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ヴァンパイア検事(全十六話)
第七話~最終話


第一話~第六話はこちら

 ~キャスト~
 
ミン・テヨン : ヨン・ジョンフン

ユ・ジョンイン : イ・ヨンア

ファン・スンボム : イ・ウォンジョン

チャン・チョルオ : チャン・ヒョンソン

第七話
チェウクという人気司会の番組「毒舌ショー」で、宇宙人と交信ができるという胡散臭いオク尊師をまねき、詐欺師扱いをするチェウク。ほんとに人の生死を左右できるなら、100万渡すから自分を殺してみろとオク尊師に言うチェウク。オク尊師は、一ヶ月以内にチェウクが死ぬと予言を。そして、アシスタントの男性と女性PD、そして放送局にもにも災いがおこると・・・。

警察に来て、人を殺したと自首するオク尊師。実際にチェウクが浴槽で死んでるのが発見された。遺体を透視するテヨン。何者かに頭を殴られナイフで刺されて殺されたことが分かります。オクは、宇宙人が指示をだし、適した人材を見つけ出し殺意の火種に火を付け殺させたとわけのわからないことを。
こっそりと現場の血を舐めたテヨンは・・・いつものように透視をしようとするんだけど・・・何も見えなかった。殺された時目をやられてたのだ。

犯人はチェウクを殺した後風呂に漂白剤を入れ自分の痕跡を全てけしていた知能犯だ。容疑者を調べるんだけど、大勢チェウクの毒舌ショーのせいで恨んでる人間が。その中でも・・・歯科医のイが一番濃厚な容疑者に。イを探してる間にオクの予言通り放送局にも災いが・・・。

イは、チェウクを憎んでて、家族皆殺しにすると脅迫してたんだね。チェウクの小児がんの一人息子に手をかけようとしたところをジョンインが見つけおいかけ、最終的にはテヨンのお陰で逮捕を。この時、イはメスを隠し持っていて、ジョンインを刺そうとしてるのに気づいたテヨンが身を投げ出し助け、刺されてしまいます。朦朧とする意識の中・・・ヴァンパイアに変身しそうになり・・・ジョンインの首筋から血を吸いたい衝動が!!ぎりぎりのところでこらえ、逃げ出し、マスターの元に。

チャン検事がテヨンにかわってイの取り調べを。確かに殴ったのはイだったが、イはとどめを刺せなかったんだね・・・。ドライバーで刺した致命傷はイがやったのではなかった。そしてチェウクの息子の元には謝罪に行ってたって。

オクは時の人となった。残るはアシスタントとPDのだとし、チェウクを殺した犯人の名は三日後に教えてやるとマスコミに話します。

チェウクの胃から二種類の薬品が!!一緒に大量に摂取すると副作用が起こる薬品で、複数回服用した可能性があり脳梗塞の副作用が起こってたらしい。犯人は親近者の可能性が高い。

PDが交通事故により足を骨折。チェウクの部屋のガラスの破片からこのPDの指紋が。一緒に飲んで送っていっただけだといい・・・チェウクが実は寡黙な人間で毒舌をやめたいと・・家族を傷つけたくないと言ってたと聞き出します。そして・・・チェウクの妻とアシスタントが不倫関係だったことも。

オクを殺しにきた男が!!実はインタビューも全てオクとファン刑事の芝居だったんだね。三日後に名前を言うと言われ焦って殺しにきたのは・・・アシスタントだった。チェウクの妻も捕まえます。

チャン検事がアシスタントを、復職したテヨンが妻を尋問。互いに悪口を言ってるように見せかける音声を聞かせ・・・最初に自白したのはアシスタントだった。全部妻の差金で、自分は薬を盛っただけでチェウクを殺してないと。妻もまた、自白を。すべてアシスタントの入れ知恵で、薬を盛り続けてたと。あの殺害された日・・・死んでると思ってアシスタントに電話をし、自分たちが盛った薬のせいじゃなく死んでると報告した妻。それを聞き、自分を殺そうとしてたのかと起き上がったチェウク。咄嗟に刺した妻・・・。
妻ははチェウクの毒舌のせいで傷つき、その後の寡黙のせいで傷ついて殺意を持ったが・・・寡黙が家族の為だったとは知らないんだよね。テヨンは妻に、あの、漂白剤入りの風呂に入ったのはジェウク自身であり、最後まで妻をかばおうとしてたことを教えます。

