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幽霊(ファントム)(全二十話)
第九話~第十六話


第一話~第八話はこちら

第十六話~最終話はこちら

 ~キャスト~
 
キム・ウヒョン : ソ・ジソブ

ユ・ガンミ : イ・ヨンヒ

チョ・ヒョンミン : オム・ギジュン

クァク・ヒョクジュ : クァク・ドウォン

チェ・スンヨン : ソン・ハユン

パク・キヨン : チェ・ダニエル

第九話
どんな殺人事件の話ですか?とブランデーを出すヒョンミン。そのブランデーは・・・あの殺人映像に出てきたブランデーとそっくりで。この別荘はセガングループの所有らしい。帰ろうとしたウヒョン@キヨンに「うまく解決するといいですね。一年前の事件です」と話すヒョンミンに、必ず解決しますと答えたウヒョン@キヨン。

ウヒョン@キヨンがさった後、実はその別荘にいたヨムがヒョンミンに「本当に記憶がないんですか?」と話しかけます。リゾートに入った瞬間・・・盗聴器の声が聞こえるコン班長。「ナム・サウンが過労死ではなく他殺だって事を」と話してるのを聞きます。それを聞いてるコン室長の前を通り過ぎるウヒョンの車。ウヒョンを確認したあと、ヨムがウヒョンと会ったはずだと話すコン室長。でも、盗聴したなんて言えないから乗り込めなくて。ヨムを見張るよう部下のピョン刑事に言います。

ファントムファイルの殺された人が、セガングループ財務理事出身で2004年に独立しグループ下請けのCK電子を設立したナム・サンウだとガンミに報告するウヒョン@キヨン。その頃、コン室長も、15号棟がセガングループの所有だと知ります。そしてナム・サウンの妻が、サウンの死後、二人の娘をアメリカに留学させたり地方に入院していた母親を転院させたりしてて、20億もの保険金が入っているとの報告も。そしてサウンの死後、解剖に一番反対したらしい。ヨンソク刑事が報告したんだけど、キム・ソクジュン(ウヒョン父)とのなんらかの報告を・・・まだ確認がとれてないからしてないみたいだよ。

ヒョンミンがファントムかもと、もうウヒョン@キヨンは考えてるみたい。いろんなものをハッキングして、サワンとヒョジョンの死んだ日は、どっちも海外だった。ナム・サウンを調べようとガンミに言うウヒョン@キヨン。ガンミは、ウヒョンが共犯なら、その代価をウヒョン@キヨンがはらうことになると心配を。ウヒョンを信じてると言うウヒョン@キヨン。

ウヒョン@キヨンは、サワンの妻の元に。でもそこには、すでにコン班長が!!なぜ解剖を止めたのかとコン班長に聞かれ、やる必要がなかったからだといい、睡眠中の心臓麻痺で、過労死に間違い無いと答えるサウン妻。
一方、サウンの秘書をしてた女性を訪ねたガンミ。亡くなる直前、セガンとの契約終了を心配してたけどセガングループ一族との強い関係があったので大丈夫だったといい、ヒョンミンと良く会っていたと話し、会社の事は自分じゃなく運転手がよく知ってるって。その運転手は、もうやめてて、死んだサワンの発見者もその人だったらしい。

なぜサワンが他殺だと思う?とコン室長に聞くウヒョン@キヨン。逆に同じ質問をされ、通報があったとまた嘘を。そんなウソはお見通しで、明かしたいのか隠したいのかどっちだと聞かれ、「俺が望むのは、ナム・サワン事件の真犯人逮捕だ」と答えたウヒョン@キヨン。そこで。。。ラジオから、あの、叫び声の音声が!!

運転手イ・ジョンヒョンの自宅を訪ねたガンミ。何日も不在らしく、管理人に部屋をあけてもらいます。その報告をウヒョン@キヨンにするガンミ。ガンミの携帯から、あの叫び声の背景で聞こえた音声が!!ラジオで流れたのは、イ・ジョンヒョンが連れさらわれる時の音声だった。

互いになぜサウンを調べているか口にしないウヒョン@キヨンとコン班長。「俺も同じだ。罪をおかせば、捕まえ、罰をうけないといけない!!飯の代価は払うべきだ!この事件も同じだ、罪人を捕まえるだけだ、それが誰だろうと」というコン室長。サウンの妻の家からずっとつけてる怪しい男たちがいるよ。

サウンの運転手の家に、コン班長も連れてきたウヒョン@キヨン。ウヒョン@キヨンは、盗聴器を見つけます。密かにガンミとコン室長にその存在を知らせ、怪しい車を見つけるコン室長。それを意識しながら、デジタル証拠を車にのせ、わざとつけてこさせ、会話するウヒョン@キヨンたち。洗車をして、車にしかけられた盗聴器を探し出します。騒がしいクラブにサーイバー捜査隊の仲間を呼び出し、ウヒョン@キヨンとコン班長の乗った車をつけている男たちの車を、その後ろからつけさせ盗聴の周波数を探し出します。てか・・・コン室長、テティソのTWINKLEを踊りながらノリノリで歌ってるし(苦笑)

グループの総裁である叔父と内密に会うヒョンミン。次の総会でジェミンをセガングループの副会長にすると言われます。ヨムに電話をし、サイバー捜査隊がCCTVの映像を手に入れたがまだ発見されていないと報告するヨム。それを盗聴してるスンヨンとピョン刑事。その「発見されてない」という言葉を聞き、警察に戻るピョン刑事。

盗聴の周波数を設定し、他に盗聴されている人を探すウヒョン@キヨンとガンミとコン班長。

仁州市のラジオ局の民間放送を警察が調べてる。。。ナムサウンの事件の真相があばかれれば、セガングループを揺るがす大スキャンダルになるという部下に、ナムサウンのPCはまだ見つからないのかと聞くヒョンミン。1年ずっと探してるけど見つからないらしい。ヒョンミンが探してるのはPCだったのね。残ったのはキム・ウヒョンだけだというヒョンミン。

盗聴されてる人を見つけたガンミ。仁州総合病院につとめる呼吸内科のコ・ジェソン医師だ。それはサウンを自然死だと診断した医者だった。もう一人のサウン事件の関係者、サウンの妻も盗聴されてると直感したコン班長とウヒョン@キヨン。サウン妻は不在で。その場でジョンヒョンの居場所が分かったから、機動隊を出動させ本庁に連絡しろと言うコン班長。この言葉に焦る盗聴男たち。

仁州総合病院を盗聴してる男が急いで病院に入り、精神病棟に!!それを追いかけるガンミ。ジョンヒョンはここにいる!!

