タックが現場に着いたとき、伸びてるユギョン父だけがそこに。母の声を耳にし、向かうんだけど、何者かに車で連れて行かれてしまって。通報すべきだと言うマジュンに、ユギョンの父をかばって通報しないといい、先にソウルに帰るようマジュンに言うタック。そして一人でオンマを捜しに。
マジュンも、ミスンを捜しに行くというユギョンについていきます。途中で、大金を見せ、パンを買うマジュンに目をつけたちんぴら達。マジュンは、ちんぴらにかこまれ、鞄を取られちゃったよ。
ミスンとタックはすれ違っちゃったね・・・。ミスンに「二度と息子には会わせることができない」とだけ教えた入れ墨男・・・まさか、会長の指示で動いてるって事??ミスンの保身と、タックの将来の為に??連れて行かれる途中で、車から逃げ出したミスン。追いかけられ、逃げる途中で、崖から川に落ちちゃったよー。
怪我をしてうずくまってるマジュンを見つけたユギョン。強がるマジュンに、そうやってるともっと弱虫に見えると忠告し、ちんぴらに殴られることよりもっとつらい思いをしてる人もたくさんいるんだと、世間知らずのマジュンに教えます。タックのどこが好きなんだとマジュンに聞かれ、マジュンがタックと家をでたのも、タックに心を動かされたからじゃないのかと答えるユギョン。タックの言うことならしんじられるし、心を動かす力があるというユギョン。タックより自分の方が優れてると必死で言うマジュンに、そういう所がすでにタックに負けてると教えるユギョン。
チャギョンは、女であるけど、マジュンでもタックでもなく自分が父の会社を経営する事が夢で、勉強ばかりしてるのね。目をさませと言う母に、「私はオンマのように生きない。愛してもくれない夫にしがみついて生きたりしない」といい、息子に何もかもかずけて生きるなんて、惨めだといい、オンマの為にマジュンの人生や自分の人生を台無しにさせないでと言います。そしてあの夜、マジュンが何かを見て、オンマのせいでハルモニが死んだと思ってることをつい口にしてしまって。
マジュンが朝起きると、アボジに殴られてるユギョンが。弱虫なマジュンは逃げだそうとして、そこに秘書が迎えにきます。秘書はユギョン父が余計な事を言わないよう、お礼だけ言い、マジュンを連れていくんだけど、ユギョンはその顔が、まさに父にゴウカンを要求した男の顔だと気がつくんだよね。
マジュンとともに、タックも無理矢理連れ帰る秘書。家に帰ると、会長夫人に金庫から盗んだものを母親に渡しただろうと責め立てられるタック。そこに会長もやってきて。「自分が盗みました」と言うマジュンを一瞬見直したけど、「タックに必要だと言われて盗んだ」なんて嘘をつきやがったー(怒)
タックを部屋に呼ぶ会長。このことは何も聞かず、母に会えたかとだけ聞く会長。母が連れさらわれたと言うタックに、会長が必ず見つけてあげるから、二度と家出なんかするなと言ってあげる会長。「父親には息子の嘘がすぐ分かるんだ。お前は嘘をついたことがない」と、タックを信じてくれている会長。うわー。やっぱ入れ墨男は会長が送ってたのね。川に流されて見つからないと報告を受けている会長。
全治二ヶ月の大けがをしたユギョンは、警察に逃げ込みます。このことで父は逮捕され、ユギョンは養護施設に。ユギョンは父が秘書からもらったお金を、隠してたんだね。そして行く前に、タックに手紙を送ります。大人になったら、必ず会おうと書いて。追伸として、オンマを連れ去った人の腕に、風車の入れ墨があること、そして、父にタック母の拉致を依頼したのは秘書だった事も教えます。その手紙を取り上げ、見た秘書は手紙をやぶります。
母を拉致したのは秘書(以降、ハン室長)だったのかと聞くタックに、母に会いたいなら、自分の言うとおり、この家を出ろと言うハン室長。会長を選ぶか、母親を選ぶかはタックの自由だが、会長を選んだ瞬間、母親は死ぬことになると脅します。
会長は、パンを作る前のあの動作は湿度を調べてるんだとタックに教え、タックはとても特別な子、自分にとって特別な息子だと教えます。明日の朝、一緒にパンを作ろうと笑顔で言ってくれる会長に・・・心の中で謝るタック。
マジュンに、オンマのせいでハルモニが死んだと思ってるのかと聞く会長夫人に、そんなこと思った事はないと答えるマジュン。タックより強くなって、アボジの跡を継ぐと言うマジュン。
母に会えるとハン室長に言われ、車に乗るタック。韓国の地を二度とふめないよう、追いやられるため騙されていることに気づき、港から逃げ出したタック。それを助けてくれたのは、パン職人らしいハラボジだった。
タックは匂いで、ハラボジがパン職人だと当てます。すごい嗅覚に驚くハラボジ。オンマを捜しにいくと、ハラボジに挨拶したタックは、「オンマが優しい人が最後に勝つと言ってたけど、それって本当ですか」と最後に聞きます。「お前が望むものが正しいのだ。お前が望めば、そういう世になるだろう」と教えるハラボジ。
そして12年後・・・きゃ~☆ついにユン・シユンの登場だわ~♪待ってました~♪今もまだ、風車の入れ墨の男を捜してるのね。
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