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総理と私(全十七話)
第九話~第十六話


第一話~第八話はこちら) 第十七話はこちら


 ~キャスト~
 
クォン・ユル : イ・ボムス

ナム・ダジョン : ユナ

カン・イノ : ユン・シユン

ソ・ヘジュ : チェ・ジョンアン

第九話
二日酔いの朝、ユルと共に記者会見をしないといけないダジョン。頭ガンガンだし吐き気がすごくて(苦笑)

その記者会見には、イノと仲良く雪合戦してる写真をもったピョン記者も!!スキャンダルニュースの二人もこの記者会見に参加を。

編集長は、最近ちっとも協力してくれないダジョンを痛い目にあわせようと、超強力下剤を持ち込んでるよ。ダジョンにそれを飲ませようとするんだけど、二日酔いのダジョンを気遣ってユルが飲んじゃった!!

焦る編集長。そして質問タイムになり、契約結婚の事を暴露しようと意気揚々と手をあげるピョン記者・・・ぶはは!結局下剤いりシャンパンは、ダジョンに飲ませたくない後輩がこっそりピョン記者に飲ませてて、お腹が大嵐状態になったピョン記者は結局何も言えず、外に(笑)

会場では、吐き気を催したダジョンが妊娠してるのではと大騒ぎに。なんとか弁明して誤解を解きます。

ダジョンとイノがすっかり気まずくなっちゃって。ダジョンを好きな事は本心だから、後悔してないというイノ。気楽すぎているのかいないのか気にならない人より気まずい人でいることを選んだって。

ピョン記者の写真はダジョンの後輩記者がこっそり持ち出してるよ。

家に帰り、一緒にラーメンを食べるダジョンとユル。ダジョンの顔についたものをユルが取ろうとしたとき・・・そこにマンセとナラが。

角度的にそう見えて「キスしようとしてるー」と嬉しそうに騒ぐマンセとナラ(笑)次の日、警護官やお手伝いさんに、このキスの話を広めるマンセ。ユルはダジョンに半径1m以内に決して近づくなと命令を。

ユルが自分に内緒で子供を連れてスケートに行ったときいたダジョンは追いかけます。

記者会見で暴露できなかったことをジュンギに謝り、証拠はイノとダジョンの写真だったと、そのソース源の写真を見せるピョン記者。イノがダジョンに被害が及ぶのを嫌がった理由を知り、ピョン記者にはこのとくダネはもう少し後にとっておこうというジュンギ。

イノはヘジュに調べてもらい、ピョン記者がジュンギと会って何か企んでる事を知ります。そして後輩記者(パク記者っていうのね。屋根部屋の皇太子にも出てたよね・笑)に写真の話を聞きます。

スケート場にきたダジョンは格好よくすべるユルにすっかり目がハート(笑)子供達と一緒にスケートを習うダジョン。そこにジュンギ一家が。ジュンギはユルがここにいると知って、わざと来てて。ユルに、ここはナヨン(ユル妻)がよく子供を連れてきた場所だと教えるジュンギ。

その頃・・・マンセからユルがダジョンの人形作りも手伝ってると聞き羨ましいユニ。その上台所でキスもしてたって!!これをジュンギに教えるユニ。

ジュンギはユルに「あの女のせいでナヨンの事はもうわすれたみたいだな。でもそれじゃダメなんじゃないか?」と。

これ以来・・・ダジョンを避けるようになったユル。どうして自分を避けるのかと正面から聞いてくるだジョンに、「君の事が面倒くさくなってきた」というユル。負担に感じるって。

うわ・・・ジュンギとピョン記者にはめられてホテルの部屋で会った形になるイノとダジョン。はめられたと気づいたイノはすぐに記者が駆けつけてくるはずだとダジョンに。記者たちに囲まれるイノとダジョン。

ホテルでどんな約束があったんだと詰め寄るピョン記者。その時・・・イノが「総理夫人が会う約束をしてたのは、グォン・ユル総理です」といった!!振り向くとそこにはユルが!!

結婚100日記念できたけど何か問題でも?といい、ダジョンと部屋に入るユル。パク記者が、ピョン記者をつけてて、画策してると気づきヘジュに連絡してくれたから、この危機が回避できたんだね。

自分がまた失敗してユルを困らせてるのかと聞くダジョンに、この状況が面倒で疲れるだけだと冷たくいうユル。

ショックをうけるだジョン。悔しくて言いたいことを言い始めるダジョン。しかし・・・がまん出来ずダジョンを抱きしめたユル!!


こっそり部屋を抜け出すダジョンとイノ。途中でなぜかユニたち奥様軍団に会うんだけどうまく隠れて・・・しかし、記者に見つかった!!


第十話
うわ・・・ユニたち奥様軍団が、ホテルの部屋のクローゼットに隠れてるよ!!ジュンギの秘書がホテルをとったから、ジュンギとヘジュがここで密会すると思い潜んでたんだよね。

そこに現れたユルとダジョン。ダジョンを突き放そうとしたユルだったけど、我慢できずつい抱きしめてしまって。その時・・・クローゼットに誰かいることに気づくユル。弾丸のように喋るダジョンこのままじゃ契約結婚のことまで話しそうになった瞬間・・・こんどはユルが口でダジョンの口を塞いだー♪

その後、クローゼットから出てくる奥様たち(苦笑)奥様たちが隠れてたから口を塞ぐためキスをしたと認めるユル。抱きしめたのも・・・奥様たちが見てたからだと嘘を(苦笑)結局、ダジョンが激怒して喧嘩になる二人。