再度CCTVを確認したピョン刑事は、セガンの車が事件当日映ってるのを発見。第一発見者のジョンヒョンの口座にこの1年定期的に大金を送ってる人が!!リゾートに来た人と、送金した人は同じ人だと言うピョン刑事。
やっと見つけ出したジョンヒョンに、ナムサウンを殺した人を聞くコン班長達。「あの人は絶対捕まらない。警察でも無理だ」といい、何も言おうとしないジョンヒョン。落ち着いた後、話しをするジョンヒョン。あの亡くなった瞬間を窓の外で見てたんだー!!

うわ!!ナム・サウンの妻は危険を感じて自分からウヒョン@キヨンに助けを求めてきてたよ。事故があったとき、解剖を要請した数分後、何度も脅しの電話が。その時から監視されていた。それで解剖を諦めたのに、一年間ずっと何度盗聴器を見つけて捨てても設置され、監視されてきたらしい。この告白をした理由は・・・・「あなたがキム・ウヒョンだから。」といい、旦那はのーとPCをあなたに渡したと言った、その中に犯人を明かす手がかりがあるって!!

セガングループでは総会で、ジェミンが副会長になる決議が可決された。そこにコン班長が!!ジェミンに手錠をかけ、サウン殺人容疑で逮捕したーー!!




第十話
確かな証拠もないのに、セガングループの後継者を公の場で緊急逮捕したことを怒るチョン局長。しかし、サワン事件はジェミンであろうが誰だろうがセガンの上層部が関係してるのは確かで、リゾートもセガンも、礼状がないと捜査できないから、検察を動かし礼状を得るために世論に訴えたと言い、自分が責任を取るというコン班長。そこに中央地検のイム検事が。証拠はあるのかと聞かれ、ジェミンがサウンを殺した証人が居ると答えるコン班長。サウンが他殺だという確かな証拠があるのかと聞かれ、それは検察が探すものだとし、確かな証拠はこの地面の下にあるし、解剖の礼状を出すよう要請する、ふてぶてしいコン室長。

ナムサウンは監視されていた。亡くなる日、重要な証拠のあるPCを持ってウヒョンに会いに行くといったというサウン妻。

ヨムの部下が、ナムサウンのPCの手がかりが・・とヨムに話そうとしたとき、急いでUSBを握り締めるヨム。ヨムは盗聴器の存在を知っててわざと盗聴させてたってこと??この会話を盗聴したスンヨン。

ジェミンに面会にきた会長は、お前が殺したのかと聞いてるよ。なんでサウン事件の犯人がジェミンになったんだろう・・・てか、あの犯人はジェミンだったのかな?

解剖の結果が出た。アジ化ナトリウムが発見された。胃酸と反応すると青酸カリと同じ毒性になるらしい。アジ化ナトリウムは個人では買えない企業の工業用薬だ。アジ化ナトリウムはエアーバックに必要な化学物質。押収捜査令状でて、本格的捜査が始まることに。

コン班長は、ここまでだといい、信用できないウヒョン@キヨンを捜査から外します。

礼状を使い、リゾートとセガン自動車、CK電子を捜査します。

ピョン刑事は、事件当日、ジェミンの車が12号棟に行ったことと、15号棟に行ったサウンの車が20分後に12号棟に行ったというCCTV映像を確認した話をコン班長に。ウヒョンの車は15号棟にいき、サウンの車より先に出たらしい・・・。

セガングループ会長がヒョンミンの元に。

ナムサウンが、CK電子の口座を利用してジェミンの不法裏金を管理していた証拠が。千億を超える金額だ。しかしそのジェミンの裏金をサウンが細工して100億横領してる証拠も。ジェミンのPCからも不法な高利貸しの報告ファイルが見つかった。サウンが死んでから貸付が始まっている。

ジョンヒョンは、サウンが亡くなった時、その場にジェミンが居るのをみていて、黙ってれば金をやると言われ、それを受け入れたらしい。コ・ジョソン医師も、仁州病院の科長の地位で買収されたらしい。その日から盗聴や尾行をされていたと告白を。12号棟で殺されたと言うジョンヒョン。

ウヒョン@キヨンは、ウヒョンがサウンに会ったのは15号棟なのに、12号棟で殺されたという証言に疑問を持ちます。ジェミンに面会するんだけど、ジェミンはウヒョンを知らないみたいで、あの日サウンとリゾートで会う約束があったが、行くとそこで死んでるサウンを発見し・・・その後運転手のジョンヒョンが入ってきて、自分はここに居なかったと証言してもらうよう金を渡したみたい。ジェミンは心臓麻痺で死んだと思い、面倒は嫌だったからそうしたって。でも次の日、ジョンヒョンとコ・ジョソンが訪ねてきて、中毒死だったといい脅迫してきたらしい。科長の地抱けじゃ満足せず、脅迫を続けてきたから、関係者を監視しつづけたってわけだったのかー。


ジェミンの金庫からアジ化ナトリウムが。ドイツにエアバックの視察に行った時もらったと推測されます。

その頃、会長もヒョンミンに、サウンを殺してないのに脅迫されてた話をし、ヒョンミンが運転手をジェミンの金より大金を使って買収したんだろうと追求。サウンを殺したのはヒョンミンだって。

一番重要な事を聞くといい、「俺は誰だ?」と、コン班長の身分証を見せ聞くウヒョン@キヨン。ジェミンは普通にコン班長の名前を言うんだよね。やはり・・・ジェミンは犯人じゃない。

セガングループが手に入ると思ってるのかという会長に、「セガングループは元々自分のものです」というヒョンミン。今からでもセガンを放棄したなら、命だけは助けようというヒョミンに、セガンのトップは自分だから息子を助けろと怒る会長。

イム検事からサイバーチームの操作終了の知らせが。証拠は十分なので検察に捜査が移ります。証人のジョンヒョンまで連れて行かれた。この事件は簡単すぎておかしいと直感するコン室長。

