テジョがマジュンだったと知り、信じられず、固まるタック。会長夫人が帰ろうとしたとき。。。うわーーー!!ミスンがタックに「タックやー」って!!!ミスンに確認する夫人。ミスンは、タックがキム・タックだとはっきり言っちゃったよーーー(困)お前が本当にキム・タックかと聞かれ、「お久しぶりです。若奥様」と答えるしか無かったタック。
その頃タック母は、14年前にタックに会った男に会いに。金を渡し、聞くオンマ。遠洋漁船に乗せろと頼まれた男だ。オンマに会いに来たと言い、騙されたと知って逃げたタックの話を聞いたオンマ。どこかでのたれ死にしてるだろうと言う男に、12歳の子供になんてことをと取り乱すオンマ。絶対こんな事をした人を許さないと心に誓うオンマ。
何故、二年間黙ってたのかと聞くタック。お前なんて、自分にとっては昔と同じ乞食野郎だと言うマジュン。だからコンテストで俺をけ落とそうとしたのか・・・ユギョンと会えないようにしたのか・・・俺がキム・タックで、お前がク・マジュンだからなのかと泣きながら問うタック。タックの全てが嫌だったからだと答えるマジュン。
ユギョンを訪ねて行くんだけど、かなり前に引っ越したと言われ、愕然とするタック。
ユギョンに転職先リストを渡すハン室長。出て行くつもりはないと言うユギョンに、勝ち目のない勝負だと言うハン室長。
店の前で女の人と会ってから様子がおかしいタックを心配するミスン。ミスンは、ユギョンがタックにあてた手紙を見つけます。
会長夫人は、会長の元に行き、二年前にチェ社長から買った株を会長に譲渡する条件として、マジュンを会社に入れて欲しいと頼みに行きます。マジュンさえ会社に入れてくれればこれ以上会社に参入しないって、最後の望みだと言って。
未だに上手にパンが焼けないタック。市場で会った少年が、オンマと共に、タックのパンを食べに来ます。売り場のパンを与えるんだけど、タックのパンが食べたいと、手をつけない少年。ミスンは少年に、タックの焼いた麦パンを渡します。ぱさぱさのパンなのに、おいしいと言う少年。少年の母は、麦飯は水を倍にして充分柔らかく炊かないと!逆に、とうもろこしは、水分が出るから、塩をほんの少し足すとおいしくなると教えてくれます。ぱさぱさのパンを、水を飲みながら、おいしいと、食べてくれる母子。
その時・・会長の水分の話を思い出し、少年の手にある水を見たタック。コップにいれた水を、オーブンに入れ、パンを焼いてみます。
水分調節のお陰で、柔らかくおいしくできたパン♪ミスンのお墨付きで。喜ぶタックに抱きつかれ、固まるミスン。できたてのパンを少年に届けるタック。本当においしいと言ってもらい大喜びで。
その頃・・・ジングを探す会長に会ってるジング。会社で見たのがジングだと確認をとり、どうして会社に来たのかと聞く会長。「いなくなった息子さんをまださがしてるのですか。もし探し出したら、どうするつもりですか。息子さんの心にはオンマだけだけど、オンマと離れる理由をつくったのは、アボジだと知ったら、あの子はどうなるでしょうか」と聞くジング。「あの子はようやくわらえるようになったから、これ以上傷つけたくない」って。あの子とはだれだと聞かれ、タックだと答えるジンス。タックの居場所を聞く会長に、チョンソンで会長が命じたことをタックに、どうタックに説明するか言ってくださいと言うジンス。
マジュンを呼び出し、自分の麦パンを試食させ、秘訣が水だと教えるタック。ライバルである前に、助けてくれた友人だから教えたといい、お前はマジュンじゃなく、同じ部屋で寝たテジョだと言うタック。
ナ社長がドクターユンに会ってるのを突き止めたハン室長。
ついに一次審査の日が!!それぞれ、考えたパンを作る四人。どうしてパンに麦飯をいれたのかと聞かれたタックは、皆のくれた物を、全部入れたかっただけだと答えます。見た目は良くないけど、誰かにとっては、一番満たされるパンだと信じて作ったって。
四つのパンを試食する先生。ミスンは通過。ジェボクは脱落。・・マジュンは技術を認められるんだけど、見た目は良いが冷たさを感じると言い、どうしようかと悩み、次にチャンスを与えます。タックは・・一番みずぼらしいが、一番良い香りがするといい、調和がよくて褒め、文句なしの合格に。
ミスンとジェボクとの合格祝いの席で、ユギョンの手紙を渡したミスン。その手紙には、25日、ナムサン時計台で会いたいって書いてあって。まさに今日の話で。
急いで時計台にパンを持って行くタック。
出かけようとしたユギョンだけど、突然社長夫人に自宅に呼ばれて。これって意地悪なんだよね。マジュンに似合うと思った女ナジンをマジュンに会わせる席に呼んだんだよんね。いつまでもユギョンを無視して待たせ、この見合いをユギョンの目の前で結構する夫人。
ずっと、ユギョンを待たせる夫人。約束の場所で待っているタック・・・。
我慢できなくて、この見合いの席を中座し、夫人の前で嫌がるユギョンを連れ、家を出るマジュン。
その頃、パン屋には、ジングに会いに来た会長が。どんなに恨まれても、あの子に会わないといけないと言って。タックは今どこに居るのかと聞く会長・・・。
|