激怒したイノはジュンギの元に。今までの会話を全て録音してあると告白するイノ。これをばらしたら自分よりジュンギのほうが損をするはずだといい、ジュンギと手を切ります。ジュンギは部下にイノの身元を調べるよう指示。

帰り道、怒ったダジョンは車からおりてクラブに逃げ込みます。追いかけてきたユルと警護官だったけど、スーツ姿のせいではいれなくて・・・ギャハハ!!イマドキな格好に着替えてクラブにはいってきたユル。男にしつこくされてるダジョンを「旦那だ!」といって助け出します♪そして無理やり家に連れて帰るユル。

帰ったユルは、素直に謝ります。ダジョンは一発殴らせてもらって(笑)

イノはピョン記者に撮られた写真をユルに。これをピョン記者がジュンギに渡したことも報告を。自分とダジョンの関係をなぜ聞かないのかと聞くイノ。契約結婚だから・・・本当の妻が他の男と撮られたならすごく心配でしょうねと意味深に。「(もし実の妻だったとしても)何をしても意味はない・・すでに心が離れた人だから、無駄なことだ」というユル。

イノは今後自分のせいでダジョンが困るようなことには絶対ならないようにすると約束を。以前のように親しい仲に戻れないかと聞くダジョン。

ユニと奥様たちはホテルでの事を内緒にしてほしいとダジョンに。ジュンギとヘジュの浮気現場をつかもうとしてたときき、絶対ありえないというダジョン。

ヘジュは、またジュンギに何かされるかもしれないから婚姻届を出してはどうかとユルに提案。ダジョンはユニがホテルの部屋に隠れてたこととジュンギとユニの事を疑ってることをヘジュに教えます。

目には目を歯には歯をでやり返すというヘジュ。

バザー当日。ユルと一緒につくったカエルを持って参加するダジョン。奥様たちも、お金でカエルを作らせて持ってきます。ユルはダジョンに、ぬいぐるみが全部うれたら美味しいものをおごってあげると約束を。

張り切るダジョンだけど、ユニが客の奥様方に人形を買わないよう圧力をかけてて・・・結局一つも売れなかったよ。その上、雨の中人形を袋につめて外に出たダジョンにわざとぶつかって人形が雨の中袋からこぼれ落ちて・・・。

人形を拾うダジョンを助け、サンドイッチ屋に連れて行き、巨大なサンドイッチでご機嫌をなおしてくれます。そして、再びダジョンの守護天使になってあげると言ってくれるイノ♪絶対イノのほうが格好いいし、素敵なのになーと毎回思ってしまうまみまみ(笑)

そんな中、人形が全部売れたとの知らせが!!喜ぶダジョン。これは実はこっそりユルが全部買って施設に寄付してくれたんだけどね。

全部売れたから、土曜日食事に行こうと誘うユル。その日話があるといって。

ヘジュが反撃に!ジュンギを呼び出し、親しそうにしてる場所にユニを呼び出した!!目には目を、歯には歯を作戦だね。ジュンギはヘジュを追いかけ、責めるんだけど、イノにしたことを忘れたのか、ホテルじゃなくてありがたく思ってと去っていくヘジュ。ヘジュを殴ろうとしたのを止められた上、ジュンギがヘジュを追った事で怒り心頭のユニはジュンギを平手打ち。

バンドをあきらめたウリは教会で歌ってるのね。そのピアノ演奏をしてるのは・・・きゃー☆EXOのリーダースホだ!!EXOのスホに似た男の子って役で(笑)スホ似のオッパ、テウンに一目惚れするナラ(笑)

イノがダジョン父と食事をしてる間、イノの兄が消えた!!連れ出したのはジュンギだった!!「お前がユルの傍にいる理由は兄貴のためなのか?俺に言えなかったお前の個人的理由を言え」と詰め寄るジュンギ。

素敵なレストランにダジョンを連れてきたユル。シム係長の粋な計らいで、皆の前で歌を歌うことになるユル。

嫌がってたユルだったけど、結局マイクを手にして・・・ダジョンのためにと歌を!!


第十一話
幸せ気分のダジョン。なんでも望みを言うようダジョンにいうユル。ダジョンは育児日記をなしにしてほしいことと、髪型(クラブに行った以来やってる)を今みたいな感じでずっといて欲しいことを頼みます。それを受け入れるユル。そして他にはと聞かれ、ウリが音楽をやるのを認めてほしいと無理そうな事をいうダジョン。考えてみるというユル。

そして今度は自分の番だといいダジョンに官邸から出て行くよういうユル。自分と子供たちから居なくなって欲しいって。理由は・・・ジュンギに、ユルの弱点がダジョンであるなら黙ってられないと言われたからなんだけど、それを黙ってて、ダジョンと子供の嬢が深まったら困るからダジョンが負担だと答えるユル。

ダジョン父の元にいけば記者も変に思わないはずだといって。

ジュンギに個人的理由を聞かれたイノは、兄をこんなふうにしたのはユルだと説明を。ユルとなぜ関係があるのかは・・・知ったら驚くはずだと意味深にいい兄を連れていくイノ。

当時、兵役に行ってたイノに、ナヨンの旦那(ユル)に関係がばれたと話し、ナヨンとアメリカに行くと報告する兄。事故のあと、警察が、事故の被害者の夫が事故車の後ろを走ってたとイノに教えます。ナヨンの夫に会いたいと言われ、不安で怖がっていた兄・・・。

ダジョンが行った日、ダジョンもお手伝いさんもいなくて・・・。掃除をするよう子供たちにいうユルだったけど、ちゃっかりダジョンが、子供たちの権利を守るためのたくさんの入れ知恵を子供たちにしてて(笑)

ダジョンのかわりに子供と遊んだり世話をしたりしようとするユルだったけど、ダジョンとちがって全然つまらないユルに不満いっぱいの子供たち。

そこに救世主としてヘジュが来て料理を作ってくれるんだけど、子供たちはダジョンの料理の方が美味しいって(苦笑)

今後は自分が子供たちの面倒をみるというヘジュだったけど、それを断るユル。

あまりに長く施設にいるダジョンを不審に思うダジョンアボジ。そして、ユルが浮気したに違いないと思い込みます。なんとか誤魔化したダジョンだったけど、アボジがいきなり施設から居なくなった!!

