こちらは、完全ネタバレになってます。見てない人は、結末を知ると、面白くなくなるかもしれないので、絶対見ないでください。
罠にかかって感知装置に触れ、突入隊が壊滅。指示したSWAT隊長と、人質の安全が最優先だと言うヒョンジュンの衝突が。今後指揮の主導はNSSに。パク室長の制止をきかず現場に向かうスンヒ。
客の様子が見えるよう、一台だけわざとCCTVの映像がハッキングできるようにしてる犯人。
要求をカメラに向かって言う犯人達。明日7時からの南北会談開催の共同声明を発表する事を知ってると言い、「チョ・ミョンホ大統領が、南北会談中止を発表すること、同時に、南北経済協力を始め南北の対話、南北一元化の中止を要求する。明日7時に条件通り中止が発表されなければ、ここにいる107人はもちろん、ショッピングセンター周辺住民もソマンガスの犠牲になるだろう」といい、「これは突入した罰だ」といって、客の一人を射殺。おびえる他の客に向かっても発砲。
戻ってきた、発砲した工作員に、誰の命令で人質を殺すんだと怒るサウ。しかし、工作員は「テロは恐怖を伝達する事だ。これが我々のやりかたです。」って。要員に銃を向けるサウ。すると、他の要員全員がサウに銃をむけて。「お前の言うとおりなら、俺がお前を殺してこいつらが体感した恐怖が効果を出すはずだな」と言うサウ。最後の警告だといい、今度命令に背いたら、お前は死ぬと言うサウ。最初からサウは人質に子供がいるのに・・・実は心を痛めてる感じだね・・・
ヒョンジュン達の元に、局長の許可を得て北の準備団からソンファがきて、対策に加わります。
出てくる意見は、人質にとって危険だったり、憶測だったりで、内部状況の正確な把握が不可欠で。
次の要求の段階に進もうとしたとき、NSSが交渉の為要員をいれたいと要請を。入れろと指示し、今度の要求はサウ自身が突きつけると言うサウ。
交渉人として行くヒョンジュンを止めるスンヒに「向こうにサウがいるはずだ。これだけは信じられる。サウは交渉相手を殺す奴じゃない」といい、敵地に。サウの前に立つヒョンジュン。ヒョンジュンと二人きりにするサウ。
「考えてみたら、サウの事を知らなすぎる事に気づいた」といい、「訓練生の頃、なんでサウの言うとおり入れ墨をしなかったのか、共に思い出にできるものを残さなかったのか後悔してる」と言うヒョンジュン。「過ぎ去った思い出を語るには、二人とも遠くに来すぎた」と、制止するサウ。
「お前の事を分かってなくても、これだけは確かだ。お前は選択を間違えた。すでに後悔し始めてるはずだ」といい、「どうしてサウが 子供を人質にして脅迫できるんだ、それはお前じゃない」
立ち上がり、「北で拘束されてるアイリス関係者を今すぐ釈放しろ」と要求を言うサウ。
この要求を聞いた大統領。側近は「内政干渉だ」と危惧。チョリョンは秘書から大統領の下に呼ばれるんだけど、この内容を誰かに話してた。顔もうつらなくて・・・あれは誰?間違いなくチョリョンより上の階級の人みたいだけど・・・。(まさか・・・お忍びで、首席が?)
戻ったヒョンジュンは、鎮圧するには、人質が犠牲になることを伝えます。そして会見を中止したら人質が助かるのかと聞かれ・・・保証はできないのが実情だとこたえて・・・大統領は鎮圧作戦にGOを出します。
要求をのんでも人質の無事救出は難しい事というのがNSS本部の判断で、人質の犠牲が避けられない今、犠牲を最小にすることが重要だという結論に。
そして再びヒョンジュンは敵地に。「すべての要求をのむ」と言い、条件として「女性と子供を先に解放しろ」と要求。それをのみ、女性と子供を解放するよう工作員達に命令。しかし・・・・「そんな事できるか」と、皆サウに銃口を向けます。「人質を全員殺せと言うのが、俺が受けた命令だ」という工作員。
「誰がそんな命令を出したんだ」と怒鳴るサウに「ミスター・ブラック」と答える情報員。うわー。サウもまた。。。。利用されてたんだね・・・。すきをついて、工作員の銃を奪ったヒョンジュンと共に、サウも銃で工作員達に銃撃を。サウ&ヒョンジュンVS.工作員の銃撃戦に。
銃声を聞いて、突入隊を先頭に、中に入る武装要員。
銃の弾が無くなったヒョンジュンに、自分の小型銃を投げるサウ。自分の弾もほとんどないのに・・。そして・・・自ら工作員の前に出て発砲。撃たれるサウ。
ヒョンジュンの腕の中で「この野郎・・・俺を死ぬほど寂しくさせて・・・この野郎・・・この・・・一度も・・」と、虫の息で必死でしゃべろうとするサウに、もう何も言うなと・・・「俺はお前の本心を一度も疑った事はない・・・分かってる・・」と言うヒョンジュン。そしてサウの力が抜けてきて・・・そこにスンヒも駆けつけて来て。「ごめん・・・お前を苦しめて・・」と言い、息絶えて・・・
「サウをNSSを設立に入れるんじゃなかった・・・おれのせいだ」と言うパク室長に「室長の間違いは、俺にペクサンを殺すなといった事です。俺と縁があったすべての人を殺し、苦しめたあいつが生きてる事が耐えられない」というヒョンジュン。「言ったはずだ。生きてる方が死ぬ事より苦しい場合があると・・・」とパク室長。
スンヒの元に電話が。「お断りした筈です・・・嫌です・・」と言うスンヒ。
会見前。「南北会談は、これほど多くの命を捧げるほど価値があるのですか?」と大統領に聞くヒョンジュン。「歴史の前進には苦痛がある。苦痛を恐れて退いたら、何もなす事ができない」と言う大統領に、「南北会談や統一には関係のない人がこの二年で死に、歴史の前進は犠牲になった人々にとってどんな意味があったのか分かりません」というヒョンジュン。
「今日は我々の勝利の日だから、国民に勝利を知らせないと。君も一緒にきてほしい」と言う大統領。
会見に向かう途中・・・スンヒと連絡が取れないヒョンジュン。スンヒの居場所は会見場だと知って・・。
オ室長が「我々は間違った人を殺したらしいぞ。人質犯だと思ってたテロリストだと思っていたは、捕まってた人質だ。人質を犯人のように偽装したんだ」とパク室長に。
うわー。本当だ!!全員生きてるーー!!女性秘書の手引きで記者会見場に!!
