ジンスって、どこにも自分を満足させられるコーヒー店がないからと、自分でバリスタ以上の本格コーヒーを入れて飲んでるのね。かなり気むずかしい人で、えんぴつの削り方も、満足に感じる削り方が出来る人がいないので、自分で削ってたんだね。タイミング良く、ドサンからジンスに留守電が入ります。「同期で就職してないのはスンヨンだけだし、三年来の恋人と別れたばかりだから、可哀相だろう。怪しまれないように何か仕事をさせてやってくれ」って・・・。
これを聞いたスンヨンは、ジンスの仕事部屋を飛び出し、ドサンに「乞食扱いするな」と文句の留守電を。
この留守電を聞いたドサンは、ジンスに激怒の電話。二度とスンヨンに会ってもらえなくなったらどうするんだーって。
忙しいときにうるさく騒ぐドサンにまいって、スンヨンのコーヒーショップに行ったジンス。スンヨンは、看板の間違った英語を直そうと格闘してて、はしごにかけてあった足を踏み外し、ジンスに助けテーって(笑)驚いて、助けるために落ちるスンヨンを抱き留めようとしたジンスは、スンヨンの下敷きに。腰を痛めてしまいます。
そんなジンスに、無理矢理エアーシップをふきかけるうざいスンヨン祖母に、しつこくサインや写真を求めるうざいスンヨン弟、まずいコーヒーを飲ませるうざいスンヨン父。祖母は、お灸までしようとしつこくて、ドサンは、ジンスに帰すはずの1000万ウォンを祖母に渡し、出て行きます。
お金を見て驚いたスンヨンはジンスを追いかけて・・・・お金を受け取ってくれないジンスに(ドサンの金だし、面倒だからスンヨンとドサンでどうにかしてくれって事で)、アマチュアじゃなくプロになってみせるから、もう一度秘書にしてほしいと頼みます。自分を満足させられる秘書になんかなれるわけがない!!と言い切るジンスに、「先生の願いを叶えるプロの秘書になってみせます」と、つい口にしてしまったスンヨン。
「プロの秘書になりたいと言うなら・・・どんな願いも叶えてくれる?」とにやりと笑うジンス。ジンスに受け入れられ、自分の熱意が通じたんだと単純に喜んだスンヨンだったけど・・・後で、ジンスの表情をよく見ておくべきだったと後悔することに(笑)
一方、ウニョンだけど、いきなり道中でいろんな人からバラを受け取って・・・一体誰がこんなことを自分に??イケメン高校生が、私に恋でもしてるの?なんていい気になってたけど、一番会いたくなかった男・・・一度破局した元婚約者ジウォンからだったーー!!二度と会いたくない男なのに、なんと、隣のビルの理事になったなんて・・・・。婚約破棄になったのは、ジウォンがウニョンの友達に手をだしたからみたいだけど、ジウォンはウニョンを今も愛してる感じ。中国に行ってて、帰ってきたばかりなんだけどね。ウニョンは、心底ジウォンを嫌ってるねー。
仕事復帰したスンヨンは、プロのコーヒーの入れ方、鉛筆の削り方を研究(笑)満足できないジンスは、スンヨンにヘリウムガスを吸わせて台詞をしゃべらせて大笑いしたり、フラフープを回したまま歩かせたり(笑)精神的虐待だ!!と抗議するスンヨンに、「ストレス解消させるのもプロの仕事だ、アマチュアは怒ってやめるけど、プロはそんな事はしない」と反論を。プロとして認められたいんだろう?と言われ・・・再びフラフープを回しながら動くスンヨン(笑)スンヨンがうまくやれば、すっかり興味なくなって、フラフープを片付けろって。サイコなんじゃないか??と真剣に考えるスンヨン。
ジウォンは、ジンスの先輩なのね。ジウォンに捕まったジンスは、「ウニョンとやりなおしたい、時間が解決してくれて、やっとウニョンを許せるようになった。俺って寛大すぎるかな?」と前向き発言。許すべきなのはウニョンで、寛大ではなく無礼に当たるんじゃ?と呆れるジンス。ジウォンは、ウニョンがすねてるだけだと思ってて、ジンスに手助けを頼むんだよね。「お前のマネをする気はない。後悔したくないから」と、ジウォンに言われ、顔色変わってたけど・・・過去に何があったんだろうね・・・。
今度は、野良猫を捕まえてくるよう指令をうけたスンヨン。うまくいかなくて、家族総出で、野良猫偽装を(笑)でも、すぐにジンスにばれちゃうんだよね。「鉛筆も同じだ。そっくりではなく、同じものじゃないといけないんだ。嘘をつくなら、完璧にしろ」というジンス。
ジンスをだしにして、ウニョンを誘い出したジウォン。二人に嫌われてる事に、全く気づいてないのよねー(苦笑)どうも、過去にジウォンをウニョンに紹介したのはジンスで、婚約した事を「あの頃は若すぎたから」と後悔してるウニョンに、紹介した事を「あの頃は若すぎたから」と後悔してるジンス(笑)ジンスったら、ウニョンを残して、一人逃亡してるし(苦笑)
今度は本当に、山で野良猫を傷だらけになって捕まえたスンヨン。しかしジンスは野良猫じゃないと言います。「野良猫じゃなかったら、服を脱いで踊ってやるわ」と言うスンヨンの言葉を聞き、にやりと笑い、動物のプロの元に。プロから「野良猫じゃない」と言われ、一目山に逃げ出すスンヨン(笑)後でプロに「野良猫じゃなくて、山猫だ」と聞かされ、驚くジンス。山猫を女一人で捕まえるなんてすごすぎると関心するプロ。
次の朝・・・・案の定、音楽がかかり、踊るよう言われるスンヨン。必死で踊ってるんだけど「裸で踊るんじゃなかったっけ?」と意地悪に言うジンス。それを聞き、本当に服を脱ごうとするスンヨンを、驚いて止めるジンス(笑)
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