ガンミとウヒョン@キヨンはこの事件を、最初からジェミンを第一発見者にする計画で立てられた殺人だった・・・しかし、予定外の運転手や診断医が現れ・・・事件を自然死にしてジェミンを脅迫した・・・犯人は運転手に接近し、多額で買収したと予想します。

イム検事に、微塵の疑いもなく捜査しろというセガン会長。しかし、イム検事の元にはヒョンミンが!!13年前のあの事件のように微塵の疑いもなく捜査してくださいと話すヒョンミン。13年前の事件って・・・もしかしてヒョンミンの父親の事件って事??「自分の息子のためだから、何でもできると・・・俺の親父も言ってた・・だからより一層許せない」とつぶやいてたけど・・。

うわ!!ヨムがヒョンミンに、サワン妻がウヒョンにサウンのPCの事を話してる会話を盗聴録音して聞かせてるよ!!サワン妻のネックレスに盗聴器がついてたんだーー!!

5月16日・・・ウヒョンにサワンがノートPCを探した日のサワンとウヒョンの行動を調べるウヒョン@キヨンとガンミ。

見知らぬ番号を通話記録から発見したウヒョン@キヨンは、それが上水駅にある電話ボックスの番号だと突き止めます。ここで偶然ヨンソク刑事に会うんだけど「お父様は元気ですか?」とか「最近、とても穏やかになった」とウヒョンの事を言ったりして・・・別れた後の顔つきも急に変わったし、なんか怪しい感じなんだけどー・・・。

警察で偶然ヨンジュを見つけたスンヨンは、ファンだと声をかけ、自分はトゥルーストーリーの記者だと自己紹介を。トゥルーストーリーと聞き、興味を持つヨンジュ。コン班長に会いにきたと聞き、自分が案内してやるとついてきて、コン班長に近づきます。「重要な証拠を持ってる」とスンヨンが言うのを聞いたヨンジュ。

スンヨンは、サワンのノートPCの話をコン班長に。その録音を聞き、ヨムが最後、盗聴器を隠そうとしたのに気づき、ヨムが盗聴器の事を知ってたと気づきます。今までの盗聴した内容は全部わざと聞かせてた事も。そしてサワンのノートPCが真の証拠だと確信を。

ガンミはサウンが当日、ゴルフ場を予約したがラウンドを回っていなくて、シャトルバスの時間を調べていたことを見つけ出します。サワンがウヒョン@キヨンの見つけた公衆電話でウヒョンに電話をしたんだ!!そして二人が会ったのは、ウヒョンのヤンピョンの実家だと気づきます。ガンミが来る直前、サイバー捜査隊の刑事がゴルフ場に聴きこみに来た事をしるガンミ。

ヤンピョンの家で、家政婦に、5/16の事を聞くと・・・家政婦は覚えていた。家政婦がそれを預かっていて、まだウヒョンに渡してなかった!!しかし・・・一時間前、ウヒョンの同僚が取りに来て、持っていったという家政婦!!あー!!やっぱりなー。取りに来たのはヨンソク刑事だ!!警察内部に共犯が居ると言ったウヒョンの言葉を思い出すウヒョン@キヨン。江辺休息所に来たヨンソク刑事の前に現れたのは・・・ヒョンミンだ!!
!!!


第十一話
ガンミの前にゴルフ場に来たのもやっぱりヨンソク刑事だった。発信情報をハッキングし、江辺休憩所にいると掴んだウヒョン@キヨン。ウヒョン@キヨンとガンミが着いた時には車もなく、誰も居なかった。でもそこで、ヨンソク刑事の手帳を見つけます。!!!!そこには、キム・ソクジュン、キム・ウヒョン、ナム・サワンの名前が。

うわ!!ヨンソク刑事の車が事故に!!ヨンソク刑事は死亡してしまいます・・・。飲酒運転だってーー!!それでフラフラした運転だった??おかしいと思ったら・・・やっぱり作為的に飲酒運転で処理したんだね。ヒョンミンの部下が。ヨンソクはヒョンミンと共犯ではなかった!!ヨンソクにヒョンミンがジェミンの事件で重要な情報があるというタレコミをして呼び出したんだ。サウンを殺したのはサウンではなく真犯人がいるといい、静かな場所に誘おうとするヒョンミン。なぜ自分に連絡したかと聞くヨンソク。そこにヨムが!!「探してはいけないものをものを探したからだ」と言うヒョンミン。その時・・・わざとヨンソクは手帳をその場においたんだね・・・。

サワンのPCを手に入れたヒョンミン。

なぜヨンソクが亡くなる前に、なぜヨンソクを探したのかと、葬儀の席でウヒョン@キヨンに聞くコン班長に、ヨンソクに最後に電話をしたのはコン班長で、なぜ電話したのかと逆に聞くウヒョン@キヨン。互いに疑い合ってる状態。ヨンソクの死に少しでもウヒョンが関わっていたら自分の手で殺すというコン班長に、誰より真犯人を捕まえたいのは自分だというウヒョン@キヨン。

ヨンジュったら、ヨンソクの記事をひどい書き方をして・・・。チョン局長に責められるんだけど、事実を書いただけだと動じない。コン室長は、自分の部屋に忘れ物をしていったぞと、ヨンジュの名刺をだし、目の前で握りつぶします。

血中アルコールが出たというチョン局長に、亡くなる直前に電話をしてきたが酔った声じゃなかった、飲酒運転などしていないと言うコン班長。許可されなくても証拠を探してやると言って。あの日の電話は、サウン事件の証拠であるノートPCを見つけたとの連絡だったんだね。その後また電話があり、ノートPCを確保したから帰るとの報告だった。

やはりヨンソクは共犯じゃなかったというガンミに、ヨンソクの車にノートPCはなかったから、ノートPCを発見したから殺されたんだというウヒョン@キヨン。真犯人を探し出し、ヨンソクの汚名をはらすというガンミ。

サワンのPCからハードを取り出し消去するヒョンミン。

ヨンソクの手帳にセガン政治裏金ファイルの文字が。それは・・・キヨンが警察大学校を中退するきっかけになったあの、極秘ファイルだ!!セガン政治裏金事件。1999年、セガントップのチョ・ギョンムン会長が前大統領への千億もの不法献金で逮捕され、全ての容疑を自白したチョン・ギョンムン会長は一審の公判途中に自殺して見解決の事件だ。警察大学校を中退した後必死で探したけど、ハーデスの実力をもってしてもそれだけしか分からず、全ての記録ファイルは見つからなかったらしい。