驚いたダジョンはユルの元に行ったはずだとユルの家に。しかしアボジがいない!!動揺して泣くダジョンを慰めるユル。そんな中、青瓦台に乗り込んできたダジョンアボジがイノに保護されたよ。

ユノの自宅にアボジを連れてきたイノ。

うわ、ユニったらネット上にヘジュを告発する文章をあげたよ!!家庭崩壊罪だとかなんだとか(滝汗)すぐジュンギの元に行き、どういうことだと問い立てるヘジュ。

浮気だろうとユルを責め立てるアボジ。必死で違うと説明するんだけど納得しなくて・・・そこで子供たちが台所でキスしてた話をし、やっと信用するアボジ。でも・・・マンセとダジョンが一緒に寝てると知ったアボジは、一緒に寝るよう命令を。(笑)

アボジが家にいるので同じ部屋に入るダジョンとユル。こうしてダジョンは結局家に戻ってきたよ。

ジュンギはユニに文句を。ジュンギに怒られてるのに、久々にジュンギに名前で呼ばれたユニはそれだけで幸せそうで(苦笑)

ついにミョンシン物産に検察の手が!知らせをきいたジュンギはユルの前に。この件はジュンギとの個人的なこととは関係ない事だというユル。今ユルが手を出している相手はナ会長だから、ただじゃすまないぞと警告するジュンギ。そして、イノを見つめばがら、「身内に気をつけろ・・・お前を陥れたいのは自分だけじゃない」と意味深な事を挑戦的に言います。どういう意味なのか気になるヘジュ。

今後どうするかダジョンはユルの意見を聞こうとやってきて・・・偶然ユルとヘジュの会話を聞きます。ダジョンを追い出したのはジュンギから守るためで・・・そこまでしたのはダジョンが好きだからなのかと聞くヘジュ。

ダジョンに特別な感情などないと否定するユル。可哀想だから守ってあげないとと。そして本当の結婚もダメだというユル。

それを聞き・・・その場を去るダジョン。その後、「例え俺がダジョンさんを本当に好きだとしても」と、ダジョンが好きだって意味の言葉を言ったのに、ダジョンったらそれは聞いてないよ。

そしてダジョンを探し出し、ここにいてほしいというユル。「可哀想だから?」と聞くダジョン。「ここにいるけど、可哀想だという目ではみないで・・。ここにいるのには自分なりの理由があるから」とダジョンに言われ「可哀想だからじゃない、俺は・・」とユルが本音を言いかけたのに言葉を止めて行ってしまうダジョン。

ミョンシン物産と捜査をやめろというデモが。もちろん金で雇われた人たちみたいだけどね。そして次にユルの総理辞任を求めるデモが始まった。ミョンシンの下請け業者たちだということだけど・・・これも金をもらってデモしてるみたい。

知らせを聞き、ユルの元にかけつけるダジョン。ユルは果敢にもデモ隊の前に堂々と現れ、自分の考えを熱弁。それを聞き・・・思わず拍手するデモ隊達。その時・・・ユルが刺されて倒れた!!駆けつけるダジョン!!



第十二話
病院に搬送されたユル。薄れゆく意識の中で、こんなふうになるなら、官邸から出て行ってくれだなんてダジョンに言うんじゃなかったと後悔を。本心じゃなかったと言ってあげたかったのにって・・・。

ヘジュはすぐにジュンギの元に行き、覚悟しろって言った言葉はこのことだったのかと責め立てます。手段を選ばず会長とジュンギの悪事を暴いてやるから覚悟しろといいでていくヘジュ。それを聞き、これは義父である会長の仕業だと気づくジュンギ。

会長に会いに来たジュンギだったけど、会長はあってくれず、今まで長官職で大変だっただろうから少し休めとの伝言だけよこします。デモ現場で総理が襲撃された責任をジュンギに取れと言ってるんだ!!

気がついたユルは、自分を心配してくれるダジョンに、もうダジョンを泣かさないとダジョン父と約束したのに泣かしてしまってごめんと謝罪を。そんなユルの手を握り、こうして生きててくれるだけで嬉しいというダジョン。

そんな二人を見たヘジュは・・・後でイノに、ユルの隣には自分の居場所はないし、ダジョンの隣にもイノの居場所はないと忠告を。後ろで見守るだけで良いというけなげなイノ。

ぶははは!!ユニがユルの見舞いに来るんだけど、間違えて893の親分の病室に(笑)カメオ出演のオ・マンソクだ!!「百合会」なんて言ったからどこの組だとか、どこの店だとか聞かれ、完全捕まったユニ。結局・・・ダジョンとヘジュに助けてもらってるし(笑)てか、ヘジュ、強すぎ(笑)

家に帰ったユニは、ジュンギは父の指示で長官をやめると聞き、驚きます。ユニは自分の父の怖さをよく分かってないみたいだね。

ダジョン父から施設に修道院のボランティアが来てくれて、兄の世話をしてくれているときいたイノ。丁度そのときボランティアの人が・・・。

家に戻ったユルは、弟たちの面倒をしっかりみたウリに感謝を。

ジュンギは大統領に会い、明日辞表を出すことを伝えます。その後、イノの兄がナヨンと一緒に事故にあった男だったという報告が!

