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チュノ 推奴(全二十四話)
第一話~第八話


第九話~第十六話はこちら

第十七話~最終話はこちら

 ~キャスト~
 
イ・テギル : チャン・ヒョク

ソン・テハ : オ・ジホ

オンニョン/キム・ヘウォン : イ・ダヘ
 


第一話

話題のチュノ、やっと一話みたけど、まだ、主要登場人物について、よく分からない点が多いわー。テギルの事だけは少し分かったけど、テハはどうして、奴婢なんだろう・・・。元武将って感じだったんだけど・・・。それにこっそり、身分の高い人から手紙を受け取ってたし・・・。

オンニョンに関しては、全く、不明だね。最後に婚礼に出かけるシーンだけ出てきたけど。

時代は、オモ!!まさに必殺チルの時代とぴったりだわ。清の人質となってたソヒョン世子が八年ぶりの帰国をして一ヶ月後、謎の死をとげ、世子妃は謀反の巻き添えで処刑され、流刑された息子のうち、二人は病死し、マンネのソッキョンだけが生き残った。この世子の死には毒殺の疑いがあって、政治勢力感の権力争いが勃発、民の半数は奴婢の身分に転落し、差別と虐待に耐えかねた奴婢の逃亡が相次ぎ、逃げた奴婢を捕らえて懸賞金を稼ぐ者・・・それが「チュノ師」らしい。

この生き残ったソッキョンに関して、まだ何も出てこないけど、必殺チルの時みたいに、見つかってないって事なのかな??

で・・・テギルは、この「チュノ師」なんだよね。それも悪名高いやり手のチュノ師。冷血で、極悪なのか・・・と思ってたら、捕まえた奴婢を、後で助けてあげたりしてて。賞金をかせぐためチュノをしてるんじゃなくて、どうも10年もの間、ずっと、奴婢であるオンニョンを探してるみたい。

テギルは元両藩の息子だったのかな?なんだかお坊ちゃまだったみたい。で・・・そこの奴婢だったオンニョンと、こっそり愛を育んでて。そんな中、清の兵士がテギルの屋敷に乱入してきて、オンリョンを連れ去ったんだよね。オンニョンを助けるため、兵士を襲ったテギル。しかし・・・急所をはずしてしまって、間一髪のところを、とある武将に助けられます。この武将だけど、テハなんだよなー・・・・

この事で、命は助かったけど、両親にオンニョンとの事がばれてしまい、オンニョンは体罰をうけ、売り飛ばされそうになって・・・・それをオンニョンの兄クンノムが助け出すんだよね。テギルの屋敷に火をはなって。屋敷はもえつき、テギルの両親は、亡くなり、クンノムはテギルの顔をカマで斬りつけオンニョンを連れて逃走を・・・。

それからずっと、オンニョンを探し続けてるみたい。テギルにばかにされ面白くない、テギルをチュノとして育てた兄貴分は、テギルがオンニョンを探して復讐しようとしてると思ってるみたいだけど・・・・どうもそうじゃないっぽいよ。純粋に、愛し続けてるオンニョンを探してるって感じ。

そんな中、仲間から、オンニョンが見つかったとのしらせが!!急いで向かうテギル。オンニョンは、先に書いたとおり、婚礼をしようとしてるみたいだったよ。

で・・・・これも最初に書いたとおり、なぜテハが奴婢なのか不明。元、武将仲間だった男の奴婢として、馬の世話をしたりしてて、奴婢のボス?にめっちゃいじめられてたけどね。足が悪いのも理由は不明。その歩き方を見て、テギルは何かを感じたみたいで、つけたりしてたなー。つけた理由も謎な第一回放送でした。





第二話

なるほど、なるほど♪段々登場人物の背景が見えてきたぞ。

テギルなんだけど、オンニョンが見つかったというのは罠で、テギルを面白く思ってない兄貴分が、テギルを痛めつけて、自分の下に戻ってくるようにしようとしてたんだね。逆に痛めつけられてたけど(苦笑)兄貴分をころそうとしてるテギルを止める、駆けつけてきたテギルの仲間。

そのオンニョンだけど、バツイチの年上両判と結婚式を。オンニョンと兄クンノムは、テギルが死んだと思ってるのね。で・・・テギル一家を滅亡させた功績で、どうやら奴婢の烙印を消されて身分を得たみたい。なんでなのか、この辺よくわかんないけど。

