まみまみの愛☆ラブ☆韓国映画&ドラマ 韓国ドラマ目次 ホームへ戻る

テルア ーテロワールー (全二十話)
第一話~第八話


第九話~第十六話はこちら

(第十七話~最終話はこちら)

 ~キャスト~
 
カン・テミン : キム・ジュヒョク

イ・ウジュ : ハン・ヘジン

ユソン : アン・ジソン

ジョイ・パク : キ・テヨン


第一話

テミンはフランスにシャトー・ムートン・マイヤー1945年を探しに来ていた。ヤン代表に頼まれたっていうのもあるけど・・・・なんだか叔父にそれを飲ませたい見たい。「死ぬ前に飲ませたい人がいる」って。病気っぽいね。で・・・ヤン代表に、その人と一緒に飲むと言われ、フランスまできたみたい。

数々の噂をかぎつけ、そこに行くけど、巧妙な手口の詐欺に全くひっかからないワイン通みたい。フランスには友人??恋人??の家具デザイナージソンも居るよ。

で・・・やっとの思いで、マイヤーを見つけるけど、すでに買い手が見つかってるんだよね。売り主は、娘の手術の為、大事なワインを売ろうとしてて。その売買を無理矢理阻止し、シャトー・ムートン・マイヤー1945年を手に入れます。「貴方は娘さんを助けるためそれを売るけど、私もある人を助けるために買うんです」って。

ウジュは酒工房を営むハラボジと一緒に住んでて、きき酒は天下一品。愛する彼氏ダンピョルがフランスに留学中で、1年も待ったのに、もう半年フランスにいるって・・・・。絶対女が出来たに違いないと、ハラボジにも内緒で、片道のフランス便航空券を買い、フランスにーー!!

なんだか・・・ウジュは大学を卒業したことになってるけど、もしかしてしてない??ハラボジ、でんわで、激怒して、卒業証書??を投げつけてたけど・・w

フランスに来てダンピョルに会えるーー♪と思ったら。。。。ダンピョルに女が居ても、ゲイじゃない限り許すと思ってきたのに・・・ダンピョルはゲイだった!!!!でも・・・これも嘘みたいだけどね・・・。後で、ダンピョルがビジネスクラスの航空券を買ってあげてたんだけど、ゲイ相手が「あまりに高すぎないか?」って言ってたら、「世界で一番いい女だ」って言ってたし、ゲイシーンも、いかにもわざと演技してる風だったから・・・。

ショックを受けるウジュ。その上、以前ダンピョルにあげた宝・・・おばあちゃんの覆盆子酒が、ソファーの下に転がってるのを見て、帰国を決意します。

チケットを買ってもらったウジュは、道中でスクーターに乗った男とぶつかりそうになって。その男は逃走。でも、自分の大事な覆盆子酒とワインが入れ替わってたーー!!

その男こそ、テミン。横取りしたことで、買い主の手下に追われてて。途中で、ワインが入れ替わった事に気づきます。

ウジュも入れ替わりに気づいて途方にくれてたら、通りすがりのアジョシに、おどされワインをとられ・・・アジョシったらそのワインあけちゃったよーーー!!えええーーΣ(゜Д゜ υ)

と思ったら、ウジュ・・・そのワインを奪い取り、飲んだーー!!Σ(゜Д゜ υ) 飲みながら歩いて行っちゃったーーΣ(゜Д゜ υ) い・・・1億9千万ウォンじゃなかったっけ??Σ(゜Д゜ υ)

テミンはその覆盆子酒をジソンにあげたよ。ジソンはテミンに、飛行機の木工品をプレゼントして・・・。ジソンとテミンは幼い頃、フランスのブドウ畑で会ったのね・・・

飛行機の中で偶然隣同士になったウジュとテミン。ウジュったら、最初テミンを俳優か歌手と間違えて話しかけてきて。その後も、疲れてると言ってるのに、弾丸トークでじぶんの不幸な出来事を話しして。我慢できずにテミンはヘッドフォンをするんだけど、その時、せっかくぶつかってワインと自分の酒が入れ替わったことを話ししてるのにー!!

