ヨンムンはジョンファを助け、敵をきるきるきるーーー!!格好良い~♪なんとか柳州についたイ商団。ヨンムンは柳州で通常の倍の絹を買い、後ほど他の商団が来ることを告げ、絹の値段を二倍に跳ね上がらせます。
後から来たソルピョン商団 は、絹の高さに驚きます。ヨンムンが絹を大量に仕入れた理由・・・それは、ソル大人だけが許されている入手困難な商品の取引を(絹がないと買え内)、ソル大人からうばってイ商団の規模を拡大するためだった。もし、商品の取引をするため、倍の値段の絹をソル大人が買ったとしても、取引は成功するが大きな損失を負うことになるのだった。
ソル大人が購入するか、諦めるかの決断ができず悩んでる頃、グンボクとヨンは、柳の町でジュンダル(例の幼い頃海賊船の修理をさせた男で、二人を城のドレイにした清海出身の男)にあい、乱闘になります。もうすぐ息の根をとめられるってところで役人がやってきて・・・二人は唐の言葉をしゃべれないから、物取りだと説明するジュンダルの陰謀で捕まってしまいます。そこで出会った、柳州節度使のおつき医師。彼は、節度使の不治の病を治せないからつかまったらしい。そして、もうすぐ節度使が亡くなり、じぶんもころされるという話をします。
ソル大人のお陰で外に出れた二人であったが、今回の罪で、護衛武士から、商団の下働きに降格されます。いらだつソル大人であったが、商品を購入しようとしたその時、グンボクが「もうすぐ節度使が亡くなり、喪中で絹が暴落するから、待つべきだ」と告げます。生死は神のみぞ知る事・・・・ソル大人はグンボクの言葉を信じてしばらく待つことに。
ソル大人が購入を断念したと聞いたヨンムンは、損を承知でソル大人にトドメを刺すため、大量の(高騰した)絹を仕入れます。その時、訃報が・・・・
安価で大量の絹を仕入れたソル商団。グンボクの手柄で、護衛武士に戻すべきだと言われたソル大人だったが、グンボクの商才を見ぬき、「もうしばらくそのままで」と指示します。一方、この訃報により大損害をこおむったイ商団。ヨンムンは責任を追及され、行首の身分を剥奪され、全ての権限をとりあげられます。
スンジョンからジュンダルがイ大人の元に居ることを聞いたグンボクたちは、ジュンダルを見つけ出し、トドメをさそうとしたとき・・・ジュンダルから、あの清海の海賊はイ大人だったという事実を聞き出します。ヨンムンの元に行ったグンボク。自分が事実を知ったことを告げ、「イ大人とお前は、父の仇であり、この苦しい人生を歩ませた張本人で、必ずうらみを晴らす。次会うときは敵だ」と宣言を!
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