現場検証をするなか・・・隠していた凶器が出てきた・・・隠したのは。。。チェウクだった・・・。瀕死の状態で目も見えなかったのに・・・。その時。。。やっと夫の気持ちに気づく妻・・・。

オクなんだけど・・・実はチェウクが降板したくて、後釜にオクをと思い、シナリオを立てて毒舌ショーに出てたらしい。チェウクが死んでからはPCがシナリオを・・・。もちろんPDの怪我もショーだったんだね。
うわ!!あのアシスタントも消えたんだね。あのヴァンパイアが動き出したと直感するテヨン。次はあのユン弁護士ではと家を尋ねるんだけどいなくて・・・書き置きをドアの隙間に。そのメモが部屋の中に消えていったーー!!



第八話
何者かが家に侵入し、叔母を殺して、自分の恋人が連れさらわれたという若い女性の通報が!!駆けつけると、侵入者は二人で、男と女だったと。拷問をうけた形跡のある叔母。叔母の絵を探していたという通報者ユン・セファ。何かで殴られた音がして叔母が静かになったって。そして恋人ジョンウが居なくなったので連れさらわれたと思ったと話します。自分は押入れのようなところに押し込められてたというが。。。洋服には血が。

セファの話は辻褄があわなすぎて、セファとジョンウの共謀では?と睨むんだけど、とても演技とは思えない涙を流して自分が殺したんじゃないと訴えるセファ。テヨンは血液サンプルをのみ・・・叔母な亡くなる直前に見た映像・・・心から涙してるセファの顔を見ます。

縛られてたと思ってたのに縛られてなかったのは・・・きっと自分が寝てたからだと説明するセファ。自分はナルコレプシーを患っていると。聞こえた会話はレム状態で聞いてたんだね。女性の声に聞き覚えがあることに気づいたセファ。よく叔母に会いに来て一緒に絵を描いてたキム女史だ。でもセファは顔を見たことはないんだよね。男はKと呼ばれてたって。

セファは犯人じゃないというファン刑事とテヨンだけど、ジョンインは絶対にセファが怪しいと言いはってそれぞれ分かれて捜査をすることに。ジョンインは、急になぜ二人がセファに寛大になったのか理解できないんだよね。まさか血液サンプルを飲んだ時のあの嘘ではない涙のせいとは知らないから。

セファは実の父に幼い頃性的虐待を受けてて、実兄が助けようと父を殺し、監獄で自殺を。それを知った母もショックで死んだらしい。仲の良い叔母とセファなんだけど、叔母はジョンウとの交際を反対してたみたい。

Kが賭博で、叔母の絵を差し出し賭けをしてたことが発覚。Kの似顔絵を作ります。ジョンウなんだけど、実在する人物なのか・・・まったく正体がつかめない。キム女史は、天然顔料を画材屋から買ってて(この画材屋の主人、イ・ジェヨンさんじゃん!!笑!友情出演かな?)・・・その支払は叔母のカード。そして叔母の手が絵をかけない状態だったと分かり、実は叔母の絵はキム女史が描いてた事が分かります。

うわ!!Kの似顔絵も、キム女史の似顔絵も、セファだ!!セファは多重人格では?と考えるテヨン。セファの両親と兄の事件を調べると・・・やはり父親を殺したのはセファだ・・・。Kの人格はセファの兄、キム女史の人格は画家だったセファの母だ。それならジョンウもセファの人格ではというジョンイン。

セファがKなら・・・賭博の借金で今夜893に捕まってるはずだ!!セファが危ない・・・ジョンインは893のボスの元に・・・ひゃーー!!このボス、ジョンインの父だってーー!!