すぐイノに会うジュンギ。イノの兄スホは、ナヨンの大学の先輩であり、精神科の医師だった。以前兄をああしたのはユルだと言っていたが、ナヨンの事故もユルがやったのかと聞くジュンギ。

ダジョンは家族で聖堂に。ユルにウリの歌声を聴かせます。ユルはウリに、音楽をやっても良いと許可を。ウリのあんなに明るい姿は久しぶりにみたといって。

バンドは??と聞かれ、成績が全校一位になったらなって・・・ダメならクラスで一位とも(笑)

テウンにまとわりついてるナラを囲むテウンのファン3人組。3対1の喧嘩に。そこにやってきて文句をいうダジョン。3人組はダジョンに誰だと聞き・・ナラは「私のオンマよ!!」と言った!!オンマに怒られ、逃げていく三人組。

今日、ウリの気持ちを理解させてくれたダジョンに感謝するユル。そして妻が音楽家だったことを話し、だからウリが音楽をするのが嫌だったんだという自分の気持ちに気づいた事を話します。ウリのせいで妻を思い出して苦しんでいたと・・・。

恋しいのではなく、妻を恨んでると正直に話すユル。自分もアッパを置いて逝ったオンマを恨んでたけど、よく考えたら一番可哀想なのはオンマだったと話すダジョン。

イノがしようとしてる事が復讐ではないかと気づいたダジョンは、イノ自身のためにも復讐なんかしてはいけないと助言を。

ヘジュが中二のとき、ソウルの真ん中で仲間と喧嘩してたヘジュを助けてくれたのがユルだったのね。当時はユルを「アジョシ」と呼んでたのにもう20年たった・・・。突然ユルに辞表をだすヘジュ。酒癖の悪い父に殴られ家出ばかりしてたヘジュに希望を与えてくれたのはユルだったといい、ずっと大好きだった事を告白します。

告白をし、行ってしまうヘジュ。ヘジュはユルに告白する日が去る日だと前から決めてたんだよね・・・。

そんな中、兄が集中治療室に入ったイノ。今まで復讐をためらったりもしてたけど、前に進み始めたよ。ジュンギに自分の持ってる証拠を渡す覚悟をします。ジュンギの元に行こうとしたイノは・・・ナヨンに似た人を見かけて・・・。

ヘジュが去った事をダジョンに教え、いつかダジョンも去っていくのかというユル。前触れもなく去ったりしないで前もって教えてほしいと頼んで・・。「私は総理の傍から絶対に離れません。私が総理を愛してるから」とダジョンが言ったーー!!!



第十三話
ダジョンの告白で、気まずいユルとダジョン。

施設の前でみかけたナヨンそっくりの女性が気になってしかたないイノ。結局イノはジュンギとの約束を延期して会わなかったみたいね。

ジュンギなんだけどナヨンの自己記録や防犯カメラを探してるみたいね。ずいぶん前なのでなかなか手にはいらないみたいで。秘書からヘジュが辞職したと聞き、驚くジュンギ。

イノがユルに、奥様の失踪宣告は受け取ってるのかと質問を。失踪の申告をしてから5年たったら受理が可能なはずだといって。ユルは妻が死んだことが受け入れられなくて先伸ばしにしてると説明を。ナヨンって遺体は見つかってなかったんだね。

ダジョンは記者時代に調べたヘジュの行きつけのジムに来てヘジュに会います。ユルが辛そうだと言い、帰ってくるよう説得しようとするダジョンを止めるヘジュ。ヘジュはユルが20年間好きだったって事をうちあけ、片思いを終わらせたくて辞職したんだと説明を。

イノはジュンギに頼まれナヨンの失踪宣告の申請書を。まさかに備え、ナヨンの出入国記録と罰金記録やカード明細も調査してほしいと頼みます。もしかして生きてるかもというイノに、「わざと隠れてる以外、そんな事ありえない」と笑いつつも了承する担当者。

テウンが学年一位だから自分も学年一位を目指すと、勉強を頑張ってる可愛いナラ(笑)ウリもバンドのために勉強頑張ってるみたいで♪

ダジョンを大学の図書館に呼んだユル。ダジョンの初恋の話を聞いて・・・。ユルはナヨンが自分の初恋だったと話し始めます。図書館はナヨンとの思い出の場所らしい。

ダジョンのユルに対する気持ちは愛ではなく、憧れや同情や哀れみだというユル。恋の始めから終わりまで全て経験した自分はもう恋愛に何の期待も幻想もない・・・そしてもう誰も愛したりしたくないと本音を。

奥さんを愛してるからかと聞かれたユルは、その反対だと答えます。

その頃、海外に旅立つ前にジュンギに会いにきたヘジュに、ナヨンに男がいたのかどうか聞くジュンギ。絶対ありえないというヘジュ。あの時ナヨンはうつ病で病院以外は誰にも会ってなかったと。

妻が許せなかったとダジョンに告白するユル。「他の男を愛してることは辛かったけど許せた・・・自分と子供を捨ててその男とアメリカに行くのも許せた・・・

でも絶対許せなかったのは、そうやって永遠に旅立ったことだ・・・最後に『寂しかった』という言葉だけ残して去った妻が許せなかった・・。」

「全ては自分が忙しいといいわけして振り返らなかったせいだから、自分には誰かを愛する資格などない・・。実は自分もダジョンさんにときめいていたが、自分には勇気がないんだ・・誰かを愛するのが怖い。」・・・そういい、立ち去るユル。

