一体何年ぶりでしょう。レビューを書くのは(笑)このドラマは、韓国で放送してるころ、リアルで見ていました。面白すぎて放送日が楽しみでした。久々に・・・レビューを書こう!!と、チングNさんのおかげで思えたので、がんばって書いていきたいと思います^^ほんと、面白いドラマでした^^
物語のはじめ、現代と300年前が交互に描かれます。王世子イ・ガクは、最愛の嬪宮ファヨンが、宮中の池で溺死してるのを発見。
時代をさかのぼり、イ・ガクが幼いころに。イ・ガクの世子妃選びを始めた王。の娘ファヨンは自分が世子妃になると信じていたが・・・父が選んだのは、妹のプヨンだった。
300年後・・・父の再婚で新しい母と姉ができたパッカ(ブヨン役と同じ子役)。姉セナ(ファヨンと同じ子役)は、年下だからとなにかと優遇されるパク・ハが邪魔で、隠れてパク・ハに意地悪をしようとします。しかし、父にばれ、罰をうけ・・・セナはトラックの荷台で寝ていたパク・ハをわざと捨ててしまいます。気がついて必死で姉に助けをもとめるパク・ハ。しかし・・・セナは背を向け行ってしまいます・・・。
300年前。プヨンの婚姻準備を手伝わされるファヨンは、プヨンが憎くて・・・高温に熱せられた鉄(アイロンのように使っているもの)を使い・・・偶然にみせかけ、プヨンの顔に押し付け、一生消えない傷を作り、自分がイ・ガンの妃となります。顔に傷をつけられ、一生マスク姿で生きることになったプヨン。
成長したプヨンは、姉ファヨンの影となり、側に仕え、ファヨンの代わりに蝶と花の縫い物を。それを自分が作ったとうそをつき、天使のような笑顔でイ・ガクに渡すファヨン。そんなファヨンの横で、顔を隠し、イ・ガクをひそかに慕うブヨン。イ・ガクは、ファヨンこそ最愛の妻だと信じてるので、ファヨンではなく、顔を隠しているプヨンこそ、運命の相手だということに気づいていない。イ・ガクのどんなナゾかけも、ブヨンは簡単に解いてしまう。そんなプヨンに「2日以内に答えを出せば褒美をやる」といい、「生きていても死に、死んでいても生きるものは何か」と問題を出します。
そんな次の朝・・・世子妃ファヨンが亡くなった・・・。イ・ガクは、最愛の嬪宮を亡くし、必ず犯人を捕まえ、生きたまま八つ裂きにしてやると心に誓います。そして・・・ファヨンが縫った(と信じている)ハンカチを見つめ涙を・・・その涙が蝶の模様の上におち、蝶が本物の蝶になり、飛んで行きます。
時代は現代。ニューヨークに留学中のテヨン(ユチョンが演じてるので、イ・ガクの生まれ変わりか?)の前に蝶が。その蝶が、市場でりんごを売っているパッカ(ハン・ジミンが演じてるので、プヨンの生まれ変わりってことね。そして。。。幼いころセナに捨てられたパッカの成長した姿ってことかな)の肩に。そんなパッカの笑顔に心惹かれ、パッカと蝶の絵をかくテヨン。
テヨンの祖母の使いで、NYにやってきた従兄のテムに会ったテヨンは、バーに。そこで、昼間会ったパッカがバイトをしているのを見つけます。テムは、テヨンがパッカのことをかわいいと言ったので、こっそり盗み聞きした情報・・・明後日パッカはバイトが休みなので誘ってみるよう言うんだけど、なかなか誘えないシャイなテヨン。
バイト中、電話がかかり、ずっと探してた父親が見つかったという朗報に喜ぶパッカ。韓国に行く決意を。
次の日、テヨンのクルージングスケッチに付き合い、船に乗ったテム。テムは、グループの会長である祖母に、引退してテヨンに会社を継がせるから、つれて帰ってくるよう命令されて来てたんだよね。まったく会社に興味がなく、自分でも、父でもないテヨンに会社を継がせようとしてる事を、心底面白く思っていないテム。そっか・・・従兄ではあるけど、50%しか血のつながりがない従兄で、会長はテヨンの祖母だけど、自分の祖母じゃないって・・・ひーー!!テムのは、会長の夫の浮気でできた子なんだね(滝汗)だから、家族ではあるけど、父もテムも会長にとっては、邪魔な存在、まったく血がつながってないって事なんだね。
このことで口論になり、テヨンを殴ったテム。その拍子、テヨンは頭をうち、意識を無くして海に落ちてしまいます。助けようと・・・一瞬思ったテムだったが・・・・ひぇーーー!!テヨンをそのまま捨て、自分がテヨンと居た痕跡を消し、テヨンと一緒に写した写真が保存してあるテヨンの携帯も、海に投げ捨てたーーー!!
