来ないことで、チャン・ボゴはヨンムンをうらみはじめたみたいだし、ヨンムンは、自分の生い立ちを話して、ジョンファを初めて見たときから母と重なって心を寄せて、でも、自分のために不幸になってほしくないから、戻って幸せになってほしいとまで言ってるのにーーー!!

ついにイサドと唐の朝廷とで前面戦が始まったよ。江蘇藩の節度使の命令で、商団の護衛武士が徴発されることになり、ソル大人は、そんなことに護衛武士を使えないと、それを断り、護衛武士達に大量の絹を渡して解散させてやって。そのせいでソル大人は下獄され、それを知った護衛武士たちは、ソル大人を助けるために全員で戻ってきたよー。

自ら徴発したソル商団の護衛武士たち。チャン・ボゴは、武寧軍のトップに任命されます。そんな中、ヨンムン率いる平慮し青軍に大総官がつかまってしまって・・・。おおおーーー!!ここで第一話のあの壮大な戦闘シーンになるわけね。チャン・ボゴ、ヨン一団と、師匠一団に別れて、平慮し青軍に応戦するんだけど、すごく綿密に色々仕掛けをしてて。うわー。こんなピンチなヨンムンの顔って初めてだよーーーーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)p

そうそう、ジャミ夫人ったら、こうなった途端、新羅に戻るなんてきめてるよ。その上、戻りががてらイサドに米を置いていくなんていってるし。どこまでも計算高い女狐だわ!




第ニ十三話

ヤン!!ヾ(≧∇≦*)三(*≧∇≦)ツ ヤン!!もう!!師匠ったら!!ヨンちゃまがハジンと良い感じなのに邪魔しちゃダメじゃんーーー!

結局戦に負けたヨンムンは下獄されてしまって・・・。なんとかヨンムンを助けたいイ大人はイザドに「新羅と手を結んで援軍を要請してはどうか?それにはジャミ夫人と手を組めばいい」と助言し、ジャミ夫人に連絡をする変わりにヨンムンを助けてほしいって。イ大人ってむかつくけど、損得なしでこうやってヨンムンを助けてくれる優しさあるんだよね。ヨンムンもだから裏切れないんだろうな。育ててくれた恩もあるし。こんな環境で育ってなかったらこんな思いしなかったんだろうけどね。

一方チャン・ボゴ、ヨン、師匠は、功績を認められ、武寧団の軍中少将になったよ。チャン・ボゴは喋者になって、敵の格好をしてイサドに潜り込むんだけど、何々??結局潜り込んでも、ジャミ夫人がイザドにまた行ってる証拠を見つけるわけでもなく、ジョンファを見て、名残惜しそうにしてるだけなんだけど・・(つっこんじゃいけない??)ヨンが居なかったら絶対つかまってたよ(苦笑)

ジャミ夫人は、イザドが勝ったら山東の塩田の経営権と、渤海の交易権をもらう約束で、新羅の朝廷との橋渡しを受けたよ。それにしてもジョンファったら、ジャミ夫人が「一緒に新羅にいこう」と言ってるのに、きっぱり断って「お前との縁もこれだまでだ」なんてなっちゃって。そんな事したら、一段とジャミ夫人が、チャン・ボゴ恨んじゃうジャンーーー!!絶対帰らないのは、ヨンムンのためだけに働く一存だからなんだと思ってたら(それもうざい考えなのに)、ちゃっかり、イ大人と一緒に軍商の仕事で遠征するなんて言ってるし。止めるヨンムンに、「幸せになれといいましたね?私の道は私がきめます」って・・・そりゃいいんだけど、なになに??結局ヨンムンを使ってジャミ夫人から、離れられただけじゃん??ヨンムン利用してない??こんな事考えた私がおかしい??

イ大人とジョンファ達軍商は、「大司馬」の使いの普通の商団のふりをして、通行しようとするんだけど、馬にイサドの刻印があってばれちゃって・・・なんで?ってかんじだけど(笑)本当に使いなのか、それともイサドなのか分からず足止めくらってて。イ大人とジョンファが捕まったことを知ったヨンムンがそこへ向かってるヨー。チャン・ボゴも、不審者の話を聞いてそこに向かってるしー。ここでジョンファと会うって事かな?またヨンムンともめるのかな?