到着直前、ヒョンジュンの元にパク室長からの電話が!!
完璧にスタンバってるSWAT。そしてスナイパーは・・・・スンヒだ!!スンヒが、大統領が握手しようとしたその時、銃を撃ったーー!!騒然とする会場!!
と・・・思ったら、スンヒが撃ったのは他のスナイパーだーー!!次々とテロリストを撃つスンヒ。そこから大銃撃戦に!!大統領を非難させ、応戦するヒョンジュン。そしてほとんどの敵は息絶え・・・スンヒをさがしてたのか?気を抜いてるヒョンジョンを銃で狙うテロリストが!!あああーーー!!やっぱりーーー(涙)ヒョンジュンをかばって撃たれるソンファーーー(涙)
大統領を逃がす秘書達。しかしあのアイリスである女性秘書が、他の秘書を撃ち、大統領は「お前だったのか」って。
「私ではありません。私の理想は、大統領が実現するには大きすぎるのです。理想に見合った大きな器を探すため、使い道の無い器を壊し捨て去るだけです」と言い、銃を大統領に向けたその時、ヒョンジュンとスンヒが!!秘書を撃つヒョンジュン。
ソンファが生きてたーー!!良かった(涙)チョリョンが再び北に戻り、首席を連れて来るとき、もう大統領の傍には居ないと言うヒョンジュン。今度会うとしたら、銃など持たずに会いたいものだなと握手するチョリョン。
「あの時、大統領が現れた瞬間・・・」と言うスンヒの話を止め、「君が過去の暗闇から早く抜け出せるように今度は俺が祈るよ」というヒョンジュン。
なんやねんーー!!あの瞬間、ヒョンジュンがスンヒに電話してたけど、あの着信音で、大統領を撃つのをやめて、他を撃ったって事?なんで??もし、そういう話なら、なんでスンヒが命令に従おうとしたのかわからん。いくら知らずにアイリスに生活を支えてもらってたとはいえ。。。世界を揺るがすものすごい大犯罪を、事情をすでに知ってる恋人を裏切って、やろうとしたわけ??
それとも最初から、ぶち壊すつもりでアイリスに協力するふりをしたの??だとしたら。。。。なんで信用出来るはずない人にこの大役をやらせたのーー???
その止めた言葉・・・スンヒに言わせてくれーーー(懇願)
三ヶ月後・・・
ヒョンジュンもスンヒもNSSを辞めて、海の見えるリゾートでラブラブで過ごしてて。プロポーズの為の指輪を買いに行ったヒョンジュン。えええーー。なんやねんーーーー。スンヒの待ってる灯台に着く直前、撃たれて死ぬヒョンジュン??なんやねんー!!なんやねんーーー!!関西人じゃないけどなんやねんーー!!なんやねんと言う頭の中の声が邪魔して泣けない!!
マジ何やねん!!すいません。毒舌で。でも、それしか書けない。こんなに長ーーーく解説しながら書いたのにーー!!一個だけ確実なのは、ペクサンの言うとおり、アイリスが何なのか知らないまま死んだって事だけだー。
なんでサウはあんなに深くアイリスに入り込んだの??わからん。
あの会見の時、スンヒは最初、大統領を撃つつもりだったの?最初からぶち壊すつもりだったの?わからん。
なんでこんな大それたテロなのに、最後はあんな稚拙な作戦だったの?もしスナイパーがスンヒだったら・・・なんでスンヒに任せたの?なんでスンヒは請け負ったの?わからん。
で・・・結局、アイリスって何だったの??わからんーー(涙)私が、ちゃんと見て無くて、理解してないだけ??でもマジに、なんやねんーーー!
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