船から自力で泳いで帰り、何食わぬ顔で帰国したテム。迎えに来たのは・・・会長の秘書であり、テムの恋人セナ。うわー。彼女がファヨンの生まれ変わりであり、パッカを捨てたあの姉の成長した姿だー。同じ便で、パッカも韓国に到着したよ。
会長に、テヨンが失踪したと報告するテム。常務は、テヨンと連絡をとってからNYに行ったはずだと怪しむだけど、平然と、テヨンには会えなかったし、何のてがかりもなかったとうそをつくテム。
父に会える期待でいっぱいのパッカだったが・・・父も必死でパッカを探し続けていたのに・・・パッカが韓国に着いた日は、父の葬儀の日だった。葬儀会場で泣いてるパッカに再開したセナ。15年前、自分がパッカを捨てた事実がばれるかと生きた心地がしないセナだったけど、パッカは、あの・・・捨てられた時にのっていたトラックが事故にあい、長い間病院に居たほど大きな傷を頭におい、記憶をなくしていた。住所も、父の名前も覚えていないから、今まで父を探せなかったんだね。何も覚えていないパッカに安心するセナ。
再び、300年前。これは間違いなく殺人事件だと王に報告するイ・ガク。しかし、ファヨンの父である臣下は、普段から眠れないと、嬪宮は庭を散歩していたからこれは事故に違いないと主張を。そこに、嬪宮の侍女二人から、昨夜は嬪宮が眠れず芙蓉亭まで歩き、夜景を鑑賞していたが、侍女が目を話した隙に足をすべらせて池に落ちたとの証言を持ってきた臣下(どうもファヨンの父の身内みたいだが・・)。そしてその侍女二人は、護送される途中、逃走しようとしてころされたと!
そして・・・事故として弔われることになったが、納得のいかないイ・ガクは、こっそりとこの事件を捜査する3人仲間を見つけ出します。
神童と呼ばれたのに嫡子でないため官職につけなかったソン・マンボ22歳。彼は、易術 医術 天文学 地理 機械学に精通している。以前に、キーセンさつじん事件も解決した経歴がある。
母親をころし、妹を辱めた両班をころし、両班を守っていた7人の剣士まで一人でころし、追ってきた9人も一人で全滅させた凄腕剣士のウ・ヨンスル。
幼いころ宦官として宮に入ったが、女官と親しすぎる理由で宮を追い出され、男の術も女の術も知るト・チサン。朝鮮最高のキーセン楼で、女装して働き、宮の内部から他人の寝室のことまで知らないことはない。
この三人を特別に、内侍とし、宮中での捜査にふみだしたイ・ガク。
嬪宮が亡くなったあの夜・・・いつもどおり嬪宮と食事を楽しんでいたイ・ガク。そこに嬪宮の妹プヨンが、ナゾかけの答えが分かったと訪ねてきて確かに答えを言い、プヨンが帰ったあと、数杯酒を飲んで寝たという記憶。そして朝起きたら、嬪宮の姿がなかった。
ソン・マンボの調査で、嬪宮は毒をのみ、池についたとき毒がまわって足をすべらせた事がわかり、ウ・ヨンスルは毒を売った男を見つけ出したが、すでにころされていた。その男が売った毒は、砒素。ソン・マンボは、あの夜酒膳にあった干し柿に毒がついていたとナゾを解きます。そして、あの夜、嬪宮の姿を見た者を見つけたト・チサン。
その者に会うため、駆け出すイ・ガクと三人の内侍。
約束の場所につくと・・・何者かが襲ってきたーーー!!追っ手から逃げる四人!!突然の月食の中、崖に追い込まれ・・・・馬に乗ったまま、崖をダイブーーーーー!!!!!!
現代は、もう二年がたったって設定ね。オンマの店のお手伝いもするチャッカンダリ、パッカ。2年で自分の店をオープンすることになったみたい。母の店の手伝いが終わり、自宅である屋根部屋に戻ると・・・部屋に朝鮮時代の格好をした怪しい男が4人ーーー(爆笑)驚くパッカ!!もっと驚いてる4人!!(爆)
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