ジョンイン父の部下にセファの居場所を見つけさせ、向かうと・・・そこにはセファではなく、Kの人格が!!セファは消えたというKとセファの母の人格。叔母はセファの薬をすり替え、興奮剤を飲ませ、姉であるセファの母の人格を呼び出させて絵を描かせてたってことかな?

そこにジョンウが!!ジョンウは実在してた。セファの多重人格のことも知ってて、セファに殺人をさせたくなくて、セファがやるまえに自分が叔母を殺したんだ!!再び戻ってきたセファの人格・・・。このジョンウって、レインボーロマンスの(ふるっ・・・いつのドラマだ。苦笑)イチョルじゃないかーー。

実際には・・・瓶で殴ったのはKだったんだけど・・・ジョンウは証拠を持って逃げて、凶器に自分の指紋をつけてセファを守ったんだね・・・。

ユン弁護士からSOSの電話がテヨンに!!!!仲間が皆殺され、自分もつけられてるといい、うわー!!捕まったみたい!!



第九話
江北を牛耳ってる893のボス チョン・ケスの遺体が・・・これって指示した893って・・・ジョンインの父だよね??透視をするとドスでひとつき。監視をする前に、被害者が受けた拷問の一部始終を言い当てるジョンイン。ケスの血液サンプルを飲んだテヨンは、713と書かれた札のついた鍵を見ます。

ケスはもう失脚してて今のボスはチスンだという情報を得たファン刑事。江南のボス ユ(ジョンイン父)と組んでチスを失脚させボスになったらしい。実際にはユがチスンを利用して江北をのっとったってわけだ。

娘としてではなく検事として、ケスを殺したのはユだろうと、父ユの元に来て聞くジョンイン。ユは、自分を担当した検事は8人いて半数は事故死したからこの事件から手を引けというユ。

テヨンはケスの殺害現場から財布を見つけ出し、そこに個人金庫のカードを見つけます。あの番号はその金庫のものだ。

ケスの口の中に残ってた破片はユの経営するハウスのチップだった。

テヨンが個人金庫にいくと、何者かが金庫から中身を奪った後で・・・奪ったものは録音機だった。しかし・・・その貸し金庫は確かに713だが、鍵に直接刻まれてる番号は714だ!!

ユは毎日数千万も、ケスに掛金をかしてたらしい。調べてたファンは弱みを握られてたと気づきます。でも11月25日に、なんだか雰囲気がいつもと違ってて、それ以来ハウスにケスが来なくなったと。ユがケスを殺したと思うのに・・・なぜ脅迫されてたのかがわからないというファン刑事。20年前に捕まったユのボスだったクァクがもうすぐ出所する。その時・・・密告した組員がいるらしい・・・そのクァクが密告者を捕まえた奴に組みを譲り渡すとの発表をしたらしい。結局どこの組織もクァクが出所すればクァクに組織を返さないといけない。

ファン刑事の他にもジョンインがこの話を聞いてるよ。ジョンインは、その密告者が父ユで、ケスを殺し密告者に仕立てて組みを引き継ぎボスになろうとしてると読みます。

金庫の鍵からでた指紋はユのものだった!!

ユの事務所に乗り込んだテヨンとファン刑事。テヨンはゴミ箱のテープを見つけます。そこに電話が!!ユが犯人を捕まえて連れてきたと本部に!!ジョンインの父だと挨拶するユ。金を返さなくて殺したと供述するユが連れてきた犯人。凶器も持参してるよ。

鍵から自分の指紋がでたとテヨンから聞き、何のことだかしらないと言うユ。戻って俺をはめたのかとチスを痛めつけます。

テープの復元が出来た。2割ほどだが。そこには・・・ファン刑事に情報を教えてくれているキム刑事の声も!!組みのもうけの20%を毎月譲るという条件で協力してるよ!!クァクを密告したのはユで、ケスを殺した理由は自分の秘密を守るためだ。

