ヨンランは今までキム・ジョンウクにだまされてたんだというチェ弁護士。どうせいつか明かされる事だったと言うキム会長。ジホも知ってて二人で計画的に私を騙したのかとヨンラン。ジホとチェ弁護士が出て行き、キム会長とヨンランの二人きりに。
嘘の陳述をさせたのは、キム会長なのかジホなのかとチェ弁護士に聞かれたジホは、好きに考えろって。ブソンは自分が20年間一生懸命犬のように走って作った会社だから、絶対に奪われないぞと宣戦布告するチェ弁護士。チェ弁護士まで復讐に燃え出したよ。
ヨンランが自分にしたことに比べたら大したことではないとヨンランに言うキム会長。自分は殺そうとしてないというヨンランに、旦那を殺して15年暮らし続けた女をどうやって信じろと言うんだって。この程度の人だったのか・・・あなたの言う愛はこんなだったのかとヨンラン。今考えると、捨ててよかった、価値の無い人だったから捨てたんだって。私を信頼できず私を裏切ったのはあなただ。(え??殺人まではしてなくても・・・あんた、キム会長を捨てて金持ちと結婚したんじゃんw)
チェ弁護士は、エルビンキムの正体をイナにも話します。今イナをたすけられるのは自分しかいない、キムの弱点を知ってるのは自分だけだから手を組もうって。
イナはジホがアボジの子じゃないと検査結果がでたとヨンランに。アッパの子じゃないジホにアッパの命のようなブソンを渡せない、アッパに許してもらいたいなら、なんとかしてブソンを守れと言います。ジホと命をかけて戦えって。
ダミに会社をやめるよう言うジホ。別人のように冷たくなって。ダミの顔を観ると嫌な過去を思い出して嫌だ・・・俺の前から消えてくれ。
ジョンウクがエルビンキムで、計画的に近づいたことをイナに聞いた義母。
完全に諦めてるヨンランにイライラするイナ。エルビンキムに会って、不法貸出を問題にし時間をかせぐと行ってしまうイナ。
イナは会長の部屋の前でキム会長とジホの会話を聞いた。ジホがキム会長の子だって話を。ヨンランはすべて失ったから、もうブソンまで奪う必要がないというキム会長に、自分には意味がある、俺を捨てて利用した人たちを懲らしめることができるというジホ。幸せになってほしいと言われ、自分は永遠に幸せには生きれない・・・自分を産んだ母がヨンランだと知った瞬間、世の中で一番かわいそうな奴になったんだといって。ここまで恨んだ女がオンマで、そのオンマを壊そうとする自分がアボジと手を組んだなんて・・・こんな糞の様な運命で生まれた俺は何なんだ、あり得るかって。自分がアボジだと信じてた人は、自分の妻をいじめるために俺を利用した、そして俺は騙されて、オンマとアッパに愛されてると思ってた・・・。
この話を聞いてしまったイナ・・・。ショックを受けてるよ。
ショッピングモールの会議に来たヨンランはイナにシャツを買います。同じ物をもう一つ買い、ジホの家の前まで来たんだけど、ジホが帰ってきて隠れて・・・。ジホはそんなヨンランに気づいてたみたい。ハンカチを持ち外に出るんだけど、ヨンランは帰った後で。
ひゃー。イナ、どう思ってるのかと思ったら、ジホとジョンウクとオンマで、自分さえ居なかったらよい家族になるなと思ってるみたい。そうだった、この子、なんでも悪く考える子だったじゃんw
韓国音大に納品するピアノの準備が終わった。うわ!!ダミが目を話した隙に、トラックごとピアノを奪っていく奴らが!!体を張って止めようとしたダミ・・・車にはねられた!!