ヨンソクの消息は、最後に江辺休憩所でタバコをカードで買ったのが最後だった。時間は10時半、事故があったのは12時。その間に誰かが血液中にアルコールを注射し、車の発進は遠くから遠隔し、事故をおこさせたと推測するコン班長。アクセルを固定させたものが必ずあったはずだ・・・でも、車にでは見つからなかった・・・。

ウヒョン@キヨンはヨンソクの手帳にあったルナ・バーに。一年前に店は閉鎖されていた。ヨンソクの写真を見せると、ルナ・バーの名前ムン・チョンファの事を聞いていったらしい。旦那が妻のカードで換金してたと話してたと聞きます。ウヒョン@キヨンが来る前にコン班長も来て旦那の事務所を聞いていったらしい。ウヒョン@キヨンが駆けつけると、丁度コン班長がその事務所に入るところだった。ウヒョン@キヨンは出前持ちに盗聴器を事務所に持っていかせ、盗聴します。ヨンソクの写真をみて初めて見る顔だと言うだんな。コン班長はヨンソクがここに来た時の話(予想)を話します。

サワンが70万をルナ・バーに払ってる記録があり、それは着手金のはずだと話すヨンソク。それを認めた旦那は、70万の着手金をもらって2週間の調査をし、仕事が終わった晩に死んだから残金がもらえなかったと話します。調査の相手はキム・ウヒョンだった。そしてもうひとり、13年前の警察庁特殊捜査課課長キム・ソクジュン(ウヒョン父)だ。特にセガングループと会うときは監視しろと言われてたらしい。その時撮った写真は黄色い封筒に入れて全部ヨンソクが持って行ったらしい。

コン班長がさった後、事務所に入り、ヒョンミンの写真を見せ、自分とヒョンミンが会ってたと確認を取ります。ヒョンミンの他に、もう一人男と会ってたという旦那。そいつとの写真も黄色い封筒にある事も確認。

コン班長はピョン刑事から、ヨンソクがPCを確保したと連絡した電話の発信地がウヒョンの実家だったと報告を受けます。

イム検事が、ナム・サウン殺人事件で、被疑者チョ・ジェミンを殺人容疑で逮捕起訴したと公式発表を。イム検事は・・・会長より、ヒョンミンの方についてるって事だね。一人ずつ、信じてた人に裏切られる気持ちを、叔父さんも感じてくださいと・・・心で思うヒョンミン。ヒョンミンの父親の事件の時・・・知らせをうけて留学先から戻ってきたヒョンミン。現会長である叔父に、無罪は難しいから犯行をみとめれば、執行猶予の可能性があるから説得しないとと言われ・・・体もこわしてるからこれ以上の無理は危険だと言われ・・・何も知らないヒョンミンは、無実の父親を説得するのに協力してしまったんだよね・・・。父は捕まり、裁判になり、サワンが、ヒョンミン父の指示でやったと証言を!!どんどんと信頼してた社員がヒョンミン父の指図だと証言。そしてウヒョン父も証言台にたち、被告人(ヒョンミン父)は犯行を全て認めたなんて嘘の証言を。ほくそ笑む現会長を裁判所の傍聴席で見たヒョンミン。

ガンミはイ・テギュン刑事から、ヨンソクに、車のロードマスターを使ってノートPCを開く方法を教えた話しを聞きます。それを聞き、ヨンソクのロードマスターを見つけ出し、サイバー捜査の基本であるハードコピーをしてあるか確認を。ヨンソクはコピーをしていた!!

廃車場にいき、ヨンソクの車を確認したウヒョン@キヨンは黄色い封筒を探すんだけど、お前が探してるのはこれか?と黄色い封筒を見せるコン班長。コン班長はウヒョン@キヨンを殴り、ヨンソクは最後までウヒョンを信じてこの写真を自分に報告しなかったのに、なんでヨンソクを殺したんだって!!

ナム・サワン、ヨンソク・・・全てお前が殺したのか?と聞かれ「ウヒョンではありません。キム・ウヒョンは死んだから。ありえない。シン・ヒョジョン、ナム・サワン、ヨンソク・・・全部同じ犯人が殺した。そして犯人は他にも殺している。キム・ウヒョンだ。ウヒョンは爆発事故で死んだ。私はパク・キヨンです。」と告白したーーー!!!



第十二話
工場の爆発事故は事故ではなく、ヒョジョン殺人の犯人が自分とウヒョンを殺そうとした・・・そしてウヒョンは真犯人を知っていた・・・ウヒョンは奴らの仲間でサワンが殺された時その場に居た事実をコン班長に話すウヒョン@キヨン。ヒョンミンが犯人だと。

自分も協力してたと告白するガンミ。警察内部にも共犯が居るので、こうするしかなかったといって。そしてヨンソクの残した機器を調べたらサワンのPをUSBにコピーした記録があると教えます。コン班長は、真犯人を捕まえるため、犯人逮捕までキヨンがウヒョンになることに同意します。もちろん信用はしていないと言って。

車に残っていたUSBを調べた三人。それはコピーではなかったが、ヨンソクの車がUSBによってハッキングされてた証拠だった!!つまり計画的他殺の証拠だ。その証拠を元に、ヨンソクの事故の再捜査の承諾を得たウヒョン@キヨンたち。

うわ!!ヒョンミンもコピーの存在を知ってるよ。堂々とヨンソクの葬儀に出かけ「ありがたい人だった、大きな助けをくれた」なんて言い、遺品があるか聞いてるしw

事故を起こした悪性プログラムは既存しない新しいものだった。しかし・・・SafeTecがシミュレーションで作ったものに似てるという分析が。その報告を元にSafeTecに足を運んだウヒョン@キヨンは・・・ついに自分を殺そうとしたヨムと対面!!

