ひぇーー!!あの時店に居たハラボジ。。。やっぱ評論家だったんだーー。「テルア-好奇心の苦み」というタイトルで、ワインも料理もサービスも最悪だなんて書かれちゃったよーー!!
なんとかもう一度テルアに来てもらおうと頼むんだけど、「期待してたテルアはなかった」と全然相手にしてもらえなくて。そのせいで、店は閑古鳥だし、不動産屋までやってくる状態で。困ったテミンはヤン代表に助けてほしいと頼みに行きます。「テルアをもう少しだけ育てて、良い条件で売ることに決めた」って・・・。
でもそこで、シン室長が誰も知らないはずのワイン庫の事故を知ってた事で、ワイン庫の犯人が彼だと気づいたテミン。
テミンはこの危機を奪回するため、上司は部下の責任を持ち、上司の責任は自分がとると、志を表明します。つまり・・・ソムリエの失態の責任は、支配人で、叔母達を含む厨房の責任はアンドレが取る事になったんだよね。やむを得ず、アンドレは叔母とアジョシにも料理を教える事にするんだよねー。
ウジュが辞めたと聞いたジョイはウジュを心配して探し、屋台にいるのを見つけます。ウジュを励まし、夜通し運転して、ハラボジのいる曽島に送ってあげるんだよね。ハラボジの元で伝統酒の工房を見学し、柿を使ったワインの話しを聞いたりするウジュ。
ハラボジはウジュが逃げてきた事に気づいてて、「頑張れば認めてくれるはずだ。お前が痛んでない所を見せてやれ」と言います。
こっそり戻ってきたウジュは、携帯に、ワイン庫の犯人が見つかったというメッセージをみつけ、テミンに謝れと文句を!!しかしテミンは一冊の雑誌を渡します。あの、酷評雑誌なんだよね。この評論家を怒らせ失望させたのは自分だと気づくウジュ。
意地張って出て行くというウジュと、働かせるつもりはないと言うテミン。しかし・・・「掃除してないから店が汚い。こんな給料で、掃除、開店、一日中サービス、グラスふき、そしてまた掃除して閉店するような人はなかなか見つからない。誰か居たら紹介してくれ」なんて言うんだよねー。これってある意味、ウジュしかできないって事で(笑)ウジュも「必要だと言われたから戻ってきたのよ」なんて、結局テルアに戻ったよ♪
カン会長・・・ジソンにとっては、大きな壁だよね。韓国に戻った挨拶をするジソン。「前にできなかったこともやってみるつもりだ」って。これってテミンの事だよね?でもカン会長は一枚上手で、「欲張るから他人の物も盗むことになる。何を盗もうが関心はないが、私のものを盗んだら、この前のようには終わらせないぞ」とすごみます。
テルアは・・・あまりに客が来なくて。ワイン通、料理通を招待して、無料コルケージ(客にワインを持ち込ませること)を開こうと提案するテミン。
ヤン会長は、なんとか評論家をもう一度テルアに誘い出そうとします。かたくなに拒否する評論家に「伝統酒で有名なイ・ムガンの孫がいて、なかなかおもしろい」と言い、それに惹かれた評論家はテルアに。
評論家とヤン会長は、ソムリエとしてウジュを指名。何もわからないウジュは、絶対できないーーー!!って。テミンもその時、渋滞で店に到着してなかったんだよね。テミンが支配人に出した命令は、「ワインレストランではソムリエが王だ。皆、ウジュを信じて従え」だったーー!!
驚いて、「自分さえも信じられないのに、本当に私を信じてるの?」と聞くウジュ。テミンは「信じられない。お前が俺を信じればいい。今はこれしかない」ってーー!!
電話をつないだまま、電話を通したテミンの指示通りにうごくウジュ。なんとか食前酒はうまくできた。前菜をだし、メインワインに。
「ハニーロック、カベルネ・ソーヴィニョンの2001年産です」と差し出したら・・・いきなり顔色を変え「私にこのワインを推薦する理由は何だ!!」と言い出したーー!!テミンに指示をしてもらおうとしたら、テミンの携帯がバッテリー切れーーー!!困ったぞーー!!評論家が怒って立ち上がったーー!
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