オンニョンは、死んだテギルが忘れられず、初夜の晩、逃げ出してしまうんだよね。これに怒った両判は、懸賞金を出して、生きたままでも死んだ状態でもいいからオンニョンを連れてくるよう指示を。これを知ったクンノムは、たった一人の妹を救おうと、部下に、オンニョンを探すよう指示。

テハなんだけど、軍が居る訓練院で奴婢をしてるのね・・・。元はソヒョン世子の護衛だったみたいで、ソヒョン世子が一番信用してた人だったみたい。だから、ソヒョン世子は、清に捕虜として行くとき、清の強さを解明したいから一緒に清に来て欲しいとテハに頼んだんだよね・・・。しかし・・・・それを断ったテハ。

テハの元に、ソヒョン世子から・・・死ぬ間際に書いた手紙がテハの元に。そこにはソヒョン世子の断末魔に吐いた血のあとも・・・。これって暗殺された事をほのめかしてるよね。そして、自分の成し遂げる事の出来なかった志を、テハに託す内容で。テハを「友」と呼んであったよ。

テハは、訓練院を脱走する決意を。丁度脱出しようとしたところで・・・・偶然脱走しようとしてる奴婢達(テハをいじめてた奴婢達)と一緒になってしまって。成り行きで一緒に逃げる事に。さすがもと武将。ものすごく強いのよねー。威張ってた奴婢のボスも、その強さと威厳に、いばることができなくなってひれ伏してるよ。

で・・・逃げ出したテハを捕まえるよう、依頼をうけたテギル。狙い通りの場所で、逃げたテハ達を見つけ出します。そして、テハ対テギルの戦いが始まったーーー!




第三話

なるほど、なるほど♪テハの秘密(過去)も、今回やっと分かったよ。

テハは、訓練院の判官だったのね。ソヒョン世子の護衛をしてて、信頼も厚くて。でも、捕虜として清に行くソヒョンに、着いてきて欲しいと頼まれ、「捕虜になりたくない」と断ったテハは、役職を辞任し、ただの民として、ソヒョン世子を救おうと、ソヒョン世子を清に連れて行く軍に立ち向かって行ったんだね。その時、現在、訓練院の判官をしてる、(名前が分からないけど)あの男も一緒にソヒョン世子を救いに行ってたんだよ。

でも・・・・あの男は、峠まで一緒に行ったけど、結局、軍に突っ込んでいかないで、成り行きを見守り逃げたんだよね・・・。だから今でも、訓練院の判官なんだねー。

ソヒョン世子を救おうとするテハを制止したのは、ソヒョン世子だった。民を苦しめる戦になってしまうからと、テハを制止し、一緒に清に行ったんだね・・・。

だから、清から戻った後、奴婢の身分になったって事かー。

テハと戦うテギルだったけど、そこに、あの、テギルを恨んでる兄貴(ジホ兄貴というらしい)が矢を放ってきて妨害を。テギルもテハも矢を受けて、テハはそのまま逃亡。

テギルは、雑魚だけ捕まえて、テハを逃がした事を責められ、テハを探し出すよう命じられます。テハが旅立つと知ったジホ兄貴は、テハの馬にこっそり下剤を食べさせます。

旅立ちの日、村にやってきたサダン(旅芸人)の踊り子ソルファが、サダンから足抜けし、成り行きでテギル達がかくまう羽目に。かくまってもらったソルファは、名前も出身地も分からず、胸に大きなほくろがあるのだけしか知らない母を捜したいからと、無理矢理テギル達と一緒に旅をすると言い張って。結局この日は宿に泊まり、次の日に出発することに。

テギルの仲間二人だけど、女癖悪いのが、ワンソンで、硬派なのになぜかもててしまう方が、チェ将軍って名前みたい。

一人、男のふりをして逃亡してるオンニョンは、旅の途中、女だとばれて、男に襲われそうになって・・・そこを助けたのがテハだった。助けたけど、矢の傷で、そのまま気を失ってしまったテハ。