ヨンソクの車の中から、メガネの破片と、AB型の血液が出ます。これはヨムのなんだけどね。車内で争った可能性が高いと気づくコン室長たち。ヨムがメガネを交換したと気づいたウヒョン@キヨンは、その交換したレンズを手に入れ署に戻ります。ウヒョンを殺した男のものだというウヒョン@キヨン。

会長はヒョンミンを解雇しようとしてるよ。会長の元にいき、父が死んだ時飲んだ酒は会長が送ったものだったと話します。会長は、ヒョンミン父に毒が入ってると言ってあり、飲むかどうかは自分で判断しろといったから、飲んだヒョンミン父は自殺だという会長。ヒョンミン父は、ヒョンミンを守るため、酒を飲むことにしたんだね・・・。セガン証券を息子に残すために・・・。

ジェミンはすぐに釈放され、真犯人はヒョンミンだという事になる、全ては金のあるものが勝つようになってるという会長に、1つ目の切り札だといい、13年前、会長が千億を隠した証拠を見せます。この証拠が表沙汰になり、ジェミンまで有罪になれば、いくら金をつんでもどうにもならないだろうといい、引退を勧めるヒョンミン。この他にも沢山切り札があるといって。そして、息子を助けたかったら自分の父のように死んでくださいと捨て台詞を。

身の危険を察知したヨムは、逃亡しようとするが、車にUSBが!!バックミラーに、リモコンを押そうとするウヒョン@キヨンの姿!!押収したメガネと車内のメガネが一致。結局殺人容疑で捕まったヨム。

オモ!!ヨンソクの洋服のやぶれたポケットの中からUSBが!!それは連判状だった。サウンは・・・ヒョンミン父の事件の頃の財務理事だった。イム検事はその事件の担当検事、カン・ユンホはチョ会長(ヒョンミン父)の随行秘書、そして・・・当時事件を担当した特殊捜査課課長・・・ウヒョン父。セガン政治裏金事件に関係する人間に・・・検察や警察に謝礼金20億。あの事件にはヒョンミン父ではなく実の犯人がいたという証拠だ。金の出処は全て元セガン会長だ。ヒョンミンが第一の切り札として会長に出した証拠がまさにこれだった。

これが公開されれば、ヒョンミンにとって有効な事だ。なぜ隠そうとしたのか・・・という疑問を持つウヒョン@キヨンたち。このファイルには秘密があって、あきらめずに分析すれば、証拠になるとヒョンミンが話してるよ。必ず回収しないといけないって・・w

そのヒョンミンが自らサイバー警察に!ヨムとの面会を拒否され、ウヒョン@キヨンをコーヒーに誘います。セガン証券はSafeTecのヨムに何も関係ないからヨムを自由に捜査していいという余裕のヒョンミン。

うわ!!USBがきえた!!ヒョンミンはウヒョン@キヨンを外に誘い出すためわざと来たんだ!!

偶然ヒョンミンに会い冷酷に無視されたヨムは、自分がウヒョンの言うとおり捨てられたと思い、ウヒョンを呼んでほしいと監視に頼みます。

一体だれが??内部犯行だ!!ウヒョン@キヨンとガンミとコン班長以外にヨンソクのコピーを知ってたのは・・・イ・テギュン刑事がヨンソクからPCの使い方を聞いてきた時、同席してたイ・テギュンを含むサイバー捜査隊の四人だ!!カン・ウジン博士・・イ・テギュン刑事・・・・・イ・ヘラム映像分析要員・・・ピョン・サンウ刑事・・その中に共犯者がいる!!

ヨムが危険だと気づくウヒョン@キヨン。ヨムは殺すべきだと誰かに指示するヒョンミン。ウヒョン@キヨンたちがヨムの元に行くと・・・もう息が耐えてるヨムが・・・


第十三話
録画映像で確認すると、ヨムの部屋に入ったのは、イ・テギュン刑事だった。でも、イ・テギュン刑事は、なぜヨンソクを殺したのかヨムに聞きにいっただけで、何もしてないのに、ヨムが「キム・ウヒョンを呼べ」と騒ぎ出し、そのまま苦しみだして死んだんだよね・・・。

ウヒョン@キヨンは、すぐにヒョンミンの元に行くが、ヒョンミンは堂々とUSBを見せ、もう初期化したUBだから必要ないとウヒョン@キヨンに渡すんだよね。

こうなると、チョン局長も信用できないというコン班長。そこにヨム死亡事件の調査で特殊捜査課が!!誰の命令か聞くと、シン局長だ。ヨンソク事件に関する全ての資料をよこすよう言うんだよね。ウヒョンがヨムの担当だったことから、ウヒョンも同行するようにって。そしてウヒョンだけじゃなく、サイバー捜査隊の全てが捜査対象だって。

調査を受けるウヒョン@キヨン。ヨムが死ぬ前、自分を探してたと初めてききます。結局ウヒョン@キヨンは捜査が終わるまで停職処分に。ウヒョン@キヨンは、自分がキーログを調査して誰がUSBを持ちだしたか内密に調べるから、コン班長は留置所を調べるよう頼みます。

留置所に行ったコン班長は、監視してた警察官から、常服してた抗うつ剤をヨムが飲んだと聞かされます。食事が配られ、それを食べた後から、不安定でおかしくなったと話す警察官。誰かがヨムに何かを盛ったと気づくコン室長。

セガングループの総会で・・・屈せず、ヒョンミンの解任を提案する会長。その時。。。密かに役員たちの携帯に、裏金などの証拠資料が送られてきて・・・。次々と解任提案に反対意見を出し始める役員たち。会長の敗北だった。セガン・テレコムの買収に乗り出すヒョンミン。

ウヒョン@キヨンは調査室のPCにキーログをしかけ、ガンミと一緒にサイバー捜査隊のメンバーが調査される様子をハッキング。ハッキングした調書から、USBが無くなった日のメンバーの行動を調べます。コン班長の部屋に入ったのは、イ・テギュン刑事とピョン刑事。カン博士も入ろうと思えば入れる状況だった。もう一度整理をしたウヒョン@キヨンは、あの日ガンミからUSBが無くなったと連絡をうけ、ヒョンミンの前から立ち去る時、ヒョンミンに電話がかかってたことを思い出します。

留置場を調査するコン班長は、食事がウォン・デミョンという名でヨムに配られた事を調べます。でも留置所で薬を入れるなんてどう考えても不可能だと気づき、食事はおとりで抗鬱剤が怪しいと(今頃??って感じだけどw)気づきます。誰かが薬を取り替えたって。サイバー捜査隊がデジタル証拠を取りに来たと聞かされ、調べると・・・ピョン刑事だ!!まさか長年自分と組んでて、一緒にサイバー調査隊に来たピョン刑事とは・・・。

事務室に戻りピョンを問い詰めるコン班長。しかし、証拠を探しに行って、何も見つからなかったから報告しなかっただけだといい「カン博士に聞いてくれ」って!!

