ボラは、ドッグに「お兄ちゃんの所につれていって」って言うんだよね。ドッグはボラに兄が居るときき驚きます。ボラは「実はオンマは生きてたの。あのお墓は・・・オッパーのお墓なの」って。ゴヌが、心配してボラの家の前にきてるんだけど。。。お手伝いのおばさんが、ゴヌとボラが一緒にオッパーのお墓に行くときいて、娘に「友達の家に泊まったって言っておきなさい」って言うんだよね。
友達の居ないはずのボラだからゴヌは不審がって・・・ドッグに電話するんだけど、ドッグはボラとバスで墓に向かってて。電話を切ってしまいます。ジムに行ってドアをたたくんだけど誰も居なくて・・・不安がるゴヌ。結局一晩中待ってるんだよね。朝になってスンリたちがやってくるんだけど、するどいゴヌは、スンリ達に「ボラも帰ってこなかったんだ。多分二人は一緒にいるはずだ」って・・・
お墓に行ったボラは、兄の墓に向かって「逢いたかった・・・・」って。そしてオンマに逢った事を報告します。
ボラはドッグに、兄が居て亡くなったこと話します。その葬式でオンマが生きてたことに気づいたこと・・・そして決してオンマを許さないって心に誓った事を。
「兄さんの為にそう誓ったの?」と聞くドッグ。「でも俺がお前の兄だったら、オンマに会えてよかったって思うよ」って・・・でも、ボラは、「そうね。オッパーだったら貴方みたいに善良な人だったから、そうかもね。でも私はこうやって恨みながら暮らすのが楽なの」って・・・
そんなボラに「本当はオンマが生きてて嬉しかったんじゃないのか??雪の女王の物語のように、オンマに逢いたくて行こうとしてたじゃないか・・」って。ちょっと痛いところをつかれたボラ。
ボラはオッパーとドッグが同じ年なのを知って、オッパーが生きてたら友達になれたかもって言うんだよね。そして、キスしたことのわだかまりも溶けて・・・・ドッグに「オッパーの所に連れてきてくれてありがとう」とお礼も言って。海で遊ぶボラの足が海水につかっちゃって。思わずドッグに抱きつくボラ。固まったドッグが超可愛いヨーー!!ボラったら、わだかまりが出来る前みたいに、「オッパー」って甘えて、靴を脱いで、自分に履かせてってせがんじゃって。ドッグの靴を履いて、はしゃいで歩くボラを、愛しそうにドッグが見つめてる~♪
ジムに戻ると、ゴヌが待ってて。ゴヌはドッグを殴るんだよね。ボラと居たことを認めたドッグに、「まさかボラが好きなわけじゃないよね?僕は貴方が身の程知らずな奴じゃないと信じてますから」って出て行ったヨー!
ボラは、ゴヌの元に行き、昨日のオンマへの態度をあやまりに行くんだけど、ゴヌは、オッパーの墓にいったのはいいけど、どうして他の人じゃなくて、ドッグなんだ?って。ボラは「ただ・・・気楽だから」って答えるんだけど、「そうじゃなくて初恋の相手だからじゃないんですか?」って。ばれてると知って驚くボラ。「大事なのは現在だから。今、ボラさんと付き合ってるのは僕だから。なのに、どうしてこうやって僕が疑うようなことをするんですか?」そう言って立ち去るゴヌ。
ひゃー!!スンリがボラに、ゴヌがドッグを殴ったお返しだって、引っぱたきにいったよー!ドッグはチュンシクに、まさかボラを好きなわけじゃあるまいしなんて言われて・・・素直に「何故ダメなんだ?」って・・・何も持ってないお前が有り得ないと言われて、「今までこんなに何かを欲しいと思った事はなかった。でも、ボラが辛いとき、側に居てやりたかった。俺が勝手に好きな事もそんなにいけないことなのか?」って・・・
次の日・・ボラに傷を見られて、スパーリングで・・・と嘘をつくドッグだけど、なんでそんな嘘をつくの?と怒るボラ。その頃オンマが会長の元に!!これからはボラと会うって宣言したよ!!貴方の元でボラまでジョンギュの様な思いはさせられないって。
会長はドッグの運転で、昔住んでた家にいくんだよね・・・そこのジョンギュの部屋には家族写真が・・・あのジョンギュの亡くなった時を思い出す会長。一番じゃないと、皆の記憶に残らない・・・そういう会長の声。そして・・・事故を聞きつけてアメリカの出張から戻り、ジョンギュの死を知り、泣く会長・・・ああ・・・ここだったんだ。ボラがテウン(ドッグ)に逢いに、遊園地に向かった時見た父の姿は・・・
チュンシクはスンリにドッグはあのお嬢さんが好きなのに、もういい加減にしろっていうんだけど、スンリは、ボラだけは認められないって言い張って、ただ哀れがってるだけよって・・
ボラをおいてさっさと病院から帰ったゴヌだったけど、ボラを電話で呼び出して・・・そこでは病院の医者仲間とのんでるんだけど、ちょっと酔ってて。皆に「俺が結婚する女性だ」なんて紹介したよ。その頃、ドッグは高校時代の友人ソンホから電話があって、8年ぶりの再会。酒を飲んでます。「どうしてこんな生き方をしてたんだ」と問うソンホに、「最後のジョンギュと争った時の目が忘れられない。のあのままジョンギュを忘れて留学とかしてたら、もっと強い罪悪感で今より辛かったはずだ。俺は自分の為にこうしたんだ。ジョンギュに申し訳ないから・・・自分でこうして暮らすことを自分の為にえらんだんだ」って・・・
