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総理と私(全十七話)
最終話


第一話~第八話はこちら) 第九話~第十六話はこちら


 ~キャスト~
 
クォン・ユル : イ・ボムス

ナム・ダジョン : ユナ

カン・イノ : ユン・シユン

ソ・ヘジュ : チェ・ジョンアン


第十七話
ユル自身が、今後、ダジョンなくして生きていくと思ったら、自信がなくて怖くなったと話すユル。そして会いたかったとダジョンに。

一方・・ナヨンはショックを受けてるよ。知ってるアジュンマだと駆けつけるマンセ・・・あのアジュンマ、オンマに似てるというナラ・・・。しかしウリは、「どこが似てるんだ、全然似てない、オンマは死んだじゃないか。もしオンマが生きてるなら、絶対に黙ってられないはずだ、すぐに俺たちを連れにくるはずだ」とナヨンを睨みながら言い、弟たちをつれた帰ったんだね・・・。

ダジョンとユルがアボジの元にくると・・・アボジの様子がおかしい!!すぐに医者を呼びます。寝てる間に脳圧が上がったらしく、処置が早かったのでアボジは無事だったよ。ダジョンのそばにいてあげるユル。

ナヨンは子供たちに会った話をジュンギとユニに。そんなに簡単に受け入れてもらえると思ってたのか、やっと始まりなのに弱音を吐いてどうすると叱咤するジュンギ。ユニったら「もしかして総理がウリに全部話したんじゃない?カン・スホの話まで」なんて余計な憶測をナヨンに。

目覚めたアボジは・・・久々に頭がすっきりしてて・・・医者に自分があと何日生きられるのかと聞きます。あまり長くないと分かってるアボジ。そして書くのが面倒だといってたダジョンとおそろいの日記を書く事に。しかしペンがない・・・。ペンをさがすダジョンは三兄弟からのプレゼントのネックレスを見つけます。そのまま医師に呼ばれて病室外に。

ダジョンが部屋から出たあと、ペンを探そうとしたアボジはダジョンの日記を見てしまいます!!

ウリにお礼のメールをし、部屋に戻ったダジョンは、アボジに、契約結婚や、死んだと思ってた子供の母親が生きてるって何なんだと問い詰められて!!

うわー・・・ナヨンったらユルを呼び出して、私にはオンマとしてもどるよう良い顔をして、ウリにスホの話まで全部しただろうと責めます。自分は言ってないといい、今のウリには時間が必要だというユル。反省して帰ろうとするナヨンに・・・「ありがとう・・・生きててくれて」というユル。

アボジは、こんな嘘をついたのは、全部俺のためだったのかとダジョンに。自分がダジョンをこうしてしまった・・・もっと早く死ぬべきだったと嘆くアボジ。

その夜・・・日記になにかしたためてるアボジ・・・。

ユルに、アボジが全部知ってしまったことを伝えるダジョン。その話を偶然聞いたイノ。

ダジョンが病室に戻ると、雪なんか降ってないのに、雪が降ってるからダジョンと雪合戦をすると張り切ってるアボジが・・・。ダジョンが学生だと思ってるし・・・。アボジに合わせ、車椅子にアボジを乗せて外に連れていくダジョン。

ダジョンの心配をしてるイノの前に駆けつけたナヨン!!スホに奇跡が!!ナヨンのこともイノのこともわかるスホ!!

ダジョンが可愛くて嫁にやりたくないというアボジ・・・。ダジョンのことだけ考えてくれる人と結婚しろって。ダジョンの手を握って結婚式場に入るときも、今日みたいに雪が降ってたら良いなというアボジ・・

結婚式の日も雪がこんこんと降ってたと話すダジョン。その時、アボジの脳裏にはあの幸せだったダジョンの結婚式の記憶が・・・・あの幸せだった気持ちのまま・・・息を引き取るアボジ・・・。号泣するダジョン。駆けつけたユルはそんなダジョンを見守って・・・。な・・・泣けるシーンなんだけどどうして泣けないんだ・・。

と思ったら・・・亡くなったハラボジを思うナラに涙が・・・。演技力がユナ(ダジョン)よりナラ役の子がうまいって事か??(滝汗)