病院に駆けつけたジホ。ダミは命に別状はなかったけど怪我をしてるよ。
駆けつけて来たキム会長に、俺にチェヨンランを許せだって?といい行くジホ。ヨンランのしわざだと思ったんだね。これはチェ弁護士とイナのしわざだったーー!!キム会長はジホの実父だとチェ弁護士に話すイナ。それを聞いたチェ弁護士は、ジホはキム会長とヨンランの子ではないかと気が突きます。
お前に悪の最後なんてものがあるのか、良心ってものがあるのかとヨンランを責めに来たジホ。ダミに俺への恨みをあてるな!あなたのような人でも変わると信じてた俺が馬鹿だったんだ。これ以上俺に許しを期待するな。俺とお前が唯一似てるのは、諦めずに最後まで行くことだ。ハンカチを投げ捨て「お前は俺にオンマという言葉まで奪った、俺を産んだオンマすら恋しいと思わないようにさせた・・・なんでこんな地獄のような世の中に俺を産んだんだ」といい去っていくジホ。
グロリ楽器のトラックを盗んだのはお前かとヨンランの前に現れたキム会長。もうお前を守ることはできない、ジホが可哀想でお前をただでおくわけにはいかない。
オンマがやるといったのになんで手をだしたとイナを責めるヨンラン。もうオンマは何も出来ない、俺にオンマの心を見破られたからというイナ。自分の手で自分の息子を壊せないだろうって。いつまで俺を騙すつもりだった、ジホを産みジョンウクを思いながら、俺のアボジと結婚したのか。ジョンウクに戻るためにアッパを計画的に殺したんじゃないのか。もう完璧な家族ができたから、俺に居なくなってほしいのか。イナのために自分は最前を尽くしたというヨンランに、そんな汚い母性愛は気持ち悪くて吐き気がするとイナ。ジホと俺は二人で地獄に落ちるから苦しめと。
ダミにもう会社をやめるよう言うダミ母。でもダミは、オンマやオッパに申し訳ないけどジホの傍に居たいって。ジホを心から愛してると告白を。いくらジホがアッパの汚名を晴らしてくれたといってもヨンランの家族には間違いないからジホを見て笑う自信がないというダミ母。ヨンランと関係することだけは許せない、会社もジホも許可できない。・・・それを聞いてしまったジホ・・。
病院からダミが消えた。多分ジホの元に行ったんだというウジン。ジホの元にいるほうがダミは安全かもしれない・・・ジホは命がけでダミをまもってくれるはずだと。
ダミはジホの家の前で。ジホに会ったダミ。早く病院に帰れと言われ・・抱きつくダミ。なんで私を追い出すのって。その手をはらいのけ、俺のオンマを見つけた・・・その人はヨンランなんだと告白を。俺の傍にいたらダミがあぶないから逃げろ、俺はダミを守ってやれない奴なんだ。ジホが誰の子でも良い、怪我をしても良い、死んでも傍にいるというダミ。そんな二人の会話をヨンランが聞いて泣いてる!!
ブソングループの手形を明日全部回すとジホに言うキム会長。これがアボジとしてやってあげれる最後のプレゼントだといって。
ダミの携帯に、ブソンの倉庫にトラックが置いてある写真が!!ヨンランが送ったんだ!!
韓国音大に、グロリは価格アップの談合のため納期を遅らせてると話すイナ。そこにピアノを納品しにきたジホが。誰が教えてくれたか気になるならオンマに聞いてみろとイナに。
緊急会議が終わってヨンランの解任が決まったから、これから会長は自分だとヨンランに言うイナ。アボジの為にオンマを解任したかったからこうしたって。俺がオンマを捨てたんだから、好きに生きろと。ジホに悪いと思いながら味方のふりをするな、そんなオンマはいらない。
チェ弁護士はキム会長の息子の話をヨンランに。自分は知ってるぞと警告したんだね。
ブソンを倒産させるというキム会長に、ヨンランは義母がこどもをおろせと二回も病院を逃げ出してジホを産んだ話をする義母。無理やり韓国に連れてきたのは義母で、火災はユ会長がやったと。手形を回すのを止めようとしたキム会長だけど、もう手遅れで。結局倒産処理された。
イナの前に現れたジホは、出て行くのはイナだと、グロリがブソンと合併する契約書を見せます。このままブソンが消えるか、新しいオーナーが立つか、すべてはイナの手にかかってるって。
結局・・・ジホに会社をとられたイナ。自分の手で必ず取り戻すと父に約束を。
ブソンの半分は自分のものだとジホに言うチェ弁護士。会長職を出すか、それに相当する金を寄こせって。警備を呼び追い返すジホ。
うわ・・・ジホが拉致された!!息子のジホを拉致したから助けたいなら10億用意しろという電話がヨンランの元に。ヨンランはキム会長に10億用意してほしいと頼みます。自分がやるから何もするなと言われたヨンランだけど、犯人に指定された場所に向かいます。
ヨンランが指定された場所に行くと・・・チェ弁護士だ!!ヨンランの為に殺人犯にまでなったのに、これが自分の一生の対価か?ジホを見せ、金を出せというチェ弁護士。金は今持ってくると言われ、誰にも言うなと言っただろうと詰め寄るチェ弁護士。なんでここに来たんだ、俺が死んでも関係ないだろうというジホ。でも・・・チェ弁護士がヨンランを突き飛ばしたのを見て、激怒し、自分を捕まえた男たちに殴りかかった!!ヨンランに、早く逃げろと言うジホ。ジホを一人にして行けないというヨンラン。
チェ弁護士が木材でジホを殴ろうとしたのを庇って・・・ヨンランが殴られた!倒れたヨンラン。そこにキム会長が!!
うーん・・・なんだなんだ??このドラマ、復讐劇とは正反対の方向に進んでないか??いったい・・・何なんだ??どこに向かおうとしてるんだ??まさかこの復讐をテーマにしたドラマでハッピーエンドなんか望んじゃってるの??わけわかめ。
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