その後、酔っぱらってイビキかいて寝てるウジュ(爆)気流が不安定になりシートベルト着用のアナウンスが流れるんだけど、眠ってて気づかないウジュのシートベルトをテミンが締めようとしたとき、ウジュの目がパチッ!!そこで機体がゆれて・・・きゃーー!!キスしちゃったーーー!!ウジュはテソンを殴って「変態野郎!!」ってーー!!





第二話

結局マイヤーを持って帰れなかったテミンは、ヤン理事の怒りを買うんだよね。ヤン理事はテミンの「なくした」と言う言葉を信じなくて、テミンの叔父ジョンテに話しを聞きに行ったり、手下を使ってテミンの家を荒らさせ、探し出そうとしたりして。

テミンは、「自分が飲みました」と言い、「全額返します」と言うんだよね。しかし・・・ヤン理事はテミンがシャトーラボエも探してると聞き、知らなかったから、一段と腹をたて、大金をテミンが返しにきたとき、部屋にわざと大勢呼んでおいて、テミンがミスをしたことを、知らしめます。そのせいで、「ワイン界のスター、失態をおかす」なんて新聞記事まででちゃって・・・・。

落ち込むテミンに「やりたいことをやれ、それが俺の望みだ」と言ってくれるジョンテ。

テミンなんだけど、両親をなくしてて、身内と言えば漢江建設のカン会長(ハラボジに当たるのね)とその息子である叔父ジョンテだけなんだよね。カン会長はテミンをジョンテの代わりに跡継ぎにしたいんだけど、テミンはそれを嫌がってて。そのカン会長、以前、テミンには内緒でジソンに「お前は嫁にふさわしくない」って、フランスに帰るよう言った過去があるみたい。頼んでもないのにジソンに産みの母親の資料を渡して。ジソンはフランスに養子にだされてる人なのね・・・。ジソンは「両親はフランスの両親だけだ」とその書類を破ってたけど。。。だから、ジソンは、テミンに会ってたとき、韓国には戻らない的な事言ってたのね・・・。ジソンとテミンは愛し合ってるって感じなのに・・・

で、この漢江建設のジョイなんだけど、テミンと近しい人みたい。この人が準主役って事だよね??なんだか建設現場でスプリンクラーに対してしつこいほどうるさくしてたけど・・・幼い頃、テミンの誕生日にケーキに彼が火をつけて火事になり、テミンの両親をころしてしまったって負い目があるみたい。その事、テミンは知ってるのかな??

で・・・・韓国に戻ったウジュだけど、初っぱなから叔母の事故の示談金交渉!!叔母とウジュの息の合ったこと(苦笑)300万払わないといけなくなったんだよね・・・・。まぁ、この事故のせいでハラボジに渡欧の事で怒られるのを免れたんだけど。。。

ウジュは大事な車を売り払って300万作ったよ。で・・・そのお金を病院に届ける際、イスにバックを置き忘れて。拾ってくれたのがジョイ。ウジュったらまた勘違いで、盗まれたと思ってジョイにタックルしてるし(爆)

ヤン代表、テミンを倉庫に移動しやがった!!「盗難専門だから倉庫がいいだろう」なんてーー!!そんな中突然、ジョンテが亡くなったーー(T-T) ウルウル

ジョンテが初めて作ったワイン「カン・テミン」をのみながら「叔父さんのワインの夢を必ず果たす」と心に誓うテミン。そして、遺言書を見つけます。その遺言書はとある土地の名義をテミンの名に変更し、相続してくれたもので。

それを見て思い立ったテミンはヤン代表に辞表を出します。目の前でワイン(これってマイヤー?らしきもの??代表、メッチャ焦ってたし。)を割るテミン。

テミンは相続された土地に行くんだけど、なんとそこはウジュの家(酒蔵)。ハラボジは、ハルモニが10年も入院してて、その医療代で借金をし、それを助けてくれたジョンテに家の権利を渡したみたい。事情があるので早めに家を出てくださいと言うテミン。

それを聞き、切れるウジュ!!何で家を出て行かなきゃいけないのよー!!って。殴りかかってきて、それをテミンに阻止されると「この悪党め」って暴言攻撃!「本当の悪党を見せようか?家を一週間以内に空けろ」と、言い出したテミン!




