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海神(ヘジン) ーチャン・ボゴー(全五十一話)
第十一話~第ニ十話


第一話~第十話はこちら  (第二十一話~第三十話はこちら

第三十一話~第四十話はこちら)  第四十一話~最終話はこちら


 ~キャスト~
 
チャン・ボゴ(グンボク) : チェ・スジョン

ジャミ婦人 : チェ・シラ

ヨムジャン : ソン・イルグク

ジョンファ : スエ 


第十一話

闘剣大会二日目・・・なんとグンボクの相手は師匠だった。事実に驚く二人。師匠に気づき、「やめさせてくれー」と叫ぶヨン。師匠はグンボクに「おれをころすんだ」って言うんだけどなかなか刺せず・・・そう、この大会はどっちかがしぬまで続く闘剣大会・・・。グンボクは師匠にとどめの一刺しをします。

ジャミ夫人はグンボクたちが生きてた事に脅威を感じ、なんとか二人を買ってころそうと大金を積んでチョ大人と取引をしようとするんだけど・・・よかったー。チョ大人はソル大人との約束を守って、約束通りの金額でソル大人に二人を売ったよ。

ソル大人に会い、あの幼い日船に忍び込んだ清海の少年だったことを告白。ソル大人は二人をドレイから護衛武士にしてあげます。ヨンが武術の先生をするんだけど、チェリョンのお付きの女剣士にやりこまれたりしてかわいい~♪この子とヨンって恋に落ちたりするのかしら??チェリョンといえば、グンボクに好意を持ってる感じだねー。

ああ・・・良かった。師匠生きてたよ。てか・・・すげー生命力だσ(^_^;)アセアセ...いくら急所をはずしたとはいえ、あんなピンピンしてて(笑)試合に勝てば何でも言うことを聞いてくれるってチョ大人に言われてて、グンボクは師匠の事を頼んだんだよね。お陰で師匠は酒蔵で仕事出来ることになって。

ジャミ夫人はジョンファに後を頼み船で帰ります。残ったジョンファはヨンムンに頼んで自分で酒の取引をすることに。相手はチョ大人で、毅然として薦められた酒を飲み、取引を成立させたジョンファ。でも外にでると酔って気をうしなってしまって・・・きゃーーー☆ヨンムン素敵ングすぎーーーー☆お姫様だっこに、その切ない目!!クラクラ・・・

護衛武士として、チェリョンが品物を船に運ぶのを護衛するグンボク。そこで、ついにグンボクはジョンファと会って・・「アガシ(お嬢様)・・」って声をかけ、二人の視線が熱く絡んだところで・・・オモ・・・密貿易がばれたの??ジョンファが役人に捕まっちゃったヨー。




第十二話

捕まったジョンファを助けるため・・・ヨンムンはイ大人に内緒で倭国との貿易に送る金品を回すという約束で危険なのに他の大人から金を借り、グンボクはチョ大人に頼んで内緒で闘剣場に出て命がけでお金を稼いで・・・

結局グンボクのお金でジョンファは釈放されるんだけど、一足遅かったヨンムンが妙に切なかったよ(ToT)密貿易の事でジョンファがつかまったからスンジョン親子は唐で二人きりで逃げまどう事になって。この親子、本当笑わせてくれるわー。ふたりとも、さんまの引き笑いみたいな声を驚いたら出すし(笑)流れ流れて、師匠の酒蔵に忍び込んだ事から、師匠と再会し、グンボクやヨンとも再会するんだよね~。

グンボクに助けられたと知ったジョンファは、グンボクに会い、危険な事をもうさせたくないから「私の事は忘れてください。二度と会いません」って言います。「いつか必ず力をつけて迎えにいきますから」というグンボクを置き去りにして行ってしまったジョンファ。

グンボクはチョ大人のお陰で小さな闘剣場に出てお金が作れたんだけど、チョ大人から次回の大きな大会にだけソル大人に内緒で出てくれってたのまれてたよー。ソル大人にばれたら、せっかく護衛武士になれたのに、また闘剣のドレイにもどされちゃうよq(≧∇≦*)(*≧∇≦)p

新羅で反乱が起こったみたい。ジャミ夫人達が引き返してきてイ大人の元に避難してきたよ。避難したわりにゃー態度が相変わらずでかいけど(笑)ジャミ夫人はジョンファを助けたのはイ大人だと思ってるんだけど事実を知ったチャンギョムは、手下にグンボクを消すよう指示。あああ・・・・毒のついた手裏剣を負ったグンボクはもうおしまいだーって所で・・・事情をたまたま聞いてたヨンムンにたすけられたよー。でもグンボクはぐったりしてるよー。それにしても、ヨンムンって本当、フェアーで紳士で良い奴だわー。




第十三話

ああ・・・なんだかすっかり主役は「ヨンムン」な気分で見ちゃってる私が・・・。これは「ガラスの靴」を「チョルン」主演で見てしまったあの時のようでσ(^_^;)アセアセ...