第ニ十四話

ヨンムンがジョンファとイ大人を逃がした後で、チャン・ボゴがきたよー。逃げようとするヨンムンの背中に、チャン・ボゴの弓がささって・・・。戻ってきたヨンムンは、ジョンファに「あの後チャン・ボゴが来た」ってジョンファに教えるんだけど、ジョンファったら名前聞いただけで敏感に反応しちゃって。「そんななのに、どうして残ったんだ」って言うヨンムンに「カノの命と引き替えに、約束は守ります」って、おいおい!!まだそんな言い方を!!ジョンファがここに居るから、チャン・ボゴはどんどんヨンムンをうらむし、ジョンファの心が隣にいてもチャン・ボゴにあるから、ヨンムンがチャン・ボゴを憎く感じるんじゃないのかい??ついにヨンムンは、「もう帰れとは言わない。心は得られなくても・・・体だけだったとしても、二度と手放さない」なんて宣言したよ。ここまで言わせたのはジョンファだよね??なのに、後で悲劇のヒロインみたいにならないでよねー。

ぐあーーー!!ジャミ夫人ーーー!!そのおでこの上の蛇は何なんだーーー??新羅に帰ろうと商船に乗りこもうとするが、埠頭を閉鎖されてしまって帰れなくなった。「イサドに、援軍は頼めなくなったって連絡しましょう」って言われてるのに、イサドと約束した報酬が惜しくて、欲のために軍船を内緒で買ったヨー。それで帰るのかとおもったら、オモ・・・なんて悪どい女だ!!危険な目にじぶんはあいたくないからか、ジョンファ兄に新羅朝廷への手紙を持たせていかせたよー。でも、その軍船の取引に気づいたチャン・ボゴたちにジョンファ兄はつかまり、ジャミ夫人の密書の内容が明らかになって。結局ジャミ夫人は下獄されたよ。下獄されるときまで高慢だけどね。

これを知ったイ大人は大あわてだよね。ジャミ夫人の事でヨンムンを助けてもらったんだから、ジャミ夫人が下獄されたってばれたらヨンムンまで危ないもん。

新羅からの使いがやって来て・・・唐朝廷から三万の援軍を要請されるんだけど、もうそんな財力が新羅にはなくて・・・オモ・・・ジャミ夫人ったらもう絶対逃げられない状態なのに、その新羅の使いに頼んで、自分がその三万の援軍の資金を全財産使って出すから、釈放しろって節度使に提案したよー!!んでもって、晴れて釈放!どこまでも図太いわー。その代わり、揚州から追放で、即新羅に帰されたけどね。すごーーーくチャン・ボゴを恨んでるよ。またのし上がってくるんだろうなー。

ひゃー☆ジャミが唐朝廷の援軍資金を出すって知ったイザドは怒って、ジャミの行首だったジョンファを下獄させたよ。ちょっとーーーー!!ヨンムンは大人を逃がし、ジョンファを助けようとしてて、そこにチャン・ボゴの軍が襲ってきて、ヨンムンは、ジョンファのために、全てをすてて裏切ってるんだよー。それに、必死でジョンファを守りながら闘ってるんだヨー、なのに、なんだーーー??ジョンファとチャン・ボゴがその戦闘中に再会したからって、そんなスローモーションで見つめ合ってーーー!!ヨンムンに手をひかれて行くときも未練たらたらにチャン・ボゴ見つめてーーー!!だから言っちゃじゃん!!悲劇のヒロインじゃなくて、自分でそうしたんだよってーー!!もう!!(ごめんなさい。切ないシーンなのに・・・)




第ニ十五話

チャン・ボゴたちに追いかけられ、傷を負ったジョンファにヨンムンは「アガシだけでも逃げてください」って言うんだよね。私も一緒に行きますーとかいって、邪魔だっつーの(なんだか最近アガシに冷たい私)。「二度と会えないならあの世で待ちます。その時は心の片隅でも空けておいてください」なんて・・・くーーーーー(/ー ̄;)シクシク ヨンムンったら本当、愛してるのね。なのにジョンファったら、ヨンムンと離れた後、(しつこいようですが、自分でヨンムンの元に無理矢理残ったくせに)チャン・ボゴの事ばかり思ってるのよーーー!!この二人で切なくなるべきシーンなの??でもやっぱ、ムカつくわー。ジョンファが素直にもっと早く去ってれば、ここまで辛くなかったかもしれないのに・・・。そんな事してるから山賊(?)につかまっちゃうんだよー。

