これは、一度、狂うほど愛したジソ(笑)の作品だし、ホン姉妹の脚本だから、絶対見ないと!!と思ってました。
最近、ずっとレビューをサボってたのですが、久々に書きたいと思える作品です。
ゴンシルは、幽霊が苦手なのに、なぜか幽霊が見えてしまうし、幽霊に頼まれごとをされてしまい、断れなくなって、結局そのお願いを聞いてしまう性格。
アパートで亡くなった幽霊の老女に頼み込まれ、老女の葬儀場に行き、遺言を伝えます。だからって、相手が幸せになるわけじゃないんだけどね。今回は、息子と娘たちの遺産の奪い合いに発展してるし。
一方、ジュンウォンは、巨大なショッピングモールの社長。かなり傲慢な感じだね。死んだ妻がまだ家に居るからと、土地売買を拒否した所有者に、死んだ所有者の妻と話し合いをするといい、その妻の大事にしてた花を、非情にも切り落として。無理やり契約を進めるし、「俺はこれからも、賢く堂々と、見えないものは無視して生きていきます。間違ってるなら雷にうたれてやるよ」と、堂々と宣言します。死んだ人なんか恐ろしくないと、気にもとめないジュンウォン。
そんなジュンウォンの車に無理やりヒッチハイクして乗り込んできたゴンシル。あるおばさんに言われて、車がくるのを待っていたというゴンシル。そして「雷は避けられても、私は避けられないって・・・その言葉は本当だったわね」と。
偶然、ジュンウォンと腕がぶつかったゴンシルは、すごい静電気を感じて、それを指摘するんだけど、そんなものは起こってないと、仏頂面のジュンウォン。
そんな中、また幽霊を見つけたゴンシルは、ひどく怖がって騒いで・・・しかし、ジュンウォンの腕をつかんだ途端、幽霊が消え去った!!
パーキングで再び幽霊に捕まるゴンシル。結局幽霊の話を聞いちゃってるし(笑)一人ぶつぶつ言ってるゴンシルを見つけたジュンウォンは、呆れて・・・。そんなジュンウォンに気づき、追いかけて、言い訳しようとしたゴンシルだったけど・・・再び、ジュンウォンの腕をつかんだ途端、幽霊が消えた!!
不思議で何度もジュンウォンの腕を触るゴンシルに、自分は金に手をつけられるのと、体に触れられるのが大嫌いだとはっきり釘を刺すジュンウォン。しかし、ゴンシルは、ジュンウォンのおかげで幽霊が消えたと喜んでる。自分の金目当てで付きまとおうとしてると思ったジュンウォンは、ゴンシルをパーキングに置き去りに。車で去っていくジュンウォン・・・ゴンシルの忘れたカッパの下には、あの切り取った白い花が!!しかし、気にせずそれを窓から捨てちゃった。
ゴンシルは、事故のせいで幽霊が見えるようになり、その幽霊が怖くて・・・幽霊に邪魔されて、仕事も恋人も失ったみたいね。ゴンシルは幽霊が恐くて恐くて・・・こんな引きこもりのような生活をしてるんだよね・・・。
サッカー選手ユ・ヘソンとトップスターテ・イリョンが、ジュンウォンの経営するキングダム(ショッピングモール)で結婚式をあげるだろうという報道が。広告塔として使ってるテリョンの結婚式はキングダムでやって当然だし、そうして儲けを増やそうと考えるジュンウォン。そんな中、ヘソンの結婚写真がジュンウォンの元に。相手の女性の顔は切り取られているが、明らかにイリョンではない。その女性はヘソンが無名時代に捨てた女だった。
ヘソンと話し合ってるジュンウォン。そこに・・・ゴンシルが!!(笑)ジュンウォンさえ居れば、この恐ろしい境遇から救われると、やってきたみたいね。しかし、また幽霊を見つけて大声を出して。
今度の幽霊は、ヘソンに木の話をするようゴンシルに頼みます。その話をヘソンにしようと駆け寄ったところで、ジュンウォンにつかまったゴンシル。知らないふりをして、部下に追い出させようとしたジュンウォンだったけど・・・ゴンシルはあの雨の日の話を!!ぶははは!!まるで二人が怪しい関係であると勘違いされる内容で!!(爆)完全にジュンウォンに拒否されたゴンシルは、仕方なくその場を去ります。
一ヶ月の契約で、ゴンシルのアパートに引っ越してきたガンウ。
うはー。なんだかヘソンは元彼女の霊が見えてるっぽくない??前に何かを探してるシーンがあったけど、昔、彼女が埋めた、後でヘソンに捨てられたときのための脅迫用の非常武器だって。鍵だけヘソンが持ってるみたい。
幽霊彼女に頼まれたゴンシルは、ヘソンに渡してほしいと、ジュンウォンの秘書に言伝を。これを見せるとヘソンがくるはずだって。それは彼女の似顔絵??