あなたがネズミ野郎だったのかとユに質問するジョンイン。ユはそれを認め、チスンからテープがあることを聞いた話をします。そのテープはケスが持っていて、自分を江北のボスにしてくれればケスを殺してテープをくれると持ちかけてきた。そしてチスンもキム刑事もその後ユをはめようとしてきた。チスンはジョンインに・・・キムはファン刑事にユを疑うよう仕向けたんだね。ふたりとも欲に目が眩んでると話すユ。自分の予想通りだとするなら、ふたりとも今、互いを殺そうとしてるだろうって。

その予想通り、争ってるキムとチスン。二人は殺しあった上、重体。テープのコピーが見つかります。うわ・・・密告したのは・・・ばらしたのは・・・幼かったジョンインだった!!ユはジョンインをかばってたんだ!!真実を聞きにきたジョンインに「自分がこの座がほしくてクァクをはめたんだ。密告者は自分だ」と言うユ。「アッパ!!」と呼ばれ「あなたのような娘はいない」といいジョンインを追い返します。

父を憎めなくなって、事件を立憲することができないと・・・正直にテヨンに話すジョンイン。

クァクが出所した。出迎えるユ。ケスとチスンが密告者だったと報告します。「娘さんは元気か?」と聞くクァク。うわ・・・・理性を失ったようにユはクァクを殴ってる!!

ユン検事の電話してきた電話ボックスを見つけたテヨンとファン刑事。その血を舐めたテヨンは・・・何も見えない・・・何も感じない・・・ユン検事は生きてるというテヨン。



第十話
リアリティー番組「私たち結婚しよう」は男女五人ずつが一緒に生活をし、結婚相手を見つける番組だ。一番人気の3番の女性チョン・ユナが・・・クライマックスの選択の時間に・・・待ってる場所で・・・マフラーを木にくくりつけて自殺??透視したテヨンは、これが殺人である被害者の記憶を見ます。絞殺跡も自殺ではないことが明らかで。事故当時、この山荘にいたのは男性1番、3番、5番と女性1番、4番・・・そしてPDと作家だ。

実際に血を舐めたテヨン。なんだ??被害女性が最後に見たのって・・・。なんだか雷の光と雨みたいなものがポタポタ地面に落ちてる??雷がなった時刻が犯行時刻だ。

男3番は女1番に告白をしにいき、カップルになっていた。1番と5番は気に入った女性がいなくて一緒に山荘にいたと・・・。でも・・・なんだか皆変な感じ。女性4番はしばらく待って一人で山荘に戻ってきたらしい。男性1番と5番はどうやら亡くなった女性3番を気に入ってたらしい・・・。雷がなった時間をPDがに聞くんだけど、雷など鳴っていないと言われるテヨン。

映像を調べるファン刑事とジョンイン。女性4番は嫉妬心で3番にいじわるしてたよ。そしてあの事件の時木にしばりつけてたマフラーは、男性5番があげたものだった。それも手編みwでも、女性3番は男性1番を気に入ってたみたい。女性4番とは男性1番をめぐって対立してたみたいね。

男性3番は、カメラを切り、カメラの前でふられたくないから、自分なのか1番なのか教えて欲しいと頼みに行ったんだね・・・。男性5番だと言われ、そのまま帰ったと告白を。今まで隠した理由は、ふられて山荘に戻る途中、男性1番に会って・・・カップルになるんだな・・・と思ってたけど一人で山荘に戻ってきて「さっき会ったのは見なかった事にしてくれ」と頼まれた事を話します。ふられて恥ずかしいからだと思い黙ってたけど、警察がきて再度秘密にしてほしいと言われたって。