その頃ウヒョン@キヨンも、通話記録とCCTV映像からヒョンミンに電話したのがカン博士だったと気づいた!!ピョン刑事から、留置場に、カン博士も一緒に行ったと聞かされるコン班長。

警察署内に非常事態の警報が!!門を封鎖し、カン博士を探すコン班長とウヒョン@キヨンたち。ウヒョン@キヨンは、もしかん博士がばれたと気づいたなら、最初に証拠を消そうとするはずだと気づきます。証拠分析室だ!!!その頃・・・まさに・・・証拠分析室で証拠を消そうとしてるカン博士が!!

!!!!!



第十四話
証拠分析室にカン博士の姿はなかった。PCを調べると、カン博士が最後に削除したのは偽造前のシン・ヒョジョン映像の原本だった。一体カン博士はどうやって逃げたのか・・・。内部協力者が居た以外には考えられない。サイバー捜査隊か、局長か・・・。ウヒョン@キヨンとコン班長とガンミ以外は信用できないことだけは確かだ。

カン博士に会い、証拠は全て消したことを確認し、謝礼を渡して別れるヒョンミン。

ヨムは取り調べのストレスから多量に抗うつ剤を飲み自殺したと結論付けようとしてるシン局長とチョン局長の前にヨムが他殺である証拠を持ってきたコン班長。抗鬱剤が4倍の成分に取り替えられてた証拠だ。犯人がカン博士であることも。警察内部の者が警察で殺人をした事を認められないシン局長。しかし・・・コン班長の説得でカン博士の指名手配とウヒョンの復帰を承諾します。

シン・ヒョジョンの映像はカン博士が作った偽造だった。原本は消されてしまった。あの映像はハーデス・・・つまりキヨンが最初アップしたものだ。その映像は工場爆発の時カバンごと消えてしまっている。カン博士の映像は、削除プログラムをつかっているので、修復は不可能だ。

ジェミンの弁護を、断られたセガングループ会長は、ヒョンミンの元に。絶対諦めないから行くところまで行こうという会長。しかし・・・15年の重罪を受けるだろうジェミンに、10年加罪させ、再脅迫するヒョンミン。ジェミンは無罪だという会長に、父も無罪だったといい、贈り物をしたって・・・。うわ~~!!酒だ!!ヒョンミンの父が死を選んだ時と同じ。結局・・・ジェミンのの為にその酒を飲んだ会長。こんな・・・瞬時に死ぬもの??(驚)ありえない速さだw

会長の葬儀も終わり、あとはヒョンミンが会長になるだけとなったところで・・・シン・ヒョンジュンシン・ヒョジョンの動画がネットに!!その映像の窓に映ってるのはヒョンミンだ!!

この映像を分析するんだけど、キヨンの時と同じように偽造のあとはない。どちらが本物か、どちらも本物でないか確認できないと分析するイ・ハラム博士。これを受け、キヨンが犯人だと決定したのは間違いかもしれないとし、ヒョジョン事件の再調査の必要性をチョン局長に話すコン班長。チョン局長の決定前に、ヒョンミンに召喚状を出したウヒョン@キヨンの元にヒョンミンが!!もちろんこの映像は、ウヒョン@キヨンがつくって、コン班長とガンミとともにヒョンミンをおびき出す餌としてアップしたものなんだけどね。

自分はやましくないから来たと、余裕のヒョンミン。シン・ヒョジョンとの関係をきかれ、互いに好き合ってる関係だったと堂々と告白を。事故の日は日本にいたので関係ないというヒョンミン。もちろん証拠も完璧だ。サウンが死んだ日も、ヒョジョンが死んだ日も出国している。しかし・・・出国してるはずのサウンが死んだ日、速度違反で写真をヒョジョンと共に撮られているのを見せるウヒョン@キヨン。

15号棟でサウンをころしたストーリーを話すウヒョン@キヨンに、そのストーリーが本当ならその場にウヒョンも居たはずだ、ウヒョンも共犯だと得意げに話し、帰って行くヒョンミン。

サウンのPCにヒョミンの秘密があるはずだ。しかしその中には裏金ファイルしかなかった。ファイルが秘密ならPCではなくUSBやメールでも良かったはずなのに、なぜノートPCだったのか・・・そこが気になるウヒョン@キヨン。

うわー。SafeTecのウィルスソフトが警視庁に数日以内にサーバー設置することになってるらしく、サイバー捜査1班を解散させウヒョンを片付けようと、ヒョンミンが企んでるよ。

イム検事に、ヒョンミンとは裏金事件のせいで対立の関係なはずなのにヒョンミンに協力してるのは金のためかと単刀直入に聞くウヒョン@キヨン。イム検事は、金など恐くなく、怖いものは他にあると意味深な事を。

サウンのPC・・・中のプログラムが手がかりなのでは・・・まさかSfeTec??と気づいたウヒョン@キヨン。CK電子にいき、1年前SafeTecのウィルスプログラムをサウンのPCに入れて試用したと聴き出します。そのプログラムの入ったPCを手に入れます。それを分析し、SafeTecのウィルスプログラムがハッキングプログラムであることを確認。今のプログラムは完璧にハッキングを隠したものだ・・・だからこそ、この試作品プログラムをヒョンミンは隠したかったとにらむウヒョン@キヨン。

DOS攻撃のせいで、公共機関も企業もSafeTecの保安プログラムを導入している。これがDOS攻撃の狙いだったのだ。チョン局長は信用できないが、自分たちのちからではどうにも出来ないと、報告することにしたウヒョン@キヨン達だったが・・・チョン局長の元にいくとイム検事が!!ウヒョンを通信秘密法違反で逮捕するってーー!!

