まみまみの愛☆ラブ☆韓国映画&ドラマ 韓国ドラマ目次 ホームへ戻る

春の日(全二十話)
第十七話~最終話


第一話~第八話はこちら

第九話~第十六話はこちら

 ~キャスト~
 
ソ・ジョンウン : コ・ヒョンジョン

ゴ・ウンホ : チ・ジニ

コ・ウンソブ : チョ・インソン
 

 

第十七話

17話の解説を書いてアップしようとしたら、ジオ(ここ)がメンテナンス中でレビューがきえちゃったよー(/□≦、)エーン!!書き直しなので簡単レビューにしますね(ノД`)シクシク

やっぱりキョンアが捕まっちゃったのね。なんとかキョンアを助けてあげたいウンソプは例の兄貴と慕うヤ○ザに調べてもらうんだけど、もうお金の問題じゃなくて、キョンアを他の逃げようとしてる女の子たちに対する見せしめにしようとしてて・・・。シャッキンを返してももう無理だと言われます。思い悩んだウンソプは母の元にいき、多額のお金を要求し、「これをくれたら、医者になって跡をついで、ママの望む良い息子になるから」って約束して・・・

キョンアったらえええ・・??これで終わり??ええ??って感じ。ウンソプが用意してくれた多額のお金のお陰で助かって、誰でもないウンソプが自分を助けてくれたって事ですごく感謝して、これからは一からやり直すなんて嬉しそうに電話してきて・・・えええー??これでどっか行っちゃうの??びっくりー!

別れようと言われたウンホ。ジョンウンはウンソプのせいじゃなくて、恩返しのつもりで我慢してたけど、もうウンホが重荷でしかたない。疲れてしまった。「お前が必要だ」って言葉も足かせでしかないんだって言って・・・。その上、信じられなくてピアノ教室を切なくのぞきにきたウンホに、「私はあなたの生き別れた双子の片割れでもなければ、お母さんじゃないのよ」って言って・・・

ああ。。。これはウンホを諦めさせるために無理して言った言葉なのに本音に聞こえるわって思ったら、やっぱジョンウンもジャズ歌手のお姉さんに、「なんだかそれが本当のような気になってくる」なんて本音言ってたよ。

そのうえ、どうやら、ジョンウンにミンジョンが言った話ってウンソプ母の嘘だったみたいよ。ミンジョンも嘘って分かって言ったみたいだけど。

ウンソプは自分の荷物の中にチョンイからの誕生日プレゼントが入ってることに気づきます。「僕の一番大事なおもちゃだけどあげるよ」って。中をみると、幼い日、ウンホと仲違いをした原因のガンダムが・・・どうしてチョンイがこれをもってたのか?

ウンソプは約束通り病院にもどって真面目に仕事をするんだけど、今度はウンホが酒浸りで使い物にならなくて。父が例のミスのせいで・・・自分を気遣って検査をうけないって話を耳にしたウンソプは父を説得しに院長室に行くんだけど、そこにはジョンウンが居て、父は挙式の日取りを決めようって話をしてて。そっとドアを閉めたジョンウン。ウンソプはジョンウンが結婚をしないって言ってる事を知らないんだよね。そのときジョンウンは結婚をやめた話を父にしてたんだけどね。

ジョンウンを見かけたウンホはジョンウンを無理矢理家に送らせてもらって。「君の言うとおりかもしれない。君に母を重ねてた。君も母も自分のものにしたかった。でもそれがいけないことなのか?母に似た人を愛するとつみになるっていうのか?」って・・・・無言で指輪をはずし、ウンホに返して家に戻ってしまったジョンウン。

ウンソプは父の元にいって、すごくウンソプらしい言葉で父に検査をうけるよう、手術を受けるよう説得して。父もその気持ちが伝わって嬉しそうだったよ。でも、ここでジョンウンがウンホと結婚しないって話を聞いちゃうんだよね。

父の手術の日、オペ室につきそうウンホとウンソプ。怖がるウンソプの手を握ってあげるウンホ。

ウンソプはジョンウンの話をきいてから、ジョンウンのことばかりが頭にうかんで・・・ジョンウンの幻聴まで聞こえて。もしかして自分のせいで?そう思うと、どうしても期待して喜んでしまう自分を押さえようと必死なのに押さえきれなくて・・・勝手に体が動き、きがつくと、ジョンウンの元に車で急いでて・・・





第十八話

チョンイはお母さんの元に呼んでもらえたのね。よかったー。ウンソプはガンダムをどうして持ってたのか聞くんだけど、島でウンホにもらったんだよね。「これを持ってるとお母さんの夢がみれるんだ。だから俺もだいじにしてたんだ」って・・・