その頃、警察署に戻ってきたテヨン・・・うわ!!マスターが逮捕されてる!!殺された女の傍で血まみれで現行犯逮捕されたらしい。被害者はユン・ミラ。韓国病院の看護師だ。元韓国病院の医者だったマスターに、韓国病院について調べて欲しいとテヨンが頼んでて・・・そのせいでこうなったと気づくテヨン。現場にいき、床の血を舐めます。被害者が見たのは、動揺して血を確認し、「なんで??」と動揺してるマスターが。トイレの水道管で凶器を見つけます。そこには指紋が。真犯人を見つけ出すテヨン。ユン看護師が資料室から何かを持ちだしたのを見て、自分が病院から盗んだ麻薬の事が見つかったと勘違いした病院関係者が、殺人を依頼したみたい。でも書類を見たら自分の資料じゃなくて血の事を書いてある資料で勘違いだったと泣く病院関係者。

女性4番と迷ってた男性1番は、それがばれて女性3番にふられたと告白を。最初男性5番に口止めした理由は恥ずかしかったからだけど、その後は、警察は状況だけで犯人扱いをするから口止めしたと話す男性1番。自分が女性3番に振られたと聞いた女性4番が怒って女性3番の元に行ったから、彼女を調べるよう言う男性1番。

確かに女性4番は女性3番の元に行って、胸ぐらを掴んでたけど・・・それをカップルになった男性3番と女性1番に止められていた。

カップルは、それを認め、女性3番が一人になりたいと言ったからそのまま戻ったと供述。

そこに3日前に女性3番にふられて山荘を去った男がダサいからふられたと思い、髪を染めて出直してきた。この男は、女性1番を調べたかと聞きます。二人は知り合いのようだったって。女性1番が掲示板に女性3番のおぞましい過去という書き込みをしたと聞いたって。その書き込みは削除されていた。女性1番は、友達の彼氏が女性3番と浮気をしたという知り合いだけど、掲示板の書き込みはしてないし、自分にはアリバイがあるという女性1番。

マスターを釈放してあげたテヨンは資料を見せ、7年前韓国病院のの救急室で何があったんだとすごみます。

ソウルで掲示板の書き込みをした女性に話を聞くテヨン。女性1番の兄が女性3番のせいで自殺をしたと教えます。保険金の受取は女性3番だったから、他殺かもしれないって。そして納骨所にいき、男性5番が女性1番の兄の友人、男性1番は後輩、女性4番は従姉・・・・そして男性3番は女性1番の本物の恋人・・・PDは先輩だった!!!!あの雷だと思ったのはカメラのフラッシュだと気づくテヨン。ジョンインにカメラを探すよう言います。全員犯行を認めず、証拠がないから帰ると言い出した!!

そこにテヨンが!!裏返した写真を見せ「殺人しといて写真をとったのか」って・・・そんなはずはないと動揺するメンバー。そして・・・その動揺のさなか、本物の写真の入ったUSBを見つけ出します。写真を取ったのは全員が裏切らないためだったのね・・・。雷の光と雨は・・・フラッシュと涙だった・・・。

マスターの言葉を思い出すテヨン・・・。7年前、韓国病院の近くで交通事故があった・・・その日・・・マスターは韓国病院にいた。パク・フンの血を研究してた。パク・フンは人間になりたがってたし・・・マスターはヴァンパイアと人間の血の違いが知りたかった・・・ヴァンパイアの血が人の命を助けるかもしれないと思い、輸血をしてしまったらしい・・・。自分が黒いレインコートの男を作ったのかもしれないと謝るマスター。


第十一話
血まみれのユン弁護士が黒いレインコートのヴァンパイアに追われ街中を逃げ惑ってて・・・ついに捕まった!!