ジュンギとの別れ際に、ヘジュの携帯にイノからの着信が。イノだと知り、施設から向かってるんだなというジュンギの言葉を不審に思うヘジュ。なぜジュンギはイノが施設から来ると知ってるのか。

ウリの携帯に、出張に行くとのユルからの連絡が。

ユルが出張先のホテルに行くと・・・そこにダジョンと三人の子供たちが(笑)休みだし、海に遊びにきたと説明するダジョン。そしてダジョンは子供たちと海に遊びに。イノも一緒に仲良く遊んで♪

仕事を終えたユルは、なんだかんだいいながらもダジョンの持ってきたジャケットを着て海に。家族写真を撮ろうというナラ。ダジョンも家族だから、イノが写真を撮ってというマンセ。

仲良く皆で食事をしてるところで・・・イノの携帯に着信が!!明日午前中、ボランティアがくるとの知らせだ。ボランティアの人がナヨンかもしれないと思ってるイノは「死んだと思ってた人が生きてるかも知れない」といい、施設に向かいます。

ユルにと二人きりになったダジョンは、言いたかったこと・・・「以前総理が言ってた、怖いからって逃げるいいわけにはならないという言葉を総理にもしてあげたかった」と話します。奥さんが亡くなったのは、ユルのせいでも奥さんのせいでもないからこれ以上過去に縛られないで欲しいと伝えます。

ユルはそのままで良い、振り向かなくても良い、自分が一歩ずつ近づいていくといい、ユルの前に来るダジョン。遠くに行ったりしないでとだけ約束してほしいと頼んで。それだけで十分だというダジョンを見つめるユル。

施設に来たイノだったけど、来た人はナヨンじゃなくて・・・。でもその人が、いつもは違う人が来てると教えてくれます。いつもの人がいるという平和の家に来たイノはついにナヨンを見つけ出します。

ダジョンの言葉が胸にしみたユルは、ついにピアノを居間に!!

青瓦台に来たユルは、大統領府の政務首席の内定者としてジュンギに会い、驚きます。その上、ジュンギの補佐官としてやってきたのはヘジュだ!!

ダジョンを呼び出したイノ。イノはダジョンを抱きしめ、「間違ってたのは・・・俺なんだ・・。」と涙して・・・。

自分は大丈夫だけど、ダジョンの事はどうしよう・・・といい、泣きながら「もしも・・」と言いかけるイノだったが結局言えなくてそのまま去って行きます。

帰ってきたユルに、イノになにか悪いことがあったようだったと話すダジョン。ユルも、ヘジュがジュンギの補佐官になった話をダジョンに。

二人は千夜一夜の話をしながら寄り添って眠って・・・。

次の朝、ダジョンと眠ったユルは夢も見ず深い眠りについていたことに気づきます。それを目覚めたダジョンに教え、そして・・・ついに「君の事が好きだ」と告白したユルー!!

うわ・・・でもその時、ナヨンが官邸に向かってるよー!!

ダジョンに「こんな俺でも良いなら、俺が君のことを好きになっても良いか?この手を絶対に離さない」と言うユルー!!

次の朝、一人灯台にいるユルを見つけたダジョン。



第十四話
ダジョンを泣かせてしまったことを謝り、これからは泣かせないと約束するユル。

ナヨンは警護官に声をかけられ、何も言わずに逃げたみたい。

すっかりラブラブなダジョンとユル。ダジョンったらお弁当を作ってユルの職場に。イノは有給をとって、家でずっと泣いてて・・・。ナヨンと会った時、兄がユルと会って、怖がってアメリカに逃げると言ってたことや、事故当日二人を追いかけて通報したのも車の修理をしたのもユルだったと言うイナに、ユルは何も悪くなかったと話すナヨン。

事故が起きたのは全部ナヨンのせいだと説明したナヨン。

お弁当を食べ終わったユルの前で、ユルの部屋で見つけたピンをつけて見せ、これは自分に買ってくれたものでしょうとダジョン(笑)

体調を崩して電話をかけてきたイノが心配で家にかけつけたダジョン。すごい熱で。

大統領府でジュンギとヘジュに会ったユル。ヘジュと二人きりになり、今まで傷つけたことを謝り、今までのことを感謝するユル。そんなユルに、ユルと共にした時間を後悔していないといい・・・最後にイノに気をつけるよう言うヘジュ。ヘジュってきっと、イノとジュンギの関係を探るためにジュンギの元に来てるんだろうな・・。

イノはダジョンに、この前言った生きてるかもしれないという人は兄の恋人だと話します。死んだと思ってたのに生きてたって。そして・・・兄をこういうふうにしたのは、彼女だった・・7年間、兄の復讐のためだけに生きてきたのに間違いだったんだというイノ。

お兄さんが本当に望んでるのは復讐じゃないはずだと助言するダジョン。お兄さんの望みはイノの幸せのはずだと。帰ろうとしたダジョンは・・・封筒に入ってるナヨンの写真を目に!!亡くなった奥様の写真では?とイノに聞くダジョン。失踪申告の参考資料だとごまかすイノ。

ナヨンは今、パク・ナヨンではなくキム・ミンジョンとして生きてるのね。再びナヨンと会う約束をしたイノ。あの日のナヨンとの話の続き・・・。ナヨンとイノはその日アメリカに旅立つ日で・・・車で移動してたんだけど、空港とは逆の方向に向かうイノの兄スホ。スホは、ナヨンに、アメリカに行かずこのまま家に帰るよう説得します。するとナヨンは、「死んだ方がましだ」といい、車から無理やり降りようとして・・・運転しながらそれを阻止しようとしたスホ。しかし、そのせいで事故にあって・・・。