第三話

なんとかテミンと話しをつけて、ハラボジの「南州」をそのままにしてもらおうとするウジュ。ハラボジが借金したのは3千万で、借りた相手が悪徳で、その借金が三億になって・・・それを無償で助けたのがジョンテだった。でもハラボジは無償じゃ申し訳ないと、権利書を渡したんだよね。

いまやこの土地は10億も15億もする土地で、三千万のために取られるなんて許せないと、必死なウジュ。

でも・・・・テミンはそれを聞き入れるわけがないんだよね。「自分には南州が全てなんだ」というウジュに「俺にもそこが全てなんだ」と言うテミン。

テミンは、家も何もかも売って、南州のあった場所でワインレストランを開くんだよね。ハラボジは、「曽島に帰るつもりだ。」と言い、「従業員の面倒をみてほしい」と頼みます。今はあまり良く見えてないだろうけど、皆、この道のプロだからって。

突然テミンが南州を解体し、レストラン建設を始めて、ウジュは激怒!!でも・・・ハラボジもいないしどうにもならないんだよね。

頭にきて絶対南州を取り戻す!!と、大学中卒だし、仕事を探すんだけどやっと見つかったのはネズミ講だったし・・・・

結局ウジュは、不本意ながらも、南州を離れたくないからレストランで働くことに。

レストランの名前は「テルア」。良いブドウを作るのに必要な土壌っていう意味みたい。

ウジュが一緒に住んでた(血は繋がってないけど身内のような)叔母と叔父も厨房で仕事することに。料理長のアンドレは全然無視してるんだけどね。

で・・・オープン前日に、ヤン代表の嫌がらせでワインが手に入らなくなって・・・それでもなんとか少しのワインを手に入れ、オープンした「テルア」。

オープンと同時にやってきたのはヤン会長だった。ワインがないのをバカにして適当なワインを頼むんだけど・・・・・・そこにウジューー!!この人、驚くほどの酒に対する嗅覚をもってるんだよね。「このワイン痛んでる」って。飲んでたヤン会長は、自分は専門家だ、「プショネ(コルクが痛んでる)」なんてない!!なんて言い返すんだけど、ウジュは断固として「痛んでる」って。本当に専門家なの??とまで。

呆れたテミンがウジュをひっぱり窘めるんだけど、ウジュは絶対痛んでると言い張って。「賭ける??もし私が負けたら店を出て行く」って。




第四話

ウジュの嗅覚恐るべし!!専門家を呼んで調べさせたんだけど、ブショネではないことが判明。しかし、微妙な熱劣化があり、コルクにも劣化の後が。これを見破るとはと驚く専門家。

賭けに勝った事で、試用期間を半月減らし、給料50%アップを思い切って申し出たウジュ。簡単にテミンは了承するんだけど、テミンにとってウジュを追い出すのが半月早まっただけだからね。

テミンは、いずれは越えないといけない相手だからと、ヤン代表の会社から必ずワインを手に入れるようにしたいと考えてるんだよね。ヤン代表もこうやって決裂したけど、なんとかテミンをもう一度自分の下で働かせたいと思ってるみたい。レストランをやめさせて。

テミンを呼び出したヤン代表は、最悪ヴィンテージの市場価格1万5千ウォンしかしない、売れ残りのワインをテミンに譲ると言います。これを売れば、他のものも売ってやるって。

その挑戦を受けるテミン。ただ韓国市場で失敗しただけで物は悪くないワインだから、サービスとワインに合った料理で克服できると言います。実際に、アンドレの腕はそれを十分に出来る腕で。

カン会長は、やっぱりどうしてもテミンを理事にしたいんだよね。孫だし。でも、いつまでも理事が空席な事に不満を言う役員達。ジョイを理事にすべきだって。ジョイは会長に命令され、何度もテミンを説得にくるんだけど、全然やる気のないテミン。なんだか・・・・フランスの両親の財産を引き継いで・・・だのなんだのテミンがジョイに言ってたけど・・・・どういう過去があるのかしら・・・。まさかその両親が、テミンの実両親だったなんて事はないよね??火事のこと、だからテミンは知らないとか・・・まさかねー(笑)←常に、色々想像する私(爆)

それにしても・・・テミンからすると南州のメンバーはほんとに頭が痛くなる事ばかりして。

ウジュは酔っぱらって、間違ってテミンの事務所で寝てて、酔った勢いで、ジョンテとの大事な写真たては悪し、ジソンにもらった木工の飛行機を壊すし。

それに、他の客が一杯いるのに、南州の叔母のもと旦那がやってきて・・・・叔母が大げんか。どうもこの元旦那、宝くじが当たったらしく、すっかり成金状態で。叔母との子供まで自分が引き取るとか言い出して。テミンは「いくらそんな相手でもお客様だ」と一喝します。