パク・フンって、最初テヨンが追ってたあの男なんだね。テヨンの血を飲んでヴァンパイアにした男。パクは、初めてテヨンに会った日、マスターの元に訪れ、「事件の担当検事が自分を疑ってる・・・その検事は韓国病院で奴が殺した少女の兄だ」と話にきたらしい。テヨンと妹は実の兄妹ではなく同じ施設で育ったらしいね。パクはヴァンパイアはなりたての頃は沢山人をころすが、そのうちパターンができるとマスターに話したという。そのパターンは「悪い血」と言ってたって。パクの正体はマスターもしらない。いつもテヨンが持っているライターがパクのものだという事しか。

ユン弁護士が血だらけで保護された。あの男に電話ボックスで捕まり、車でどこかに連れていかれ・・・どこかに閉じ込められて・・・そこで気が付き、目隠しを取ると・・・自分と同じように縛られた大勢の人が!!それを思い出した途端、正常でなくなってしまうユン弁護士。自分たちが殺したキム牧師がまた自分に乱暴しようと捕まえに来たんだと狂ったように泣くばかりで。首の血が気になるんだけど・・・。

7年前の玉突き事故の被害者の一人が黒いレインコートだといい、ファン刑事に被害者を調べるよう言うテヨン。ユン弁護士の持ち物に「H法律事務所 SCD」と書かれたカードが。それはテヨンが持ってるライターと同じ模様で。ここを訪ねていくんだけど、SCD部は背部されたと追い返されてしまいます。何か隠してる感じだね。

テヨンに休暇をとるよう言われたジョンインは、それを拒否。仕方なくユン弁護士の看病を頼みます。そんなジョンインに、ただ看病してるだけなのか?と事件捜査に加わるようなぜかはっぱをかけるチャン検事。

看病してるジョンインに、一瞬正気になり、「あそこに他の人もいた」と話すユン弁護士。ジョンインはドンマンに協力させ単独で捜査しようとしてるか?ユン弁護士の服についてた木は江原道にしか生息してない木で。拉致されてたのは江原道だと分かります。そしてなんだか携帯に音が入ってて・・・拉致の証拠かもと分析を依頼します。

7年前の事故車に1台記録漏れがあり、誰かが意図的に消したようだとテヨンに報告するファン刑事。てか・・・この報告をするファン刑事の車の後ろに・・・人乗ってますけど(滝汗)心霊映像??撮影者が写り込んだか??この角度からの映像は・・・ないんだけど・・・w

こっそりH法律事務所に忍び込んだテヨンは、あのマークのついたファイルをみつけ、そこに挟まっていた写真を見つけます。パクは、この法律事務所の代表だった!!

ドンマンの分析で、あの木は江原道の3つの風穴にしか生息しないことがわかり、音声解析により、拉致した車種が分かったジョンイン。ジョンインは拉致された人を自分とドンマンで探そうとしてるよ。

ファン検事は、記録から消えた車のナンバーを探し出します。

テヨンは法の目をくぐり抜けた悪人の血が餌だった事に気が付きます。特別部署SCDを作りわざと悪人を弁護し無罪にして、黒いレインコートの男が殺すかどうか試していたのだ。

キム刑事の元にきたファン刑事。あの探しだした車はキム刑事の捜査車だったんだ!!キム刑事もあの事故にあってた!!てか・・・黒いレインコートが誰か分かった気がする・・・私・・・。

うわ!!ジョンインがついに拉致現場を見つけた!!担当検事も一緒に車に乗っていたと聞き出しその名前を聞き出すファン刑事。資料から、全ての事件の担当検事がソウル地検刑事一部所属だと気づくテヨン。

うわーー!!テヨンもファン刑事も、チャン検事だと気づいたーー!!やっぱりー!!

ジョンインが見つけた部屋には・・・血を吸われた遺体が沢山!!腰を抜かすジョンイン。

ユン弁護士のまえにいき、チャン検事の写真を見せ確認するテヨンの前に・・・黒いレインコートの男が!!!テヨンを突き飛ばし、ユン弁護士の首を折って殺した!!車で逃走する黒いレインコートの男を追跡するテヨン。

ジョンインの前にも黒いレインコートの男??