一人チャンボゴたちと闘いながら逃げるヨンムン。しかし・・・絶壁にたとりつき、逃げ場をなくして・・・オモ・・・ヨンムンはそこから馬にのって海に・・・

山賊につかまったジョンファは、チャン・ボゴたちが戻って行くのが見えるんだけど、口を押さえられて声が出せず、そのまま・・・・

ヨンムンは、なんとか奇跡的に生還して、イ大人の船に。ジョンファが居ないと知って、「引き戻してくれ」って言うんだけどその願いは聞き入れられなかった。

イサドもつかまり、戦は終わるんだけど、イサドに最後、「唐の犬になったのか?」って言われた言葉が胸に刺さって・・・今回の功績でなんと新羅人になって初めての・・・唐人でもなかなかなれない総官の職を与えられます。しかし、周囲の反対を押し切ってそれを断ったチャン・ボゴ。イザドの言葉に、新羅人の誇りが胸に芽生えたのよね。それをソル大人は理解してくれ、「お前は大商人になるだろう」ってその手伝いを喜んで手伝ってくれる約束したよ。

そして二年後・・・・

チャン・ボゴと師匠は商人らしくなって倭国との交易を成功させてたよ。チェリョンに縁談の話が来て・・・チェリョンの心にチャン・ボゴが居ることを知ったソル大人はチェリョンとの縁談をチャン・ボゴに相談するんだけど、チャン・ボゴはチェリョンに「私の事は忘れてください」って。それに対して、「時間がたって心にすきまができるまで待ちます。負担には思わないでください」と言うチェリョン。

新羅で再びジャミ夫人は商団を再建してて・・・おお!!ジョンファ兄チャンギョンは都督になったのねー。でもやっぱり、唐との交易権がどうしても欲しいジャミ夫人。オモ・・・突然、ソル商団にジャミ夫人が現れたヨー。




第ニ十六話

ジャミ夫人は、揚州と交易して、また金儲けしようとしてたね。新羅の皇室の使いできて、新羅との絹の交易をえさに揚州の商団の結束を崩壊させて、実際には自分が皇室との間に入って、競合により安価に仕入れた絹を定額で皇室に売ろうとしてて。チャンボゴったら揚州商房の船団責任者になってたのね。ジャミ夫人のあくどい策略に気づいたチャン・ボゴは、ジャミ夫人がかえって損をし、揚州商団の結束がたかまる政策をたてて。ジャミ夫人は悔しそうだったね。チャン・ボゴは倭国と新羅を結ぶ交易にも着手しようとしてるよ。その拠点港に故郷清海を考えてるみたい。

新羅では、商団の船が海賊に襲われる被害が増大してて。都督にもどうにも出来ないんだよね。兵を送っても全滅させられて実態もつかめない。しかし・・・ジャミ夫人は、偶然街で捕まえたジュンダルから真相を聞き出して、その海賊がイ大人達だということを知ります。うわー。ジャミ夫人ったら、都督(チャンギョン)をうらぎって、イ大人と手を組もうときめたよ。イ大人も、ジャミ夫人を利用しようと考えてるみたい。ジャミ夫人から新羅での商団作りを許可されたんだけど、新羅でやるつもりはない。南西海岸を拠点にして、幅広い交易をする商団を作るっていってたね。

おおおーーー!!やっと後半で素敵ング☆ヨンムン様~♪が登場したよ~!!やっとだよ!!瞳に前より憎しみがこもってて、一段と素敵だわー☆

でも二年前までの前半のお話と変わらず、やっぱ、チャン・ボゴと張り合う形になっていくのね。相変わらずイ大人とジャミ夫人は、利用し合って共存していくんでしょうね。

ソル商団の船も新羅に向かう途中、海賊にやられちゃって・・・チャン・ボゴは海賊を全滅させる為、船にのったよー。師匠も、同乗するんだけど、ヨンちゃまだけは、明州の護衛に行ってていなくて・・・(ToT)しばらくでないのかしら??さみしいわ(ToT)新羅に入ったチャン・ボゴ。オモ・・・ジョンファとすれ違わなかった??ジョンファ何してるんだろうねー。ジャミに見つからず新羅に居るなんて。それになかなかの身なりの格好だったよね??チャン・ボゴは「ジャミ夫人も海賊の全滅はねがってるはずだ」ってソル大人とかに言ってたけど、手を組もうとしてるんだってばー!!その上、海賊には、ヨンムン居るんだヨー。



第ニ十七話

新羅に護衛武士達を引き連れてやって来たチャン・ボゴ。もう!!都督にまでなったのに、チャンギョンったら、ジャミ夫人の言いなりなのね。せっかく海賊を倒してくれるって言ってるのに、護衛武士たちを新羅に上陸する許可をださなくて。これってジャミ夫人がイ大人と通じてて、ギリギリまで護衛武士たちを海の上で待機させて、つかれさせて、最後に「許可しない」ってチャンギョンに言わせて、帰る途中のチャンボゴたちをヨンムンに襲わせようって計画なのよね。