テギルに奴婢として捕まった、元狩人のオッポクだけど、奴婢仲間のケノムに下克上の軍団に入らないかと誘われます。奴婢が両判を全員倒して、奴婢のほうが身分高くなるという志を持った軍団で。乗り気じゃなかったオッポクだけど、盗み聞きをして殺されそうになってるチョンボク(女)を助けるため、その団員になることに。

そして・・・まず最初に頭を射るのは、両判の手先である、憎きテギルだと決めます。

テギル達が旅立とうとしてて、ソルファを連れて行く、連れて行かないでごたごたしてる時・・・・テギルの頭をめがけて銃をかまえる奴婢オッポク。そしてその弾がが・・・ひゃーーー!!テギルの頭に命中したって事??かすっただけ??テギルが落馬したーー!




第四話

やっぱ、かすっただけだったかー。チェ将軍とワンソンが素早く追ったけど、仲間との連係プレーで上手く逃げたオッポク。

銃で撃った相手を早急に見つけようとしてたテギルだったけど、いきなり役人によびだされ、左相大監の元に。大監から5千両を受け取り、一ヶ月以内にテハを捕まえる約束を。失敗すれば、テギルの命もない。5千両もらったのに・・・・ワンソンは500両だと思ってて、それでも喜んでノリノリだし(爆笑)

この左相大監なんだけど、かなりのくせ者だよ。てか悪役っていうのかな。訓練院のあの、元テハの仲間の判官は、ファン・チョルンっていうんだけど、チョルンの義父になるんだよね。

チョルンだけど、テハとは常に良い相棒で、テハに命を助けてもらった借りもあるのね。。。。でも、奴婢になったテハを奴婢として扱ってたけどwチョルンは出世の為??左相大監の障害のある娘を嫁にしてるよ。実家は貧しいみたいね。左相大監は、テハが忠州のイム・ヨンホと済州にいる王孫ソッキュンに会いに行くはずだと気づいてて、婿であるチョルンに、先回りしてイム・ヨンホをころすよう指示を。

しかし・・・テハに対する負い目か・・・行きたくないチョルンは、公務が忙しい事を理由に断ります。そしたらこの左相ったら、テハが脱走した罰として、チョルンを免職にして投獄しやがったよ。追い込んで、イム・ヨンホ処理をさせようってつもりなのかな。その上、テギルにテハの事を依頼したし。殺して首を取ってきても生け捕りにしても良いなんて言って。

傷を負ったテハを、死んだと思ってるテギルを弔ってる寺に連れて行き手当するオンニョン。テハは、妻を、追っ手にころされ、生き残った息子を抱いて、戦っていたんだけど(無理あるシチュエーションだわ・・・)、戦の最中、息子も失って・・・・孤独なのね・・・。そんな中、自分を世話してくれるオンニョンに惹かれ出してる感じだね。

そして傷も癒え、旅だったテギルだけど、オンニョンの人相書きを持った男達が寺に行こうとしてることを知り、再び寺に戻ります。行くと、無理矢理連れさらわれようとしてるオンニョンが。実はこの男達、オンニョンの兄の方の追っ手で、オンニョンの旦那である両判の追っ手とは別なんだけどね。

オンニョンも逃げている身だと知ったテハは、オンニョンに、一緒に逃げないかと声をかけます。

テハを追いかけてるテギル。オンニョン居た寺に。この住職って、偽住職だったのね(苦笑)でも、元は南大門の普通の人だったけど、ちゃんと寺を守ってはいるみたい。テギルとも旧知の仲で、オンニョンの事も知ってるんだけど・・・・・テギルにはオンニョンの事だまってて、オンニョンにも、テギルが生きてる事を黙ってるよ。悪い人じゃないのは確かで・・。俗世の事には口をださないって事なのか・・・何か意図があるのか・・・

テハが西に逃げたと気づいたテギルは先回りを。そして船で川を渡ってるテハを見つけ、矢を向けます。矢が狙ってる事に気づき、オンニョンを守ろうとオンニョンの前に立つテハ。矢を構えてたテギルが驚いたような顔をしてたけど・・・・オンニョンに気づいたか?