テヨンは黒いレインコートの男に太刀打ちできず逃がしてしまったよ。テヨンが落としたライターを拾い、テヨンに投げて行く男・・・

オモ!!いきなりヴァンパイア事件の犯人の隠れ家が発見されたとの報道。どうなってるんだ??警察がこのアジトを捜索してて、報道にもなってて・・・そこに普通にジョンインとチャン検事がいる!!そこにファン検事とテヨンが!!いきなりチャン検事を殴りつけるテヨン。

チャン検事はしらを切るんだけど、チャン検事の唇にできた傷は綺麗にもうなおっていた。最初の犠牲者は自分の妹だったと話し自白を促すテヨン。そこで・・・・ファン検事からヴァンパイア事件がまた起きたとの報告が!!ええーー??どういうこと??三時間前だって・・。取調室に5時間チャン検事と居たのに!!これからは自分がこの事件を担当するからテヨンは外れるよういうチャン検事。そこに警察が。ユン弁護士を殺した犯人にされてしまってるよ。その上、テヨンの部屋のチラシと今回の遺体の大半が一致してることから連続殺人の犯人にまで・・・。黙秘を続けるテヨン。しかし・・・ヴァンパイア事件が三件続いて発生してると知り、取調室から逃げたテヨン。

これって・・・連続って・・・最初は無差別に人を殺すとたしかパクが言ってたよね??新たなヴァンパイアが増えたって事??




第十二話
うわ・・・逃げたテヨンを捕まえるため、チャン検事ったらSWATまで動員してるよ。

テヨンは新たな被害者の殺害現場に。血を舐め、自分がユン弁護士の部屋のドアに残したあのメッセージを見ます。

テヨンはチャンのCDを盗んで逃亡したんだけど、それはPCに取り込むとすぐにIPがばれるシステムになってて・・・テヨンの居場所が分かりSWATを送り込むチャン。それより先にテヨンを見つけ救い出そうとするファン刑事とジョンイン。そのCDなんだけど・・・テヨンと妹の写真が・・・そしてマスター・・・テヨンの身の回りが詳細に記録されてて。テヨンはIPがの事などお見通しで、他人にCDを開かせてメールで送らせてたよ。

血が不足してふらふらになりながらテヨンはマスターの元に。しかし・・・マスターは刺されて倒れていた。「血を全て奪われた」というマスター。助けようとするテヨンにもう手遅れただというマスター。うわ!!SWATだ!!逃げるよう言います。全て自分のせいだと謝って。自分の血を飲んでほしいと最後のお願いを。血を飲んであいつを捕まえろって。妹を殺したあいつを捕まえるため・・・泣きながら血を吸ったテヨン・・・。

SWATが乗り込んでくると、死んでるマスターと、唇に血をつけ座っているテヨンが!!強靭な力で次々とSWATを倒し逃走するテヨン。そこにもうやめてと銃をつきつけたジョンインが。ガス銃だけじゃ危ないから次からは本物の銃も用意しろと優しくいい背を向けたテヨン。

SWATに実弾の使用の許可をするチャン検事。

うわ!!また被害者が。あのテヨンがユン弁護士に渡したメッセージの描いた名刺をもって、最後にテヨンの携帯に電話をしてた。

テヨンに頼まれたファン刑事は、ここ三件の血液サンプルをソ博士からもらいます。電話を盗聴したSWATはその場を完全にはってて。何も知らず約束の場所に向かうファン刑事。うまい!!盗聴されてる携帯を違う携帯にうまくかえ、映像も妨害したテヨン。うまくSWATを片づけ(これがメッチャ格好いいー♪)ファン刑事に会います。ファン刑事は、血液を渡し、ソ博士から聞いた情報・・・牙の跡は二種類あったことを伝えます。もう一人ヴァンパイアがいる・・・。

ファン刑事と別れた後・・・SWATに肩を撃たれたテヨン。

銃弾を抜いた後血液サンプルを飲みます。それは少女の血液で「ハナ考試院」と書かれた看板が。二本目・・・ナンブ司法塾という看板と、イ・ナヨンという名札のついた血がついてる服を来た人も見える・・・三本目・・・イ・ナヨンという制服を着た少女・・・口には血が・・・これが新しいヴァンパイア??