死んでしまったらオンマみたいにもう会えないと泣くナラ・・・。それを聞き、もうハラボジに会えないのかと涙ぐむマンセ。そんな弟たちに「ハラボジには会えないけど、オンマには会える」と教えるウリ。

こんなふうにアボジを逝かせてしまった自分が許せないとユルに話すダジョン。そして・・・荷物をまとめてると、アボジの日記が・・・そこには・・・ダジョンの名前を忘れてはいけないと、何度も何度も「俺の娘ナム・ダジョン」と書いてる文字が(涙)泣けたよー(涙)アボジー!!ここは泣けたー。

ハラボジの死がきっかけで、オンマに会おうという気持ちになったウリ。そして正式にオンマに会います。ここも泣けた・・・「オンマ・・・」といい、涙するウリ・・・(涙)なんで子供たちって皆こんな演技が上手いの??(涙)

ジュンギはユルに、今までの事を心から謝罪・・・もう一度友人に戻れるかなって・・・。時間が解決してくれるだろうとユル。そして、自分の経験上、分かったこととして、友人として、すぐそばにいる人にさみしい思いをさせてはいけないとジュンギにアドバイスを。

ダジョンは荷物をスキャンダルニュースの事務所に預け、旅にでることに。アボジと一緒に思い出の場所をめぐる気持ちでいくみたい。ダジョンの父が亡くなった日にイノの兄が目覚めたことで・・・ダジョンのアボジに贈り物をもらったようだというイノ。

イノはユルに、ダジョンが旅にでることを教えます。一人でいくと言ってたから心配だから止めた方が良いのではというイノ。

イノの言うとおり、ダジョンが旅から帰ってこないこともあるかもしれないが、行こうとしてるダジョンを止めるべきじゃないというユル。

総理として最後の日・・・子供たちは引越し先に行ってて、一人で官邸で過ごすユル。そこにダジョンが。

ここでの時間に後悔はないと話すユル。旅行に行くと告げたダジョンは、いつかまた縁があって本当の始まりができるなら、その時は、自分が総理の手を掴むと約束するダジョン。そしてユルと一緒に居れて幸せだったといい去っていきます。

次の日の朝・・・官邸を去るユル・・・。

そして数年後・・・(かな??)

ヘジュは新任国会議員になってるよ。

ユルは大統領候補になってる!!財閥改革を自分の手でするために、あたらしい党も立てるみたい。ジュンギに手伝ってくれるか聞くユル。財閥の婿だからそれは絶対できない・・・と断ったのかと思ったら、隠れてだったらできるって(笑)

ユルのアドバイスも聞いて、ユニと仲良くしてるみたいね、ジュンギは。子供が出来てるよ(笑)あれから二年以上はたってるって事だね。ナヨンはスホと幸せにしてるみたいだし。

「パンガエルの楽しい冒険」という絵本を作るため全財産かけて一年世界旅行をし、制作してたダジョン。ついに仕上がって、戻ってきたんだね。荷物を取りにきたダジョンは、アボジがダジョンの日記に言葉を書き込んでる事に気づきます。

「よく考えてみたら、アッパの望みは、お前の結婚ではなかったんだ。アッパが本当に望んでたのはダジョンが楽しそうに笑うこととダジョンが幸せになることだ。ダジョン、幸せになりなさい。お前の愛するユルと一緒に。お前たちの始まりは愛じゃなかったけど、終わりは結局、愛だったと俺は信じてる」と書かれてて・・・

アボジの納骨堂に絵本を見せにきたダジョン・・・しかし・・・すでにそこには絵本が!!ユルだ!!

インタビューを待つユル。約束のピョン記者が遅れるので次のインタビューを先にすることにしたと言うイノ。

そこに現れたのは・・・ダジョンだ!!絵本作家のナム・ダジョンだと自己紹介するダジョン。総理経験者であるユルをモデルに「総理と私」という作品を書きたいんだけど手助けしてくれますか?と聞くダジョン。快諾するユル。

ダジョンは手を出し「私は、ナム・ダジョンです」と、握手を求めます。「クォン・ユルです」と握手に答えるユル。そして、二人が始まるって事ね♪ハッピーエンドですー☆



注意 

こちらの写真は個人的に楽しむため掲載したものなので無断転載・転用を堅く禁止します。