ウジュは、なぜ明成皇后がこのワインを愛したのか分からないけど、自分がどんなワインを好きかと言うと、そのワインより、一緒に飲む人が好きだと答えます。自分にとって、マルゴーは1人の人を意味し、マルゴーを見るたびその人を思い出すでしょうと。
マルゴーの所有者は、祖父から、明成皇后の元に初めて高宗が来た日に初めてマルゴーをだし、あんな嬉しそうな皇后をみたのは初めてだったと聞かされた事を思い出します。
ワインを愛した理由がやっと分かったと言い、二人はマルゴーを見るたび、互いを思い出したのでしょうと言います。そして高宗と明成皇后の最後の晩餐を再現してほしいと三人に頼みます。
その間、高宗の好きなものを調べる三人。高宗は冷麺が好きだったから、出した料理は冷麺に違いないと皆思います。しかし・・・ネットで調べればすぐに分かることだ・・・こんな簡単でいいのかとストップをかけるウジュ。
対戦の時・・・ソ先生も高木も冷麺を用意。しかしウジュは何も料理を用意しなかった。あの日の冷麺を用意するのは不可能だと。どんな料理があっても、互いしか目に入らなかったはずだし、マリアージュは二人自身だと言うウジュ。それを聞き、幸せな二人の姿が浮かぶ主催者。「信じて任せることができる」と言い、主催者は、ウジュにマルゴーをさずけます。
その後、取材合戦のあと、テルアの皆でカラオケに。歌いながら泣き出してしまうウジュ。代わりに元気な歌をうたってもりあげるテミン。
外に出たウジュの前にテミンが。マルゴーを手に入れたから願いを叶えてあげると言うテミン。ウジュはテミンと星を見に行きます。「一日でも長く一緒に居たかったから、マルゴーを手に入れたかった」というウジュ。「ウジュと少しでもながく一緒に居たかったから、決勝に出て欲しかった・・・マルゴーは言いわけだった」といい、寒いからという理由でウジュを抱きしめおでこにキスを。
次の朝・・・マルゴーをおいて、出て行ったウジュ。ソムリエナイフとムートンマイヤーのコルクと、心にきざまれた社長の記憶だけは持って行くと書き置きして。
今回の事で、テルアは大盛況。高木は、失敗したから日本に帰れとヤン代表に言われます。
テミンは、もしウジュが戻ってきてももう受け入れないと心に決めたみたいだね。ウジュが出て行ったと聞いてジソン喜んでるし。でも会長に、今すぐテミンを連れて来れないなら諦めろときついこと言われてたよ。
シン室長は、ヤン代表に、「高木からテミンを陥れる方法を聞き出した」といい、なんだか卑怯な事を仕掛けるようけしかけて。
次の日、ウジュが新しく勤めだしたレストランにシン室長が。「テミンと内縁の関係だろう?利用されて捨てられたんだろう」なんてウジュに言ってきて。そこにウジュを探しにきたジョイが!!シン室長をなぐったよー!!なんでテルアをでていくと言わなかったと責めるジョイに。自分はテミンが好きだとはっきり言い、謝ります。友達なのになんで謝るんだと言い、去っていくジョイ。
もう来てはいけないのに・・・テルアの前にきてしまうウジュ。そこで・・・あのウジュ父とぶつかったよー。ウジュ父の落とした財布を、テミンが拾うんだけど、そこにはウジュの写真が・・・
ジョイは酔っぱらってジソンを呼び出します。ウジュの話を嫌がるジソンに「愛が執着に変わるのが恐いだろう?」と確信をついた一言いってタネ。
ひゃー!!ウジュが社長(テミン)に誘惑され、マイヤーも奪われたなんて記事が新聞に!!高木の入れ知恵と言ってたけど、この卑怯なやり方って完全シン室長の仕業だったんだね。高木も情報は提供したけど、やり方が卑怯だって責めてたよ。
カン会長はジョイに、ウジュを探し出すよう命令するんだけど、ジョイは、もう出社しないとはっきり断ったよ。
高木の陰謀を知ってるテミンは、高木と組んでるソンジン貿易のキム代表に会い、ミール貿易の主導権の事でおどして、高木との契約書を渡すよう言います。
そしてヤン代表と高木を呼び出し、その契約書をつきつけたよー!!高木は、ソンジン貿易のスパイだったんだね。「あなたの勝ちね」という高木。「小さなレストランに関心をいただきありがとうございました」と言って、出て行くテミン。
テルアに戻ると、酔っぱらったジョイが。ジョイは・・・ついに・・・ついに、あの幼い頃の火事が自分のせいだったとテミンに告白したよーー!!そこにウジュが!!(ユコンの機転で、テミンが具合悪いと嘘の電話をするんだけど、それを心配して薬もってかけつけたウジュ)
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