チャン検事の前にテヨンが!!やはりチャン検事はヴァンパイアだった。テヨンより数倍強い。ヨンジに何をしたと詰め寄るテヨン。今は力を合わせてヨンジを捜そうというチャン検事。うわ・・・テヨンの妹ヨンジはヴァンパイアになっていた。病院は消えた遺体を隠し別の遺体を火葬していた。チャン検事はヨンジの事をしっていた。血の飢えに耐えるにはヨンジは若すぎて暴走してしまうから、廃屋に閉じ込めていたらしい。悪人を連れてきて血を飲ませる・・・それが最善だと思い、やってたらしい。

ユン弁護士を餌として与えた時・・・彼女が持ってたテヨンの名刺をヨンジが見てしまった!!7年間一度も外にでたことがなかったミンジがそのせいで逃げてしまったというのだ。理性を失い血に飢えてるのに、テヨンに会いたいという本能で・・・。ハナ考試院とナンブ司法塾は、当時テヨンが通っていた場所だ。3つ目のマンションは当時施設が会った場所で、4つ目の漢江はヨンジとテヨンがよく行った場所だ。チャンが必死でテヨンを探してたのは、犯人にして法の裁きを受けさせるためではなく、ヨンジを一緒に探すためだった。

自分が必ず見つけて連れてくるからヨンジが行きそうな場所を教えて欲しいと涙ながらに頼むチャン。テフン埠頭・・・死ぬ前日最後に行った所だと教えるテヨン。

しかし・・・うわーー!!ひどい!!居場所を聴き出したチャンはSWATをテヨンの前に!!うわ!!テヨンは捕まっちゃったよ。でも・・・うまくファン刑事のおかげで手錠をはずして逃げたテヨン。

チャンの車のあとを追うテヨン。テヨンを止めようと後を追うジョンイン。まるであの・・・パクとのカーチェイスの時みたいで・・・。うわ・・・結果まで同じだ・・・三台玉突き事故に。血を流しながらテヨンを車から引きずり出し、パクの時のように急所を刺そうとするチャン。あの時のテヨンのように朦朧とした意識でそれを見てるジョンイン・・・。しかしあの時とちがって、ジョンインが銃でナイフを持ってるチャンの腕を撃ったーーー!!ライターを流れるガソリンに向かって投げたチャン!!ジョンインが危ない!!そうだったんだ・・・なぜテヨンがパクにヴァンパイアにされたか・・・このままでは死んでしまうテヨンを助けるためだったんだーー。苦悩するテヨン。助けるにはそれしかないのか・・・必死で手をひっぱるテヨン・・・無事、テヨンを助けることができたよーー(涙)

埠頭でチャンに出会うテヨン。ヨンジは居なかった。テヨンは同じ施設で育ったかもしれないが、自分にとっては7年も面倒を見たから娘のような存在なんだというチャン。自分が見つけ出し罪も自分が償わせるって。チャンにはそんな資格などないというテヨン。再び二人の闘いに。チャンに止めを刺そうとした時・・・ヨンジが!!抱きしめるテヨン・・・。しかし・・・ヨンジは・・・テヨンの血を吸った!!!!!ヨンジの胸を銃で撃つチャン。そして・・・ヨンジを抱き上げた所に、ジョンインたちやSWATが!!撃たれたチャン。それでもヨンジを抱いて・・・海にだいぶしたーーー!!


おおー。なるほど。こういう終わり方だったのか。ぱーと2が出来たのも理解できる。ヨンジとチャンは本当に死んだのか。生きてるのか。テヨンはヴァンパイアなのにヴァンパイアに血をすわれ、どうなったのか??なんか能力がアップしてるきがする・・・。ちゃんと12話で話は完結してて、消化不良な謎を残したりせず・・・でも、続きが見たくなる良い終わり方だねー^^ぱーと2も同じキャストなのが嬉しいねー^^♪楽しみ♪


注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。