ジョンウンの家の前で待つウンソプ。でもウンホが手を握ってくれた事を思いだして葛藤してて。目の前にジョンウンが現れると、居ても立ってもいられなくなり、ジョンウンの前で「俺のせいでこうなったのか?俺を選んだのか?そうだったら今すぐにでもお前と逃げることができる。違うなら、二度と会わないで良い弟になる。教えてくれ」必死でそう聞くウンソプ。でもジョンウンは何も答えなくて。去っていったウンソプの車を追いかけ見つめながら「そんなこと出来ないわ」って泣くジョンウン。やっぱウンソプが好きなんだね。

ウンソプはウンホに「俺はせいいっぱいやった。お前もちゃんとぶつかれよ。」って励まします。じぶんのせいでこうなったんじゃないって分かったから、ウンホはジョンウンを幸せにしてほしいと。そして、自分は父の面倒をちゃんと見るって。兄弟のわだかまりが溶けていきます。

チョンイがソウルに来れたのってキョンアだけじゃなく、チョンイの母のシャッキンまでウンソプが助けてくれたからだったのね・・・。チョンイの元にいったウンソプはそこでジョンウンに逢ってしまって。三人で遊ぶ羽目に。チョンイが居るって事もあって、いろんなしがらみを考えず楽しくあそんで。

帰り道、「ウンホは病人のようだぞ。ウンホを苦しめないでくれ。ちゃんとウンホに向かって歩いてやれよ」って言うウンソプ。くーーー。せつない。涙をためて「どうして?どうしてそう言うの?本心なの?」って聞くジョンウン。だめだー。ウンソプは切なく感じるけど、ジョンウンの態度は、「本音を言えない」っていうのは分かるけど思わせぶりで優柔不断に見えてイライラするわー。

辛い気持ちで家に戻ると、ウンホが大量の花をカートで引いてやってきて。自分がどれだけ愛してるか必死で伝えます。でもジョンウンは「愛してないのよ。私は愛してないのよ。あなたに取って私は母親だったし、私にとってもあなたは母親なの。母親と結婚人なんていないのよ。」

ジョンウンは自分がウンソプを愛してることに気づいた。でも・・・今更遅すぎるって。逢わないようにしようとしてるのに、チョンイが(キューピッド?)ウンソプを慕ってるからどうしても逢ってしまう。

お酒に酔ったウンホはミンジョンに連れられてミンジョンの家に。そして・・・酔ったウンホにミンジョンがキスをして・・・ひぇー。寝ちゃったみたいだね。目覚めたウンホは何も覚えてなくて、すごく落ち込んでて。こんな事をしたミンジョンも、なんだか後味わるいみたいで。

チョンが、例のウンホが誘われてると言ってた病院のパンフレットに落書きをしてるのをウンソプが見つけたことから、ミンジョンの嘘がウンホにばれます。ミンジョンの元にいき、全てを聞いたウンホ。そのせいでジョンウンがあんなことを言ったのか・・・そう思いジョンウンの元に行こうとするウンホに、「なんでこんな仕打ちをするの?もう・・・そんな仕打ち、私にはできないでしょ?」ってミンジョンがー。ってか、このせいでジョンウンが別れたがったわけじゃもうないんだよー。ジョンウンがはっきりしないせいで、なんだかウンホがはっきり振られるよりも、振り回されてて可哀想だよー。





第十九話

ウンソブ母ったら、ジョンウンの元にいって、チョンイの前でジョンウンを殴ろうとして・・・ジョンウンを助けようとしたチョンイがウンソブ母に手をふりはわれておでこに大けがをしちゃって。そこに、ウンホが。チョンイの治療中、ウンホは全てが嘘だった事をつたえるんだけど、もうジョンウンにとっては、嘘であろうがどっちでも良かったんだよね。それどころか嘘のお陰で本心に気づいたんだよね。

ウンホは「はっきり言ってくれ。ウンソプを愛してるのか?」って、「それを言ったら、私たちは生きていけなくなるわ」って泣いてて・・・もう言ってるのと同じじゃん!!「それでもいいからはっきり言ってくれ」って言うウンホに「そうよ。ウンソブさんを愛してるのよ。これを言ったら事実になってしまうのよ。あああ・・・私たちはどうなってしまうの?」って・・・ウンホのせいにするなよーーー!!こういう告白の仕方は私には耐えられないわー。ジョンウンが悲劇のヒロインぶりすぎてて。「事実になってしまったんだな・・・」そう言って、ジョンウンの涙を拭いて立ち去るウンホが可哀想すぎるよーーー!!