ついに!!!ウジュが、あの、フランスから持ち帰ったワインが、テミンにぶつかったとき自分が拾ったあのワインがーーー!!テミンをこうしてしまった元凶のシャトームートンマイヤーだと気づいたーーー!!焦るウジュ。10億のワインで・・・もう5千万分飲んじゃったって(苦笑)

こっそり持ち出そうとするんだけど、テミンを見つけ、バタバタと急いで部屋に。こっそりぬいぐるみに隠します。

でもそのバタバタと騒々しく部屋に行ったせいで、客を呆れさせ、帰ると言われてしまったよー。この客だけど、いかにも評論家って感じじゃない??だとしたら、テルア、もうおしまいだよーー!!←これも考えすぎ??

テミンの怒りもかなりのものだし。ウジュに、自分はレストランを成功させたいんだと言い、「そのためにいらない人間は追い出す。イ・ウジュさんのような人間だ」と怒りをあらわに言うテミン。




第五話

ウジュは「必要な人間になる」と言い、出て行こうとしないんだよね。ブレイクタイムになり、こっそりマイヤーを捨てに行こうとするウジュ。見つかったらころされちゃうからさ(苦笑)偶然会ったジョイに、捨てて欲しいと頼み無理矢理押しつけます。

ジョイに、ジソンが盗作の容疑をかけられ当選を取り消された事をきかされ、ジソンに連絡をしようとするテミン。ジソンが韓国に来てる事をしります。ジソンとテミンだけが知ってる秘密の家に隠れてるジソンを見つけたテミン。「俺の知ってるジソンはこんな事で隠れたりする人間じゃない」と元気づけ、レストランに招待を。

夜、ウジュを呼び出したジョイ。このとき、落ち込んで酔っぱらってる叔母と、アジョシを一緒に叔母の家まで送ってもらうんだけど、アジョシは精神的な理由でしゃべれないみたい。でも叔母の事片思いしてるのかな??毎日送り迎えしてあげてるみたいで。

二人になってから「あれはテミンがなくしたマイヤー?」と聞くジョイ。ジョイは処分できないと言い、その代わり秘密は守ると約束してマイヤーをウジュに返します。

家に帰ったウジュは、レストランにテミンがジソンを招待し、二人で食事をしてるのを目撃するんだよね。ウジュは3年考えて作った作品だったと話しを。でも、テミンのお陰で立ち直れたっぽいよ。

ヤン会長はテミンに戻ってきてほしいんだよね。後釜のシン室長は使えないし。でも戻る気のないテミン。会長はワインを何でも納品してあげると約束してくれます。

ひゃーー!!叔母なんだけど、元旦那に子供を奪われちゃったよーー。荒れてる叔母は厨房でアンドレシェフと大げんか!!大事なジソンとジョイが客で来てるのに・・・。止めに来たテミンに「一ヶ月の我慢だと思ってたけど限界だ」と言うアンドレ。それを聞き、追い出すつもりで雇ってた事に気づくウジュ。卑怯だと言うウジュに「10日もしないうちに店をメチャメチャにするお前らみたいな人間を働かせるのが本当の卑怯だ」なんて言うテミン。叔母は、出て行こうと言うんだけど「子供を取り戻す為にも、必要な人間になればいいのよ。まだ1月まで時間がある。卑怯じゃないなら、認めるはずだ」と必死で説得を。

すっかり南州組は店の嫌われ者だけど、アルバイトの女の子はウジュを気にかけ、ワインの本をこっそり貸してくれるんだよね。

ウジュはテミンにワインを教えてほしいと頼むんだけど、無駄な事をするなと却下されちゃいます。ラベルの読み方が分からないならラベルを回せって。ワインを見てみると、裏にちゃんと韓国語で説明が書いてるんだよね(笑)

独学で勉強するウジュ。夜中まで店に残って空きワインのラベルをはがして勉強したりしてて。それを見かけたテミン。

で・・・次の日朝、ワイン庫の温度計が壊されててワインがダメになってしまったーー!!(これってシン室長のせいでは??)