ウヒョンが大兄のタンサミョンに、イム検事の最新情報を送るよう指示してたけど・・・イムはヒョンミンに操られてるのかな?検察庁に盗聴器をしかけたとし、見せた盗聴器付きUSBは・・・うわ!!以前コン班長がヨムに渡したあの盗聴器だ!!


第十五話
ウヒョク@キヨンがイム検事の事務所に昼間来た時、仕掛けただろうって。これはチョ・ジェミン事件の捜査で使われたものだって。サイバー安全局の物だから、誰が持ちだしたか確認すれば明らかになるだろうというイム。それに立ち会うガンミ。金よりも怖いもの為に幼稚な細工をしたのか・・セガン政治裏金ファイル。13年前の20億のためなのかとイムに聞くウヒョク@キヨン。


盗聴器を持ちだしたのは自分だと告白するコン班長。持ちだしたが、なぜ検察にあるのかは分からないって。結局、コン班長が連行されます。7時39分のあいつが知ってると、こっそりウヒョク@キヨンに耳打ちするコン班長。

令状なしの盗聴は違法で庇い様がないというチョン局長に、本当に自分たちが盗聴したと思ってるのか、それとも最初からの筋書きなのかといい、検察や警察が邪魔しても諦めないというウヒョク@キヨン。13年前の20億とは何の話なのかと聞くチョン局長に、他の誰もが知ってますといい、部屋をでます。

サイバー捜査局が検察を盗聴したというニュースが大々的に。

7時39分のにうつったのは、カン博士とピョン刑事だというガンミに、コン室長が示した人間はピョン刑事だと答えるウヒョク@キヨン。ピョン刑事のPnihaパスワードがなく、何も隠してるものもなくて。唯一見つけた隠しファイルにはガンミの写真が(笑)コン班長が信頼してるから、自分も信じてやろうといい仲間に入れるウヒョク@キヨン。ピョン刑事から、あの盗聴器はヨムに使ったものだと聞きます。その録音はスンヨンの元に。

うわー。スンヨンったら、盗聴器はそれは自分が使ったもので、検察になど使ってないといい、コン班長の無実を証明しようと・・・よりによって、ク・ヨンジュ記者に頼み、証拠となる録音機も渡しちゃったーー!!

コン班長が、検察の他にも別の事件で盗聴器を使ったという記事をヨンジュが発表して、初犯じゃないということで一段と危機に追い込まれます。サイバー捜査隊は検察の捜査をうけることに。この事件が終わるまでサイバー捜査隊は全員停職だというチョン局長。

スンヨンの元に行ったウヒョン@キヨン。ヨンジュに録音機を渡した話を聞きます。録音機の中にヨムがサワンが他殺だと話してることやヨンジン警備社の監視映像を警察庁に渡したと話す記録が残っていたといい、ヨムは盗聴を知ってたという話もするスンヨン。それがジェミンが捕まった日であることも。

ウヒョン@キヨンはこっそり拘束中のコン班長に会います。あいつらの狙いは自分だから、意地をはらずに容疑を認めるよういうウヒョン@キヨン。

ついにヒョンミンはセガングループの第四代会長に。

ガンミはヒョンミンの車にうまく侵入し、6月30日・・・ジェミンの事件の起訴の日のブラックボックスの情報を抜き出します。この日、コン班長が盗聴器を検察に置いたと言われてるんだよね。ピョン刑事は、警備会社のスタッフに扮して式典に出ているムン・サンヒョン常務の部屋に潜入。

9時にSafeTecが、DOS攻撃を受けるとの連絡が。そのとおり、攻撃が始まった。サイバーチームから来たとSafeTec社に現れたのは、ウヒョン@キヨン。DOS攻撃はイ刑事がやってるよ。その間に、ウヒョク@キヨンは6/15から7/16までのCCTV映像を確認。

危機一髪で成功したガンミ。ピョン刑事はムン・サンヒョン常務のPCをコピー。ウヒョン@キヨンもギリギリでコピー完了。マジドキドキするよー。心臓に悪すぎる!!なんとか成功し、退散しようとしたウヒョン@キヨンは、アップデートサーバーを発見!!何をしたんだろう・・・。

チョン局長の前にウヒョン@キヨンが!!検察の中間報告記者会見が開かれる中、チョン局長が緊急記者会見を!!盗聴器を使ったのがコン班長だと判明し、過去にも民間企業に盗聴したことが判明したと発表するイム検事。コン班長はこの検察庁盗聴事件と関係がないという証拠が出たと発表するチョン局長。

ウヒョン@キヨンがチョン局長に渡した証拠の中にはSafeTecの監視カメラのコピーだ。ウヒョンが指揮したイ刑事によるDOS攻撃は6/12の事件と同じもの。ヨムは盗聴器を、あの最後に盗聴した日に、隣の人の机にいれた。それを取り出されたは7/16だ。6/30にコン班長が検察に盗聴器を取り付けたというのは不可能になる。それを検察に持っていったのはヒョンミンに違いない!!ガンミが手に入れたブラックボックスのデータを見ると、ヒョンミンは警察庁へ出頭したあと、セガン証券に戻っている。ピョン刑事が入手したムン・サンヒョン常務のPCには業務情報以外何もなかったが、帰り際に秘書室のPCもコピーしてきてて。そこにはコンピュータースケジューラーが!!7/19午後五時 芸村と書かれてて・・・。

チョン局長は記者会見で7/16までSafeTecにあったという証拠映像を見せ、7/16の検察庁近く芸村の韓食堂のCCTV映像を見せます。そこには・・・SafeTecからUSBを持ちだした社員がうつり、その後ムン常務・・・そしてイム検事がうつり、イム刑事が落ちていたUSBを拾ってるよ!!そして、補完捜査を発表し、停職中のサイバー捜査隊1班を復職すると発表を。

検察庁にあるチョン局長の全ての記録を集めるよう・・・必ず何かが出るというヒョンミン。この連絡はカン博士を通して大兄のタンサミョンに。

釈放されたコン班長。これから本ゲームに入るというウヒョン@キヨン。ウヒョン@キヨンは、ウィルスのアップデートサーバーに追跡プログラムを仕掛けてた!!大兄のタンサミョンたちがチョン局長の情報ハッキングのためアップデートサーバーに接続を。追跡するウヒョン@キヨンたち。ヒョンミンもこのことに気づき削除プログラムをすぐに使うよう連絡を。ピョン刑事がムン・サンヒョン常務のU追跡プログラムを仕掛けてて、ガンミはヒョンミンの車に通信装置を仕掛けてある。

イ刑事がIPの住所を突き止めた!!全てを削除し逃げる大兄のタンサミョンたち。証拠隠滅のため窓からPCもを投げたところにウヒョン@キヨンたちが!!全てを削除しろと電話で念を押すヒョンミン。ビルに入っていくサイバー隊一班!!間に合うか??
!!!!!