その上、ミンジョンとウンホが寝た事を知ったウンソプが、ウンホを訪ねて、それを責め立てて、「もう兄貴じゃない」なんて言って、ウンホ殴っちゃうし。可哀想すぎるーーー!!それもこれももっと早くジョンウンが言わないからだよー!!ああ・・・ウンホったら・・・ウンソプを追いかけて、「焦るな。お前を愛してるそうだ。今は混乱して疲れてると思うから、慌てず一息つかせてやってくれ」って。

島に帰ることにしたジョンウン。ジョンウンが部屋にいるとウンソプから電話が。外を見るとウンソプが。ジャズ歌手のお姉さんに頼んで「今朝ジョンウンは島に帰った」って嘘をついてもらいます。

そんな事が嘘だと気づいてたウンソプは、ジョンウンの携帯に「このメッセージを聞いて一息ついたら連絡してくれ。それが受け入れてくれるサインだとおもって待ってるから」って。送別会の席で・・・そのメッセージを聞いたジョンウン。

ミンジョンは、ウンソプを呼び出して、全部自分がウンホを好きでやったことだと教えます。ウンホに抱かれたことも、辛くて苦しくてしかたないウンホにつけいっただけだったって事を。ウンソプがキョンアにしたことと同じように・・・

そこにジョンウンから電話が。「一息ついたわ」急いでウンソプはジョンウンの元に。素直な気持ちで抱きしめあう二人。

ウンホは島に行くというウンソプを、快く送り出してあげると言ってあげます。やっと二人の仲が・・・って矢先!ウンソプがキョンアを金でたすけたことで、例のヤ○ザの子分たちがボコボコにされて病院にはこばれてきて。ウンソプのせいだと知った、手下がウンソプに薬瓶を持っておそいかかってきて。それを庇ったウンホが頭をベッドの角で強打して、流血しながら意識を失ったヨー。

ウンホは緊急オペに。オペに立ち会うウンソプ。何も知らないジョンウンは、空港でウンソプを待ち続けてて・・・ジョンウンの携帯にウンソプからでんわが・・・・





第二十話

電話はジョンウンの着信に気づいたウンソプの同僚からだったのね。ウンホの怪我の話を聞いたジョンウンは病院に!!(なんで病院にいくのーって思ったのは私だけ??)手術は成功したけど、後遺症が残るかもしれない。

ジョンウンとウンソブは、こんな負い目を負って、一緒にはなれないってお互いに思ってて・・・ウンソプは「島にはいけない。でもほんの少しの間でいいから側に居てくれ」ってジョンウンに頼みます。

ウンホは自宅療養しながらも、必死でジョンウンを忘れようとしてて。ミンジョンのついた嘘のアメリカの病院に本当に行こうかと計画をしてるみたい。

ウンソプはつかの間のジョンウンとの楽しい思い出作りをしてて。いつかは終わると分かってるけど、二人の時間を過ごしてて。ジョンウンの誕生日。ジャズバーのメンバーとサプライズパーティを。「永遠に忘れられない誕生日にしてあげたかったんだ」そういうウンソプ。

「少しの間・・」の約束はこの誕生パーティで終わりにしたウンソプ。最後にジョンウンを抱きしめたかったけど、できなかった。

島に帰ったジョンウン。おじいさんはただ一人生き残ってる医者の親友がアフリカでマラリアにかかりそれを助けたくてアフリカに行きたいといいます。ひとりぼっちになってしまったジョンウン。

ウンホはアメリカに。ある日ウンソプがオンラインゲームをしてるとウンホがチャットをしてきて。「昨日の新聞を見てみろ」って。見ると島のおじいさん先生の記事だった。アフリカの二人の医師の友情を書いてて、そこには「島で一人待ってる孫娘に、帰りがおそくなってすまないと伝えてくれ」とのコメントが。

どういう意味なのか聞こうとウンホに電話したウンソプ。「俺の言うことを信じてくれるか?こうやって遠くに離れてみると、ジョンウンの事は完全に忘れたんだ。妹のように思えるんだ。お前と俺の前で並んでても、もう辛くないんだ。病院は俺が継ぐ。だからジョンウンを一人にしないでくれ」

診療所に新しい先生が来ることに。いきなりウンホから電話が。「ジョンウンか?そこから船着き場まで全力疾走で走ったら10分だよな。この電話を切ったら走れ。お前の一番逢いたい人がそこに向かってる」

ジョンウンったら速攻電話を切っちゃって(苦笑)ウンソブが島に着いてハッピーエンド。ここは原作の「星の金貨」と同じだったね♪




注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。