第五話

一回レビュー書いたのに・・・アップしようとしたら消えちゃったーー(涙)書き直したくないよー(涙)でも、ここで先に6話を見ちゃうと、またいつものように、それ以降レビューしないで見てしまい、そのままになっちゃうので、頑張って、簡単な内容だけでもレビューします(涙)

テギルはテハに気づいたわけじゃなかったら。テギルは剣で、全ての槍をはじき飛ばし、オンニョンを守ります。オンニョンは、テハも追われてる事に気づくんだけど、罪人ではない、逃げてるのではなく、ある人の元に向かっているというテハ。

オンニョンを逃がしてしまった クンノムの手下は、オンニョンを狙うキーセンのふりをした刺客がいることを察知。オンニョンに危険が迫ってる事を知ります。

左相ったら、牢獄で耐え、出獄するのを拒否してるチョルンに、わざと心配してる母を会わせたりして憎たらしいわ。母を思えば・・・決意も揺らいでしまうのでは?

テハが奴婢になった直接の理由は・・・。テハと共に訓練院の兵士だった男ハンソムのせいだったんだね。一緒に、ソヒョン世子を助けに行った時は、テハを思い、先陣を切るほどの同志だったのに・・・・。結局左相の陰謀通り、拷問に耐えられなくて、テハに濡れ衣を着せる証言をしちゃったんだね。今は済州島に左遷され、降格はしたものの、普通の兵士としてソッキョンを見張ってるよ。てか・・・こいつ、「神と呼ばれた男」に出てるあのアホ御曹司じゃん(苦笑)全然見た目違うけど、ソッキョンの女官に言い寄ってるのは、「神の男」のだめ男そのものだけど(苦笑)

忠州の師匠をたずねると言うテハに、足手まといになるから、山をおりたら別行動をすると言うオンニョン。

忠州のイム・ヨンホは、テハが脱走し、左相がチュノを送った事を聞かされ、期待通りの男ならここまで来るはずだと家臣に言い、2日以内に急いで何かを書き上げろと指示してたよ。ソヒョン世子に関する何かなんだろうか・・・。テハが来たら、休ませることなく旅立たせないとと言ってたよ。

ふもとの宿で最後の夜を過ごすテハとオンニョン。テハは忠州に、オンニョンは江原道方面に行く事になってて。互いに愛する人がもう会えない遠い所に居て、どこか共感する気持ちはあるけど、互いに遠慮しあってるね。

朝になり、宿を遅うテギル達。しかしソルファが宿に馬を置いたままだった事に気づいたことから、まだ宿に隠れてた事に気づくテギル。引き返したよーーー!

テハも引き返してきたことに気づき、馬でオンニョンと逃亡したか??もう近いから捕まるのも時間の問題??どうなるのーー?




第六話

馬を放して、追わせ、テハとオンニョンは歩いて逃げたんだね。どうしてテハまで追われてるのか、理由を何度も聞くオンニョン。追ってるのがチュノだと知り、自分は奴婢じゃないから、チュノに追われるはずがないと言い、一緒に行動は出来ないと言うオンニョン。自分は脱走した奴婢ではないと説明するテハ。(でも・・・脱走した奴婢だよね?嘘をつくような人じゃないテハがなんでそんな事いうのかな?まさか本当に奴婢じゃないのかな・・・奴婢のふりをしてたって事?でも、左相も奴婢だと思ってるって事は、奴婢だよね?・・・・・ぶつぶつ)オンニョンが捕まって、テハの事をチュノに言うのを疑うのなら、忠州までは一緒にいくけど、その先は応じる事は出来ないと言うオンニョン。

テギルは貸本屋にいき、テハの事を調べます。ソヒョン世子崩御の数日後、世子の喪中なのに、兵曹判書の命令だと平装しているチョルンと、喪服のテハで、口争が。王命だと言われるが、王命でも聞けぬものがあると言うテハ。そのせいで、左相が、公穀(米)をテハが売っているとの濡れ衣をでっちあげ、罪人として刑曹に連れていかれ、ハンソムの証言によって、確定さたってわけかー。もちろん、米泥棒をした兵士として載ってるんだけどね。絞首刑から減刑で奴婢になったと記載されてる以降は何もないんだよね。死刑にならなかったのはおかしいと思ったテギルは、役人の移動についても調べます。