その間に、ヨンムンたちは、他の大きな海賊団を吸収して一番巨大な海賊になってるし。

おおおーーー。ジャミ夫人の交商の邪魔をする商団が漢州に出来たみたいね。誰かと思ったら・・・オモ。。ジョンファじゃないの。もちろんジョンファは表には出てないけど、その商団を牛耳ってるみたいね。ジャミ夫人の邪魔をしてるよ。武珍州に待中様(時期王位継承者らしい)がやってきて、関係を作ろうと、都督に指図して無理矢理ジャミ夫人は待中様に会うんだけど、「権力や財物に執着するものとは関係は結ばない」ってぴしゃりと言ったよ。気持ちいい待中様だなって思ったら、なんとジョンファの後ろ盾だったのね。どういう経緯で知り合ったのかしら??

待中様とジョンファの話で、「清海」に拠点を置こうとしてるみたいなんだけど、コレってチャンボゴたちも考えてる事だから、少なくともそこで再会って事なのかしら??

スンジョンったらトロいんだけど、なかなか良い勘してるじゃんー??ジュンダルを見かけて、怪しんで追いかけ、結局ボコボコにされたんだけど、ジュンダルたちがそうしてるって事はイ大人達が海賊じゃないのかってチャンボゴに言いにきたりしてー^^

やんやん。ヨンちゃまったら、ずっと武寧軍の大総官を目指してたのに新羅人って事で、利用されただけの現状が許せなくて、上官とやりあって下獄されたよー。なんとかチョ大人のお陰で出れたんだけど、武寧軍を辞めちゃったよー。そしてチャンボゴと合流を。

結局「上陸不可」の辞令をうけたチャンボゴたち。しかし・・・・確かに新羅との先行きの交易を大事にしたいって気持ちはあるけど、自分もヨンもハジンも、護衛武士たちのほとんどが、ドレイで、海賊のせいで辛い思いをしてて・・・だから海賊だけは許せないと、例え官軍と対決になっても上陸しようと決意。チャンボゴたちと都督の争いの中・・・待中様が出て来て、チャンボゴの言い分を聞き、心打たれて上陸を許可したーーー☆




第ニ十八話

28話見てから時間たっちゃった(@Д@; アセアセ・・・覚えてる限りで書きますね。新羅の上陸を許されたチャンボゴ達。拠点を清海にするべく、故郷に戻ります。父親の墓参りをして泣くチャン・ボゴとヨン。(ヨンの涙の方が切なかった私っていったい・・・w)そしてチャン・ボゴたちはまず一番近い「唐沙島」の海賊を倒しに行きます。生き残った海賊達を殺さず味方にしたチャン・ボゴ。その話を聞いた待中様は、そう判断したチャン・ボゴの裁量に感心します。

漢州の商団の黒幕がジョンファだと知って驚くジャミ夫人。ていうか、刺客を送ったとき乱闘になってわからなくて、あの長官みたいな人が壁越しで分かるってどーよ(笑)ジョンファも、堂々とジャミ夫人の前にいって、宣戦布告ともとれる挨拶をしたよー。

チャン・ボゴは、皇都に向かう商団の船を護衛することを提案するんだけど、海賊が怖い行首たちは、今まで通り陸路で運搬したいと誰も名乗りをあげなくて・・・。そんな中、もちろんチャン・ボゴの前には名乗り出てないけど、ジョンファの商団がチャンボゴたちに護衛を頼むことに。これが失敗するとジョンファの商団は失敗に終わるけど、もし成功したなら、ジャミ夫人の商団を大きく越えた商団になるって事なのよね。

それを知ったジャミ夫人はイ大人の元に行き、ヨンムンに、その商団を襲撃してチャン・ボゴを倒して欲しいって御願いします。ジャミ夫人からその商団の黒幕の名前を聞いたヨンムンは・・・・もうもう・・・切ないんだから(/ー ̄;)シクシクそんな表情しちゃって。ジャミ夫人からせっかくジョンファが離れても、結局こうやってジョンファとヨンムンは敵対してしまうのね。打ち合わせに来たチャンボゴを物陰からジョンファが見てて・・・その後から覆面したヨンムンが見つめてて・・・くーーーーーーっ!!