ジュンギと親しいと豪語してるピョン記者に、ヘジュとジュンギの関係を聞こうとするスキャンダルニュースの二人。ピョン記者は、二人は絶対に不倫じゃないといい、ヘジュがジュンギの裏を見つけにきたスパイだと説明します。

その頃・・・ピョン記者の言うとおり、スパイのように書類を見つけるヘジュ。総理の保安書類をジュンギが持ってるのに気づき、やはりイノと繋がってると確信します。そこには「カン・スホ」という人物の報告書も・・・。

カン・スホがナヨンの精神科医だと気づいたヘジュは、スホとイノが兄弟だと気づきます。

ダジョンとダジョンアボジの施設にお見舞いにきたユルは、アボジに官邸で暮らして通院しようと提案を。感激するダジョン。

ナヨンに再会したイノ。ナヨンはずっと自分が誰なのか、事故の後記憶を失ってたみたい。ある日赤ちゃんの泣き声を聞いて思い出したって。その時、子供の元に帰らなかった理由は・・・自分のせいでスホが植物人間になったと知ったからだって。

自分や兄に悪いと思うなら、お願いを一つ聞いて欲しいと話すイノ。総理も子供も皆、ナヨンが死んだと思って幸せに暮らしてるから、絶対に姿を見せないでほしいというイノ。幸せを絶対壊さないでほしいと懇願するイノに、「総理は結婚した女性のことをとても愛してるんだね」と話すナヨン。

ダジョンの事をとても愛されてて、暖かくて良い人だと説明し、決してパク・ナヨンにもどらないよう釘をさします。

うわ・・・イノとナヨンは施設で話をしてたんだけど・・・ダジョンがナヨンを見かけてしまったよ!!イノの部屋で写真を見たばかりだったからすぐにナヨンだと気づいて!!追いかけたけど見失ったダジョン。そこにイノが!!ナヨンにそっくりな人をみかけたと話すダジョン。見間違いだと説明するイノ。

ユルも施設に来てると聞き、まさか兄に会ったのでは?と不安になるイノ。そこにユルが!!いつもどおりのユル。ダジョンがイノの兄の見舞いに行ってはとユルに言うんだけど、用事があるって・・・。

うーん・・・どうも実は、ユルはスホを見た気がするなーと思ったら、やっぱりスホを見てた。イノの正体に気づいてるユル。

信じてた人に裏切られるのが一番つらいとダジョンに話すユル。ダジョンはユルに、信じたいなら信じちゃえば良いんだと助言を。誰かを信じたいならまず信じないとって。そんなダジョンに、本当に結婚しようというユル。

ユルは心から、イノに、これからは幸せになってほしいと思ってる気持ちを伝えます。そして、イノが幸せになれることを信じてると。

ヘジュはイノを呼び出し、ジュンギの元に行ったのはイノのせいだと言い、スホの話を。ヘジュは全て分かってしまったんだね・・。

ナヨンは、自分の顔をしらないマンセと幼稚園で仲良く話をして・・・。そこにダジョンがお迎えに。ナヨンを見て驚くダジョン。

少しだけ時間がほしいとヘジュに話すイノ。自分が解決するからって。そこにダジョンから、亡くなった奥様を見たとの電話が!!どういうことだとイノに詰め寄るヘジュ。仕方なく。。。ナヨンが生きてることをヘジュに教えたイノ。

結婚指輪を用意し、聖堂でダジョンを待つユル。そこに・・・放心状態のダジョンが。力なくユルの胸に倒れこむダジョン。そのとき、ユルの手から指輪が落ちて・・・

第十五話
自分との結婚は、子供の事もあるから複雑な思いがあるのだろうと理解したユルは、ダジョンにゆっくり考えるよう言ってあげます。結婚式はもっと後にしようといい、そのときは絶対泣かない事を約束するダジョンとユル。

話をきいたヘジュはすぐにユルに言いに行こうとして・・・それを止めるイノ。ナヨンがそれを望んでないといって。ダジョンの心配しかしてないイノを信用できないというヘジュだったけど、総理の政治的未来を心配してる気持ちは本当だと正直に話すイノ。

落とした指輪をさがすダジョンとユル。ダジョンは指輪を見つけたのに、見つけてないと嘘をついてそれを隠します。

ミョンシングループの捜査結果が出たら国策事業から排除すべきだと大統領に話すユル。しかし、大統領は、この程度でもうそれなりの形になったから捜査を終わらせるよういう大統領。大統領は悪を一掃する気なんかなかったんだね。公約にのって通り一遍の仕事をしたパフォーマンスを見せただけだったんだ!

