必死で連れて行こうとするジョンウン。「あの事故の患者はお兄さんと同じなのよ」と言うジョンウンに「兄貴は嫌いだ」と言うウンソブ。「嘘よ、だったらなんで病室でないてたの?」ウンソブは泣きながら、ずっと自分の中にあった劣等感・・・兄に見下されてたという思いをぶちまます。事情があると察したジョンウンは謝るんだけど「頭がいいと思ってたら、子どもだっただけなのね」「勘違いするから、医者じゃないならその白衣を脱いで」と言って去っていきます。
こわごわ処置室に言ったウンソブ。やはり血を見ただけで、ひどい吐き気に襲われて。そんな中、突然患者が吐血し、意識がなくなって・・・とっさに、何か最近手術をしたのではと思いつき、患者の親族に聞き、彼が扁桃腺の手術をしたばかりであることを突き止め、適切な処置の手助けをしたウンソブ。ウンソブって頭もいいし、気転も効くから医者の素質がすごくあるのよね。ただ・・・血が・・・ね・・・。そんなウンソブを初めて父がほめようとするんだけど、その前に言った毒舌だけ聞いて、父のほめ言葉を耳にしてないウンソブ。
ひゃー。ウンソブ母が相変わらず派手な格好で病室にきて、そんな気持ちもないくせにウンホにキスして、心配してるふりして。結局、ジョンウンの事が気になって来てるんだよね。どんな関係の子なのか。ウンソブの部屋まで、院長が貸したから。ジョンウンに初っぱなから悪態ついてるよ。
ウンソブはジャズ歌手の元にいって、どうして両親に怒られると頭に血がのぼるのに、ジョンウンに怒鳴られたのにすっきりしてるんだろうって相談にいきます。ジャズ歌手は「それはあなたの心が感動したからなのよ。恋は感動から始まるのよ」って。
ここからのウンソブが超可愛かったわー。「兄貴」ってしたってきてるヤ○ザの子分達に協力してもらって、ジョンウンをおそわせてヒーローっぽく助けようとしたり。ジョンウンの平手打ちで、計画はつぶれたけどね(笑)なんとかジョンウンの笑顔がみたくて、必死で笑わせようとしてて。ジョンウンも、ウンソブの作った大量の卵の落書きに大笑いして。
「あなたは私を悲しませるけど、彼は私を笑わせてくれるわ・・・」そうウンホに語りかけるジョンウン。卵がもったいないからと、ジョンウンに言われ、可愛く落書きした卵を小児科の患者たちに配るウンソブ。子ども達の人気者になってるウンソブを見て、ちょっと見直す院長。
そんな中、ウンホがあくびを!!もしかして意識がもどった??そう期待して検査をするが変化はなく・・・必死で心配するジョンウンに、ウンソブは「兄貴をあいしてるのか?」って。「彼はしゃべろうとしなかった私をしゃべらせてくれた。これが愛なんだったら、愛してる」って。ショックをうけるウンソブ。「自分はふさわしくない。愛する資格がないのはしってる。だから彼の人生の邪魔をする気はない。でも・・・こころで思うだけだったらいいでしょう?」って・・・
あああ・・ウンソブ母ったらジョンウンの事をやけに気にしてると思ったら、院長の女だと思ってるみたい。そしてウンソブ母には、持病ともいえる、嫉妬からの暴走壁があるのね・・・いきなりムキーって一人で荒れ狂って・・・それをみたウンソブは幼児化して「また・・・はじまったの?」って言ってたけど・・・これが全ての不幸の原因なのかしら??
ジョンウンの髪をつかんで病院で怒鳴り散らすウンソブ母。たまらず、母を突き飛ばしてジョンウンを連れ去るウンソブ。その騒ぎがきこえたのか・・・「オンマ・・・オンマ・・・」突然ウンホがしゃべって意識をとりもどします。駆け寄った院長。しかし、ウンホは「僕、病気なの??おじいちゃん?」って・・・
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