第十二話

キム先生を捕まえたジェギョン達だったけど銃がない！！その時銃が空中で爆発！！完全にプロの仕事だ。キム先生の携帯を使い、ムン会長の声を録音するジェギョン。ジェギョンの声が聞こえ、急いで切るムン会長。 その頃、テサンが撃たれたと思い、駆けつけたスンウ。その場に居る約束だったテサンだけど、スンウがちかよって来たので逃げ出したテサン。スンウはテサンを追いかけます。 逮捕はしないからスジンの為に話がしたいと懇願するスンウ。 テサンの殺人未遂、マンソクの殺害、公務執行妨害、ジェギョンの拉致暴行で逮捕されたキム先生。しかし・・・指紋から、身元確認ができない！ テサンを殺さないと約束しただろうとムン会長に文句を言いに来たスンウ。以前の取引の録音をするため、録音機をポケットにいれやってきてるよ。しかしそんな目論見はすぐにばれて。カメラを渡さないと、スジンを救えなくしてやると逆に脅されます。死んでもそんな事はしないと断るスンウ。 しかし・・・ムン会長が、スジンの病室にこっそりたくさんプレゼントを送ってるのを見て・・・。 えええーー！！スンウが、ヨンジャから、カメラを落札した人の情報を聞いて、ムン会長に教えてたんだー！！（驚）だから、テサンを殺そうとしたムン会長に詰め寄ってたんだ！！「苦労して手に入れたカメラをムン会長に渡したのはスンウだということをイネが知ったら・・・以前テサンを撃ったのがスンウだとイネが知ったらどう思うか・・・警察長官であるアボジは何というか・・・黙っててやる」なんてこと言われてた。 取調べ中のキム先生の元に有能な弁護士が。キム先生はフランス国籍であり、韓国語を学びに来た学生で、捕まった場所に居た理由は、趣味の写真を撮ってたと。証拠は何もないと言う弁護士。ムン会長と繋がってる携帯も、拾ったものだって。結局、キム先生は釈放に。 結局・・・ムン会長を捕まえるどころか、ジェギョンがテサンと手を組んだ事が知られただけって事になってしまった。 失敗の話を聞いたテサンは、ムン会長に奪われたカメラのデータを奪おうとジェギョンに。ムン会長が、チョ議員の弱点になるデータを破棄するはずがない、必ずコピーしてあると考えて。 ハン・チグクがムン会長の家をよく知ってる・・・だから手助けして欲しいとジェギョンに。やってみようと答えるジェギョン。 テサンがジェギョンの家に隠れてた事に気づいたムン会長。そこに、テサンに似た男が質屋に入ったとの知らせが！でも、質屋に手下が駆けつけた時にはテサンが逃げた後だったよ。手下であるテジュンのナイフがミスクを殺した凶器だったから、テサンが捕まってそのことを言えば、犯人はテジュンだって事になると録音機に吹き込んでるテサン。 ソクドゥも、会長がミスクを殺したと言ってたって。・・・それを聞き、いつテサンに言ったのかとソクドゥに詰め寄るテジュン。マンソクが殺された時だって・・・隠した録音機で録音されてるとも知らず。 チグクに会うテサン。会長宅の間取りを話し、暖炉の後ろに、地下の金庫室があると見抜くチグク。そして・・・テサンと一緒に金庫に来てくれるって♪ スンウとト係長は、マンソクの家の前に泊めてある車のブラックボックスを確認。 ジェギョンが、突然、ムン会長を訪ね、ミスク殺害容疑で緊急逮捕。そして・・・ちょ議員の元に、チョ議員がムン会長を釈放させるとの知らせがあったと教える記者が。 逮捕したからには、48時間以内に、証拠を見つけないといけない・・・。 その隙に、ムン会長の家に入るテサン。しかしそこには、ムン会長本人が！！！