結局、ユルにナヨンの事を離さない事にしたヘジュ。ユルが総理職を退いたら話すつもりだって。

大統領は融通のきかないユルを邪魔に思ってて、ジュンギに相談を。ジュンギは国務総理の更迭も悪くないカードだと話します。

ダジョンはイノを呼び出し、この前、施設でイノが話をしてたのはナヨンで、生きてたというお兄さんの恋人はナヨンなんでしょうと聞きます。イノが復讐したいと言ってた相手はユルだろうってことも。

ダジョンの言うとおり、復讐しようとしてたけど、全て誤解だったと話すイノ。ダジョンはナヨンに会いたいとお願いを。絶対に会うべきではないというイノ。それでも・・・子供のオンマじゃないかというダジョン。子供のオンマに逢いたい気持ちを、知らぬ振りはできないって・・。

ジュンギの秘書が勝手にヘジュをつけてて・・・昨日昼、イノに会い、夜、総理官邸に行っていたとジュンギに報告を。

いつかはユルと別れないといけないと・・・意識してるダジョン。そんなダジョンに、もしもでも何でも自分たちが別れることは絶対にないと話すユル。

ヘジュから与党内に国務総理の解任案があったけどなにか知ってるかと聞かれたジュンギ。初めて聞くとうそをつくジュンギ。

ダジョンがナヨンに会いたがってるという話をヘジュに相談するイノ。ダジョンがナヨンを元に戻してあげたいと言ってると・・・。そして、警察から連絡があり、兄の事故の再調査が始まる事も教えます。依頼者はジュンギだ。ジュンギがどこまで知ってるのか知らないといけないというイノ。

それを聞き、夜中にジュンギの事務所を捜索するヘジュだったけどジュンギに見つかって・・。そんなに見たいなら見ろとジュンギが出した資料は・・・総理解任決議案だった!!ユルが解任される日にナヨンの事故の再捜査の件も暴露するつもりだったって。しかし・・・すぐに暴露すると言い出すジュンギ。なんとかジュンギを止めたいヘジュは、ナヨンが生きてることをジュンギに。

ひゃー!!ダジョンがナヨンに会った時、「奥様に会った」と日記に書いてて。。。それをユルが見そうになり、ドキドキしちゃったよ。見てないけど。

ダジョンはイノに手伝ってもらい、ナヨンに会います。会ってそうそう、自分は戻る気はないから心配しなくて良いというナヨン。最初はユルのそばを離れたくないから見間違いだと思いたかったけど、こうして生きてるのにそんなことは出来ない・・・元に戻って欲しいというダジョン。聞かなかったことにすると言い、行こうとするナヨンに、子供達が会いたがってるというダジョン。

ナヨンの前に、ジュンギとヘジュが!!再会するジュンギとナヨン。

ユルはダジョンにかすみ草の花束をプレゼント。ダジョンはユルに、もし明日ダジョンと別れないといけないなら時間をとめる時計がほしいと言ったユルのためにかった時計を。ユルの時間は止まらずずっと動いていてほしいというダジョン。

ダジョンは以前、ユルがナヨンとの思い出がいっぱいだといった大学にユルを呼び出します。ユルが約束の場所にいくと・・・そこにはナヨンが!!ついに出会ってしまったよー(涙)もちろん、ダジョンの画策だけど。

驚くユル。

ユルの解任案が国会に提議されるときいたジュンギ。解任案をすぐに取り消すよう命令を。与党の代表に自分が直接あうって・・。

聖堂でひろった指輪をユルの机に置き、出ていこうとしたダジョンだったけど、その指輪を結局持って、子供達にはハラボジのもとに行くといい家を出ます。ダジョンがおかしいと気づく三兄弟。ウリはこのことをユルに電話で伝えます。

それをきいたユルは駆け出します。自分で運転してダジョンのもとに!!

ダジョンはアボジに心配かけたくなくて施設の前を通過。そこにユルが!!!もう官邸には戻らないというダジョンの腕を掴んだユル!!



第十六話
ダジョンはユルに、ユルの事は好きだけど、子供の母親になるのが怖くなったといい、こうするのはユルや子供たちのためじゃなく自分の為だと説明を。

わざとそう言ってるのが分かってるユル。ダジョンは、本当に結婚するとなると逃げ出したくなったとき、丁度子供の母親が現れてくれて、自分の人生がこれで生きられると思って官邸をでたといい、立ち去ります。

ジュンギ自身がユルの解任案を推し進めてたのに、今になって必死で止めようとしてるときいたユルは不審に思います。イノはジュンギもナヨンが生きてると知ってることを告白。それよりも、イノがナヨンの事を知ってたと知りショックを。その上ヘジュも知ってたと知り、自分だけバカのように知らなかったのかと珍しく激怒するユル。

イノから、ダジョンが、ユルとナヨンを会わせたと聞き、憤慨して、ダジョンの元にきたヘジュ。ダジョンはユルを騙したくなかったと説明します。ユルの任期が終わるまでは隠すべきだったというヘジュに、それでもユルは知るべきだったといい折れないダジョン。

ヘジュは、だったら次は、ウリに正直に、他の男と浮気して子供を捨てて8年間も隠れてたオンマが生きてたというのか!!とイヤミを言い去るヘジュ。

ダジョンはアボジのベッドの横で夜を過ごして・・・。起きてダジョンがいたから、また喧嘩したんじゃないかと心配するアボジ。そこにユルが荷物を持ってやってきます。アボジを安心させてくれるユル。そしてしばらくここに居るようダジョンに。

もう来ないでというダジョンに、昨日の言葉は信じてないというユル。しばらくアボジの傍で気持ちを整理するよういい、自分も解決するべきことがあって、その過程で、自分もダジョンも子供も傷つくことがあるかもしれないけど、耐えてほしいと頼むユルだったけど、ダジョンはもうユルの元には絶対に帰らないって・・・。

ジュンギの阻止のおかげで、ユルの解任案は回避できたんだけど・・・大統領は国際港湾センターの件をふり出しに戻す事に・・・ミョンシン物産の捜査も打ち切りになるみたいで。結局、パフォーマンスをしただけで何も変わってないって事だよね。自分は総理としていったい何をしてきたんだろうと悩むユル。