それにしても今回は覆面ヨンムンが最高に格好良かったよ。



第ニ十九話

いやーん(ToT)今回は最初も最後もヨンムンが切なすぎるよ(ToT)

初っぱなから酒浸りで、心の中の熱い思いが消えなくて苦しんでるよーー(ToT)ヨンムンは自分だということを隠して、唐の商団で、密貿易をしたいとジョンファに話をもっていって・・・もちろん密貿易なんてする気ないジョンファは、断りに行くんだけど、そこでヨンムンに会ってびっくり!!「また会ったからにはもう手放すことはできません」ってジョンファを抱きしめたヨンムン(うらやましい・・・)だったけど、ジョンファは冷たく突き放して。ジョンファったら山賊に捕まって遊郭に売られらたしいよ。それを助けたのが待中様って訳か。もう昔の縁(ヨンムンもチャンボゴも)は全て忘れて一人で生きる。とか言っててーー。ヨンムン辛そうだよ(ToT)

この待中様って、元待中なのね。でも陛下のお気に入りで、陛下は再び待中にしようとしてて。それを面白く思ってないのは、陛下から待中を連れて来いと命令された兵武令。この兵武令って、唐でジャミ夫人が下獄されたとき助けた人なんだよね。ジャミ夫人は、丁度、待中が力をつけるとジョンファの力が巨大になると思って邪魔におもってたから、兵部令に協力することに。ヨンムンを呼び出してころせって命令したよーーー!!

あああ・・・リスクが大きいから辞めた方がいいって珍しくイ大人も言ってるのにー(ToT)ヨンムンは、それをやるって決めたよーーー!!なんだかヨンムンの幼い頃を彷彿するような若くて強い剣士も部下になって・・・

オモ・・・待中を殺しに忍び込んだヨンムン・・・護衛を交わし無防備な待中に剣をなげようとするんだけど・・・ああ・・・そこにジョンファが現れて、すごく躊躇してて・・・その時、護衛が「待中様危ないです」って声かけて、急いで剣を投げたら・・・・・・えーん!!!!ジョンファに当たっちゃったヨーーー(ToT)そこに待中の身を案じたチャンボゴがかけつけてきて・・・・ここでジョンファと再会って事か??それより、愛するジョンファに剣を当ててしまったヨンムンの表情が辛いッス!!辛いッス!!辛いッス!!




第三十話

ヨンムン(ToT)ジョンファアガシに。。。。ってすごく落ち込んでるよー(ToT)なんて因果な仕事なのーー(ToT)

ジョンファが襲われて倒れてるとき、チャン・ボゴは待中の影になってたジョンファに気づかなくて。でもでも、真実に気づいたスンジョンが、武珍州に帰る前に、チャンボゴに教えるんだよね。待中から、ジョンファが今までどうしてたか。どうして商人になったのかを聞いたチャンボゴ(遊女だった事も知るんだよね)。意識不明のジョンファの元にいって切なく見つめるチャン・ボゴ・・・って・・・でも、なぜか全然可哀想におもえないんだけどwそれより、チェリョンアガシの方がいいんじゃない??あんな、素敵な人なのに、可哀想だよーーー!!

回復し(早ーー!!)チャンボゴに知られたと分かったジョンファは、チャンボゴと一対一で逢うことに。案の定、「私たちの縁はもう終わったんです」みたいな事言ってて、拒絶してたけど、なんでー??ここで別にくっつけばいいジャン?遊女だったことで今まで身を隠してたのは分かるけど、その事実知っても、チャンボゴの愛は変わってなかったし、何よりそんな辛そうにしたり泣いたり・・・。待中様も身請けはしたけど、チャンボゴとのこと許してるのに、何ひとりで意地はってるのよー!!ヨンムンの側に居るって昔誓って意地張ってたこともあったけど、結局あの誓いもすっかりなかったことになってるしー!!ヨンムンにはピシャリときついこと言うくせに、チャンボゴにはそんな辛そうにさーε=(=`・´=) プンスカプン! あんたたちがそうやって中途半端だと、ヨンムンが辛いんだヨー!くっつくじゃくっついて、別れるじゃ、ヨンムンに言うみたいにキツク言って、チャンボゴとチェリョンがくっつくようにしなよー!!(すげー独断な意見ですw)

そうそう、今回の件が失敗して、ジャミ夫人、いい気味だったわ。でも、一段とチャンボゴとジョンファにメラメラきてたけどね。

そしてついに商船の出発が。。。ジョンファも商団の主として同行することになって。それを知った海賊団のヨンムンも出発したよー。次回はバトルだね。でもヨンムンは、一番信用してる部下に、「ジョンファを守れ」って命令してたよ。あああ・・・切ないわ・・海賊として、ジョンファの商団を襲わないといけないんだけど、ジョンファだけはやっぱり助けたいのね・・・。でも・・・助けたとしても、なんだかヨンムンは辛いこと言われそうで心配だわ(/ー ̄;)シクシク



注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。