毒におかされたグンボクはもう手遅れで。でもヨンムンは諦めず、必死で治せる医者を探します。毒を持って毒を制すやり方しか残っていなかったが、それにかけたヨンムン。二種類の毒に苦しむグンボク。ヨンムンは何がなんでもグンボクを助けようとしてて・・・。ああ・・・なんでヨンムンったらそんな良い奴なの?グンボクの事をジョンファに教えてあげたりしてて。グンボクを看病するジョンファをまたまた切ない瞳で見つめるヨンムン。奇跡的に一命をとりとめるんだけど、グンボクは助けたのがヨンムンだということも、看病したのがジョンファだと言うことも知らないんだよね。

今、ソル大人が大行頭なんだけど、人道的なソル大人はドレイの売買を禁じてて。ジャミ夫人は、ドレイの事の他に、唐で商権も得ようとしてて、イ大人を大行頭にしようとします。金を積んでソル大人に不満を持つものたちを買収して。

そんな中、イ大人はヨンムンに「ソル大人をやれ」と命令します。ソル大人の元に忍び込んだヨンムンだったが、グンボクに見つかってしまい・・・。ヨンムンの覆面姿りりしいわ~♪この時、グンボクは闘ってみてあの新羅での司正副令をさしたのも、今目の前に居るのも幼い時代清海で会ったヨンムンだと気づき、逃がしてやります。ってか、知らないとはいえ、グンボクったら今回は見逃すけど、もう俺たちの縁はおわったみたいなこといっててー。何回ヨンムンに助けられたと思ってるの??って言いたくなっちゃったわー。

結局大行頭はイ大人になっちゃったよー。ジャミ夫人の思うつぼだよ。ソル大人の護衛武士として居るグンボクとヨンを見て、「ドレイ剣士の頃ころしておくべきだった」と言うジャミ夫人に「きっと貴方の富と権力をうばいます」って宣言したグンボク。

各商団は、倭国との貿易に備え、絹を手に入れに絹の都、柳州にでかけます。絹をたくさん手にいれたものが貿易をたくさんできるらしい。イ大人の商団はヨンムンに一任を。それにジャミ夫人の代行で一足先にジョンファも行くことに。一方ソル大人の商団は、グンボクを護衛武士の頭として出発を。ソル大人より早く目的地につきたいヨンムンは、険しいが早く着く道を選択。そこで盗賊にあって・・・オモ・・・オモ・・・・

ヨンムンーーーーーー!!なんて素敵ングなのーーーー??盗賊に襲われそうになったジョンファを助けるシーン!!マジ鼻血ものだわーーー!




第十四話

ヨンムンはジョンファを助け、敵をきるきるきるーーー!!格好良い~♪なんとか柳州についたイ商団。ヨンムンは柳州で通常の倍の絹を買い、後ほど他の商団が来ることを告げ、絹の値段を二倍に跳ね上がらせます。

後から来たソルピョン商団 は、絹の高さに驚きます。ヨンムンが絹を大量に仕入れた理由・・・それは、ソル大人だけが許されている入手困難な商品の取引を(絹がないと買え内)、ソル大人からうばってイ商団の規模を拡大するためだった。もし、商品の取引をするため、倍の値段の絹をソル大人が買ったとしても、取引は成功するが大きな損失を負うことになるのだった。

ソル大人が購入するか、諦めるかの決断ができず悩んでる頃、グンボクとヨンは、柳の町でジュンダル(例の幼い頃海賊船の修理をさせた男で、二人を城のドレイにした清海出身の男)にあい、乱闘になります。もうすぐ息の根をとめられるってところで役人がやってきて・・・二人は唐の言葉をしゃべれないから、物取りだと説明するジュンダルの陰謀で捕まってしまいます。そこで出会った、柳州節度使のおつき医師。彼は、節度使の不治の病を治せないからつかまったらしい。そして、もうすぐ節度使が亡くなり、じぶんもころされるという話をします。

ソル大人のお陰で外に出れた二人であったが、今回の罪で、護衛武士から、商団の下働きに降格されます。いらだつソル大人であったが、商品を購入しようとしたその時、グンボクが「もうすぐ節度使が亡くなり、喪中で絹が暴落するから、待つべきだ」と告げます。生死は神のみぞ知る事・・・・ソル大人はグンボクの言葉を信じてしばらく待つことに。