なるほど・・・ヨンホが、現役を退いて(その地位には現左相がつくって事で)、地方で隠居する事を条件に、テハの命を救ったってわけかー。事実は書かれてないけど、いきなり左相だったヨンホが隠居したのはおかしいと気づいたテギルは、テハと関係があるはずだと、忠州に向かう事に。

その頃、チョルンも、左相に降参して、牢屋からだしてくださいって・・・・。ついに、忠州のイム・ヨンホと、済州の王孫を暗殺する事を承諾。すべて・・・母の為なんだよね・・・。そして、ジホ兄貴達を500両で買い、手下にしたよ。

宿の納屋に泊まるテハとオンニョン。しかしここは、テギルが宿主に二人がきたら伝えるよう言ってあった所で・・・。オンニョンは、テハに自分の名前をキム・へウォンだと嘘をつきます。突然捕庁が二人を襲ってきて、二人は宿から逃げ出します。危険なので二人は別のルートで行く事に。すぐに捕庁の役人に捕まるんだけど、それを助けたのは、あのキーセン刺客で、助けた後すぐにオンニョンの命を狙うんだけど、そこをまた助けたのはテハ。目立つオンニョンの喪服に絵をかいて、平装のように仕立てて再び二人は別れを告げそれぞれの道に。

テハより先に、ヨンホの元に行ったチョルンは、ヨンホをころしてしまいます。一足遅かったテハ。テハがヨンホの家に行くと、チョルンが。剣を交えるテハとチョルン。そこに、テギルがーー!!「ガキは手を出すな」と言うチョルンと「オレの獲物だ」というテギル。互いにけん制しあいながら、テハを狙って剣を振りかざし、それと戦うテハ。

その頃、オンニョンは、兄クンノムの手下に見つかり逃走を。テハにもらった笛をふきながら。

屋根の上のワンソンはキーセン刺客に急所をけられ、テギルに加担したチェ将軍はチョルンとたたかい、テギルはテハと戦い・・・まさにひっちゃかめっちゃか(死後)な状態で笛の音を聞いたテハはその音に向かって逃走を。追いかけるテギル。うわー。ついに四つ角でテハとオンニョンが再会しそうな所で終了だーーー!!テハとオンニョンは出会えるのか?テギルはオンリョンに気づく事ができるのか?



第七話

オンニョンの兄クンノムの手下ってペッコって名前なのね。なにげに可愛い名前だ(笑)これまた上手い具合に、オンニョンの顔を、テギルが確認できなくなってるのよねー。ペッコに捕まったオンニョンを助け出そうとするテハの前にテギルが。テギルをなんとかかわし、ペッコと争うテハ。そこに、キーセン刺客が、オンニョンめがけて剣をなげた!!体でそれを受け止め、オンニョンを救うペッコ。その隙に、馬でオンニョンと逃げるテギル。うわー・・・テギルのなげた、剣がオンニョンの背中に・・・この瞬間・・・・テギルはオンニョンの横顔を見て驚くのよね・・・その隙に、テギルをチョルンが斬りつけたー!もう・・・・あっちもこっちも、入り乱れて大変だよ。まー・・・同じ入り乱れてても、ジホ兄貴達は全死体処理するだけだけどね(苦笑)

オッポクの元に、槍にむすばれた手紙が。「パク・ビョンギを殺せ」と書いています。パク進士は奴婢を平民に変えその証書を保管していて、元奴婢が裕福になった頃チュノを使って家を訪ねて保管した証書を見せて再び奴婢に戻すなんてあくどい事をしてるって書いてたよ。財産は全部パク進士が押収しちゃうんだって。そして今夜、千両もの手形を持って西小門に向かうって。

テギルは、薬草を探し出し、虫の息となってるオンニョンの手当を。胸に、奴婢の烙印を消した跡が・・・。これを烙印の跡だと気づいたのかなー。どうかなー。

左相は、この隙に、先行き国を牛耳るため、こっそりと水牛の角を集めてるよ。それも汚いやり方で。水牛の角を、騙して安値で売らせたパク進士を、オッポクにうまく殺させて・・・。オッポク達の無謀な野望も、全部左相にはお見通しで、利用して私腹を肥やす手駒にもしてるって事??