第十六話
散らばって逃げる大兄のメンバー。2名つかまえるんだけど、カン博士もタンサミョンも逃がしてしまった。PCも9割以上削除されてる状態で電源を抜いた。

コン班長はチョン局長に、SafeTecのプログラムがウイルス対策ではなくハッキングプログラムだったと報告を。カン博士が逃げた時、報告に来たけどチョン局長が居なかったというコン班長に、体調が悪くて早退したと答えるチョン局長。

捕まえた二人のメンバーは、ただマウス一つで何ができるか知りたくないかと教授であるタンサミョンに誘われてやっただけで、目的も何もしらないと言います。

13年前、チョ・ギョムン会長(ヒョンミン父)の運転手だったカンを訪ねていったウヒョン@キヨンだったが、カンは数日前に死んでいた。最後にPCで検索したのはセガン証券の株価画面だ。株が大暴落したのを見てそれを苦に自殺したみたい。セキュリティプログラムはSafeTecだ。ハッキングプログラムに見張られ、誰かに操られて株を買っていたと推測し、確かにヒョンミンと関係があるはずだと読むウヒョン@キヨン。

裏金事件に関係した人物では・・・イム検事とウヒョン父が残っている。

何者かに次の段階へ進むよう指示を出すヒョンミン。

サイバー隊に来たソンヨンは、コン班長に謝罪し、その後ウヒョンの部屋に。そこにはキヨンの癖である付箋の貼り付けもあって・・・。前回あった時、ウヒョンがキヨンと同じように小説をかけと言ってるのもひっかかってて・・・。ウヒョンがキヨンかもって気づいたのかも。

チョン局長がカン博士を科学捜査班に推薦したという話を聞いたコン班長。

イム検事は悩んだ末、今回の騒動の理由を全て部長検事に話すと約束の電話を。部長の元へ向かうんだけど・・・その途中で、PK(ってなんだ??)を恨んでる男がイム検事の前に現れ「PKか?」と聞き「誰ですか?」と答えた瞬間イム検事を刺したーーー!!犯人は捕まるんだけど、ゲーム中毒の狂った男で、PKがずっと自分を追いかけてきて俺を殺したからだという犯人。PKのIDはイム検事だったのは確かだが、イム検事は一度もそんなゲームをしてなかった。カン運転手は株を買わせ自殺に導き、イム検事はゲーム中毒者に狙わせた計画殺人だというウヒョン@キヨン。次は、キム・ソクジュン課長(ウヒョン父)だというガンミ。

ウヒョン父の元に行くと、病状が急変していた!!気道に物がつまって吸引性肺炎を起こしたらしく絶対安静が必要だという医者。取り敢えずまだ何もされてなかったよ。しかし危険なのは確かだ。

証拠不十分で釈放された二人のメンバーを追うウヒョン@キヨン達。ウヒョン@キヨンは、その一人であるクォンが、ファントム0308としてPCにログインしてるのを見つけます。キヨンにシン・ヒョジョンのファントムファイルを探すメールを送ってきたIDだ!!大兄チームのメールだと答えるクォン。1年間使われてなかったが最近使い出し、朝9時と夜9時に確認されて全て削除されることを聞き出します。

一方、ガンミとコン班長はもう一人を追うんだけど、その男とスポーツジムで話してるチョン局長が!!うーん・・・チョン局長が怪しいけど、チョン局長が怪しくなるようヒョンミンが仕向けてる気がするんだけど・・・

ウヒョン@キヨンに秘密を話したクォンだけど・・・その後ムン常務に電話を。余裕の笑顔で、ファントム0308の事はハーデスと自分たちしか知らないはずなのにキム・ウヒョンが知ってたと報告を。これも全てヒョンミンの計画通りって事??ウヒョンがキヨンだと確認するための。

コン班長が追ってた方の男が、その後会った相手は・・・シン局長だーー!!言われたとおりにしたとい報告する男!!やっぱ、チョン局長と話をしてるのを見せて疑わせる計画だったんだ!!カン博士をチョン局長に推薦させたのも、シン局長だ!!その男に、明日から警察庁のPCのセキュリティプログラムをSafeTecに取り替えると伝えるよう言うシン局長。

次の日、出勤してきたサイバー捜査隊メンバーは、PCのセキュリティがSafeTecになってるのに気づき驚きます。すぐに電源を切り、当分警察のサーバーを使わないよういうウヒョン@キヨン。

予告なしにプログラムを変えたことでシン局長を責めるチョン局長。SafeTecのプログラムには危険性がある証拠があると1年前のSafeTecの試作品を渡してしまったチョン局長。CK電子のハードコピーだ。原本はウヒョンが持ってると教えて。

CK電子の原本とPCを持ち、キヨンがいたトゥルーストーリーに来て作業するウヒョン@キヨンの前に・・・うわーー!!ヒョンミンがやってきたーー!!

なぜここに居るかと聞かれ、親しい友人が居た場所だというウヒョン@キヨン。自分もここの住人を仲間にいれたかったが、欲心のない人だったから、手立てがなかったというヒョンミン。そして・・・あの事故の日、ウヒョンがキヨンを殺しに行ったと教えます。そして・・・あの日、パク・キヨンが死んだのは確かなのかと、核心を突くヒョンミン!!確かにあの日パク・キヨンが死んだと冷静に答えるウヒョン@キヨン。

俺とパク・キヨンだけ知ってるIDファントム0308をなぜお前が知ってる?俺の考えでは、お前がハーデス、パク・キヨんだとヒョンミンに言われ、自分はパク・キヨンだと認め、ファントム0308は自分とシン・ヒョジョンを殺した犯人だけが知ってるIDだと言い返すウヒョン@キヨン。シン・ヒョンジョンを殺したのは、お前だって!!
注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。