昨夜、店にいるのをみかけたテミンは、ウジュを疑うんだよね。「もうここまでだ、出て行け」と言うテミン。計算して給料を払えとまで指示して。頭にきたウジュは、「あのワイン庫があんたに似てたから、私をバカにして侮辱したから、私がやったのよ。全部壊して火をつけなかったことを後悔してるわ」なんて言っちゃったーー!!「悪党め」といい、出て行くウジュ。どのみち、あいつは自分たちを追い出すつもりなんだと言い出て行こうとするウジュを止める叔母。「子供のためにも頑張ろうって言ったじゃない」って。「これ以上はできない!!」ときっぱり言い出て行くウジュ。




第六話

ひぇーー!!あの時店に居たハラボジ。。。やっぱ評論家だったんだーー。「テルア-好奇心の苦み」というタイトルで、ワインも料理もサービスも最悪だなんて書かれちゃったよーー!!

なんとかもう一度テルアに来てもらおうと頼むんだけど、「期待してたテルアはなかった」と全然相手にしてもらえなくて。そのせいで、店は閑古鳥だし、不動産屋までやってくる状態で。困ったテミンはヤン代表に助けてほしいと頼みに行きます。「テルアをもう少しだけ育てて、良い条件で売ることに決めた」って・・・。

でもそこで、シン室長が誰も知らないはずのワイン庫の事故を知ってた事で、ワイン庫の犯人が彼だと気づいたテミン。

テミンはこの危機を奪回するため、上司は部下の責任を持ち、上司の責任は自分がとると、志を表明します。つまり・・・ソムリエの失態の責任は、支配人で、叔母達を含む厨房の責任はアンドレが取る事になったんだよね。やむを得ず、アンドレは叔母とアジョシにも料理を教える事にするんだよねー。

ウジュが辞めたと聞いたジョイはウジュを心配して探し、屋台にいるのを見つけます。ウジュを励まし、夜通し運転して、ハラボジのいる曽島に送ってあげるんだよね。ハラボジの元で伝統酒の工房を見学し、柿を使ったワインの話しを聞いたりするウジュ。

ハラボジはウジュが逃げてきた事に気づいてて、「頑張れば認めてくれるはずだ。お前が痛んでない所を見せてやれ」と言います。

こっそり戻ってきたウジュは、携帯に、ワイン庫の犯人が見つかったというメッセージをみつけ、テミンに謝れと文句を!!しかしテミンは一冊の雑誌を渡します。あの、酷評雑誌なんだよね。この評論家を怒らせ失望させたのは自分だと気づくウジュ。

意地張って出て行くというウジュと、働かせるつもりはないと言うテミン。しかし・・・「掃除してないから店が汚い。こんな給料で、掃除、開店、一日中サービス、グラスふき、そしてまた掃除して閉店するような人はなかなか見つからない。誰か居たら紹介してくれ」なんて言うんだよねー。これってある意味、ウジュしかできないって事で(笑)ウジュも「必要だと言われたから戻ってきたのよ」なんて、結局テルアに戻ったよ♪

カン会長・・・ジソンにとっては、大きな壁だよね。韓国に戻った挨拶をするジソン。「前にできなかったこともやってみるつもりだ」って。これってテミンの事だよね?でもカン会長は一枚上手で、「欲張るから他人の物も盗むことになる。何を盗もうが関心はないが、私のものを盗んだら、この前のようには終わらせないぞ」とすごみます。

テルアは・・・あまりに客が来なくて。ワイン通、料理通を招待して、無料コルケージ(客にワインを持ち込ませること)を開こうと提案するテミン。

ヤン会長は、なんとか評論家をもう一度テルアに誘い出そうとします。かたくなに拒否する評論家に「伝統酒で有名なイ・ムガンの孫がいて、なかなかおもしろい」と言い、それに惹かれた評論家はテルアに。

評論家とヤン会長は、ソムリエとしてウジュを指名。何もわからないウジュは、絶対できないーーー!!って。テミンもその時、渋滞で店に到着してなかったんだよね。テミンが支配人に出した命令は、「ワインレストランではソムリエが王だ。皆、ウジュを信じて従え」だったーー!!

驚いて、「自分さえも信じられないのに、本当に私を信じてるの?」と聞くウジュ。テミンは「信じられない。お前が俺を信じればいい。今はこれしかない」ってーー!!