ゴヌの酒の場に参加したボラだったけど、医者仲間がドッグの事を話ししてて、それをボラがかばってたのが気に入らなかったのか・・・仲間同士で行くスキーにボラも連れて行くって勝手に決めた上、部屋も一つでいいなんて言って。ボラは呆れて席を立ってしまいます。
追いかけたゴヌは、「どうしてドッグとは夜の海に行けて、俺とはスキーにいけないんだ?」って・・・「ドッグを兄のように思ってるからって言うつもりか?いくら俺とケンカした後だったとしても、こんな事はしちゃいけないんだ。君は俺とつきあってのか?ドッグとつきあってるのか?それとも二股なのか?」って・・・
「私は本気でゴヌを好きになろうと努力してきたの。確かに悪いことはしたけど、私の本気まで誤解しないで」というボラに、「初恋の事や貴方が消えた事はまだ理解できる・・・でも一番許せないのは、君が辛いとき一番最初に思いだした相手がドックだったって事なんだ!!おれじゃなくて!!」と言って立ち去ります。
その医者仲間との飲み会から、ドッグたちに合流してきたホン先生。三人で二次会に行こうとするんだけど、ドッグは泣きながら歩いてるボラを見つけ、仲間に謝ってボラの元に。ドッグのせいでゴヌとケンカしたと言うボラ。一人で歩いていってしまうんだけど、ドッグはずっと後ろから見守るようについて歩いて・・・
バス停で座ってるボラに声をかけるんだけど、「もうお前に頼るのも嫌だし、ゴヌさんに誤解されるのも嫌なの。だからもう私に良くしないで」とだけ言って行ってしまったよ。
ドッグはオンマの店を手伝いに行くんだけど、心ここにあらずで・・・オンマはドッグを買い物に誘います。そして買い物の途中でマフラーをこっそり買ってあげて。ドッグも甘えて「オンマが巻いて」なんて。クッスを食べながら、「好きな女がいるんだろ?」って聞くオンマ。片思いだ・・・綺麗な子なんだ・・って話をするドッグ。オンマはドッグが普通の人のように恋をしてるのが嬉しいって。だから相手には何も望まず、ただ良くしてあげればいいって言ってあげるんだよね。でも、ドッグは、俺が良くしてあげると、彼女が困るんだって苦笑して・・・
教授ハラボジに論文を褒められ、論文をジャーナルに送ってみると言われたドッグ。進路を聞かれるんだけど、今の仕事をやめて、四月に入試検定試験を受けようと考えてることを伝えます。エールを送る教授。
外に出ると、ボラの運転手が・・・ドッグは仕事を変わってあげて。車に乗り込んだボラは、運転席にドッグが居てびっくりします。家に着いたとき、ドッグは8年前に渡そうと思ってたあのプレゼントを渡して・・・
家に帰ったボラは、プレゼントの中身が雪の女王の絵本だと知ります。そこには手紙がはさまってて・・・・「ボラ・・・お前にはもう童話なんて見ないって言ったけど、これはどうしても渡さなければいけない気がしたんだ。凍り付いたカイの心を溶かしたゲルダのように、ゴヌ先生の心の中の誤解を君が解いてあげて。なぜなら・・・君の一番大事な人なんだから・・・」と書いてあります。そして、これは・・・8年前にお前が家出したとき出逢った、高校生のオッパーからのプレゼントだって・・・。
(ここから、ドッグ&ホン先生のシーンと、ボラ&ゴヌのシーンが交差します)
【ドッグ&ホン先生】飲み会で急に帰った事をあやまりに病院に来たドッグ。ホン先生はドッグに、実はジョンギュの妹に会ったって話をするんだよね。ドッグは、ジョンギュが昔、彼女を紹介しようか?って言った事があったんだけど、アレは彼の妹の事だったんじゃないかって思うんだって話をします。
【ボラ&ゴヌ】その頃、ボラはゴヌと逢ってて、ゴヌは前の晩の失礼をあやまって、指輪を差し出し、「もう一度、最初からやりなおそう」って・・・・・
【ドッグ&ホン先生】妹に逢わせてあげようか?ってホン先生が言うんだけど、それを断るんだよね。でもホン先生が神経科だって聞いて、ゴヌ先生を知ってるか?と聞くドッグ。ホン先生は、【ゴン先生を知ってるの?だったら恋人も知ってる?」ってーーー!!
【ボラ&ゴヌ】「今すぐ結婚したいって意味じゃないんです。二度と不安になってこんなことをしないという約束の印だから」と言うゴヌ。でも、ボラは、申し訳ないけど受け取れないと言って、席を立って行ってしまったー!!
ボラが家に戻ると門の前にドッグがーーー!!!声をかけるんだけど、ドッグは目に涙をためて、切なく微笑んでてーー!!驚くボラ!!
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