ソル大人が購入を断念したと聞いたヨンムンは、損を承知でソル大人にトドメを刺すため、大量の(高騰した)絹を仕入れます。その時、訃報が・・・・

安価で大量の絹を仕入れたソル商団。グンボクの手柄で、護衛武士に戻すべきだと言われたソル大人だったが、グンボクの商才を見ぬき、「もうしばらくそのままで」と指示します。一方、この訃報により大損害をこおむったイ商団。ヨンムンは責任を追及され、行首の身分を剥奪され、全ての権限をとりあげられます。

スンジョンからジュンダルがイ大人の元に居ることを聞いたグンボクたちは、ジュンダルを見つけ出し、トドメをさそうとしたとき・・・ジュンダルから、あの清海の海賊はイ大人だったという事実を聞き出します。ヨンムンの元に行ったグンボク。自分が事実を知ったことを告げ、「イ大人とお前は、父の仇であり、この苦しい人生を歩ませた張本人で、必ずうらみを晴らす。次会うときは敵だ」と宣言を!




第十五話

「私だってどうしようもない運命を恨んでる」と行ったヨンムン。酒に酔い、ボロボロになって・・・あああ・・・切ないよ(ToT)そうだったのね。ずっと、心に秘めてジョンファを思ってるのに口にだせず、幼い頃から影から見つめてた理由・・・それは、ジョンファの父をじぶんがころしてしまったっていう罪を感じてたからだったのね(ToT)

長安へ税穀を運ぶのは、唯一「大運河運航権」というものをもってるソル商団だけなんだけど、船が座礁して、税穀が全てダメになってしまって・・・。もう一度素早く運ばないと大変な罪に。そこを狙ったのがジャミ夫人。その「大運河運航権」をイ大人に持たせようとまた、策を練ります。

ソル大人は、今回の税穀船での運搬の権限を、船倉の経験のあるグンボクに一任します。一方ジャミ夫人は、ヨンムンをオトリにする事を思いつきます。もう一度チャンスをやるとヨンムンに言い、節度使に、「ソル商団とイ商団の二つの商団が半分ずつ運び、早く着いた方が大運河運航権を得るようにしよう」と持ちかけます。

ソル商団の運命はグンボクに・・・イ商団の運命はヨンムンにゆだねられ・・・。そんなおり、チョ大人に、酒を運搬中、イザドに大運河を封鎖されたという知らせが。もし税穀を運べば、税穀船はイザドに押収されてしまうのだ。チョ大人はイ大人とジャミ夫人に、この情報を高く売りにいきます。これを知ったヨンムンは、大運河ではなく、時間はかかるが陸路を行くことに。

一方、チョ大人の話をきいた師匠は、こっそりグンボクたちにこの情報を教えます。話を聞いたグンボクは、「運河ではなく海を渡る」と言い張った!この季節、風は逆向きで海を渡るなんて無謀すぎる話だった。「策略があります」と言うグンボクを信じるソル大人。出航の日・・・・グンボクの船に上がった帆は、三角だった!驚く商団の皆に、たまたま居合わせたジャミ夫人。そう、コレってヨットの原理なんだよね。昔船の修理をしてて、この原理をった船を修理し、その法則をグンボクはマスターしてたのだ。海に出たグンボクたち。でも・・・・チェリョンお嬢様がすごく具合悪くなってるんだよね。迷惑かけまいと、黙ってたチェリョンなんだけど。。。ついに気絶までしてしまって・・・。グンボクは一度岸にあがることを決意したよー。



第十六話
あああ・・・策はグンボクたちが勝ってたのに、結局チェリョンを助けるため陸に上がったから、勝利はヨンムンの手に。大運河運航権は、イ商団の元へいってしまった。この功績で、ヨンムンは大行首に。

一方ソル商団では、グンボクが責任を取らされると思ったのに、なんと最高護衛武士の隊官に任命されます。理由は、その商才と、汚名挽回を自分でさせるため。今や窮地に陥ったソル商団の再建がグンボクの使命だ!そしてソル大人は、姓のなかったドレイのグンボクに「チャン・ボゴ」という名前をくれた。

イ大人とジャミ夫人の前に新しい最高護衛武士の隊官が来るということだったのに、グンボクが現れ「チャン・ボゴだ」と名乗りびっくり。ジャミ夫人はこのままチャン・ボゴを放っていけないと考えます。