電話をつないだまま、電話を通したテミンの指示通りにうごくウジュ。なんとか食前酒はうまくできた。前菜をだし、メインワインに。

「ハニーロック、カベルネ・ソーヴィニョンの2001年産です」と差し出したら・・・いきなり顔色を変え「私にこのワインを推薦する理由は何だ!!」と言い出したーー!!テミンに指示をしてもらおうとしたら、テミンの携帯がバッテリー切れーーー!!困ったぞーー!!評論家が怒って立ち上がったーー!



第七話

理由をきかれ、「社長の指示でだした」と言うしかないウジュ。でも、必ず理由があるはずだと言うんだけど、帰ろうとする評論家。そこにテミンが!!「偏見をなくしたかったからです」と言うテミン。この評論家、結婚記念日に妻を亡くして、その妻が好きだったワインがハニーロックなのよね・・・。

それを聞いた評論家は、「評論家がワインに偏見を持ってはいけない」と言って、その禁断のワインを飲みます。妻を亡くしたあの日が蘇ると恐れていたのに、その時評論家が浮かんだものは「妻の笑顔」だった。ウジュは、デザートに、伯母パジョンを出させてほしいとアンドレに頼みます。春の声がきこえるように優雅なパジョンを作る伯母。

結局評論家は「また訪れたい」と言ってくれたよ♪

ジョイはウジュが好きなんだね~。代わりにお掃除してあげたりなんかして。「テミンの良い面も見えてきた」と話すウジュ。風邪をひいてるウジュを自宅に連れて行き、ホットワインを飲ませてあげるジョイ。結局、ウジュは朝までジョイの部屋で寝ちゃって。

朝、急いで掃除のため、テルアにいくと、テミンが。テミンは、昨夜、ウジュがジョイと一緒にいたことを、防犯カメラで見てて知ってるんだよねー。「お前をここに置いてるのは警備の為だから、夜の外出は許可を受けろ」と言うテミン。でも、「在庫のワインを一週間以内に覚えろ」と暗証番号を教えてくれたよ。大喜びのウジュ。

テルアはコルケージの為、ジソンの力をかりて、クリスマスの飾り付け。このときジソンは、ウジュが居候してることを知り、すごく気に掛かってるみたいね。

ウジュは、本物の匂いからかがないと分からない、香りから覚えたいとテミンに言うけど、相手にしないテミン。だけど・・・実はこっそり、ヤン代表の会社の元同僚に頼んで香りサンプルを借りてあげたりしてるんだよねー。

でも・・・帰りに、ウジュがヤン会長と会ってるのを見て、なんだか不機嫌に。実は、ヤン会長に呼び出されて、「ソムリエになりたいなら力になる。テミンを呼び戻したいから協力して欲しい」って言われたんだよね。でもウジュは、「何も余計な事は言ってない」って必死で誤解を解こうとして。

でも・・・倉庫に戻ってみると、香りサンプルが!!さっきテミンが持ってたものだと気づいたウジュは、防犯カメラにむかって、アイラブユーポーズ(笑)

ひぇーー!!このコルケージの為、バイトを増やして、ウジュの親友ユコンをバイトにいれたんだけど、ユコンったら、ワイン庫でラボエ2004をふざけてて割っちゃったよーー!!このワイン、実はジソンのワインなんだけどね。正直に話すべきだと言うウジュに「だったら、一億のワインの事言うわよ!!」ってユコン。ユコンったらその上、偽物のラベルを作って、ウジュに、中身の偽物を作ってなんて言ってきたよーー!!仕方なく作ったウジュ。

ジソンは、カン会長に呼び出され、「盗作の烙印を消すため、作品を受け入れてやるし、他にも紹介してやる。その代わりテミンとわかれろ」なんて条件を、今度はだしてきたよーー!!これって断ると・・・妨害するって意味もあるのかな??

落ち込んでテミンに会いにきたジソン。テミンは、ラボエで乾杯しよう(ジソンから、「ある人から作品を受け入れるし紹介もすると言われたんだけど、大切な物を放棄しろと言われた」と聞いて、まさか自分の事とは思わず、「機会は掴め、応援する、お祝いだ」なんて言ったんだよね)と言い出したーー!!

