オレがこの有様なのに、幸せになんか出来るかと、剣を持って目の前に出ようとしたテギルだったけど、子供(ソッキョン)を抱いて、テハに笑顔を向けるオンニョンを見て、結局、手をだせなくて・・・
滞りなく婚礼の儀をおえるオンニョンとテハ。市場でオンニョンの絵を胸に、大声で子供の様に泣くテギル。
チョルンは、左相に内緒で、王孫の免罪をうったえる上申をした儒者達の名簿を手に入れます。しかし、儒者にテハの居場所を聞いても、殺されても口を割らない者ばかりで。
ハニャンに戻ってきたジホは、仲間が次々と狎鴎亭で首をつって死んだことをきかされ、金のために仲間を失った事に気がつきます。
婚礼をおえたオンニョンは、思い人を思う気持ちを捨て、テハを思う気持ちだけを持って帰ると置き手紙を残し、寺に。ここにはテギルも来てて、ここで会うか・・・と思ったけど、オンニョンが邪魔だと思ってる儒者の妨害で、結局すれ違っちゃったよ。
ヨン・ゴルテは、朝鮮の王が信用できず、済州にソッキョンを捜すため使者をおくります。テハの手がかりもつかめるはずだって。あの、ソヒョン世子の遺言と、彼は関係してるのかもねー。
チョルンの屋敷にきたジホは、体の不自由な嫁を見て驚くんだけど、この嫁に、チョルンが殺人鬼だと教えろと剣をむけます。殺そうとするんだけど、そんな事しても、この嫁じゃ、仇を討つどころか逆に親切になってしまうと、殺さず出て行くジホ。
テハを捜して大勢の儒者に会い、ころしたチョルン。ついに雲住寺近くの書院で、チョという儒者の元にテハが居る事を突き止めます。同じ頃、ワンソンも、怪しい書院を見つけてて。
ついに、夫婦の契りを結ぶテハとオンニョン。その外にはテギルが!!オンニョンの靴を、きちんと揃えてあげるテギル。
書院に行くという仲間に「帰ろう」と言うテギル。このことでワンソンとテギルがケンカになり、チェ将軍と外に出るテギル。「女を探して朝鮮中を歩くのは疲れた」と、チュノをやめると話すテギル。オンニョンに会ったと気づくチェ将軍。こっそり土地を買い、自分とチェ将軍とワンソンの家を建ててるから、そこで暮らそうと言うテギル。
テギルは、(最後だから)ソンファに反物を買ってやろうと市場に。この市場に、偶然買い物にきていたオンニョン。テギルを見て驚きます。そりゃそうだよね。死んでると思ってたんだから。そしてテギルと目が合ったーー!
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