しかし、約束の場所に来たのは、ジョンウォンだった。この女が、ヘソンを脅迫してるキム・ミギョンって女か?と聞くジュンウォン。その人は死んだと教えるゴンシルだったけど、だったらお前が脅迫してるのか?とジュンウォン(笑)ずっと、見守って元気付けたかったと、その気持ちが伝わるようヘソンに渡してほしいと絵を再び渡したゴンシルだけど、死んだら終わりだと、その絵を破り捨てたジュンウォン。
ヘソンのマネージャーから、脅迫してるのはキム・ミギョンだ、直接みたと聞くジュンウォン。たしかゴンシルは、彼女は死んでるといった・・・。愛してたのに、なんでこんなことをするのかわからないというヘソンに、金のためだというジュンウォン。見えない人の心なんて恐がる必要ないって。
うわ・・・引っ越してきたガンウ、キングダムの保安チームに入ったみたいだけど、ジュンウォンを監視するために入り込んだみたいだよ。何者??
ヘソンと結婚するイリョンは、ゴンシルの高校時代の同級生みたい。結婚式の招待状がゴンシルの元に。ゴンシルはミギョンの納骨堂に行き、そこにある大事そうな箱を持って、結婚式会場に。ゴンシルを見つけたジュンウォンは、保安室に連絡を。
「テ・ゴンシル」は、大きな太陽と呼ばれ、「テ・イリョン」は小さい太陽と呼ばれてたみたいね。
会場に入れたゴンシルは、箱をガンウに届けます。ゴンシルがミギョンと脅迫してると思ったヘソンは、「金ならやる、ミギョンはどこだ」と箱を投げつけて・・・
その箱からシューズが出てきた・・・。ミギョンは亡くなった・・・別れたときにすでに病気だった・・・ヘソンがあまりに誤解してるから、ミギョンさんの気持ちを伝えるためにきたと伝えたゴンシル。
ゴンシルが消えたときき、ミギョンはとっくに死んでるからというマネージャー。それを聞き、脅迫してたのはお前かと気づくジュンウォン。
ミギョンは、あの結婚式の写真を撮ったその直後・・自分の病気がわかってたから、ヘソンを捨ててたんだね・・・。そんなヘソンが、結婚式を抜け出して、あの箱をうめた木の下に。あの靴がミギョンの送った最初のプレゼントだったんだね。
あの木のそばに来て、ミギョンに会いたいと涙するヘソン・・。ヘソンにミギョンが見えた!!微笑みあう二人。
それを・・・ついてきたジュンウォンがみてるよ。ジュンウォンに気づいたゴンシル。
ひゃー。ヘソンは記者たちの前で、駆けつけてきたマネをなぐりつけた!!そして、新婦であるイリョンに、サッカーを続けると告白を。心の中にいる彼女が励ましてくれるからって。破談になったよ・・・・
損害は賠償するといい、これが本当の結婚だったと、ミギョンとの写真をジュンウォンに見せるヘソン。必ずこの瞬間を後悔するといい、「死んだ人とのロマンスが勇気をくれても実力にはならない、あなたが衰弱する過程を楽しませてもらいます」という言葉をささげるジュンウォン。
ゴンシルからの伝言を伝えたヘソン。
足浴をしながら、今日は誰(幽霊)にもあいたくないと独り言を言ってるゴンシルの元にジュンウォンが。ヘソンから伝えられた伝言は、「死んだ人間には何の意味もないが、心は残ってる・・・あなたのそばにもそんな心がある」だった。それを聞き・・・ヒジュって女性のことを思い出すジュンウォン。元恋人??目の前で、車の爆発で亡くなったみたい。
よってるゴンシルに、「俺のそばになにが見えるんだ?」と詰め寄ったジュンウォン。あなたの横で眠りたいといい、酔いつぶれて爆睡するゴンシル。
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