倒れたウンホを背負って病院に向かうウンソブ。タクシーに乗ろうとするんだけど、ウンホが車が駄目なのを思いだして、歩いて連れて行きます。ウンソブはずっとずっといつも兄の背を追いかけて生きてきたんだね・・・。まさか初めて好きになった相手まで兄の彼女だったとはって・・・。泣きながら話しかけ、「立ち止まらず、早く現在にもどって、俺と・・・俺と・・・遊ぼう」ってー。背追われながら、ウンソブの涙を手でぬぐってあげるウンホ。
ミンジョンは、ジョンウンの事をウンソブの彼女でウンソブと同棲してるって思ってるのね。だからこっそり、ウンホと昔付き合ってたことを告白します。でも・・・自分が浮気をして別れちゃって、それをちょっと後悔してることも。
ウンホとウンソブは思い出の小学校の校庭に。ずっとウンソブがウンホを恨んでた出来事の・・・誤解が解けます。そして二人で家にもどり・・・疲れたウンホはすぐに眠って・・。ウンソブはジョンウンに会いたくて仕方なくて葛藤してた。そして・・・自分なりの会う言い訳を思いついてジョンウンの元に。しかし・・・そこには先にウンホが向かってて。
丁度島に帰ろうと部屋を出たジョンウンの前にウンホが・・・・あああ・・・でもやっぱりジョンウンの事は覚えてないのね・・・「ミンジョンはかえった?」だけ確認して行ってしまって。ジョンウンは部屋を後にします。ウンソブが着いたときには、「ありがとう」と置き手紙が・・・
空港にジョンウンを追いかけたウンソブ。そこには飛行機に乗り遅れたジョンウンが居て、一人泣いてて。優しく抱きしめるウンソブ。ジョンウンはウンソブが来てくれて、心細かったから嬉しかった事を素直に言い、感謝します。嬉しそうなウンソブ。「お礼がほしいなー」そう言って、ジャズバーに連れて行き、ピアノを弾いてもらうウンソブ。「今だけは・・・今だけは許してくれ。兄貴。今だけは兄貴のタイムマシーンが戻って来つつあることを話さないでここにいる俺を許してくれ」って・・。でも次の朝、空港に向かうジョンウンに「帰る必要はない。兄貴が飛行機よりも速い速度で記憶を取り戻してる。もうすぐ君も思い出すはずだ」と教えてあげて。
ウンホはミンジュンに捨てたれたあの辛い頃に居るのね。自分が記憶喪失って事もちゃんと理解できてるんだよね。そして・・・今こんなに胸が痛むのはミンジョンのせいなのか、別のせいなのか分からなくて。
ずっと家の前でウンホの帰りを待つジョンウン。そんなジョンウンからどれほどウンホを愛してるか聞かされ、分かってたはずなのに傷つくウンソブ。
ウンホは父の元にいき、「26歳あたりまで戻ってきたけど、母と会った記憶がない」と父を責め、どうして事故にあったのかどうしても知りたいと聞き出そうとします。しかし・・・父は父として何もしてあげられない自分がつらく、「もう少しだけ時間がほしい」と頼みます。
再びミンジョンに会ったウンホは、ミンジョンからやり直したいと、正直な気持ちを告白されます。しかし。。。この一日で色々思いだしたウンホは、胸の痛みはミンジョンのせいじゃないことに気づいていた。しかしどうしても記憶が、あの木が切られてるのに気づいた時から先に進まない。そして・・・ミンジョンに「あの介護士の人がどうしても気になるんだ」って告白するんだけど・・・
あああ・・・決してミンジョンは悪気はないんだよね。本当にそうだと思ってるんだから・・「残念ね。彼女は弟の恋人よ」って・・・
ジョンウンはウンソブ母に家を追い出されて・・・そこでウンホに会います。「弟の恋人として俺の面倒をみてたなら、もう目の前に現れないでくれ」って言うウンホ。ジョンウンを見て心が痛むのは弟に対する裏切りだと思って言ったのよね。我慢できなくなったジョンウンは、「あなたは行ってくるといったのに、帰ってくると言ったのにかえってこなかったのよ。あなたのお母さんのピアノは家にある。私はあなたの関係ない人間じゃない」って・・・。そこにウンホ父とウンソブとミンジョンが戻って来て。ウンホ父はジョンウンを止めるんだけど・・・ウンホはジョンウンの手を取って庭から飛び出し、「教えてくれ。どうして俺の母のピアノが君の所に?」って。
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