丹砂という赤い砂は貴重で入手困難なもの。この丹砂は吐藩にしかないが、吐藩に向かう途中は強い盗賊が出るので有名で、吐藩に行くのは死ににいくようなものだった。チャン・ボゴは、吐藩に行き丹砂を手に入れるのが商団を再建する道だと考え、皆が止めたが吐藩に行くと言い出します。一緒に行くと言うヨンを置いて、自ら指揮をとり向かうチャンボゴ。

しかし・・・この機会を使ってソル商団を再建できない窮地に追い込もうと考えたイ商団は、ヨンムンを使い、取り締まりの官僚を買収してチャン・ボゴの一団を捕らえさせ、汚い策略で全員謀反をはたらいたとし捕まえさせてしまいます。移送中、ソル大人に伝えるためチャンボゴはそこから逃げ出すんだけど、矢を背中におい、その上道中は砂漠で到底無事で帰れる状態ではなく・・・あああ・・・気を失って、馬から落ちてしまったよ・・・

捕まった商団の一員は全てヨンムンの策略だったと知るが、「口止め」ということで全員ころされ、町には「盗賊におそわれた」と報告させます。チャンボゴの一団が全滅したと聞き、泣き崩れるヨン・・・そして師匠・・・ジョンファ・・・

ソル大人はついには皇室の次妃から預けられた金まで返すよう要請され、再建するには自分が吐藩に行くしかないと、ヨンを頭にして自らも行くことに。しかし・・・・やってきたヨンムンが持ってきた物は、吐藩太守からの「取引は全てイ商団に一任する」という契約書だった・・・。


第十七話

ぐはー。グンボクが亡くなったと知って、ジョンファったら海に身を投げようとしてたよー。それを止めたヨンムン。格好良すぎるー。目を覚ましたジョンファは、ヨンムンの気持ちは知ってるけど、自分は受け入れられないってはっきり言ったよーーー!!(ってか、ヨンムンよりだから、はっきり言いやがったってかんじw)ヨンムンとこういういきさつで一緒に居たんだけど、一晩を一緒に過ごしたと思ったジャミ夫人は、ヨンムンが欲しくて仕方なかったから、ジョンファとヨンムンの婚姻話を持ち出して。

あうー。ヨンムンったら、なんてけなげなの・・・。ジョンファに「結婚しても心を得られないなら他人だから、自分を利用してください」って・・・。ジョンファは、ヨンムンとの婚姻を受け入れます。

ジャミ夫人はここでソル大人にトドメをさそうと、皇室の次妃の秘密資金までイ大人の管理に変更するよう仕向けて・・・。ソル商団の地位はすっかり撲滅してしまって・・・。

しかし・・・(主役だから当たり前だけど)チャン・ボゴは生きていた。ヨンの前に姿を現し、ソル大人の前に出て、あの撲殺は盗賊の仕業ではなかったことを告げます。なんとかその策略者を知ろうと内密に調査するんだけど。。。あうーーー。アホチャン・ボゴー!!!ジョンファの結婚を知って居ても立っても居られず、ジョンファの元に行き、生きてる事を知られちゃったじゃん!!あのときの官軍の泊まった宿を調べようとしてたんだけど、チャンボゴが生きてると知ったヨンムンが関係者をころしてしまって・・・でも一人だけ人質をとってたんだよね。9割方イ大人の仕業だと知ってたチャンボゴも、これでヨンムンの仕業だと分かり、表に姿をだしたよー。ジョンファもチャンボゴが生きてると知って・・・ってか・・・いやーん!!チャンボゴが主役って知ってるけど、ジョンファとヨンムンを結婚させたかったのにーーー!!結婚前に生きてることわかっちゃったよーーー!




第十八話

ああ・・・。目が離せません。チャンボゴたちに捕まった一人が自白をすれば、真相が明らかになると思ったけど、イ大人がその尋問役のチャン大人を買収してて・・・。このままじゃ真相は闇に葬られると知ったチャンボゴたちは、チャン大人の賭け事好きを利用して彼の弱点を濁り真相を究明します。

ジャミ夫人は今こそイ大人の業績をのっとれる時期だと察し、婚礼前のジョンファをわざと遠くにやって・・・・オモ・・・イ大人は窮地に追い込まれたヨー。そこから甘い汁と持って行こうと、イ大人の商地を買い取ったジャミ夫人。

イ商団が逃げる日・・・ヨンムンは最後にどうしてもジョンファに会いたくて、船の出る時間までには戻ると、危険をかえりみずジョンファの元に・・・あああ・・・・そのせいでヨンムンは傷を負ってしまって・・・