でも、すぐに偽物だとばれ、ウジュの仕業だと気づくんだよね。テミンはウジュに「酒で弄ぶ人間じゃないと言っただろう?お前の匂いを言ってやろうか!!偽物の匂いで、ブジョネまでついてる」なんて酷いことを言うんだよね・・。そこにジョイが駆けつけてきた!!ジョイは、必死でラボエを探し出して持ってきてくれたんだよね・・・でも、このテミンの言葉を聞いて、どうなるのかな?




第八話

ジョイは、贈り物だと、ワインをテミンに渡し、ウジュを外に連れ出します。「ありがたいけど、私の問題なの。自業自得」と、テミンの元に戻るウジュ。「誰でも1つは才能があると思う。問題はその才能をどう生かすかだ」と言うテミン。

次の朝、なんとか許してもらおうと、朝のジョギングに現れたウジュ。最初は相手にしなかったテミンだけど、ウジュったらしつこくて(笑)ウジュったら、テミンが思った以上によく勉強してるんだよね。表現のしかたも、「最初最悪でも、知れば知るほど良く思える(カッコ社長)」とかって(笑)

ついにウジュ達が働き始めて一ヶ月がたったのね。ちゃんと伯母やゲドンアジョシにも給料を振り込んでくれてて、大喜びだよ。

テミンは、イベントのワインを、ビアンカにしようと支配人に提案。ウジュが、「友達みたいな、初恋みたいなワインだ」っていってたのを参考にしたんだよね。

店に、以前ウジュが説明会にいった、ネズミ講の男がやってきたー!こいつがすごく失礼で。ウジュをホステス扱いするし、ゲドンアジョシのことはバカにするし。必死で怒鳴りたいのを耐えるウジュ。そしたら、テミンが「『お前』出て行け!!」って追い払ってくれたよーー!!テミンを見直すウジュ。その上、ゲドンアジョシに携帯を買ってくれる優しさを見せたりしたから、一段とテミンを見直すウジュ。

風邪をひいてるテミンの為に、前にジョイに作ってもらったホットワインを作って持って行ってあげたりして♪でも、それを、薬をもって訪ねてきたジソンが見ちゃうんだよね・・・。

そのジソンなんだけど、結局カン会長のデザインから手をひいたよ。テミンを選んだんだよね。そしたら会長ったら、ジソンのデザインを、他のデザイナーの名前で採用しようとしてて。ジョイがそれに異議を申し立てるんだけど「彼女が選択したんだ」と聞く耳もたないのよね。

ついにたまりかねて、ジョイは、ジソンに口止めされてたんだけど、テミンの元にいき、会長がやったことを全部話したー。どうして以前・・・突然ジソンがフランスに行ってしまったのか、分からず悩んでたテミンだったけど、初めて理由を知って・・・

テミンは会長の元にいき「絶対ジソンを諦めない」と宣言し、ジソンの元にいき、どうして言ってくれなかったのか問いただします。「以前は若くて、ハラボジが恐かった。私のせいで貴方が傷つくのも恐かった」と言うジソン。テミンは、「四年間、何も知らないで、その苦しみは一度に押し寄せてきたよ」と言い、部屋を出て行きます。

大切な人たちを傷つけてしまった・・・と落ち込むジョイは、ウジュを誘ってワインを飲みに。しかし、ウジュは、テミンの話しばかりしてるんだよね・・・

家に帰ったウジュ。遅れてもどってきたテミンに「段々ワインが好きになってきました。社長とも話しがしたくなってきたの」と酔った勢いで。テミンは「俺が好きか?どんな人間か知りたいか?」と言い、ウジュを連れ出します。それを見かけたジョイは後を追って・・・

テミンったら、ウジュをカン会長の前に連れていったよーー!!どうするの??と思ったら・・・

「この女、俺が好きだそうです。私も心を動かされたし、気に入っています。でも、この女、孤児で両親がいません。私の周りにはこんな女ばかりです。どうも私の運命みたいです」なんてひどいことを・・・

さすがにウジュも切れるよねー。テミンをひっぱたき「どれだけ両親が恋しいか分かってるの?貴方はこの世で一番ひどい奴だ」と抗議します。

そして、家に帰って・・・ひゃーー!!ウジュ、テミンの目の前で、あのマイヤーを流しに流したーーーー!!驚いて、それを止めるテミン!!


注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。