やっと気がついたオンニョンを山の麓まで送るテハ。そこに、ペッコ達が!!ペッコとは家族同然の付き合いだと知ったテハは、家族の様な人には剣は使えないと、剣をおき、竹の枝で勝負を。剣を教える形になったテハ。この手合わせで、今夜だけは、見逃す約束をしたペッコ。名前を聞くんだけど、テハの名前をきき、訓練院の判官だったソン・テハだと気づいたペッコ。無礼をわびます。ペッコほどの剣士がどうして武科を受けずに私兵をしてるのかと聞かれ、汚い世の中で、王様が間違ってるからだ仕えられないのだと答えるペッコ。ペッコはクンノムに、どう報告すべきかオンニョンに聞くんだけど「この方と婚礼をあげました」と嘘を言うオンニョン。

ソルファは、テギル達に捨てられたと思って、かなりやけになってたけど、テギルが迎えにきてくれて、こんなこと初めてで・・・いつも捨てられてばかりで・・・すごく驚いたし、嬉しいみたいね。背負ったソルファが落とした大事なカヤグムみたいな楽器を拾ってあげるテギル。

同じ頃、オンニョンを背負ってあるくテハ。オンニョンは大事な テギルとの思い出の石を落としてしまって・・・テハは気づかなくてそのまま歩いて行っちゃったよ・・・。あとでこれをテギルが見つけたりするのかしら?




第八話

ソルファったら、お金を使い果たし、馬を売ったお金も全部使い果たしちゃってて、ついにテギルに出ていけと言われちゃったよ。まー・・・捨てられたと思ってヤケを起こしてつかっちゃったんだけどね。

テハは、オンニョンと、元上官である将軍の元に行きます。この将軍の部下はテハだけじゃなく、チョルンもで、この人は、従えない命令もある・・・と、役職を辞職した人みたい。テハと同じ理由だけど、テハは濡れ衣を着せられ奴婢にされちゃったんだけどね。

あの両判って誰だっけ??テハと共に濡れ衣をきせられたテハの元部下は、皆奴隷として労働を強いられてるんだけど、こっそり集めようとしてるよ。

将軍の家にチョルンが!将軍は、済州にいくというテハとオンニョンを逃がし、時間を稼ぐため、挑んできた元部下であるチョルンの剣に応戦します。しかし・・・・うわーー!!チョルンったら、元上官なのに、ころしちゃったよー。非情だわ・・・。

ペッコは、オンニョンが、元訓練院のテハと婚礼をあげたとクンノムに報告を。その人柄は信用できると言うペッコだが、奴婢だと知り、嫌悪感をあらわにするクンノム。しかし、ほかに二人、怪しい追っ手が居て、一人は明の女刺客で、もう一人はチュノのイ・テギルだと聞き。。。テギルの名前を耳にして驚愕します。テギルが悪名高いチュノだと聞き、復讐心でチュノになったと思うクンノム。クンノムはペッコに大金を渡し、隠れて見守ってほしいと、頼むと同時に、必ずテギルをころしてほしいと頼みます。

お金を稼ぐため、街で「脅し」をするテギル達。補庁のふりして(苦笑)そこで、サダンに見つかって捕まったソルファを見かけます。見捨てようとするんだけど、その姿が・・・以前清の兵士に捕まった時のオンニョンに重なって・・・結局助けてあげたよ。

明日済州にたつとオンニョンに話すテハ。これで終わりなのかと聞かれ、そこから歴史が始まると答えるテハ。そしてオンニョンに、一緒に行かないかと聞いて。「戦争で大勢を守ったとはいえ、妻子を守れなかったから、二度と縁は結ばないと決めていたが、もし縁が実るような事があったら、その時はその人を絶対守る」と・・・・オンニョンを守りたいって事だよねー。でもまだ愛までは、怖くて行ってないって感じ。オンニョンもまた、テギルが心にいるんだけど、死んでると思ってるし、少し揺れてるみたいだね。

済州への船の手配のため、魚売りに、手配先を聞いたテハ。その数分後に魚売りに、船の事を聞いた男女がいたと聞くテギル。

船着き場に向かう途中、オンニョンの命を狙い短剣を出すキーセン刺客。それを制止するテハ。キーセン刺客との戦いで・・・・額に巻いていた布が切れ、奴婢の称号が露見し、それをオンニョンに見られたーー!!驚愕するオンニョン。二人の元に近づくテギルーー!


注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。