ユルはナヨンを呼び出します。ナヨンは今ジュンギの家に住んでるんだね。自分が憎いでしょうと聞くナヨンに、憎くて恨んでるといい、なんでこんな長い時間、騙して隠れてたのか・・・生きてたなら言えばよかったというユル。

自分は死んだ人になってるし、スホはあんな風になってるし、ユルが、ナヨンが男と逃げようとしてた事実を知ってるのに、なんでユルの前に現れることができるんだ・・・自分もユルや子供の前に行こうとおもったけど、自分が男と逃げた事実のせいでユルの人生を台無しにすると思ったと話すナヨン。

どんなにユルに憎まれても恨まれても良いから、こうなった以上、子供達に会いたいと泣くナヨン。そんなナヨンに、子供に会わせるからオンマの役割をしろと言ってあげるユル。でも、妻としては無理だと釘を刺し・・・子供の母親として戻ってくるよう言います。泣きながら感謝するナヨン。

ユルが前から、自分がナヨンの浮気相手の弟だと知ってた事を知ったイノ。自分はユルのそばにいてもよいのかと聞くイノ。今の自分には味方が必要だといい、そばに居るよういうユル。

アッパから、テレビでユルが総理をやめると聞いたと聞き、驚くダジョン。そこにユルから電話が・・・。

ユルが心配なダジョンは誘いを受け、食事に。解任ってどういうことかと聞きます。心配してくれたのなら、今日は俺のしたいようにさせてくれというユル。

そんなユルを見て、解任案の他にもなにかあったんだろうと気づくダジョン。それを否定し、ただダジョンに会いたくて来たというユル。

ダジョンを施設に送るユル。運転手は、マンセがダジョンに会いたいとだだをこねてるという話を・・・。不眠症のユルなのに・・・一度も車で寝たことのないユルなのに、ダジョンと一緒だから心が休まったのか、うたた寝を・・・。

そんなユルに肩を貸し、しばらく駐車場で寝かせてあげるダジョン。そんなダジョンとユルを偶然施設の前でみかけたイノ。

施設に戻ったダジョンはイノに、ユルになにかあったのではないかと聞きます。ナヨンともう一度会った事を教えるイノ。

ユルが自宅に戻ると、ジュンギが来てて・・・。ジュンギを書斎に呼び、どうして自分のために動いたのか聞くユル。友人としての頼みだといい、ナヨンを許してほしいというジュンギ。

「ナヨンには、母親としてもどるよう言った・・・でも妻としては無理だと」というユルに、許さえ我慢すればいいじゃないかとずうずうしいことをいうジュンギ。どうせナヨンが現れたからダジョンとの結婚は無効になるし、ダジョンはアボジの元に戻ったじゃないか・・・ダジョンもナヨンに子供の元に戻れと言ったと言って。

「子供を思って許してやれ。母親が生きてるなら一緒に暮らさないと」とジュンギが言った所にウリが!!ショックをうけるウリ。オンマが生きてたってどういうことだって。

イノは、ナヨンに、ユルと本気で別れたいなら自分と付き合おうと・・・付き合うふりでも良いから手伝うと。それを聞き、怒ろうとするダジョンに、そこまでしたくないって事は別れたくないって事だというユノ。

なんで自分の気持ちを隠すんだ、ユルが好きなら好きでいて、次の心配はその時考えるのがだジョンさんだと。イノが自分を心配してそう言ってくれるのは嬉しいけど、これからは自分の味方じゃなく、総理の味方になってやってほしいとお願いするダジョン。

ジュンギに、ナヨンが子供のオンマであることに変わりはないが、一緒には住めないと言うユル。

そしてウリと話を・・・。ウリは、自分のオンマは死んだと泣きながら訴えます。生きてたのに自分たちに会いに来ないなんて、この世の中にそんなオンマがいるもんかって。そして絶対会わないと泣いて・・・。

アボジを口実にしてダジョンに会いにきたユル。帰り際・・今日重要な結論を出さないといけないからダジョンの助けが必要だと一つ相談をします。

ナビに出ない道が出てきたらどうする?と聞くユル。目的地があるならいくと答えるダジョン。だれかがいってみるから道になる・・・そうじゃないとナビに出ない!と。

もう一つ質問だといい、本当に自分と別れたいのかと聞くユル。そうだと答えるダジョン。

そして帰っていくユルを・・・ダジョンはこっそり追いかけてる・・・結局声はかけられなかったけど・・・

ユルは大統領のもとにいき辞表を。心配するイノに、辞職は始まりにすぎないと明るくいうユル。それを聞き、辞職おめでとうございますと笑顔でいうイノ(笑)

再び、ナヨンと会って話をしてるダジョん。施設かな??母として、どんどん欲が出てくると本音を話すナヨン。そしてユルに、母親として戻れと言われたけど、妻としてはダメだと言われたことも・・・自分もそう考えてると付け加えて。

その後、ヘジュから、ユルが辞表をだしてから連絡がとれないとの知らせがダジョンに!!急いで探しにいくダジョン

この時、ダジョンに会いにきた三兄弟とすれ違って・・・。三兄弟はアボジの元にいき、帽子をプレセント。うわ・・・ウリがナヨンとすれ違ったよ!!

ダジョンアボジが寝たから、三兄弟はダジョンへのプレゼントをダジョンのバックに入れ帰ることに。出口でナヨンに会う三兄弟!!「オンマ・・」と口にするウリ!!

やっとユルを見つけたダジョン。ヘジュの電話に出なかったのは、お小言を言われるのがわかってたからわざとだというユル。「ナム・ダジョンさん。君は僕無しでも生きていけるか?」と聞くユル。
注意 

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