ヨンムンをかくまった唐の情婦は、ヨンムンが自分を抱かなかった理由にきづいててジョンファを呼び寄せます。意識の戻ったヨンムン。しかし。。。ジョンファから、こっぴどく「私の心には別の人が居るから忘れてください」と言われた上、丹砂の時、チャンボゴをころそうとしたのは貴方ですか?と聞かれ、正直にそうだって答えちゃったよ(ToT)

もう自分の事は忘れてくれと言われたヨンムン。なんとかそこから逃げようとしたとき、チャンボゴに見つかって・・・「捕まるくらいなら斬ってくれ」そういうヨンムンを斬ろうとしたとき、ジョンファが「あの猛毒におかされたとき、助けたのはヨンムンだから、斬るべきではないんです」と言われたチャンボゴ・・・。それを聞いたチャンボゴは「斬れ」というヨンムンから剣をひいて・・・



第十九話

結局チャン・ボゴはヨンムンを逃がしたのね。重体でイ大人の船に逃げ込んだヨンムン。イ大人は医員を呼び寄せて必死でヨンムンを治すよう指示してて。

チャン・ボゴとジョンファったら、こっそり夜中に逢い引きしたりしてて良い感じじゃんー。ヨンムンファンからするとちょっと複雑~だけど(笑)一方ヨンもやっぱ、あの部下の子に恋してるのねー(笑)

ソル大人は、入手困難な天文地理の書をチャン・ボゴに見せ、金がもうかるものを三つ見つけろっていうんだよね。チャン・ボゴは商団復活のため、西の高級品を買って、例の三角帆の船で倭国に行く提案をし、ソル大人はそれを認めます。

海に逃げたイ商団は、復興のため、なんと戦中のイサドに行き、イサドの軍商にしてほしいと頼みに。イサドはヨンムンの腕を見込み、長安の皇室の宰相ム・ウォンヒョンが揚州にきてるので、ムをころせば軍商にしてやろうと持ちかけます。揚州では手配中のヨンムンであったが、危険を承知でその任務を請け負います。

イ商団の財産をうけ、名実共に揚州で一番の商団になろうと考えてるジャミ夫人は、イサドと闘ってる皇帝側の軍商になり、皇帝を勝利にみちびき躍進しようともくろみます。しかし、宰相が向かったのはソル商団だった。宰相を迎えにでたチャン・ボゴは、物陰にヨンムンが居るのを見つけ、ヨンムンを追いかけたー。




第ニ十話

うわー。宰相の警護、すごかったのに、ヨンムンは正面から(変装して??)突破して、ソル商団に居た宰相をころしたよ!!チャンボゴもその異変に気づいたんだけど、一足遅かったね。ヨンムンを追いかけるんだけどとりのがしてしまって・・・でも、すごい検問で揚州から出れなくて・・・・。

宰相がソル商団にきたのは、軍商になって長安まで塩と米を運んでほしかったからだった。普通にかんがえると膨大な儲けになる軍商の仕事だけどイザドとのたたかいで、皇室の財産は底をついてて・・・。この取引の見返りに、新羅の商人は唐では、かなり扱いが悪く、唐の商人とは分けて考えられてるんだけど、唐の商人と新羅の商人を同等の立場にするとの約束で。

ソル大人は大行会議を開くんだけど、ジャミ夫人は儲けにならない仕事を、それも命がけでやるなんて、いくら新羅の名誉のためとはいえ、自分が犠牲になるのは嫌だと拒否し、他の大人たちも同じ意見だった。唯一チョ大人だけが同意してくれて・・・。ソル商団とチョ商団のみが軍商になることに。

揚州から出れなくなったヨンムンはジャミ夫人に助けを求めます。ジャミ夫人は、イザドの軍商になった方が得だと計算し、海にでるまでは見てはいけないといって、手紙をジョンファに託し、新羅に行くと嘘をついてこっそりヨンムンを忍び込ませた船を出させます。海の上にでて事情を知ったジョンファ。結局任務のため、ヨンムンの手引きでイザドに会い、ジャミ夫人の手紙を渡して・・・。ヨンムンが揚州や船でジョンファを見つけ、切なく見つめるシーン、たまんないね。それにしてもチャン・ボゴとヨンムンはどうしても敵対してしまう運命なんだね・・・。そしてジョンファも・・・。

ソル商団で宰相が亡くなった事から、早急に長安に塩と米を送ろうと考え、チャン・ボゴとヨン、そして師匠をはじめとする護衛武士達で物品を運ぶことに。長安に行くにはイザドの拠点を通らないと進めない。果たしてどうなるのか?



注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。